JP2005025607A - 発券機 - Google Patents
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Abstract
【課題】投票データをスムーズに短時間で入力でき、ファンサービスに寄与できる発券機を提供する。
【解決手段】賭け式、組番、購入金額の各項目に対応する選択キー群12,13,14を有する投票データ入力用のキーボード4を備え、キーボード4から入力される投票データに基づいて投票券を発券する発券機1において、キーボード4の各選択キーに対応して設けられ、第1、第2の異なる光を選択的に発光可能な発光手段26と、投票データの入力手順に従って、入力すべき項目に対応する選択キー群の全ての発光手段26を消光状態から第1の光を発光するように駆動した後、当該選択キー群の任意の選択キーの操作に基づいて、操作された選択キーに対応する発光手段26を第2の光を発光するように駆動すると共に、他の選択キーに対応する発光手段26を消光させるように制御する制御手段31〜34とを有する。
【選択図】 図1
【解決手段】賭け式、組番、購入金額の各項目に対応する選択キー群12,13,14を有する投票データ入力用のキーボード4を備え、キーボード4から入力される投票データに基づいて投票券を発券する発券機1において、キーボード4の各選択キーに対応して設けられ、第1、第2の異なる光を選択的に発光可能な発光手段26と、投票データの入力手順に従って、入力すべき項目に対応する選択キー群の全ての発光手段26を消光状態から第1の光を発光するように駆動した後、当該選択キー群の任意の選択キーの操作に基づいて、操作された選択キーに対応する発光手段26を第2の光を発光するように駆動すると共に、他の選択キーに対応する発光手段26を消光させるように制御する制御手段31〜34とを有する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、競輪、競馬、競艇、オート等の公営競技における投票券を発券する発券機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の発券機として、賭け式、組番、購入金額の各項目に対応する選択キー群を有する投票データ入力用のキーボードを備え、このキーボードから入力される投票データに基づいて投票券を発券するものが知られている。
【0003】
この種の従来の発券機においては、キーボード上に、各キーに対応してLED等の発光素子を設け、キー押下によって対応する発光素子を発光させることで、ファンや窓口従事員等の操作者に、入力した投票データを認識させるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の発券機においては、単に、押下したキーに対応する発光素子を発光させるのみで、押下されていないキーの発光素子は全て消光状態としており、投票データの入力手順が明確になっていない。
【0005】
このため、例えば不慣れなファンにとっては、選択する項目や順序に手間取って、所要の投票データを入力するのに時間がかかるという問題があり、その結果、後続のファンにイライラ感を与えたり、特に投票締め切り時間が迫っている場合には、入力途中で締め切り時間となって、所望の投票券を購入できなかったりする場合がある。
【0006】
したがって、かかる点に鑑みてなされた本発明の目的は、投票データをスムーズに短時間で入力でき、ファンサービスに寄与できる発券機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する請求項1に係る発明は、少なくとも賭け式、組番、購入金額の各項目に対応する選択キー群を有する投票データ入力用のキーボードを備え、このキーボードから入力される投票データに基づいて投票券を発券する発券機において、
上記キーボードの各選択キーに対応して設けられ、少なくとも第1および第2の異なる光を選択的に発光可能な発光手段と、
投票データの入力手順に従って、入力すべき項目に対応する選択キー群の全ての発光手段を消光状態から第1の光を発光するように駆動した後、当該選択キー群の任意の選択キーの操作に基づいて、操作された選択キーに対応する発光手段を第2の光を発光するように駆動すると共に、他の選択キーに対応する発光手段を消光させるように制御する制御手段と、
を有することを特徴とするものである。
【0008】
