JP2004515873A - 音響情報の記憶方法、および該方法により記憶された情報の選択方法 - Google Patents

音響情報の記憶方法、および該方法により記憶された情報の選択方法 Download PDF

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Abstract

音響情報の記憶方法が提案される。この方法は記憶すべき情報を群にまとめ、記憶すべき情報の各群ごとに、当該群を表わす群識別子を記憶することを特徴とする。またこの方法により記憶された情報の選択方法も提案される。この方法は、有利にはマイクロフォンを介した群識別子の音声入力後に、所属の情報群を選択することを特徴とする。
本発明により、音声メモリに格納された音声情報をとりわけ迅速に検索および選択することができる。

Description

【0001】
従来の技術
本発明は、独立請求項の上位概念による、音響情報の記憶方法、およびこの方法により記憶された情報の選択方法に関する。
【0002】
マイクロフォンを介して記録された音声情報を磁気テープに逐次記憶する口述筆記装置は公知である。記憶された情報の所定部分、例えば所定の口述にアクセスするためには、所望の口述の開始に達するまでテープを巻き取らなければならない。
【0003】
さらにコンパクトカセット(CC)用の再生装置が公知である。この再生装置は、テープに記録された情報の開始部を、この情報の直前に先行するテープ上のオーディオ信号休止に基づいて自動的に識別する。特定の所望の口述または音楽曲への所期のアクセスはこの公知のCC用再生装置では不可能である。
【0004】
発明の利点
独立請求項の構成を有する本発明の方法はこれに対して、本発明の方法に従って記憶された情報の全体から特定個所を迅速かつ確実に見出すことができるという利点を有する。このために、記憶すべき情報は群にまとめられ、記憶すべき情報の各群ごとにこれを表わす群識別子が記憶される。
【0005】
本発明の方法の前記利点はとりわけ、デジタル音声メモリとの関連で得られる。このデジタル音声メモリは、記憶された所定の情報への高速アクセスと高速検索を可能にする。
【0006】
本発明のさらなる利点および有利な構成は従属請求項に記載されている。
【0007】
とりわけ有利には、各記憶すべき情報ごとにこれを表わす識別子を記憶するのである。このことにより、記録された音響情報全体から特定部分を検索するという点で改善され、この特定情報に比較的短いアクセス時間で到達することができる。
【0008】
さらに識別子または群識別子が、有利にはユーザにより発声され、マクロフォンを介して記憶された音響信号、とりわけ音声情報であると有利である。音響情報を識別子ないし群識別子として使用することにより、音響情報を本発明により記憶するための機器を完全に音響的に操作することができる。さらに有利には識別子または群識別子をユーザにより自分の希望およびイメージに従って個別に設定することができる。
【0009】
先行の請求項に従って記憶された情報を選択するための本発明の第2独立請求項による方法によって、記憶された所定の音響情報への高速で効率的なアクセスが可能になる。このことは、有利にはマイクロフォンを介した群識別子の音声入力後に、情報の所属の群を選択することにより行われる。
【0010】
さらに各個別の情報ごとに固有の識別子が記憶されていない場合、または例えば所望の所定情報の識別子が分らないため、情報を選択するのに単に群識別子しか入力されない場合に対して、選択された情報群の情報をソート基準に従い所定の順序で逐次、有利には音声出力すると有利である。
【0011】
さらに有利にはマイクロフォンを介した識別子の音声入力後に、この識別子に割当てられた情報を選択すると有利である。このことによりとりわけ、記録された音響情報全体から所定部分に高速かつ確実にアクセスすることができる。
【0012】
最後に機器、とりわけ車両情報システムが音声制御部を有すると有利である。これにより記憶も、記憶された音響情報の選択も、マイクロフォンを介して記録された音声命令により制御することができる。
【0013】
独立請求項の構成または付加的に従属請求項の構成を有する本発明の方法はとりわけ有利には、マイクロフォンを介して記録されたカテゴリーの異なる音声情報を車両情報システムに記憶するのに使用することができる。従って、手動操作と光学的フィードバックを有する公知の車両情報システムから、この機器の操作と結び付いた道路交通からの注意の散漫による車両運転者と他の交通加入者への潜在的危険性が消滅する。従って本発明によって、とりわけ安全な音声記録ユニットの操作が可能となる。なぜなら操作に気を取られる度合いが非常に少ないからである。本発明はまた、口述筆記の記録、例えば所定のイベントまたはデータを思い出すための個人的メモの記録、さらに住所または電話番号データの記録にも使用できる。
【0014】
図面
実施例が図面に示されており、以下詳細に説明する。
【0015】
図1は、本発明の方法を車両情報システムの例で実施するための装置の概略図である。
【0016】
図2A,図2B,図2C,図2Dは、本発明の方法のフローチャートである。
【0017】
実施例の説明
図1は、本発明の方法を実施するための本発明の車両情報システムの一部をブロック回路図に示す。
【0018】
車両情報システム1は音響信号に対する記録装置11を有し、この記録装置は実施例では、ユーザにより発声された音声情報を記録するためのマイクロフォンの形態に構成されている。マイクロフォン信号は機器制御部12に供給され、この機器制御部はマイクロプロセッサに埋め込まれた動作ソフトウエアの形態で実現されている。制御部12は音声識別装置121を含み、この音声識別装置は制御部12の動作ソフトウエアのルーチンの形態で実現されている。
【0019】
音声識別装置121は、メモリに所定の容量の音声命令に対する音声パターンが格納されるように構成されている。各音声パターンには、音声識別装置のメモリで相応の命令を実施するためのルーチンが割当てられている。この割当ては有利には、制御部12の動作プログラムの相応のジャンプアドレスを指示する形態で行われる。音声識別装置121が、マイクロフォン11を介して記録された音声信号とメモリに格納されている音声パターンとの比較に基づいて、記憶された音声パターンとの一致を識別すると、音声識別装置は識別された音声パターンを表わす一致信号を発生する。この一致信号は、該当する命令ないしこれに必要なソフトウエアルーチンの処理をトリガする。
