WO2012073999A1 - 再封可能な包装袋 - Google Patents

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Abstract

 表側胴部とこれに対向する裏側胴部を有する包装袋であり、上端部近傍の表側胴部内面と裏側胴部内面にそれぞれ面ファスナーが取り付けられており、充填する食品が面ファスナーに接触しないようにする仕切り部材を面ファスナーの下部に有する包装袋。この包装袋を用いると、充填された食品、特に固形状食品が面ファスナーの係合素子に詰まったり引っかかったりすることがないので、外観が良く、商品価値の高い製品が得られる。

Description

再封可能な包装袋
 本発明は、開封後に再封鎖することができ、保存袋として活用できる袋に関する。特に、販売時には水が含まれていて、水切りした後にそのまま食する、或いは、調理した後に食する浅漬けや糸こんにゃく等の要水切り食品、電子レンジで加熱した後に食するハンバーグ、カレー、餃子、具入り饅頭等の要加熱食品等の包装に適した袋に関する。
 従来より、きざみ浅漬け、糸こんにゃく、きざみ野菜、おぼろ豆腐等のように、販売時には水や汁に浸漬されており、食する際には水切りが必要な食品、乾しいたけや乾燥ワカメ等のように、販売時には乾燥されており、食する際には水を食品に十分に吸水させ、水切りし、その後調理する食品、シューマイ、餃子、具入りの饅頭、炒飯等の冷凍食品、煮魚、野菜類煮物、ハンバーグ、カレー、シチュー等の各種調理済みの食品等は包装袋に充填された状態で販売されている。
 これら食品は、食する際には袋に充填した状態で電子レンジにより解凍、加熱、調理等がなされる、あるいは、水切りした後に食される。また、最近は、包装袋にソースや出汁を充填し、消費者が同袋に好みの食材を入れ、電子レンジで加熱調理できるような商品も販売されている。
 このような食品の包装袋として、上端部のすぐ下の内面に面ファスナーを取り付けた包装袋が公知である(例えば特許文献1および2)。このような包装袋では、該包装袋を上端部近傍で開封し、食品を充填したままで水切りや電子レンジで加熱・調理できる。さらに、残った食品を該包装袋に入れ、面ファスナーを係合して開口部を再封して保存することができる。また、食品を充填した商品が消費者の手元に届くまで、あるいは、開封するまでの長期間、食品の保存性を保つために、面ファスナーの上方でヒートシールされ、殺菌処理されている。
 このような包装袋を用いると、開封した後、面ファスナー部を係合した状態で袋を傾けると、係合した面ファスナーの隙間から水を排出できるので、食品を袋に充填したまま水切りすることができる。また、開封し、電子レンジで加熱・調理すると、係合した面ファスナーの隙間から発生した蒸気が排出されるので、袋の破裂をもたらすことなく袋に食品を充填した状態で加熱や調理ができる。
 該包装袋に食品を充填した商品は、食品会社で、要水切り食品、要電子レンジ加熱食品、要電子レンジ調理食品等を包装袋に充填し、面ファスナーを係合し、ヒートシールし、次いで殺菌処理した後流通されて店頭に並べられる。商品を購入した消費者は、袋を開封し、面ファスナー部を閉じた状態で水切り又は電子レンジで加熱・調理した後に食品を包装袋から取り出し食する。食べ残した食品は同包装袋に入れ、面ファスナーを閉じて保存することが出来る。保存した食べ残しは、包装袋に入れたまま電子レンジ加熱等の後、食することができる。
 このように、上記包装袋は、面ファスナーの係合により閉じられていても、面ファスナーの係合素子間を水や蒸気が通過できるので、水切り用や電子レンジ加熱用の包装袋として利用されている。
 しかしながら、特許文献1や2に記載された包装袋を用いた食品を充填した商品では、商品の製造から店頭に並べられている間に、充填された食品が係合素子の間に詰まり、水切りや電子レンジ加熱・調理が十分に行えないことがあった。また、食品が係合素子間に引っかかって係合素子から垂れ下がり、外観を損ない消費者に不潔感を与え、商品価値が低下することがあった。
