JP2005034607A - 作業台 - Google Patents

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Abstract

【課題】 不特定多数の人が出入りする施設内において、コンピュータ等、所定の対象物に対する第三者のアクセスを効果的に禁止することができる作業台を提供すること。
【解決手段】 ベース12に支持された左右一対の伸縮可能な支柱14,14と、これら支柱の上端部間に固定された天板18と、この天板の下方で支柱間に配置された上段の棚部材17Aと、支柱を伸縮させる伸縮装置19とを備えて作業台10が構成されている。棚部材17Aには、例えば、コンピュータCが載せ置きできるようになっており、伸縮装置19を介して天板18を下降限としたときに、コンピュータCを実質的に隠蔽して当該コンピュータへのアクセスを禁止する。この一方、天板18を上昇させることで、コンピュータCを天板上に載せ変えて所定の入力作業を立った状態で楽な姿勢で行えるようになっている。
【選択図】 図7

Description

本発明は作業台に係り、特に、医療施設内における医師又は看護士等の回診時に利用することに適した移動型の作業台に関する。
従来より、病院等の医療施設では、回診車と称されるワゴンタイプの作業台が用いられている。この回診車は、非回診時に看護士(ナース)ステーションのデスクに併設される一方、回診に際して各病室に移動して利用されるようになっている。この回診車の一般的な構成としては、下端部にキャスター等からなる回転体が取り付けられた支持体と、当該支持体の所定高さ位置に配置されて回診に必要な医療用機器やカルテ等を載せるための天板及び当該天板下の複数の棚部材を備えて構成されている。ここで、天板は、ナースステーションのデスク高さに合わせることができる一方、デスク高さよりも高い位置に天板を上昇させることができる構成を備えたものも知られているが、回診時の立ち作業に適した高さに天板を設定できるタイプのものはあまり知られていない。
ところで、最近では、患者情報を示すカルテが、電子カルテとして記憶、更新されるものとなっており、これに伴い、いわゆるノート型パーソナルコンピュータ(以下、単に、コンピュータと称する)を回診車に付随させ、リアルタイムで入力作業等を行う形態が採用される傾向となっている。
しかしながら、回診車に載せられたコンピュータは、専門的且つ高度な秘密情報を含むものであるため、医療現場における関係者以外の操作を禁止しなければならない。この点、実際問題として、回診時には医師や看護士が回診車回りに存在していることになるから、関係者以外の第三者によってコンピュータが操作されることはなく、この限度においてセキュリティは確保されることになるが、非回診時において、例えば、病棟内の通路に一時的に回診車を置いたような場合には、そのようなセキュリティは確保されないこととなる。従って、非回診時に、関係者以外の第三者がコンピュータを操作して情報を取得してしまう可能性や、データ消失、コンピュータの盗難等、様々な障害についての対策が必要となるが、このようなセキュリティ対策を講じた回診車は未だ提供されていないのが実状である。
[発明の目的]
本発明は、このような実状に着目して案出されたものであり、その目的は、不特定多数の人が出入りする施設内において、コンピュータ等、所定の対象物に対する第三者のアクセスを効果的に禁止することができる作業台を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明に係る作業台は、上下方向に沿って配置された支持体と、この支持体の所定の高さ位置に配置された複数の横部材と、これら横部材の上下相対間隔を調整可能な間隔調整手段とを備え、
前記間隔調整手段を介して前記横部材相互の間隔を狭める方向に調整したときに、下方に位置する横部材に載せ置かれた所定の対象物へのアクセスが禁止される、という構成を採っている。
具体的には、上下方向に沿って配置された支持体と、この支持体の所定の高さ位置に配置された上部横部材及び下部横部材と、これら上部横部材及び下部横部材の上下相対間隔を調整可能な間隔調整手段とを備え、
前記間隔調整手段を介して上部横部材と下部横部材との間隔を狭める方向に調整したときに、当該下部横部材に載せ置かれた所定の対象物へのアクセスが禁止される、という構成を採ることができる。
