JP2007168614A - 車両用シートのシートバックフレーム構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 荷物の衝突に抗するシートバックフレームの剛性強化を、構成の複雑化等を伴うことなく行うものとする。
【解決手段】 パネルフレーム16を、上下方向に延びる複数のビード18を有した少なくとも断面略波形パネルとして形成し、枠フレーム14の下フレーム部14bとほぼ平行に配された直線状の補強フレーム12を、腰部相当位置で枠フレームの左右フレーム部14a間に架設するとともに、この左右フレーム部14aに対する各端部の固着、およびパネルフレームのビード18に対するその接触面の固着により、この直線状の補強フレーム12をパネルフレーム16および枠フレーム14に一体的に連結する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、荷室前方に配置される車両用シートのシートバックフレーム構造、特に、所定平面形状のパネルフレームと、このパネルフレームの周縁前面に沿って配置、固着された平面閉形状の枠フレームとの組み合わせをその本体としたシートバックフレーム構造に関する。
たとえば、乗員室と荷室との連続した室内レイアウトを持つ自動車においては、通常、荷室の前面に配設されたリヤシートのシートバックが、その仕切りとして機能している。この場合、自動車の慣性力等のもとで前方に移動した荷物等がシートバック背面に衝突する虞があるため、この種のシートバックのフレーム(シートバックフレーム)としては、所定平面形状のパネルフレームと、このパネルフレームの周縁に沿って配置、固定された枠フレームとの組み合わせとした剛性の比較的高い形態のものが一般的に知られている。
たとえば、リヤシートの載置面と荷室載置面とがほぼ平坦なフラットな車床においては、荷室の荷物をシートバック枠フレームの下フレーム部で受けることができるため、その衝撃に抗するだけの剛性がその下フレーム部において十分に確保される。しかしながら、前倒ししたシートバックの背面を荷室載置面にフラットに連続させるタイプの段差型車床においては、前方に移動した荷物が下フレーム部よりも先にパネルフレームに直接的に衝突する虞があるため、その剛性の低下が懸念される。
そこで、このような段差型車床に適用可能なシートバックフレームの補強構造の一つとして、たとえば、特開2003−235672号公報に開示のものが知られている。この公知の構成は、上部、下部の平行段差折曲によりなる斜行部をその中間部に有してなる、枠フレームの上下フレーム部間に架設された補強フレームによって、衝突した荷物からの荷重を受けようとするものである。
ここで、枠フレームの上下フレーム部間に補強フレームを架設するこの公知の構成においては、平行段差折曲によりなる斜行部をその中間部に有する形態として、この補強フレームが形成される。つまり、少なくとも2ヶ所以上でのその折曲がこの補強フレームに対しては要求されるため、この公知の構成においては、補強フレームを得る製造工程の煩雑化、つまりはその作業性の低下、およびコストの増大化等が伴われる。
ところで、前出の特開2003−235672号公報においては、シートバックの形態として、左右に2分割された、いわゆる2分割タイプがその対象として具体化されている。しかしながら、リヤシートのシートバックの形態としては、左右一体の、いわゆるベンチシートタイプもあり、このベンチシートタイプに公知の構成を応用しようとすると、中間部の斜行部により発生される空きスペースが大きく存在することから、この斜行部の外れた位置における剛性の低下を伴うことが容易に予想される。つまり、この公知の構成は、ベンチシートタイプへの適応性に劣るということができる。
特開2003−235672号公報
解決しようとする問題点は、従来の補強フレームの形態であると、その製造工程が煩雑化しやすい点、およびベンチシートタイプへの適応性に劣る点である。
本発明の請求項1に係る車両用シートのシートバックフレーム構造は、所定平面形状のパネルフレームと、このパネルフレームの周縁前面に沿って配置、固着された平面閉形状の枠フレームとの組み合わせをその本体とした車両用シートのシートバックフレーム構造であり、パネルフレームを、上下方向に延びる複数のビードを有した少なくとも断面略波形パネルとして形成し、枠フレームの下フレーム部とほぼ平行に配された直線状の補強フレームを、腰部相当位置で枠フレームの左右フレーム部間に架設するとともに、この左右フレーム部に対する各端部の固着、およびパネルフレームのビードに対するその接触面の固着により、この直線状の補強フレームをパネルフレームおよび枠フレームに一体的に連結したことを、その最も主要な特徴としている。
また、本発明の請求項2は、その前面側の潰しによりなる凹部を、着座位置に対応する位置で補強フレームに形成したことを、その最も主要な特徴としている。
本発明の請求項1に示す車両用シートのシートバックフレーム構造は、直線状の補強フレームを枠フレームの下フレーム部とほぼ平行に配するため、この補強フレームに対する折曲等が不要となる。つまり、その製造工程が簡略化できるため、その作業性の向上、およびコストの低減化が十分にはかられるという利点がある。
そして、補強フレームが腰部相当位置に配されるため、着座者の腰部に対する高い支持感の確保により、その座り心地の向上が確実にはかられるという利点がある。
さらに、補強フレームを、断面略波形パネルとしてなるパネルフレームのビードに固着しているため、補強フレーム、パネルフレーム相互での補強が得られる。つまり、補強フレーム、パネルフレームが相互に補強し合うため、補強フレームを中空フレームとした場合のその肉厚および外径の低減が可能になるとともに、パネルフレームの板厚の低減が十分に可能となる。従って、重量およびコストの低減が十分に可能になるという利点が、この請求項1によれば得られる。
また、この発明の請求項2においては、その前面側の潰しによりなる凹部を、着座位置に対応する位置で補強フレームに設けているため、着座者に対するホールド感が確実に向上されるという利点がある。
荷物の衝突に抗するシートバックフレームの剛性強化を、構成の複雑化等を伴うことなく行うものとした。