特開2005-324827号公報(請求項1~16、図1~12) 国際公開2006/115149号公報(請求項1~12、図1~6)
 本発明は上記問題を解決し、製造から消費者が開封するまでの間に、充填された食品、特に固形食品が面ファスナーの係合素子間に詰まったり係合素子に引っかかったりすることがない食品包装用の袋を提供することを目的とする。
 本発明者等は、従来の包装袋の面ファスナーの下部に、面ファスナーの係合を外す際に容易に裂ける、あるいは、軽く押すだけで容易に裂ける仕切り部材を設けることにより、食品充填から開封するまでの間に食品が面ファスナーの係合素子間に詰まったり引っかかったりすることを防ぐことができることを見出した。また、該仕切り部材を面ファスナーの係合を外す際、あるいは、軽く押すだけで容易に裂けるようにすることで、水切り、電子レンジ加熱・調理が容易になり、また、食品の取り出しが容易になることを見出した。
 すなわち、本発明は表側胴部とこれに対向する裏側胴部を有する包装袋であって、
(1)該表側胴部と裏側胴部の上端は開口部を形成しており、
(2)該表側胴部の内面上部に開口部に沿って第1面ファスナー、該裏側胴部の内面上部に開口部に沿って第2面ファスナーを有し、
(3)第1及び第2面ファスナーの下部は食品を充填する充填部を形成し、
(4)該充填部と第1及び第2面ファスナーの間には、充填する食品が第1及び第2面ファスナーに接触しないようにする仕切り部材が設けられており、
(5)第1面ファスナーと第2面ファスナーはそれぞれ該面ファスナーの長手方向に沿って不連続に配列されたキノコ状係合素子を有し、第1面ファスナーと第2面ファスナーは着脱可能に対向配置されており、
(6)該仕切り部材は第1面ファスナー及び第2面ファスナーと一体成形されており、該仕切り部材は長手方向に避けるように第1及び第2面ファスナーと共に長手方向に一軸延伸されている包装袋に関する。
 本発明の好ましい態様において、前記開口部、又は、前記開口部と第1及び第2面ファスナーの間は、前記上端に沿って密閉されている。
 本発明の他の好ましい態様において、密閉部と第1及び第2面ファスナーの間の包装袋側縁には開封用ノッチが設けられている。
 本発明の他の好ましい態様において、前記仕切り部材は、開封した包装袋の表側胴部と裏側胴部を互いに引き離すことにより、又は、指で押すことにより長手方向に裂ける機械的低強度部分を有する。
 本発明の他の好ましい態様において、前記仕切り部材には多数の貫通する小穴が設けられている。
 本発明の他の好ましい態様において、前記仕切り部材は第1及び第2面ファスナーと共に長手方向に2~4倍一軸延伸されている。
 本発明の他の好ましい態様において、前記仕切り部材、第1面ファスナー、及び第2面ファスナーはポリオレフィン系樹脂のブレンドの溶融一体成形物である。
 本発明の他の好ましい態様において、前記ポリオレフィン系樹脂のブレンドはポリエチレンとポリプロピレンを含む。
 本発明の他の好ましい態様において、前記充填部には水性液体と食品が充填され、下端部が密閉されている。
 本発明の包装袋は、食品が充填された包装袋(以下、食品が充填されシールされた状態の包装袋を包装体と称する)を購入した消費者が開封するまでは、特に店頭に包装体が並べられている時点では、包装体内に充填された食品、特に水中に固形状食品が浸漬している食品の場合に固形状食品が面ファスナーの係合素子に絡みついたり詰まったりすることがないため、外観が良く、衛生的な印象を消費者に与える。
