JP2004517747A - 研削、研磨またはこれに類するもののための手持ち工作機械 - Google Patents

研削、研磨またはこれに類するもののための手持ち工作機械 Download PDF

Info

Publication number
JP2004517747A
JP2004517747A JP2002562517A JP2002562517A JP2004517747A JP 2004517747 A JP2004517747 A JP 2004517747A JP 2002562517 A JP2002562517 A JP 2002562517A JP 2002562517 A JP2002562517 A JP 2002562517A JP 2004517747 A JP2004517747 A JP 2004517747A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hand
gear
grinding
held
tool according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002562517A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4532072B2 (ja
Inventor
シュテフェン ヴュンシュ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Robert Bosch GmbH filed Critical Robert Bosch GmbH
Publication of JP2004517747A publication Critical patent/JP2004517747A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4532072B2 publication Critical patent/JP4532072B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B23/00Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor
    • B24B23/04Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor with oscillating grinding tools; Accessories therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B23/00Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor
    • B24B23/02Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor with rotating grinding tools; Accessories therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B23/00Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor
    • B24B23/02Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor with rotating grinding tools; Accessories therefor
    • B24B23/03Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor with rotating grinding tools; Accessories therefor the tool being driven in a combined movement

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

本発明は、研削、研磨またはこれに類するもののための手持ち工作機械であって、駆動モータと、該駆動モータに連結された伝動装置と、該伝動装置に作用結合された研削ディスク(28)とが設けられている形式のものから出発する。
伝動装置が、切換装置(30)を有しており、該切換装置(30)によって少なくとも2つの研削ディスク運動モードが選択可能であることが提案される。