【0020】
制御部12は音声メモリ14と接続されており、この音声メモリは有利にはデジタル音声メモリとして構成されている。音声メモリはメモリ領域140,150,160に分割されており、各メモリ領域は記録すべき情報ないし記録された情報の所定の群に割当てられている。これらの情報は例えば口述筆記(第1のメモリ領域140)、メモ(第2のメモリ領域150)およびアドレス情報(第3のメモリ領域160)である。各メモリ領域140,150,160には、これを表わす群識別子141,151,161が配属されている。この群識別子は有利には、ゆーざによりマイクロフォンを介して入力された音声情報の形態であり、例えば第1のメモリ領域の第1の群識別子141に対しては「口述筆記」、第2のメモリ領域151に対しては「メモ」、第3のメモリ領域161に対しては「住所」である。
【0021】
図1に示された音声メモリ14では、口述筆記に対して予約され、群識別子「口述筆記」141により上書きされた第1のメモリ領域140に第1の口述筆記1401と第2の口述筆記1402が記憶されている。2つの口述筆記1401と1402の各々には個人的情報識別子145と146が割当てられている。これらの識別子も有利には音声信号の形態にあり、例えば「11月2日12時の口述筆記」(識別子145)および「12月3日13時の口述筆記」(第2の識別子146)の形態に構成されている。同じように、音声メモ1501、1502および1503にはメモリ14の第2のメモリ領域で、住所情報1601(第3の識別子165)にはメモリの第3のメモリ領域で個別の識別子が割当てられている。群識別子141,151,161と、各情報に割当てられた識別子145,146,165に基づいて、メモリ14に記憶されている音声情報のそれぞれを検索することができる。
【0022】
メモリ14の第1実施例では、このメモリがデジタルメモリの形態で実現されている。この場合、群識別子141〜161および識別子145〜165は音声メモリ14自体に記憶されている。しかし択一的に、本来の識別子と群識別子を制御部12の音声識別装置121にファイルし、これらにそれぞれ1つのアドレスを割当て、このアドレスが群識別子141〜161の場合は第1から第3のメモリ領域の開始部をマーキングし、識別子の場合はメモリ14にファイルされた音声情報のそれぞれのアドレスをマーキングするようにすることもできる。
【0023】
最後に述べたメモリ管理、すなわち音声識別子と音声群識別子とにアドレスがメモリで割当てられているような場合は基本的に、全音声情報が磁気テープの場合のように逐次連続して記録される記憶媒体に適する。この場合、アドレスは例えばテープ走行時間またはテープ計数機構の計数器状態とすることができる。これにより磁気テープを識別子または群識別子に割当てられた計数器状態に適切に早送りまたは巻戻しすることにより、所属の情報群ないし情報を選択することができる。
【0024】
前記のようにして選択された情報は、制御部12に接続された音響再生装置13を介して出力される。
【0025】
本発明の方法を以下、図2A,図2B、図2Cに示されたフローチャートに基づいて詳細に説明する。
【0026】
フローは、自動車で動作する本発明の車両情報システム1のスイッチオンによりステップ105でスタートする。ステップ110でユーザによるマイクロフォン11を介した音声入力が行われる。このときステップ110で音声入力として機器1を制御するための命令が予想される。ステップ115では、ステップ110で行われた音声入力と、音声識別装置121に記憶されており、車両情報システムを制御する命令に対する音声パターンとの比較が行われる。ステップ120で、音声入力と記憶されている音声パターンとの一致が検出されなければ、フローはステップ110にリターンし、ここでマイクロフォン11を介した新たな音声入力を待機する。これに対してステップ120で、音声入力と記憶されている音声パターンとの一致が検出されると、続いて、識別された音声命令に割当てられているアクション200,300,または400がトリガされる。
【0027】
例えばステップ110でマイクロフォン11を介して命令「記録」が入力されると、図2Bに示すように記録ルーチン200がステップ205によりスタートする。記録ルーチンのスタート後、ステップ210で群識別子の音声入力、すなわち図1に示した実施例の場合、概念「口述筆記」、「メモ」、「住所」の1つが待機される。ステップ210での群識別子の音声入力後に、ステップ215で、音声入力と音声メモリ14ないし音声識別装置121に記憶されている群識別子との一致が検査される。このような一致が存在しなければ、ステップ225で相応の出力、有利には音響的出力装置13を介する音響出力が形成される。この音響出力では、音声入力により識別された音声パターンが音響的に再生され、ユーザに対して次のことについての入力が要求される。すなわち入力された群識別子が新たな群識別子であるか、または場合によっては無意味に発声された群識別子であるかについての入力が要求される。ユーザによる新たな群識別子を確認するための相応の入力、または音声入力を破棄するための相応の入力がステップ230で待機される。ステップ235で、ステップ210で行われた音声入力がすでに存在する群識別子の無意味な入力であることが判明すると、フローがステップ210にリターンし、ここで群識別子の新たな入力を待機する。それ以外の場合、ステップ210で行われた音声入力が新たな群識別子として受容され、この群識別子はこれに基づいてメモリ14の新たなメモリ領域に割当てられる。
【0028】
図2Bに示されていない、個々の音響的音声情報に対して識別子が設けられていない場合に対しては、差し当たり空きのメモリセルが、入力された音声識別子により表わされる音声メモリ14のメモリ領域内で、後続の入力すべき音声情報を記録するため検出され、マイクロフォン11を介して入力された音声情報がメモリ14のこのメモリセルに書き込まれる(ステップ290)。フローはこれに基づいてジャンプ個所199を介してステップ110にリターンする。すなわqち車両情報システム1を制御するための音声命令の新たな入力を待機する。
【0029】
