JP2001148075A - 商品情報入力装置 - Google Patents

商品情報入力装置

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JP2001148075A
JP2001148075A JP33250799A JP33250799A JP2001148075A JP 2001148075 A JP2001148075 A JP 2001148075A JP 33250799 A JP33250799 A JP 33250799A JP 33250799 A JP33250799 A JP 33250799A JP 2001148075 A JP2001148075 A JP 2001148075A
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message
product
temperature
customer
input device
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JP33250799A
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Koji Hirata
浩二 平田
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 購入した商品の温度と対応する商品の商品メ
ッセージを表示し、顧客へのサービスと販売促進を向上
させる商品情報入力装置を提供する。 【解決手段】 顧客が購入する商品を入れた籠を載置台
上3に載置すると温度センサー13により、籠の温度を
検出して前記商品を推測し、この温度と対応する商品メ
ッセージを客用表示手段9により表示することで、客に
対する商品情報のサービスと販売促進を図るようにした
商品情報入力装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商店等で使用され
る商品情報入力装置に関わり、特に広告文等のメッセー
ジ情報を客用表示器に表示するようにした商品情報入力
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、大型つまり大規模の店舗において
は、精算場所(会計場所)における顧客の流れを円滑に
して精算業務の効率化を図るために、例えば、チェッカ
ー(売り上げ登録をする係員)とキャッシャー(精算を
する係員)の二人の係員によって登録業務と精算業務を
行う二人制チェックアウトシステム(以下単に二人制シ
ステムという)で採用されている商品情報入力装置があ
る。
【0003】このような二人制システムは、例えば、専
ら顧客の買い上げた商品の商品コードあるいは商品部
門、販売金額、買上点数つまり販売点数等の販売データ
を入力して登録する登録部と、この登録部で登録された
販売商品の合計金額に対する金銭の授受をして会計をす
る精算業務を行う精算部とから構成されている。
【0004】前記従来の二人制システムにおける商品情
報入力装置としてのチェックアウト装置100の配置構
成を図11に示すと、長尺状に形成された載置台(以下
サッカー台101という)と、このサッカー台101の
長手方向略中央部のチェッカーTが位置する側と対向す
る側の側縁部に、バーコード化された商品の商品コー
ド、商品部門、金額等の商品販売情報(以下商品データ
という)をレーザー光の走査により読み取る読取手段1
02、バーコードが付されていない商品の商品コード、
金額、販売点数等の商品データを入力するサブキーボー
ド103、チェッカー用表示器104、客用表示器10
5等から構成された固定型スキャナユニット106と、
サッカー台101に設けた固定型スキャナユニット10
6の下流側で、キャッシャーKによって操作される電子
キャッシュレジスタ107から構成されている。
【0005】そして、前記サッカー台101の前記読取
手段102の上流側は、顧客C1が購入する商品を入れ
た籠108aおよび次の登録を待つ顧客C2が購入する
商品を入れた籠108bを載置する登録未済商品載置領
域109となっており、また、固定型スキャナユニット
106の下流側はチェッカーTが、前記読取手段102
あるいはサブキーボード103によって前記買上げたそ
れぞれの商品の商品コード、金額、販売点数等の販売デ
ータを入力(以下販売データの登録という)し、この登
録済みの商品を再び入れる籠108cが置かれる登録済
み商品載置領域110となっている。
【0006】また、前記電子キャッシュレジスタ107
は従来周知の構成であり、筐体111の前側(キャッシ
ャー側)上面には、締めキー等の機能キー、商品のコー
ド等が割り付けられた商品キー、配置キー等が設けられ
たキーボード112、合計金額、釣り銭額等を表示する
キャッシャー用の表示器113、顧客用の表示器11
4、レシートを発行するレシート発行口115、現金を
収納するドロワ116等が設けられている。
【0007】この電子キャッシュレジスタ107は、レ
ジスター台117に載置されて前述したように、前記固