また、本発明は、上下方向に沿って配置された支持体と、この支持体の所定の高さ位置に配置された上部横部材及び複数の下部横部材と、下部横部材相互の上下相対間隔を調整可能な間隔調整手段とを備え、
前記間隔調整手段を介して下部横部材相互の間隔を狭める方向に調整したときに、下方に位置する下部横部材に載せ置かれた所定の対象物へのアクセスが禁止される、という構成を採ってもよい。
更に、本発明は、床面上を回転する回転体を備えたベースと、このベースに支持されるとともに、上下方向に沿って伸縮可能な左右一対の支柱と、これら支柱の上端部に配置された上部横部材と、前記支柱の中間高さ位置に配置された下部横部材と、前記支柱を伸縮させて上部横部材と下部横部材相互の上下相対間隔を調整可能な間隔調整手段とを備え、
前記間隔調整手段を介して前記上部横部材を下降させたときに、当該上部横部材と前記下部横部材との間に実質的に隠蔽された収容空間を形成して下部横部材に載せ置かれた所定の対象物へのアクセスが禁止される、という構成を採ることが好ましい。
本発明において、前記上部横部材は外周部から下向きとなる枠状部を含む構成とし、前記上部横部材が下降限に位置したときに、少なくとも枠状部の高さに応じた高さの収容空間が確保されるように設けるとよい。
また、前記下部横部材の上部外周部分に凸部を設け、この凸部の先端部に前記枠状部の下端部が接した位置で上部横部材の下降限を設定するように設けることができる。
更に、前記枠状部の下端部に下向きの凸部を設け、この凸部の先端が前記下部横部材の上面に接した位置で上部横部材の下降限を設定するようにしてもよい。
また、前記間隔調整手段にロック装置が併設され、当該ロック装置を介して間隔調整手段がロックされる、という構成を採ることが好ましい。
更に、前記上部横部材は、左右方向に出し入れ可能な第1のスライド板と、当該第1のスライド板の平面高さ位置と異なる位置で前後方向に出し入れ可能な第2のスライド板とを備える、という構成を採るとよい。
また、前記下部横部材の領域内に凹状の収納領域を設ける構成や、下部横部材に載せ置かれる所定の対象物の位置規制手段を設ける構成を採ることが好ましい。この際、位置規制手段は、前記対象物の横方向位置規制部材と縦方向位置規制部材とにより構成するとよい。横方向位置規制部材は、前記対象物を平面内で囲むように線材を下部横部材の上面に固定することにより構成することができる。また、縦方向位置規制部材は、前記下部横部材の上面に沿って移動可能なベースと、このベースから上方に向けて連なる起立部と、当該起立部の上端部に連なって前記対象物の一部領域上に位置する浮き上がり規制部とにより構成することができる。この浮き上がり規制部は、その先端が基部よりも上方に位置する形状に設けることが好ましい。
本発明によれば、横部材相互の間隔を狭めたときに、下方に位置する横部材上の収容対象物の出し入れ等を禁止することができ、従って、セキュリティ対策を講ずる必要が特に高い対象物を作業台に常に載せる場合であっても対応することができる。この一方、横部材相互の間隔を拡げることで収容対象物を取り出すことができ、例えば、コンピュータが収容対象物である場合には、これを下部の横部材から上部の横部材に載せ代えて利用することができる。
また、本発明は、天板の高さを上昇させて下部横部材との間隔を拡げたときに、当該下部横部材に載せ置かれた対象物、例えば、コンピュータ等を天板に載せ、立ち作業に適した高さで所定の入力作業等を行うことが可能となる。特に、本発明に係る作業台が、医療施設内で利用される回診車に適用されたときに、同施設内の通路に置いた状態でも、上部横部材を下降させておくことで、コンピュータ等の対象物を持ち出してしまったり、データを閲覧してしまうこと等を防止することができる。
更に、上部横部材に枠状部を設ける構成により、枠状部の高さによって、上部横部材と下部横部材との間に形成される収容空間の高さを決定することが可能となる。従って、収容対象物の高さに応じて、幕板部の高さを変更することで、種々の対象物に対応することができる。
また、凸部を設ける構成により、上部横部材の下降限において、枠状部の下端と下部横部材との間に、凸部高さに応じた隙間が形成されることとなる。従って、下部横部材にコンピュータを対象物として収容したときに、当該コンピュータの配線引き回し用の隙間を形成でき、また、前述したアクセスを禁止した状態でも充電を継続的に行うことが可能となる。特に、凸部を枠状部の下端部に設けた場合には、上部横部材を下降させるときに、下部横部材との間に指を挟んでしまうおそれを効果的に防止することができる。
