JP2005015424A - 抗真菌外用組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】塩酸ブテナフィン、HLB10以上の親水性非イオン性界面活性剤、HLB7以下の親油性非イオン界面活性剤、タルク及びシリコンオイルを含有することを特徴とする抗真菌外用組成物。HLB10以上の親水性非イオン性界面活性剤はエーテル系非イオン性界面活性剤であり、HLB7以下の親油性非イオン性界面活性剤はグリセリン脂肪酸エステルであり、タルクの平均粒子径は5〜20μmであることが好ましい。
【選択図】 なし
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、塩酸ブテナフィンを有効成分として含有する抗真菌外用組成物に関する。さらに詳しく言うと、本発明は、速乾性に優れ、ベタツキ感がなく、製剤として安定な、塩酸ブテナフィン抗真菌外用組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
みずむし、カンジダ等の真菌による白癬症は、一般的に、足指間等の通気性の悪い部分に発症が見られる。これらの真菌に対しては、種々の外用剤が使用されているが、塩酸ブテナフィンはスペクトルが広く、真菌に対して有効な効果を有し、しかも副作用が少ないという点から好適に用いられている。塩酸ブテナフィンを有効成分として配合する抗真菌外用組成物は、液剤、クリーム剤、軟膏、エアゾール剤等の様々な剤型で販売、使用されている。
しかしながら、一般的に、軟膏やクリーム剤のような半固形製剤は、固形や半固形の基剤成分を含んでおり、液剤に比べて付着性は良いものの、ベタツキ感や乾燥性で劣り、使用者に不快感が残るという問題がある。このため、従来より、軟膏やクリーム剤のベタツキ等の不快感を改善するために、種々の試みがなされている。
【0003】
例えば、下記特許文献1には、化粧料のような外用組成物におけるべたつき感防止剤として、特定の糖アルコール類を含有させることが開示されている。
また、下記特許文献2には、外用組成物中に、保湿剤としてグリセリン類を配合した場合のべたつき感を低減するために、R1O−(C3H6O2)n−R2(式中、R1及びR2は炭素数1〜24のアルキル基、アルケニル基、ヒドロキシアルキル基を示し、nはグリセリンの平均重合度を示す。)で示される化合物を配合することが開示されている。
しかしながら、塩酸ブテナフィンを配合する外用組成物に関しては、ベタツキ感や乾燥性が改善されたものがまだなく、真菌が生存しやすい環境である足指間等には塗布しにくく、塗布してもソックスなどの衣類に付着するなどという問題があった。
【特許文献1】特開2002−161015
【特許文献2】特開2001−172161
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明は、上記従来技術の問題を解決するため、塩酸ブテナフィンを有効成分として含有する抗真菌外用組成物において、塗布時の使用感(ベタツキ、速乾性)を改善し、安定性に優れた組成物を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、塩酸ブテナフィン含有の外用組成物剤の配合成分について検討したところ、塩酸ブテナフィンが界面活性剤の乳化特性に影響を与え、その結果、外用製剤の分離や粘度低下が生じることを見出した。そのため、この塩酸ブテナフィンに特有の乳化特性の変質を、親水性と親油性の非イオン性界面活性剤の両者を配合することにより抑制することを試みてみたが、界面活性剤の乳化特性の変質を防ぐことは可能となったものの、二種の界面活性剤に依拠した製剤のベタツキが顕著であり、足指間等に塗布する外用塗布剤としてはまだ好ましいものとは言えなかった。
そこで、さらに鋭意研究を重ねた結果、上記二種の非イオン性界面活性剤に加えて、タルクとシリコンオイルを配合することにより、塩酸ブテナフィンの乳化特性の変質と製剤のベタツキを改善できることを見出し、本発明を完成させた。
【0006】
すなわち、本発明は、塩酸ブテナフィン、HLB10以上の親水性非イオン性界面活性剤、HLB7以下の親油性非イオン界面活性剤、タルク及びシリコンオイルを含有する抗真菌外用組成物である。