請求項1の発明によると、投票データの入力手順に従って、入力すべき項目に対応する選択キー群の全ての発光手段が消光状態から第1の光の発光状態になるので、ファン等の操作者はどの項目の投票データを入力すべきなのかを容易に認識することが可能になると共に、その項目の任意の選択キーが押下されると、その押下に基づいて対応する発光手段が第1の光の発光状態から第2の光の発光状態になると共に、当該項目の他の選択キーに対応する発光手段が消光状態となるので、押下した選択キーを容易に認識させることが可能となり、投票データをスムーズに短時間で入力でき、ファンサービスに寄与することが可能となる。なお、本発明において、制御手段による発光手段の発光駆動は、第1の光および第2の光の双方を連続発光または点滅発光させる場合、一方を連続発光、他方を点滅発光させる場合が含まれる。
【0009】
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の発券機において、上記キーボードは、さらに、入力中の投票データの取消キー、投入された金額の返却/精算キー、投票券の発行キーを有すると共に、これらキーにそれぞれ対応し、上記第1および第2の光とは異なる第3の光を発光可能な発光素子を有し、
上記制御手段は、投票データの入力手順に従って、上記取消キー、上記返却/精算キー、上記発行キーの各々を、当該キーが操作可能な状態にあるときに、対応する上記発光素子を駆動して第3の光を発光させるよう構成したことを特徴とするものである。
【0010】
請求項2の発明によると、取消キー、返却/精算キー、発行キーの各々は、操作可能な状態にあるときに、対応する発光素子が第3の光の発光状態となるので、操作者に対してそれらのキーが操作可能であるか否かを容易に認識させることが可能となる。なお、本発明において、制御手段による発光素子の発光駆動は、第3の光を連続発光させる場合、点滅発光させる場合が含まれる。
【0011】
請求項3に係る発明は、請求項1または2に記載の発券機において、上記各発光手段を2色発光LEDをもって構成して、対応するキーの近傍に配置したことを特徴とするものである。
【0012】
請求項3の発明によると、各発光手段を簡単に設置することが可能になると共に、全体を安価に構成することが可能となる。
【0013】
請求項4に係る発明は、請求項2または3に記載の発券機において、上記各発光素子を一色発光LEDをもって構成して、対応するキーの近傍に配置したことを特徴とするものである。
【0014】
請求項4の発明によると、各発光素子を簡単に設置することが可能になると共に、全体を安価に構成することが可能となる。
【0015】
請求項5に係る発明は、請求項2に記載の発券機において、上記各発光手段および上記各発光素子を3色発光LEDをもって構成して、対応するキーの近傍に配置したことを特徴とするものである。
【0016】
請求項5の発明によると、各発光手段および各発光素子が、それぞれ3色発光LEDからなるので、各発光手段および各発光素子として異なるLEDを用いる場合と比較して、より簡単に組み立てることが可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による発券機の一実施の形態について図面を参照して説明する。
【0018】
図1は、本実施の形態による発券機の外観斜視図を示すものである。この発券機1は、投票券を購入するための現金を投入したり、投入された現金を返却したり、投入金額から購入金額を精算して現金を返却したりするための現金投入/返却口2と、投票券を発行するための発行口3と、投票券の発行に必要な投票データ等を入力するためのキーボード4とを有している。
【0019】
キーボード4には、図2に拡大平面図を示すように、現在の発売レース番号を表示し、中止状態では消光するレース表示部11と、投入金額を表示し、投票券発行後は残金額を表示し、さらに中止状態では消光する投入金額表示部12と、賭け式を選択する賭け式選択キー群13と、組番を入力する組番選択キー群14と、一組あたりの購入金額を入力する購入金額選択キー群15と、入力中のデータを取り消すための取消キー16と、投入した現金を返却させたり、投票券発行後に精算させたりするための返却/精算キー17と、投票券を発行するための発行キー18とを設ける。
【0020】
本実施の形態では、賭け式選択キー群13として、3連勝単式(3連単)、3連勝複式(3連複)、番号連勝単式(2連単)、番号連勝複式(2連複)、枠番連勝単式(2枠単)、枠番連勝複式(2枠複)、拡大連勝複式(ワイド)の7賭け式に対応する7個の賭け式選択キー21−1〜21−7を設ける。
【0021】
また、組番選択キー群14としては、1着の番号を選択する1番〜9番の番号選択キー22−1〜22−9と、2着の番号を選択する1番〜9番の番号選択キー23−1〜23−9と、3着の番号を選択する1番〜9番の番号選択キー24−1〜24−9とを設ける。
【0022】
また、購入金額選択キー群15としては、100円、200円、300円、500円、1000円の5種の購入金額に対応する5個の購入金額選択キー25−1〜25−5を設ける。
【0023】