 また、食品を包装体から取り出すに先立って水切りする際に、あるいは封を開けて電子レンジ加熱する際に、食品が面ファスナーに付着しないように面ファスナー部と食品充填部を遮断していた仕切り部材を容易に裂くことができるため、水切り、電子レンジ加熱、さらには袋内からの食品取り出しが容易である。さらに、包装体から食品を取り出した後、本発明の包装袋は面ファスナーによる再封鎖が可能であるので、食品などの保存用包装袋として繰り返し利用できる。
本発明の包装袋を使用した包装体の一例を示す平面模式図。 図1に示した包装体の上部、特に面ファスナー部付近を拡大して模式的に示した図1のX-X’断面図。 本発明の包装袋の一例を構成する面ファスナーと仕切り部材の一体成形物の模式斜視図。 図3に示した面ファスナーと仕切り部材を溶融一体成形するのに使用されるノズルの一例の断面図
 以下、図1~図4を用いて本発明を詳細に説明する。
 図1は、本発明包装袋(1)を使用した包装体全体の一例を示す平面図である。図2は図1に示すX-X’での拡大断面である。図1及び2に示すように、包装袋を構成する表側胴部(11)と裏側胴部(10)が両側縁(7)で融着され、底部は、包装体が自立できるように自立型構造になっている。包装体は自立型に限られず、表側胴部(11)と裏側胴部(10)の下端部をヒートシールなどで密閉した非自立型包装体であってもよい。
 表側胴部(11)と裏側胴部(10)の上端(包装袋の上端)は開口部(8)を形成している。表側胴部(11)の内面上部には第1面ファスナー(2)が包装袋上端に沿って配置されている。裏側胴部(10)の内面上部には第2面ファスナー(2’)が包装袋上端に沿って、第1面ファスナー(2)と着脱可能に対向配置されている。包装袋は、その上端と第1及び第2面ファスナー(2、2’)との間で該上端に沿って密閉されている(シール部(6))。
 図2に示すように、第1面ファスナー(2)及び第2面ファスナー(2’)には多数のキノコ状係合素子の茎(ステム)が基体から略直立に伸びており、隣り合う係合素子の間や係合し合う係合素子のステムの間には空間が存在している。水切りや電子レンジ加熱の際に水性液体及び蒸気がこの空間をとおして袋内から排出される。
 従来の包装袋を使用した包装体では、包装体の製造時、包装体の流通時、または店頭に包装体を陳列する際に、充填した食品、特に固形状の食品が係合素子に絡みついたり、係合素子間に詰まったり、係合素子から垂れ下がったりして外観を損ない、消費者に不潔感を与え、商品価値を下落させていた。
 本発明では、このような問題を解決するために、第1及び第2面ファスナー(2、2’)と食品を充填する充填部(3)の間に、仕切り部材(4)を設ける。この仕切り部材により、充填部(3)に充填されている食品(12)、特に水、だし汁、食塩水、水で希釈した酢などの水性液体中に存在する固形食品が第1及び第2面ファスナー(2、2’)に接触することが避けられ、固形食品が係合素子に絡まったり、係合素子間に詰まって消費者に不潔感を与えるという問題を生じない。
 固形食品が第1面ファスナーと第2面ファスナーの間及び係合素子間に侵入しない限り、水性液体のみが仕切り部材を通過して第1面ファスナーと第2面ファスナーの間及び係合素子間に侵入しても商品価値は損なわれないので差し支えない。従って、仕切り部材は、水性液体は通過させるが固形物は通過させない程度の大きさの仕切り部材を貫通する小穴を有するものであっても良い。貫通小穴が存在すると、電子レンジ加熱時の蒸気をこの小穴から包装体外に排出することができる。
 本発明において、仕切り部材(4)は、包装体を開封し、袋内から食品を取り出す前に、第1面ファスナーと第2面ファスナーの係合を外すこと(表側胴部(11)と裏側胴部(10)を引き離す)、又は指先で押したり、つまむことなどにより長手方向(包装体の上端に沿う方向)に裂けることが好ましい。例えば、仕切り部材は第1及び第2面ファスナーと共に長手方向(キノコ状係合素子の列が伸びる方向)に一軸延伸し、仕切り部材を構成する分子を長手方向に配向させるのが好ましい。また、仕切り部材に、容易に裂ける機械的低強度部分(5)を長手方向に沿って設けてもよい。機械的低強度部分(5)は一列又は複数列の溝であってもよいし、一列又は複数列の点線状に開けられた貫通又は非貫通の小穴であってもよいし、これらの組み合わせでもよい。