本発明はまた、HLB10以上の親水性非イオン性界面活性剤が、エーテル系非イオン性界面活性剤である前記抗真菌外用組成物である。
本発明はまた、HLB7以下の親油性非イオン性界面活性剤が、グリセリン脂肪酸エステルであることを特徴とする前記抗真菌外用組成物である。
本発明はまた、タルクの平均粒子径が5〜20μmであることを特徴とする前記抗真菌外用組成物である。
本発明はさらに、塩酸ブテナフィンを0.2〜5質量%、HLB10以上の親水性非イオン性界面活性剤を0.5〜10質量%、HLB7以下の親油性非イオン界面活性剤を0.5〜10質量%、タルクを0.5〜10質量%及びシリコンオイルを0.2〜10質量%を含有する抗真菌外用組成物である。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について詳しく説明する。
本発明の抗真菌外用組成物は、塩酸ブテナフィン、HLB10以上の親水性非イオン性界面活性剤、HLB7以下の親油性非イオン界面活性剤、タルク及びシリコンオイルを必須成分として含有することを特徴とするものである。
本発明でいう抗真菌外用組成物は、外用の塗布用製剤であれば特に限定されず、いずれの剤型をも包含するものであるが、特に、クリーム剤及び乳液等のように、水相と油相を乳化してエマルションを形成させた形態のものであることが好ましい。
【0008】
本発明の抗真菌外用組成物に配合されるHLB10以上の親水性非イオン性界面活性剤は、特に限定されないが、エーテル系非イオン性界面活性剤、エステル系非イオン界面活性剤、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油等を好ましい例として挙げることができる。これらの中でも、エーテル系非イオン性界面活性剤が好ましく、特に、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテルが好ましい。
本発明の抗真菌外用組成物におけるHLB10以上の親水性非イオン界面活性剤の配合量は、0.5質量%〜10質量%が好ましく、さらに1質量%〜7質量%が好ましく、特に2質量%〜5質量%が好ましい。HLB10以上の親水性非イオン界面活性剤の配合量が0.5質量%未満となると、乳化が悪く、相分離が生じる傾向があるので好ましくなく、10質量%を超えると、バニッシング(塗布面が白く残ること)が悪く、塗布後にテカリが増加する傾向があるので、好ましくない。
【0009】
本発明の抗真菌外用組成物に配合されるHLB7以下の親油性非イオン界面活性剤は、特に限定はされないが、例えば、グリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル等を好ましい例として挙げることができる。これらの中でも、グリセリン脂肪酸エステルが好ましく、特に、モノステアリン酸グリセリン、ミリスチン酸グリセリンが特に好ましい。
本発明の抗真菌外用組成物におけるHLB7以下の親油性非イオン界面活性剤の配合量は、0.5質量%〜10質量%が好ましく、さらに1質量%〜8質量%が好ましく、特に2質量%〜6質量%が好ましい。HLB7以下の新油性非イオン界面活性剤の配合量が0.5質量%未満であると、保存安定性が悪くなる傾向があるので好ましくなく、10質量%を超えると、ベタツキ感が増加する傾向があるので好ましくない。
【0010】
上記したように、このようなHLB10以上の親水性非イオン界面活性剤とHLB7以下の親油性界面活性剤を組み合わせて配合すると、塩酸ブテナフィンに特有の乳化特性の変質を改善することができる。
【0011】
本発明の抗真菌外用組成物に配合されるタルクは、含水ケイ酸マグネシウムを主成分とし、配合した際に沈降が生じず、塗布時にざらつきを与えない程度の粒径を有する微粒子であることが好ましい。このようなタルクとしては、組成物のベタツキを抑制できる平均粒子径を有するものであれば特に限定はされないが、5〜20μmのものが好ましく用いられる。タルクの平均粒子径が5μ未満となると、組成物のベタツキを抑制することができず、20μmを超えると配合した際に沈降が生じ、塗布時にざらつきを与える。タルクは、本発明の抗真菌外用組成物のベタツキを抑制するために非常効果的な成分である。