さらに、本実施の形態では、賭け式選択キー21−1〜21−7、番号選択キー22−1〜22−9、23−1〜23−9、24−1〜24−9、購入金額選択キー25−1〜25−5の各々に対応して、その近傍(各キーの右上部)に3色の各色を選択的に発光可能なLED26を設けると共に、取消キー16、返却/精算キー17、発行キー18の各々に対応して、その近傍に同様に3色の各色を選択的に発光可能なLED26を設ける。すなわち、本実施の形態では、発光手段および発光素子を、それぞれ3色発光可能なLED26をもって構成する。なお、各LED26の発光色は、例えば、緑(第1の光)、赤(第2の光)、橙(第3の光)の各色とする。
【0024】
図3は、キーボード4の制御系の要部構成を示すブロック図である。キーボード4には、各キーの入力制御部31、LED制御部32および通信制御部33を設け、キー操作によるキー入力データを入力制御部31および通信制御部33を経て発券機1のメインコントローラ34に供給する。
【0025】
また、メインコントローラ34は、投票データの入力手順およびキーボード4からのキー入力データに基づいて、通信制御部33を経てLED制御部32にLED制御データを供給し、このLED制御データに基づいて各キーのLED26の駆動を制御するようにする。すなわち、入力制御部31、LED制御部32およびメインコントローラ34によりLED26の駆動を制御する制御部を構成する。
【0026】
以下、本実施の形態に係る発券機1の要部の動作について、図4および図5に示すフローチャートを参照しながら説明する。
【0027】
先ず、全てのLED26を消光させた状態で(ステップS1)、現金投入/返却口2への現金投入を待つ。その後、現金が投入されたら(ステップS2)、予め定めた投票データの入力手順に従って、先ず、賭け式選択キー群13の全てのLED26を緑に発光させると共に、返却/精算キー17のLED26を橙に発光させる(ステップS3)。
【0028】
その後、発光させたLED26に対応するキーの押下を待ち(ステップS4)、賭け式選択キーが押下されたら(ステップS5)、押下された賭け式選択キーのLED26を緑から赤色に発光させると共に、他の賭け式選択キーのLED26および返却/精算キー17のLED26を消光させ、同時に、次の投票データの入力手順である組番選択キー群14の全てのLED26を緑に発光させると共に、取消キー16のLED26を橙に発光させる(ステップS6)。
【0029】
その後、緑および橙に発光させたLED26に対応するキーの押下を待ち(ステップS7)、番号選択キーが押下されたら(ステップS8)、押下された番号選択キーのLED26を緑から赤色に発光させる(ステップS9)。このステップS7〜ステップS9を購入可能な組番が選択されるまで繰り返し(ステップS10)、購入可能な組番が選択されたら、次の投票データの入力手順である購入金額選択キー群15の全てのLED26を緑に発光させる(ステップS11)。
【0030】
その後、購入金額選択キー群15のキーの押下を待ち(ステップS12)、購入金額選択キーが押下されたら(ステップS13)、押下された購入金額選択キーのLED26を緑から赤色に発光させると共に、他の購入金額選択キーのLED26を消光させ、かつ、組番選択キー群14の押下されていない番号選択キーのLED26を消光させると共に、発行キー18のLED26を橙に発光させる(ステップS14)。
【0031】
その後、橙に点灯しているLED26に対応する取消キー16または発行キー18の押下を待ち(ステップS15)、発行キー18が押下されたら(ステップS16)、発行口3から投票券を発行する(ステップS17)と共に、全てのLED26を消光する(ステップS18)。
【0032】
その後、残金があるか否かを判定し(ステップS19)、ある場合にはステップS3に移行し、ない場合には処理を終了する。
【0033】
なお、ステップS5において、賭け式選択キーが押下されていないときは、返却/精算キー17が押下されたか否かを判断し(ステップS20)、押下されていないときはステップS4に移行し、押下されたときは全てのLED26を消光し(ステップS21)、現金投入/返却口2から残金を支払って(ステップS22)、処理を終了する。
【0034】
また、ステップS8において、番号選択キーが押下されていないときは、取消キー16が押下されたか否かを判断し(ステップS23)、押下されていないときはステップS7に移行し、押下されたときはステップS3に移行する。
【0035】
同様に、ステップS13において、購入金額選択キーが押下されていないときは、取消キー16が押下されたか否かを判断し(ステップS24)、押下されていないときはステップS7に移行し、押下されたときはステップS3に移行する。
【0036】
