JP2004530451A5 - - Google Patents

Claims (16)

1. シャフト、キャップ、グリッパー、および可撓性ロッドを有する心臓弁修復道具であって、
   該グリッパーが、ピボットから放射状に広がる複数のアームを有し、各アームがスパイクを有し、
   該キャップがピボットの先端に位置され、該ピボットがシャフトの先端に位置され、そして
   該可撓性ロッドがキャップに連結し、可撓性ロッドを引くことによってグリッパーおよびシャフトに対するキャップの動作が提供され、
   該キャップが、閉じた位置でアームを固定するためにピボットを覆って差し込まれることができる開口部を有する、道具。
2. 前記複数のアームが、弾力的ウェブによって連結される、組のアームを有する、請求項１記載の道具。
3. 前記ピボットがスプリング金属または形状記憶合金によって形成される、請求項１記載の道具。
4. 前記複数のアームが、組のアームが弾力的ウェブによって連結される２組のアームを有する、請求項３記載の道具。
5. 前記ウェブがファブリックで覆われている、請求項４記載の道具。
6. 前記形状記憶合金がニッケル合金を含む、請求項３記載の道具。
7. 前記形状記憶合金が、Elgiloy^{( 登録商標 )}、MP35N、Nitinol^{( 登録商標 )}、ステンレス鋼およびスプリング金属からなる群から選択される、請求項３記載の道具。
8. 前記ピボットがヒンジを有する、請求項１記載の道具。
9. 前記ヒンジがスプリングを有する、請求項８記載の道具。
10. 前記アームが、ピボットでの拡張力によって伸びた位置に偏り、そしてさらにアームの伸びを制限するための、シャフトとアームを連結するストランドを有する、請求項１記載の道具。
11. 前記可撓性ロッドが、ロッドにキャップを解放可能に連結する、解き放すメカニズムを有する、請求項１記載の道具。
12. 前記キャップがリッジを有し、前記グリッパーが固定された位置でリッジにかみあうよう位置されたバンプを有する、請求項１記載の道具。
13. キャップとグリッパーとを有する、留める部材であって、該グリッパーが、ピボットから放射状に広がる複数のアームを有し、各アームがスパイクを有し、
    該ピボットがキャップ中の開口部内へ差し込まれて、つぶれたグリッピング位置でアームを固定する、部材。
14. 前記キャップが、グリッパーにかみあい固定された位置にグリッパーを固定する固定メカニズムを有する、請求項１３記載の留める部材。
15. 前記キャップがスロットを有し、前記グリッパーが止め具によってスロット内に保持され、グリッパーがスロット内をスライドし、キャップおよびグリッパーの分離を防ぐ止め具でグリッパーの伸びを変えることができる、請求項１３記載の留める部材。
16. 請求項１３記載の留める部材と可撓性ロッドとを有するキットであって、該可撓性ロッドが、可撓性ロッドにキャップを解放可能に保持させる解き放すメカニズムを有する、キット。

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