定型スキャナユニット106の下流側にサッカー台10
1と並設して配置されている。なお、前記レジスター台
117のサッカー台101側には、釣銭受皿118が設
けられている。そして、上記のように構成された従来の
二人制システムにおいては、精算をする場合は、顧客C
1は購入する商品を入れた籠108aを前記登録未済商
品載置領域109に置く。すると操作者であるチェッカ
ーTは、前記籠108aに入れられた各商品を一つずつ
取り出して、前記読取手段102で読み取らせることに
より、あるいはサブキーボード103でこの商品の商品
データを入力することにより登録し、登録済みとなった
商品を前記登録済み商品載置領域110に置いた籠10
8c内に入れる。
【0008】そして、チェッカーTがすべての商品の登
録を終了し、合計キー(不図示)を操作すると、この登
録された販売データは、前記電子キャッシュレジスタ1
07に設けられた販売された販売データを格納する販売
データファイル(不図示)に送られて格納される。その
後、チェッカーTは、空となった前記籠108aを登録
済み商品載置領域110に移し、顧客C2が購入する商
品の入った籠108bの登録を行う。
【0009】全ての商品の登録が済んだ顧客C1は支払
つまり精算のために前記電子キャッシュレジスタ107
の位置に移動する。顧客C1が電子キャッシュレジスタ
107の所に移動してくると、操作者つまりキャッシャ
ーKは、前記キーボード112の所定のキーつまり精算
処理をするためのキーを操作する。この操作により前記
販売ファイルに格納されている販売データに基いて合計
額、消費税等が算出され、キャッシャーKは顧客C1か
ら預かった代金をキーボード112から入力し、締めキ
ーを操作し、釣り銭がある場合に釣り銭とともにレシー
トを渡し精算処理をするものである。
【0010】ところで、近時固定型スキャナユニット1
06の客用表示器105や電子キャッシュレジスタ10
7の顧客用表示器114の表示画面を拡張してその画面
の一部をメッセージ表示エリアとし、このエリアに予め
設定されたコマーシャルメッセージを表示させるように
して、顧客に商品等の情報を伝達できるようにしたチェ
ックアウト装置100が実用化されている。
【0011】そして、このメッセージ表示機能を備えた
チェックアウト装置100において、メッセージをスク
ロール表示することにより顧客への印象を強くし、メッ
セージの伝達効果を高めたものが開発されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このメ
ッセージのスクロール表示が可能な表示器105および
114に表示されるコマーシャルメッセージは、固定デ
ータのため、顧客C1が購入したいとする商品とあまり
関係がない場合が多く、購買意欲を沸かせることができ
ず、また、登録の順番を待つサッカー台101の前に並
んだ次の顧客C2は自分の順番が来るまで、スクロール
されるメッセージは常に同じであるのでコマーシャル効
果は少ないものである。つまり、客用表示器105に表
示する広告の内容は予め定められた内容を流すつまり表
示するだけであり、一般的には一度入力されたメッセー
ジや画像をそのまま長期間変更せず使用することが多か
った。このため、これらのコマーシャル情報は顧客にと
ってしだいに情報価値の低いものとなり、関心がもたれ
なくなり、よって、いわゆるコマーシャル効果が乏し
く、また、顧客へのサービスおよび商品販売促進の上で
必ずしも効果があるとはいえないものとなっていた。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明は上記事情に鑑
みてなされたもので、請求項1記載の発明は、入力手段
・客用表示手段を有し登録未済商品の販売データを入力
する入力装置と、この入力装置の近傍に設けられ登録未
済商品を載置する載置台と、この載置台またはこの近傍
に配置され、前記載置台に載置された登録未済商品の温
度を検出する温度センサーと、温度に対応した商品に関
連する商品メッセージを温度毎に複数格納するメッセー
ジ格納手段と、前記温度センサーにより検出された前記
温度と対応する前記メッセージ格納手段内のメッセージ
を抽出するメッセージ抽出手段と、このメッセージ抽出
手段により抽出された商品メッセージを前記客用表示手
段のメッセージ表示部に表示するメッセージ表示制御手
段とを設けたことを特徴とする商品情報入力装置とした
ものである。
【0014】このように請求項1記載の発明は、登録未
済商品を載置する載置台に置かれた商品の温度を温度セ
ンサーによって検出することで、この検出された温度に
対応したメッセージ格納手段に格納された商品メッセー
ジを客用表示器に表示可能とすることで、顧客が現に購
入しようとしている商品に関係する商品の商品情報のサ
ービスを提供して顧客へのサービスの向上が図れるとと
もに、販売促進に寄与できるという作用を有するもので
ある。
【0015】また、請求項2記載の発明は、入力手段・
客用表示手段を有し登録未済商品の販売データを入力す
る入力装置と、この入力装置の近傍に設けられ登録未済
商品を載置する登録未済商品載置領域を有する載置台