また、ステップS16において、発行キー18が押下されていないときは、取消キー16が押下されたか否かを判断し(ステップS25)、押下されていないときはステップS15に移行し、押下されたときはステップS3に移行する。
【0037】
なお、本実施の形態において、賭け式選択キー群13、組番選択キー群14および購入金額選択キー群15における各選択キーに対応するLED26の緑(第1の光)および赤(第2の光)の発光駆動は、緑および赤の双方を連続発光または点滅発光させてもよいし、一方を連続発光、他方を点滅発光させてもよい。同様に、取消キー16、返却/精算キー17、発行キー18の各々に対応するLED26の橙(第3の光)の発光駆動は、連続発光または点滅発光のいずれでもよい。
【0038】
以上のように、本実施の形態によれば、賭け式、組番、購入金額の投票データの入力手順に従って、入力すべき項目に対応する選択キー群の全てのLED26を消光状態から緑に発光させるようにしたので、ファン等の操作者にどの項目の投票データを入力すべきなのかを容易に認識させることができると共に、その項目の任意の選択キーを押下することで、対応するLED26を緑から赤に発光させ、かつ当該項目の他の選択キーに対応するLED26を消光させるようにしたので、押下した選択キーを容易に認識させることができる。したがって、投票データをスムーズに短時間で入力でき、ファンサービスに寄与することができる。
【0039】
また、取消キー16、返却/精算キー17、発行キー18にそれぞれ対応するLED26は、対応するキーが操作可能な状態にあるときに橙に発光させるようにしたので、操作者に対してそれらのキーが操作可能であるか否かを容易に認識させることができる。
【0040】
さらに、本実施の形態では、全てのLED26を、緑、赤、橙の各色を選択的に発光可能な3色LEDをもって構成したので、組み立てを簡単にできる。
【0041】
なお、本発明は、上記実施の形態にのみ限定されるものではなく、幾多の変形または変更が可能である。例えば、上記実施の形態では、全てのLED26を3色LEDとしたが、賭け式選択キー群13、組番選択キー群14、購入金額選択キー群15の各選択キーに対応するLED26は、異なる2色、例えば緑と赤とを選択的に発光可能な2色LEDあるいは2個の独立したLEDをもって構成し、取消キー16、返却/精算キー17、発行キー18にそれぞれ対応するLED26は、上記の2色LEDや2個のLEDとは異なる色、例えば橙の1色を発光するLEDをもって構成することもできる。
【0042】
また、異なる2色を選択的に発光可能な発光手段や、この発光手段が発光する色とは異なる色を発光可能な発光素子は、LEDに限らず、液晶素子、EL素子、ランプ等を用いて構成することもできるし、各キーをタッチパネル式として、キー自体を上記実施の形態と同様に発光させるようにすることもできる。
【0043】
さらに、賭け式の種類、番号選択キーの数は、公営競技の種類等に応じて種々変更可能であり、購入金額の種類も、上述した実施の形態に限らず、種々変更可能である。
【0044】
【発明の効果】
本発明によれば、キーボードの各選択キーに対応して、少なくとも第1および第2の異なる光を選択的に発光可能な発光手段を設け、これら発光手段を投票データの入力手順に従って、制御手段により、入力すべき項目に対応する選択キー群の全ての発光手段を消光状態から第1の光を発光させた後、当該選択キー群の任意の選択キーの操作に基づいて、操作された選択キーに対応する発光手段を第2の光を発光するように駆動すると共に、他の選択キーに対応する発光手段を消光させるように制御するようにしたので、投票データをスムーズに短時間で入力でき、ファンサービスに寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による発券機の一実施の形態を示す外観斜視図である。
【図2】図1に示すキーボードの拡大平面図である。
【図3】同じく、キーボードの制御系の要部構成を示すブロック図である。
【図4】図1に示す発券機の要部の動作を示すフローチャートである。
【図5】同じく、要部の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 発券機
2 現金投入/返却口
3 発行口
4 キーボード
11 レース表示部
12 投入金額表示部
13 賭け式選択キー群
14 組番選択キー群
15 購入金額選択キー群
16 取消キー
17 返却/精算キー
18 発行キー
21−1〜21−7 賭け式選択キー
22−1〜22−9、23−1〜23−9、24−1〜24−9 番号選択キー
25−1〜25−5 購入金額選択キー
26 LED
31 入力制御部
32 LED制御部
33 通信制御部
34 メインコントローラ
【発明の属する技術分野】