更に、間隔調整手段にロック装置を併設した構成では、収容対象物へのアクセスを禁止する確実性を担保することが可能となる。
また、上部横部材が第1,第2スライド板を備えた構成では、上部横部材回りに拡張された作業用平面が形成できるようになる。従って、例えば、上部横部材にコンピュータを載せて入力作業等を行うときに、マウスを滑らせるためのマウスパッドとして利用することができ、上部横部材の面積がコンピュータの平面積と同程度であって作業領域を十分に確保することができる。
更に、下部横部材に凹状の収納領域を設けた場合には、例えば、筆記具を始めとした文具類を下部横部材から脱落するおそれのない状態で収納することができるようになる。しかも、下部横部材に位置規制手段を設けた構成では、コンピュータ等の対象物を載せるときの当該コンピュータの配置領域を容易に決定できる一方、作業台を移動させる際の慣性や振動によってコンピュータが下部横部材からの脱落してしまうおそれも防止することができる。また、位置規制手段を構成する横方向位置規制部材を線材で構成した場合には、例えば、線材を閉ループ状にして下部横部材に溶接等の手段で固定するだけで容易に構成することができる。更に、縦方向位置規制部材が下部横部材上で移動可能な構成によって、コンピュータ等の平面サイズに応じた位置にセットできるようになる。また、縦方向位置規制部材の浮き上がり規制部は、その先端が基部よりも上方に位置する形状とされているため、例えば、コンピュータの後端側に縦方向位置規制部材が位置する状態としたときに、当該コンピュータを下部横部材に対して出し入れする際の作業も容易となる。
なお、本明細書において、「アクセスの禁止」とは、下部横部材に載せ置かれる所定の対象物が出し入れできないこと、当該対象物に対して実質的に接触することができないこと等を意味し、従って、所定の対象物をコンピュータとしたときに、アクセスの禁止とは、当該コンピュータの出し入れと、その操作の禁止が含まれることとなる。
また、本明細書における方向若しくは位置を示す用語に関し、「左右」とは、図2を基準として用いるものとし、「前後」とは、図3の左右について用いられる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照しながら説明する。
[第1実施形態]
図1には、本発明が適用された第1実施形態に係る回診車の概略斜視図が示され、図2及び図3には、回診車の正面図及び右側面図が示されている。これらの図において、回診車10は、床面上を回転する回転体としてのキャスター11を備えた左右一対のベース12,12と、これらベース12,12に支持された左右一対の支持体としての支柱14,14と、当該支柱14,14間に配置された下部横部材としての棚部材17と、前記支柱14,14の上端部間に配置された上部横部材としての天板18と、この天板18の高さを調整して当該天板18及び後述する上段の棚部材17A間の間隔を調整する間隔調整手段としての伸縮装置19(図3参照)とを備えて構成されている。
前記ベース12は略角柱状をなし、床面から所定の高さで相互に略平行な状態で前後方向に向けられている。これらベース12の前後両側における下端面に前記キャスター11がそれぞれ固定され、これにより、回診車10の全体が移動できるようになっている。
前記支柱14,14は、図4に示されるように、ベース12の上面に固定された外側支柱14Aと、この外側支柱14A内に配置されるとともに、上下方向に移動可能に設けられて支柱14全体としての長さを可変とする内側支柱14Bとからなる。これら外側支柱14A及び内側支柱14Bは横断面形状が略相似する略C字状に設けられ、内側支柱14Bの内側面に支持された複数のローラ20が内側支柱14Aの各面部分に設けられた穴を通じて外側支柱14Aの内面に接して回転することで、内側支柱14Bが滑らかに上下移動できるようになっている。
