JP2004515420A - 開閉自在バッグの充填及び使用 - Google Patents

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Abstract

開閉自在のバッグは開口部(14)を介して充填することができ、この開口部(14)は、バッグ開口部の一方の面(9)の内面に固定された折りクロージャ帯(5)の裏面(8’)と、バッグ開口部のもう一方の面(10)の内面の間に構成される。充填されたバッグは、クロージャ帯及びバッグ開口部よりも外側の部分(8)において、クロージャ帯の裏面(8’)を対向するバッグ壁(10)に接合することで封止される。その後、クロージャ帯の折り部分にあって、かつ対を成すフックバンド46とループバンド48の間に位置する破断しやすい部分(7)を破ることによって、バッグを開く。バッグの一方の面の延長部(92、9a、10a)が取っ手(4)または付属品を形成する場合もあり、特に、クロージャ帯(5)と一体の延長部、バッグ材と一体の延長部、または、バッグ構造に接合されている別個の予め形成された部分から、漏斗(80)を形成することができる。

Description

【0001】
背景
本発明は主に、フック・ループ・クロージャを有する開閉自在のバッグと、このバッグを充填して使用する方法とに関する。
【0002】
実用的なバッグのなかには、気密性または不正開封防止機能を有する貯蔵機構またはシェルフシールを形成すると共に、初開封後には食料貯蔵シールを形成し、これによって、バッグに利便性をもたらしかつバッグを繰り返し開閉できるようにする開閉自在のクロージャを有するものがある。
発明の概要
本発明は、以下の詳細な記載において説明されかつ本発明の特許請求の範囲に主に記載される、数多くの態様を有する。
【0003】
本発明の態様の一つによれば、開閉自在のバッグは、対向したバッグ側壁の間のバッグ開口部に配されると共に表面から延在する平行なフックバンドとループバンドとを有する折りクロージャ帯を備える。
【0004】
好適には、これらのバンドはクロージャ帯の破断しやすい領域によって分離されており、これによって、破断しやすい領域を切り離す(破る)ことによってバッグを開封した後も、フックバンド及びループバンドを取外し可能に係合させるようにバッグを折ることで、このバッグを再び閉じられるようになされている。
【0005】
いくつかの好適な実施の形態においては、対向したバッグ側壁の一方が、側壁延長部を形成するように、バッグ開口部の上方に向かって、対向したバッグ側壁の他方及びこれと反対側のクロージャ帯を越えて延在する。
【0006】
側壁延長部が付属漏斗を形成する場合もある。
【0007】
いくつかの適用例においては、クロージャ帯が、間隔をおいて縦に配される二つの接合領域において、対向したバッグ側壁の他方の内面に接合される。
【0008】
いくつかの実施の形態においては、クロージャ帯が、対向したバッグ側壁の他方の外縁よりも外側に配される接合領域において、対向した側壁の一方の内面に接合される。好適には、クロージャ帯が、その端部及び接合領域において、対向したバッグ側壁の一方の内面に接合される。
【0009】
いくつかの構造においては、ループバンドかフックバンドのいずれか一方が、その両側部において、クロージャ帯をバッグ面に接合する接合領域に接し、それらバンド部分の他方が、破断しやすい領域とは反対側の側部のみにおいて、クロージャ帯をバッグ面に接合する接合領域に接して、耐剥離機構を構成する。
【0010】
場合によって、ループバンドが、クロージャ帯の基板の表面上に担持されると共にクロージャ帯の長手方向に沿ってフック係合可能に延びたループの別バンドを形成するループ帯を備え、ループ帯は、その幅全体に渡って、基板の樹脂内に少なくとも部分的に密閉される。ループ帯においては、他の領域よりもより多く樹脂に密閉される別の領域が存在する場合もある。
【0011】
好適には、フックが、クロージャ帯の共通基板の樹脂と一体に成形される。
【0012】
破断しやすい部分は、クロージャ帯の通常の厚みよりも薄い領域を備えてよく、この領域は、その両側部において、クロージャ帯の通常の厚みよりも厚い形成物と隣接する。
【0013】
本発明の他の態様によれば、上部の開口部を介して充填するのに適した、部分的に組み立てられたバッグが提供される。このバッグは、開口部に沿って配されたクロージャ帯を有し、クロージャ帯は、表面を有するシート状基板と、基板の表面上に担持されると共にクロージャ帯の長手方向に沿って延在するフック係合可能なループの別バンドを備えるループ部と、クロージャ帯の長手方向に沿って延在しかつループ部からは間隔をおいて配されるループ係合可能な締結部材のループ係合可能部分とを備える。この基板は、ループと締結部材を係合させるため、ループ部とループ係合可能部分の間の破断しやすい領域において折られる。クロージャ帯は、開口部において、バッグの対向した二つの側壁の一方の内面に永久に接合され、これによって、当該クロージャ帯とバッグの対向した側壁の他方との間に充填路が残される。