本発明は、競輪、競馬、競艇、オート等の公営競技における投票券を発券する発券機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の発券機として、賭け式、組番、購入金額の各項目に対応する選択キー群を有する投票データ入力用のキーボードを備え、このキーボードから入力される投票データに基づいて投票券を発券するものが知られている。
【0003】
この種の従来の発券機においては、キーボード上に、各キーに対応してLED等の発光素子を設け、キー押下によって対応する発光素子を発光させることで、ファンや窓口従事員等の操作者に、入力した投票データを認識させるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の発券機においては、単に、押下したキーに対応する発光素子を発光させるのみで、押下されていないキーの発光素子は全て消光状態としており、投票データの入力手順が明確になっていない。
【0005】
このため、例えば不慣れなファンにとっては、選択する項目や順序に手間取って、所要の投票データを入力するのに時間がかかるという問題があり、その結果、後続のファンにイライラ感を与えたり、特に投票締め切り時間が迫っている場合には、入力途中で締め切り時間となって、所望の投票券を購入できなかったりする場合がある。
【0006】
したがって、かかる点に鑑みてなされた本発明の目的は、投票データをスムーズに短時間で入力でき、ファンサービスに寄与できる発券機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する請求項1に係る発明は、少なくとも賭け式、組番、購入金額の各項目に対応する選択キー群を有する投票データ入力用のキーボードを備え、このキーボードから入力される投票データに基づいて投票券を発券する発券機において、
上記キーボードの各選択キーに対応して設けられ、少なくとも第1および第2の異なる光を選択的に発光可能な発光手段と、
投票データの入力手順に従って、入力すべき項目に対応する選択キー群の全ての発光手段を消光状態から第1の光を発光するように駆動した後、当該選択キー群の任意の選択キーの操作に基づいて、操作された選択キーに対応する発光手段を第2の光を発光するように駆動すると共に、他の選択キーに対応する発光手段を消光させるように制御する制御手段と、
を有することを特徴とするものである。
【0008】
請求項1の発明によると、投票データの入力手順に従って、入力すべき項目に対応する選択キー群の全ての発光手段が消光状態から第1の光の発光状態になるので、ファン等の操作者はどの項目の投票データを入力すべきなのかを容易に認識することが可能になると共に、その項目の任意の選択キーが押下されると、その押下に基づいて対応する発光手段が第1の光の発光状態から第2の光の発光状態になると共に、当該項目の他の選択キーに対応する発光手段が消光状態となるので、押下した選択キーを容易に認識させることが可能となり、投票データをスムーズに短時間で入力でき、ファンサービスに寄与することが可能となる。なお、本発明において、制御手段による発光手段の発光駆動は、第1の光および第2の光の双方を連続発光または点滅発光させる場合、一方を連続発光、他方を点滅発光させる場合が含まれる。
【0009】
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の発券機において、上記キーボードは、さらに、入力中の投票データの取消キー、投入された金額の返却/精算キー、投票券の発行キーを有すると共に、これらキーにそれぞれ対応し、上記第1および第2の光とは異なる第3の光を発光可能な発光素子を有し、
上記制御手段は、投票データの入力手順に従って、上記取消キー、上記返却/精算キー、上記発行キーの各々を、当該キーが操作可能な状態にあるときに、対応する上記発光素子を駆動して第3の光を発光させるよう構成したことを特徴とするものである。
【0010】
請求項2の発明によると、取消キー、返却/精算キー、発行キーの各々は、操作可能な状態にあるときに、対応する発光素子が第3の光の発光状態となるので、操作者に対してそれらのキーが操作可能であるか否かを容易に認識させることが可能となる。なお、本発明において、制御手段による発光素子の発光駆動は、第3の光を連続発光させる場合、点滅発光させる場合が含まれる。
【0011】
請求項3に係る発明は、請求項1または2に記載の発券機において、上記各発光手段を2色発光LEDをもって構成して、対応するキーの近傍に配置したことを特徴とするものである。
【0012】
請求項3の発明によると、各発光手段を簡単に設置することが可能になると共に、全体を安価に構成することが可能となる。
【0013】
請求項4に係る発明は、請求項2または3に記載の発券機において、上記各発光素子を一色発光LEDをもって構成して、対応するキーの近傍に配置したことを特徴とするものである。