Description

【0001】
背景技術
本発明は、請求項1の上位概念部に記載した形式の、研削、研磨またはこれに類するもののための手持ち工作機械から出発する。
【0002】
最初に述べた形式の手持ち工作機械を、それにより、振動グラインダの研削ディスク運動ならびに偏心グラインダの研削ディスク運動を実現し得るように、構成することは公知である。振動グラインダの研削ディスク運動は、オービタル運動もしくは偏心的と呼ばれる運動によって、かつ、偏心グラインダの研削ディスク運動はオービタル運動および回転運動によって、特徴付けられる。振動グラインダとしても、又偏心グラインダとしても利用することのできる手持ち工作機械は、いわゆるマルチグラインダである。
【0003】
その都度の研削ディスク運動モードの選択は、このような手持ち工作機械においては、相応して構成された研削プレートの載着によって行われる。
【0004】
発明の利点
本発明は、研削、研磨またはこれに類するもののための手持ち工作機械であって、駆動モータと、該駆動モータに連結された伝動装置と、該伝動装置に作用結合された研削ディスクとが設けられている形式のものから出発する。
【0005】
伝動装置が、切換装置を有しており、該切換装置によって少なくとも2つの研削ディスク運動モードが予め選択可能であることが提案される。このように形成された手持ち工作機械は、組付け作業なしに、その都度必要となる研削ディスクの運動モードへの機械の適合が、研削ディスクの交換なしに可能となるという利点を有している。したがって、本発明による手持ち工作機械によって、高い操作快適性および使用条件に関する大きなフレキシビリティが得られる。
【0006】
本発明による手持ち工作機械の有利な構成では、選択可能な少なくとも1つの運動モードにおいて、研削ディスクのオービタル運動が行われるようになっている。この事例では、予め選択可能な少なくとも1つの運動モードにおいて、使用者に振動グラインダが提供される。
【0007】
予め選択可能な少なくとも1つの運動モードにおいて、研削ディスクの固有回転が行われるようになっている。回転は、研削ディスクのオービタル運動によって生ぜしめられ得るものの、研削ディスクが回転に関して空転状態にある場合には表面の加工によって生ぜしめられ得る。回転に関して存在する空転状態によって、工作機械により処理される表面の特に高い品質を達成することができる。なぜならば、研削ディスクが抵抗に対して、場合によっては回転して撓み得ることによって、空転は穏やかな表面処理を生ぜしめるからである。
【0008】
研削ディスクのオービタル運動が、研削ディスクの固有回転を生ぜしめるようになっている場合には、研削ディスクはいわゆる強制駆動を受ける。このことは一般に次のようにして行われる。すなわち、研削ディスクに、駆動モータのアーマチュア軸およびこれと結合されている偏心スリーブを介して、付加的な固有回転が強制される。
【0009】
しかし、切換装置によって研削ディスクの例えば純粋な回転運動もしくは専ら固有回転が予め選択可能であるようにすることも、考えることができる。
【0010】
さらに、切換装置によって種々の偏心スリーブあるいはまた種々の研削ディスク回転数を予め選択可能であるようにすることを考えることができる。
【0011】
本発明による手持ち工作機械の有利な構成では、切換装置が、互いに噛み合う2つの歯車と協働するようになっており、一方の歯車が、研削ディスクに結合されている。
【0012】
本発明による手持ち工作機械の有利な構成では、少なくとも一方の歯車の回転が、切換装置によって阻止可能である。このようにして、両方の歯車の回転特性および相対運動に有利な形式で影響を及ぼすことができ、これによって研削ディスク運動モードを調整することができる。
【0013】
本発明による手持ち工作機械の構造的に特に簡単でスペースを節減する構成では、研削ディスクに結合された歯車が、外側歯列を有しており、該外側歯列が、他方の歯車の内側歯列と噛み合っている。第1の歯車はこの場合要するにいわゆるプラネタリピニオンとして、第2の歯車はいわゆるリングギヤとして、構成されている。歯車を相応して選択することによって、変速比を調整可能であり、この変速比は有利には研削ディスクの高い振動周波数を、同時に低い研削ディスク回転数で、許容する。
【0014】
内側歯列を備えた歯車が、滑り支承リング内に配置されていると有利である。このことは、一方では、この歯車のスペースを節減する支承を生ぜしめ、他方では、この歯車の回転の際に、単にわずかな摩擦力を克服すればよいという利点を有している。しかし、例えば、内側歯列を備えた歯車が転がり軸受け内に配置されていることも、考えることができる。
【0015】
本発明による手持ち工作機械の構造的に特に簡単な構成では、切換装置が、少なくとも1つのロックピンを有しており、該ロックピンが、第1の歯車のまたは第2の歯車の少なくとも1つの切欠きと協働するようになっている。このようなロックピンによって、その都度の歯車の固有回転を簡単な形式で阻止することができる。
【0016】
外側歯列を備えていてプラネタリピニオンとして構成されている歯車、すなわち一方では駆動モータの駆動軸とかつ他方では研削ディスクと結合されている歯車が、偏心的に支承されていて、かつリングギヤの内側歯列とかみ合っている場合には、ロックピンのプラネタリピニオンの切欠き内への係合、すなわち偏心的な駆動運動を補償するために好ましくはロックピンよりも大きな直径を有している切欠き内への係合は、研削ディスクの振動研削運動もしくは純粋なオービタル運動を生ぜしめ、その際、リングギヤは滑り支承リング内で滑りながら連行される。
【0017】
