JPH1153163A - 音声伝言メモ装置 - Google Patents

音声伝言メモ装置

Info

Publication number
JPH1153163A
JPH1153163A JP9215305A JP21530597A JPH1153163A JP H1153163 A JPH1153163 A JP H1153163A JP 9215305 A JP9215305 A JP 9215305A JP 21530597 A JP21530597 A JP 21530597A JP H1153163 A JPH1153163 A JP H1153163A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voice
unit
message
recording
keyword
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9215305A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Kimura
晋太 木村
Yasuo Sato
泰雄 佐藤
Tomio Koide
富夫 小出
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP9215305A priority Critical patent/JPH1153163A/ja
Publication of JPH1153163A publication Critical patent/JPH1153163A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 入力音声の認識結果に従って録音動作と再生
動作とを自動的に切替可能とし、音声伝言メモ装置の操
作をスムースにする。 【解決手段】 入力される音声を切替えて録音部、また
は音声認識手段12のいずれかに出力する切替手段11
と、手段11からの出力を受けて入力音声を認識し、該
認識結果に基づいて、入力音声を録音部側に出力するこ
とを切手段11に指示し、かつ録音部に録音の開始を指
示するか、または伝言記憶部に格納されている伝言デー
タの再生を再生部に指示する音声認識手段12とを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は音声の録音・再生装
置に係り、更に詳しくは入力される音声の認識結果に従
って録音動作と再生動作を切替える音声伝言メモ装置に
関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】図12は
伝言メモ装置の従来例の構成ブロック図である。同図に
おいて音声伝言メモシステムは伝言メモ装置1、音声が
入力されるマイク2、音声出力用のスピーカ3、および
伝言メモ装置1の録音動作と再生動作を切替えるための
スイッチ4から構成されている。
【0003】伝言メモ装置1はマイク2からの入力音声
を録音するための録音部5、録音された音声、すなわち
伝言を記憶する伝言記憶部6、伝言記憶部6に記憶され
ている伝言を再生してスピーカ3に出力する再生部7を
備えている。伝言メモ装置1の録音動作と再生動作はス
イッチ4によって切替えられ、スイッチ4はマイク2か
らの入力音声を録音する場合には録音部5を動作させ、
伝言記憶部6に記憶されている伝言をスピーカ3に出力
して再生するためには再生部7を動作させる。
【0004】図12に示したような音声伝言メモ装置の
従来例では、伝言の録音、あるいは再生を行うために
は、スイッチ4で指示を行う必要があり、例えばユーザ
が伝言を録音する場合にはスイッチ4を用いて録音部5
を起動した後に録音を行い、再生時にもスイッチ4で再
生部7を起動した後に伝言の再生を受ける必要があり、
操作に連続性がなく、使いづらいという問題点があっ
た。
【0005】本発明は、入力音声の認識結果に従って録
音動作と再生動作を自動的に切替え可能とし、音声伝言
メモ装置のスムースな操作を可能とすることを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
ブロック図である。同図は音声を録音する録音部と、録
音部によって録音された伝言データを格納する伝言記憶
部と、伝言記憶部に格納されているデータを再生する再
生部とを有する音声伝言メモ装置の原理構成ブロック図
である。
【0007】図1において切替手段11は、例えばマイ
クからの入力音声を切替える切替部であり、入力される
音声を2つの方向のいずれかに切替えて出力するもので
ある。音声認識手段12は、例えば音声認識部であり、
切替手段11からの音声出力を受けて入力音声を認識
し、その認識結果に基づいて伝言メモ装置の録音動作と
再生動作とを切替えるものである。すなわち音声の認識
結果に基づいて、入力音声を録音部側に出力することを
切替手段11に指示し、かつ録音部に録音の開始を指示
するか、または伝言記憶部に格納されているデータの再
生を再生部に指示するものである。
【0008】本発明においては、マイクから入力される
音声は、最初は切替手段11によって音声認識手段12
側に出力される。これによって入力音声の中に、例えば
録音を指示する音声が含まれている時には、その認識結
果に基づいて録音動作を実行するために、切替手段11
に入力音声を録音部側に切替えて出力することが指示さ
れるとともに、録音部に対して録音の開始の指示が行わ
れる。これに対して入力音声の認識結果として、例えば
再生を指示する音声が認識されると、記憶されている伝