図1は、本発明の車両用シートのシートバックフレーム構造を示すシートバックフレーム10の概略平面図であり、図示のように、このシートバックフレーム構造においては、直線状の補強フレーム12が、シートバックフレーム10をなす枠フレーム14の、左右フレーム部14a間に架設、固着されている。
図1を見るとわかるように、このシートバックフレーム10は、車両用シート、具体的にはリヤシート等として用いられるベンチシートタイプのシートバックの骨格をなすものであり、所定平面形状のパネルフレーム16と、このパネルフレームの周縁前面に沿って配置、固着された平面閉形状の枠フレーム14との組み合わせとして形成されている。
なお、この種のシートバックフレームの基本構造自体は、たとえば特開2003−235672号公報等に開示のように公知であり、また、この構成自体はこの発明の主旨でないことから、この基本構造に対する詳細な説明はここでは省略するものとする。
ここで、図2に示すように、この発明においては、パネルフレーム16が、上下方向に延びる複数のビード18を有した少なくとも断面略波形パネルとして形成されている。そして、図1、図2に示すように、枠フレーム14の下フレーム部14bとほぼ平行に配された直線状の補強フレーム12が、着座者の腰部相当位置で枠フレームの左右フレーム部14a間に架設されるとともに、この左右フレーム部に対する各端部の固着、およびパネルフレームのビード18に対するその接触面の固着により、この直線状の補強フレームをパネルフレームおよび枠フレームに一体的に連結するものとして、この発明のシートバックフレーム構造は具体化されている。
この実施例でいうところの着座者とは、日本人男性の一般的かつ標準的な体型の乗員を想定したものであるが、必ずしもこれに限定されるものではない。
なお、この左右フレーム部14bに対する補強フレーム12各端部の固着、およびパネルフレーム16の複数のビード18に対するその接触面の固着は、たとえば溶接のもとで行われる。
このような構成によれば、後方から衝突した荷物からの荷重を、シートバックフレーム10の左右方向に延びる補強フレーム12において受けることが可能となるため、パネルフレーム16の変形が確実に防止可能となる。
そして、直線状の補強フレーム12を枠フレームの下フレーム部14bとほぼ平行に配するため、この補強フレームに対する折曲等が不要となる。つまり、補強フレーム12を得るその製造工程が簡略化できるため、その作業性の向上、およびコストの低減化が十分にはかられる。
また、補強フレーム12が着座者の腰部相当位置に配されるため、着座者の腰部に対する高い支持感の確保により、その座り心地の向上が確実にはかられる。
さらに、補強フレーム12を、断面略波形パネルとしてなるパネルフレーム16のビード18に溶接等のもとで固着しているため、補強フレーム、パネルフレーム相互での補強が得られる。つまり、補強フレーム12、パネルフレーム16が相互に補強し合うため、補強フレームを中空フレームとした場合のその肉厚および外径の低減が可能になるとともに、パネルフレームの板厚の低減が十分に可能となる。従って、シートバックフレーム10としての全体的な重量低減、およびコスト低減が十分に可能になる。
ここで、この発明においては、直線状の補強フレーム12を枠フレームの左右フレーム14a間に架設、固着するにすぎないため、枠フレーム14の左右幅、つまりシートバックフレーム10の左右幅に拘らず、シートバックフレームの左右方向全域を荷室の荷物から保護することが可能となる。従って、この発明によれば、ベンチシートタイプのシートバックフレームへの適応性が確実に向上される。
さらに、直線状の補強フレーム12を枠フレームの下フレーム部14bとの平行位置で左右フレーム14a間に架設しているにすぎないため、シートバックフレーム10の左右方向全域をその保護範囲とする補強フレームであるにも拘らず、その長さは最小限で足りる。つまり、この構成によれば、その重量増加等が確実に抑制される。
ところで、図1、図2に示すように、この実施例においては、その前面側の潰しによりなる凹部20を、着座位置に対応する位置で補強フレーム12に設けている。
このような構成であれば、左右方向での着座者上体の位置ずれが確実に抑制されるため、着座者に対するホールド感が確実に向上される。
上述した実施例は、この発明を説明するためのものであり、この発明を何等限定するものでなく、この発明の技術範囲内で変形、改造等の施されたものも全てこの発明に包含されることはいうまでもない。
この実施例においては、左右一体のベンチシートタイプのシートバックフレームを具体的に説明しているが、これに限定されず、左右の分割された分割シートのシートバックに、この発明を応用してもよい。
この発明に係る車両用シートのシートバックフレーム構造を示す、シートバックフレームの概略平面図である。 図1の線A−Aに沿った断面図である。
符号の説明
10 シートバックフレーム
12 補強フレーム
14 枠フレーム
16 パネルフレーム
18 ビード
20 凹部

Claims (2)

  1. 所定平面形状のパネルフレームと;このパネルフレームの周縁前面に沿って配置、固着された平面閉形状の枠フレームと;の組み合わせをその本体とした車両用シートのシートバックフレーム構造であり、
    上記パネルフレームが、上下方向に延びる複数のビードを有した少なくとも断面略波形パネルとして形成され、
    上記枠フレームの下フレーム部とほぼ平行に配された直線状の補強フレームが、腰部相当位置で上記枠フレームの左右フレーム部間に架設されるとともに、この左右フレーム部に対する各端部の固着、およびパネルフレームの上記ビードに対するその接触面の固着により、この直線状の補強フレームを上記パネルフレームおよび上記枠フレームに一体的に連結したことを特徴とする車両用シートのシートバックフレーム構造。
  2. 前記補強フレームが、その前面側の潰しによりなる凹部を、着座位置に対応する位置に有する請求項1記載の車両用シートのシートバックフレーム構造。
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