JP2005029122A - シートのセンサカバー構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 重量検知センサがシートの支持フレームに設けられていても、シートクッションの乗り心地を低下させず、生産コストを低く抑えること。
【解決手段】 シート支持フレーム4のアッパフレーム8とロアブラケット15との間には、センサ取付金具21が連結されている。センサ取付金具21には着座者の重量を検知するセンサ22が設けられ、クッションパン23の側部とアッパフレーム8との間にセンサ22を覆うセンサカバー42を設けている。センサカバー42は、シートクッション2のパッド24の下面側部を支持するようにした。
【選択図】 図10

Description

本発明は、シートフレームの内側面に着座者の重量を検知するセンサを備えたシートのセンサカバー構造に関する。
図11は、自動車用シート61の助手席側のシート支持フレーム64を示し、このシート61にはシート支持フレーム64に重量検知手段としてセンサ82を備えている。すなわち、センサ82により、シート61の着座者の重量を検知して、大人、子供などの体格を判断し、助手席側の前方に位置するインストルメントパネルなどに配設された助手席用エアバックの展開圧力、展開速さ等を調整する機能(いわゆるスマートエアバックのセンサ)を備えたシート支持フレーム64である。
シート61は、シートクッション62(図12参照)とシートバック63で構成し、シート支持フレーム64は左右フレーム65,66で構成している(なお、本明細書の左右は、車体に対応させているので、図面とは左右が逆になる)。左側フレーム65は、シートロアレール71、シートアッパレール72、およびアッパブラケット67を備えている。右側のフレーム66は、シートロアレール73、シートアッパレール74、ロアブラケット75およびアッパブラケット68を備えている。そして、左右ロアレール71,73を車体フロアに固定し、左右アッパレール72,74を左右ロアレール71,73に対しスライド可能に設けている。左側のフレーム65のシートアッパレール72とアッパブラケット67の間には、これらの部材を相対変位可能に連結する前側センサ82と後側センサ82を2箇所に設けている。同様に、右側のフレーム66のロアブラケット75とアッパブラケット68の間には、これらの部材を相対変位可能に連結する前側センサ82と後側センサ82を2箇所に設けている。
特開2001−158269号公報 (要約)
クッションパン83は、図12に示すように、前方側に幅広部83bを形成し、後方側が前方側よりも幅が小さい狭小部83aを形成している。上述した2個の後側センサ82は、実質的にシート支持フレーム64のアッパブラケット67,68(図11参照)とクッションパン83の狭小部83aとの間に実質的に配設され、かつ上方側が露出している。よって、後側センサ82を外力から保護する必要がある。
その方法として、図13のクッションパン83のように、板材をプレス成形で加工するクッションパン83の幅広部83bを斜線部に示すように、後方に延長することを考えた。しかし、図14に示すようにクッションパン83が深絞りとなってしまい特殊な材料を使用しなければ、そのような形状を形成することが難しく、コストが上がる要因となる。また、部品を継ぎ足す方法もあるが、部品点数の増加等で同じくコストが上がる。さらにクッションパン83は、センサ82付近の部材に固定されていないことや、また、左右フレーム65,66等の部品の開きによるガタを考慮した隙を見る必要があり、クッションパン83とセンサ82のカバー部を上方にしなければならなく、車両のレイアウトが規制されたシート61では、シートクッション62の座面形状を変更できず、センサ82の上部では、シートクッション62の肉厚が小さくなり、乗り心地を悪くしてしまう。
詳しくは、シートクッション62のクッションパン83を前側の取付金具91,92の左右2箇所と、後側の連結金具77の左右2箇所でシート支持フレーム64に固定する。大物のシートクッション62をシート支持フレーム64に固定するには、組付誤差が大きくなるため、クッションパン83と一体にカバー部を形成すると、図14に示すように、センサ82とカバー部の間のクリアランスdを大きくとる必要があった。
図11に示すシートバック63の回動支持部A付近は、機構部品やプレス部品の金属端面が露出しやすく、図15に示す外側カバー78だけでなく、内側にも樹脂カバー79を必要とする場合が多い。
また、外観の向上のため、見える部分には部分塗装や、その部品全体に塗装が施される。部分塗装では、マスキング等の製造工数が増加してしまい、部品全体の塗装では、アッパブラケット67,68全体の塗装となり、必要のない部分まで塗装することになってしまう。
