JP2001109934A - 商品選択用ボタンおよびこの商品選択用ボタンを有する自動販売機 - Google Patents

商品選択用ボタンおよびこの商品選択用ボタンを有する自動販売機

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JP2001109934A
JP2001109934A JP29029699A JP29029699A JP2001109934A JP 2001109934 A JP2001109934 A JP 2001109934A JP 29029699 A JP29029699 A JP 29029699A JP 29029699 A JP29029699 A JP 29029699A JP 2001109934 A JP2001109934 A JP 2001109934A
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Japan
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product
vending machine
selection button
display means
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JP29029699A
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English (en)
Inventor
Keisuke Kato
啓介 加藤
Yukio Makita
幸雄 槙田
Kazuhiko Sugino
一彦 杉野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 商品および自動販売機などにかかる幅広い情
報を効率良く提供することができ、また、これらの情報
を動的かつ効率良く変更すること。 【解決手段】 商品にかかる情報を表示するマトリック
ス型のLEDからなる表示部12を商品選択ボタン10
内に設け、制御部14がデータ記憶部15に記憶したデ
ータまたは自動販売機の本体制御部から受信したデータ
に基づいて表示部12に各種情報を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動販売機の外
面に配設され、押下操作がなされた際に前記自動販売機
の本体制御部に対して商品選択信号を送出する自動販売
機の商品選択用ボタンおよびこの商品選択用ボタンを有
する自動販売機に関し、特に、商品および自動販売機な
どにかかる幅広い情報を効率良く提供することができ、
また、これらの情報を動的かつ効率良く変更することが
できる自動販売機の商品選択用ボタンおよびこの商品選
択用ボタンを有する自動販売機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動販売機の外面には、商品を選
択するための商品選択用ボタンが商品見本などとともに
配設されるため、この商品選択用ボタンの実用性を高め
るための従来技術が知られている。たとえば、特開平1
1−162281号公報には、スイッチ素子および販売
/売切表示用発光素子をプリント板上に実装し、操作押
ボタンの押下の検知および販売/売切の表示を可能にし
た商品選択用押ボタン装置が開示されている。
【0003】この従来技術に代表されるように、従来の
自動販売機に配設される商品選択用ボタンには、商品の
販売や売切をランプ表示するためのLEDなどの発光素
子が設けられていた。
【0004】
【発明が解消しようとする課題】しかしながら、この従
来の商品選択用ボタンを用いた場合には、商品の価格や
冷温状態を表示する際に、価格表示用シールや冷温状態
表示シールなどを商品選択用ボタンの近傍に貼り付けな
ければならないため、価格表示や冷温表示などを変更す
る場合に多大の人的労力を要するという問題がある。
【0005】特に、昨今の自動販売機の設置台数の増加
に伴って、この価格表示や冷温表示などの変更労力が累
増する傾向にあり、場合によっては、冷温状態表示シー
ルなどを誤って貼り付けてしまう可能性もある。
【0006】また、かかる商品選択用ボタンは、利用者
の目線とずれた場所に位置する場合が多く、加えて価格
表示や冷温表示が商品選択用ボタンとやや離れた箇所に
貼り付けられることも多いため、たとえ価格表示や冷温
表示が誤っていなくとも、利用者が意図しない冷温状態
の商品選択用ボタンを誤って押下する可能性がある。
