JP2004517611A5 - - Google Patents
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Description
【特許請求の範囲】
【請求項1】 正常なヒトCD40発現細胞の表面で発現されるヒトCD40抗原に特異的に結合し得るヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメントであって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、有意なアゴニスト活性を有さず、これによって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、該正常細胞の表面上で発現されるCD40抗原に結合する場合、該正常細胞の増殖または分化が阻害される、ヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメント。
【請求項2】 請求項1に記載のモノクローナル抗体であって、前記細胞がB細胞であり、該モノクローナル抗体が、少なくとも10−5M、少なくとも10−7M、少なくとも10−9M、および少なくとも10−11Mからなる群より選択される親和性(KD)で該ヒトB細胞に結合する、モノクローナル抗体。
【請求項3】 請求項1に記載のフラグメントであって、該フラグメントが、前記モノクローナル抗体のFab’フラグメント、F(ab)2フラグメント、Fabフラグメント、およびFvフラグメントからなる群より選択されるメンバーである、フラグメント。
【請求項4】 正常なヒトB細胞の表面で発現されるヒトCD40抗原に特異的に結合し得るヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメントであって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、有意なアゴニスト活性を有さず、これによって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、該正常B細胞の表面上で発現されるCD40抗原に結合する場合、該正常B細胞の増殖または分化が阻害される、ヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメント。
【請求項5】 正常なヒトB細胞の表面で発現されるヒトCD40抗原に対する特異性を有するヒトモノクローナル抗体を産生し得るハイブリドーマであって、これによって、該モノクローナル抗体が、有意なアゴニスト活性を有さず、これによって、該モノクローナル抗体が、該正常B細胞の表面上で発現されるCD40抗原に結合する場合、該正常B細胞の増殖または分化が阻害される、ハイブリドーマ。
【請求項6】 正常ヒトB細胞の増殖または分化を阻害するための組成物であって、有効量のヒト抗CD40モノクローナル抗体を含み、該抗体が、有意なアゴニスト活性を含まず、これによって、該抗体が、該B細胞上のCD40抗原に結合する場合、該B細胞の増殖または分化が阻害される、組成物。
【請求項7】 請求項6に記載の組成物であって、前記モノクローナル抗体が、少なくとも10−5M、少なくとも10−7M、少なくとも10−9M、および少なくとも10−11Mからなる群より選択される親和性(KD)で前記ヒトB細胞に結合する、組成物。
【請求項8】 請求項6に記載の組成物であって、前記モノクローナル抗体が、該モノクローナル抗体のFab’フラグメント、F(ab)2フラグメント、Fabフラグメント、またはFvフラグメントである、組成物。
【請求項9】 正常ヒトB細胞の増殖を阻害するための組成物であって、該増殖が、CD40リガンドとB細胞の表面上で発現されるCD40抗原との相互作用によって増強され、該組成物が、有効量のヒト抗CD40モノクローナル抗体を含み、該抗体が、有意なアゴニスト活性を含まず、これによって、該抗体が、該B細胞上のCD40抗原に結合する場合、該B細胞の増殖が阻害される、組成物。
【請求項10】 請求項9に記載の組成物であって、前記モノクローナル抗体が、少なくとも10−5M、少なくとも10−7M、少なくとも10−9M、および少なくとも10−11Mからなる群より選択される親和性(KD)で前記ヒトB細胞に結合する、組成物。
【請求項11】 ヒト患者におけるB細胞による抗体産生を阻害するための組成物であって、有効量のヒト抗CD40モノクローナル抗体を含み、該抗体が、有意なアゴニスト活性を含まず、これによって、該抗体が、該B細胞上のCD40抗原に結合する場合、該B細胞による抗体産生が阻害される、組成物。
【請求項12】 請求項11に記載の組成物であって、前記モノクローナル抗体が、少なくとも10−5M、少なくとも10−7M、少なくとも10−9M、および少なくとも10−11Mからなる群より選択される親和性(KD)で前記ヒトB細胞に結合する、組成物。
【請求項13】 B細胞系統の癌細胞の増殖を阻害する組成物であって、有効量のヒト抗CD40モノクローナル抗体を含み、該抗体が、有意なアゴニスト活性を有さず、これによって、該抗体が、該癌細胞上の該CD40抗原に結合した場合、該癌細胞の増殖が阻害される、組成物。
【請求項14】 正常なヒトCD40発現細胞の表面で発現されるヒトCD40抗原に特異的に結合し得るヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメントであって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、有意なアゴニスト活性を有さず、これによって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、該正常細胞の表面上で発現されるCD40抗原に結合する場合、該正常細胞の増殖または分化が阻害され、ここで、該抗体が、配列番号19〜30からなる群より選択される配列を有する軽鎖相補性決定領域を含む、ヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメント。
【請求項15】 正常なヒトCD40発現細胞の表面で発現されるヒトCD40抗原に特異的に結合し得るヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメントであって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、有意なアゴニスト活性を有さず、これによって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、該正常細胞の表面上で発現されるCD40抗原に結合する場合、該正常細胞の増殖または分化が阻害され、ここで、該抗体が、配列番号19〜30からなる群より選択される配列を有する重鎖相補性決定領域を含む、ヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメント。