と、この載置台またはこの近傍に配置され、前記載置台
に載置された登録未済商品の温度を検出する温度センサ
ーと、前記客用表示手段にコマーシャルメッセージを表
示するコマーシャル表示手段と、温度に対応した商品に
関連する商品メッセージを格納するメッセージ格納手段
と、前記温度センサーにより検出された前記温度と対応
する前記メッセージ格納手段内の商品メッセージを抽出
するメッセージ抽出手段と、このメッセージ抽出手段に
より前記メッセージ格納手段内のメッセージが抽出され
ると前記コマーシャル表示手段によって前記客用表示手
段に表示されていたコマーシャルメッセージを前記商品
メッセージに切り換える表示切り換え手段とを設けたこ
とを特徴とする商品情報入力装置としたものである。
【0016】このように、請求項2記載の発明は、表示
手段により表示されていたコマーシャルメッセージか
ら、温度センサーにより検出された温度と対応するメッ
セージ格納手段内に格納された商品メッセージに切り換
わることから、顧客が現に購入しようとしている商品に
関係する商品の商品メッセージの表示ができるので、顧
客へのサービス向上が図れるとともに販売促進に寄与で
きるという作用を有するものである。
【0017】また、請求項3記載の発明は、入力手段・
客用表示手段を有し登録未済商品の販売データを入力す
る入力装置と、この入力装置の近傍に設けられ登録未済
商品を載置する載置台と、この載置台またはこの近傍に
配置され、前記載置台に前記籠が載置されたことを検知
する籠検知センサーと、この籠検知センサーにより籠の
存在を検知したことを条件に、前記載置された籠の温度
を検出することにより前記未登録商品の温度を検出する
温度センサーと、温度に対応した商品に関連する商品メ
ッセージを温度毎に複数格納するメッセージ格納手段
と、前記温度センサーにより検出された前記温度と対応
する前記メッセージ格納手段内の商品メッセージを抽出
するメッセージ抽出手段と、このメッセージ抽出手段に
より抽出された商品メッセージを前記客用表示手段のメ
ッセージ表示部に表示するメッセージ表示制御手段とを
設けたことを特徴とする商品情報入力装置としたもので
ある。
【0018】このように、請求項3記載の発明は、籠検
知センサーにより商品が入れられた籠が載置台に載置さ
れたことを検出した後に温度センサーにより籠の温度を
検出することで、前記温度と対応する商品メッセージが
客用表示器に表示可能となることから、顧客が現に購入
しようとしている商品と関係する商品の商品情報のサー
ビスを提供して、顧客へのサービスの向上が図れるとと
もに販売促進に寄与できるという作用を有するものであ
る。
【0019】また、請求項4記載の発明は、入力手段・
客用表示手段を有し登録未済商品の販売データを入力す
る入力装置と、この入力装置の近傍に設けられ登録未済
商品を載置する載置台と、この載置台またはこの近傍に
配置され、前記載置台に前記籠が載置されたことを検知
する籠検知センサーと、この籠検知センサーにより籠の
存在を検知したことを条件に、前記載置された籠の温度
を検出する温度センサーと、前記客用表示手段にコマー
シャルメッセージを表示するコマーシャル表示手段と、
温度に対応した商品に関連する商品メッセージを温度毎
に複数格納するメッセージ格納手段と、前記温度センサ
ーにより検出された前記温度と対応する前記メッセージ
格納手段内の商品メッセージを抽出するメッセージ抽出
手段と、このメッセージ抽出手段により前記メッセージ
格納手段内のメッセージが抽出されると前記コマーシャ
ル表示手段によって前記客用表示手段に表示されていた
コマーシャルメッセージを前記商品メッセージに切り換
える表示切り換え手段とを設けたことを特徴とする商品
情報入力装置としたものである。
【0020】このように請求項4記載の発明は、籠セン
サーにより籠が検知された後に温度センサーが籠の温度
の検知を行うことから、温度の誤検知を防止できるとと
もに、表示手段により表示されていたコマーシャルメッ
セージから、温度センサーにより検出された温度と対応
するメッセージ格納手段内の商品メッセージに切り換わ
ることから、顧客が現に購入商品に関係する商品のメッ
セージ表示ができるので、顧客へのサービスの向上が図
れるとともに販売促進に寄与できるという作用を有する
ものである。
【0021】また、請求項5記載の発明は、前記請求項
1および4記載の発明において、前記表示手段に表示さ
れたメッセージをレシート用紙に印字する商品メッセー
ジ印字手段とを備えた商品情報入力装置としたものであ
る。
【0022】このように、請求項5では、請求項1およ
び4記載のシステムにおいて、メッセージをレシート用
紙に印字するメッセージ印字手段を設けたことから請求
項1および4記載の発明の作用に加えて、広告した商品
情報をレシート印字することで、客への商品情報のサー
ビスができ、顧客へのサービスの向上が図れるとともに
販売促進に寄与できるという作用を有するものである。
【0023】
【発明の実施の形態】次に、本発明を2人制システムに
適用した場合の商品情報入力装置の実施の形態を図1な
いし図9に基づいて説明する。なお、基本的構成が従来