言データの再生のために、再生部に対して伝言データの
再生が指示される。
【0009】次に本発明の実施形態の1つとしては、録
音部が例えば音声入力レベルの低下によって録音の終了
を検出した時、切替手段11に音声出力を録音部側から
音声認識手段12側に切替える指示を出すことも可能で
あり、これによって録音が終了した時には、その後の入
力音声は切替手段11によって音声認識手段12側に出
力される初期状態となる。
【0010】更に本発明の異なる実施形態においては音
声認識手段12が、例えば最初に入力される音声に基づ
いて、録音部によって録音される伝言データに対応する
キーワードを求め、伝言記憶部が求められたキーワード
と録音部から出力される伝言とを対応させて記憶するこ
とも可能である。このようなキーワードが伝言記憶部に
記憶された後に、伝言の再生を目的として外部から入力
された音声に含まれるキーワードが音声認識手段12に
よって認識された時、キーワードに対応する伝言データ
を検索して再生を行うことにより、ユーザが必要とする
伝言データの再生を効率的に実行することができる。
【0011】また、本発明は入力される音声を録音部、
または音声認識手段のいずれかに切替えて出力する第1
の手順と、該第1の手順からの出力を受けて入力音声を
認識し、該認識結果に基づいて、入力音声を前記録音部
側に出力することを第1の手順に指示し、かつ該録音部
に録音の開始を指示するか、または伝言記憶部に格納さ
れている伝言データの再生を前記再生部に指示する第2
の手順をコンピュータに実行させるプログラムを記憶し
たコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を構成する。
【0012】以上のように本発明によれば、入力される
音声の認識結果に基づいて、録音動作と再生動作との自
動的な切替えが行われる。
【0013】
【発明の実施の形態】図2は本発明の音声伝言メモ装置
の第1の実施形態の構成ブロック図である。同図におい
て、従来例の図12と同じ動作を行う部分には同じ符号
を付してある。図2の伝言メモ装置20の内部には録音
部5、伝言記憶部6、再生部7に加えて、マイク2から
入力される音声を2つの方向のいずれかに切替えて出力
する切替部21、切替部21からの音声を認識する音声
認識部22を備えている。
【0014】切替部21はマイク2から入力される音声
を音声認識部22、または録音部5のいずれかに切替え
て出力する。初期状態においては切替部21は入力音声
を音声認識部22側に出力し、音声認識部22は、音声
認識の結果に従って、その音声入力の中に例えば録音を
指示する音声が含まれている場合には、切替部21に対
して入力音声を録音部5側に切替えて出力することを指
示すると共に、録音部5に対して録音の開始を指示し、
これによって伝言データは伝言記憶部6に記憶される。
【0015】これに対して入力音声の中に、例えば再生
を指示する音声が含まれている場合には、音声認識部2
2は切替部21に対して音声出力の切替えを指示するこ
となく、再生部7に対して伝言記憶部6に記憶されてい
る伝言データの再生を指示し、その伝言データは再生さ
れてスピーカ3から出力される。
【0016】図3は図2の伝言メモシステムのコンピュ
ータによる実現方式の説明図である。同図においてコン
ピュータ30には、音声入力用のマイクロホン2と音声
出力用のスピーカ3が接続されている。
【0017】コンピュータ30は全体の動作を制御する
マイクロプロセッサユニット(MPU)31、図2の伝
言記憶部6に相当するメモリ32、図2の録音部5に対
応する録音プログラム、再生部7に対応する再生プログ
ラム、切替部21を含む音声認識部22に対応する音声
認識プログラムを格納したディスク33、音声入出力用
のサウンドボード34、バス35から構成されている。
サウンドボード34の内部には、スピーカ3が接続され
る音出力部36、マイクロホン2が接続される音入力部
37が含まれている。
【0018】図4は本発明の音声伝言メモ装置の第2の
実施形態の構成ブロック図である。同図を図2の第1の
実施形態と比較すると、録音部23が伝言データの録音
を開始した後、例えば録音レベルの低下の継続によって
録音の終了を検出し、切替部21に対してそれ以後に入
力される音声を音声認識部22側に切替えて出力するこ
とを指示する動作を実行することだけが異なっている。
これによって切替部21による切替え状態は初期状態に
戻り、以後入力される音声は音声認識部22に出力さ
れ、その認識結果に従って録音動作と再生動作の切替え
が行われる。
【0019】図5は音声伝言メモ装置の第3の実施形態
の構成ブロック図である。同図を図4の第2の実施形態
と比較すると、統合部24、キーワード抽出部25、検
索部26が追加されている点が基本的に異なっている。
【0020】統合部24は、伝言データとそれに対応す
るキーワードを統合して、伝言記憶部27に出力するも
のである。ここでキーワードとは、例えばユーザに対し
て伝言の先頭にキーワードを発声させ、それを音声認識
部22によって認識したものである。このキーワードは
音声認識結果としての文字列でもよく、認識途中の音声
パラメータでもよい。このキーワードは統合部24に出
力され、録音部23から出力される伝言データと統合部
24によって統合され、1対1に対応する形式で伝言記
憶部27に格納される。
【0021】キーワード抽出部25は、伝言データの再
生時に伝言記憶部27に格納されているキーワードを抽
出し、音声認識部22に与えるものである。一般に音声
認識においては入力される音声を1つの音毎に正しく認
