JPH05344214A - ガイダンス出力装置 - Google Patents

ガイダンス出力装置

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JPH05344214A
JPH05344214A JP14775092A JP14775092A JPH05344214A JP H05344214 A JPH05344214 A JP H05344214A JP 14775092 A JP14775092 A JP 14775092A JP 14775092 A JP14775092 A JP 14775092A JP H05344214 A JPH05344214 A JP H05344214A
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JP
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Application number
JP14775092A
Other languages
English (en)
Inventor
愼介 ▲吉▼田
Shinsuke Yoshida
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、ユーザがガイダンスの再生
によって煩わされることを軽減することができるガイダ
ンス出力装置を提供することである。 【構成】 本発明は、ガイダンス音声を蓄積するガイダ
ンス音声蓄積装置2と、音声入力装置5から入力される
ユーザ音声から有音区間を検出し、有音区間検出信号を
出力する有音区間検出装置6と、ガイダンス音声蓄積装
置2からガイダンス音声やキーワード位置情報を取得し
て音声出力装置4を介してガイダンスを通常の速度また
は、音量で再生し、ガイダンス再生中に有音区間検出装
置から有音区間検出信号を受信するかまたは、キーワー
ドの再生が終了している場合にはその時点以降のガイダ
ンスを高速化または、音量を下げて再生するガイダンス
再生装置3とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガイダンス出力装置に
係り、特に、オペレータサービスの分野でユーザからの
注文、問い合わせ等をオペレータが受け付ける機能を代
行し、システムがユーザの要件を聴取する場合に用いら
れるガイダンス出力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】人間は、相手の発声が分かったと判断し
た段階から発声を開始するため、ガイダンスに対しても
同様に、ガイダンスの内容を理解したと判断した時点か
ら発声を開始する傾向にある。
【0003】従って、ユーザはガイダンス再生中に発声
してしまうことが多いために、従来は、ガイダンスの再
生中のユーザ発声の少ないガイダンスを選択するような
ガイダンス表現の最適化、あるいは、ユーザ音声を検出
した時点でガイダンスの再生を中止する機能をガイダン
ス出力装置に付与することにより対処されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ガイダ
ンスの最適化では、ユーザ発声中におけるガイダンス再
生の割合を削減する効果は小さい。従って、ガイダンス
再生に対して、ユーザが発声するシステムにおいては、
ユーザはガイダンス終了前に発声を開始する傾向にある
ため、発声中にガイダンス再生に煩わされることとな
り、サービス性が低下するという問題がある。
【0005】一方、ユーザ発声を検出した時点でガイダ
ンス再生を中止するシステムは、ユーザの発声以外の発
声をユーザ発声と誤判定する場合があり、ユーザがガイ
ダンス内容を聞き取れないという問題がある。
【0006】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、ユーザがガイダンスの再生によって煩わされること
を軽減し、ユーザ発声以外の発声を誤判定した場合に
も、ユーザがガイダンスの内容を聴くことできるガイダ
ンス出力装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
図である。
【0008】本発明は、第1にユーザに対して音声出力
装置からユーザの発声を促すガイダンスを再生するガイ
ダンス出力装置1において、ガイダンス音声を蓄積する
ガイダンス音声蓄積装置2と、音声入力装置から入力さ
