JP2005022540A - カップホルダ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ケース1に対し前方移動される引出位置及び押し込められる格納位置に切り換えられるトレー2と、トレー2上に略重ねられてケース1に収まる非使用位置からトレー2の前方移動により立ち上げられて使用位置に切り換えられるホルダ部材3とを備えたカップホルダ装置において、トレー2は、引き出し方向である先端側に立設された支持リブ21を有している。該支持リブ21は、ホルダ部材2の非使用位置で該ホルダ部材の空間部34に位置し、かつ、ホルダ部材3の使用位置から当該トレー2が更に単独で前方移動して引出位置に達することでホルダ部材3の対応先端側を下より保持する。
【選択図】 図6
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車等の乗物室内に装備されて、容器等を保持しておく場合に好適なカップホルダ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図7は特許文献1に開示されているカップホルダ装置である。この装置は、前開口したケース(リテーナ)50と、ケース50に対し引出位置及び格納位置に移動切り換えられるトレー51と、トレー51上に重ねられてケース50に収まる非使用位置からトレー51の前方移動により立ち上げられて使用位置に切り換えられるホルダ部材52とを備え、ホルダ部材52が使用位置でトレー51上に載せられる容器Kの周囲をホルダ部52aの孔により拘束する。このうち、トレー51は、底面上に突設された対の取付片部51aを有し、両側をケース50の両内側に設けられたガイドレールに沿って移動される。ホルダ部材52は、ホルダ部52aに連結された対の支持片部52bと、両支持片部52bに突設されたピン53と、支持片部52bの基端側に設けられた下側のストッパ面52c及び上側のロック部52dとを有している。そして、ホルダ部材52は、トレー51の取付片部51aに対しピン53を介し回動可能に組み付けられ、又、不図示のばね部材により上方へ付勢されている。要部作動は、ホルダ部材51がトレー51を格納位置から引出位置へ引き出されると同時にピン53を中心として付勢力で斜めに立ち上げられる。その状態において、ストッパ面52cは、トレー51の底板に当接してホルダ部材52の過剰な回動を規制する。ロック部52dは、ケース50の上板側に係合してホルダ部材52に不用意な下向き荷重Fが加わったとしてもホルダ部材52の非使用位置方向への回動を阻止する。なお、符号54はサブホルダ部材であり、容器がホルダ部52aの孔より小さいときに容器外周を一方向へ押してがたつきを吸収する。
【0003】
【特許文献1】
特許第2794389号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記したようなカップホルダ装置では以下の点から問題を有している。
第1に、図7の装置では、ホルダ部材52が下向き荷重Fを受けたときに、ロック部52dがケース50の上板に負荷を与えて係合部分を破損し易い。これは、ホルダ部材52がトレー51に対しピン53を支点として回動されるとともに、ピン53を中心として基端側が短くホルダ部52a側が長くなっていることから、ホルダ部52aに物品や手を上から不用意に突き当てると、梃子作用によりロック部52dと係合しているケース対応部に過大な負荷として加わるためである。
【0005】
第2に、装置としては、各切換作動特性をより良好にしたり簡素化したいが、次のようなことから制約を受ける。ホルダ部材52は、ピン53を支点としてばね部材の付勢力により上へ持ち上げられる関係で、ばね部材の付勢力としてはかなり大きく必要としそれに起因して各切換作動特性を損ねる要因となる。これは、例えば、トレー51が格納位置へ切り換えられるとき、ホルダ部材52がケース50側から受ける負荷によりトレー51上に重ねられるが、その負荷がばね部材の付勢力に比例して大きく必要となるからである。このため、好ましくは、ホルダ部材を上移動するばね部材を省略したり少なくとも付勢力を弱くしたい。また、トレー51及びホルダ部材52は、トレー51に対しピン53を介して位置固定されているため設計自由度が制約され易い。