【0014】
いくつかの実施の形態においては、バッグの対向した二つの側壁の他方が、接合領域及びバッグ開口部を越えて延在し、バッグの一面上に側壁延長部を形成する。側壁延長部は、例えば、付属漏斗または取っ手を形成してもよい。
【0015】
好適には、クロージャ帯が、間隔をおいて縦に配された二つの接合領域において、内面に接合される。
【0016】
本発明のさらに他の態様によれば、バッグを充填する方法は、上述の部分的に組み立てたられたバッグを提供する工程と、クロージャとバッグの対向した壁の他方の間に、クロージャの表側を越えて延在する充填路を構成するように、バッグを開いて保持する工程と、充填路を介して開いたバッグに内容物を注ぐ工程と、を備える。
【0017】
この方法は、バッグを充填した後に、クロージャの表側をバッグの対向した壁の他方に接合する工程をさらに備える場合もある。例えば、クロージャの表側を、バッグの対向した壁の他方の延長部に熱シーリングで接合してもよい。
【0018】
いくつかの実施の形態においては、バッグの対向した壁の他方が、延長部を形成するように、バッグ開口部を越えて延在する。延長部が、取っ手、支持穴、または、ヘッダもしくは付属物を取り付けるための領域を構成する場合もある。
【0019】
いくつかの実施の形態においては、バッグの両壁がクロージャ帯を越えて延在し、バッグを充填した後にクロージャ帯の表側をバッグの対向した壁の他方に接合する前に、断熱材を延長部と延長部との間に挿入する。
【0020】
本発明は、袋またはその他バッグ状の包装材(packaging)を含むバッグを保存または発送に適したように封止すると共に、内容物の使用中にバッグにタッチ・シールを提供するための便利なタッチ・シール・クロージャを供することができる。本発明の好適な態様によれば、バッグを上部または底部から充填することでき、取っ手、ヘッダ、及び付属品が提供され、また、充填されたバッグを低コストで製造しかつこのバッグと包装された製品を低コストで発送することが可能になる。
【0021】
その他の特徴及び利点については、以下の説明及び本発明の特許請求の範囲を考察することにより、通常の知識を有する者にとって明らかとなるであろう。
実施形態の説明
重要な適用例において、プラスチック基板上に一体に形成されたフック・ループ・バッグ・クロージャ・ユニットは、バッグの前面と後面の間に溶接されて、一方の端部においてバッグを閉じるようになっている。図1は、このようなバッグクロージャ462がバッグサイドシート464a及び464bに溶接され、いわゆる「逆転した」クロージャを形成した状態を示す図である。バッグのサイドシートは、クロージャ帯を越えて上方に向かって延在し、バッグの上端部466を形成するように一つに溶接されている。クロージャ帯をバッグ側面に接合しかつバッグ側面の端部(図示されない)を封止した後、バッグは、もう一方の端部から矢印「J」の方向に充填され、その後この端部をバッグを閉じるために封止する。本実施の形態においては、バッグの上部がシェルフシールまたは不正開封防止機能付きシールを二つ効果的に備え、このうち一つのシールはバッグの上端部466に形成され、もう一方はクロージャ462の本体によって形成されている。
【0022】
初めにこのバッグを開封するためには、端部466を引っ張り、ミシン目468に沿ってバッグサイドシートを引き裂く。次に、クロージャ帯を強引に開いて、クロージャ帯の折れ目にある引裂き溝470に沿ってクロージャ帯ウェブを二つに引き離す。再びバッグを閉じるには、クロージャ帯のループバンド104とフックバンド106とを単純に押し合わせればよい。クロージャ462の形体の一つとして、本出願人の先の特許出願中に示される引裂き機構を有する形体がある。現時点で好適な形体のクロージャを図4に示し、以下にその説明を述べる。
【0023】
図1に示す溶接パターンによると、上述の特許出願中に記載される耐剥離離効果が供され、クロージャ帯のループ側の内側の端部がバッグサイドシート464bに接合されないままとなる。このような溶接パターンを形成する方法の一つを図2に示すが、ここではクロージャ帯462は、加熱ジョー472及び474によってバッグサイドシート464aと464bの両方に同時に溶接されている。好都合なことに、ループ材104は、内側及び外側のクロージャ帯溶接ゾーンの両方に重なるように折りクロージャ帯上に配され、クロージャ帯の両面が永久に溶接されないようにしている。
【0024】
また、クロージャのループ面の内側端部がバッグサイドシート464bに接着してしまわないように、冷却ジョー476を、内側溶接ゾーンに隣接するバッグのループ面側に押圧する場合もある。
【0025】
