JP2005020292A - 車載用スピーカ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】スピーカユニット1と、車体側のドアインナーパネル2にスピーカユニット1のフレーム11を取り付けるインシュレータ3と、を備える。インシュレータ3は、スピーカユニット1からドアインナーパネル2に伝達される360度方向の振動を遮断又は吸収する弾性部材33を具備する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車体側のパネル、特にインナーパネルにスピーカユニットを取り付けて構成された車載用スピーカ装置の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、スピーカユニットを車両側の例えばインナーパネルに取り付けて構成された車載用スピーカ装置が知られている。
【0003】
ここで、従来、このようなスピーカ装置では、スピーカユニットのフレームをネジやフックによって車両側のインナーパネルに取り付けていた(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
【特許文献1】
特開平5−116570号公報
【特許文献2】
実開平6−3746号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の構成の車載用スピーカ装置では、上述した如くネジやフックでスピーカユニットが取り付けられているため、当該スピーカユニットからの振動がインナーパネルに伝達され、当該インナーパネルから不要な音が放出されるという問題がある。
【0005】
ここで、従来、ネジやフックでスピーカユニットのフレームをインナーパネルに取り付ける際に、フレームとインナーパネルの間にクッションを介装する場合があるが、これは、いわゆる「びりつき」等の異常音の発生を抑制するためのものであり、スピーカユニットの振動がインナーパネルに伝達することを防止するものではない。このため、スピーカユニットからの振動がインナーパネルに伝達されて、当該インナーパネルから、歪の多い又は時間遅れを伴う音が放射されるため、忠実な音楽再生等の妨げとなっていた。
【0006】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、その課題の一例は、忠実な音響再生を可能とする車載用スピーカ装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、スピーカユニットと、車体側のパネルに前記スピーカユニットのフレームを取り付ける取付治具と、を備え、前記取付治具は、前記スピーカユニットの駆動により発生する全方向の振動の前記パネルへの伝播を当該全方向に渡って防止するインシュレータを具備するように構成される。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図1乃至図5を参照して、本願に係る車載用スピーカ装置の一実施形態について説明する。
【0009】
なお、図1は本実施形態の車載用スピーカ装置の構成を示す分解斜視図であり、図2はスピーカユニットの取り付け部分及び弾性体の形状を示す断面図であり、図3は本願に係るインシュレータの構成を示す斜視図である。
【0010】
図1及び図2に示すように、スピーカユニット1は、パネルの一例としての車両のドアインナーパネル2に対して取付冶具の一例としての三つのインシュレータ3を介して取り付けられる。
【0011】
このとき、図3(a)に示すように、インシュレータ3は、スピーカユニット1のフレーム11に形成された取付孔12に差し込まれる雄ねじ31と、ドアインナーパネル2に形成された取付孔21に差し込まれる雄ねじ32と、雄ねじ31及び雄ねじ32を支持する円錐台形状の弾性部材33とにより構成されている。
【0012】
そして、図1及び図2に示すように、雄ねじ31及び雄ねじ32には夫々ナット34及びナット35が螺合され、これらによりスピーカユニット1のフレーム11とドアインナーパネル2との間に弾性部材33が挟み込まれた状態でドアインナーパネル2にスピーカユニット1が取り付けられる。
【0013】
ここで、インシュレータ3の一部である弾性部材33は、スピーカユニット1の駆動により当該スピーカユニット1から発生する全方向の振動を、当該全方向に渡って吸収又は遮断するように変形する。
【0014】
すなわち、図3(a)に示す弾性部材33は、スピーカユニット1の駆動により発生する振動に起因する応力に応じて全方向に変形する。より具体的に弾性部材33は、図3(b)に示すように雄ねじ31及び雄ねじ32の相互位置関係が取り付け軸(円錐台の軸)と直交する任意の方向に自在に変化するように変形すると共に、図3(c)に示すように、雄ねじ31及び雄ねじ32の相互位置関係が取り付け軸方向に自在に変化するように変形する。