前記棚部材17は、外側支柱14A,14Aの上端部相対面間に固定された上段の棚部材17Aと、中間部相対面間に固定された中段の棚部材17Bと、下端部相対面間に固定された下段の棚部材17Cとを含む。上段の棚部材17Aは、図7に示されるように、前端に開口部23を備えた箱状のケース24と、開口部23を通じて前後方向に出し入れ可能な引き出し25とを備えて構成されている。ケース本体24の左右両側面において、その前部には平面視略L字状のブラケット27,27が固定され、これらのブラケット27,27を介して軸状をなすハンドル26がケース本体24の上部前方において左右方向に延びるように設けられている。従って、ハンドル26に手をかけて引き操作若しくは押し操作することで、回診車10を移動させることができる。また、ケース本体24の上面において、各コーナー近傍には凸部28が固定されている。これらの凸部28は、ゴム等のクッション性を備えた部材により構成されているとともに、ケース本体24の上面に載せ置かれる収納対象物としてのコンピュータCの厚みよりも若干小さな高さを備えたものが採用されている。また、ケース本体24の右側面前部には、上端を開放した側部容器29が固定されている一方、ケース本体24の後端面には左右方向(図3中紙面直交方向)に延びる後部容器30が固定されている。なお、前記中段の棚部材17B及び下段の棚部材17Cは、周囲が起立して滑り落ち防止形状の皿状をなし、実質的に相互に同一形状となっている。
前記天板18は、前記内側支柱14A,14Aの上端に固定された平面視略方形の板状をなす天板本体32と、当該天板本体32の下面外周部から下向きに垂下する枠状部としての幕板部33とを備えて構成されている。この幕板部33は、略長方形状となる四枚の板を天板本体32の下面外周より若干内側位置で相互に略直交する状態で閉ループ状に固定されており、従って、天板18を全体として見たときに、下向き開放型の略箱状をなすようになっている。
前記天板本体32は、内部に第1のスライド板35を備えて構成されている。この第1のスライド板35は、天板本体32の面厚内に収まるように設けられており、当該天板本体32の右側面から左右方向に沿って出し入れできるように設けられている。この一方、天板本体32の下面側には、前面の幕板部33の上端部を前後方向に貫通して配置された第2のスライド板36が配置されている。ここで、第2のスライド板36の上面位置は、天板本体32の下面に略沿う位置に設定されており、つまり、第1のスライド板35と平面高さ位置が異なる位置に設定されているため、相互に干渉することなくスライドさせることができる。
前記間隔調整手段としての伸縮装置19は右側の支柱14内に配置されている。この伸縮装置19は、例えば、椅子の座部に設けられているガススプリング装置と同様の構成を備えたものである。具体的には、図5及び図6等に示されるように、内側支柱14B内において、前記ベース12に固定されたシリンダ本体40と、当該シリンダ本体40の上端から上下に進退可能に設けられたシリンダロッド41と、前記内側支柱14Bの上部前端面を内外に延びてシリンダロッド41の上端部に設けられた図示しないスイッチに接する操作レバー43とを備えて構成されている。この伸縮装置19は、操作レバー43を上方に引き上げるように操作することで前記スイッチを押圧するようになっており、これにより、支柱14の長さ(高さ)を可変として天板18の高さを上下に調整できるようになっている。ここで、天板の高さ調整幅は、特に限定されるものではないが、本実施形態では、天板18を上昇限としたときの当該天板18の上面位置は床面から略1050mmとされ、下降限としたときの前記上面位置は、床面から略900mmとされている。1050mmに設定したのは、天板18にコンピュータCを置いて、医師等が起立した状態で入力作業等を行う際の姿勢に負担を伴うことがないようにするためであり、900mmに設定したのは、一般的に、医療施設内におけるナースステーションのデスク高さが900mmに設定されていることに対応させているためである。なお、天板18の下降限は、前記幕板部33の下端が上段の棚部材17A上に設けられた凸部28に突き当たることによって設定されている。また、この下降限では、幕板部33の下端と棚部材17Aとの間に若干の隙間S(図3参照)が形成され、当該隙間Sを通じて棚部材17Aに載せ置かれたコンピュータCの配線が外部に引き出しできるようになっている。この際、隙間Sの寸法は、少なくともコンピュータCの厚みよりも小さく設定されていれば、当該コンピュータCへのアクセスを禁止することができる。
図3に示されるように、内側支柱14Bの上部後端面(図3中上部右端面)には、伸縮装置19のロック装置45がオプションとして併設されている。このロック装置45は、内側支柱14Bの上部後端面に取り付けられた箱体46と、この箱体46に設けられたキーシリンダ47と、当該キーシリンダ47に差し込むキーの回転操作で前記内側支柱14Bの内外(前後)に沿って出没可能となるピン48とを備えて構成されている。このピン48は内側支柱14B内に進出したときに、前記操作レバー43の回転を阻止する一方、ピン48が後退したときに、操作レバー43の回転を許容するようになっている。