【0014】
請求項4の発明によると、各発光素子を簡単に設置することが可能になると共に、全体を安価に構成することが可能となる。
【0015】
請求項5に係る発明は、請求項2に記載の発券機において、上記各発光手段および上記各発光素子を3色発光LEDをもって構成して、対応するキーの近傍に配置したことを特徴とするものである。
【0016】
請求項5の発明によると、各発光手段および各発光素子が、それぞれ3色発光LEDからなるので、各発光手段および各発光素子として異なるLEDを用いる場合と比較して、より簡単に組み立てることが可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による発券機の一実施の形態について図面を参照して説明する。
【0018】
図1は、本実施の形態による発券機の外観斜視図を示すものである。この発券機1は、投票券を購入するための現金を投入したり、投入された現金を返却したり、投入金額から購入金額を精算して現金を返却したりするための現金投入/返却口2と、投票券を発行するための発行口3と、投票券の発行に必要な投票データ等を入力するためのキーボード4とを有している。
【0019】
キーボード4には、図2に拡大平面図を示すように、現在の発売レース番号を表示し、中止状態では消光するレース表示部11と、投入金額を表示し、投票券発行後は残金額を表示し、さらに中止状態では消光する投入金額表示部12と、賭け式を選択する賭け式選択キー群13と、組番を入力する組番選択キー群14と、一組あたりの購入金額を入力する購入金額選択キー群15と、入力中のデータを取り消すための取消キー16と、投入した現金を返却させたり、投票券発行後に精算させたりするための返却/精算キー17と、投票券を発行するための発行キー18とを設ける。
【0020】
本実施の形態では、賭け式選択キー群13として、3連勝単式(3連単)、3連勝複式(3連複)、番号連勝単式(2連単)、番号連勝複式(2連複)、枠番連勝単式(2枠単)、枠番連勝複式(2枠複)、拡大連勝複式(ワイド)の7賭け式に対応する7個の賭け式選択キー21−1〜21−7を設ける。
【0021】
また、組番選択キー群14としては、1着の番号を選択する1番〜9番の番号選択キー22−1〜22−9と、2着の番号を選択する1番〜9番の番号選択キー23−1〜23−9と、3着の番号を選択する1番〜9番の番号選択キー24−1〜24−9とを設ける。
【0022】
また、購入金額選択キー群15としては、100円、200円、300円、500円、1000円の5種の購入金額に対応する5個の購入金額選択キー25−1〜25−5を設ける。
【0023】
さらに、本実施の形態では、賭け式選択キー21−1〜21−7、番号選択キー22−1〜22−9、23−1〜23−9、24−1〜24−9、購入金額選択キー25−1〜25−5の各々に対応して、その近傍(各キーの右上部)に3色の各色を選択的に発光可能なLED26を設けると共に、取消キー16、返却/精算キー17、発行キー18の各々に対応して、その近傍に同様に3色の各色を選択的に発光可能なLED26を設ける。すなわち、本実施の形態では、発光手段および発光素子を、それぞれ3色発光可能なLED26をもって構成する。なお、各LED26の発光色は、例えば、緑(第1の光)、赤(第2の光)、橙(第3の光)の各色とする。
【0024】
図3は、キーボード4の制御系の要部構成を示すブロック図である。キーボード4には、各キーの入力制御部31、LED制御部32および通信制御部33を設け、キー操作によるキー入力データを入力制御部31および通信制御部33を経て発券機1のメインコントローラ34に供給する。
【0025】
また、メインコントローラ34は、投票データの入力手順およびキーボード4からのキー入力データに基づいて、通信制御部33を経てLED制御部32にLED制御データを供給し、このLED制御データに基づいて各キーのLED26の駆動を制御するようにする。すなわち、入力制御部31、LED制御部32およびメインコントローラ34によりLED26の駆動を制御する制御部を構成する。
【0026】
以下、本実施の形態に係る発券機1の要部の動作について、図4および図5に示すフローチャートを参照しながら説明する。
【0027】
先ず、全てのLED26を消光させた状態で(ステップS1)、現金投入/返却口2への現金投入を待つ。その後、現金が投入されたら(ステップS2)、予め定めた投票データの入力手順に従って、先ず、賭け式選択キー群13の全てのLED26を緑に発光させると共に、返却/精算キー17のLED26を橙に発光させる(ステップS3)。
【0028】