図2Bに示された、各音声情報に固有のこれを表わす識別子145,146,165が割当てられている場合、ステップ260で識別子の入力が待機される。マイクロフォン11を介して入力された識別子は後続のステップ265で、メモリないし音声識別装置に存在する識別子と比較される。有利にはシステムにより標準識別子、例えば「口述筆記1」(145)、「口述筆記2」(145)等を設けることができる。ステップ265で、音声により入力された識別子がシステムにより設定された識別子と一致しないことが判明すると、フローはステップ270でステップ275へ分岐する。このステップ275では、音声入力から検出された音声パターンが再生装置13を介して音響的に再生され、ユーザは入力された識別子の確認または破棄が要求される。ステップ280でユーザの音声入力によって、入力された識別子の確認または破棄が行われる。識別子を破棄する場合には、フローはステップ285でステップ260へリターンし、ここで識別子の新たな音声入力を待機する。
【0030】
これに対してステップ280で、入力された識別子がユーザにより受容されるか、またはステップ265で音声入力とシステムにより設定された識別子との一致が検出されると、後続のステップ290で上に説明したように、マイクロフォン11を介して入力された音声情報が音声メモリ14に記録される。この音声情報は入力された識別子によってマーキングされる。続いてフローはジャンプ個所199を介して図2Aのステップ11へ移行する。
【0031】
図2Aのフローのステップ110で命令「再生」が入力され、ステップ115でそれが音声識別装置121のメモリにある相応の音声パターンと一致することが検出されると、続いて図2Cに示されたフロー300が実行される。このフロー300は、前記の方法に従い記憶された音声情報の選択と再生を行う。記録された音声情報の選択と再生のためのフロー300はステップ305により開始される。ステップ310ではまず、メモリ14に2つ以上のメモリ領域140が存在するか否かが検査される。すなわちメモリ14に2つ以上の情報群の情報が記憶されているか否かが検査される。メモリに複数の情報群の情報が記憶されていると、フローはステップ315でステップ330へ分岐し、ここで群識別子141,151または161のマイクロフォン11を介する入力が待機される。ステップ335で、マイクロフォンを介して行われた音声入力がメモリ14ないし音声識別装置121のメモリに記憶された群識別子と比較される。音声入力が記憶された群識別子の音声パターンと一致することが識別されなければ、フローはステップ340でステップ330での群識別子の新たな音声入力に分岐する。これに対して群識別子が識別されれば、フローは後続のステップ360へ分岐する。
【0032】
ステップ315でメモリ領域140がただ1つしか存在しないことが検出された場合に対しては、このメモリ領域ないしその所属の群式識別子141がステップ320で選択される。
【0033】
後続のステップ360で制御部は、選択されたメモリ領域140,150,160に、ないし選択された群識別子141,151,161の下に2つ以上の音声情報が記憶されているか否かを検査する。2つ以上の音声情報が記憶されていなければ、フローはステップ365でステップ370へ分岐し、ここで選択されたメモリ領域に記憶されているただ1つの音声情報が選択される。この音声情報は続いてステップ395で音響的に音響再生装置13を介して出力される。選択された音声情報の出力が終了すると、フローはジャンプ個所199を介してステップ110へリターンする。
【0034】
これに対してステップ365で、選択された群識別子に対して複数の音声情報が存在することが検出されると、これに続くステップ380でユーザには、選択すべき音声情報1401,1402,1501,1502,1503,1601の識別子145,146,165の入力が要求される。音声入力と記憶されている情報識別子との一致がステップ385で検出されなければ、フローはステップ390で分岐してステップ380にリターンする。そしてここで識別子の新たな入力を待機する。これに対して音声入力と記憶されている識別子との一致が検出されると、この識別された識別子によりマークされた情報が選択され、上に説明したようにステップ395で音声出力装置を介して出力される。
【0035】
図示されていないが、音声メモリに個々の音声情報をマーキングするための識別子が設けられていない場合に対しては、選択された群識別子についてメモリファイルされている情報全体がステップ395で所定のソート基準に相応して、例えば記録の日付順に再生される。
【0036】
図2Aでのフローのステップ110で命令「消去」が入力されると、本発明の方法は消去ルーチンを実行する。この消去ルーチンは図2Dに示されている。消去ルーチンはステップ405でスタートする。続いてステップ410で前に説明した選択および再生ルーチンに関連するステップ310から390が消去すべき情報の選択のために実行される。
【0037】
引き続くステップ415では制御部が消去すべき群識別子および消去すべき情報の識別子を音響的再生装置13を介して出力する。本発明の改善形態では付加的に、選択された情報の少なくとも一部、例えば音声記録の最初の5秒間も出力される。続いてユーザに対しては、選択された情報に対する消去過程を相応の音声入力「中断」により停止する手段が与えられる。フローはこの場合、分岐個所425からジャンプ個所199を介してステップ110にリターンし、車両情報システムを制御するための命令の入力を待機する。
【0038】
これに対してステップ420で、選択された情報の消去が相応の音声入力、例えば「消去」により確認されると、後続のステップ430で選択された情報が音声メモリから消去される。消去された音声情報1402に配属された識別子146がユーザによる音声入力によって設定された識別子であれば、これもステップ430で自動的に消去される。このフローは続いてジャンプ個所199を介して図2Aの入力ステップ110にリターンする。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明の方法を車両情報システムの例で実施するための装置の概略図である。
【図2A】
本発明の方法を説明するためのフローチャートである。
【図2B】
本発明の方法を説明するためのフローチャートである。
【図2C】
本発明の方法を説明するためのフローチャートである。
【図2D】
本発明の方法を説明するためのフローチャートである。