以上の構成において、本実施形態に係る回診車10は、棚部材17AにコンピュータCを載せて天板18を下降限に設定したときに、幕板部33により実質的にコンピュータCが隠蔽された状態になるため、第三者によるコンピュータCへのアクセスを禁止することができる。この際、ロック装置45により伸縮装置19をロックしておけば一層確実なものとなる。従って、例えば、前記回診車10を医療施設内の通路に一時的に置いた状態としても、コンピュータCの持ち出し、操作等を禁止することができ、セキュリティ対策を万全なものとすることができる。
この一方、回診に際しては、天板18を上昇させ、当該天板18にコンピュータCを載せ代えて所定の入力作業をリアルタイムで行ったり、データ閲覧を楽な姿勢で行うことが可能となる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態について、図8ないし図15を参照しながら説明する。なお、以下の説明において、前記第1実施形態と同一若しくは同等の構成部分については同一符号を用いるものとし、説明を省略する。
第2実施形態では、上段の棚部材17Aの前後幅(奥行き幅)が、第1実施形態の棚部材17Aよりも大きく設定されているとともに、前後幅を大きく設定した分の長さが手前側に若干突出するように設けられている。棚部材17Aの面内において、手前側領域には、凹状の収納領域60が形成されている一方、これの後方領域には、コンピュータCの位置規制手段61(図11参照)が設けられている。また、第1実施形態における凸部28は、天板18に形成された幕板部33の下端面に設けられ、凸部28の先端(下端)が棚部材17Aの上面に接した位置で天板18が下降限とされるようになっている。
前記収納領域60は、図11及び図12に示されるように、棚部材17Aの面内において左右方向に長い角穴62にトレイ63を受容させることによって構成されている。このトレイ63は、平面視略長方形状をなす上端開放型のトレイ本体63Aと、当該トレイ本体63Aの上端外周部に連なるフランジ部63Bとからなり、当該フランジ部63Bを角穴62の形成縁回りに着座させることで前記角穴62内にトレイ本体63Aが収容できるようになっている。
前記位置規制手段61は、横方向位置規制部材65及び縦方向位置規制部材66により構成されている。横方向位置規制部材65は、コンピュータCを平面内で囲むように線材67を棚部材17Aの上面に溶接等の手段で固定することにより構成されている一方、縦方向位置規制部材66は、側端形状が略Z字状となる起立部材69を位置調整可能に設けることによって構成されている。線材67は、横断面形状が略円形をなし、少なくとも、作業台10を移動させるときの振動等によってコンピュータCが線材67に乗り上げることがない程度の直径を備えたものが採用されている。この線材67は、棚部材17Aの前端に沿って直線状に延びる前方横線部67Aと、当該前方横線部67Aの両端から後方に向かって相互に略平行に延びる左右一対の縦線部67B,67Bと、これら縦線部67B,67Bの後端から相互に接近する方向に延びる左右一対の後方横線部67C,67Cと、これら後方横線部67C,67Cの先端から後方に延びる左右一対の延長縦線部67D,67Dと、当該延長縦線部67D,67Dの後端間に位置する連結横線部67Eとにより構成され、その輪郭は、平面視で略凸状に近似した形状に設けられている(図12参照)。本実施形態において、前記延長縦線部67D及び連結横線部67Eは、前記起立部材69の配置領域を形成しているが、これらを設けることなく平面視で略方形の輪郭となる横方向位置規制部材とし、その領域外に起立部材69を配置することを妨げない。
前記起立部材69は、棚部材17Aの上面に沿って前後方向に移動可能なベース70と、このベース70の前端から上方に向けて連なる起立部71と、当該起立部71の上端部に連なって前方に向けられた浮き上がり規制部72とからなる。浮き上がり規制部72は、図13に示されるように、先端(前端)が基部よりも上方に位置するように僅かに傾斜した形状に設けられ、これにより、浮き上がり規制部72の下部領域に対して、コンピュータCの後端部の出し入れ作業がスムースに行えるようになっている。起立部材69において、前記ベース70の面内には、前後方向に向けられたスロット穴70Aが形成されており、当該スロット穴70A内に上方よりボルト74が挿入され、当該ボルト74は、前記延長縦線部67D,67D間における棚部材17Aに形成されたねじ穴75に締め付けできるようになっている。そのため、ボルト74を緩めた状態で起立部材69の前後位置調整が可能となり、コンピュータCの前後幅に対応した適正位置に起立部材69をセットすることができる。なお、起立部材69は、天板18を下降限としたときに、当該天板18と棚部材17Aとの間に形成される収容空間の高さに収まる高さに設定されることは言うまでもない。この際、起立部材69を上下二分割型として高さ調整機能を持たせる構成等を採用することが可能であり、この場合には、コンピュータCの厚みに応じた最適な高さ設定を行うことができる。
