JP2005001246A - 耐油性用紙とそれを用いて作製した耐油用カートン - Google Patents

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Abstract

【課題】耐油性と耐ムレ性(通気)を持った用紙とそれを用いたテイクアウト用の耐油カートンを提供すること。
【解決手段】波形に成形された中芯原紙(11)の両面にライナー(12)を接着剤(13)を介して貼合させた両面ダンボールにおいて、ライナー(12)と中芯原紙(11)の間に耐油層(14)を介在させて、ライナーと中芯原紙を貼合させる。耐油層はライナーと中芯原紙を貼合させる接着剤に耐油性を有する接着剤を用いた接着層(14a)であったり、アクリル樹脂系耐油剤を塗布する耐油層(14b)であったり、ポリエチレン樹脂膜の上にプライマー処理を施した耐油層(14c)であったり、
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、耐油性用紙とそれを用いて作製した耐油用カートンに関するものであり、特に揚げ物用の耐油性と耐ムレ性(通気性)を持った用紙およびそれを用いて作製した耐油性テイクアウトカートンに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ファーストフード店やコンビニエンスストアなどで販売している揚げたてのコロッケ、フライドチキン等、油分や水分(水蒸気)を放出する食品、特に,加温状態の前記調理済食品を包装する用紙に一般紙を用いると、食品に含まれる油分や水分(水蒸気)が紙の各層を透過して紙の内面から外面に滲み出てしまい、容器が汚れたり、容器に触れた、例えば、手や衣服も汚れてしまうことがある。
【0003】
このため、▲1▼耐油性、耐水性を有するポリエチレン等のプラスチック樹脂層を用紙の表面に積層する、あるいは用紙の中間層に挟む、▲2▼耐油性、耐水性を有する薬剤を紙の各層に漉き込む、等の処理を施した用紙を用いて調理済食品から発生する油分や水分(水蒸気)の用紙外側への汚染を防いでいた。
【0004】
ところがこれらの耐油性、耐水性付与策は、▲1▼新たに樹脂層を設けるので、樹脂層がバリア層となって通気性、耐ムレ性が悪くなり、また、油分や水分(水蒸気)の一部は再度揚げ物に移り揚げ物の食感を悪化させたり、用紙のリサイクルも困難でコスト高となる。▲2▼耐水剤、耐油剤の組合せやそれらの機能層の選択方法によっては、押罫部分の耐油性が悪くなり、用紙端面から油分のしみ込みによる油染が発生する等の問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、油分や水分(水蒸気)の多い揚げたてのコロッケやフライドチキン等の調理済食品を包装する用紙に関する以上のような問題点を除去するためになされたもので、耐油性と耐ムレ性(通気)を持った用紙とそれを用いたテイクアウト用の耐油性カートンを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1の発明は、波形に成形された中芯原紙の両面にライナーを接着剤を用いて貼合させた両面ダンボールにおいて、ライナーと中芯原紙の間に耐油層を介在させて、前記ライナーと中芯原紙を貼合させたことを特徴とする、耐油性用紙である。
【0007】
このように請求項1記載の発明によれば、ライナーと中芯原紙の間に耐油層を介在させて、ライナーと中芯原紙を貼合させているので、内容物からしみ出た油はライナーに吸収され、再び内容物に吸収されることはない。また、ライナーを通過した蒸気は、波形の中芯原紙の間の空間に達して段繰り方向に逃げて行きライナーに湿気がこもらない。従って内容物がべたつかない。
【0008】
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記耐油層が、ライナーと中芯原紙を貼合させる接着剤に耐油性を有する接着剤を用いた接着層であることを特徴とする、耐油性用紙である。
【0009】