【請求項16】 正常なヒトCD40発現細胞の表面で発現されるヒトCD40抗原に特異的に結合し得るヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメントであって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、有意なアゴニスト活性を有さず、これによって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、該正常細胞の表面上で発現されるCD40抗原に結合する場合、該正常細胞の増殖または分化が阻害され、ここで、該抗体が、15B8、20C4、12D9、9F7、および13E4からなる群より選択されるハイブリドーマによって分泌される、ヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメント。
【請求項17】 請求項14、15、または16に記載のフラグメントであって、該フラグメントが、前記モノクローナル抗体のFab’フラグメント、F(ab)2フラグメント、Fabフラグメント、およびFvフラグメントからなる群より選択されるメンバーである、フラグメント。
【請求項18】 請求項14、15、または16に記載のモノクローナル抗体であって、該モノクローナル抗体が、少なくとも10−5M、少なくとも10−7M、少なくとも10−9M、および少なくとも10−11Mからなる群より選択される親和性(KD)で前記ヒトCD40抗原に結合する、モノクローナル抗体。
【請求項19】 正常なヒトB細胞の表面で発現されるヒトCD40抗原に特異的に結合し得るヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメントであって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、有意なアゴニスト活性を有さず、これによって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、該正常B細胞の表面上で発現されるCD40抗原に結合する場合、該正常B細胞の増殖または分化が阻害され、ここで、該モノクローナル抗体が、配列番号11、15、20、26、32および38からなる群より選択されるアミノ酸配列を含む、ヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメント。
【請求項20】 正常なヒトB細胞の表面で発現されるヒトCD40抗原に特異的に結合し得るヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメントであって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、有意なアゴニスト活性を有さず、これによって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、該正常B細胞の表面上で発現されるCD40抗原に結合する場合、該正常B細胞の増殖または分化が阻害され、ここで、該モノクローナル抗体が、配列番号13、17、21、27、33および39からなる群より選択されるアミノ酸配列を含む、ヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメント。
【請求項21】 正常なヒトB細胞の表面で発現されるヒトCD40抗原に特異的に結合し得るヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメントであって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、有意なアゴニスト活性を有さず、これによって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、該正常B細胞の表面上で発現されるCD40抗原に結合する場合、該正常B細胞の増殖または分化が阻害され、ここで、該モノクローナル抗体が、配列番号12、16、22、28、34および40からなる群より選択されるアミノ酸配列を含む、ヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメント。
【請求項22】 正常なヒトB細胞の表面で発現されるヒトCD40抗原に特異的に結合し得るヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメントであって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、有意なアゴニスト活性を有さず、これによって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、該正常B細胞の表面上で発現されるCD40抗原に結合する場合、該正常B細胞の増殖または分化が阻害され、ここで、該モノクローナル抗体が、配列番号14、18、23、29、35および41からなる群より選択されるアミノ酸配列を含む、ヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメント。
【請求項23】 正常なヒトB細胞の表面で発現されるヒトCD40抗原に特異的に結合し得るヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメントであって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、有意なアゴニスト活性を有さず、これによって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、該正常B細胞の表面上で発現されるCD40抗原に結合する場合、該正常B細胞の増殖または分化が阻害され、ここで、該モノクローナル抗体が、配列番号24、30、36および42からなる群より選択されるアミノ酸配列を含む、ヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメント。
【請求項24】 正常なヒトCD40発現細胞の表面で発現されるヒトCD40抗原に特異的に結合し得るヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメントであって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、有意なアゴニスト活性を有さず、これによって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、該正常細胞の表面上で発現されるCD40抗原に結合する場合、該正常細胞の増殖または分化が阻害され、ここで、該モノクローナル抗体が、配列番号1、3、4、5、6、7、8、9、10、および43からなる群より選択されるポリヌクレオチドを含む核酸によってコードされる、ヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメント。
【請求項25】 核酸であって、該核酸が、配列番号20〜24、26〜30、32〜36、および38〜42からなる群より選択されるアミノ酸配列をコードするポリヌクレオチドを含み、該アミノ酸配列が、正常なヒトB細胞においてCD40に特異的に結合し得る抗体の軽鎖および重鎖の相補性決定領域のうちの少なくとも1つを含む、核酸。