【0015】
一方、図2(a)に示すように、スピーカユニット1のフレーム11と車両のインナートリム4との間には、リング状の弾性体5が周状に介装されている。
【0016】
このとき、当該弾性体5によりスピーカユニット1の振動板により発生する音を音響的に遮断している。また、弾性体5の剛性は適切な値とされており、インシュレータ3を構成する弾性部材33の変形に応じて同様に変形する。従って、弾性体5は弾性部材33の変形を妨害することはない。
【0017】
他方、弾性体5は、それ自体が変形することにより、スピーカユニット1の駆動により当該スピーカユニット1から発生する全方向の振動を、当該全方向に渡って吸収又は遮断して当該振動がインナートリム4に伝達されることを防止する。
【0018】
なお、弾性体5の材質としては例えばウレタンフォーム等を使用することができるのであり、また、図2(b)は図2(a)における左右方向(伸縮方向)の弾性体5の変形を、図2(c)は図2(a)における上下方向(ずれ方向)の弾性体5の変形を、夫々示している。
【0019】
このように、スピーカユニット1は弾性部材33及び弾性体5を介して夫々ドアインナーパネル2及びインナートリム4に取り付けられており、従って当該スピーカユニット1の重量と当該スピーカユニット1のドアインナーパネル2及びインナートリム4への取り付け剛性とにより第1の共振周波数が決定される。このとき、当該スピーカユニット1の取り付け剛性は弾性部材33及び弾性体5の剛性を合わせたものに相当する。そして、本実施形態では、このような第1の共振周波数が3000Hz以下となるようにスピーカユニット1のドアインナーパネル2及びインナートリム4への取り付け剛性に設定している。
【0020】
ここで、本実施形態の構成によれば上記第1の共振周波数以上の周波数の振動を吸収又は遮断することができることになるので、当該第1の共振周波数を3000Hz以下に設定することで、当該吸収又は遮断される振動の周波数帯域内に人の声の基音が含まれることとなり、結果として人間の耳で敏感に聴き取ることができる周波数帯の振動の伝達を抑制できる。よって、再生される音響の忠実度を効果的に向上させることができるのである。
【0021】
次に、実施形態に係るスピーカ装置の振動特性等について具体的に図4及び図5を用いて説明する。なお、図4はスピーカユニット1単独での磁気回路14及びフレーム11の振動加速度特性を示す図である。このとき、図4では、磁気回路14の前後方向(振動板15の振動方向)の振動加速度、フレーム11のフランジ部11aにおける前後方向の振動加速度、及びフレーム11のフランジ部11aにおける横方向(振動板15の直径方向)の振動加速度が示されている。
【0022】
図4に示すように、スピーカユニット1には800Hz付近に共振周波数が存在する。この共振周波数は、スピーカユニット1単独でみた場合における、スピーカユニット1の磁気回路14と、当該磁気回路14周辺のフレーム11からなる磁気回路周辺部11cの等価質量と、フレーム11のフランジ部11aの等価質量と、これらの等価質量との間を接続するフレームのアーム部11bの等価コンプライアンスと、で規定される共振周波数のうち最も低い共振周波数(以下、この共振周波数を第2の共振周波数と称する)に相当する。
【0023】
次に、図5は、上記第2の共振周波数の前後における振動モードの相違を示す図である。図5に示すように、第2の共振周波数よりも低い周波数帯域では、フレーム11のアーム部11bの内側に位置する磁気回路周辺部11cと、アーム部11bの外側に位置するフレームのフランジ部11aとが逆相で振動する。
【0024】
これに対して、第2の共振周波数よりも高い周波数帯域では、磁気回路周辺部11cとフランジ部11aとが同相で振動する。
【0025】
そして、本実施形態においては、上記第1の共振周波数を上記第2の共振周波数よりも低くすることが好ましい。
【0026】
すなわち、フレーム11のフランジ部11aにおける横方向の振動は、主として第2の共振周波数以上の周波数帯域で大きくなることが知られている。このため、第1の共振周波数を第2の共振周波数よりも低くすることで、フランジ部11aにおける横方向の振動が車体側の構造体に伝達されることを効果的に抑制できるのである。
【0027】