本発明はこのような事情に鑑みてなされ、重量検知センサがシートの支持フレームに設けられていても、シートクッションの乗り心地を低下させずに、生産コストを抑制するシートのセンサカバーの取付構造を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のシートのセンサカバー構造は、シートクッションとシートバックを備え、シートクッションがクッションパッドと該クッションパッドの下面を覆うクッションフレーム(クッションパン)を設け、上記クッション部材が左右に設けられたシートフレームにより車体フロアに支持され、上記シートフレームの内側面に着座者の重量を検知するセンサを設けたシートのセンサカバー構造において、上記クッションフレームの側部とシートフレーム間に上記センサを覆うセンサカバーを設け、該センサカバーをシートフレームに取付けた。
上記シートのセンサカバー構造は、上記クッションフレームの側部とシートフレーム間のクッションフレームがない部位に上記クッションパッドが配設され、上記センサカバーが上記クッションパッドの下面を支持することができる。
また、上記シートのセンサカバー構造は、上記シートフレームを構成し、かつ上記シートクッションの側部に配設されるシートフレームのアッパブラケットに上記センサカバーを取付け、該センサカバーの後端部をアッパブラケットの後端部(アッパブラケット若しくはリクライニング装置等の他の部材が隠れる部分)まで延長することができる。
さらに、上記シートのセンサカバー構造は、上記センサカバーの上端部を上記アッパブラケットの上端部に引っ掛けるようにして取付けることができる。
またさらに、上記シートのセンサカバー構造は、上記センサカバーに塗装を施すことができる。
本発明のシートのセンサカバー構造は、シートクッションとシートバックを備え、シートクッションがクッションパッドと該クッションパッドの下面を覆うクッションフレームを設け、上記クッション部材が左右に設けられたシートフレームにより車体フロアに支持され、上記シートフレームの内側面に着座者の重量を検知するセンサを設けたシートのセンサカバー構造において、上記クッションフレームの側部とシートフレーム間に上記センサを覆うセンサカバーを設け、該センサカバーをシートフレームに取付けたので、センサカバーとセンサとのクリアランスを小さくすることができ、クッションパッドの着座面のデザインを変更することなく、クッションパッドの厚みを大きくすることができる。また、クッションフレームと別体にカバーを設けたので、クッションフレームの深絞りが大きくなることを防止し、クッションフレームの成形性の低下を防止する。
上記シートのシートカバー構造は、上記クッションフレームの側部とシートフレーム間のクッションフレームがない部位に上記クッションパッドが配設され、上記センサカバーが上記クッションパッドの下面を支持するようにしたので、クッションパッドの両側端部のクッションフレームとセンサカバーを兼用でき、クッションフレームの大型化、複雑化を防止し、クッションフレームの成形性の低下を防止する。
上記シートのシートカバー構造は、上記シートフレームを構成し、かつ上記シートクッションの側部に配設されるシートフレームのアッパブラケットに上記センサカバーを取付け、該センサカバーの後端部をアッパブラケットの後端部まで延長したので、センサカバーにより、地肌が見えるアッパブラケットの内側面を覆い隠すことができ、アッパブラケットの塗装を省略することができる。センサカバーを延長することにより、別部材のカバーを省略することができ、部品点数の削減を図ることができる。
上記シートのシートカバー構造は、上記センサカバーの上端部を上記アッパブラケットの上端部に引っ掛けるようにして取付けたので、センサカバーの取付けの際にアッパブラケットに仮保持させることができる。また、センサカバーを取付けた後は、引っ掛け部により強い力が負荷しても、センサカバーがアッパブラケットから外れにくくなり、取付強度も向上する。
上記シートのシートカバー構造は、上記センサカバーに塗装を施すことにより、シートの周囲に対して色調の調和がとれ、意匠性が向上する。
以下、本発明の実施するため最良の形態によるシートのセンサカバー構造について図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、リクライニング式のシート1は、シートクッション2とシートバック3とから構成され、図2に示すように、シートクッション2の下部にはシート1を支持するシート支持フレーム4が設けられている。シート支持フレーム4は左側フレーム5と右側フレーム6(これらのフレームを総称して左右フレーム5,6とする)から構成され、図2に示すように、左右フレーム5,6はアッパフレーム7,8とロアフレーム9,10とから構成されている。
ロアフレーム9,10は、さらに複数の部材に分割され、左側フレーム5のロアフレーム9が、車体フロアに固定されるシートロアレール11と該シートロアレール11に対しスライド可能なシートアッパレール12とで構成されている。また、右側フレーム6のロアフレーム10が、車体フロアに固定されるシートロアレール13とシートロアレール13に対しスライド可能なシートアッパレール14と、シートアッパレール14の上部に取付けられるロアブラケット15とで構成されている。アッパフレーム7,8は、各々左右のアッパブラケット7a,8a及びこれらに取付けられるクッションパン取付金具31,32等から構成される。