【請求項26】 正常なヒトCD40発現細胞の表面で発現されるヒトCD40抗原に特異的に結合し得るヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメントであって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、有意なアゴニスト活性を有さず、これによって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、該正常細胞の表面上で発現されるCD40抗原に結合する場合、該正常細胞の増殖または分化が阻害され、ここで、該抗体またはそのフラグメントが、15B8、20C4、13E4、12D9、および9F7からなる群より選択されるハイブリドーマによって産生される、ヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメント。
【請求項27】 請求項20〜24のいずれか1項に記載のモノクローナル抗体であって、該モノクローナル抗体が、少なくとも10−5M、少なくとも10−7M、少なくとも10−9M、および少なくとも10−11Mからなる群より選択される親和性(KD)で前記ヒトCD40抗原に結合する、モノクローナル抗体。
【請求項28】 正常ヒトB細胞の増殖または分化を阻害するための組成物であって、有効量のヒト抗CD40モノクローナル抗体を含み、該抗体が、有意なアゴニスト活性を含まず、これによって、該抗体が、該B細胞上のCD40抗原に結合する場合、該B細胞の増殖または分化が阻害され、ここで、該モノクローナル抗体が、少なくとも10−5M、少なくとも10−7M、少なくとも10−9M、および少なくとも10−11Mからなる群より選択される親和性(KD)で該B細胞に結合する、組成物。
【請求項29】 正常ヒトB細胞の増殖または分化を阻害するための組成物であって、有効量のヒト抗CD40モノクローナル抗体を含み、該抗体が、有意なアゴニスト活性を含まず、これによって、該抗体が、該B細胞上のCD40抗原に結合する場合、該B細胞の増殖または分化が阻害され、ここで、該ヒトモノクローナル抗体が、15B8、20C4、13E4、12D9、および9F7からなる群より選択される、組成物。
【請求項30】 請求項28に記載の組成物であって、前記モノクローナル抗体が、該モノクローナル抗体のFab’フラグメント、F(ab)2フラグメント、Fabフラグメント、またはFvフラグメントである、組成物。
【請求項31】 請求項29に記載の組成物であって、前記モノクローナル抗体が、該モノクローナル抗体のFab’フラグメント、F(ab)2フラグメント、Fabフラグメント、またはFvフラグメントである、組成物。
【請求項32】 正常ヒトB細胞の増殖を阻害するための組成物であって、該増殖が、CD40リガンドとB細胞の表面上で発現されるCD40抗原との相互作用によって増強され、該組成物が、有効量のヒト抗CD40モノクローナル抗体を含み、該抗体が、有意なアゴニスト活性を含まず、これによって、該抗体が、該B細胞上のCD40抗原に結合する場合、該B細胞の増殖が阻害され、該モノクローナル抗体が、少なくとも10−5M、少なくとも10−7M、少なくとも10−9M、および少なくとも10−11Mからなる群より選択される親和性(KD)で該ヒトB細胞に結合する、組成物。
【請求項33】 正常ヒトB細胞の増殖を阻害するための組成物であって、該増殖が、CD40リガンドとB細胞の表面上で発現されるCD40抗原との相互作用によって増強され、該組成物が、有効量のヒト抗CD40モノクローナル抗体を含み、該抗体が、有意なアゴニスト活性を含まず、これによって、該抗体が、該B細胞上のCD40抗原に結合する場合、該B細胞の増殖が阻害され、該モノクローナル抗体が、少なくとも10−5M、少なくとも10−7M、少なくとも10−9M、および少なくとも10−11Mからなる群より選択される親和性(KD)で該ヒトB細胞に結合し、ここで、該ヒトモノクローナル抗体が、15B8、20C4、13E4、12D9、および9F7からなる群より選択される、組成物。
【請求項34】 ヒト患者におけるB細胞による抗体産生を阻害するための組成物であって、有効量のヒト抗CD40モノクローナル抗体を含み、該抗体が、有意なアゴニスト活性を含まず、これによって、該抗体が、該B細胞上のCD40抗原に結合する場合、該B細胞による抗体産生が阻害され、ここで、該モノクローナル抗体が、少なくとも10−5M、少なくとも10−7M、少なくとも10−9M、および少なくとも10−11Mからなる群より選択される親和性(KD)で該ヒトB細胞に結合する、組成物。
【請求項35】 ヒト患者におけるB細胞による抗体産生を阻害するための組成物であって、有効量のヒト抗CD40モノクローナル抗体を含み、該抗体が、有意なアゴニスト活性を含まず、これによって、該抗体が、該B細胞上のCD40抗原に結合する場合、該B細胞による抗体産生が阻害され、ここで、該モノクローナル抗体が、少なくとも10−5M、少なくとも10−7M、少なくとも10−9M、および少なくとも10−11Mからなる群より選択される親和性(KD)で該ヒトB細胞に結合し、ここで、該ヒトモノクローナル抗体が、15B8、20C4、13E4、12D9、および9F7からなる群より選択される、組成物。
【請求項1】 正常なヒトCD40発現細胞の表面で発現されるヒトCD40抗原に特異的に結合し得るヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメントであって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、有意なアゴニスト活性を有さず、これによって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、該正常細胞の表面上で発現されるCD40抗原に結合する場合、該正常細胞の増殖または分化が阻害される、ヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメント。
【請求項2】 請求項1に記載のモノクローナル抗体であって、前記細胞がB細胞であり、該モノクローナル抗体が、少なくとも10−5M、少なくとも10−7M、少なくとも10−9M、および少なくとも10−11Mからなる群より選択される親和性(KD)で該ヒトB細胞に結合する、モノクローナル抗体。
【請求項3】 請求項1に記載のフラグメントであって、該フラグメントが、前記モノクローナル抗体のFab’フラグメント、F(ab)2フラグメント、Fabフラグメント、およびFvフラグメントからなる群より選択されるメンバーである、フラグメント。
【請求項4】 正常なヒトB細胞の表面で発現されるヒトCD40抗原に特異的に結合し得るヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメントであって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、有意なアゴニスト活性を有さず、これによって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、該正常B細胞の表面上で発現されるCD40抗原に結合する場合、該正常B細胞の増殖または分化が阻害される、ヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメント。