ロックピンがしかしリングギヤの切欠き内に係合し、これによって滑り支承リング内でのその回転が阻止される場合には、プラネタリピニオンは、その偏心的な運動の際に、固有回転を強制される。したがって、いわゆる強制駆動が生ぜしめられる。プラネタリピニオンの偏心的な運動はしたがってその固有回転により重畳せしめられる。
【0018】
ロックピンがプラネタリピニオンの切欠き内にも、リングギヤの切欠き内にも、係合していない場合には、プラネタリピニオンは空転状態にある。プラネタリピニオンと結合されている研削ディスクはこれによってやはり自由に回転することができる。
【0019】
切換装置が、第1の歯車の切欠き内に係合させるための第1のロックピンと、第2の歯車の切欠き内に係合させるための第2のロックピンとを有している有利である。
【0020】
有利には、切換装置が、少なくとも1つのロックピンをずらすために、切換リングを有している。この切換リングは、少なくとも1つのロックピンのための操作装置を成している。切換リングは例えば伝動装置の、有利には2部分のハウジング内に支承されていて、周方向に操作可能である。
【0021】
有利には、切換リングは少なくとも1つの軸方向の円弧状の切欠きを有しており、この切欠き内でロックピンが案内されている。切換装置が2つのロックピンを有している場合には、切換リングは有利には2つの切欠きを有しており、これらの切欠き内でそれぞれ1つのロックピンが案内されている。
【0022】
切換リングが、軸方向の円弧状の切欠きの領域にランプ状の斜面を有しており、該斜面によって少なくとも1つのロックピンが、切換リングの回転により軸方向に移動可能であると有利である。斜面を相応して配置することによって、増大せしめられた直径の範囲内で切換リング表面上に乗っているロックピンが切換リングの1つの位置において第1の歯車の切欠き内に、かつ、他方のロックピンが切換リングの他の位置において第2の歯車の切欠き内に係合することが、可能である。
【0023】
少なくとも1つのロックピンをその都度の位置に保持するために、ロックピンは有利にはばねによって軸方向で負荷されている。
【0024】
このようなばねの特に簡単な構成は、ロックピンの切欠きもしくはスリット内に係合し、これを軸方向で負荷するばね薄板によって生じる。
【0025】
切換リングは手動操作可能であり、したがって、切換リングは簡単な手動のずらしによってその都度所望の切換位置にもたらすことができ、あるいは切換リングは、制御ユニットおよびまたは調節ユニットによりアクチュエータを介して操作されることができる。
【0026】
本発明による手持ち工作機械を研削ディスクの交換なしに、種々異なる輪郭を備えた多数の平面で快適に使用することができるようにするためには、研削ディスクが、少なくとも1つの真っ直ぐな仕切り縁部と、少なくとも1つの円弧状の仕切り縁部とを有する輪郭を備えていると有利である。
【0027】
別の利点は以下の説明から明らかである。図面には本発明の1つの実施例が示されている。図面の簡単な説明、明細書および特許請求の範囲は多数の特徴を組み合わせで含んでいる。当業者は、これらの特徴を好ましくは個々に観察し、かつ有意義な別の組み合わせでまとめるであろう。
【0028】
以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
【0029】
図1〜図3には、手持ちグラインダ械10が示してある。この手持ちグラインダ械10は電動モータ(図示せず)を有している。この電気モータは装置ハウジング12内に配置されていて、アーマチュア軸14を駆動する。このアーマチュア軸14は、いわゆる偏心スリーブ18の、偏心的に配置された切欠き16に相対回動不能に係合している。
【0030】
図1〜図3に示した下方の側では、偏心スリーブ18が、中心に配置された孔20を有している。この孔20内にはねじ22が係合している。このねじ22は第1の歯車24を取り付けるために働く。この第1の歯車24は玉軸受け26を介して偏心スリーブ18に回転可能に取り付けられていて、研削ディスク28に相対回動不能に結合されている。
【0031】
研削ディスク28は使用事例に応じて種々異なる構成を有していてよい。したがって、図1および図2には、それぞれ偏心研削運転のための研削ディスク28が示してある。これに対して、図3には、振動研削運転のための研削ディスク28が示してある。しかし、予め選択可能な全ての運転モードに対しても、相応に適切な研削ディスクを使用することができる。
【0032】
偏心スリーブ18の切欠き16と孔20とがずらされて配置されていることに基づき、研削ディスク28はアーマチュア軸14に対して偏心的に支承されている。したがって、研削ディスク28の軸線は、運転中に常にアーマチュア軸14の軸線を中心とした偏心的な運動、いわゆるオービタル運動(orbital. Bewegung)を実施する。
【0033】
グラインダ械10は切換装置30を有している。この切換装置30によって、研削ディスク28の種々異なる運動モードが予め選択可能となる。切換装置30は図4〜図6に拡大図で示してある。切換装置30は、2つの部分から成るハウジング32を有している。このハウジング32は装置ハウジング12に結合されているかもしくは装置ハウジング12と共に構成ユニットを形成していて、特に第1の歯車24を取り囲んでいる。さらに、ハウジング32の環状溝34内には滑り支承リング36が収容されている。この滑り支承リング36は、内側歯列(図示せず)を備えた、滑り支承リング36に対して同心的に配置された第2の歯車38のための支承体として働く。したがって、いわゆるリングギヤとして形成された第2の歯車38は第1の歯車24と噛み合っている。この第1の歯車24は外側歯列(図示せず)を有していて、いわゆるプラネタリピニオンを成している。図面に示した、両歯車24,38の噛合い領域は、それぞれ符号40を備えている。