Claims (11)

  1. 音響情報を記憶する方法において、
    記憶すべき情報を群にまとめ、
    記憶すべき情報の各群ごとに、当該群を表わす群識別子を記憶する、
    ことを特徴とする記憶方法。
  2. 記憶すべき情報の各々に対して、当該情報を表わす識別子を記憶する、請求項1記載の方法。
  3. 情報はマイクロフォンを介して記録された音声情報である、請求項1または2記載の方法。
  4. 識別子または群識別子は音響的形態で実現される、請求項1から3までのいずれか1項記載の方法。
  5. 識別子または群識別子は音声情報として構成されている、請求項4記載の方法。
  6. 識別子または群識別子はマイクロフォンを介して記録された、とりわけユーザにより発声された情報である、請求項4または5記載の方法。
  7. 群識別子の入力後、当該群識別子により表わされる群を選択し、入力された情報を当該群に割当てる、請求項1から6までのいずれか1項記載の方法。
  8. 請求項1から7までのいずれか1項記載の方法に従って記憶された情報の選択方法において、
    有利にはマイクロフォンを介した群識別子の音声入力後に、所属の情報群を選択する、選択方法。
  9. 選択された情報群の情報を連続的に、ソート基準に従って所定の順序で有利には音響的に出力する、請求項8記載の方法。
  10. 有利にはマイクロフォンを介してた識別子の音声入力後に、当該識別子に割当てられた情報を選択する、請求項8記載の方法。
  11. 記憶された情報の記憶または選択は、マイクロフォンを介して記録された音声命令により制御する、請求項1から10mAでのいずれか1項記載の方法。
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