このような第2実施形態では、第1実施形態における作業台10と同様の要領で利用できる他、トレイ63に筆記具や携帯端末等を収納させることができる。また、位置規制手段61により、コンピュータCの位置設定を容易に行えるとともに、作業台10を移動させる際に、コンピュータCの横方向及び縦方向の移動規制を通じて脱落防止を効果的に図ることができる。
本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。
すなわち、本発明は、主に特定の実施の形態に関して特に図示し、且つ、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上に述べた実施の形態に対し、形状、位置、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。
従って、上記に開示した形状、位置、数量などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状などの限定の一部若しくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
例えば、前記実施形態では、天板18が上下に移動することによって上段の棚部材17Aに載せ置かれたコンピュータCへのアクセスが禁止される場合を図示、説明したが、棚部材17Aが天板18側に上昇することで、両者間の間隔を狭めるようにしてもよい
また、上部横部材及び下部横部材は、本発明の説明概念として用いたものである。すなわち、前記実施形態のように、下部横部材が棚部材17A〜17Cのように複数ある場合には、これら下部横部材のうち、上方に位置するものを上部横部材とする一方、下方に位置するものを下部横部材とし、これらの相互間隔を調整するようにした場合も本発明に含まれる。従って、例えば、上段の棚部材17Aを中段の棚部材17Bに対して上下に移動できるようにし、中段の棚部材17BにコンピュータCを隠蔽した状態で収容できるようにすることも可能である。この場合の間隔調整部材は、前記実施形態で示した構成に代え、支柱に対して棚部材が上下に昇降可能となるガイド機構を設けること等によって対応することが可能である。
更に、前記凸部28に代えて、幕板部33の下端部に部分的な切欠部や穴を形成することによって隙間Sを形成することが可能であり、また、幕板部33の面内上部に空気抜き穴を形成し、内部に発生する熱を上方から逃がすように構成することもできる。更に、幕板部33に代え、線材を縦横に配した枠状の部材を採用することでもよい。
また、本発明は、回診車10に限らず、例えば、商店での商品陳列作業に付随して所要の作業を行う他の作業台や、立ち姿勢での会議に用いられるテーブルにも適用することができる。
第1実施形態に係る回診車の天板を下降限とした状態を示す概略斜視図。 前記回診車の正面図。 前記回診車の右側面図。 図3のA−A線に沿う矢視拡大断面図。 前記天板を上昇させた状態を示す回診車の正面図。 図5の右側面図。 前記回診車の詳細構造を説明するための概略斜視図。 第2実施形態に係る回診車の天板を下降限とした状態を示す概略斜視図。 図8の右側面図。 第2実施形態に係る回診車の詳細構造を説明するための概略斜視図。 第2実施形態に係る棚部材の概略斜視図。 図11の一部分解斜視図。 (A)は図11のB−B線に沿う拡大断面図、(B)は(A)の位置から起立部材を後方に移動させた状態を示す拡大断面図、(C)は図11のC−C線に沿う拡大断面図。 第2実施形態に係る回診車の天板上昇時を示す右側面図。 図14の正面図。
符号の説明
10 回診車(作業台)
11 キャスター(回転体)
12 ベース
14 支柱(支持体)
17 棚部材(下部横部材)
18 天板(上部横部材)
19 伸縮装置
28 凸部
31 幕板部