【0034】
さらに、第2の歯車38は、周方向で規則的に配置された軸方向の孔42を備えている。これらの孔42は盲孔状に形成されている(図4および図5参照)。外側歯列を備えた歯車24も同じく、周方向で規則的に配置された軸方向の孔44を備えている。しかし、これらの孔44は貫通孔として形成されている。
【0035】
切換装置30は、いわゆる切換リング46を有している。この切換リング46はハウジング32内に周方向で移動可能に案内されている。切換リング46は操作グリップ48を有している。この操作グリップ48はハウジング32の半径方向のスリット50を貫通していて、ハウジング32の周方向で半径方向のスリット50内に移動可能に配置されている。
【0036】
切換リング46はハウジング32に対して偏心的に配置されていて、研削ディスク28の種々異なる運動モードを予め選択するために働く。このためには、切換リング46が、この切換リング46を軸方向で貫通する円弧状の2つの切欠き52,54を有している。両切欠き52,54の領域では、切換リング46の表面にランプ状(rampenfoermig)の2つの斜面56,58が形成されている。両斜面56,58は上側の切換平面60を下側の切換平面62に結合している。切欠き52,54内には、軸方向に延びるそれぞれ1つのロックピン64;66が案内されている。ロックピン66よりもやや長く寸法設定されているロックピン64は第2の歯車38の1つの孔42内に係合するために働く。これに対し、ロックピン66は第1の歯車24の1つの孔44内に係合するために働く。
【0037】
ロックピン64,66は、それぞれ1つのヘッド76;78を有している。このヘッド76;78は、切換リング46の表面、特に切換リング46の位置に関連して上側の切換平面60または下側の切換平面62に載置している。
【0038】
ロックピン64,66は、それぞればね薄板として構成されたばね68;70によって、軸方向での孔42;44内への係合位置の方向で負荷されている。ばね68,70は、ピン64,66のヘッド76,78に設けられたスリット72,74内に係合していて、ロックピンとは反対の側の端部でハウジング32内に締め込まれている。
【0039】
図1に示した切換位置で切換リング46は、ロックピン64のヘッド76が下側の切換平面62に載置しており、したがって、ロックピン64が、降下させられた位置に位置していて、下側の端部で第2の歯車38の盲孔状の1つの孔42内に係合している回転位置にある。これによって、第2の歯車38は回動防止されている。これに対して、ロックピン66のヘッド78は切換リング46の上側の切換平面60に載置しているので、第1の歯車24は回転することができる。この切換位置では、研削ディスク28が、グラインダ械10の運転時に偏心運動にさらされていて、第2の歯車38によって第1の歯車24に加えられた強制駆動に基づき固有回転にさらされている。
【0040】
図2に示した切換位置で切換リング46は、ロックピン64のヘッド76だけでなくロックピン66のヘッド78も上側の切換平面60に載置している回転位置にある。これによって、第2の歯車38も第1の歯車24も回動防止されていないので、第1の歯車24はこの固有回転に関して空転状態にある。この切換位置では、研削ディスク28が、グラインダ械10の運転時に偏心運動にさらされている。この場合、研削ディスク28はその回転軸線を中心として自由に回転することができる。
【0041】
図3に示した切換位置では、ロックピン64のヘッド76が切換リング46の上側の切換平面60に載置しており、ロックピン66のヘッド78が下側の切換平面62に載置している。これによって、ロックピン66は第1の歯車24の孔44内に係合している。これによって、第1の歯車24は回動防止されている。ロックピン66の直径は孔44の直径よりも小さく寸法設定されているので、グラインダ械10の運転時には、アーマチュア軸14を中心とした第1の歯車24の偏心運動を補償することができる。この切換位置では、研削ディスク28が、グラインダ械10の運転時に振動研削運動もしくは純粋な偏心運動にさらされている。
【図面の簡単な説明】
【図1】
偏心研削運転での本発明によるグラインダ械の概略的な部分断面図である。
【図2】
空転を伴った振動研削運転でのグラインダ械を図1に相応して示す図である。
【図3】
振動研削運転でのグラインダ械を図1に相応して示す図である。
【図4】
図1に示したグラインダ械の切換装置の斜視図である。
【図5】
噛み合う2つの歯車を備えた、図4に示した切換装置の概略的な分解図である。
【図6】
図4および図5に示した切換装置の手動の操作装置の側面図である。
【符号の説明】
10 手持ちグラインダ械、 12 装置ハウジング、 14 アーマチュア軸、 16 切欠き、 18 偏心スリーブ、 20 孔、 22 ねじ、 24 歯車、 26 玉軸受け、 28 研削ディスク、 30 切換装置、 32 ハウジング、 34 環状溝、 36 滑り支承リング、 38 歯車、 40 噛合い領域、 42 孔、 44 孔、 46 切換リング、 48 操作グリップ、 50 スリット、 52 切欠き、 54 切欠き、 56 斜面、 58 斜面、 60 切換平面、 62 切換平面、 64 ロックピン、 66 ロックピン、 68 ばね、 70 ばね、 72 スリット、 74 スリット、 76 ヘッド、 78 ヘッド