【請求項5】 正常なヒトB細胞の表面で発現されるヒトCD40抗原に対する特異性を有するヒトモノクローナル抗体を産生し得るハイブリドーマであって、これによって、該モノクローナル抗体が、有意なアゴニスト活性を有さず、これによって、該モノクローナル抗体が、該正常B細胞の表面上で発現されるCD40抗原に結合する場合、該正常B細胞の増殖または分化が阻害される、ハイブリドーマ。
【請求項6】 正常ヒトB細胞の増殖または分化を阻害するための組成物であって、有効量のヒト抗CD40モノクローナル抗体を含み、該抗体が、有意なアゴニスト活性を含まず、これによって、該抗体が、該B細胞上のCD40抗原に結合する場合、該B細胞の増殖または分化が阻害される、組成物。
【請求項7】 請求項6に記載の組成物であって、前記モノクローナル抗体が、少なくとも10−5M、少なくとも10−7M、少なくとも10−9M、および少なくとも10−11Mからなる群より選択される親和性(KD)で前記ヒトB細胞に結合する、組成物。
【請求項8】 請求項6に記載の組成物であって、前記モノクローナル抗体が、該モノクローナル抗体のFab’フラグメント、F(ab)2フラグメント、Fabフラグメント、またはFvフラグメントである、組成物。
【請求項9】 正常ヒトB細胞の増殖を阻害するための組成物であって、該増殖が、CD40リガンドとB細胞の表面上で発現されるCD40抗原との相互作用によって増強され、該組成物が、有効量のヒト抗CD40モノクローナル抗体を含み、該抗体が、有意なアゴニスト活性を含まず、これによって、該抗体が、該B細胞上のCD40抗原に結合する場合、該B細胞の増殖が阻害される、組成物。
【請求項10】 請求項9に記載の組成物であって、前記モノクローナル抗体が、少なくとも10−5M、少なくとも10−7M、少なくとも10−9M、および少なくとも10−11Mからなる群より選択される親和性(KD)で前記ヒトB細胞に結合する、組成物。
【請求項11】 ヒト患者におけるB細胞による抗体産生を阻害するための組成物であって、有効量のヒト抗CD40モノクローナル抗体を含み、該抗体が、有意なアゴニスト活性を含まず、これによって、該抗体が、該B細胞上のCD40抗原に結合する場合、該B細胞による抗体産生が阻害される、組成物。
【請求項12】 請求項11に記載の組成物であって、前記モノクローナル抗体が、少なくとも10−5M、少なくとも10−7M、少なくとも10−9M、および少なくとも10−11Mからなる群より選択される親和性(KD)で前記ヒトB細胞に結合する、組成物。
【請求項13】 B細胞系統の癌細胞の増殖を阻害する組成物であって、有効量のヒト抗CD40モノクローナル抗体を含み、該抗体が、有意なアゴニスト活性を有さず、これによって、該抗体が、該癌細胞上の該CD40抗原に結合した場合、該癌細胞の増殖が阻害される、組成物。
【請求項14】 正常なヒトCD40発現細胞の表面で発現されるヒトCD40抗原に特異的に結合し得るヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメントであって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、有意なアゴニスト活性を有さず、これによって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、該正常細胞の表面上で発現されるCD40抗原に結合する場合、該正常細胞の増殖または分化が阻害され、ここで、該抗体が、配列番号19〜30からなる群より選択される配列を有する軽鎖相補性決定領域を含む、ヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメント。
【請求項15】 正常なヒトCD40発現細胞の表面で発現されるヒトCD40抗原に特異的に結合し得るヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメントであって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、有意なアゴニスト活性を有さず、これによって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、該正常細胞の表面上で発現されるCD40抗原に結合する場合、該正常細胞の増殖または分化が阻害され、ここで、該抗体が、配列番号19〜30からなる群より選択される配列を有する重鎖相補性決定領域を含む、ヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメント。
【請求項16】 正常なヒトCD40発現細胞の表面で発現されるヒトCD40抗原に特異的に結合し得るヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメントであって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、有意なアゴニスト活性を有さず、これによって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、該正常細胞の表面上で発現されるCD40抗原に結合する場合、該正常細胞の増殖または分化が阻害され、ここで、該抗体が、15B8、20C4、12D9、9F7、および13E4からなる群より選択されるハイブリドーマによって分泌される、ヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメント。
【請求項17】 請求項14、15、または16に記載のフラグメントであって、該フラグメントが、前記モノクローナル抗体のFab’フラグメント、F(ab)2フラグメント、Fabフラグメント、およびFvフラグメントからなる群より選択されるメンバーである、フラグメント。
【請求項18】 請求項14、15、または16に記載のモノクローナル抗体であって、該モノクローナル抗体が、少なくとも10−5M、少なくとも10−7M、少なくとも10−9M、および少なくとも10−11Mからなる群より選択される親和性(KD)で前記ヒトCD40抗原に結合する、モノクローナル抗体。
【請求項19】 正常なヒトB細胞の表面で発現されるヒトCD40抗原に特異的に結合し得るヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメントであって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、有意なアゴニスト活性を有さず、これによって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、該正常B細胞の表面上で発現されるCD40抗原に結合する場合、該正常B細胞の増殖または分化が阻害され、ここで、該モノクローナル抗体が、配列番号11、15、20、26、32および38からなる群より選択されるアミノ酸配列を含む、ヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメント。