識することが要求されるが、認識対象があらかじめある
程度与えられていない場合には、マイクの特性や人の声
のくせなどによって正しい認識を行うことが難しい。そ
こで伝言記憶部27にすでに記憶されている、一般に複
数のキーワードを、認識対象として音声認識部22に与
えることにより、音声認識部22は入力される音声が複
数のキーワードのいずれに最も近いかを認識することに
なり、認識動作が容易となる。
【0022】検索部26は、伝言データの再生時にユー
ザから入力される音声に含まれるキーワードの音声認識
部22による認識結果の出力を受けて、伝言記憶部27
に格納されているキーワードを検索し、そのキーワード
に対応する伝言データを、伝言記憶部27から再生部7
に送ることを指示するものである。
【0023】図6は図5の第3の実施形態におけるキー
ワードが音声パラメータである場合の伝言記憶部27内
のレコードのデータ構造とその例の説明図である。同図
(a)はレコードのデータ構造を示し、このデータ構造で
はキーワード部、例えば音声の認識途中の音声パラメー
タ、音声データ部は伝言データに対応する音声波形であ
る。同図(b) はレコードの具体例であり、例えば“東
京”を示す音声パラメータがキーワード部に、東京の天
気予報を示す音声波形が音声データ部に格納されてい
る。
【0024】図7はキーワードが文字列(テキスト)の
場合のレコードのデータ構造と、その具体例の説明図で
ある。同図(a) はデータ構造を示し、キーワード部には
テキストとしての文字列、音声データ部には伝言データ
に対応する音声波形が格納される。同図(b) はレコード
の具体例であり、例えばキーワード部には文字列として
の“トウキョウ”が、音声データ部には東京の天気予報
を示す音声波形が格納されている。
【0025】図8は図6のキーワードを用いる場合の図
5の検索部26の構成例のブロック図である。同図にお
いて検索部26は、音声認識部22から与えられるキー
ワードとしての音声パラメータが格納される入力パラメ
ータバッファ40、伝言記憶部27に格納されているキ
ーワードとしての音声パラメータが入力されるキーワー
ドパラメータバッファ41、2つのパラメータバッファ
40および41のパラメータを照合するDP照合部4
2、DP照合の結果、入力キーワードに最も近いキーワ
ードを判定し、そのキーワードに対応する伝言を再生部
7に送るように伝言記憶部27に指示を出す制御部43
から構成されている。なお検索部26によって入力キー
ワードが伝言記憶部27に記憶されているキーワードと
照合されるので、前述のように入力キーワードの音声認
識のために、キーワード抽出部25によって抽出された
キーワードを音声認識部22に与えることは絶対必要な
ことではなく、キーワード抽出部25を使用しなくとも
よいが、音声認識を正確にするためにはキーワード抽出
部25を使う方がよい。
【0026】図9は図8の検索部26の処理フローチャ
ートである。同図において処理が開始されると、まずス
テップS1で音声認識部22から出力される入力音声パ
ラメータが獲得され、ステップS2で伝言記憶部27に
格納されている次のキーワードの音声パラメータが獲得
され、ステップS3でDP照合が行われる。そしてステ
ップS4で伝言記憶部27に記憶されている伝言データ
が最後のものであるかが判定され、最後のものでない時
にはステップS2に戻り、次の伝言に対応するキーワー
ドのパラメータの獲得以降の処理が実行される。最後の
伝言である場合には、ステップS5で、ステップS1で
得られた入力音声パラメータに最も近いキーワードに対
応する伝言を再生部7に送るように伝言記憶部27に指
示が出されて、処理を終了する。
【0027】図10は図7のように文字列をキーワード
に用いる場合の検索部26の構成ブロック図である。同
図において検索部26は、音声認識部22から出力され
る文字列としてのキーワードが格納される入力文字バッ
ファ45、伝言記憶部27に格納されているキーワード
としての文字列が格納されるキーワードバッファ46、
2つのバッファ45,46の格納内容としての文字列を
比較する文字列比較部47から構成されている。
【0028】図11は図10の検索部の処理のフローチ
ャートである。同図において処理が開始されると、まず
ステップS11で音声認識部22から入力文字列として
このキーワードが獲得され、ステップS12で伝言記憶
部27に格納されている次の伝言に対応するキーワード
の文字列が獲得され、ステップS13で2つの文字列の
比較が行われる。
【0029】2つの文字列がステップS14で同じと判
定された場合には、ステップS15でそのキーワードに
対応する伝言を再生部7に送るように指示が出されて、
処理を終了する。ステップS14で2つの文字列が同じ
でないと判定された時には、伝言記憶部27に格納され
ている伝言が終りか否かがステップS16で判定され、
終りでない時にはステップS12の、次の伝言に対応す
るキーワードを獲得する処理以降が実行される。終りの
伝言の場合にはその時点で処理を終了する。
【0030】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
ればユーザから入力される音声の認識結果に基づいて録
音動作と再生動作とを自動的に切替えることができ、音
声伝言メモ装置の操作をスムースにすることができる。
また伝言の先頭にキーワードを発声させ、それを伝言デ
ータと対応させて記憶することにより、再生時における
伝言データの検索が容易になり、音声伝言メモ装置の実
用性の向上に寄与するところが大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成ブロック図である。