このように請求項2記載の発明によれば、耐油層が、ライナーと中芯原紙を貼合させる接着剤に耐油性を有する接着剤を用いた接着層であるので、内容物からしみ出た油分はライナーに吸収され、再び内容物に吸収されることはない。もしピンホール等で中芯原紙まで油分が染み込んだとしても反対側のライナーと中芯原紙の接着部分でくい止めることができる(二重に防御される)。また、内容物が接触する側のライナーを通過した蒸気は波形の中芯原紙の間の空間に達して、段繰り方向に逃げて行きライナーに湿気がこもらない。従って内容物がべたつかない。
【0010】
また、請求項3の発明は、請求項1の発明において、前記耐油層が、アクリル樹脂系耐油剤を塗布することにより形成される耐油層であることを特徴とする、耐油性用紙である。
【0011】
このように請求項3記載の発明によれば、耐油層が、アクリル樹脂系耐油剤を塗布することにより形成される耐油層であるので、内容物からしみ出た油分はライナに吸収され、再び内容物に吸収されることはない。また耐油層により中芯原紙にしみ込むこともない。さらに、内容物が接触する側のライナーを通過した蒸気は波形の中芯原紙の間の空間に達して、段繰り方向に逃げて行きライナーに湿気がこもらない。従って内容物がべたつかない。
【0012】
また、請求項4の発明は、請求項1の発明において、前記耐油層が、ポリエチレン樹脂膜の上にプライマー処理を施した耐油層であることを特徴とする、耐油性用紙である。
【0013】
このように請求項4記載の発明によれば、耐油層が、ポリエチレン樹脂膜の上にプライマー処理を施した耐油層であるので、内容物からしみ出た油分はライナーに吸収され、再び内容物に吸収されることはない。また耐油層により中芯原紙にしみ込むこともない。さらに、内容物が接触する側のライナーを通過した蒸気は波形の中芯原紙の間の空間に達して、段繰り方向に逃げて行きライナーに湿気がこもらない。従って内容物がべたつかない。
【0014】
また、請求項5の発明は、請求項1の発明において、前記耐油層が、中芯原紙の片面に形成されていることを特徴とする、耐油性用紙である。
【0015】
このように請求項5記載の発明によれば、耐油層が中芯原紙の片面に形成されているので、内容物からしみ出た油分はライナーに吸収されると共に、中芯原紙の耐油層で遮断され、反対面にしみ出てくることがない。
【0016】
また、請求項6の発明は、請求項1〜5のいずれか1項記載の耐油性用紙を用いて作製した耐油用カートンである。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の耐油性用紙を一実施形態に基づいて以下に詳細に説明する。
本発明の耐油性用紙(10)は、例えば、図1(a)、(b)、(c)に示すように、波形に成形された中芯原紙(11)の両面にライナー(12、12)を接着剤(13)を用いて貼合させた両面ダンボールにおいて、ライナー(12、12)と中芯原紙(11)の間に耐油層(14)を介在させて、前記ライナーと中芯原紙を貼合させた構成のものであり、耐油層(14)は接着剤に耐油性を持たせた耐油性接着剤層(14a)であったり、ライナーの内面にアクリル樹脂系耐油剤を塗布した層(14b)であったり、あるいは、ライナーの内面にポリエチレン樹脂膜を形成させ、さらにポリエチレン樹脂膜の上にプライマー処理を施した層(14c)であったり、中芯原紙の片面に耐油剤を塗布した層(14e)であったりする。
耐油性用紙(10)は、必要に応じて、カートンに組み立てた際、外側になる面に印刷層(図示せず)を設けることができる。
【0018】
耐油性接着剤層(14a)を形成させる耐油性の接着剤としては、でんぷん糊に耐油性がある薬剤である高鹸化度ポリビニルアルコール、アクリル樹脂系エマルジョン型接着剤、スチレン・ブタジエンゴム系接着剤等を適量添加して,糊自体に耐油性を持たせたものが好ましく使用できる。
【0019】
両面ダンボールの波形の形状(フルート)は、持ち帰り用等のテイクアウトカートンを想定した場合、フルート等のマイクロフルートとすることが好ましい。
その場合、中芯原紙(11)としては坪量が40g/m程度のものが好ましく使用でき、また、ライナー(12)は表裏とも坪量が125g/m程度のものが好ましく使用できる。