図3に示す他の実施の形態では、貯蔵機構またはシェルフシールは一つのみであり、バッグの上部から充填ができるという、いくつかの適用例においては重要な利点を有する。図3は多目的バッグの斜視図である。この例では、バッグ底に沿って延びる半折り線(center−fold line)11で折られた前壁9及び後壁10を有する半折りフィルムからバッグが形成される。側壁は、バッグの上部においてクロージャ5によって接合される。前壁及び後壁の延長部分9a及び10aはクロージャ5の上部に延在し、取っ手4を形成するくり抜きを中心部に有する。両サイドの溶接1は、この取っ手の端部からバッグ底に垂直になされている。これらサイドシールはバッグ底の折りと共に、バッグのポケットを形成する。
【0026】
製造する際、バッグを形成するフィルムは、折られた状態または平らな状態でバッグ形成ステーション内へと送られる。例えば、半折りフィルムを水平型バッグ製造機等に入れてよく、この水平型バッグ製造機において半折りフィルムは横向きに置かれ、サイド溶接部1が選択された割出し間隔によって分離されるように溶接装置に対し位置決めされている。通常の態様においてサイド溶接部1を形成するには、シールジョーを領域1に降ろして、シールの形成だけではなく、典型的には、形成中のバッグを次の隣接するバッグから切り離すための切込みも形成する。あるいは、この切込みは、シール後に別のステーションにおいて通常の態様で形成してもよい。
【0027】
図3のバッグでは、サイドシール1の領域Bにおいて、フィルムのサイド延長部が側面に沿ってシール1の上部に突出し、バッグを分離するための切込みが下方に向かって形成される。または、突出部を形成しないようにシール時に切断を行うことによって、従来形のバンドシールを形成してもよい。あるいは、従来形ビードを形成し(例えば、熱線または熱ナイフによる)、バッグの両面を同時に切断かつシールするようにしてもよく、この方法は非常に手早く行えるので比較的低費用のバッグを迅速に製造することが可能になる。
【0028】
先に説明した通り、図3は半折りフィルムを示している。しかし別の方法として、この半折りフィルムの代わりに二枚の別々のフィルムからバッグを形成してもよく、この二枚のフィルムは半折りの代わりにバッグ底全体に渡って溶接される。また半折の代わりに、ひだ突きあるいはまち付きのバッグ底を用いてもよい。これらの従来形バッグ構造やその他の従来形バッグ構造には、取っ手4があってもなくてもよく、様々な種類の上部、側部、及び底部構造を備えてよい。
【0029】
次に図4及び図4Aを参照するが、これらの図はバッグに再閉機能を提供する複合膜タッチクロージャを示している。この複合膜タッチクロージャは好適には、本出願人による先の特許出願中で説明される方法によって形成され、これらの特許出願は下記の記載によって本明細書中に組み込まれる。いくつもの機構によって複合膜タッチクロージャの取付けが可能になり、かつクロージャに押し付けるように詰め込まれた製品を外側のクロージャが抑えることが可能になる。幅Wを有する溶接フランジ44によって、バッグの充填後にファイナル溶接(final weld)を行う領域が提供される。この領域は、この側のクロージャの唯一の接合領域であると共に、クロージャに耐剥離作用を提供するものである。図4に示すように、外側の溶接フランジ44は、クロージャ・ユニットのループ部48と結合している。反対側のクロージャ・ユニットに結合されているフック部46は、内側溶接領域42と外側溶接領域40と結合している。バースト部分7は、これらクロージャ部分の間に位置する。通常、クロージャのベース150は溶接フランジ40、40’及び44とフック部46及びループ部48の領域において厚みtを有し、この一方、バースト部分の破断領域の厚みt’はtよりも実質的に薄くなっている。例えば、tは0.005インチ(0.13ミリ)でもよく、t’は0.002〜0.003インチ(0.05または0.08ミリ)でよい。フックバンド及びループバンドはそれぞれ約19ミリの幅Wを有する。一方の溶接フランジは約9.5ミリの幅Wを有し、他方の溶接フランジは約16ミリの幅Wを有する。クロージャ帯の全体幅Wは約7.8センチである。
【0030】
図4Aに詳しく示すバーストレール50及び50’はtよりも厚みのある補強レールであり、これらのレールによって、バーストまたは所望の破裂が生じる際には厚みt’において孤立した方向に生じ、フック領域及びループ領域にバーストまたは破裂が伝播しないようになっている。これらのレールの間の破裂しやすい領域は、約0.030インチ(0.75ミリ)の幅Wを有し、レール50及び50’は約0.030インチ(0.75ミリ)の高さ「h」を有して基部の上方に延在する。
【0031】