 第1面ファスナーと第2面ファスナーは係合、脱係合を繰り返し行うことが出来るので、残った食品、別の食品、食品以外の物品を開封し、仕切り部材を裂いた後の包装袋に入れ、次いで、第1面ファスナーと第2面ファスナーを係合することにより保存することが出来る。
 本発明において表側胴部(11)及び裏側胴部(10)は、内面が第1及び第2面ファスナーの基体と熱融着可能なフィルムやシートで構成されていれば特に限定はなく、通常の食品包装用の袋に用いられているフィルムやシートが用いられる。内面が熱融着できるように、内面に熱可塑性の低融点ポリマーフィルムをラミネートした積層フィルムも使用できる。また、底部にも同様のシートやフィルムが使用される。さらに、マチ部を袋に設けることも可能で、マチ部にも同様のフィルムやシートが用いられる。特に、非自立型包装袋では、底部用のフィルムやシートは不要である。これらフィルムやシートには、金属蒸着されて袋内部に光が侵入しないように加工されたものや印刷等が行なわれたものでもよい。
 上記したように、表側胴部(11)の内面上部に第1面ファスナー、裏側胴部(10)の内面上部に第2面ファスナーが脱着可能に対向配置される。第1面ファスナーと第2面ファスナーは各内面に熱融着より取り付けられる。第1及び第2面ファスナーは、水切り性能や電子レンジ加熱した際に生じる蒸気を係合素子の隙間から排出し易い点から、キノコ状係合素子を有する雄型面ファスナー同士の組み合わせが好ましい。
 なお、本発明でいうキノコ状係合素子とは、膨頭部が茎(ステム)の回り360°に突出している場合のみならず、膨頭部が茎から一方向または2方向に突出しており、ある方向から見た場合にはキノコ状に見えるが、他の方向から見た場合にはキノコ状に見えない場合も含んでいる。したがって、本発明でいうキノコ状係合素子には、鏃状係合素子も含まれる。
 キノコ状係合素子の高さは0.3~3mmの範囲が、長手方向(係合素子列が伸びる方向)に隣り合う係合素子同士の間隔は0.1~3mm、キノコ状係合素子のステム部の断面積(太さ)は0.05~1.0mm2が好ましい。図3に示すように、基板から略直立する独立したステムが長手方向(包装袋の上端に沿う方向)に列をなして不連続に並んでおり、同ステムの先端部にステムの両サイド(ステム列に対して直角方向)に突き出た突起を有しているキノコ状係合素子が、水切り能や蒸気通過能の点で好ましい。また、第1及び第2面ファスナーを表側胴部(11)及び裏側胴部(10)内面に熱融着一体化する際に、係合素子が熱及び圧力により倒れることが少なく好ましい。第1及び第2面ファスナーは、係合素子列を1~10列有し(図3では4列)、隣り合う係合素子列の間隔(ステム間隔)は0.2~2mm、各係合素子列には、2~30本/cmの係合素子が存在しているのが好ましい。
 前記したように、仕切り部材にはその表面から裏面まで貫通する小穴を長手方向に沿って点線状に設けることも可能である。電子レンジ加熱する際に蒸気が小穴を通過して包装袋外部に排出されるので、加熱に先立って仕切り部材を裂く必要がない。小穴の直径は0.1~3mm、仕切り部材の長手方向に0.2~5mmの間隔で一列または複数列に設けるのが好ましい。この小穴の列が存在していることにより、仕切り部材を裂き易くなるというメリットも得られる。