れるユーザ音声から有音区間を検出し、有音区間検出信
号を出力する有音区間検出装置6と、ガイダンス音声蓄
積装置2からガイダンス音声を取得して音声出力装置4
を介してガイダンスを通常の速度で再生し、ガイダンス
再生中に有音区間検出装置6から有音区間検出信号を受
信すると、その時点以降のガイダンスを高速化して再生
するガイダンス再生装置3とを含む。
【0009】また、本発明のガイダンス再生装置3は、
ガイダンスを高速化して再生する場合に、最初のガイダ
ンス再生速度からなだらかに速度変化させて再生する第
1の速度変化手段を有する。
【0010】さらに、本発明のガイダンス再生装置3
は、ガイダンス再生中に有音区間検出装置6から有音区
間検出信号を受信すると、その時点以降のガイダンス音
量を減少させて再生する。この際、本発明のガイダンス
再生装置3は、ガイダンス音量を減少させて再生する場
合に、最初のガイダンス再生音量からなだらかに音量変
化させてガイダンスを再生する第1の音量変換手段を有
する。
【0011】本発明は、第2にガイダンス音声蓄積装置
2にガイダンスのキーワード位置情報を蓄積し、ガイダ
ンス再生装置3は、ガイダンス音声蓄積装置2から再生
中のガイダンスのキーワード位置情報を取得し、ガイダ
ンス中の予め定めたキーワード部分の再生が既に終了し
ている場合には、高速再生に切り換え、キーワード部分
の再生が終了していない場合には、キーワード部分の再
生終了を待って高速再生に切り換えて再生する。この際
に、本発明のガイダンス再生装置3は、ガイダンスを高
速化して再生する場合に、最初のガイダンス再生速度か
らなだらかに速度変化させて再生する第2の速度変化手
段を有する。
【0012】また、本発明のガイダンス再生装置は、ガ
イダンス中の予め定めたキーワード部分の再生がすでに
終了している場合には、ガイダンス音量を減少させて再
生する。この際、本発明のガイダンス再生装置は、ガイ
ダンス音量を減少させて再生する場合に、最初のガイダ
ンス再生音量からなだらかに音量変化させてガイダンス
を再生する第2の音量変化手段を有する。。
【0013】
【作用】本発明は、ガイダンス再生中に、ユーザ音声を
検出した時点と、ガイダンス再生中のキーワード部分が
再生終了となった時点のどちらか遅い方を起点としてガ
イダンスを高速で再生、または、ガイダンスの音量を減
少させて再生することにより、ユーザが発声中に、ガイ
ダンスの再生音に煩わされることが少なくなると同時
に、ユーザ以外の発声を誤認定した場合でも、ユーザは
ガイダンスの再生を聴くことができる。
【0014】
【実施例】図2は本発明のガイダンス出力装置の構成を
示す。同図中、図1と同一構成部分には同一符号を付
す。
【0015】ガイダンス出力装置1は、ガイダンス音声
とキーワード位置情報を蓄積するガイダンス音声蓄積装
置2、ユーザの発声情報に応じてガイダンスを変換して
再生するガイダンス再生装置3、ユーザ音声から有音区
間を検出する有音区間検出装置6、再生されたガイダン
スをユーザに出力するスピーカ14、及びユーザ発声を
入力するマイク15より構成される。
【0016】図3は本発明の一実施例のガイダンス再生
装置の構成を示す。上記の構成のうち、ガイダンス再生
装置3はメモリ31、演算部32及びD/A変換器33
により構成され、ガイダンス音声蓄積装置2から取得し
たガイダンス音声ファイル21の内容を一旦メモリ31
上に蓄え、演算部32とD/A変換器33を介してスピ
ーカ14からユーザにガイダンスが出力される。演算部
32は、メモリ31上で音声を分割したブロック単位に
間引く等の処理を行い、ガイダンスの高速化処理を行
う。
【0017】まず、本発明のガイダンス出力装置の第1
の実施例について説明する。図4は本発明の第1の実施
例の有音区間検出装置の構成を示す。ユーザの発声がマ
イク15を介して入力される。入力されたユーザ音声
が、A/D変換器61を介して演算部62に入力される
と、有音区間検出装置6は、有音区間の検出処理を行
う。有音区間の検出方法としては、有音区間研修装置6
が入力されたユーザ音声のパワー、ピッチ等の音響パラ
メータの変動を検出することにより行われる。
【0018】次に本発明の第1の実施例の動作について
説明する。本実施例は、ガイダンス再生中にユーザ音声
による有音区間が検出された場合に、ガイダンスの再生
速度を変化させる加工処理を行うものである。図5は本