クロージャ5は通常、図3に示すようにバッグフィルムに溶接されている。第一シールエリア6及び6’は、図4の溶接フランジまたは領域40及び42において、フック部の反対側の後壁10に対して形成される。これらの溶接は、半折り以前のフィルムが平坦な状態のときに行ってもよい。これら溶接6及び6’は連続的に形成してもよく、または、水平型バッグ製造機上の従来型ドラッグシーラ(drag sealer)を用いて上方シール6及び下方シール6’を同時に形成してもよい。図3Bのシールジョーは、フックを保護するためにフック部の領域にアンダーカットを設け、その一方で溶接シューの部分が上方溶接6と下方溶接6’に対して正しい位置にくるように特注機械加工(custom−machined)されたものである。図4B及び図4Cに示す段階では、クロージャ・ユニットとバッグフィルムはいずれも折られていない状態である。
【0032】
側面図の図4D及び平面図の図4Eは、例えば折りシューによってクロージャが図4Aのバースト機構7に沿って折られ、フック46がループ48と係合した状態を示している。このフィルムは半折りされた状態であり、図3のバッグを形成する準備が整った状態ではあるが、この段階では、最終シール8は形成されていない(後述するように、最終シール8はバッグの充填後に形成される)。
【0033】
図3をさらに参照すると、バッグ上のクロージャアセンブリは、クロージャのバースト機構7がバッグの製品側Pに向かって置かれている状態で示されている。通常、取っ手4を形成するくり抜きは、左右のシール1が形成される直前に打ち抜かれる。これは任意の機構である。図示するバッグ構造では、クロージャ5の上方に別のシールを配置しなくて済むように、バーストシールがパッケージのシェルフシールを提供するように構成されている。別の場合には、二つの握り部分を間隔を開けて仮付け溶接し、取っ手を開く動作によってこの溶接が破裂されるようにするか、あるいは、これら二つの握り部分を、感圧接着剤または剥離可能な粘着性シールによって接合し、同様に取っ手を開く動作によって分離可能にしてもよい。
【0034】
図3において、バッグ前壁上の最終シール8が後壁上の上部シール6よりも上に位置するという点に注意すべきである。詳細は後に述べるが、この構造によって、バッグの充填(図3A参照)後、図3Bに示すようにバッグ開口部を介して断熱材を入れ、この領域においてバッグ全体が溶接されずに済むように、シール8を熱形成する際にクロージャの後ろ側に断熱を提供することができる。言い換えれば、シール8の形成時に面10と面9は一つに封止されない。図3Bは、過熱シールつかみ38を用いてバッグフィルム9と図4のクロージャフランジ44の間にシールを形成し始める際に、バッグ壁10がこのシールに含まれないようにするため、クロージャ5の後ろに断熱棒36を配置した様子を示す。
【0035】
また別の構造では、接触する面と面が熱シールされないようにするため、これら面と面の一方または両方に抗熱接着コーティングまたは処理を適用し、断熱材は省略してもよい。
【0036】
さらに別の構造では、断熱材は用いず、層9、44、10による「サンドイッチ」シールを形成し、壁9の上方延長部における壁9と溶接部6との間に引裂き領域を提供してもよい。
【0037】
他の種類のバッグ構造を上述のクロージャに用いることも当然可能である。
図3Aを参照すると、図4のクロージャの好適な使用法において、バッグを充填する際にフック部46とループ部48は対になるかまたは係合され、これによってファイナル溶接8の前にクロージャのループ部48がバッグの後壁10に接しかつ前壁9から間隔をあけられた状態で保持されて、半折りクロージャの表側または裏側を越えて充填路14が提供される。このようにして製品をバッグの中に挿入し(図3Bも参照)、その後、クロージャの溶接フランジ領域44を前壁の対になる部分9aに溶接する。このファイナル溶接は、図示するように自動的に行うか、または、インパルスシーラ(impulse sealer)を用いて手作業で行ってもよい。
【0038】
図5A〜図5Gは、図3に基づいて製造されたバッグ等を自動的に開きかつ充填する方法を示す。これらは図3Eにおける断面図である。
【0039】
図5Aにおいて、吸盤20及び21は、バッグの前面及び後面であるフィルム壁9及び10の上部エリアに吸着した状態にある。図5Bは、吸盤が矢印23の方向に開いた状態を示す。言い換えれば、吸盤が所定の寸法で互いに引き離されたので、バッグ上部が開かれた状態にある。図5Bの構造では、最終シール8がクロージャ帯の表側8’に形成されていないので、バッグフィルムの曲げ抵抗を凌駕してバッグを開くのに必ずしも力は必要ではなく、バッグまたは袋を簡単かつ非常に確実にこれを開くことができる。
【0040】
図5Cは、完全に広がったままの状態にある吸盤20及び21を示し、充填漏斗24が矢印25の方向において開かれたバッグの中に入っていく様子を示している。この図において充填漏斗は、その下方端部において、一対のいわゆる「ダックビル」漏斗部材24a及び24bを有する。このようなダックビル装置は、バッグや袋を充填するための一般的な方法の一つであるが、本発明はこの技術に限定されるものではない。単純な漏斗を用いることもできる。図5Dでは、ダックビル漏斗がバッグ開口部を通過して最も深い所まで挿入され、ダックビル部材は、吸盤及び開いたバッグの上部よりも低い位置において、広がった状態で示されている。半折りクロージャの後ろ側はバッグを充填する製品のために提供されている。このように、先にも述べたとおり、クロージャは、その最終的な機能または外観を妨げ得る汚染から保護されている。広がった左右のダックビル部材24a及び24bは、バッグを開いたままの状態に保持し、製品の流路を構成する。