 図3は第1及び第2面ファスナー(2-1、2-2)が仕切り部材(4)と一体成形された閉止部材を示す斜視図である。このような一体成形閉止部材は以下のようにして作製することができる。図4(2aは面ファスナー形成用スリット、4aは仕切り部材形成用スリット、5aは機械的低強度部分形成用スリット)に示す断面を有する押し出しノズルから溶融した熱可塑性樹脂を押し出して、幅方向両サイドに長手方向に連続して伸びる1~数列の係合素子用列条を有し、2つの係合素子用列条の間に仕切り部材(4)となる領域を有する押し出し成形体を得る。次いで、該係合素子用連続列条に同列条を横切る方向に該列条の先端から根元(基板表面)に至る切れ目を小間隔で入れたのち、押し出し成形体をその長手方向に130~170℃で2~4倍一軸延伸し、切れ目間隔を広げることにより該連続列条を独立したキノコ状係合素子が並んだ列に変換する。
 このように延伸することにより、仕切り部材(4)も長手方向に延伸され、仕切り部材を形成する分子が長手方向に配向し、長手方向に裂け易くなる。特に、仕切り部材の適当な場所、特にその幅方向中央部(精確な中央部である必要なし)に機械的低強度部分(5)、例えば、図3に示す溝を長手方向に連続して設けると、機械的低強度部分に沿って仕切り部材がより容易に裂ける。包装体を開封し、第1面ファスナーと第2面ファスナーの係合を解くように表側胴部と裏側胴部を反対方向に引っ張ると、これと同時に溝などの機械的低強度部分(5)が長手方向に容易に裂けるので、仕切り部材を裂くための刃物等が不要となる。
 仕切り部材と第1及び第2面ファスナーは、包装袋の一方の側縁から他の側縁まで延在している必要はないし、また、包装袋の上端部に平行である必要もなく、上端部に対して斜めに設けてもよい。第1及び第2面ファスナーの基板の厚さ及び仕切り部材の厚さは0.1~2mmが好ましく、溝部分の厚さは0.03~0.5mmが容易に裂けるので好ましい。溝は係合素子と同一の面に設けられていても、係合素子と反対の面に設けられていても、両面に設けられていても良い。また複数本の溝が平行に設けられていてもよい。
 仕切り部材の幅(図3の2つの面ファスナーの間の距離)は、閉止部材の両サイドに存在するそれぞれの面ファスナーを表側胴部と裏側胴部に取り付ける際の作業性の点で、さらに包装体を開封する前に裂けることを防ぐ点から2~30mmが好ましい。
 第1及び第2面ファスナーと仕切り部材を一体成形するための樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン-ビニルアルコール共重合体等のポリオレフィン系樹脂、ナイロン6、ナイロン66等のポリアミド系樹脂、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリ乳酸等のポリエステル系樹脂等の延伸性の熱可塑性樹脂が挙げられる。包装袋の胴部内面に容易に熱融着できるので、包装袋の胴部と閉止部材(仕切り部材と第1及び第2面ファスナー)がともにポリオレフィン系樹脂で形成されていることが好ましい。閉止部材はポリオレフィン系樹脂のブレンドで形成されていることがより好ましく、ポリエチレンとポリプロピレンとのブレンド(混合重量比が5:95~95:5、好ましくは15:85~45:55)で形成されていることが特に好ましい。この場合には、様々なポリオレフィン系樹脂からなる包装袋の胴部の内面に、第1及び第2面ファスナーを容易かつ強固に熱融着することができる。
 包装袋の胴部側縁をシールする方法、表側胴部および裏側胴部に第1及び第2面ファスナーを取り付ける方法としては、接着剤による方法、熱融着による方法等が代表例として挙げられるが、熱融着による方法がもっとも簡単で、生産性が高いことから好ましい。熱融着温度及び圧力は胴部を形成する樹脂、面ファスナーの基板を形成する樹脂の種類に依存するが、通常110~180℃、0.5~5kgf/cm2である。
 第1及び第2面ファスナーと仕切り部材が一体成形されているので、第1及び第2面ファスナーを表側胴部および裏側胴部に熱融着することにより、仕切り部材も同時に包装袋に取り付けられる。各面ファスナー部の裏面全面が表側胴部または裏側胴部に取り付けられている必要はなく、例えば、面ファスナーの上端部のみが表側胴部または裏側胴部に取り付けられていてもよい。また、仕切り部材は、表側胴部及び裏側胴部に直接取り付けられている必要はなく、面ファスナーを介して表側胴部及び裏側胴部に固定されていてもよい。