【0006】
第3に、ホルダ部材52を立ち上げて、容器Kをホルダ部52aの孔に差し込んで周囲を拘束する構造では、安定保持や外観特性等の点からホルダ部材52をトレー51に対しできるだけ平行に上昇移動したい。この場合、トレーに対しホルダ部材を平行リンクにより上下動する構造(特許文献1の図4)だと、前記した荷重Fを受けたときの対策を施し難くなるだけではなく、トレーの全寸が大きくなる。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、上記課題のうち第1の問題を解消するもので、図面の例で特定すると、前側を開口した収納用ケース1と、前記ケースに対し前方移動される引出位置及び押し込められる格納位置に切り換えられる載置用トレー2と、前記トレーに対し作動連結されて、前記トレー上に略重ねられて前記ケースに収まる非使用位置から前記トレーの前方移動により立ち上げられて使用位置に切り換えられる周囲拘束用ホルダ部材3とを備えたカップホルダ装置において、前記トレー2は、引き出し方向である先端側に立設されて、前記ホルダ部材2の非使用位置で該ホルダ部材に設定された空間部34に位置し、かつ、前記ホルダ部材3の使用位置から当該トレー2が更に単独で前方移動して引出位置に達することで前記ホルダ部材3の対応先端側を下より保持する支持リブ21を有していることを特徴としている。
【0008】
請求項4の発明は、上記課題のうち第2と第3の問題を解消するもので、図面の例で特定すると、請求項1のおいてまでと同じカップホルダ装置を対象とし、前記ホルダ部材3の後側に設けられて前後及び上下に間隔を保っている複数の軸部37と、前記トレー2に設けられて前記軸部37を貫通させかつ縦孔27a及び横孔27bからなる逃げ孔27と、前記ケース1に設けられて前側の終端に向かって上方へ傾斜しかつ前記軸部37を前記逃げ孔27を介し摺動自在に嵌合しているガイド溝13,14とを備え、前記逃げ孔27及びガイド溝13,14に対する前記軸部37の摺動を伴って、前記トレー2及び前記ホルダ部材3がそれぞれの位置を切り換えられるとともに、前記ホルダ部材3が使用位置に切り換えられた後に前記トレー2が単独で更に前記逃げ孔の横孔27bに応じた距離(図6のL2−L1)だけ前方移動して引出位置に達することを特徴としている。
【0009】
(要部説明)請求項1の装置では、容器類を保持させる場合、トレーを格納位置から引出位置へ移動する。この過程では、ホルダ部材がトレーとともにケースから引き出されて非使用位置から立ち上げられた使用位置へ切り換えられ、その後、ホルダ部材だけが更に所定距離前方へ移動されて引出位置に達する。そして、トレー側の支持リブは、ホルダ部材が使用位置に切り換えられた後、トレー単独での前方移動によりホルダ部材に当たることなく該ホルダ部材の先端下側に位置し、当該ホルダ部材の対応先端側を下から受け止めて保持する。これにより、この装置では、ホルダ部材を基端側で支持してトレーより立ち上げて使用位置にする構造、換言すると、ホルダ部材が使用位置で片持ち状態になる構造において、ホルダ部材が過大な下向き荷重を(先端側に)受けても支持リブにより非使用位置へ切り換えられず、かつ、上記した従来の破損要因をなくすことができる。また、この装置では次のように具体化することがより好ましい。
・前記ホルダ部材は、前記空間部34に接近した箇所から下設されて前記支持リブ21に当接可能な被支持リブ33を有していることである(請求項2)。この場合は、例えば、図6より推察されるようにホルダ部材の立ち上げ寸法に対し支持リブの高さを被支持リブに応じて低くして部材同士の緩衝を防ぎ易くなる。