その後、発光させたLED26に対応するキーの押下を待ち(ステップS4)、賭け式選択キーが押下されたら(ステップS5)、押下された賭け式選択キーのLED26を緑から赤色に発光させると共に、他の賭け式選択キーのLED26および返却/精算キー17のLED26を消光させ、同時に、次の投票データの入力手順である組番選択キー群14の全てのLED26を緑に発光させると共に、取消キー16のLED26を橙に発光させる(ステップS6)。
【0029】
その後、緑および橙に発光させたLED26に対応するキーの押下を待ち(ステップS7)、番号選択キーが押下されたら(ステップS8)、押下された番号選択キーのLED26を緑から赤色に発光させる(ステップS9)。このステップS7〜ステップS9を購入可能な組番が選択されるまで繰り返し(ステップS10)、購入可能な組番が選択されたら、次の投票データの入力手順である購入金額選択キー群15の全てのLED26を緑に発光させる(ステップS11)。
【0030】
その後、購入金額選択キー群15のキーの押下を待ち(ステップS12)、購入金額選択キーが押下されたら(ステップS13)、押下された購入金額選択キーのLED26を緑から赤色に発光させると共に、他の購入金額選択キーのLED26を消光させ、かつ、組番選択キー群14の押下されていない番号選択キーのLED26を消光させると共に、発行キー18のLED26を橙に発光させる(ステップS14)。
【0031】
その後、橙に点灯しているLED26に対応する取消キー16または発行キー18の押下を待ち(ステップS15)、発行キー18が押下されたら(ステップS16)、発行口3から投票券を発行する(ステップS17)と共に、全てのLED26を消光する(ステップS18)。
【0032】
その後、残金があるか否かを判定し(ステップS19)、ある場合にはステップS3に移行し、ない場合には処理を終了する。
【0033】
なお、ステップS5において、賭け式選択キーが押下されていないときは、返却/精算キー17が押下されたか否かを判断し(ステップS20)、押下されていないときはステップS4に移行し、押下されたときは全てのLED26を消光し(ステップS21)、現金投入/返却口2から残金を支払って(ステップS22)、処理を終了する。
【0034】
また、ステップS8において、番号選択キーが押下されていないときは、取消キー16が押下されたか否かを判断し(ステップS23)、押下されていないときはステップS7に移行し、押下されたときはステップS3に移行する。
【0035】
同様に、ステップS13において、購入金額選択キーが押下されていないときは、取消キー16が押下されたか否かを判断し(ステップS24)、押下されていないときはステップS7に移行し、押下されたときはステップS3に移行する。
【0036】
また、ステップS16において、発行キー18が押下されていないときは、取消キー16が押下されたか否かを判断し(ステップS25)、押下されていないときはステップS15に移行し、押下されたときはステップS3に移行する。
【0037】
なお、本実施の形態において、賭け式選択キー群13、組番選択キー群14および購入金額選択キー群15における各選択キーに対応するLED26の緑(第1の光)および赤(第2の光)の発光駆動は、緑および赤の双方を連続発光または点滅発光させてもよいし、一方を連続発光、他方を点滅発光させてもよい。同様に、取消キー16、返却/精算キー17、発行キー18の各々に対応するLED26の橙(第3の光)の発光駆動は、連続発光または点滅発光のいずれでもよい。
【0038】
以上のように、本実施の形態によれば、賭け式、組番、購入金額の投票データの入力手順に従って、入力すべき項目に対応する選択キー群の全てのLED26を消光状態から緑に発光させるようにしたので、ファン等の操作者にどの項目の投票データを入力すべきなのかを容易に認識させることができると共に、その項目の任意の選択キーを押下することで、対応するLED26を緑から赤に発光させ、かつ当該項目の他の選択キーに対応するLED26を消光させるようにしたので、押下した選択キーを容易に認識させることができる。したがって、投票データをスムーズに短時間で入力でき、ファンサービスに寄与することができる。
【0039】
また、取消キー16、返却/精算キー17、発行キー18にそれぞれ対応するLED26は、対応するキーが操作可能な状態にあるときに橙に発光させるようにしたので、操作者に対してそれらのキーが操作可能であるか否かを容易に認識させることができる。
【0040】
さらに、本実施の形態では、全てのLED26を、緑、赤、橙の各色を選択的に発光可能な3色LEDをもって構成したので、組み立てを簡単にできる。
【0041】