【0007】さらに、これらの価格表示用シールや冷温
状態表示シールなどを用いた場合には、軽易に価格や冷
温状態を変更することができないため、価格や冷温状態
の動的な変更に対応することができない。
【0008】また、自動販売機の利用者に対しては、商
品の価格や冷温状態だけではなく、該商品にかかる幅広
い情報を提供することが望ましいが、この商品選択用ボ
タンと別個に液晶パネルなどを自動販売機に配設するこ
とも考えられるが、商品選択用ボタンごとに液晶パネル
などを設けるとなると、自動販売機の高価格化を招くた
めに効率的ではない。
【0009】これらのことから、商品および自動販売機
にかかる幅広い情報を効率良く提供することができ、ま
た、これらの情報を動的かつ効率良く変更することがで
きる自動販売機の商品選択用ボタンをいかに実現するか
が極めて重要な課題となっている。
【0010】この発明は、上述した従来技術による問題
点を解消するためになされたものであり、商品および自
動販売機などにかかる幅広い情報を効率良く提供するこ
とができ、また、これらの情報を動的かつ効率良く変更
することができる自動販売機の商品選択用ボタンおよび
この商品選択用ボタンを有する自動販売機を提供するこ
とを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
本発明の目的を達成するため、請求項1の発明にかかる
商品選択用ボタンは、自動販売機の外面に配設され、押
下操作がなされた際に前記自動販売機の本体制御部に対
して商品選択信号を送出する自動販売機の商品選択用ボ
タンにおいて、少なくとも商品にかかる情報を表示する
商品表示手段と、前記商品表示手段に表示する表示内容
を制御する表示制御手段と、を備えたことを特徴とす
る。
【0012】この発明によれば、少なくとも商品にかか
る情報を表示する商品表示手段を設け、この商品表示手
段に表示する表示内容を制御することとしたので、商品
および自動販売機などにかかる幅広い情報を商品表示手
段によって効率良く提供することができ、また、これら
の情報を動的かつ効率良く変更することができる。
【0013】また、請求項2の発明にかかる商品選択用
ボタンは、請求項1の発明において、前記商品表示手段
は、ドットマトリクス状の表示素子からなることを特徴
とする。
【0014】この発明によれば、ドットマトリクス状の
表示素子により商品表示手段を形成することとしたの
で、ドット表現可能な様々の情報を利用者に対して提供
することができる。
【0015】また、請求項3の発明にかかる商品選択用
ボタンは、請求項1の発明において、前記商品表示手段
は、数字またはアルファベットを表示するセグメント表
示素子からなることを特徴とする。
【0016】この発明によれば、数字またはアルファベ
ットを表示するセグメント表示素子により商品表示手段
を形成することとしたので、コストの低下を図りつつ、
商品にかかる情報を利用者に対して提供することができ
る。
【0017】また、請求項4の発明にかかる商品選択用
ボタンは、請求項1、2または3の発明において、前記
商品表示手段に表示する表示内容に対応する表示データ
を記憶する記憶手段をさらに備え、前記表示制御手段
は、前記記憶手段から表示データを読み出して、前記商
品表示手段に表示する表示内容を制御することを特徴と
する。
【0018】この発明によれば、商品表示手段に表示す
る表示内容に対応する表示データを記憶手段に記憶して
おき、この記憶手段から表示データを読み出して、商品
表示手段に表示する表示内容を制御することとしたの
で、あらかじめ記憶したデータを迅速に利用者に提供す
ることができる。
【0019】また、請求項5の発明にかかる商品選択用
ボタンは、請求項4の発明において、前記本体制御部か
ら表示データを受信した際に、前記記憶手段に記憶した
表示データを更新する更新手段をさらに備えたことを特
徴とする。
【0020】この発明によれば、表示データを受信した
際に、記憶手段に記憶した表示データを更新することと
したので、自動販売機で販売する商品を変える場合に、
利用者に提供する情報を効率良く更新することができ
る。
【0021】また、請求項6の発明にかかる商品選択用
ボタンは、請求項1〜5の発明において、前記表示制御
手段は、前記押下操作がなされた際に、前記商品表示手
段に表示する表示内容を更新することを特徴とする。
【0022】この発明によれば、押下操作がなされた際
に商品表示手段に表示する表示内容を更新することとし
たので、利用者によるボタン押下操作の前後で利用者に