・前記支持リブ21及び被支持リブ33は一方が凸状なし、他方が前記凸状を受入可能な凹状に形成されていることである(請求項3)。この場合は、凸状及び凹状の嵌合態様となるためホルダ部材(の先端側)に左右側ないしは横方向から不用意な荷重が加わってもホルダ部材がトレーに対し位置固定され、それにより破損要因をよりなくして信頼性を向上できる。
【0010】
これに対し、請求項4の装置では、トレーが格納位置から軸部を介しケースのガイド溝に沿って最前方位置である引出位置まで水平移動して引き出される。該水平移動は、軸部がトレー側逃げ孔の縦孔を上昇移動することで維持され、又、軸部が縦孔の上端から横孔に沿って移動することでホルダ部材に対し単独で更に前方移動される。ホルダ部材は、軸部を案内する逃げ孔及びガイド溝の形状によりホルダ基端側で立ち上げられて、全体がトレーに対しほぼ平行状態で使用位置に切り換えられる。使用位置では、複数の軸部が前記したようにトレーの横孔に嵌合しているためその状態が維持される。この立ち上げ寸法は、ガイド溝の終端である上方へ傾斜した高さ、及び逃げ孔の縦孔上下距離により決まる。したがって、この構造では、トレーがホルダ部材に対し逃げ孔の横孔寸法に応じて単独で前後動されるため設計自由度を拡大でき、その結果、例えば、保持特性及び外観を損ねることなくトレー全寸を抑えてコンパクト化を図ったり、ホルダ部材の全体がトレーに対しほぼ水平状態を維持して立ち上げることを可能にして保持特性を向上したり、ホルダ部材が軸部を案内する逃げ孔及びガイド溝の形状により立ち上げられるため従来不可欠であった立ち上げ用ばね部材を省略し、又は、ばね部材の付勢力を弱く設定して簡素化及び作動特性を良好にしたり、請求項1〜3の構造を最適な態様で採用可能にする等の利点を具備できる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。図1と図2はカップホルダ装置の概略的な構成を示している。図3(a)はケースの上面図、図3(b)はトレーの上面図、図3(c)はトレーの側面図である。図4はホルダ部材の細部を示し、同(a)は上面図、同(b)は側面図、同(c)は(a)のA−A線拡大図である。図5(a)は支持リブ及び被支持リブの関係を示し、同(b)は被支持リブを支持リブに保持した状態を示している。図6(a)〜(c)は主な作動を示している。以下の説明では、概要、装置構造を基本作動及び組立とともに詳述した後、要部作動に言及する。
【0012】
(概要)形態例のカップホルダ装置は、主部材が前側を開口した収納用ケース1と、容器類を載せるトレー2と、容器類を倒れないようにする周囲拘束用ホルダ部材3により構成されている。主部材は全て樹脂成形品である。部材関係は、トレー2がケース1に対し前方移動される引出位置(この引出位置は最前方位置の意味である)及び後方移動つまり押し込められる格納位置に切り換えられ、ホルダ部材3がトレー2に対し作動連結され、トレー2上に略重ねられてケース1に収まる非使用位置からトレー2の前方移動により立ち上げられる使用位置(この使用位置は最上方位置の意味である)に切り換えられる。なお、このカップホルダ装置は、車室内のうち、図6(a)に示したように座席を構成しているアームレストやインストルメントパネルの前側開口した凹所4に装備されるものであるが、設置部としては各種コンソール等であってもよい。
【0013】