発明の第1の実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【0019】ステップ51:ガイダンス再生装置3は、
ガイダンス音声蓄積装置2のガイダンス音声ファイル2
1の内容を読み出す。
【0020】ステップ52:ガイダンス再生装置3は、
通常の速度でガイダンスをスピーカ14よりユーザ7に
出力する。
【0021】ステップ53:ガイダンス再生装置3が、
ガイダンス再生中に、ユーザ音声が有音区間検出装置に
入力されることにより、ガイダンス再生中に有音区間が
検出されるかを判断する。有音区間が検出されるまで
は、ガイダンス再生装置3は、通常の速度でガイダンス
を再生する。
【0022】ステップ54:有音区間検出信号を受信
し、且つガイダンスの再生が終了していない場合には、
ガイダンス再生装置3はその時点以降のガイダンスを高
速再生する。なお、通常の速度から高速再生への移行時
には、なだらかに再生速度を上げて再生する。
【0023】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。図6は本発明の第2の実施例の動作を示すフロー
チャートである。上記の第1の実施例は有音区間が検出
された際に、速度を変化させたが、本実施例は音量を変
化させた例である。
【0024】ステップ61:ガイダンス再生装置3は、
ガイダンス音声蓄積装置2のガイダンス音声ファイル2
1を読み出す。
【0025】ステップ62:ガイダンス再生装置3は、
通常の音量でガイダンスをスピーカ14よりユーザ7に
出力する。
【0026】ステップ63:ガイダンス再生装置3がガ
イダンス再生中に、ユーザ音声が有音区間検出装置6に
入力されることによりガイダンス再生中に、有音区間を
検出するかを判断する。有音区間が検出されるまでは、
ガイダンス再生装置3は、通常の音量でガイダンスを再
生する。
【0027】ステップ64:有音区間検出信号を受信
し、ガイダンスの再生が終了していない場合には、ガイ
ダンス再生装置3は以降のガイダンスの音量を下げて再
生する。なお、ガイダンスの再生を行う際に、この時点
以降は通常の音量から除々に音量を減少させる。
【0028】次に、第3の実施例について説明する。第
3の実施例は、ガイダンス再生装置3がガイダンス音声
蓄積装置2よりガイダンス音声ファイル21と共に、キ
ーワード位置情報22を読み出してガイダンスの再生中
のキーワードの位置に基づいてキーワードの再生が終了
し、かつ有音区間を検出したら、ガイダンスの再生の速
度を変化させるものである。図7は本発明の第3の実施
例の動作を示すフローチャートである。
【0029】ステップ71:ガイダンス再生装置3は、
ガイダンス音声蓄積装置2よりガイダンス音声ファイル
21の内容を読み出す。
【0030】ステップ72:ガイダンス再生装置3は、
ガイダンス音声蓄積装置2より再生すべきガイダンス中
に含まれるキーワードの位置を示すキーワード位置情報
22を読み出す。
【0031】ステップ73:ガイダンス音声ファイル2
1によりガイダンスを通常の速度でスピーカ14を介し
てユーザ7に再生・出力する。
【0032】ステップ74:ガイダンス再生装置3は、
キーワード位置情報22に基づいて、再生中のガイダン
ス中について既にキーワード部分の再生が終了している
かを判定する。キーワード部分がまだ、再生されていな
い場合には、そのまま再生を続行する。また、ガイダン
ス再生装置3がガイダンス再生中に、有音区間が検出さ
れるかを判断し、有音区間が検出されるまでは、通常の
速度でガイダンスを再生する。
【0033】ステップ75:有音区間検出信号を受信
し、かつキーワード部分の再生が終了している場合に
は、ガイダンス再生装置3は、以降のガイダンス再生の
速度を高速化する。この場合に、通常の速度から高速に
以降する場合には、なだらかに速度を上げる。
【0034】次に、第4の実施例について説明する。本
実施例は、ガイダンス再生装置3がガイダンス音声蓄積
装置2よりガイダンス音声ファイル21と共に、キーワ
ード位置情報22を読み出してガイダンスの再生中のキ
ーワードの位置にもとづいて、キーワードの再生が終了
しかつ、有音区間を検出したら、ガイダンスの再生の音
量を変化させるものである。
【0035】ステップ81:ガイダンス再生装置3は、
ガイダンス音声蓄積装置2よりガイダンス音声ファイル
21を読み出す。
【0036】ステップ82:ガイダンス再生装置3は、