提供する情報を変えることができる。
【0023】また、請求項7の発明にかかる商品選択用
ボタンは、請求項1〜6の発明において、前記表示制御
手段は、前記商品の販売価格、冷温状態、商品の有無、
商品情報、商品残数または商品補給数を前記商品表示手
段に表示制御することを特徴とする。
【0024】この発明によれば、商品の販売価格、冷温
状態、商品の有無、商品情報、商品残数または商品補給
数を商品表示手段に表示制御することとしたので、商品
の価格および冷温状態以外の商品にかかる幅広い情報を
利用者に提供することができる。
【0025】また、請求項8の発明にかかる商品選択用
ボタンは、請求項1〜6の発明において、前記表示制御
手段は、前記自動販売機の準備状態および販売の可否を
前記商品表示手段に表示制御することを特徴とする。
【0026】この発明によれば、自動販売機の準備状態
および販売の可否を商品表示手段に表示制御することと
したので、商品のみならず自動販売機自体の情報につい
ても利用者に提供することができる。
【0027】また、請求項9の発明にかかる商品選択用
ボタンは、請求項7または8の発明において、前記表示
制御手段は、所定の条件を満たす場合に、前記商品表示
手段の表示内容を変更するよう制御することを特徴とす
る。
【0028】この発明によれば、所定の条件を満たす場
合に、商品表示手段の表示内容を変更制御することとし
たので、ある時点で商品の販売価格を一時的に表示し、
それ以外の場合に表示内容を更新することができる。
【0029】また、請求項10の発明にかかる自動販売
機は、押下操作がなされた際に自動販売機の本体制御部
に対して商品選択信号を送出する複数の商品選択用ボタ
ンを外面に配設した自動販売機において、前記商品選択
用ボタンは、少なくとも商品にかかる情報を表示する商
品表示手段と、前記商品表示手段に表示する表示内容を
制御する表示制御手段と、を備えたことを特徴とする。
【0030】この発明によれば、少なくとも商品にかか
る情報を表示する商品表示手段を有し、この商品表示手
段に表示する表示内容を制御する商品選択用ボタンを自
動販売機に配設することとしたので、商品および自動販
売機などにかかる幅広い情報を商品表示手段によって効
率良く提供することができ、また、これらの情報を動的
かつ効率良く変更することができる。
【0031】また、請求項11の発明にかかる自動販売
機は、請求項10の発明において、前記表示制御手段
は、所定の日時に商品収納部に収納した商品の冷温切り
替えあるいは価格変更がなされた際に、該切替後の状態
を前記商品表示手段に表示制御することを特徴とする。
【0032】この発明によれば、所定の日時に商品収納
部に収納した商品の冷温切り替えあるいは価格変更がな
された際に、該切替後の状態を商品表示手段に表示制御
することとしたので、人手を介さなくとも商品の冷温切
り替えあるいは価格変更に応答して表示内容を変更する
ことができる。
【0033】また、請求項12の発明にかかる自動販売
機は、請求項10の発明において、前記表示制御手段
は、前記商品が搬送されている場合に、該商品の搬送状
態を前記商品表示手段に表示制御することを特徴とす
る。
【0034】この発明によれば、商品が搬送されている
場合に、該商品の搬送状態を商品表示手段に表示制御す
ることとしたので、商品の搬送状態を利用者に知らせる
ことができる。
【0035】また、請求項13の発明にかかる自動販売
機は、請求項10の発明において、前記表示制御手段
は、前記本体制御部からの指示に基づいて、各商品選択
用ボタンの商品表示手段の表示内容をそれぞれ連動制御
することを特徴とする。
【0036】この発明によれば、本体制御部からの指示
に基づいて、各商品選択用ボタンの商品表示手段の表示
内容をそれぞれ連動制御することとしたので、各商品選
択用ボタンの表示内容を連携させることができる。
【0037】また、請求項14の発明にかかる自動販売
機は、請求項10の発明において、前記表示制御手段
は、自動販売機の待機時に前記商品表示手段に広告表示
またはイルミネーション表示をおこなうことを特徴とす
る。
【0038】この発明によれば、自動販売機の待機時に
商品表示手段に広告表示またはイルミネーション表示を
おこなうこととしたので、自動販売機に広告機能などを
持たせることができる。
【0039】また、請求項15の発明にかかる自動販売
機は、請求項10の発明において、前記表示制御手段
は、前記商品の販売終了後の顧客サービス処理をおこな
う際に、該顧客サービス処理に対応して前記商品表示手