技術と同様なものについては説明を省略する。
【0024】図1及び図2に示す本実施の形態における
商品情報入力装置としてのチェックアウト装置1は、入
力装置である固定型スキャナユニット2、この固定型ス
キャナユニット2が配置された載置台であるサッカー台
3および入力装置である電子キャッシュレジスタ4とか
らなる。固定型スキャナユニット2は、縦型のユニット
本体5と読取手段であるスキャナー6と合計キー7a等
の各種キーを有するサブキーボード7を含み、商品デー
タを入力つまり登録することができ、商品の流れ方向の
上流側と反対側の位置にチェッカー用表示器8および客
用表示手段である客用表示器9を設け、この客用表示器
9は図2に示すように上部に設けた単価や合計等の取引
情報を表示する会計表示部9aと、下部に設けたメッセ
ージ情報を表示するメッセージ表示部9bとから構成さ
れている。前記サッカー台3のユニット本体5の上流側
(図1においてユニット本体5の右側)は、顧客が現に
購入しようとする商品を入れた籠10または商品そのも
のを載置する登録未済商品載置領域11となっており、
下流側はスキャナー6や入力手段であるサブキーボード
7により読み取られた登録済みの商品を再び入れる籠1
0が置かれる登録済み商品載置領域12となっている。
【0025】また、前記ユニット本体5の上流側には、
前記籠10の温度を直接または近傍周囲の温度を介して
検出する温度センサー13および籠10が登録未済商品
載置領域11に載置されたことを検知する例えば赤外線
センサーを用いたセンサー等の籠検知センサー14が設
けられている。前記籠10内には、顧客が現に購入しよ
うとするための各種商品が入れられており、この商品に
は、冷凍、あるいは冷たいもの、あるいは保温されたも
の等があり、これら商品の温度は籠10に直接またはそ
の近傍周囲の温度に影響することから、この温度を前記
温度センサー13によって検出することにより、おおよ
その顧客の購入した商品を推測するものである。このよ
うに前記温度センサー13により温度検出が行われる
が、籠10内に各種商品が複数入れられている場合は前
記温度センサー10に一番近い商品の温度を検出するこ
とから、それ以外の籠10内の商品に対しては温度検出
を無視する。なお、顧客が籠10に入れることなく、商
品自体を登録未済商品載置領域11に載置したときは、
この商品の温度を直接または、その周囲温度を温度セン
サー13によって検出することになる。
【0026】電子キャッシュレジスタ4は、ドロワ15
上に形成されている本体ハウジング16の上面手前側に
取引処理に必要な各種キーを配設したキーボード17が
配置され、その後方にキー入力データ等を表示するキャ
ッシャー用つまり店用表示器18が配置され、その背面
に客用表示手段である客用表示器19が支柱20に支持
された状態で配置されている。さらに、前記本体ハウジ
ング16の図1において左側内部には精算情報等ととも
に商品メッセージを印字するプリンタ21(図3参照)
が設けられている。このプリンタ21は商品メッセージ
印字手段を構成するものである
【0027】また、キャッシュレジスタ4には図3示す
ように、前記キーボード17、店用表示器18、客用表
示器19、プリンタ21などの入出力デバイスを含む電
子キャッシュレジスタ4全般の動作を制御し、現金など
による取引処理つまり精算処理の実行および、スキャナ
ユニット2に設けられるスキャナー6、サブキーボード
7、チェッカー用表示器8、客用表示器9などの入出力
デバイスを制御するCPU(Central Processing Uni
t)22が搭載されている。
【0028】また、キャッシュレジスタ4には前記CP
U22の制御プログラムなどを格納したROM(Read O
nly Memory)23、各種データを一時格納するメモリエ
リアなどを有するRAM(Random Access Memory)2
4、インターフェースケーブルを介して上位機器(図示
省略)とのデータ通信を制御する通信インターフェース
(I/F)25、前記キーボード17からの入力信号を
取込むキーボードコントローラ26、前記店用表示器1
8および客用表示器19のデータ表示を制御する表示コ
ントローラ27、前記プリンタ21による印字動作を制
御するプリンタコントローラ28、固定型スキャナユニ
ット2のチェッカー用表示器8及び客用表示器9の会計
表示部9aおよびメッセージ表示部9bのデータ表示を
制御する表示制御コントローラ29、前記サブキーボー
ド7からの入力信号を取込むサブキーボードコントロー
ラ30、前記スキャナー6を制御するスキャナーコント
ローラ31、前記温度センサ13および籠検知センサー
14を制御するセンサーコントローラ32などを搭載し
ている。なお、33はドロワー15を開放動作させる駆
動信号を送出する入出力ポート(I/O)である。そし
て、前記CPU22と、ROM23,RAM24,通信
インターフェース25、入出力ポート33および各コン
トーラ26〜32とを、アドレスバス、データバスなど
のバスライン34によって接続して、固定型スキャナユ
ニット2および電子キャッシュレジスタ4の制御回路が