ガイダンス音声蓄積装置2より再生すべきガイダンス中
に含まれるキーワードの位置を示すキーワード位置情報
22を読み出す。
【0037】ステップ83:ガイダンス音声ファイル2
1によりガイダンスを通常の音量でスピーカ14を介し
てユーザ7に再生・出力する。
【0038】ステップ84:ガイダンス再生装置3は、
キーワード位置情報22に基づいて、再生中のガイダン
ス中について、既にキーワード部分の再生が終了してい
るかを判定する。
【0039】キーワード部分がまだ、再生されていない
場合には、そのままガイダンスの再生を続行する。ま
た、ガイダンス再生装置3がガイダンス再生中に有音区
間が検出されるかを判断する。有音区間が検出されるま
では、通常の音量でガイダンスを再生する。
【0040】ステップ85:有音区間検出信号を受信
し、かつキーワード部分の再生が終了している場合に
は、この時点以降のガイダンス再生の音量を通常の音量
から除々になだらかに下げる。
【0041】図9は本発明のシステムガイダンスとユー
ザ発声の関係の例を示す。同図(a)はシステムガイダ
ンスを示し、(b)はユーザ発声を示す。同図(a)の
mは通常の速度または音量で再生されるキーワード部分
であり、pは高速で、または、音量を減少して再生され
るガイダンス部分である。同図において、t1 、t2
ガイダンス中のキーワード位置の開始時点と終了時点で
あり、t3はガイダンスの終了時点、tはユーザ発声中
の有音区間の検出点である。同図(b)において、ユー
ザ発声をtの時点で有音区間検出装置6が検出し、キー
ワード位置の終了時点t2 からガイダンスを高速にまた
は、音量を減少させて再生する。ここで、t<t2 の場
合には、キーワード位置の終了時点t2 からガイダンス
を加工処理し、t3 >t≧t2 の場合には有音区間の検
出点t以降を加工処理し、t3 ≦tの場合には、加工処
理は行わない。
【0042】図10は本発明のガイダンスの例を示す。
同図において、下線の引いてある部分がキーワード部分
であり、ガイダンス再生中にユーザからの発声があって
も、このキーワードの部分の再生が終了するまで高速再
生や、音量低下等の加工処理を待機させ、キーワード部
分の再生が終了した時点で加工処理を行うために、ユー
ザ以外の音声をユーザ音声と誤認識した場合においても
ユーザ自体は、キーワードを聞き洩らすことがない。
【0043】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、ユーザ
発声を検出した時点とガイダンス中のキーワード部分が
再生終了となった時点のどちらか遅い方を起点としてガ
イダンス再生を高速化、または、音量減少させるため、
ユーザがガイダンス再生によって煩わされることを軽減
することができる。これにより、ユーザのガイダンス聴
取が途中でできなくなることが無くなるため、ユーザに
対するサービス性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明のガイダンス出力装置の構成図である。
【図3】本発明の一実施例のガイダンス再生装置の構成
図である。
【図4】本発明の第1の実施例の有音区間検出装置の構
成図である。
【図5】本発明の第1の実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
【図6】本発明の第2の実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
【図7】本発明の第3の実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
【図8】本発明の第4の実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
【図9】本発明のシステムガイダンスとユーザ発声の関
係の例である。
【図10】本発明のガイダンスの例を示す図である。
【符号の説明】
1 ガイダンス出力装置 2 ガイダンス音声蓄積装置 3 ガイダンス再生装置 4 音声出力装置 5 音声入力装置 6 有音区間検出装置 7 ユーザ 14 スピーカ 15 マイク 21 ガイダンス音声ファイル 22 キーワード位置情報 31 メモリ 32 演算部 33 D/A変換器 61 A/D変換器 62 演算部 m 通常の速度・音量で再生されるガイダンス p 高速化・音量減少により再生されるガイダンス n ガイダンス中のキーワード部分 t ユーザ発声中の有音区間の検出点 t1 キーワード位置の開始時点 t2 キーワード位置の終了時点