段の表示内容を更新することを特徴とする。
【0040】この発明によれば、商品の販売終了後の顧
客サービス処理(ルーレット、キャッシュバックまたは
ゲームなど)をおこなう際に、該顧客サービス処理に対
応して商品表示手段の表示内容を更新することとしたの
で、利用者の顧客サービスの受け忘れを効率良く防ぐこ
とができる。
【0041】また、請求項16の発明にかかる自動販売
機は、請求項10の発明において、前記表示制御手段
は、前記商品の販売動作中にのみ前記商品表示手段に対
して表示をおこなうことを特徴とする。
【0042】この発明によれば、商品の販売動作中にの
み商品表示手段に対して表示をおこなうこととしたの
で、商品を販売していない間の表示をなくし、もって電
力消費量などを低減することができる。
【0043】また、請求項17の発明にかかる自動販売
機は、請求項10の発明において、自動販売機周辺の所
定の領域内に人が存在するか否かを検知する検知手段を
備え、前記表示制御手段は、前記検知手段により人の存
在が検知された場合には、前記商品表示手段の表示内容
を変更することを特徴とする。
【0044】この発明によれば、自動販売機周辺の所定
の領域内に人が存在するか否かを検知する検知手段を設
け、この検知手段により人の存在が検知された場合に
は、商品表示手段の表示内容を変更することとしたの
で、商品を購入する利用者が自動販売機近傍に存在する
か否かで表示内容を変えることができる。
【0045】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照して、この
発明にかかる商品選択用ボタンおよびこの商品選択用ボ
タンを有する自動販売機の好適な実施の形態を詳細に説
明する。図1は、本実施の形態にかかる自動販売機の全
体構成を示すブロック図である。同図に示すように、こ
の自動販売機1は、貨幣識別機構2、搬送機構3、冷温
制御部4、その他の機構部5、人体センサ6、設定用キ
ーボード7、本体制御部8および商品選択ボタン10な
どからなる。
【0046】貨幣識別機構2は、図示しない紙幣投入口
または硬貨投入口に投入された紙幣または硬貨の種別並
びに偽造か否かを識別する機構であり、搬送機構3は、
商品選択ボタン10により選択された商品を図示しない
商品取出口に搬送する搬送機構である。
【0047】冷温制御部4は、自動販売機1の内部に収
納した商品の温度が所定の温度となるように温度制御す
る制御部であり、その他の機構部5には、上記各機構以
外の電源部などが含まれる。人体センサ6は、自動販売
機1前面の所定の領域に人が存在するか否かを検知する
センサであり、設定用キーボード7は、自動販売機1の
処理および制御に係る各種設定をおこなう入力デバイス
である。
【0048】本体制御部8は、自動販売機1の全体制御
をつかさどる制御部であり、特に、各商品選択ボタン1
0内部に配設した制御部との間で各種表示に係る情報の
授受などをおこなう。商品選択ボタン10は、自動販売
機1の外面に配設され、押下操作がなされたならば、本
体制御部8に対して商品選択信号を送出する。ただし、
この商品選択ボタン10は、単に商品選択に係る機能の
みを有するのではなく、表示素子をその内部に有し、自
動販売機1に係る幅広い情報を利用者に提供できるよう
にした点にその特徴がある。
【0049】そこで、次に、この商品選択ボタンについ
て説明する。図2は、図1に示した商品選択ボタン10
の構成を示す機能ブロック図である。同図に示すよう
に、この商品選択ボタン10は、スイッチ部11と、表
示部12と、通信インターフェース部(通信I/F部)
13と、データ記憶部15を有する制御部14とからな
る。
【0050】スイッチ部11は、利用者による操作押ボ
タンの押下に応答してオン状態となる感圧式のスイッチ
素子からなり、このスイッチ部11のオン/オフ状態は
制御部14によって検知される。
【0051】表示部12は、横5ドット、縦7ドットの
ドットマトリクス型LEDを4つ並べた表示デバイスで
あり、制御部14が、このドットマトリクス型LEDに
商品の価格などを表示する。図3は、この表示部12に
よる表示内容の一例を示す説明図である。同図に示すよ
うに、この表示部12の各LEDには、円マーク”¥”
や商品の金額を示す数字”1”、”2”または”0”な
どを表示できる。
【0052】このように、かかる表示部12は、LED
で形成されているので、商品の販売価格、冷温状態、商
品の有無、商品情報、商品残数および商品補給数などの
情報や、自動販売機1の準備状態および販売の可否など