本発明の抗真菌外用組成物におけるタルクの配合量は、ベタツキを抑制するために十分な量であれば特に限定はされないが、0.5質量%〜10質量%とすることが好ましい。タルクの配合量が0.5質量%未満であると、製剤のベタツキを十分に抑制することができないので好ましくない。また、タルクの配合量が10質量%を超えると、乳化物の外観が損なわれ、塗布後に、皮膚上で白く残存するため好ましくない。
【0012】
本発明の抗真菌外用組成物に配合されるシリコンオイルとしては、医薬品及び化粧品において使用可能な液状のシリコンオイルであれば特に限定はされず、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、環状シロキサン等が特に好ましく用いられる。
シリコンオイルは、上記タルクのバニッシング不良を改善するため、また、組成物全体の水分が蒸発する間に残存するベタツキをさらに改善するのために、必須成分として配合される。
本発明の抗真菌外用組成物におけるシリコンオイルの配合量は、0.2質量%〜10質量%とすることが好ましく、さらに好ましくは0.5質量%〜5質量%であり、特に好ましくは1質量%〜3質量%である。シリコンオイルの配合量が0.2質量%未満となると使用感改良の効果が得られず、10質量%を超えると、塗布時のテカリや乳化への悪影響が見られるので好ましくない。
【0013】
なお、本発明の抗真菌外用組成物においては、上記必須成分の他にも、液状油分、固形及び半固形油分、増粘剤、保湿剤、抗酸化剤、香料等を適宜・適量配合することができる。
【0014】
なお、本発明の抗真菌外用組成物に配合される抗真菌活性を有する有効成分としての塩酸ブテナフィンは、真菌症に対する有効量であれば特に限定されないが、例えば0.2〜5質量%とすることが好ましい。
【0015】
【実施例】
以下に、実施例、比較例及び試験例を示す。特に断らない限り、「%」は、「質量%」を意味するものとする。
【0016】
(実施例1)
水相成分として、精製水、メチルパラベン0.2%、グリセリン5%を常法により混合した。
また、油相成分として、塩酸ブテナフィン1%、ミリスチン酸イソプロピル10%、流動パラフィン10%、ベヘニルアルコール4%、タルク3%、メチルポリシロキサン0.5%、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンセチルエーテル2%及びモノステアリン酸グリセリン1%を常法により混合した。
得られた水相と油相を80℃に加熱して、十分攪拌しながら混合・乳化し、その後、攪拌しながら室温まで冷却して、白色で均一なクリーム組成物を得た。このクリーム組成物は、良好な速乾性とベタツキ感のないものであった。
【0017】
(比較例1:タルクを含有しない例)
水相成分として、精製水、メチルパラベン0.2%、グリセリン5%を常法により混合した。
油相成分として、塩酸ブテナフィン1%、ミリスチン酸イソプロピル10%、流動パラフィン10%、ステアリルアルコール4%、ポリオキシエチレンセチルエーテル2%及びモノステアリン酸グリセリン1%を常法により混合した。
得られた水相と油相を80℃に加熱して、十分攪拌しながら混合・乳化し、その後、攪拌しながら室温まで冷却して、白色で均一なクリーム組成物を得た。合する。このクリーム組成物は、塗布時のベタツキが多かった。
【0018】
(試験例1)
上記実施例1及び比較例1について、塗布感の比較試験を実施した。被験者(20名)の左右手の甲に、実施例1及び比較例1で得られた各組成物を適量塗布し、「ベタツキの少なさ」と「乾きの早さ」について、どちらが優れているかを判断してもらい、いずれの組成物の結果も同程度である場合には、「同程度」とした。結果を表1に示す。
【0019】
【表1】
評価項目 実施例1 同程度 比較例1
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ベタツキの少なさ 15名 5名 0名
乾きの早さ 19名 1名 0名
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【0020】