【図2】本発明の音声伝言メモ装置の第1の実施形態の
構成ブロック図である。
【図3】本発明の音声伝言メモ装置のコンピュータシス
テムによる実現例を説明する図である。
【図4】音声伝言メモ装置の第2の実施形態の構成ブロ
ック図である。
【図5】音声伝言メモ装置の第3の実施形態の構成ブロ
ック図である。
【図6】音声パラメータをキーワードとするレコードの
データ構造とその具体例を説明する図である。
【図7】文字列をキーワードとするレコードのデータ構
造とその具体例を説明する図である。
【図8】キーワードが音声パラメータである場合の検索
部の構成ブロック図である。
【図9】図8における検索部の処理フローチャートであ
る。
【図10】キーワードが文字列である場合の検索部の構
成ブロック図である。
【図11】図10における検索部の処理フローチャート
である。
【図12】音声伝言メモ装置の従来例の構成ブロック図
である。
【符号の説明】
1,20 伝言メモ装置 2 マイク 3 スピーカ 5,23 録音部 6,27 伝言記憶部 7 再生部 11 切替手段 12 音声認識手段 21 切替部 22 音声認識部 24 統合部 25 キーワード抽出部 26 検索部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声を録音する録音部と、該録音部によ
    って録音された伝言データを格納する伝言記憶部と、該
    伝言記憶部に格納されている伝言データを再生する再生
    部とを有する音声伝言メモ装置において、 音声を認識する音声認識手段と、 入力される音声を前記録音部、または音声認識手段のい
    ずれかに切替えて出力する切替手段とを備え、 該音声認識手段が、該切替手段からの出力を受けて入力
    音声を認識し、該認識結果に基づいて、入力音声を前記
    録音部側に出力することを該切替手段に指示し、かつ該
    録音部に録音の開始を指示するか、または前記伝言記憶
    部に格納されている伝言データの再生を前記再生部に指
    示することを特徴とする音声伝言メモ装置。
  2. 【請求項2】 前記録音部が、録音の終了を検出した
    時、前記切替手段に音声出力を該録音部側から前記音声
    認識手段側に切替える指示を出すことを特徴とする請求
    項1記載の音声伝言メモ装置。
  3. 【請求項3】 前記音声認識手段が、入力される音声に
    基づいて前記録音部によって録音される伝言データに対
    応するキーワードを求め、 前記伝言記憶部が該求められたキーワードと録音部から
    出力される伝言データとを対応させて記憶することと、 伝言の再生を目的として外部から入力された音声に含ま
    れるキーワードが該音声認識手段によって認識された
    時、該キーワードに対応する伝言データを検索して該伝
    言記憶部から前記再生部に出力させる検索手段を更に備
    えることを特徴とする請求項1、または2記載の音声伝
    言メモ装置。
  4. 【請求項4】 前記キーワードが、入力される音声の認
    識結果の一部としての文字列、または認識途中の音声パ
    ラメータの一部であることを特徴とする請求項3記載の
    音声伝言メモ装置。
  5. 【請求項5】 前記伝言の再生を目的として外部から入
    力された音声に含まれるキーワードの認識対象として、
    前記伝言記憶部に記憶されているキーワードを抽出して
    前記音声認識手段に与えるキーワード抽出手段を更に備
    えることを特徴とする請求項3記載の音声伝言メモ装
    置。
  6. 【請求項6】 入力される音声を録音部、または音声認
    識手段のいずれかに切替えて出力する第1の手順と、 該第1の手順からの出力を受けて入力音声を認識し、該
    認識結果に基づいて、入力音声を前記録音部側に出力す
    ることを第1の手順に指示し、かつ該録音部に録音の開
    始を指示するか、または伝言記憶部に格納されている伝
    言データの再生を前記再生部に指示する第2の手順をコ
    ンピュータに実行させるプログラムを記憶したコンピュ
    ータ読み取り可能な記憶媒体。
  7. 【請求項7】 入力される音声を録音部、または音声認
    識手段のいずれかに切替えて出力する第1の手順と、 該第1の手順からの出力を受けて入力音声を認識し、該
    認識結果に基づいて、入力音声を前記録音部側に出力す
    ることを第1の手順に指示し、かつ該録音部に録音の開
    始を指示するか、または伝言記憶部に格納されている伝
    言データの再生を前記再生部に指示する第2の手順を備
    えることを特徴とする音声伝言メモ方法。
JP9215305A 1997-08-08 1997-08-08 音声伝言メモ装置 Pending JPH1153163A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9215305A JPH1153163A (ja) 1997-08-08 1997-08-08 音声伝言メモ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9215305A JPH1153163A (ja) 1997-08-08 1997-08-08 音声伝言メモ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1153163A true JPH1153163A (ja) 1999-02-26