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザに対して音声出力装置からユーザ
    の発声を促すガイダンスを再生するガイダンス出力装置
    において、 ガイダンス音声を蓄積するガイダンス音声蓄積装置と、 音声入力装置から入力されるユーザ音声から有音区間を
    検出し、有音区間検出信号を出力する有音区間検出装置
    と、 該ガイダンス音声蓄積装置からガイダンス音声を取得し
    て該音声出力装置を介してガイダンスを通常の速度で再
    生し、ガイダンス再生中に該有音区間検出装置から該有
    音区間検出信号を受信すると、その時点以降のガイダン
    スを高速化して再生するガイダンス再生装置とを含むこ
    とを特徴とするガイダンス出力装置。
  2. 【請求項2】 前記ガイダンス再生装置は、ガイダンス
    を高速化して再生する場合に、最初のガイダンス再生速
    度からなだらかに速度変化させて再生する第1の速度変
    化手段を有することを特徴とする請求項1記載のガイダ
    ンス出力装置。
  3. 【請求項3】 前記ガイダンス再生装置は、ガイダンス
    再生中に前記有音区間検出装置から前記有音区間検出信
    号を受信すると、その時点以降のガイダンス音量を減少
    させて再生することを特徴とする請求項1記載のガイダ
    ンス出力装置。
  4. 【請求項4】 前記ガイダンス再生装置は、前記ガイダ
    ンス音量を減少させて再生する場合に、最初のガイダン
    ス再生音量からなだらかに音量変化させてガイダンスを
    再生する第1の音量変化手段を有することを特徴とする
    請求項3記載のガイダンス出力装置。
  5. 【請求項5】 前記ガイダンス音声蓄積装置に前記ガイ
    ダンスのキーワード位置情報を蓄積し、 前記ガイダンス再生装置は、前記ガイダンス音声蓄積装
    置から再生中の該ガイダンスのキーワード位置情報を取
    得し、該ガイダンス中の予め定めたキーワード部分の再
    生が既に終了している場合には、高速再生に切り換え、
    キーワード部分の再生が終了していない場合には、キー
    ワード部分の再生終了を待って高速再生に切り換えて再
    生することを特徴とする請求項1記載のガイダンス出力
    装置。
  6. 【請求項6】 前記ガイダンス再生装置は、ガイダンス
    を高速化して再生する場合に、最初のガイダンス再生速
    度からなだらかに速度変化させて再生する第2の速度変
    化手段を有することを特徴とする請求項5記載のガイダ
    ンス出力装置。
  7. 【請求項7】 前記ガイダンス再生装置は、前記ガイダ
    ンス中の予め定めたキーワード部分の再生がすでに終了
    している場合には、前記ガイダンス音量を減少させて再
    生することを特徴とする請求項5記載のガイダンス出力
    装置。
  8. 【請求項8】 前記ガイダンス再生装置は、前記ガイダ
    ンス音量を減少させて再生する場合に、最初のガイダン
    ス再生音量からなだらかに音量変化させてガイダンスを
    再生する第2の音量変化手段を有することを特徴とする
    請求項7記載のガイダンス出力装置。
JP14775092A 1992-06-08 1992-06-08 ガイダンス出力装置 Pending JPH05344214A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8116891B2 (en) 2005-12-07 2012-02-14 Xanavi Informatics Corporation Audio data reproducing method and program therefor

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8116891B2 (en) 2005-12-07 2012-02-14 Xanavi Informatics Corporation Audio data reproducing method and program therefor

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