Claims (15)

  1. 研削、研磨またはこれに類するもののための手持ち工作機械であって、駆動モータと、該駆動モータに連結された伝動装置と、該伝動装置に作用結合された研削ディスク(28)とが設けられている形式のものにおいて、伝動装置が、切換装置(30)を有しており、該切換装置(30)によって少なくとも2つの研削ディスク運動モードが予め選択可能であることを特徴とする、研削、研磨またはこれに類するもののための手持ち工作機械。
  2. 予め選択可能な少なくとも1つの運動モードにおいて、研削ディスク(28)のオービタル運動が行われるようになっている、請求項1記載の手持ち工作機械。
  3. 予め選択可能な少なくとも1つの運動モードにおいて、研削ディスク(28)の固有回転が行われるようになっている、請求項1または2記載の手持ち工作機械。
  4. 予め選択可能な1つの運動モードにおいて、研削ディスク(28)のオービタル運動が、研削ディスク(28)の固有回転を生ぜしめるようになっている、請求項1から3までのいずれか1項記載の手持ち工作機械。
  5. 予め選択可能な1つの運動モードにおいて、研削ディスク(28)のオービタル運動が行われるようになっており、研削ディスク(28)が、固有回転に関して空転状態にある、請求項1または2記載の手持ち工作機械。
  6. 切換装置(30)が、互いに噛み合う2つの歯車(24,38)と協働するようになっており、一方の歯車(24)が、研削ディスク(28)に結合されている、請求項1から5までのいずれか1項記載の手持ち工作機械。
  7. 少なくとも一方の歯車(24,38)の回転が、切換装置(30)によって阻止可能である、請求項6記載の手持ち工作機械。
  8. 研削ディスク(28)に結合された歯車(24)が、外側歯列を有しており、該外側歯列が、他方の歯車(38)の内側歯列と噛み合っている、請求項6または7記載の手持ち工作機械。
  9. 内側歯列を備えた歯車(38)が、滑り支承リング(36)内に配置されている、請求項8記載の手持ち工作機械。
  10. 切換装置(30)が、少なくとも1つのロックピン(64,66)を有しており、該ロックピン(64,66)が、第1の歯車(24)のまたは第2の歯車(38)の少なくとも1つの切欠き(42,44)と協働するようになっている、請求項6から9までのいずれか1項記載の手持ち工作機械。
  11. 切換装置(30)が、第1の歯車(24)の切欠き(44)内に係合させるための第1のロックピン(64)と、第2の歯車(38)の切欠き(42)内に係合させるための第2のロックピン(66)とを有している、請求項10記載の手持ち工作機械。
  12. 切換装置(30)が、切換リング(46)を有しており、該切換リング(46)によって少なくとも1つのロックピン(64,66)が切換可能である、請求項10または11記載の手持ち工作機械。
  13. 少なくとも1つのロックピン(64,66)が、切換リング(46)の軸方向の円弧状の切欠き(52,54)内に案内されている、請求項12記載の手持ち工作機械。
  14. 切換リング(46)が、軸方向の円弧状の切欠き(52,54)の領域にランプ状の斜面(56,58)を有しており、該斜面(56,58)によって少なくとも1つのロックピン(64,66)が、切換リング(46)の回転により軸方向に移動可能である、請求項13記載の手持ち工作機械。
  15. 研削ディスク(28)が、少なくとも1つの真っ直ぐな仕切り縁部と、少なくとも1つの円弧状の仕切り縁部とを有する輪郭を備えている、請求項1から17までのいずれか1項記載の手持ち工作機械。
JP2002562517A 2001-02-03 2001-12-06 研削、研磨またはこれに類するもののための手持ち工作機械 Expired - Fee Related JP4532072B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10104993A DE10104993A1 (de) 2001-02-03 2001-02-03 Handwerkzeugmaschine zum Schleifen, Polieren oder dergleichen
PCT/DE2001/004607 WO2002062526A1 (de) 2001-02-03 2001-12-06 Handwerkzeugmaschine zum schliefen, polieren oder dergleichen