【0041】
図5Eは、ダックビル充填漏斗が、充填されたバッグまたは袋から進路28に沿って引っ込む様子を示す。吸盤はバッグ面9及び10に吸着したままでそれらを引き離した状態に保つ。充填が完了する。
【0042】
図5Fは、吸盤が進路23’に沿ってバッグ上部を閉じる様子を示す。図5Gは、バッグが閉じられた状態を示す。これは図3A及び図3Bが示す、製品15がクロージャを介してバッグに入れられた状態に対応する。開いていたバッグ端部は閉じられ、バッグ上部にシールを形成する準備が整った状態である(図3B及び図6を参照)。
【0043】
図6は、上述の手順に続く後続加工を説明する図である。図6は、移動コンベア34上のバッグを示し、この移動コンベア34は、充填されたバッグの上部が通常一対の縦長コンベアベルト(vertically oriented belt)33の間に来るようにする。このようなベルトは溶接圧縮ベルトとして知られている。これらのベルトは、バッグ上部の二枚の面を把持すると共に閉じて、これらが一体となるように圧縮する。ステーション32では、最終熱シール8をもたらすように、掴んだフィルムに対して熱シールジョーが作用する。溶接については、様々な溶接配置(welding arrangements)が可能である。溶接ジョー32は、容易にドラッグシールジョーまたは間欠運動ジョーとなり得る。コンベア34を連続的に動かすことによってステーション32を介してドラッグシールをもたらしてよく、または、コンベア34を適時停止させて、往復する熱シールジョー32を互いに近づけ、熱シールを形成するためにそこに留まらせ、その後引き離した後、熱シール溶接を冷却及び固化するためにコンベア34をさらに休止させ、その後、コンベア34を再作動して封止されたバッグを先へ運び別のバッグをそこに挿入するようにしてもよい。
【0044】
最終シール8のためのシールエリア9aを図3Aに示す。図3Aに示すバッグには取っ手がない。クロージャのファイナル溶接エリア44は初めの溶接6の上方に延在し、図3Bに示す断熱棒を用いずに溶接8をもたらすのに十分なクリアランスを提供することができる。
【0045】
図3Bに戻ると、この断面図は、バーストシールのファイナル溶接の際にバッグフィルム10がフランジ44の裏面に溶接されないよう断熱するため、断熱棒36が充填されたバッグ内に延在している様子を表している。図3Bの溶接を行うには、溶接棒38が近づいて間欠的に、またはドラッグシールを用いて、パッケージのファイナル溶接8をもたらす。間欠的に溶接を行う場合、バッグは停止して、溶接棒38がバッグに近づき、断熱棒36に対して押圧すると共にクロージャの溶接フランジ44とバッグの溶接エリア9aを封止または融合させる。あるいは、ドラッグシールを用いる場合は、バッグを支持するコンベアは停止せず、シール棒が一定の圧力を伴ってシールエリア8に作用し、この圧力とコンベアの移動とによって効果的に封止を行う。
【0046】
図7、図7A及び図7Bは、充填されかつ最終シール8が完了した封止済みのバッグを表している。図7には任意の取っ手が示されておらず、断熱棒36を用いずに容易に製造できる構造となっている。図7Bの製品15で充填されたバッグの断面図では、シール8の上方に点線で取っ手が表されている。この場合、シールを形成する際に、断熱棒は、上方延長部9aと10aの間でかつシール8の裏側に置かれる。
【0047】
好適な実施の形態では、パッケージの両側部を確実に気密封止するため、サイドシール1がバッグの上部まで完全に延在している。この場合、断熱材をサイドシールとサイドシールの間に挿入してファイナル溶接8を形成するために、間欠運動を適用する。別の場合、例えば、気密シールが不要な場合には、サイド溶接1の長さを例えばフック・ループ・クロージャ部分の上端部までに的確に制御することにより、ドラッグシール処理(drag−sealing arrangement)を用いて、断熱材がファイナル溶接フランジの領域内において取っ手の両側部間を移動するようにしてもよい。
【0048】
図8は、ファイナル溶接8を示すバッグ上端部及びクロージャアセンブリの断面図である。バースト機構7は、破断されていない状態で示されている。図8Aは、使用者がこのバースト膜機構7を破断する様子を表わす。使用者の両手の指53及び54が図示されている。使用者は、ファイナルシール8の領域及び上部シール6を掴む。使用者はこれらの部分を引き離し、これによってクロージャのバースト機構7の薄い部分t’に張力を加える(図4Aも参照)。図8Aに示すように、この張力によってクロージャが7’で破断し、バッグに入口ができる。バッグまたは袋を再び閉じるには、単純にフック部41をループ部48に押し当てればよい。後述する特許出願の開示内容に記載される耐剥離フラップは、ループ部48の側にヒンジフラップを提供するために供される。製品はループ部の後ろを通過することができる。製品による圧力はこのように溶接8に付加され、対になったフック・ループ・クロージャに対しては実質的には剪断力のみがかけられる(クロージャは剪断力に対して特に耐久性を有する)。