表1に示される結果より、実施例1の組成物は、タルクを含有しない比較例1の組成物に比べて、ベタツキが少なく、優れた速乾性を有していることが明らかとなった。
【0021】
(実施例2)
水相成分として、精製水、メチルパラベン0.2%及び1.3−ブチレングリコール5%を常法により混合した。
油相成分として、塩酸ブテナフィン1%、ミリスチン酸イソプロピル5%、流動パラフィン10%、タルク3%、メチルポリシロキサン0.5%、ポリオキシエチレンセチルエーテル2%及びモノステアリン酸グリセリン2%を常法により混合した。
得られた水相と油相を80℃に加熱して、十分攪拌しながら混合・乳化し、その後、攪拌しながら室温まで冷却して、白色で均一な乳液状の組成物を得た。この乳液状の組成物は、良好な速乾性とベタツキ感のないものであった。
【0022】
(比較例2:HLB7以下の親油性非イオン界面活性剤及びHLB10以上の親水性非イオン性界面活性剤を含有しない例)
水相成分として、精製水、メチルパラベン0.2%及び1.3−ブチレングリコール5%を常法により混合した。
油相成分として、塩酸ブテナフィン1%、ミリスチン酸イソプロピル5%、流動パラフィン10%、タルク3%、メチルポリシロキサン0.5%及びポリソルベート80を2%を常法により混合した。
得られた水相と油相を80℃に加熱して、十分攪拌しながら混合・乳化し、その後、攪拌しながら室温まで冷却して、白色で均一な乳液状の組成物を得た。この乳液状の組成物は、良好な速乾性とベタツキ感のないものであったが、製造後日数が経つにつれ、相分離が見られるようになった。
【0023】
(比較例3:HLB10以上の親水性非イオン性界面活性剤を含有しない例)
水相成分として、精製水、メチルパラベン0.2%及び1.3−ブチレングリコール5%を常法により混合した。
油相成分として、塩酸ブテナフィン1%、ミリスチン酸イソプロピル5%、流動パラフィン10%、タルク3%、メチルポリシロキサン0.5%及びモノステアリン酸グリセリン2%を常法により混合した。
得られた水相と油相を80℃に加熱して、十分攪拌しながら混合・乳化し、その後、攪拌しながら室温まで冷却して、組成物を得た。この組成物は、乳化状態が悪く、相分離が見られた。
【0024】
(試験例2:安定性試験)
上記実施例1及び2、比較例2及び3について、乳化状態の安定性を確認するため、各製剤をガラス製密封容器に入れ、40℃,75%Rh条件下で保存安定性試験を実施した。結果を表2に示す。
【0025】
【表2】
【0026】
表2に示されるように、実施例1及び2では、3ケ月経っても乳化状態に変化がなく、安定性が良好であったが、比較例2及び3では、相分離が見られ、製剤としての安定性が不良であった。特に、比較例3では、乳化状態が悪く、製造直後から相分離が見られた。
【0027】
【発明の効果】
本発明の塩酸ブテナフィンを有効成分として含有する抗真菌外用組成物は、ベタツキがなく、速乾性に優れ、しかも製剤としての安定性に優れた製剤である。
Claims (5)
- 塩酸ブテナフィン、HLB10以上の親水性非イオン性界面活性剤、HLB7以下の親油性非イオン界面活性剤、タルク及びシリコンオイルを含有することを特徴とする抗真菌外用組成物。
- HLB10以上の親水性非イオン性界面活性剤が、エーテル系非イオン性界面活性剤であることを特徴とする請求項1記載の抗真菌外用組成物。
- HLB7以下の親油性非イオン性界面活性剤が、グリセリン脂肪酸エステルであることを特徴とする請求項1または2記載の抗真菌外用組成物。
- タルクの平均粒子径が、5〜20μmであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の抗真菌外用組成物。
- 塩酸ブテナフィンを0.2〜5質量%、HLB10以上の親水性非イオン性界面活性剤を0.5〜10質量%、HLB7以下の親油性非イオン界面活性剤を0.5〜10質量%、タルクを0.5〜10質量%及びシリコンオイルを0.2〜10質量%を含有することを特徴とする抗真菌外用組成物。
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