 仕切り部材は容易に裂けるものであることが好ましいことから、商品の安全性および衛生性の点から第1及び第2面ファスナー(2、2’)の上方にシール部(6)を設けるのが好ましい。シール部(6)は第1及び第2面ファスナー(2、2’)と開口部(8)の間に設けてもよいし、包装袋の上端に開口部(8)を密閉するように設けてもよい。また、第1及び第2面ファスナー(2、2’)のそれぞれの基板を開口部(8)の外側に延長し、開口部(8)の外側に延在する基板同士をシールしてもよい。シール部(6)の幅は包装袋の大きさに依存するが、通常1~10mmである。
 包装体を購入した消費者は、通常、第1及び第2面ファスナー(2、2’)とシール部(6)の間を包装袋の上端に沿って引き裂き、第1面ファスナー(2)と第2面ファスナー(2’)の係合を解くと共に仕切り部材(4)を長手方向に裂く。その後、第1面ファスナー(2)と第2面ファスナー(2’)を再度係合させ、充填されている食品の水切りや電子レンジ加熱を行なう。第1及び第2面ファスナー(2、2’)とシール部(6)の間を容易に裂くことが出来るように、図1に示した包装袋の側縁に引き裂く起点となる開封ノッチ(9)を設けるのが好ましい。
 本発明の好適な包装袋を使用した包装体は概略以下のようにして作製される。表側胴部(11)に閉止部材の第1面ファスナー(2)をその基板を介して取り付け、裏側胴部(10)に第2面ファスナー(2’)をその基板を介して取り付ける。第1及び第2面ファスナーは、一方の面ファスナーの係合素子がもう一方の面ファスナーの係合素子の間に入るように対向配置させるのが好ましい。次いで、表側胴部(11)と裏側胴部(10)を重ね合わせ、必要に応じて底部を形成するシート部材を取り付けた後、3辺(包装袋の2つの側縁になる辺と上端になる辺)を融着する。開放端(底部)から食品を充填し、最後に開放端を熱融着などにより密閉し、殺菌処理等の処理を行うことにより包装体が得られる。
 本発明の包装袋は、第1及び第2面ファスナー(2、2’)と食品を充填する充填部(3)が仕切り部材(4)により遮断されているため、第1及び第2面ファスナー(2、2’)に固形状食品が侵入することがない。従って第1及び第2面ファスナーの係合素子に固形状食品が絡まったり、詰まることがないことから、見栄えが美しく、消費者に清潔感を与え、商品価値が向上する。そして、開封した後は、第1及び第2面ファスナーの隙間から水、蒸気を排出することができるので、食品を包装袋に入れたまま水切りや電子レンジ加熱することができる。
 さらに、食品を取り出した後は、開口部近傍の第1及び第2面ファスナーを利用して、再封可能な保存袋、水切袋、電子レンジ加熱袋として再利用できる。
 本発明の包装袋は、きざみ浅漬け、糸コンニャク、サラダ用きざみ野菜等の水や出汁に浸漬された状態で販売され、食する前に水切りする食品、乾しいたけ、乾燥ワカメ、かんぴょう等のように、調理前に吸水させ、次いで水切りする食品などの要水切り食品の包装袋として、あるいは、シューマイ、餃子、肉饅頭、炒飯等の冷凍食品、煮魚、野菜類煮物、ハンバーグ、カレー、シチュー等の各種調理済み食品等の電子レンジで加熱や解凍する食品の包装袋として広く利用できる。
 以下、実施例により本発明を説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
実施例1
 図4に示すようなノズルから、ポリエチレンとポリプロピレンを20:80の重量比でブレンドした樹脂混合物を溶融押し出しして一体成形物を得た。得られた一体成形物はその幅方向両端にそれぞれ6列の係合素子用列条を有している。該係合素子用列条に一体成形物の長さ方向に75°の角度で該列条の頭部から付け根部に至る切れ目を0.3mm間隔で入れ、一体成形物を長さ方向に3倍延伸して、2つの雄型面ファスナーと仕切り部材となる領域を有する閉止部材を得た。