【0049】
図8及び図8Aの他の例では、前壁9と後壁10の上方延長部に一対の取っ手4を備えるバッグが提供され、使用者は両手の指を、この取っ手の中に入れかつ反対方向に引っ張ることにより、先と同じ破断7’をもたらすことができる。
【0050】
図9では、バッグ上に付属漏斗80が示されている。この付属漏斗は多くの好都合な方法により形成されてよい。例えば、図10では、クロージャ・ユニットの樹脂ベースと一体の延長部80aが、溶接8の形成後に形成される漏斗80の材料を別途提供し、この漏斗80は、延長部80aの両側部を巻くと共に、この両側部の間に溶接または接着剤接合82を形成することによって形成される。一方、図11では、漏斗80bを形成するのに適したバッグ材が選択され、適宜切断されたバッグ材自体の延長部によって、漏斗を形成する予備形成物が構成される。図12に示すとおり、別の実施の形態では、漏斗80bは別の予め形成されたシートから形成され、溶接フランジ44に直接接合されている。
【0051】
予め形成された袋または予め形成されたバッグに適用するのに適したクロージャであって、かつこのクロージャは、充填路から離れた場所に把持され、清潔な状態を保ち、延長フランジを提供し、この延長フランジが、パッケージの充填後に最終シールを形成するための効果的なエリア(effective target area)を提供するバッグを記載してきた。このバッグは、開けられた場合でも自己シール機構を保持する。このクロージャには、使用者がバッグを開けるためのツールまたは特別な機構が不要であり、運搬中及び店舗での展示中に安全なシェルフシールを提供することができる。例えば20〜30ポンド(9〜13.5キログラム)以上の乾燥した粒状製品をバッグに入れる場合などが本クロージャに適している。
【0052】
一方または両方のバッグ壁を上方に向かって延長して、パッケージの一方の面上に取っ手を形成するか、または図示するようにパッケージの各面上に一つずつ取っ手を形成してもよい。同様に、一方または両方のバッグ壁の上方延長部でもって、製品をペグボードに展示するための吊り穴、もしくは、給入管または給入口を適用するための取付用継手領域(fitment−landing region)を構成してもよい。さらに、この延長部を、ホチキス止めかまたは貼付されるチップボード(chipboard)等の見出しカード(header cards)の取付領域としてもよい。これらの領域によってクロージャのバースト膜が妨げられることはない。
【0053】
これまで記載した充填技術及びシール技術は、フック・ループ・クロージャ以外の種類のクロージャに有用であってもよい。
【0054】
この一例として、バースト膜を持たない熱シール6、6´及び8に耐剥離クロージャを提供してもよい(例えば、クロージャの二つの部分が別々のものであるが対を成す場合)。この場合も、フック部とループ部の係合によりクロージャが充填路から離れた位置に把持されるので、使用者は充填路の利点を効果的に得ることができる。シール8は延長フランジ44によってもたらされ、かつ前述した態様と同じ態様において達成される。但し、溶接6及び6’を形成し、かつその後そこに他方のクロージャを合わせるためには、多少異なるツーリングが必要となるであろう。このような場合、つまりバーストシール機構7が省略されている場合は、シェルフシールが、例えばフック・ループ・クロージャの下方に位置する剥離シールまたはフック・ループ・クロージャ上方に位置する熱シールとなって、バッグを開ける際に切断または破断される。剥離シールは通常、剥がす際にバーストシールと同様の引張り動作を要する熱シールである。剥離シールは、分離を可能にする壁部分の添加材の制限された密着性に基づいて破断される。剥離シールは通常、開封後は粘着性がない。使用者はこの剥離シールを剥離し(「剥離シール」という名前はここに由来する)、この動作によってフック・ループ・クロージャが表出され、その後バッグを使用可能にするためにこのクロージャが開かれる。
【0055】
前述した熱シールは永久シールであり、バッグから切り取られるかまたは引きちぎられるので、バッグのフック・ループ・クロージャの上方にのみ配置される。
【0056】
図示した実施の形態においてフック部及びループ部としてそれぞれ供された領域は入れ替えてもよく、また、様々な種類のクロージャ材及び締結部材を用いてフック・ループ係合を形成してもよいことが理解されるであろう。
【0057】