【請求項20】 正常なヒトB細胞の表面で発現されるヒトCD40抗原に特異的に結合し得るヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメントであって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、有意なアゴニスト活性を有さず、これによって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、該正常B細胞の表面上で発現されるCD40抗原に結合する場合、該正常B細胞の増殖または分化が阻害され、ここで、該モノクローナル抗体が、配列番号13、17、21、27、33および39からなる群より選択されるアミノ酸配列を含む、ヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメント。
【請求項21】 正常なヒトB細胞の表面で発現されるヒトCD40抗原に特異的に結合し得るヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメントであって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、有意なアゴニスト活性を有さず、これによって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、該正常B細胞の表面上で発現されるCD40抗原に結合する場合、該正常B細胞の増殖または分化が阻害され、ここで、該モノクローナル抗体が、配列番号12、16、22、28、34および40からなる群より選択されるアミノ酸配列を含む、ヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメント。
【請求項22】 正常なヒトB細胞の表面で発現されるヒトCD40抗原に特異的に結合し得るヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメントであって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、有意なアゴニスト活性を有さず、これによって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、該正常B細胞の表面上で発現されるCD40抗原に結合する場合、該正常B細胞の増殖または分化が阻害され、ここで、該モノクローナル抗体が、配列番号14、18、23、29、35および41からなる群より選択されるアミノ酸配列を含む、ヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメント。
【請求項23】 正常なヒトB細胞の表面で発現されるヒトCD40抗原に特異的に結合し得るヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメントであって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、有意なアゴニスト活性を有さず、これによって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、該正常B細胞の表面上で発現されるCD40抗原に結合する場合、該正常B細胞の増殖または分化が阻害され、ここで、該モノクローナル抗体が、配列番号24、30、36および42からなる群より選択されるアミノ酸配列を含む、ヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメント。
【請求項24】 正常なヒトCD40発現細胞の表面で発現されるヒトCD40抗原に特異的に結合し得るヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメントであって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、有意なアゴニスト活性を有さず、これによって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、該正常細胞の表面上で発現されるCD40抗原に結合する場合、該正常細胞の増殖または分化が阻害され、ここで、該モノクローナル抗体が、配列番号1、3、4、5、6、7、8、9、10、および43からなる群より選択されるポリヌクレオチドを含む核酸によってコードされる、ヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメント。
【請求項25】 核酸であって、該核酸が、配列番号20〜24、26〜30、32〜36、および38〜42からなる群より選択されるアミノ酸配列をコードするポリヌクレオチドを含み、該アミノ酸配列が、正常なヒトB細胞においてCD40に特異的に結合し得る抗体の軽鎖および重鎖の相補性決定領域のうちの少なくとも1つを含む、核酸。
【請求項26】 正常なヒトCD40発現細胞の表面で発現されるヒトCD40抗原に特異的に結合し得るヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメントであって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、有意なアゴニスト活性を有さず、これによって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、該正常細胞の表面上で発現されるCD40抗原に結合する場合、該正常細胞の増殖または分化が阻害され、ここで、該抗体またはそのフラグメントが、15B8、20C4、13E4、12D9、および9F7からなる群より選択されるハイブリドーマによって産生される、ヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメント。
【請求項27】 請求項20〜24のいずれか1項に記載のモノクローナル抗体であって、該モノクローナル抗体が、少なくとも10−5M、少なくとも10−7M、少なくとも10−9M、および少なくとも10−11Mからなる群より選択される親和性(KD)で前記ヒトCD40抗原に結合する、モノクローナル抗体。
【請求項28】 正常ヒトB細胞の増殖または分化を阻害するための組成物であって、有効量のヒト抗CD40モノクローナル抗体を含み、該抗体が、有意なアゴニスト活性を含まず、これによって、該抗体が、該B細胞上のCD40抗原に結合する場合、該B細胞の増殖または分化が阻害され、ここで、該モノクローナル抗体が、少なくとも10−5M、少なくとも10−7M、少なくとも10−9M、および少なくとも10−11Mからなる群より選択される親和性(KD)で該B細胞に結合する、組成物。
【請求項29】 正常ヒトB細胞の増殖または分化を阻害するための組成物であって、有効量のヒト抗CD40モノクローナル抗体を含み、該抗体が、有意なアゴニスト活性を含まず、これによって、該抗体が、該B細胞上のCD40抗原に結合する場合、該B細胞の増殖または分化が阻害され、ここで、該ヒトモノクローナル抗体が、15B8、20C4、13E4、12D9、および9F7からなる群より選択される、組成物。
【請求項30】 請求項28に記載の組成物であって、前記モノクローナル抗体が、該モノクローナル抗体のFab’フラグメント、F(ab)2フラグメント、Fabフラグメント、またはFvフラグメントである、組成物。
【請求項31】 請求項29に記載の組成物であって、前記モノクローナル抗体が、該モノクローナル抗体のFab’フラグメント、F(ab)2フラグメント、Fabフラグメント、またはFvフラグメントである、組成物。