35 第1のスライド板
36 第2のスライド板
45 ロック装置
60 収納領域
61 位置規制手段
65 横方向位置規制部材
66 縦方向位置規制部材
70 ベース
71 起立部
72 浮き上がり規制部
C コンピュータ(収容対象物)

Claims (15)

  1. 上下方向に沿って配置された支持体と、この支持体の所定の高さ位置に配置された複数の横部材と、これら横部材の上下相対間隔を調整可能な間隔調整手段とを備え、
    前記間隔調整手段を介して前記横部材相互の間隔を狭める方向に調整したときに、下方に位置する横部材に載せ置かれた所定の対象物へのアクセスが禁止されることを特徴とする作業台。
  2. 上下方向に沿って配置された支持体と、この支持体の所定の高さ位置に配置された上部横部材及び下部横部材と、これら上部横部材及び下部横部材の上下相対間隔を調整可能な間隔調整手段とを備え、
    前記間隔調整手段を介して上部横部材と下部横部材との間隔を狭める方向に調整したときに、当該下部横部材に載せ置かれた所定の対象物へのアクセスが禁止されることを特徴とする作業台。
  3. 上下方向に沿って配置された支持体と、この支持体の所定の高さ位置に配置された上部横部材及び複数の下部横部材と、下部横部材相互の上下相対間隔を調整可能な間隔調整手段とを備え、
    前記間隔調整手段を介して下部横部材相互の間隔を狭める方向に調整したときに、下方に位置する下部横部材に載せ置かれた所定の対象物へのアクセスが禁止されることを特徴とする作業台。
  4. 床面上を回転する回転体を備えたベースと、このベースに支持されるとともに、上下方向に沿って伸縮可能な左右一対の支柱と、これら支柱の上端部に配置された上部横部材と、前記支柱の中間高さ位置に配置された下部横部材と、前記支柱を伸縮させて上部横部材と下部横部材相互の上下相対間隔を調整可能な間隔調整手段とを備え、
    前記間隔調整手段を介して前記上部横部材を下降させたときに、当該上部横部材と前記下部横部材との間に実質的に隠蔽された収容空間を形成して下部横部材に載せ置かれた所定の対象物へのアクセスが禁止されることを特徴とする作業台。
  5. 前記上部横部材は外周部から下向きとなる枠状部を含み、前記上部横部材が下降限に位置したときに、少なくとも枠状部の高さに応じた高さの収容空間が確保されることを特徴とする請求項2,3又は4記載の作業台。
  6. 前記下部横部材の上部外周部分に凸部が設けられ、この凸部の先端部に前記枠状部の下端部が接した位置で上部横部材の下降限が設定されることを特徴とする請求項5記載の作業台。
  7. 前記枠状部の下端部に下向きの凸部が設けられ、この凸部の先端が前記下部横部材の上面に接した位置で上部横部材の下降限が設定されることを特徴とする請求項5記載の作業台。
  8. 前記間隔調整手段にロック装置が併設され、当該ロック装置を介して間隔調整手段がロックされることを特徴とする請求項1ないし7の何れかに記載の作業台。
  9. 前記上部横部材は、左右方向に出し入れ可能な第1のスライド板と、当該第1のスライド板の平面高さ位置と異なる位置で前後方向に出し入れ可能な第2のスライド板とを備えていることを特徴とする請求項2ないし8の何れかに記載の作業台。
  10. 前記下部横部材の領域内に凹状の収納領域を設けたことを特徴とする請求項2ないし9の何れかに記載の作業台。
  11. 前記下部横部材の領域内に、当該下部横部材に載せ置かれる所定の対象物の位置規制手段が設けられていることを特徴とする請求項2ないし10の何れかに記載の作業台。
  12. 前記位置規制手段は、前記対象物の横方向位置規制部材と縦方向位置規制部材とを含むことを特徴とする請求項11記載の作業台。
  13. 前記横方向位置規制部材は、前記対象物を平面内で囲むように線材を下部横部材の上面に固定することにより構成されていることを特徴とする請求項12記載の作業台。
  14. 前記縦方向位置規制部材は、前記下部横部材の上面に沿って移動可能なベースと、このベースから上方に向けて連なる起立部と、当該起立部の上端部に連なって前記対象物の一部領域上に位置する浮き上がり規制部とにより構成されていることを特徴とする請求項12記載の作業台。
  15. 前記浮き上がり規制部は、その先端が基部よりも上方に位置する形状に設けられていることを特徴とする請求項14記載の作業台。
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