なお、本発明は、上記実施の形態にのみ限定されるものではなく、幾多の変形または変更が可能である。例えば、上記実施の形態では、全てのLED26を3色LEDとしたが、賭け式選択キー群13、組番選択キー群14、購入金額選択キー群15の各選択キーに対応するLED26は、異なる2色、例えば緑と赤とを選択的に発光可能な2色LEDあるいは2個の独立したLEDをもって構成し、取消キー16、返却/精算キー17、発行キー18にそれぞれ対応するLED26は、上記の2色LEDや2個のLEDとは異なる色、例えば橙の1色を発光するLEDをもって構成することもできる。
【0042】
また、異なる2色を選択的に発光可能な発光手段や、この発光手段が発光する色とは異なる色を発光可能な発光素子は、LEDに限らず、液晶素子、EL素子、ランプ等を用いて構成することもできるし、各キーをタッチパネル式として、キー自体を上記実施の形態と同様に発光させるようにすることもできる。
【0043】
さらに、賭け式の種類、番号選択キーの数は、公営競技の種類等に応じて種々変更可能であり、購入金額の種類も、上述した実施の形態に限らず、種々変更可能である。
【0044】
【発明の効果】
本発明によれば、キーボードの各選択キーに対応して、少なくとも第1および第2の異なる光を選択的に発光可能な発光手段を設け、これら発光手段を投票データの入力手順に従って、制御手段により、入力すべき項目に対応する選択キー群の全ての発光手段を消光状態から第1の光を発光させた後、当該選択キー群の任意の選択キーの操作に基づいて、操作された選択キーに対応する発光手段を第2の光を発光するように駆動すると共に、他の選択キーに対応する発光手段を消光させるように制御するようにしたので、投票データをスムーズに短時間で入力でき、ファンサービスに寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による発券機の一実施の形態を示す外観斜視図である。
【図2】図1に示すキーボードの拡大平面図である。
【図3】同じく、キーボードの制御系の要部構成を示すブロック図である。
【図4】図1に示す発券機の要部の動作を示すフローチャートである。
【図5】同じく、要部の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 発券機
2 現金投入/返却口
3 発行口
4 キーボード
11 レース表示部
12 投入金額表示部
13 賭け式選択キー群
14 組番選択キー群
15 購入金額選択キー群
16 取消キー
17 返却/精算キー
18 発行キー
21−1〜21−7 賭け式選択キー
22−1〜22−9、23−1〜23−9、24−1〜24−9 番号選択キー
25−1〜25−5 購入金額選択キー
26 LED
31 入力制御部
32 LED制御部
33 通信制御部
34 メインコントローラ
Claims (5)
- 少なくとも賭け式、組番、購入金額の各項目に対応する選択キー群を有する投票データ入力用のキーボードを備え、このキーボードから入力される投票データに基づいて投票券を発券する発券機において、
上記キーボードの各選択キーに対応して設けられ、少なくとも第1および第2の異なる光を選択的に発光可能な発光手段と、
投票データの入力手順に従って、入力すべき項目に対応する選択キー群の全ての発光手段を消光状態から第1の光を発光するように駆動した後、当該選択キー群の任意の選択キーの操作に基づいて、操作された選択キーに対応する発光手段を第2の光を発光するように駆動すると共に、他の選択キーに対応する発光手段を消光させるように制御する制御手段と、
を有することを特徴とする発券機。 - 上記キーボードは、さらに、入力中の投票データの取消キー、投入された金額の返却/精算キー、投票券の発行キーを有すると共に、これらキーにそれぞれ対応し、上記第1および第2の光とは異なる第3の光を発光可能な発光素子を有し、
上記制御手段は、投票データの入力手順に従って、上記取消キー、上記返却/精算キー、上記発行キーの各々を、当該キーが操作可能な状態にあるときに、対応する上記発光素子を駆動して第3の光を発光させるよう構成したことを特徴とする請求項1に記載の発券機。 - 上記各発光手段を2色発光LEDをもって構成して、対応するキーの近傍に配置したことを特徴とする請求項1または2に記載の発券機。
- 上記各発光素子を一色発光LEDをもって構成して、対応するキーの近傍に配置したことを特徴とする請求項2または3に記載の発券機。
- 上記各発光手段および上記各発光素子を3色発光LEDをもって構成して、対応するキーの近傍に配置したことを特徴とする請求項2に記載の発券機。
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-
2003
- 2003-07-04 JP JP2003192006A patent/JP2005025607A/ja active Pending
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