の情報を表示することができる。
【0053】通信インターフェース部13は、商品選択
ボタン10の制御部14が自動販売機1の本体制御部8
とデータ授受をおこなうためのインターフェース部であ
り、具体的には、制御部14は、スイッチ部11のオン
状態を検知した際にこの通信インターフェース部13を
介して自動販売機1の本体制御部8にオン状態を通知
し、また、この通信インターフェース部13を介して自
動販売機1の本体制御部8から表示用データを受信す
る。
【0054】制御部14は、スイッチ部11のオン状態
の検知、データ記憶部15に記憶した表示データの表示
部12への表示制御および自動販売機1の本体制御部8
との間のデータ授受などの商品選択ボタン10にかかる
全体制御をおこなう制御部である。
【0055】具体的には、この制御部14は、表示部1
2に表示する表示データを記憶するデータ記憶部15を
有し、このデータ記憶部15に記憶した表示データを表
示部12を表示する。なお、自動販売機1の本体制御部
8から表示データを受信した場合には、このデータ記憶
部15の記憶内容を更新する。
【0056】また、この制御部14は、利用者によって
スイッチ部11の押下操作がなされた際に、表示部12
に表示する表示内容を更新制御する。たとえば、スイッ
チ部11の押下操作がおこなわれるまでは商品の販売価
格を表示しておき、スイッチ部11の押下操作後は、自
動販売機1による商品の搬送状態を表示するよう表示内
容を変更する。さらに、所定の条件を満たす場合に、表
示部12の表示内容を変更することにより、ある時点で
商品の販売価格を一時的に表示し、それ以外の場合に表
示内容を更新する。
【0057】また、この制御部14は、所定の日時に自
動販売機1本体の商品収納部に収納した商品の冷温切り
替えあるいは価格変更がなされた際に、該切替後の状態
を本体制御部から受け取り、切替後の状態を表示部12
に表示することにより、人手を介すことなく商品の冷温
切り替えあるいは価格変更に応答して表示内容を変更す
る。さらに、商品が搬送されている場合に、該商品の搬
送状態を本体制御部8から受け取り、この搬送状態を表
示部12に表示制御して、商品の搬送状態を利用者に知
らせる。
【0058】また、各商品選択ボタンの制御部14は、
それぞれ本体制御部8から所定の指示を受け付けた際
に、指示を受けた後所定の時間で表示部12に所定の内
容を表示することにより、各商品選択ボタン10の表示
内容をそれぞれ連動制御することとしている。さらに、
自動販売機1の待機時に表示部12に広告表示またはイ
ルミネーション表示をおこない、自動販売機1に広告機
能などを持たせている。
【0059】また、制御部14は、商品の販売終了後の
顧客サービス処理(ルーレット、キャッシュバックまた
はゲームなど)をおこなう際に、該顧客サービス処理に
対応して表示部12の表示内容を更新し、利用者の顧客
サービスの受け忘れを効率良く防いでいる。さらに、商
品の販売動作中にのみ表示部12に表示をおこなうこと
により、商品を販売していない間の表示をなくし、もっ
て電力消費量などを低減している。
【0060】また、自動販売機1周辺の所定の領域内に
人が存在するか否かを検知する人体センサを各商品選択
ボタン10または自動販売機1に設け、この人体センサ
により人の存在が検知された場合には、表示部12の表
示内容を変更したり、逆に人が存在しない場合に表示を
消すことにより、消費電力を低減する。
【0061】上記構成を有する商品選択ボタン10を用
いることにより、単に商品の価格や冷温状態の表示だけ
ではなく、商品にかかる広範な情報を表示部12に表示
することができる。
【0062】つぎに、図2に示した表示部12の表示内
容の変更例について説明する。図4は、図2に示した表
示部12の表示内容の変更例を示す説明図である。な
お、ここでは自動販売機1に5つの商品選択ボタンのみ
を設けた場合を示すこととする。
【0063】同図(a)に示すように、待機状態では、
商品選択ボタン31には”¥120”が、商品選択ボタ
ン32には”ウリキレ”が、商品選択ボタン33には”
¥120”が、商品選択ボタン34には”¥150”
が、商品選択ボタン35には”カオン中”がそれぞれ表
示されているものとする。
【0064】ここで、利用者が自動販売機1に120円
分の硬貨を投入すると、投入された金額に応じて商品選
択ボタンの表示が冷温の点滅表示に更新される。具体的
には、同図(b)に示すように、商品選択ボタン31の
表示が”HOT”の点滅表示に変わり、商品選択ボタン
33の表示が”COLD”の点滅表示に変わる。