【請求項32】 正常ヒトB細胞の増殖を阻害するための組成物であって、該増殖が、CD40リガンドとB細胞の表面上で発現されるCD40抗原との相互作用によって増強され、該組成物が、有効量のヒト抗CD40モノクローナル抗体を含み、該抗体が、有意なアゴニスト活性を含まず、これによって、該抗体が、該B細胞上のCD40抗原に結合する場合、該B細胞の増殖が阻害され、該モノクローナル抗体が、少なくとも10−5M、少なくとも10−7M、少なくとも10−9M、および少なくとも10−11Mからなる群より選択される親和性(KD)で該ヒトB細胞に結合する、組成物。
【請求項33】 正常ヒトB細胞の増殖を阻害するための組成物であって、該増殖が、CD40リガンドとB細胞の表面上で発現されるCD40抗原との相互作用によって増強され、該組成物が、有効量のヒト抗CD40モノクローナル抗体を含み、該抗体が、有意なアゴニスト活性を含まず、これによって、該抗体が、該B細胞上のCD40抗原に結合する場合、該B細胞の増殖が阻害され、該モノクローナル抗体が、少なくとも10−5M、少なくとも10−7M、少なくとも10−9M、および少なくとも10−11Mからなる群より選択される親和性(KD)で該ヒトB細胞に結合し、ここで、該ヒトモノクローナル抗体が、15B8、20C4、13E4、12D9、および9F7からなる群より選択される、組成物。
【請求項34】 ヒト患者におけるB細胞による抗体産生を阻害するための組成物であって、有効量のヒト抗CD40モノクローナル抗体を含み、該抗体が、有意なアゴニスト活性を含まず、これによって、該抗体が、該B細胞上のCD40抗原に結合する場合、該B細胞による抗体産生が阻害され、ここで、該モノクローナル抗体が、少なくとも10−5M、少なくとも10−7M、少なくとも10−9M、および少なくとも10−11Mからなる群より選択される親和性(KD)で該ヒトB細胞に結合する、組成物。
【請求項35】 ヒト患者におけるB細胞による抗体産生を阻害するための組成物であって、有効量のヒト抗CD40モノクローナル抗体を含み、該抗体が、有意なアゴニスト活性を含まず、これによって、該抗体が、該B細胞上のCD40抗原に結合する場合、該B細胞による抗体産生が阻害され、ここで、該モノクローナル抗体が、少なくとも10−5M、少なくとも10−7M、少なくとも10−9M、および少なくとも10−11Mからなる群より選択される親和性(KD)で該ヒトB細胞に結合し、ここで、該ヒトモノクローナル抗体が、15B8、20C4、13E4、12D9、および9F7からなる群より選択される、組成物。
Claims (35)
- 正常なヒトCD40発現細胞の表面で発現されるヒトCD40抗原に特異的に結合し得るヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメントであって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、有意なアゴニスト活性を有さず、これによって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、該正常細胞の表面上で発現されるCD40抗原に結合する場合、該正常細胞の増殖または分化が阻害される、ヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメント。
- 請求項1に記載のモノクローナル抗体であって、前記細胞がB細胞であり、該モノクローナル抗体が、少なくとも10−5M、少なくとも10−7M、少なくとも10−9M、および少なくとも10−11Mからなる群より選択される親和性(KD)で該ヒトB細胞に結合する、モノクローナル抗体。
- 請求項1に記載のフラグメントであって、該フラグメントが、前記モノクローナル抗体のFab’フラグメント、F(ab)2フラグメント、Fabフラグメント、およびFvフラグメントからなる群より選択されるメンバーである、フラグメント。
- 正常なヒトB細胞の表面で発現されるヒトCD40抗原に特異的に結合し得るヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメントであって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、有意なアゴニスト活性を有さず、これによって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、該正常B細胞の表面上で発現されるCD40抗原に結合する場合、該正常B細胞の増殖または分化が阻害される、ヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメント。
- 正常なヒトB細胞の表面で発現されるヒトCD40抗原に対する特異性を有するヒトモノクローナル抗体を産生し得るハイブリドーマであって、これによって、該モノクローナル抗体が、有意なアゴニスト活性を有さず、これによって、該モノクローナル抗体が、該正常B細胞の表面上で発現されるCD40抗原に結合する場合、該正常B細胞の増殖または分化が阻害される、ハイブリドーマ。
- 正常ヒトB細胞の増殖または分化を阻害するための方法であって、該方法が、該B細胞を有効量のヒト抗CD40モノクローナル抗体に接触させる工程を包含し、該抗体が、有意なアゴニスト活性を含まず、これによって、該抗体が、該B細胞上のCD40抗原に結合する場合、該B細胞の増殖または分化が阻害される、方法。
- 請求項6に記載の方法であって、前記モノクローナル抗体が、少なくとも10 −5 M、少なくとも10 −7 M、少なくとも10 −9 M、および少なくとも10 −11 Mからなる群より選択される親和性(K D )で前記ヒトB細胞に結合する、方法。
- 請求項6に記載の方法であって、前記モノクローナル抗体が、該モノクローナル抗体のFab’フラグメント、F(ab) 2 フラグメント、Fabフラグメント、またはF v フラグメントである、方法。
- 正常ヒトB細胞の増殖を阻害するための方法であって、該増殖が、CD40リガンドとB細胞の表面上で発現されるCD40抗原との相互作用によって増強され、該方法が、該B細胞を有効量のヒト抗CD40モノクローナル抗体と接触させる工程を包含し、該抗体が、有意なアゴニスト活性を含まず、これによって、該抗体が、該B細胞上のCD40抗原に結合する場合、該B細胞の増殖が阻害される、方法。
- 請求項9に記載の方法であって、前記モノクローナル抗体が、少なくとも10 −5 M、少なくとも10 −7 M、少なくとも10 −9 M、および少なくとも10 −11 Mからなる群より選択される親和性(K D )で前記ヒトB細胞に結合する、方法。
- ヒト患者におけるB細胞による抗体産生を阻害するための方法であって、該方法が、ヒト患者に有効量のヒト抗CD40モノクローナル抗体を投与する工程を包含し、該抗体が、有意なアゴニスト活性を含まず、これによって、該抗体が、該B細胞上のCD40抗原に結合する場合、該B細胞による抗体産生が阻害される、方法。
- 請求項11に記載の方法であって、前記モノクローナル抗体が、少なくとも10 −5 M、少なくとも10 −7 M、少なくとも10 −9 M、および少なくとも10 −11 Mからなる群より選択される親和性(K D )で前記ヒトB細胞に結合する、方法。