構成されている。
【0029】図4は前記電子キャッシュレジスタ4のR
AM24に形成される主要なメモリエリアを示す概念図
である。同図において、商品ファイル35は、各商品の
商品コードを格納する商品コードエリアと、この商品コ
ードに対応した商品価格(単価)を格納する商品価格格
納エリア及び商品名を格納する商品名エリアを有してお
り、また、売上データファイル36は、前記商品ファイ
ル35から読み出された商品の商品価格の累計額を記憶
(格納)するものである。
【0030】また、コマーシャル表示手段であるコマー
シャルファイル37は、予め設定時間毎に切り変わるコ
マーシャルメッセージが記憶されているエリアであり、
例えば、店の特売日情報や休日情報等が記憶されてい
る。また、符号38はメッセージ格納手段である商品メ
ッセージファイルで、この商品メッセージファイル38
は、図5に示すように設定温度を格納する温度設定エリ
ア39、前記設定温度に対応した各商品の特売情報デー
タエリア40(Aデータ〜Eデータ)と各売れ筋情報デ
ータエリア41を有している。なお、前記特売情報デー
タとしては、例えば設定温度5℃≦15℃に対応させて
Cデータつまり「飲み物の特売情報データ」が格納さ
れ、また売れ筋情報データとしては同じく設定温度5℃
≦15℃に対応させて「ジュース類売れ筋データ」、
「ビールの売れ筋データ」、「酒の売れ筋データ」が格
納されている。
【0031】このような構成において、顧客は購入しよ
うとする商品を精算するためにチェックアウト装置本体
1の設置場所に赴き、籠10をサッカー台3上の登録未
済商品載置領域11に置く。すると、籠検知センサー1
4が籠10が載置されたことを検知し、その後、温度セ
ンサー13が籠10の近傍周囲の温度を検出し、検出さ
れた温度により図5に示した前記RAM24内の商品メ
ッセージファイル38の温度設定エリア39から前記検
出した温度と対応するデータを抽出する。前記客用表示
器9のメッセージ表示部9bには、前記コマーシャルフ
ァイル37内のコマーシャルがスクロール表示されてい
るが、前記商品メッセージファイル38内の商品メッセ
ージが抽出されると、抽出された商品メッセージつま
り、顧客が現に購入しようとする商品(籠10内に入れ
られている商品)に関係する商品(温度により推測され
た商品)のメッセージを客用表示器9のメッセージ表示
部9bに表示するように切り換える。そして、メッセー
ジ用表示部9bに表示された商品メッセージにより顧客
は、例えば新たに購入しようとする商品を見い出した
り、あるいは購入し忘れていた商品を思い出すなど動機
付けされるものであり、したがって、顧客へのサービス
ができるとともに販売促進ができる。
【0032】そして、チェッカーTは前記籠10から、
商品を一つずつ取り出して前記スキャナー6によってバ
ーコードを読み取らせるか、またはサブキーボード7を
操作して商品データを登録し、登録の済んだ商品を登録
済み商品載置領域11上の籠10に入れる。そして、前
記登録操作はすべての商品に付いて行われ、この登録操
作がなされると商品ファイル35に商品データが格納さ
れ、そして、全ての商品の登録がされて合計キー7aが
操作されると、商品ファイル35のデータつまりこの顧
客の購入したすべての商品データは電子キャッシュレジ
スタ4に送られる。
【0033】前記ユニット本体5のサブキーボード7で
合計キー7aが操作されて商品データが電子キャッシュ
レジスタ4に送られると、前記固定型スキャナユニット
2の客用表示器9のメッセージ表示部9bに表示されて
いた商品メッセージが、電子キャッシュレジスタ4の客
用表示器19に表示される。この時、ユニット本体5に
設けられた客用表示器9のメッセージ表示部9bに表示
されていた、商品メッセージがコマーシャルファイル3
7内のコマーシャルメッセージに切り換わるか、次客が
登録未済商品載置領域11に籠10を載置したときに
は、この載置された籠10の近傍周囲の温度を検出した
結果による商品メッセージを表示する。その後、キャッ
シャーKはキーボード17の所要キーを操作し、この操
作に基いて算出された合計額、消費税額等が店用表示器
18および客用表示器19に表示され、そして、顧客は
合計金額を確認して所要の金額をキャッシャーKに支払
う。キャッシャーKは顧客からの預かり金額をキーボー
ド17から入力し、算出されて店用表示器18及び客用
表示器19に表示される釣り銭額を発行されたレシート
とともに顧客に渡すことにより精算業務は終了する。
【0034】また、前記釣り銭額を印字発行されたレシ
ートRの下部には前記固定型スキャナユニット2の客用
表示器9のメッセージ表示器9bに表示されていた内容
の一部が図9に示すように印字出力される。
【0035】次に、図6のフローチャートを用いてメッ
セージ表示処理を詳細に説明する。まず、ST(ステッ
プ)1では、コマーシャルファイル36に記憶されてい
るコマーシャルメッセージが客用表示器9のメッセージ
表示部9bに表示されている。ST2で顧客が購入しよ
うとする商品を入れた籠10を持ってチェックアウト装
置1に赴き、前記籠10をサッカー台3上の登録未済商