【0065】そして、利用者が商品選択ボタン33を押
下すると、同図(c)に示すように、商品選択ボタン3
3の表示が”ドウサ中”の点滅表示に変わるとともに、
この商品選択ボタン33以外が消灯する。
【0066】上述してきたように、本実施の形態では、
商品にかかる情報を表示するマトリックス型のLEDか
らなる表示部12を商品選択ボタン10内に設け、制御
部14がデータ記憶部15に記憶したデータまたは自動
販売機1の本体制御部8から受信したデータに基づいて
表示部12に各種情報を表示することとしたので、単に
商品の価格や冷温状態の表示だけではなく、商品にかか
る広範な情報を表示部12に表示することができる。
【0067】なお、本実施の形態では、ドットマトリク
ス型LEDを用いた場合を示したが、図5に示すような
7セグメントLEDを用いると、数字表示や文字表示を
さらに安価におこなうことができる。また、かかるドッ
トマトリクス型およびセグメント型LCD(液晶パネ
ル)を用いることもできる。さらに、かかるドットマト
リクス型およびセグメント型の磁気反転素子パネルを用
いることもできる。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1にかかる
発明によれば、少なくとも商品にかかる情報を表示する
商品表示手段を設け、この商品表示手段に表示する表示
内容を制御するよう構成したので、商品および自動販売
機などにかかる幅広い情報を商品表示手段によって効率
良く提供することができ、また、これらの情報を動的か
つ効率良く変更することができる商品選択用ボタンが得
られるという効果を奏する。
【0069】また、請求項2にかかる発明によれば、ド
ットマトリクス状の表示素子により商品表示手段を形成
するよう構成したので、ドット表現可能な様々の情報を
利用者に対して提供することができる商品選択用ボタン
が得られるという効果を奏する。
【0070】また、請求項3にかかる発明によれば、数
字またはアルファベットを表示するセグメント表示素子
により商品表示手段を形成するよう構成したので、コス
トの低下を図りつつ、商品にかかる情報を利用者に対し
て提供することができる商品選択用ボタンが得られると
いう効果を奏する。
【0071】また、請求項4にかかる発明によれば、商
品表示手段に表示する表示内容に対応する表示データを
記憶手段に記憶しておき、この記憶手段から表示データ
を読み出して、商品表示手段に表示する表示内容を制御
するよう構成したので、あらかじめ記憶したデータを迅
速に利用者に提供することができる商品選択用ボタンが
得られるという効果を奏する。
【0072】また、請求項5にかかる発明によれば、表
示データを受信した際に、記憶手段に記憶した表示デー
タを更新するよう構成したので、自動販売機で販売する
商品を変える場合に、利用者に提供する情報を効率良く
更新することができる商品選択用ボタンが得られるとい
う効果を奏する。
【0073】また、請求項6にかかる発明によれば、押
下操作がなされた際に商品表示手段に表示する表示内容
を更新するよう構成したので、利用者によるボタン押下
操作の前後で利用者に提供する情報を変えることができ
る商品選択用ボタンが得られるという効果を奏する。
【0074】また、請求項7にかかる発明によれば、商
品の販売価格、冷温状態、商品の有無、商品情報、商品
残数または商品補給数を商品表示手段に表示制御するよ
う構成したので、商品の価格および冷温状態以外の商品
にかかる幅広い情報を利用者に提供することができる商
品選択用ボタンが得られるという効果を奏する。
【0075】また、請求項8にかかる発明によれば、自
動販売機の準備状態および販売の可否を商品表示手段に
表示制御するよう構成したので、商品のみならず自動販
売機自体の情報についても利用者に提供することができ
る商品選択用ボタンが得られるという効果を奏する。
【0076】また、請求項9にかかる発明によれば、所
定の条件を満たす場合に、商品表示手段の表示内容を変
更制御するよう構成したので、ある時点で商品の販売価
格を一時的に表示し、それ以外の場合に表示内容を更新
することができる商品選択用ボタンが得られるという効
果を奏する。
【0077】また、請求項10にかかる発明によれば、
少なくとも商品にかかる情報を表示する商品表示手段を
有し、この商品表示手段に表示する表示内容を制御する
商品選択用ボタンを自動販売機に配設するよう構成した
ので、商品および自動販売機などにかかる幅広い情報を
商品表示手段によって効率良く提供することができ、ま