(装置構造)前記ケース1は、上下面10,11及び左右の側面12,12で区画されて、前後面が開口された概略偏平な箱状に形成されている。上面10には、前側に設けられた位置決め片部10a及びばね係止部10bと、左右中間より少し片側に設けられて前後に長く開設されている開口10c及び開口10cの片端面に沿って前後に連続して付設されたラッチ用歯部10dと、後側に設けられているトレース用取付部10e及びGセンサ用配置部10fとが設けられている。下面11は、後側の中間部を大きく欠如した状態に設けられ、又、前側に設けられた複数の取付片部11aを有している。左右の側面12は周囲リブ12aで縁取りされている。該リブ12aの内側には、それぞれ前後方向に同形でかつ上下に位置している2本のガイド溝13,14が設けられている。各ガイド溝13,14は、側面を貫通しているとともに、後側の終端より前側の少し手前までほぼ水平溝として形成され、又、前側の終端に向かって上方へ傾斜した傾斜溝を有している。両ガイド溝13,14同士の間隔は、後側の終端同士の距離と、前側の終端同士の距離が等しくなるよう設定されている。側面12の内側には、下面11と平行に前後へ延びている突片12bが設けられている。該突片12bは、下面11との間に断面略コ形状の案内溝15を形成している。
【0014】
以上のケース1には、トレース部材16がケース1内に配置されて取付部10eを利用して揺動可能に枢支され、Gセンサ(慣性ストッパーと同じ)18が配置部10fに組み込まれる。トレース部材16は、先端に設けられたピン17を有し、後述するトレー2側のハートカム溝29とともにロック手段であるプッシュ・プッシュ係止機構を構成し、トレー2を後方向へ押して格納位置に切り換えたときに係止し、次の押し操作により係止解除する。Gセンサ18は、ばね19で付勢された状態に設けられ、トレー2が格納位置において、例えば、自動車の急ブレーキ時や衝突等で生ずる慣性力でトレー2が押し込まれたときに、前記係止状態が不用意に解除されないようにする。なお、前記プッシュ・プッシュ係止機構としては他のロック機構でもよく、又、特願2000−12481号等に例示されるGセンサをユニット化したものでもよい。
【0015】
前記トレー2は、ケース1に対し前側開口から出し入れ可能な板状をなし、前端(先端と同じ)に設けられたカバー部20と、カバー部20の内側(後側)に立設された凸状の支持リブ21と、支持リブ21より少し後側に設けられた左右の載置部22と、両側に薄く設けられて前後方向へ延びて前記した案内溝15と嵌合される側縁部23とを有している。また、載置部22より後側を一段低くした箇所2aにおいて、後方両側に突設された側壁部24と、後側で左右略中間部に設けられた取付台25とを有している。ここで、カバー部20は、ケース1の前側開口を外部より目視不能にする大きさである。支持リブ21は、トレー3の立ち上げ高さに対応した突出寸法であり、カバー部20内面に略平行でかつ左右中間に設けられている。支持リブ21とカバー部20側との間の前板部分、及び支持リブ21の両側に位置する前板部分は上下に貫通されて、その一部が凹状の下空間部26を形成している。該下空間部26は、後述する被支持リブ33の対応下側部分を逃がす凹状の空間であればよい。載置部22は、容器Kの底面を受ける凹状で、該凹状の左右側の一部が欠如されていて凹状より大きな容器類も保持可能となっている。
【0016】
左右の側壁部24には、縦孔27a及び縦孔27aの上端から水平に延びている横孔27bからなる逃げ孔27がそれぞれ対称に2つづつ設けられている。各逃げ孔27は、図3(c)のように、前後に間隔を保ちかつ前側のものより後側のものを一段高くした状態で設けられている。縦孔27aの長さ寸法T1は、トレー2の立ち上げ量に対応し、又、上述した両ガイド溝13,14同士の間隔のうち終端同士の距離とほぼ対応している。横孔27bは、トレー2とホルダ部材3とを相対的に移動可能にするもので、トレー2がこの長さ寸法T2だけ単独で前方移動する。
【0017】