品載置領域11に載置されたか否かが前記籠検知センサ
ー14により判断される。商品の載置が判断されるとS
T3で載置された籠10の近傍周囲の温度が温度センサ
ー13により検出される。温度が検出されるとメッセー
ジ抽出手段であるST4〜ST8に該当する温度である
か否かが前記ST4〜ST8の順に判断され、該当しな
かったり、何らかの故障により温度センサー13が作動
しない時はST9でコマーシャルファイル37のコマー
シャルメッセージを表示する。
【0036】他方、抽出された温度と対応するST4〜
ST8に該当する温度が検出されると、商品メッセージ
ファイル38内から該当する商品メッセージを抽出し、
表示するメッセージ表示制御手段であるST10〜ST
14により検出された温度と対応する商品メッセージが
客用表示器9のメッセージ表示部9bに表示される。つ
まり、表示切り換え手段によりST1で表示されていた
コマーシャルメッセージから商品メッセージに切り換わ
る。この商品メッセージの表示処理はサブキーボード7
の合計キー7aが押下されるまで繰り返され、ST15
で籠10に載せられた商品の登録が全て終了したことを
宣言する合計キー7aが押下されると、ST9で客用表
示器9のメッセージ表示部9bに表示されていた商品メ
ッセージからコマーシャルファイル37内のコマーシャ
ルメッセージに表示内容が切り換わる。
【0037】ここでメッセージ表示処理の具体例を下記
に示すと、例えば前記ST3により検出された温度が1
0℃だったとする。するとST6が10℃の位置に該当
することから、図5に示す商品メッセージファイル38
内のCデータを抽出し、ST12でCデータである「飲
み物の特売データ」が表示された後に、売れ筋情報デー
タの「ジュース類売れ筋データ」、「ビールの売れ筋デ
ータ」および「酒の売れ筋データ」が固定型スキャナユ
ニット2の客用表示器9のメッセージ表示部9bに順次
スクロール表示される(図7参照)。なお、図7は「ジ
ュース類の売れ筋データ」が表示された状態を示したも
のである。その後、ST15で籠10に載置された全て
商品が登録され終了を宣言する合計キー7aが押下され
ると、ST9のコマーシャルファイル37内のコマーシ
ャルメッセージに表示内容が切り換わる。
【0038】次にメッセージ表示部9bに表示された商
品メッセージをレシートRに印字出力する処理を図8の
フローチャートを用いて説明する。ST20で電子キャ
ッシュレジスタ4のプリンタ21により会計内容が印字
され、ST21で商品メッセージファイル38内の商品
メッセージが客用表示器9のメッセージ表示部9bに表
示されたか否かを判断する。商品メッセージが表示され
た場合は、ST22で前記商品メッセージの一部をレシ
ートRに印字出力し、表示されていない場合は、ST2
3のコマーシャルファイル37内のコマーシャルメッセ
ージがレシートRに印字出力され、レシート発行処理を
終了する。
【0039】このように、前記商品メッセージファイル
37内の商品メッセージがレシートRに印字されること
で、客に対する商品情報の提供サービスができ、商品購
入の動機を与えることができる。
【0040】また、上記実施の形態においては、ユニッ
ト本体5の右側に未登録商品の籠10を載置し、左側に
登録した商品を入れる籠10を載置して登録処理を行う
ようにし、商品メッセージは現に登録をしている顧客の
購入した商品に関係する商品メッセージを客用表示器9
に表示するようにしたが、これは図10に示すように、
現に登録をしている顧客C1の商品を入れた籠10aを
ユニット本体5の前に置いてスキャナー(図10では図
示しないが、図1同様ユニット本体5上部つまり籠10
aより高い位置に設けられている)に読み取らせるよう
にした場合は、次客C2の籠10bの温度を温度センサ
ー13によって検知され、次客C2の購入商品に関係の
ある商品メッセージを表示させるようにしてもよく、こ
の場合,次客C2は待ち時間が長いことから前記商品メ
ッセージを見る時間が長くサービス効果は大きい。な
お、図10における符号は上記実施の形態と同一構成部
分は同一符号を用いてある。
【0041】なお、本実施例では、籠検知センサー14
により登録未済商品載置領域11に籠が検知された後に
温度センサーで籠の近傍周囲温度を検出しているが、こ
の方法に限らず、チェッカーの次客の登録を宣言する宣
言キー等を押下後に、籠の温度の検出を行うような方法
でもよいということは言うまでもない。また、上記二人
制システムは二人制としての使用態様ではなくチェッカ
ーが一人で登録と精算とを行う態様としての使用も可能
であることも言うまでもない。また、温度センサー13
は、登録未済商品載置領域11つまりサッカー台3の上
面部に籠の底部(脚部)が当たらないように凹状部を設
けて配置するようにしてもよく、温度センサーを複数個
設け、例えば3つ設けた場合、各温度センサーにより検
出された温度と対応する商品メッセージを順次表示した
り、一番温度差の高いもの温度センサーから検出された
温度と対応する商品メッセージを表示することも可能で
ある。また籠ではなく、商品が直接登録未済商品領域に
置かれたときは、この商品の近傍周囲の温度を直接検出