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004517747A true JP2004517747A (ja) 2004-06-17
JP4532072B2 JP4532072B2 (ja) 2010-08-25

Family

ID=7672804

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002562517A Expired - Fee Related JP4532072B2 (ja) 2001-02-03 2001-12-06 研削、研磨またはこれに類するもののための手持ち工作機械

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6749493B2 (ja)
EP (1) EP1360032B1 (ja)
JP (1) JP4532072B2 (ja)
CN (1) CN100457393C (ja)
DE (2) DE10104993A1 (ja)
WO (1) WO2002062526A1 (ja)

Families Citing this family (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE502004003817D1 (de) * 2003-04-09 2007-06-28 Guenther Boehler Gmbh Vorrichtung zur Bearbeitung von Oberflächen
DE102004055270A1 (de) * 2004-11-17 2006-05-18 Robert Bosch Gmbh Führungsvorrichtung
CN1724216A (zh) * 2005-07-21 2006-01-25 苏州宝时得电动工具有限公司 多功能砂光机
US20090209182A1 (en) * 2006-09-05 2009-08-20 Dynabrade, Inc. Locking random orbital dual-action head assembly
US7713110B2 (en) * 2006-09-05 2010-05-11 Dynabrade, Inc. Locking random orbital dual-action head assembly
US20100151775A1 (en) * 2006-09-05 2010-06-17 Dynabrade, Inc. Locking random orbital dual-action head assembly with centering
DE102007018466A1 (de) 2007-04-19 2008-10-23 Robert Bosch Gmbh Motorisch angetriebene Werkzeugmaschine
CN100526012C (zh) * 2007-09-30 2009-08-12 苏州协成模具科技有限公司 一种研磨抛光机
CN100553878C (zh) * 2007-09-30 2009-10-28 苏州协成模具科技有限公司 研磨抛光机
DE102008004638A1 (de) 2008-01-16 2009-07-23 Robert Bosch Gmbh Motorisch angetriebene Werkzeugmaschine
US8172642B2 (en) 2008-08-20 2012-05-08 Black & Decker Inc. Multi-sander
US8328599B2 (en) * 2009-10-05 2012-12-11 Tai-Her Yang Internal rotation type direct motor-drive portable angle grinder
USD623034S1 (en) 2009-12-18 2010-09-07 Techtronic Power Tools Technology Limited Tool arbor
USD619152S1 (en) 2009-12-18 2010-07-06 Techtronic Power Tools Technology Limited Adapter
DE102010012024B4 (de) * 2010-03-19 2015-05-28 Festool Gmbh Handwerkzeugmaschine mit einem Zwangsrotation-Exzentergetriebe
DE102010012022A1 (de) * 2010-03-19 2011-09-22 Festool Gmbh Hand-Werkzeugmaschine mit einem Handgriff
DE102010012021B3 (de) * 2010-03-19 2011-09-22 Festool Gmbh Hand-Werkzeugmaschine mit einem Exzentergetriebe und einer Sperre
DE102010012025B4 (de) * 2010-03-19 2022-02-03 Festool Gmbh Hand-Werkzeugmaschine mit einem Drehwinkel-Führungsmittel aufweisenden Exzentergetriebe
USD646542S1 (en) 2010-09-29 2011-10-11 Milwaukee Electric Tool Corporation Accessory interface for a tool
USD653523S1 (en) 2010-09-29 2012-02-07 Milwaukee Electric Tool Corporation Adapter for a tool
USD651062S1 (en) 2010-09-29 2011-12-27 Milwaukee Electric Tool Corporation Tool interface for an accessory
US9421682B2 (en) 2011-07-18 2016-08-23 Black & Decker Inc. Multi-head power tool with reverse lock-out capability
US9555554B2 (en) 2013-05-06 2017-01-31 Milwaukee Electric Tool Corporation Oscillating multi-tool system
US9956677B2 (en) 2013-05-08 2018-05-01 Black & Decker Inc. Power tool with interchangeable power heads
CN107791130B (zh) * 2016-09-07 2023-12-08 苏州宝时得电动工具有限公司 多功能砂光机
US10414014B2 (en) 2017-09-19 2019-09-17 Campbell Hausfeld, Llc Multifunction rotary tool including driveshaft
US10603760B2 (en) 2017-09-19 2020-03-31 Campbell Hausfeld, Llc Multifunction rotary tool including hub