た、これらの情報を動的かつ効率良く変更することがで
きる自動販売機1が得られるという効果を奏する。
【0078】また、請求項11にかかる発明によれば、
所定の日時に商品収納部に収納した商品の冷温切り替え
あるいは価格変更がなされた際に、該切替後の状態を商
品表示手段に表示制御するよう構成したので、人手を介
さなくとも商品の冷温切り替えあるいは価格変更に応答
して表示内容を変更することができる自動販売機が得ら
れるという効果を奏する。
【0079】また、請求項12にかかる発明によれば、
商品が搬送されている場合に、該商品の搬送状態を商品
表示手段に表示制御するよう構成したので、商品の搬送
状態を利用者に知らせることができる自動販売機が得ら
れるという効果を奏する。
【0080】また、請求項13にかかる発明によれば、
本体制御部8からの指示に基づいて、各商品選択用ボタ
ンの商品表示手段の表示内容をそれぞれ連動制御するよ
う構成したので、各商品選択用ボタンの表示内容を連携
させることができる自動販売機が得られるという効果を
奏する。
【0081】また、請求項14にかかる発明によれば、
自動販売機の待機時に商品表示手段に広告表示またはイ
ルミネーション表示をおこなうよう構成したので、自動
販売機に広告機能などを持たせることができる自動販売
機が得られるという効果を奏する。
【0082】また、請求項15にかかる発明によれば、
商品の販売終了後の顧客サービス処理(ルーレット、キ
ャッシュバックまたはゲームなど)をおこなう際に、該
顧客サービス処理に対応して商品表示手段の表示内容を
更新するよう構成したので、利用者の顧客サービスの受
け忘れを効率良く防ぐことができる自動販売機が得られ
るという効果を奏する。
【0083】また、請求項16にかかる発明によれば、
商品の販売動作中にのみ商品表示手段に対して表示をお
こなうよう構成したので、商品を販売していない間の表
示をなくし、もって電力消費量などを低減することがで
きる自動販売機が得られるという効果を奏する。
【0084】また、請求項17にかかる発明によれば、
自動販売機周辺の所定の領域内に人が存在するか否かを
検知する検知手段を設け、この検知手段により人の存在
が検知された場合には、商品表示手段の表示内容を変更
するよう構成したので、商品を購入する利用者が自動販
売機近傍に存在するか否かで表示内容を変えることがで
きる自動販売機が得られるという効果を奏する。具体的
には、人がいないときに表示を消して消費電力量の低減
を図ったり、人が近づいた際に購入を促す表示内容に変
更して購買意欲を喚起することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態にかかる自動販売機の全
体構成を示す機能ブロック図である。
【図2】図1に示した商品選択ボタンの構成を示す機能
ブロック図である。
【図3】図2に示した表示部の表示内容の一例を示す説
明図である。
【図4】図2に示した表示部の表示内容の変更例を示す
説明図である。
【図5】図2に示した表示部の表示内容の別の例を示す
説明図である。
【符号の説明】
1 自動販売機 2 貨幣識別機構 3 搬送機構 4 冷温制御部 5 その他の機構部 6 人体センサ 7 設定用キーボード 8 本体制御部 10 商品選択ボタン 11 スイッチ部 12 表示部 13 通信インターフェース部 14 制御部 15 データ記憶部 31,32,33,34,35 商品選択ボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉野 一彦 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 Fターム(参考) 3E044 AA01 BA01 CA02 CA03 CB01 CC10 DA01 DA03 DB20 DE04 EA03 EA07 EA08 EA11 EA20 EB01 EB05

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動販売機の外面に配設され、押下操作
    がなされた際に前記自動販売機の本体制御部に対して商
    品選択信号を送出する自動販売機の商品選択用ボタンに
    おいて、 少なくとも商品にかかる情報を表示する商品表示手段
    と、 前記商品表示手段に表示する表示内容を制御する表示制
    御手段と、 を備えたことを特徴とする商品選択用ボタン。
  2. 【請求項2】 前記商品表示手段は、ドットマトリクス