取付台25は、中間部の一部を欠如し、該欠如部25aにより左右に区画された状態となっている。欠如部25aには付勢手段6が組み込まれ、取付台25の両側にはばね部材8を保持する支持軸28が設けられ、片側上面にはハートカム溝29が設けられ、他方の片側上面にはダンパ手段7が取り付けられる。付勢手段6はコンストンばねであり、欠如部25aに取り付けられて、本体内より引き出されたばね端部が前記ケース上前側のばね係止部10bに掛け止め又は適宜手段で固定されることにより、常時、トレー2をケース1内より引き出す方向へ付勢している。ハートカム溝29は、凸形カム部(概略ハート形の凸状のカム部)を有し、上記トレース部材16のピン17と係脱される。この作動は上述したように、トレー2がケース1に対して付勢手段6の付勢力に抗して押し込み操作されて格納位置で押し力を解放すると係止状態となり、次の押し操作により係止解除する。係止解除されると、トレー2は付勢手段6の付勢力により自動的に引出位置へ移動される。ダンパ手段7は、例えば公知の回転ギア7aを有した油圧式であり、回転ギア7aが本体内の作動油の抵抗を受けている。この作動は、回転ギア7aが上記したケース側の歯部10dと噛み合っていて該噛み合いにより、トレー2が付勢手段6の付勢力で移動して格納位置から引出位置まで動くときに、ダンパ手段7の制動力を受けて略定速で移動されるようにする。また、ばね部材8は、略コ形状をなし、両端が対応する支持軸28を利用して保持され、図4(b)のようにホルダ部材3を上向きに付勢している。なお、このばね部材8は、従来のホルダ部材を立ち上げるためのばね部材よりも付勢力がかなり弱く設定され、又、構造的には省略することも可能である。これは、ホルダ部材3が後述する複数の軸部37を対応するガイド溝13,14の前側終端に位置して立ち上げられ、その状態が各軸部37と嵌合している複数の逃げ孔27の横孔27bで保持可能なためである。換言すると、ばね部材8は、補助的なものであり、トレー2の移動切換時等においてホルダ部材3の軸部37に加わる荷重抵抗を緩和して立ち上げ易くしたり、ホルダ部材3のがたつきを吸収するためのものである。
【0018】
前記ホルダ部材3は、トレー2に余裕を持って重ねられる大きさからなるとともに、前板部30が後板部31よりも一段高く形成されている。前板部30には、容器類を挿入する2個の孔32と、前端側に下設された被支持リブ33とが設けられている。孔32は、前記した各載置部22に対応して設けられるとともに、各孔32を縁取っている一部が欠如されていて孔径より大きな容器類も挿入可能となっている。また、前板部30中、孔32を縁取っている前側部分は図4(c)のように、断面下向きのコ形状に形成されていて、該コ形状の空間部34に前記支持リブ21が収まるように形成されている。そして、被支持リブ33は、該空間部34を区画しているコ形状の前側壁部分に設けられ、支持リブ21の上に受け止められる寸法となっている。また、被支持リブ33は、支持リブ21に当接する部分33aと、部分33aの両側又は左右に少し長く設けられて支持リブ21の対応側面の外側に位置する横ずれ阻止用部分33bとを有し、全体が略凹状をなしている。この例では、部分33bが部分33aより板幅が広く、又、下端が前記した下空間部26に挿入可能となっている。なお、支持リブ21と被支持リブ33の形状は逆にしてもよい。孔32の内周面には、従来と同様なサブホルダ部材が必要に応じて付設される。
【0019】
後板部31には、後端中間部から前側に向かって開口された欠如部31aと、両側を一段低くした段差部35と、段差部35の端面に突設された2つの軸装着部36とが設けられている。欠如部31aはトレー側取付台25を逃げる箇所である。各軸装着部36は、前後及び上下に間隔を保っており、又、該間隔が上述した両ガイド溝13,14同士の間隔のうち前後の終端同士の距離とほぼ対応している。また、この例では、軸装着部36がシャフトである軸部37を圧入により装着可能な略筒形に形成されている。なお、軸部37や軸装着部36の数は必要に応じこの例よりも多くしても差し支えない。
【0020】