Family

ID=16670130

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9215305A Pending JPH1153163A (ja) 1997-08-08 1997-08-08 音声伝言メモ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1153163A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000293279A (ja) * 1999-04-07 2000-10-20 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> マルチメディアデータ取得装置及びそのプログラムを記録した記録媒体
JP2001042983A (ja) * 1999-07-30 2001-02-16 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> マルチメディア制御装置およびそのプログラムを記録した記録媒体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000293279A (ja) * 1999-04-07 2000-10-20 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> マルチメディアデータ取得装置及びそのプログラムを記録した記録媒体
JP2001042983A (ja) * 1999-07-30 2001-02-16 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> マルチメディア制御装置およびそのプログラムを記録した記録媒体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6128146B2 (ja) 音声検索装置、音声検索方法及びプログラム
WO2005094437A2 (en) System and method for automatically cataloguing data by utilizing speech recognition procedures
JP2006522363A (ja) 信頼水準の指示により音声認識の結果を訂正するためのシステム
CN111813301B (zh) 内容播放方法、装置、电子设备及可读存储介质
JP2013025299A (ja) 書き起こし支援システムおよび書き起こし支援方法
JP4622728B2 (ja) 音声再生装置および音声再生処理プログラム
US20050016364A1 (en) Information playback apparatus, information playback method, and computer readable medium therefor
JP2001272990A (ja) 対話記録編集装置
JPH1153163A (ja) 音声伝言メモ装置
JP2000206987A (ja) 音声認識装置
JP2000089789A (ja) 音声認識装置及び記録媒体
JP2010008938A (ja) ボイスレコーダー、及び音声録音方法
JP7240271B2 (ja) カラオケ用入力装置
KR101576683B1 (ko) 히스토리 저장모듈을 포함하는 오디오 재생장치 및 재생방법
JP2001312288A (ja) 音楽データ処理装置
JP6387044B2 (ja) テキスト処理装置、テキスト処理方法およびテキスト処理プログラム
JPH1031492A (ja) オーディオ装置
KR200218257Y1 (ko) 어학 학습용 장치
JP2000293187A (ja) データ音声合成装置及びデータ音声合成方法
KR20010027052A (ko) 어학 학습용 장치 및 그 제어 방법
JP2000214878A (ja) 音声情報処理装置
CN112236816A (zh) 信息处理装置、信息处理系统以及影像装置
JPS62231992A (ja) 音声分析処理方法
KR100563320B1 (ko) 단일 메모리를 갖는 어학학습장치 및 그 제어방법
JPH05344214A (ja) ガイダンス出力装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040324

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060427

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060502

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060609

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20061226