上述した実施の形態から明らかなように、このクロージャ帯は、多くのパッケージ適用例において、閉じる際に完璧な位置合わせを必要とせずかつ容易に係合する取外し可能なクロージャを提供するのに有用である。本クロージャは、穀物、食べ物、動物用食品、ドッグフード、残物、砂糖、小麦粉、クッキー、キャンディバー、さらには農作物など、包装される食品に有用であり、封止された端部の一箇所またはパッケージの長手方向シームに沿って配置されてもよい。ここで言う「バッグ」とは、可塑性を有する側面を備えたパッケージ全てを含むもので、標準的な袋や可塑性を有するカートンもそこに含むがこれらに限定されるものではない。
【0058】
1998年11月6日申請の米国特許出願第09/187,389号、1999年4月16日申請の米国特許出願第09/293,257号、2000年10月13日申請の米国特許出願第60/240,288号、及び米国を指定して1997年11月5日に申請された特許WO US99/26261号の開示内容はすべて、あたかも完全に記載されたかのように本明細書中に参照として組み込まれている。
【0059】
その他の実施の形態も、本特許請求の範囲内であることが理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】
底部が充填されたバッグのバーストシール機構を備えたタッチ締結具を示す側部断面図である。
【図2】
図1に描かれた熱シールを形成する装置の、図1と類似の図である。
【図3】
上部から充填するのに適したバッグ構造の斜視図である。
【図3A】
最終シールが形成される前の、図4のクロージャを使用するバッグの充填路を説明する側面図である。
【図3B】
図3のバッグの最終シールを形成する方法の一例を示す図である。
【図4】
図3に示すクロージャの側面図である。
【図4A】
図4のエリア4Aの拡大側面図である。
【図4B】
平らに延在する状態で平坦なフィルムに取り付けられたクロージャの側面図である。
【図4C】
平らに延在する状態で平坦なフィルムに取り付けられたクロージャの平面図である。
【図4D】
折られて対になったクロージャを示すフィルムの図である。
【図4E】
折られて対になったクロージャを示す、図4Dと類似のフィルムの図である。
【図5A】
バッグを充填する一連の工程を示す図である。
【図5B】
バッグを充填する一連の工程を示す図である。
【図5C】
バッグを充填する一連の工程を示す図である。
【図5D】
バッグを充填する一連の工程を示す図である。
【図5E】
バッグを充填する一連の工程を示す図である。
【図5F】
バッグを充填する一連の工程を示す図である。
【図5G】
バッグを充填する一連の工程を示す図である。
【図6】
充填されたバッグ上にあるバーストクロージャに本溶接を行うためのコンベア及びシーリングシステムの斜視図である。
【図7】
充填されかつシールされた完成済みのバッグの斜視図である。
【図7A】
図7のバッグのクロージャ部分の拡大側部断面図である。
【図7B】
バッグ製品全体の縮尺した側部断面図である。
【図8】
封止されたパッケージの上部の側面図である。
【図8A】
クロージャのバーストシール機構を壊すことによって使用者がパッケージを開ける様子を説明する図である。
【図9】
上部に付属漏斗が取り付けられたバッグの斜視図である。
【図10】
図9の線10−10についての断面図の一例である。
【図11】
図9の線10−10についての断面図の一例である。
【図12】
図9の線10−10についての断面図の一例である。

Claims (20)

  1. 対向したバッグ側壁(9及び10)の間のバッグ開口部に配されると共に表面から延在する平行なフックバンド(46)とループバンド(48)とを有する折りクロージャ帯(5)を備え、これらのバンドは、当該クロージャ帯の破断しやすい領域(7)で分離されており、当該破断しやすい領域を切り離すことによって開封した後に、当該フックバンド及びループバンドを取外し可能に係合させることによって再び閉じられるようになされ、前記対向したバッグ側壁の一方(9)は、側壁延長部(9”)を形成するように、該バッグ開口部の上方に向かって、該対向したバッグ側壁の他方(10)及びこれと反対側の該クロージャ帯(5)を越えて延在する開閉自在のバッグ。
  2. 前記側壁延長部(9”)が付属漏斗(80)を形成する、請求項1に記載の開閉自在のバッグ。
  3. 前記クロージャ帯(5)が、間隔をおいて縦方向に配される二つの接合領域(6及び6’)において、前記対向したバッグ側壁の他方の内面に接合される、請求項1または請求項2に記載の開閉自在のバッグ。
  4. 前記クロージャ帯(5)が、前記対向したバッグ側壁の他方(10)の外縁よりも外側に配される接合領域(8)において、前記対向した側壁の一方(9)の内面に接合される、請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の開閉自在のバッグ。