以上の各部材は、例えば、ホルダ部材3がトレー2上に配置され、トレー2がケース側案内溝15に側縁部23を嵌合した状態でホルダ部材3とともにケース1内に挿入位置出された状態で、軸部37が対応するガイド溝13,14から逃げ孔27を介して軸装着部36に装着される。このようにして、ケース1とトレー2及びホルダ部材3は、軸部37が対応するガイド溝13,14に対し逃げ孔27を介して嵌合されることにより作動連結されて完成品のカップホルダ装置となる。なお、付勢手段6であるコンストンばねの引出端部は、トレー2をケース1内に挿入する初期段階でばね係止部10bに係止される。ダンパ手段7の本体は、開口10cから取付台25の対応部に取り付けられる。
【0021】
(要部作動)以上のカップホルダ装置では、従来品と比べて次のような作動が得られるよう工夫されている。
▲1▼、図6(a)は、トレー2が付勢手段6の付勢に抗してケース1内に押し込められた格納位置(ホルダ部材3が非使用位置)にあり、前記プッシュ・プッシュ係止機構(トレース部材16及びハートカム溝29)により係止されている。この状態では、ホルダ部材3の各軸部37がトレー側の縦孔27aの孔下より対応するケース1側のガイド溝13,14の後側終端に位置して規制されており、又、トレー側の支持リブ21がホルダ部材側の空間部34に位置し、かつ、ホルダ部材側の被支持リブ33の対応下端部分がトレー側の下空間部26に位置している。
▲2▼、図6(b)は、トレー2がカバー20を介し後方へ押され、前記プッシュ・プッシュ係止機構の係止を解除して、付勢手段6の付勢力により格納位置から使用位置である前方へ移動されている途中の状態(ホルダ部材3の使用位置)を示している。すなわち、トレー2は、ホルダ部材側の各軸部37がトレー側の縦孔27aを介しケース1のガイド溝13,14に沿って前方へ動くことで水平移動される。その際、各軸部37は、ガイド溝13,14の前側にある上へ傾斜した溝形状により斜め上向きに摺動され、かつ、該上向き摺動時においてトレー側逃げ孔27の縦孔27aに沿って逃がされて縦孔27aを上移動する。このようにして、この構造では、トレー2が縦孔27aの存在により水平移動を維持し、ホルダ部材3が最下位置である非使用位置から最上位置である使用位置へほぼ水平状態を維持して切り換えられる。この場合、ホルダ部材3は、前後及び上下に間隔を保った複数の軸部37が対応するガイド溝13,14に沿って上昇されることで水平状態を常に保つ。換言すると、この構造では、ホルダ部材3が自身の軸部37をケース側のガイド溝13,14の溝形状に沿って摺動上昇して使用位置へ切り換えられるため、ばね部材8を省略することを可能にする。ばね部材8の付勢作用は、主として各軸部37に加わる荷重抵抗を軽減したり、部材間のがたつきを吸収する点にある。
【0022】
▲3▼、図6(c)は、トレー2が図6(b)から更に単独で引出位置に切り換えられた状態を示している。この場合、ホルダ部材3は、軸部37がケース側ガイド溝13,14の前側終端に規制されているため位置固定されている。トレー2は、各軸部37が逃げ孔27の縦孔27aから横孔27bに逃がされるため、付勢手段6の付勢力により単独で最前方の引出位置まで移動される。すると、トレー2に設けられている支持リブ21は、ホルダ部材3の被支持リブ33の真下まで位置移動される。これにより、ホルダ部材3は、基端側において複数の軸部37が横孔27aに支持され、かつ、先端側において被支持リブ33がトレー側支持リブ21に当接して支持される。このため、この構造では、ホルダ部材3が過大な下向き荷重Fを受けても、水平状態に安定保持されて、不用意に下降したり従来のような破損されるという虞を解消できる。
▲4▼、以上のリブ作動は、被支持リブ33を省略しても同様に得られるが、被支持リブ33を設けることで、例えば、支持リブ21の高さを低くしたり部材間の緩衝を防ぎ易くなるという利点がある。また、この構造では、図5に示したように支持リブ21が被支持リブ33の凹状内に配置された状態でホルダ部材3の先端側を支持するため、仮に、ホルダ部材3が横向き荷重を受けてもトレー2との一体化を維持し、それにより容器類の保持特性を向上できる。
【0023】