- B細胞系統の癌細胞の増殖を阻害する方法であって、該方法が、該癌細胞を有効量のヒト抗CD40モノクローナル抗体と接触させる工程を包含し、該抗体が、有意なアゴニスト活性を有さず、これによって、該抗体が、該癌細胞上の該CD40抗原に結合した場合、該癌細胞の増殖が阻害される、方法。
- 正常なヒトCD40発現細胞の表面で発現されるヒトCD40抗原に特異的に結合し得るヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメントであって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、有意なアゴニスト活性を有さず、これによって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、該正常細胞の表面上で発現されるCD40抗原に結合する場合、該正常細胞の増殖または分化が阻害され、ここで、該抗体が、配列番号19〜30からなる群より選択される配列を有する軽鎖相補性決定領域を含む、ヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメント。
- 正常なヒトCD40発現細胞の表面で発現されるヒトCD40抗原に特異的に結合し得るヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメントであって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、有意なアゴニスト活性を有さず、これによって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、該正常細胞の表面上で発現されるCD40抗原に結合する場合、該正常細胞の増殖または分化が阻害され、ここで、該抗体が、配列番号19〜30からなる群より選択される配列を有する重鎖相補性決定領域を含む、ヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメント。
- 正常なヒトCD40発現細胞の表面で発現されるヒトCD40抗原に特異的に結合し得るヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメントであって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、有意なアゴニスト活性を有さず、これによって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、該正常細胞の表面上で発現されるCD40抗原に結合する場合、該正常細胞の増殖または分化が阻害され、ここで、該抗体が、15B8、20C4、12D9、9F7、および13E4からなる群より選択されるハイブリドーマによって分泌される、ヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメント。
- 請求項14、15、または16に記載のフラグメントであって、該フラグメントが、前記モノクローナル抗体のFab’フラグメント、F(ab)2フラグメント、Fabフラグメント、およびFvフラグメントからなる群より選択されるメンバーである、フラグメント。
- 請求項14、15、または16に記載のモノクローナル抗体であって、該モノクローナル抗体が、少なくとも10−5M、少なくとも10−7M、少なくとも10−9M、および少なくとも10−11Mからなる群より選択される親和性(KD)で前記ヒトCD40抗原に結合する、モノクローナル抗体。
- 正常なヒトB細胞の表面で発現されるヒトCD40抗原に特異的に結合し得るヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメントであって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、有意なアゴニスト活性を有さず、これによって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、該正常B細胞の表面上で発現されるCD40抗原に結合する場合、該正常B細胞の増殖または分化が阻害され、ここで、該モノクローナル抗体が、配列番号11、15、20、26、32および38からなる群より選択されるアミノ酸配列を含む、ヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメント。
- 正常なヒトB細胞の表面で発現されるヒトCD40抗原に特異的に結合し得るヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメントであって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、有意なアゴニスト活性を有さず、これによって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、該正常B細胞の表面上で発現されるCD40抗原に結合する場合、該正常B細胞の増殖または分化が阻害され、ここで、該モノクローナル抗体が、配列番号13、17、21、27、33および39からなる群より選択されるアミノ酸配列を含む、ヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメント。
- 正常なヒトB細胞の表面で発現されるヒトCD40抗原に特異的に結合し得るヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメントであって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、有意なアゴニスト活性を有さず、これによって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、該正常B細胞の表面上で発現されるCD40抗原に結合する場合、該正常B細胞の増殖または分化が阻害され、ここで、該モノクローナル抗体が、配列番号12、16、22、28、34および40からなる群より選択されるアミノ酸配列を含む、ヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメント。
- 正常なヒトB細胞の表面で発現されるヒトCD40抗原に特異的に結合し得るヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメントであって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、有意なアゴニスト活性を有さず、これによって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、該正常B細胞の表面上で発現されるCD40抗原に結合する場合、該正常B細胞の増殖または分化が阻害され、ここで、該モノクローナル抗体が、配列番号14、18、23、29、35および41からなる群より選択されるアミノ酸配列を含む、ヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメント。