  5. 前記クロージャ帯(5)が、その端部及び前記接合領域(8)において、前記対向したバッグ側壁の一方(9)の内面に接合される、請求項4に記載の開閉自在のバッグ。
  6. 前記ループバンド(48)または前記フックバンド(46)のいずれか一方が、その両側部において、前記クロージャ帯(5)をバッグ面に接合する接合領域(6及び6’)に接し、前記バンド(46及び48)の他方が、前記破断しやすい領域(7)とは反対側の側部のみにおいて、前記クロージャ帯(5)をバッグ面に接合する接合領域(8)に接する、請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載の開閉自在のバッグ。
  7. 前記ループバンド(48)が、前記クロージャ帯(5)の基板(150)の表面上に担持されると共に前記クロージャ帯の長手方向に沿ってフック係合可能に延びたループの別バンドを形成するループ帯を備え、当該ループ帯は、その幅全体に渡って、当該基板の樹脂内に少なくとも部分的には密閉される、請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載の開閉自在のバッグ。
  8. 前記ループ帯において、他の領域よりもより多く樹脂に密閉される別の領域が存在する、請求項7に記載の開閉自在のバッグ。
  9. 前記フック(46)が、前記クロージャ帯の共通基板(150)の樹脂と一体に成形される、請求項7または請求項8に記載の開閉自在のバッグ。
  10. 前記破断しやすい領域(7)は、前記クロージャ帯(5)の通常の厚み(t)よりも薄い領域を備え、当該領域は、この両側部において、前記クロージャ帯の通常の厚みよりも厚い形成物(50及び50’)と接する、請求項1ないし請求項9のいずれか一項に記載の開閉自在のバッグ。
  11. 上部の開口部を介して充填するのに適し、部分的に組み立てられたバッグであって、
    前記開口部に沿って配されたクロージャ帯(5)を有し、
    当該クロージャ帯は、表面を有するシート状基板(150)と、当該基板の表面上に担持されると共に当該クロージャ帯の長手方向に沿って延在するフック係合可能なループの別バンドを備えるループ部(48)と、当該クロージャ帯の長手方向に沿って延在しかつループ部からは間隔をおいて配されるループ係合可能な締結部材(46)のループ係合可能部分と、を備え、当該基板は、当該ループと当該締結部材を係合させるため、該ループ部と当該ループ係合可能部分の間の破断しやすい領域(7)において折られ、
    当該クロージャ帯(5)は、開口部において、当該バッグの対向した二つの側壁(9及び10)の一方の内面に永久に接合され、これによって、当該クロージャ帯と当該バッグの対向した側壁(9及び10)の他方との間に充填路(14)が形成される、部分的に組み立てられたバッグ。
  12. 前記バッグの対向した二つの側壁の他方(9)が、接合領域(6及び6’)及び前記バッグ開口部を越えて延在し、前記バッグの一面上に側壁延長部(9”)を形成する、請求項11に記載の部分的に組み立てられたバッグ。
  13. 前記側壁延長部(9”)が付属漏斗(80)を形成する、請求項12に記載の部分的に組み立てられたバッグ。
  14. 前記クロージャ帯(5)が、間隔をおいて縦に配された二つの接合領域(6及び6’)において、前記内面に接合される、請求項11ないし請求項13のいずれか一項に記載の部分的に組み立てられたバッグ。
  15. 請求項11ないし請求項14のいずれか一項に基づき部分的に組み立てたられたバッグを提供する工程と、
    クロージャ帯と当該バッグの対向した壁の他方(9)の間に、クロージャ帯(5)の表側(8’)を越えて延在する充填路(14)を構成するように、当該バッグを開いて保持する工程と、
    当該充填路(14)を介して当該開いたバッグに内容物を注ぐ工程と、
    を備える、バッグを充填する方法。
  16. 前記バッグを充填した後に、前記クロージャ帯の表側(8’)を前記バッグの対向した壁の他方(9)に接合する工程をさらに備える、請求項15に記載の方法。
  17. 前記クロージャ帯(5)の表側(8’)を、前記バッグの対向した壁の他方(9)の延長部(9”)に熱シーリングで接合する、請求項16に記載の方法。
  18. 前記バッグの対向した壁の他方(9)が、延長部(9”及び9a)を形成するように、バッグ開口部を越えて延在する、請求項15ないし請求項17のいずれか一項に記載の方法。
  19. 前記延長部が、取っ手(4)、支持穴、または、ヘッダもしくは付属物を取り付けるための領域を構成する、請求項18に記載の方法。
  20. 前記バッグの両壁(9及び10)が前記クロージャ帯(5)を越えて延在し、バッグを充填した後に前記クロージャ帯の表側(8’)を前記バッグの対向した壁の他方(9)に接合する前に、断熱材(36)を前記延長部と延長部との間に挿入する、請求項16に記載の方法。
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