なお、トレー2を格納位置に切り換える場合は、軸部37と逃げ孔27及びガイド溝13,14の作動連結として、図6(b)の状態から同(a)の状態に切り換えられることになる。また、本発明は、請求項1と4の技術要素を除いて、この形態例を基にして種々変形可能なものである。その一例としては、トレー側載置部22やホルダ部材側孔32の形状を変更したり、孔32側に各種のサブホルダ部材を付設することである。
【0024】
【発明の効果】
以上説明した通り、本発明のカップホルダ装置では次のような効果が得られる。
・請求項1の発明では、簡素化及びコンパクト化を犠牲にすることなく、ホルダ部材が下向き荷重を受けても不用意に非使用位置へ切り換えられず、かつ、従来のような破損要因を確実になくすことができる。
・請求項2の発明では、ホルダ部材がトレーに対し所定距離だけ移動可能にして作動特性を良好にしたり、簡素化及びコンパクト化し易くして設計自由度を拡大できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明形態例のカップホルダ装置を示す概略外観斜視図である。
【図2】上記カップホルダ装置の部材関係を示す概略分解図である。
【図3】上記カップホルダ装置のケース及びトレーを示す図である。
【図4】上記カップホルダ装置のホルダ部材を示す図である。
【図5】上記トレーとホルダ部材側のリブ関係を示す図である。
【図6】上記カップホルダ装置の要部作動を示す図である。
【図7】従来カップホルダ装置の問題を説明する図である。
【符号の説明】
1…収納用ケース
2…載置用トレー
3…周囲拘束用ホルダ部材
13,14…ガイド溝
21…支持リブ
26…下空間部
27…逃げ孔(27aは縦孔、27bは横孔)
33…被支持リブ
34…空間部
37…軸部
Claims (4)
- 前側を開口した収納用ケースと、前記ケースに対し前方移動される引出位置及び押し込められる格納位置に切り換えられる載置用トレーと、前記トレーに対し作動連結されて、前記トレー上に略重ねられて前記ケースに収まる非使用位置から前記トレーの前方移動により立ち上げられて使用位置に切り換えられる周囲拘束用ホルダ部材とを備えたカップホルダ装置において、
前記トレーは、引き出し方向である先端側に立設されて、前記ホルダ部材の非使用位置で該ホルダ部材に設定された空間部に位置し、かつ、前記ホルダ部材の使用位置から当該トレーが更に単独で前方移動して引出位置に達することで前記ホルダ部材の対応先端側を下より保持する支持リブを有していることを特徴とするカップホルダ装置。 - 前記ホルダ部材は、前記空間部に接近した箇所から下設されて前記支持リブに当接可能な被支持リブを有している請求項1に記載のカップホルダ装置。
- 前記支持リブ及び被支持リブの一方が凸状なし、他方が前記凸状を受入可能な凹状に形成されている請求項2に記載のカップホルダ装置。
- 前側を開口した収納用ケースと、前記ケースに対し前方移動される引出位置及び押し込められる格納位置に切り換えられる載置用トレーと、前記トレーに対し作動連結されて、前記トレー上に略重ねられて前記ケースに収まる非使用位置から前記トレーの前方移動により立ち上げられて使用位置に切り換えられる周囲拘束用ホルダ部材とを備えたカップホルダ装置において、
前記ホルダ部材の後側に設けられて前後及び上下に間隔を保っている複数の軸部と、前記トレーに設けられて前記軸部を貫通させかつ縦孔及び横孔からなる逃げ孔と、前記ケースに設けられて前側の終端に向かって上方へ傾斜しかつ前記軸部を前記逃げ孔を介し摺動自在に嵌合しているガイド溝とを備え、
前記逃げ孔及びガイド溝に対する前記軸部の摺動を伴って、前記トレー及び前記ホルダ部材がそれぞれの位置を切り換えられるとともに、前記ホルダ部材が使用位置に切り換えられた後に前記トレーが単独で更に前記逃げ孔の横孔に応じた距離だけ前方移動して引出位置に達することを特徴とするカップホルダ装置。
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