【0020】
ライナー(12)と中芯原紙(11)を貼合する接着剤(13)は、一般的に公知のダンボール用のでんぷん糊を使用すれば良い。
【0021】
このようにして作製した耐油性用紙(10)から、耐油層(14)形成させたライナーを内面にして、例えば、図2に示すような形状のテイクアウト用の耐油カートン(20)を作製することができる。
【0022】
【実施例】
以下実施例により本発明を詳細に説明する。
〈実施例1〉
先ず、坪量が40g/mの中芯原紙(11)と、坪量が125g/mのライナー(12)を準備した。
別に、ライナー(12)と中芯原紙(11)を貼合する接着剤(13)として、耐油性を有するアクリル樹脂系エマルジョン型接着剤を準備した。
これらの材料から波形がEフルートの両面ダンボールを作製し、実施例1の耐油性用紙(10)とした(図1(a)参照)。
【0023】
〈実施例2〉
実施例1で使用したライナーの片面にアクリル樹脂系耐油剤をコートして耐油層(14b)を形成させた、耐油性ライナーを作製した。
この耐油性ライナーと実施例1で使用した中芯原紙(11)とライナー(12)とを、通常のでんぷん糊を使用して、耐油層(14b)が中芯原紙(11)側になるように設定して、実施例1と同様に、波形がEフルートの両面ダンボールを作製し、実施例2の耐油性用紙(10)とした(図1(b)参照)。
【0024】
〈実施例3〉
実施例1で使用したライナーの片面に溶融押し出し加工法により厚さが20μmのポリエチレン膜を形成させ、さらにその上にプライマー処理を施した耐油層(14c)を形成させた、耐油性ライナーを作製した。
この耐油性ライナーと実施例1で使用した中芯原紙(11)とライナー(12)とを、通常のでんぷん糊を使用して、耐油層(14c)が中芯原紙(11)側になるように設定して、実施例1と同様に、波形がEフルートの両面ダンボールを作製し、実施例3の耐油性用紙(10)とした(図1(c)参照)。
【0025】
〈実施例4〉
坪量が40g/mの中芯原紙(11)の片面に実施例2で使用したアクリル樹脂系耐油剤を5g/m(dry)コートして耐油層(14d)を形成させた耐油性中芯原紙を作製した。
また、実施例3と同様の坪量が125g/mのライナーの片面に溶融押し出し加工法により厚さが20μmのポリエチレン膜を形成させ、さらにその上にプライマー処理を施した耐油層(14c)を形成させた、耐油性ライナーを準備した。
さらに別に、実施例1と同じ坪量が125g/mのライナー(12)を準備した。
【0026】
この耐油性中芯原紙の耐油層(14d)面と、耐油性ライナーの耐油層(14c)とを、および、耐油性中芯原紙の耐油処理してない面と、坪量125g/mの耐油性ライナーの耐油処理してない面とを、それぞれ相対向させて、通常のでんぷん糊を使用して、実施例1と同様に波形がEフルートの両面ダンボールを作製し、実施例4の耐油性用紙(10)とした(図1(d)参照)。
【0027】
〈実施例5〉
消臭パルプ(興人株式会社製 クリンスカイSAS)を10%添加したパルプを10%添加したパルプで、坪量が40g/mの中芯原紙を抄紙した。
また、実施例3と同様の坪量が125g/mのライナーの片面に溶融押し出し加工法により厚さが20μmのポリエチレン膜を形成させ、さらにその上にプライマー処理を施した耐油層(14c)を形成させた、耐油性ライナーを準備した。
さらに別に、実施例1と同じ坪量が125g/mのライナー(12)を準備した。
【0028】
この消臭中芯原紙の片側に耐油性ライナーの耐油層面を、また、消臭中芯原紙のもう一方の片側に坪量が125g/mのライナー(12)を、それぞれ対向させて、実施例3で使用した耐油性を有するアクリル樹脂系エマルジョン型接着剤を用いて、実施例1と同様に波形がEフルートの両面ダンボールを作製し、実施例5の耐油性用紙(10)とした(図1(e)参照)。
【0029】
〈比較例1〉
坪量が50g/mの上質紙にアクリル樹脂系の耐油剤をロールコート法により塗布量が5g/m(dry)になるように塗布した。
上質紙の耐油処理面に坪量が270g/mのコートボール紙の非コート面を対向させてアクリル樹脂系エマルジョン糊で貼り合わせ、比較例1の耐油性用紙を作製した。