するようにしてもよいものである。
【0042】また、上記実施の形態においては、登録精
算装置を登録部と精算部とに分離した二人制としたが、
これはいわゆる電子キャッシュレジスタのように登録部
と精算部とを一体にした商品情報入力装置にも適用でき
るものである。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、登録未済商品を載置する載置台に置かれた
商品の温度を直接またはこの近傍周囲の温度を介して温
度センサーによって検出することで、この検出された温
度に対応したメッセージ格納手段に格納された商品メッ
セージを客用表示器に表示可能とすることで、顧客が現
に購入しようとしている商品に関係する商品情報のサー
ビスを提供して、顧客へのサービスの向上が図れるとと
もに、販売促進に寄与できるという効果を有するもので
ある。
【0044】また、請求項2記載の発明は、表示手段に
より表示されていたコマーシャルメッセージから、温度
センサーにより検出された温度と対応するメッセージ格
納手段内に格納された商品メッセージに切り換わること
から、顧客が現に購入しようとしている商品に関係する
商品の商品メッセージの表示ができるので、顧客へのサ
ービス向上が図れるとともに、販売促進に寄与できると
いう効果を有するものである。
【0045】また、請求項3記載の発明は、籠検知セン
サーにより商品が入れられた籠が載置台に載置されたこ
とを検出した後温度センサーにより籠近傍周囲の温度を
介して籠の温度を検出することで、前記温度と対応する
商品メッセージが客用表示器に表示可能となることか
ら、顧客が現に購入しようとしている商品と関係する商
品の商品情報のサービスを提供して顧客へのサービスの
向上が図れるとともに販売促進に寄与できるという効果
を有するものである。
【0046】また、請求項4記載の発明によれば、籠セ
ンサーにより籠を検知後に温度センサーが籠近傍周囲の
温度を介して籠の温度の検知を行うことから、温度の誤
検知を防止できるとともに、表示手段により表示されて
いたコマーシャルメッセージから、温度センサにより検
出された温度と対応するメッセージ格納手段内の商品メ
ッセージに切り換わることから、顧客が現に購入した商
品に関係する商品のメッセージ表示ができるので、顧客
へのサービスの向上が図れるとともに販売促進に寄与で
きるという効果を有するものである。
【0047】また、請求項5記載の発明によれば、商品
メッセージをレシート用紙に印字するメッセージ印字手
段を設けたことから請求項1および4記載の発明の効果
に加えて、広告した商品情報をレシート印字すること
で、客への商品情報のサービスができ、顧客へのサービ
スの向上が図れるとともに販売促進に寄与できるという
効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を二人制チェックアウトシステムに適用
した場合の実施の形態である商品情報入力装置の斜視
図。
【図2】上記商品情報入力装置の側面図(顧客が位置す
る側からの側面図)。
【図3】上記商品情報入力装置の制御構成を示すブロッ
ク図。
【図4】上記商品情報入力装置のメモリのうちのRAM
内の構成を示す図。
【図5】上記商品情報入力装置のメモリのうちの商品メ
ッセージファイルの構成を示す図。
【図6】上記商品情報入力装置の動作を示すフローチャ
ート。
【図7】上記商品情報入力装置の表示器の表示部を示す
図。
【図8】上記商品情報入力装置で表示器に表示されたメ
ッセージをレシート印字する動作を示すフローチャー
ト。
【図9】上記商品情報入力装置を使用した際にレシート
出力されたレシートの図。
【図10】上記商品情報入力装置の他の実施例を示した
上面図。
【図11】従来の商品情報入力装置の上面図。
【符号の説明】
1 チェックアウト装置(商品情報入力装
置) 2 固定型スキャナユニット(入力装置) 3 サッカー台(載置台) 4 電子キャッシュレジスタ(入力装置) 6 スキャナー(読取手段) 7 サブキーボード(入力手段) 8 チェッカー用表示部 9 客用表示器(客用表示手段) 9b メッセージ表示部 10 籠 13 温度センサー 14 籠検知センサー 19 客用表示器(客用表示手段) 21 プリンタ(商品メッセージ印字手段) 37 コマーシャルメッセージファイル(コ
マーシャル表示手段) 38 商品メッセージファイル(メッセージ
格納手段) ST4〜8 メッセージ抽出手段 ST10〜14 メッセージ表示制御手段 ST9、15 表示切り換え手段 ST22 商品メッセージ印字手段 R レシート

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力手段・客用表示手段を有し登録未済
    商品の販売データを入力する入力装置と、 この入力装置の近傍に設けられ登録未済商品を載置する
    載置台と、 この載置台またはこの近傍に配置され、前記載置台に載
    置された登録未済商品の温度を検出する温度センサー
    と、 温度に対応した商品に関連する商品メッセージを温度毎