左側フレーム5のアッパブラケット7aとシートアッパレール12との間に、前後にセンサ取付金具18,19が設けられ、右側フレーム6のアッパブラケット8aとロアブラケット15との間に、前後にセンサ取付金具20,21が設けられている。いずれのセンサ取付金具18〜21にも、シート1に着座する乗員の荷重を検知するセンサ22(図1参照,図11と同じ場所)が設けられている。
図3に示すように、左側フレーム5のシートアッパレール12と右側フレーム6のロアブラケット15との間には、連結パイプ16が配設されている。連結パイプ16のシートアッパレール12側は、連結パイプ16の軸方向からボルト33を締結することにより固定している。また、ロアブラケット15側は、連結パイプ16に固定したコの字ブラケット34と、ロアブラケット15に固定したL字ブラケット35とをボルト36により締結することにより固定する。コの字ブラケット34のボルト用孔37は各々が長孔であり、シートアッパレール12とロアブラケット15間の幅調整を(冶具を用いて)した後、連結パイプ16がロアブラケット15とシートアッパレール12間に固定される。
図4に示すように、左側フレーム5のアッパブラケット7aには連結金具17の左側スティ27がリベット38で取付けられ、その先端部には、長孔29が形成されている。右側フレーム6のアッパブラケット8aには、連結金具17の右側スティ28がリベット38で取付けられ、その先端部にはネジ孔が形成され、それらのスティ27,28の先端部がボルト39、ナット40で締着されている。左側スティ27の長孔29は、連結金具17の間隔を冶具を用いて、所定の間隔に調整することができる。こうして、連結金具17は、アッパブラケット7a,8a間の間隔を維持し、それらを補強している。
このように、連結パイプ16及び連結金具17は、左右フレーム5,6間の間隔を維持し、シート支持フレーム4の全体を補強し、また、連結パイプ16及び連結金具17は、ボルト33、リベット38により横方向から取付けた後、上方向からのボルト36,39の締結により、左右フレーム5,6の幅調整及び支持フレーム4への固定ができるので、幅調整及び組付精度の向上を図ることができる。
図5は、シートクッション2のクッションパン23と左右フレーム5,6の後部に配置されるセンサ22の左右センサカバー41,42を実線で示している。また、図6はその右側のセンサカバー42を側面方向から見た斜視図であり、図7は右側のセンサカバー42の平面図である。
センサカバー41,42は、図5に示すように、クッションパン23の後側部と左右アッパブラケット7a,8aとの間に配置され、センサ22の前端部を除いてほぼセンサ22を覆っている。センサカバー42(センサカバー41,42の構造は実質的に同じであるので、一方の右側のセンサカバー42について説明する)は図6及び図7に示すように、前後の両端部に取付片43,44を設けている。これらの取付片43,44には、ネジ孔43a,44aを1個形成している。
センサカバー42の上部には、ほぼ水平方向に向いた上端面を有する保持部45を形成し、図8に示すように、保持部45面の形状は、アッパブラケット8aの上端部の形状に対応させて形成し、保持部45がアッパブラケット8aに保持できるようにした。保持部45には、その外側(シート1に対する幅方向外側)に、下向きに折り曲げたフランジ状の引っ掛け部46を形成している。
また、センサカバー42の後部には、アッパフレーム8の後方側へ延長した延設部47を形成し、センサ22とリクライニング装置55間のアッパフレーム8を覆っている。また、センサカバー42には、センサカバー42の側面から段差を設けてシート1の内方(車幅方向)へ突出する支持面48を形成した。
図9は、シートクッション2の分解斜視図である。シートクッション2は、クッションパン23、バッド24、表皮25から構成されている。クッションパン23は、前側が幅広(幅広部50)に形成され、後側が狭小(狭小部51)に形成されている。これに対し、パッド24は前後に亘って、その幅をほぼ同じに形成している。したがって、シートクッション2の後側では、パッド24の下面がクッションパン23の狭小部51よりも外側に露出することになる。
図10は、シート支持フレーム4にシートクッション2を取付けた状態(表皮は省略している)を示す。図に示すように、センサカバー42は、引っ掛け部46及び保持部45がアッパブラケット8aの上端部を覆うようにして配設されている。そして、シートクッション2のクッションパン23の狭小部51の側部に位置させて、クッションパン23のない部分にセンサカバー42の支持面48と側面56が配置される。センサカバー42の支持面48は、クッションパン23の代わりにパッド24の下面が載置され、センサカバー42でパッド24を支持する構造としている。そのため、センサとセンサカバー42のクリアランスを小さくすることができ、従来パッド24の厚さを大きくすることができない部位を厚くすることができる。
本実施形態では、センサカバー42の後端部をアッパブラケット8aの後端部まで延長した。また、センサカバー42は金属製であり黒塗りの塗装を施している。他方、アッパブラケット8aは、金属材の素地のままであり、塗装を施していない。また、図4に示すシート支持フレーム4の外側に配設されているシートカバー53の色と同色とし、さらにセンサカバー42は、後部に延設部47を形成したので、アッパブラケット8aの内側を覆い隠し、アッパブラケット8aの塗装を省略することができる。なお、他方のアッパフレーム7側のセンサカバー41も黒塗装を施しシートカバー52と同色にし、アッパブラケット7aの内側面を覆うことにより、アッパブラケット7aの塗装を省略している。