【0030】
〈比較例2〉
坪量が50g/mの上質紙と坪量が270g/mのコートボール紙を溶融ポリエチレン樹脂を介在させて貼り合わせ、比較例2の耐油性用紙を作製した。なお、ポリエチレン樹脂の厚さは20μmであった。
【0031】
〈比較例3〉
坪量が310g/mのコートボール紙に溶融ポリエチレン樹脂を20μmの厚さに塗布した樹脂コート紙を作製し、比較例3の耐油性用紙とした。
【0032】
このようにして作製した実施例5種類、比較例3種類、合計8種類の耐油性用紙について、図2に示すような耐油層を内面にした折り畳み箱を作製し、吸油性、耐油性(平面部分、罫線部分)、耐ムレ性、消臭テストを下記の方法によりチェック、測定した(消臭テストは実施例5のみ)。その結果を表1に示す。
吸油性 ‥ 箱の内面にひまし油を0.1ミリリットル滴下し、15秒後に油滴がなくなるか否かを目視観察
◎;ひまし油が全て内部に吸収される
×;ひまし油が紙に全ては吸収されないか一部が表面に残る
耐油性 ‥ 平面部分;Kit試薬により平面部分の耐油度を測定
罫線部分;下記に設定の木型により罫高さ200μmの罫入れをしてKit試薬により罫入れ個所の耐油度を測定
◎;Kit 8以上
○;Kit 6〜8
△;Kit 4〜6
×;Kit 3以下
耐ムレ性‥ 作製したそれぞれの箱に揚げたてのコロッケを入れて、蓋をして30分後のコロッケの状態を目視観察
◎;箱に入れないものと同様にクリスピー感が残る
○;若干ベタツキあり
△;ベタツキあり
消臭テスト‥寸法が150mm×100mm×70mmの箱を作製し、中に餃子を10個入れ、さらに、寸法が200mm×200mm×100mmの密封プラスチック容器に入れて、5分後に密封容器の中の臭いの有無を官能検査
◎;臭いなし
【0033】
【表1】
Figure 2005001246
【0034】
表1からわかるように、コルゲート構成にすることにより各種の耐油コート剤で透気度を持たせた、すなわち、耐ムレ性を持たせた紙箱を提供することができる(実施例1〜5)。
【0035】
【発明の効果】
上記のように、本発明の耐油性用紙を使用することにより、内容物の余分な油分を吸い取り、なおかつ、表の印刷面には染みが出ず、中身がムレないカートンが作製できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(e)は本発明の耐油性用紙の一実施例を示す、断面を模式的に示した説明図である。
【図2】本発明の耐油性用紙を用いて作製した耐油カートンの一実施例を示す、斜視説明図である。
【符号の説明】
10‥‥耐油性用紙
11‥‥中芯原紙
12‥‥ライナー
13‥‥接着剤
14‥‥耐油層
14a‥耐油性を有する接着剤層
14b‥アクリル樹脂系耐油コート層
14c‥ポリエチレン樹脂膜の上にプライマー処理を施した層
14e‥耐油層
20‥‥耐油用カートン
a‥‥罫線

Claims (6)

  1. 波形に成形された中芯原紙の両面にライナーを接着剤を用いて貼合させた両面ダンボールにおいて、
    ライナーと中芯原紙の間に耐油層を介在させて、前記ライナーと中芯原紙を貼合させたことを特徴とする、耐油性用紙。
  2. 前記耐油層が、ライナーと中芯原紙を貼合させる接着剤に耐油性を有する接着剤を用いた接着層であることを特徴とする、請求項1記載の耐油性用紙。
  3. 前記耐油層が、アクリル樹脂系耐油剤を塗布することにより形成される耐油層であることを特徴とする、請求項1記載の耐油性用紙。
  4. 前記耐油層が、ポリエチレン樹脂膜の上にプライマー処理を施した耐油層であることを特徴とする、請求項1記載の耐油性用紙。
  5. 前記耐油層が、中芯原紙の片面に形成されていることを特徴とする、請求項1記載の耐油性用紙。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項記載の耐油性用紙を用いて作製した耐油用カートン。
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