- 正常なヒトB細胞の表面で発現されるヒトCD40抗原に特異的に結合し得るヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメントであって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、有意なアゴニスト活性を有さず、これによって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、該正常B細胞の表面上で発現されるCD40抗原に結合する場合、該正常B細胞の増殖または分化が阻害され、ここで、該モノクローナル抗体が、配列番号24、30、36および42からなる群より選択されるアミノ酸配列を含む、ヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメント。
- 正常なヒトCD40発現細胞の表面で発現されるヒトCD40抗原に特異的に結合し得るヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメントであって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、有意なアゴニスト活性を有さず、これによって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、該正常細胞の表面上で発現されるCD40抗原に結合する場合、該正常細胞の増殖または分化が阻害され、ここで、該モノクローナル抗体が、配列番号1、3、4、5、6、7、8、9、10、および43からなる群より選択されるポリヌクレオチドを含む核酸によってコードされる、ヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメント。
- 核酸であって、該核酸が、配列番号20〜24、26〜30、32〜36、および38〜42からなる群より選択されるアミノ酸配列をコードするポリヌクレオチドを含み、該アミノ酸配列が、正常なヒトB細胞においてCD40に特異的に結合し得る抗体の軽鎖および重鎖の相補性決定領域のうちの少なくとも1つを含む、核酸。
- 正常なヒトCD40発現細胞の表面で発現されるヒトCD40抗原に特異的に結合し得るヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメントであって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、有意なアゴニスト活性を有さず、これによって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、該正常細胞の表面上で発現されるCD40抗原に結合する場合、該正常細胞の増殖または分化が阻害され、ここで、該抗体またはそのフラグメントが、15B8、20C4、13E4、12D9、および9F7からなる群より選択されるハイブリドーマによって産生される、ヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメント。
- 請求項20〜24のいずれか1項に記載のモノクローナル抗体であって、該モノクローナル抗体が、少なくとも10−5M、少なくとも10−7M、少なくとも10−9M、および少なくとも10−11Mからなる群より選択される親和性(KD)で前記ヒトCD40抗原に結合する、モノクローナル抗体。
- 正常ヒトB細胞の増殖または分化を阻害するための方法であって、該方法が、該B細胞を有効量のヒト抗CD40モノクローナル抗体に接触させる工程を包含し、該抗体が、有意なアゴニスト活性を含まず、これによって、該抗体が、該B細胞上のCD40抗原に結合する場合、該B細胞の増殖または分化が阻害され、ここで、該モノクローナル抗体が、少なくとも10−5M、少なくとも10−7M、少なくとも10−9M、および少なくとも10−11Mからなる群より選択される親和性(KD)で該B細胞に結合する、方法。
- 正常ヒトB細胞の増殖または分化を阻害するための方法であって、該方法が、該B細胞を有効量のヒト抗CD40モノクローナル抗体に接触させる工程を包含し、該抗体が、有意なアゴニスト活性を含まず、これによって、該抗体が、該B細胞上のCD40抗原に結合する場合、該B細胞の増殖または分化が阻害され、ここで、該ヒトモノクローナル抗体が、15B8、20C4、13E4、12D9、および9F7からなる群より選択される、方法。
- 請求項28に記載の方法であって、前記モノクローナル抗体が、該モノクローナル抗体のFab’フラグメント、F(ab)2フラグメント、Fabフラグメント、またはFvフラグメントである、方法。
- 請求項29に記載の方法であって、前記モノクローナル抗体が、該モノクローナル抗体のFab’フラグメント、F(ab)2フラグメント、Fabフラグメント、またはFvフラグメントである、方法。
- 正常ヒトB細胞の増殖を阻害するための方法であって、該増殖が、CD40リガンドとB細胞の表面上で発現されるCD40抗原との相互作用によって増強され、該方法が、該B細胞を有効量のヒト抗CD40モノクローナル抗体と接触させる工程を包含し、該抗体が、有意なアゴニスト活性を含まず、これによって、該抗体が、該B細胞上のCD40抗原に結合する場合、該B細胞の増殖が阻害され、該モノクローナル抗体が、少なくとも10−5M、少なくとも10−7M、少なくとも10−9M、および少なくとも10−11Mからなる群より選択される親和性(KD)で該ヒトB細胞に結合する、方法。
- 正常ヒトB細胞の増殖を阻害するための方法であって、該増殖が、CD40リガンドとB細胞の表面上で発現されるCD40抗原との相互作用によって増強され、該方法が、該B細胞を有効量のヒト抗CD40モノクローナル抗体と接触させる工程を包含し、該抗体が、有意なアゴニスト活性を含まず、これによって、該抗体が、該B細胞上のCD40抗原に結合する場合、該B細胞の増殖が阻害され、該モノクローナル抗体が、少なくとも10−5M、少なくとも10−7M、少なくとも10−9M、および少なくとも10−11Mからなる群より選択される親和性(KD)で該ヒトB細胞に結合し、ここで、該ヒトモノクローナル抗体が、15B8、20C4、13E4、12D9、および9F7からなる群より選択される、方法。
- ヒト患者におけるB細胞による抗体産生を阻害するための方法であって、該方法が、ヒト患者に有効量のヒト抗CD40モノクローナル抗体を投与する工程を包含し、該抗体が、有意なアゴニスト活性を含まず、これによって、該抗体が、該B細胞上のCD40抗原に結合する場合、該B細胞による抗体産生が阻害され、ここで、該モノクローナル抗体が、少なくとも10−5M、少なくとも10−7M、少なくとも10−9M、および少なくとも10−11Mからなる群より選択される親和性(KD)で該ヒトB細胞に結合する、方法。
- ヒト患者におけるB細胞による抗体産生を阻害するための方法であって、該方法が、ヒト患者に有効量のヒト抗CD40モノクローナル抗体を投与する工程を包含し、該抗体が、有意なアゴニスト活性を含まず、これによって、該抗体が、該B細胞上のCD40抗原に結合する場合、該B細胞による抗体産生が阻害され、ここで、該モノクローナル抗体が、少なくとも10−5M、少なくとも10−7M、少なくとも10−9M、および少なくとも10−11Mからなる群より選択される親和性(KD)で該ヒトB細胞に結合し、ここで、該ヒトモノクローナル抗体が、15B8、20C4、13E4、12D9、および9F7からなる群より選択される、方法。
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