図8に示すように、センサカバー42は、上方から保持部45に負荷する外力Aに対しては、アッパブラケット8aが間接的に吸収する構造になっている。センサカバー42の支持面48に上方から負荷する外力Bにより、捻り方向の力aの分力を受けることになる。この場合は引っ掛け部46がアッパブラケット8aの上端部に係止されて抑えることができる。また、外力Bによりセンサカバー42の支持面48の前後方向の中間部が下方へ折れ曲がるように変形しようとする場合は、取付片43,44に形成したネジ孔43a,44aがネジで締結されることにより、取付片43,44が互いに近づく方向の動きを規制して、センサカバー42の変形を抑えることができる。
従来技術で説明したように、クッションフレームの成形性などの困難性からセンサに専用カバーを設ける必要があったが、本願発明は、従来技術で説明したアッパフレームの内側面に配設したカバーとセンサカバーを一体に形成して部品点数の増加を防止し、クッションフレームの成形性を向上させた。
なお、上記左右の前側センサは上記クッションフレームに上方を覆われるので専用カバーを設ける必要はない。
以上、本発明の実施形態について説明したが、勿論、本発明はこれに限定されることなく本発明の技術的思想に基いて種々の変形及び変更が可能である。
本発明の活用例としては、重量センサ付きのシートに使用することができる。
本発明の実施の形態によるシートのセンサカバー構造を採用しているシートの分解斜視図である。 図1に示すシートのシート支持フレームの分解斜視図である。 図2に示すシート支持フレームの連結パイプが配設されている部分の縦断面図である。 図2に示すシート支持フレームの連結金具が配設されている部分の縦断面図である。 図1に示すシートのシートクッションの平面図であり、実線はクッションパンとセンサカバーを示す。 図2に示すシート支持フレームのアッパフレームに取付けるセンサカバーを斜め上方から見た斜視図である。 図2に示すシート支持フレームのアッパフレームに取付けるセンサカバーを上方から見た平面図である。 図2に示すシート支持フレームのセンサカバーをアッパフレームに保持させた状態の斜視図である。 図1に示すシートクッションの分解斜視図である。 本発明の実施の形態のセンサカバーとシートクッションの位置関係を示す縦断面図である。 従来のシートのシート支持フレームの斜視図である。 従来のシートのシートクッションの平面図であり、実線はクッションパンとセンサを示す(図5に対応する図である)。 図12のシートクッションのクッションパンの幅広部を後方に延長した状態の平面図である。 従来のセンサとシートクッションのクッションパンとの位置関係を示す縦断面図である(図10に対応する図である)。 従来のシートのアッパフレームの内側にカバーを配設した状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 シート
2 シートクッション
3 シートバック
4 シート支持フレーム
5,6 左右フレーム
7,8 アッパフレーム
7a,8a アッパブラケット
18〜21 センサ取付金具
22 センサ
23 クッションパン(クッションフレーム)
24 パッド
41,42 センサカバー
45 保持部
46 引っ掛け部
47 延設部
48 支持面
50 幅広部
51 狭小部

Claims (5)

  1. シートクッションとシートバックを備え、シートクッションがクッションパッドと該クッションパッドの下面を覆うクッションフレームを設け、上記クッション部材が左右に設けられたシートフレームにより車体フロアに支持され、上記シートフレームの内側面に着座者の重量を検知するセンサを設けたシートのセンサカバー構造において、上記クッションフレームの側部とシートフレーム間に上記センサを覆うセンサカバーを設け、該センサカバーをシートフレームに取付けたことを特徴とするシートのセンサカバー構造。
  2. 上記クッションフレームの側部とシートフレーム間に上記クッションパッドが配設され、上記センサカバーが上記クッションパッドの下面を支持するようにしたことを特徴とする請求項1に記載のシートのセンサカバー構造。
  3. 上記シートフレームを構成し、かつ上記シートクッションの側部に配設されるシートフレームのアッパブラケットに上記センサカバーを取付け、該センサカバーの後端部をリクライニング装置まで延長したことを特徴とする請求項1又は2に記載のシートのセンサカバー構造。
  4. 上記センサカバーの上端部を上記アッパブラケットの上端部に引っ掛けるようにして取付けたことを特徴とする請求項3に記載のシートのセンサカバー構造。
  5. 上記センサカバーに塗装を施したことを特徴とする請求項3に記載のシートのセンサカバー構造。
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