また、図1及び図2に示すように、スピーカユニット1のフレーム11とインナートリム4との間は、リング状の弾性体5によって音響的に密閉され、かつ、スピーカユニット1のフレーム11とドアインナーパネル2との間では、インシュレータ3間に間隙が形成されている。このため、スピーカユニット1及びドアインナーパネル2の間は音響的に連通されており、ドアインナーパネル2及びインナートリム4の間をスピーカユニット1の背面側の音響容積として利用している。このため、音響容積が増大し、低域再生能力を向上させることができる。
【0028】
上記実施形態では、スピーカユニット1及びドアインナーパネル2をナットにより夫々インシュレータ3に締結しているが、スピーカユニット及びインシュレータの取り付け方法はこれに限定されない。
【0029】
例えば、インシュレータをドアインナーパネルに接着してもよいし、あるいはドアインナーパネルに形成された開口にインシュレータを差し込むことにより、インシュレータをドアインナーパネルに取り付けてもよい。
【0030】
以上のように、本実施形態では、スピーカユニット1と、車体側のドアインナーパネル2にスピーカユニット1のフレーム11を取り付けるインシュレータ3と、を備え、インシュレータ3は、スピーカユニット1の駆動により発生する全方向の振動のドアインナーパネル2への伝播を当該全方向に渡って防止するインシュレータ3を具備するので、スピーカユニット1からの振動がドアインナーパネル2に伝達されることに起因して、ドアインナーパネル2から歪の多い又は時間遅れを伴う音が放射されることが抑制される。したがって、忠実な音響再生が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の車載用スピーカ装置の構成を示す分解斜視図である。
【図2】スピーカユニットの取り付け部分等を示す断面図であり、(a)はスピーカユニットの取り付け部分を示す断面図であり、(b)は図2(a)における左右方向(伸縮方向)の弾性体5の変形を示す断面図であり、(c)は図2(a)における上下方向(ずれ方向)の弾性体5の変形を示す断面図である。
【図3】インシュレータの構成を示す斜視図であり、(a)はインシュレータが変形していない状態を示す図であり、(b)は取り付け軸と直交する任意の方向の変形を示す図であり、(c)は取り付け軸方向の変形を示す図である。
【図4】スピーカユニット単独での磁気回路及びフレームの振動加速度特性を示す図である。
【図5】第2の共振周波数の前後における振動モードの相違を示す図である。
【符号の説明】
1…スピーカユニット
2…ドアインナーパネル
3…インシュレータ
4…インナートリム
5…弾性体
33…弾性部材
Claims (6)
- スピーカユニットと、
車体側のパネルに前記スピーカユニットのフレームを取り付ける取付治具と、
を備え、
前記取付治具は、前記スピーカユニットの駆動により発生する全方向の振動の前記パネルへの伝播を当該全方向に渡って防止するインシュレータを具備することを特徴とする車載用スピーカ装置。 - 請求項1に記載の車載用スピーカ装置において、
前記スピーカユニットは、弾性体を介してインナートリムに取り付けられており、
当該弾性体は、前記スピーカユニットの駆動により発生する全方向の振動の前記インナートリムへの伝播を当該全方向に渡って防止することを特徴とする車載用スピーカ装置。 - 請求項2に記載の車載用スピーカ装置において、
前記取付治具を介して結合される前記スピーカユニット及び前記パネルの間が音響的に連通されており、
前記パネル及び前記インナートリムの間を前記スピーカユニットの背面側の音響容積として利用することを特徴とする車載用スピーカ装置。 - 請求項1から3のいずれか一項に記載の車載用スピーカ装置において、
前記スピーカユニットの取り付け剛性が、前記スピーカユニットの重量と当該取り付け剛性とにより規定される第1の共振周波数が3000Hz以下となるように設定されていることを特徴とする車載用スピーカ装置。 - 請求項4に記載の車載用スピーカ装置において、
前記スピーカユニット単独でみた場合における、当該スピーカユニットの磁気回路と、前記磁気回路周辺の前記フレームの等価質量と、前記フレームの外周部の等価質量と、各前記等価質量の間を接続する前記フレームのアームの等価コンプライアンスと、で規定される共振周波数のうち最も低い周波数を第2の共振周波数とするとき、
前記スピーカユニットの取り付け剛性が、前記第1の共振周波数が前記第2の共振周波数よりも低い周波数となるように設定されていることを特徴とする車載用スピーカ装置。 - 請求項1から5のいずれか一項に記載の車載用スピーカ装置において、
前記インシュレータは、前記全方向に変形可能な弾性部材を具備することを特徴とする車載用スピーカ装置。
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