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5859711A (ja) * 1981-10-05 1983-04-08 Matsushita Electric Works Ltd 回転式電動工具の変速装置
JPH05337810A (ja) * 1992-06-08 1993-12-21 Makita Corp 研磨機
JPH07501756A (ja) * 1992-10-07 1995-02-23 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 偏心ディスクグラインダ
JPH07201756A (ja) * 1993-12-28 1995-08-04 Tokyo Electron Ltd 熱処理装置
JPH07208604A (ja) * 1994-01-14 1995-08-11 Matsushita Electric Works Ltd 遊星変速装置
JP2000052223A (ja) * 1998-08-05 2000-02-22 Nitto Kohki Co Ltd 携帯用研磨機

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3642741A1 (de) * 1986-12-13 1988-06-23 Bosch Gmbh Robert Exzenterschleifer
DE4012774C1 (en) * 1990-04-21 1991-10-10 Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt, De Manual eccentric grinder with rotation reverser - which is used for grinding wheel switching on and off, with eccentric spindle hub centring machine gear
DE19617424A1 (de) * 1994-11-03 1997-11-06 Leo Menhofer Hülsenfänger für Großkaliberpistolen
DE19727700C2 (de) * 1997-06-30 2000-04-20 Kress Elektrik Gmbh & Co Exzentertellerschleifer
DE19738095C2 (de) * 1997-09-01 2000-05-04 Bosch Gmbh Robert Exzentertellerschleifer
DE19952108B4 (de) * 1999-10-29 2007-09-20 Robert Bosch Gmbh Exzentertellerschleifmaschine

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5859711A (ja) * 1981-10-05 1983-04-08 Matsushita Electric Works Ltd 回転式電動工具の変速装置
JPH05337810A (ja) * 1992-06-08 1993-12-21 Makita Corp 研磨機
JPH07501756A (ja) * 1992-10-07 1995-02-23 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 偏心ディスクグラインダ
JPH07201756A (ja) * 1993-12-28 1995-08-04 Tokyo Electron Ltd 熱処理装置
JPH07208604A (ja) * 1994-01-14 1995-08-11 Matsushita Electric Works Ltd 遊星変速装置
JP2000052223A (ja) * 1998-08-05 2000-02-22 Nitto Kohki Co Ltd 携帯用研磨機

Also Published As

Publication number Publication date
JP4532072B2 (ja) 2010-08-25
CN1422199A (zh) 2003-06-04
WO2002062526A1 (de) 2002-08-15
EP1360032B1 (de) 2008-02-20
EP1360032A1 (de) 2003-11-12
US20030109207A1 (en) 2003-06-12
DE10104993A1 (de) 2002-08-22
CN100457393C (zh) 2009-02-04
US6749493B2 (en) 2004-06-15
DE50113644D1 (de) 2008-04-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2004517747A (ja) 研削、研磨またはこれに類するもののための手持ち工作機械
CA2635861C (en) Multi-speed drill and chuck assembly
US5679066A (en) Eccentric disk grinder with a grinding disk brake
CN101342695B (zh) 多速钻孔机和夹盘组件
JP2002059375A (ja) 手持ち式電動工具装置
US4225182A (en) Power driven adjuster for a backrest of a vehicle seat
CN110873150A (zh) 具有凸轮的可调冲程装置
JPS62181866A (ja) 研削運動を変化させる装置を備えた偏心型研削盤
JP2747901B2 (ja) 差動歯車駆動装置
JP2000233344A (ja) 位置割出し可能なアンギュラヘッド
JP2001071229A (ja) 加工装置及び揺動回転変換ユニット
JPH06143078A (ja) マシニングセンタ用のツールホルダ
JP2808863B2 (ja) 振動ドリル
JPH07204916A (ja) 可変2軸ミーリングヘッド
JP2003220570A (ja) 振動ドリルドライバ
JP2002046007A (ja) 電動工具
KR200299217Y1 (ko) 드릴겸용 그라인더
GB2268428A (en) Orbital grinding apparatus
JP2004216511A (ja) アングルドリル
JPH04240010A (ja) 振動ドリル
JP2020055070A (ja) 電動工具
JPH0698579B2 (ja) 振動ドリル
CA3146176A1 (en) Adjustable stroke device with cam
JPH08197419A (ja) 研削用ワーク保持装置
JPH0116632B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041203

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070621

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070830

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080417

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080714

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080722

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080815

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090618

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090915

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100108

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100407

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100512

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100610

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130618

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees