JP4058688B2 - シートベルト装置 - Google Patents

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    • B60R22/18Anchoring devices
    • B60R22/26Anchoring devices secured to the seat

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、シートベルト装置に関し、特に、シートベルトリトラクタがシートバックに取付けられる場合のシートベルトアンカーの取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
シートクッションの後部にシートバックを組付けたシートにシートベルト装置を設ける場合に、シートの側に全てのアンカーポイント(シートベルト装置を構成する部品の固定ポイント)を配設するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。図8は、この種の従来のシートベルト装置におけるベルトアンカープレート取付部を示すものであって、この場合には、シートベルトリトラクタがシートバックに取付けられており(図示省略)、シートベルトリトラクタから引き出されたシートベルト30の先端に設けられたベルトアンカープレート31がシートクッション32を構成するシートクッションフレーム33にボルト34にて取付けられている。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−175466号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の如き従来のシートにおけるシートベルト装置では、次のような問題がある。
(1) シートクッションの表面(意匠面)上に、ベルトアンカープレート31をシートクッションフレーム33に取付けるためのレンチ等のボルト締付工具35が入るスペースS(図8参照)を作らなければならない。
(2) 上述のようなスペースSを作ると、そのスペースSを通してシート内蔵物(構造材)が見えて外観を損なう場合がある。
(3) 外観対策として、スペースSを覆うためのカバー等を別途に用いる必要を生じる。
【0005】
また、図9に示すように必要に応じてミニバックル40を用いてシートベルト41を第1及び第2のベルト部分41a,41bに分割し、シートクッション42に設けられたスリット43を介して第2のシート部分41bをシートクッション42の着座面M上に引き出して前記ミニバックル40を結合するように構成することも考えられるが、そのような構成を採用するとコスト高になるという不具合がある。
【0006】
本発明は、このような実状に鑑みてなされたものであって、その主な目的は、特別な構造を用いることなしにシートクッションの着座面の外観性(意匠性)の低下を回避することができ、外観性の向上のためのカバー等の別個の部材を必要とすることのない簡素でかつ安価な構成のシートベルト装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、本発明では、一方のシートを他方のシートより大きく分割した2つの不等分割シートのうち、相対的に幅狭の不等分割シート側に隣接する相対的に幅広の不等分割シートの半分部分を中央席用とし、該中央席用のシートベルトを前記幅広の不等分割シートに配設したシートベルト装置において、前記相対的に幅広の不等分割シートのシートバックをリクライニング装置を介してシートクッションの後部に組付けると共に、該シートクッションの下部にシートスライドを組付け、さらに前記幅広の不等分割シートのシートバックの内部のシートバックフレームにシートベルトリトラクタを取付け、シートベルトリトラクタから引き出したシートベルトを前記シートバックの上端に設置したスルーガイドに挿通した状態で前記シートバックの前面側に引き回し、該引き回したシートベルトの先端に固着したベルトアンカープレートを、前記幅広の不等分割シートのシートクッションの着座面の左右中央の後縁箇所に形成したスリットに挿通して前記シートクッションの着座面の側からその裏面の側に配置させ、前記シートクッションのシートクッションフレームの下面に前記シートクッションの着座面の裏側から取付け、さらに前記シートバックの前面側に引き回したシートベルトに装着したタングを係着するための中央席用バックルを、前記相対的に幅広の不等分割シートの前記相対的に幅狭の不等分割シート寄りのシートクッションフレームの側部箇所に配設するようにしている。
た、本発明では、前記幅広の不等分割シートのサイド側の半分部分をサイド席用とし、該サイド席用のバックルを前記スリットに挿通配置するようにしている。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について図1〜図7を参照して説明する。
【0009】
図1は、本発明の一実施形態に係るシートベルト装置(中央席用のシートベルト装置)1を備えた自動車用シート2を示すものである。このシート2は、車室内の後部位置に配置される2つの不等分割シート2a,2bを車幅方向に整列して成るリヤシートであって、各々の不等分割シート2a,2bは、乗員が着座するシートクッション3と、このシートクッション3の後部において起立するように組付けられたシートバック4とをそれぞれ備えている。なお、不等分割シート2a,2bとは、一方のシートを他方のシートより大きく分割したものであり、ここでは、その幅が6:4の比となるように設定されている。相対的に幅広の不等分割シート2aには2人の乗員が着座し得るように設定されており、不等分割シート2aのシートバック3にはその上部箇所に2つのヘッドレスト5a,5bが取付けられている。かくして、上述の不等分割シート2aのうちそれに隣接する不等分割シート2bの側の半分部分αが中央席用となされ、サイド側の半分部分βがサイド席用となされている(図1及び図4参照)。また、相対的に幅狭の不等分割シート2bには1人の乗員が着座できるようになっている。
【0010】
上述の不等分割シート2aには、中央席用シートベルト装置1が配設されている。ここで、シートベルト装置1の配設構造について述べると、次の通りである。まず、不等分割シート2aのシートバック4は、図3に示すように、骨組みを構成するシートバックフレーム6と、このシートバックフレーム6に組付けられたウレタン製のクッションパッド(図示せず)と、このクッションパッドの表面を被覆するクッショントリム(シート表皮)7と、リクライニング装置8とから成るアッセンブリとして構成されており、図2及び図3に示すようにシートバック4の内部にシートベルトリトラクタ10が内蔵されている。具体的には、シートベルトリトラクタ10がシートバックフレーム6に固定状態で取付けられており、このシートベルトリトラクタ10からシートベルト11が引き出されている。そして、シートベルトリトラクタ10から引き出されたシートベルト11が、シートバック4の上端箇所であってヘッドレスト5a,5b間の箇所に設置(固定)されたスルーガイド9に挿通された状態の下でシートバック4の前面側に引き回されている。
【0011】
また、シートバック4の前面側に引き回されたシートベルト11の先端にはベルトアンカープレート12が固着されており、このベルトアンカープレート12が、図1,図5及び図6に示すようにシートクッション3の着座面Mの左右中央の後縁箇所に形成されたスリット13に挿通されて、シートクッション3の着座面Mの側からその裏面N(図5参照)の側に配置されるようになっている。そして、ベルトアンカープレート12が、図5及び図6に明示するように、シートクッション3の骨組みを構成するシートクッションフレーム14の下面14aにシートクッション3の着座面Mの裏側からボルト20にて取付けられている。かくして、上述のベルトアンカープレート12は、中央席用シートベルト装置1の構成部品として配設されている。一方、上述のベルトアンカープレート挿通用のスリット13には、シートベルト11の他に、サイド席用バックル15が挿通配置されている。
【0012】
また、シートバック4の前面側に引き回されたシートベルト11にはタング16が装着されており、このタング16を係着するための中央席用バックル17が不等分割シート2aのシート2b寄りの側部箇所に配設されている。
【0013】
次に、シートベルト装置1の配設手順について述べると、以下の通りである。まず、シートバック4及びシートクッション3をそれぞれ別個のアッセンブリとして別々に組立てる。シートバック4の組立てに当たっては、図3に示すようにシートバック4の骨組みを構成するシートバックフレーム6にシートベルトリトラクタ10を取付け、次いでウレタン製のクッションパッド(図示せず)をシートバックフレーム6に組付けると共に、このクッションパッドの表面を被覆するクッショントリム7を組付ける。さらに、シートバックフレーム6の所定箇所にリクライニング装置8を組付け(図3参照)、これによりバックアセンブリ(組立体)としてのシートバック4を構成する。このとき、シートベルト11の先端に設けられたベルトアンカープレート12をスルーガイド9を通してシートバック4の外部の前面側に引き出した状態にしておく。
【0014】
一方、シートクッション3の組立てに当たっては、シートクッションフレーム14にサイド席用バックル15を取付けると共に、クッションパッド18及びクッショントリム19(図6参照)を組付け、このバックル15をクッションパッド18及びクッショントリム19に形成したスリット13に挿通させた状態に設定し、これによりクッションアセンブリ(組立体)としてのシートクッション3を構成する。
【0015】
しかる後に、シートバック4をリクライニング装置8を介してシートクッション3の後部に組付けると共に、シートクッション3の下部にシートスライド21を組付ける。その後に、シートバック4から外部に出ているベルトアンカープレート12をシートクッション3のスリット13に上側から下側に向けて挿通し、シートクッションフレーム14の下面14aにまで引き下ろして、シートクッションフレーム14の下側からボルト20にてベルトアンカープレート12をシートクッションフレーム14の下面14aに締付固定する。このようにしてシートクッション3とシートバック4とを互いに組付けて不等分割シート2aを組立てた後に、図4に示すように不等分割シート2aに固着されたシートスライド21を車体のフロアパネル上に取付ける。
【0016】
なお、この場合、シートベルトリトラクタ10をベルトアンカープレート12よりも後に組付ける手順も考えられるが、そのような手順はあまり好ましくはない。その理由は、シートベルトリトラクタ10はベルトアンカープレート12よりも大きな部品なので、これを通すために前記スリット13を大きな寸法にしなければならなくなったり、後からシートベルトリトラクタ10を組付けるための穴をシートバック4のクッションパッド及びクッショントリムに設けたり、前記穴をシートクッション3のクッションパッド18及びクッショントリム19に設けると共にその穴を隠すためのカバーを設けなければならなくなり、従って構造が複雑になるからである。また、本実施形態の場合には、図3及び図4に示す如く不等分割シート2の下部にはシートスライド21が配設される構造のため、ベルトアンカープレート12を車体のフロアパネルではなく、既述のようにシートクッションフレーム14に取付けるのが望ましい。
【0017】
このように本実施形態におけるシートベルト装置1は、シートバック4に取付けられたシートベルトリトラクタ10から引き出されるシートベルト11の先端にベルトアンカープレート12を設け、シートバック4の下部にリクライニング装置8を介して組付けられたシートクッション3の着座面Mの側からその裏面Nの側にベルトアンカープレート12を挿通してそのベルトアンカープレート12をシートクッションフレーム14の下面14aに引き回し、その下面14aにベルトアンカープレート12をシートクッション3の着座面Mの裏側から取付けるようにしたので、次のような作用効果を奏することができる。すなわち、シートベルトアンカーポイント(ベルトアンカープレート12の取付位置)をシートクッションフレーム14の下面14aに設定することにより、ベルトアンカープレート12をボルト締めするための工具をシートベルトアンカーポイントにもっていく作業(工具アクセス作業)をシートクッションフレーム14の下方から容易に行うことができるため、シートクッション3の上面(意匠面)である着座面Mに工具アクセス用スペースを設ける必要がなくなる。そのため、工具アクセス用スペースの存在によりシートクッション3の着座面Mの外観を損なうような不具合を回避することができる。
【0018】
また、シートクッションフレーム14へのベルトアンカープレート12の取付に際し、ベルトアンカープレート12をシートクッション3の着座面Mに設けられたスリット13に差し通すようにしているので、着座面Mよりも内側にあるシート構造部品(シート内蔵部品)が着座面Mの側から見える等の不具合をなくすことができる。また、シートベルト11を分割することなく使用しているため、シートベルト11を別途に分割するためのミニバックル40(図9参照)は不要である。
【0019】
なお、図7は、本発明の参考例を示すものである。既述の実施形態ではシートベルト11をシートクッション3に設けたスリット13に挿通させてベルトアンカープレート12をシートクッションンフレーム14の下面14aに取付けるようにしたが、図7に示すようにシートベルト11をシートクッション3とシートバック4との間の隙間Gに通してベルトアンカープレート12をシートクッションフレーム14の後面部(例えば、不等分割シート2aのサイド席用シート部分βの後側箇所)に取付けるようにしてもよい。この場合も、既述の実施形態の場合と同様に、ベルトアンカープレート12がシートクッション3の着座面Mの側からその裏面Nの側に配置されてシートクッションフレーム14にシートクッション3の着座面Mの裏側から取付けられることとなる。これにより、シートクッション3の着座面M(表面)に外観上の影響を及ぼすことなくベルトアンカープレート12を取付けることができる。
【0021】
【発明の効果】
請求項1に記載の本発明は、一方のシートを他方のシートより大きく分割した2つの不等分割シートのうち、相対的に幅狭の不等分割シート側に隣接する相対的に幅広の不等分割シートの半分部分を中央席用とし、該中央席用のシートベルトを幅広の不等分割シートに配設したシートベルト装置において、相対的に幅広の不等分割シートのシートバックをリクライニング装置を介してシートクッションの後部に組付けると共に、該シートクッションの下部にシートスライドを組付け、さらに幅広の不等分割シートのシートバックの内部のシートバックフレームにシートベルトリトラクタを取付け、シートベルトリトラクタから引き出したシートベルトをシートバックの上端に設置したスルーガイドに挿通した状態でシートバックの前面側に引き回し、該引き回したシートベルトの先端に固着したベルトアンカープレートを、幅広の不等分割シートのシートクッションの着座面の左右中央の後縁箇所に形成したスリットに挿通してシートクッションの着座面の側からその裏面の側に配置させ、シートクッションのシートクッションフレームの下面にシートクッションの着座面の裏側から取付け、さらにシートバックの前面側に引き回したシートベルトに装着したタングを係着するための中央席用バックルを、相対的に幅広の不等分割シートの相対的に幅狭の不等分割シート寄りのシートクッションフレームの側部箇所に配設するようにしたものであるから、シートベルトリトラクタ内蔵のシートバックをシートクッションにリクライニング装置を介して回動可能に取付ける構造において、シートクッションフレームにシートベルトのベルトアンカープレートを組付けても、特別な構造を用いることなしにシート着座面の意匠性(外観性)の低下を回避することができる。従って、本発明によれば、外観性の向上のためのカバー等の別個の部材を必要とすることのない簡素でかつ安価な構成のシートベルト装置を提供することができる。
【0023】
また、請求項に記載の本発明は、幅広の不等分割シートのサイド側の半分部分をサイド席用とし、該サイド席用のバックルを前記スリットに挿通配置したものであるから、シートクッションに設けたスリットをサイド席用バックル並びに中央席用シートのベルトアンカープレートの挿通部として共通に利用する(共用する)ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るシートベルト装置(中央席用のシートベルト装置)を備えた自動車用シートを示す斜視図である。
【図2】図1の自動車用シートの側面図である。
【図3】自動車用シートの一部を構成する不等分割シートの分解斜視図である。
【図4】不等分割シートの組立完了状態を示す斜視図である。
【図5】不等分割シートを下方から見た斜視図である。
【図6】図2において符号Xで示す部分を拡大して示す断面図である。
【図7】 本発明の参考例に係るシートベルト装置を備えた自動車用シートの側面図である。
【図8】従来のシートベルト装置の場合におけるベルトアンカープレートの取付作業を説明するための図6に相当する図である。
【図9】ミニバックルを用いてシートベルトを分割するようにした従来のシートベルト装置を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 シートベルト装置
2 自動車用シート
2a,2b 不等分割シート
3 シートクッション
4 シートバック
6 シートバックフレーム
10 シートベルトリトラクタ
11 シートベルト
12 ベルトアンカープレート
13 スリット
14 シートクッションフレーム
14a 下面
15 サイド席用バックル
17 中央席用バックル
M 着座面
N 裏面

Claims (2)

  1. 一方のシートを他方のシートより大きく分割した2つの不等分割シートのうち、相対的に幅狭の不等分割シート側に隣接する相対的に幅広の不等分割シートの半分部分を中央席用とし、該中央席用のシートベルトを前記幅広の不等分割シートに配設したシートベルト装置において、前記相対的に幅広の不等分割シートのシートバックをリクライニング装置を介してシートクッションの後部に組付けると共に、該シートクッションの下部にシートスライドを組付け、さらに前記幅広の不等分割シートのシートバックの内部のシートバックフレームにシートベルトリトラクタを取付け、シートベルトリトラクタから引き出したシートベルトを前記シートバックの上端に設置したスルーガイドに挿通した状態で前記シートバックの前面側に引き回し、該引き回したシートベルトの先端に固着したベルトアンカープレートを、前記幅広の不等分割シートのシートクッションの着座面の左右中央の後縁箇所に形成したスリットに挿通して前記シートクッションの着座面の側からその裏面の側に配置させ、前記シートクッションのシートクッションフレームの下面に前記シートクッションの着座面の裏側から取付け、さらに前記シートバックの前面側に引き回したシートベルトに装着したタングを係着するための中央席用バックルを、前記相対的に幅広の不等分割シートの前記相対的に幅狭の不等分割シート寄りのシートクッションフレームの側部箇所に配設したことを特徴とするシートベルト装置。
  2. 前記幅広の不等分割シートのサイド側の半分部分をサイド席用とし、該サイド席用のバックルを前記スリットに挿通配置したことを特徴とする請求項1に記載のシートベルト装置。
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