    に複数格納するメッセージ格納手段と、 前記温度センサーにより検出された前記温度と対応する
    前記メッセージ格納手段内のメッセージを抽出するメッ
    セージ抽出手段と、 このメッセージ抽出手段により抽出された商品メッセー
    ジを前記客用表示手段のメッセージ表示部に表示するメ
    ッセージ表示制御手段とを設けたことを特徴とする商品
    情報入力装置。
  2. 【請求項2】 入力手段・客用表示手段を有し登録未済
    商品の販売データを入力する入力装置と、 この入力装置の近傍に設けられ登録未済商品を載置する
    載置台と、 この載置台またはこの近傍に配置され、前記載置台に載
    置された登録未済商品の温度を検出する温度センサー
    と、 前記客用表示手段にコマーシャルメッセージを表示する
    コマーシャル表示手段と、 温度に対応した商品に関連する商品メッセージを格納す
    るメッセージ格納手段と、 前記温度センサーにより検出された前記温度と対応する
    前記メッセージ格納手段内の商品メッセージを抽出する
    メッセージ抽出手段と、 このメッセージ抽出手段により前記メッセージ格納手段
    内のメッセージが抽出されると前記コマーシャル表示手
    段によって前記客用表示手段に表示されていたコマーシ
    ャルメッセージを前記商品メッセージに切り換える表示
    切り換え手段とを設けたことを特徴とする商品情報入力
    装置。
  3. 【請求項3】 入力手段・客用表示手段を有し登録未済
    商品の販売データを入力する入力装置と、 この入力装置の近傍に設けられ登録未済商品を載置する
    載置台と、 この載置台またはこの近傍に配置され、前記載置台に前
    記籠が載置されたことを検知する籠検知センサーと、 この籠検知センサーにより籠の存在を検知したことを条
    件に、前記載置された籠の温度を検出することにより前
    記未登録商品の温度を検出する温度センサーと、 温度に対応した商品に関連する商品メッセージを温度毎
    に複数格納するメッセージ格納手段と、 前記温度センサーにより検出された前記温度と対応する
    前記メッセージ格納手段内の商品メッセージを抽出する
    メッセージ抽出手段と、 このメッセージ抽出手段により抽出された商品メッセー
    ジを前記客用表示手段のメッセージ表示部に表示するメ
    ッセージ表示制御手段とを設けたことを特徴とする商品
    情報入力装置。
  4. 【請求項4】 入力手段・客用表示手段を有し登録未済
    商品の販売データを入力する入力装置と、 この入力装置の近傍に設けられ登録未済商品を載置する
    載置台と、 この載置台またはこの近傍に配置され、前記載置台に前
    記籠が載置されたことを検知する籠検知センサーと、 この籠検知センサーにより籠の存在を検知したことを条
    件に、前記載置された籠の温度を直接または籠近傍周囲
    の温度を介して検出する温度センサーと、 前記客用表示手段にコマーシャルメッセージを表示する
    コマーシャル表示手段と、 温度に対応した商品に関連する商品メッセージを温度毎
    に複数格納するメッセージ格納手段と、 前記温度センサーにより検出された前記温度と対応する
    前記メッセージ格納手段内の商品メッセージを抽出する
    メッセージ抽出手段と、 このメッセージ抽出手段により前記メッセージ格納手段
    内のメッセージが抽出されると前記コマーシャル表示手
    段によって前記客用表示手段に表示されていたコマーシ
    ャルメッセージを前記商品メッセージに切り換える表示
    切り換え手段とを設けたことを特徴とする商品情報入力
    装置。
  5. 【請求項5】 前記請求項1および4記載の発明におい
    て、前記客用表示手段に表示された商品メッセージをレ
    シート用紙に印字する商品メッセージ印字手段とを備え
    たことを特徴とする商品情報入力装置。
JP33250799A 1999-11-24 1999-11-24 商品情報入力装置 Withdrawn JP2001148075A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015153064A (ja) * 2014-02-13 2015-08-24 東芝テック株式会社 商品販売データ処理装置および商品販売データ処理システム
JP2016033731A (ja) * 2014-07-31 2016-03-10 株式会社寺岡精工 商品登録装置、精算装置、およびposシステム
JP2016164815A (ja) * 2016-06-16 2016-09-08 株式会社寺岡精工 Posシステム
JP2016164814A (ja) * 2016-06-16 2016-09-08 株式会社寺岡精工 Posシステム
JP2018132888A (ja) * 2017-02-14 2018-08-23 株式会社寺岡精工 商品販売データ処理装置

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