    状の表示素子からなることを特徴とする請求項1に記載
    の商品選択用ボタン。
  3. 【請求項3】 前記商品表示手段は、数字またはアルフ
    ァベットを表示するセグメント表示素子からなることを
    特徴とする請求項1に記載の商品選択用ボタン。
  4. 【請求項4】 前記商品表示手段に表示する表示内容に
    対応する表示データを記憶する記憶手段をさらに備え、
    前記表示制御手段は、前記記憶手段から表示データを読
    み出して、前記商品表示手段に表示する表示内容を制御
    することを特徴とする請求項1、2または3に記載の商
    品選択用ボタン。
  5. 【請求項5】 前記本体制御部から表示データを受信し
    た際に、前記記憶手段に記憶した表示データを更新する
    更新手段をさらに備えたことを特徴とする請求項4に記
    載の商品選択用ボタン。
  6. 【請求項6】 前記表示制御手段は、前記押下操作がな
    された際に、前記商品表示手段に表示する表示内容を更
    新することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに
    記載の商品選択用ボタン。
  7. 【請求項7】 前記表示制御手段は、前記商品の販売価
    格、冷温状態、商品の有無、商品情報、商品残数または
    商品補給数を前記商品表示手段に表示制御することを特
    徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の商品選択
    用ボタン。
  8. 【請求項8】 前記表示制御手段は、前記自動販売機の
    準備状態および販売の可否を前記商品表示手段に表示制
    御することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに
    記載の商品選択用ボタン。
  9. 【請求項9】 前記表示制御手段は、所定の条件を満た
    す場合に、前記商品表示手段の表示内容を変更するよう
    制御することを特徴とする請求項7または8に記載の商
    品選択用ボタン。
  10. 【請求項10】 押下操作がなされた際に自動販売機の
    本体制御部に対して商品選択信号を送出する複数の商品
    選択用ボタンを外面に配設した自動販売機において、 前記商品選択用ボタンは、 少なくとも商品にかかる情報を表示する商品表示手段
    と、 前記商品表示手段に表示する表示内容を制御する表示制
    御手段と、 を備えたことを特徴とする自動販売機。
  11. 【請求項11】 前記表示制御手段は、所定の日時に商
    品収納部に収納した商品の冷温切り替えあるいは価格変
    更がなされた際に、該切替後の状態を前記商品表示手段
    に表示制御することを特徴とする請求項10に記載の自
    動販売機。
  12. 【請求項12】 前記表示制御手段は、前記商品が搬送
    されている場合に、該商品の搬送状態を前記商品表示手
    段に表示制御することを特徴とする請求項10に記載の
    自動販売機。
  13. 【請求項13】 前記表示制御手段は、前記本体制御部
    からの指示に基づいて、各商品選択用ボタンの商品表示
    手段の表示内容をそれぞれ連動制御することを特徴とす
    る請求項10に記載の自動販売機。
  14. 【請求項14】 前記表示制御手段は、自動販売機の待
    機時に前記商品表示手段に広告表示またはイルミネーシ
    ョン表示をおこなうことを特徴とする請求項10に記載
    の自動販売機。
  15. 【請求項15】 前記表示制御手段は、前記商品の販売
    終了後の顧客サービス処理をおこなう際に、該顧客サー
    ビス処理に対応して前記商品表示手段の表示内容を更新
    することを特徴とする請求項10に記載の自動販売機。
  16. 【請求項16】 前記表示制御手段は、前記商品の販売
    動作中にのみ前記商品表示手段に対して表示をおこなう
    ことを特徴とする請求項10に記載の自動販売機。
  17. 【請求項17】 自動販売機周辺の所定の領域内に人が
    存在するか否かを検知する検知手段を備え、前記表示制
    御手段は、前記検知手段により人の存在が検知された場
    合には、前記商品表示手段の表示内容を変更することを
    特徴とする請求項10に記載の自動販売機。
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