 得られた閉止部材は、キノコ状係合素子の高さ0.6mm、ステム断面積(太さ)0.12mm2で、係合素子密度65本/cm2、幅7mmの面ファスナーを長さ方向両端に有していた。各キノコ状係合素子は、係合素子列を横切る方向のみにステム先端部から両サイドに突出する係合用の突起を有していた。
 各面ファスナーの基板の厚さは0.1mm、仕切り部材となる領域の厚さは0.1mm、幅は10mm、その幅方向中央部に設けた溝部底部の厚さは0.05mmであり、溝部は面ファスナーに平行して(長手方向に)連続して存在していた。仕切り部材となる領域は長さ方向に分子配向しており、溝部にて容易に裂けるものであった。
 得られた皮脂部材の片側の面ファスナーを表側胴部となるシートの内側にシート端部に平行に熱融着により取り付け、もう一方の面ファスナーを裏側胴部となるシートの内側に同様に熱融着により取り付けた。なお、表側胴部と裏側胴部となるシートは共に外側がナイロン、内側がポリプロピレンのラミネートフィルムであった。表側胴部と裏側胴部となるシートに底部用シート(同一のラミネートシート)を配置し、図1に示すように表側胴部と裏側胴部の両側縁部と底部の一部をそれぞれ熱融着した。さらに、面ファスナーと開口端の間を熱融着してシール部を形成した。得られた包装袋は高さ20cm、横15cm、底部の幅5cmであり、300ccの流動性食品を充填することが可能な袋である。シール部と面ファスナーとの間には図1に示すように開封用ノッチを入れた。
 得られた包装袋の底部未封鎖部から袋内にシチュウを200cc入れ、未封鎖部を熱融着してシールした。得られた包装体を大きく上下方向に揺さぶったが、シチュウは仕切り部材に遮られて面ファスナーに侵入しておらず、清潔感があった。
 開封用ノッチの個所で包装体を開封したシール部を取り除いた。面ファスナーの係合を外して2つの面ファスナー間を広げたところ、その下の仕切り部材も同時に溝部で裂けた。再度、面ファスナーを閉じて電子レンジに入れて加熱したところ、袋からシチュウが吹き出すことなく加熱することができた。
 袋に入れているシチュウの一部を袋から取り出し、残りのシチュウを袋を入れたまま、面ファスナーを閉じて冷蔵庫で保存した。翌日、冷蔵庫から袋を取り出し、再度、電子レンジで加熱したところ、前日と同様に問題なく加熱することができた。
比較例1
 雄型面ファスナーと仕切り部材を有する閉止部材の代わりに、2枚の独立した雄型面ファスナーを用いた以外は実施例1と同様にして包装袋を製造した。この包装袋に、糸コンニャクと水の1:2混合物(重量比)200ccを入れシールした。得られた包装体を大きく上下方向に揺さぶったところ、糸コンニャクが面ファスナーの係合素子に絡みつき、それが垂れ下がり、不潔感をあたえるものであった。

Claims (9)

  1. 表側胴部とこれに対向する裏側胴部を有する包装袋であって、
    (1)該表側胴部と裏側胴部の上端は開口部を形成しており、
    (2)該表側胴部の内面上部に開口部に沿って第1面ファスナー、該裏側胴部の内面上部に開口部に沿って第2面ファスナーを有し、
    (3)第1及び第2面ファスナーの下部は食品を充填する充填部を形成し、
    (4)該充填部と第1及び第2面ファスナーの間には、充填する食品が第1及び第2面ファスナーに接触しないようにする仕切り部材が設けられており、
    (5)第1面ファスナーと第2面ファスナーはそれぞれ該面ファスナーの長手方向に沿って不連続に配列されたキノコ状係合素子を有し、第1面ファスナーと第2面ファスナーは着脱可能に対向配置されており、および
    (6)該仕切り部材は第1面ファスナー及び第2面ファスナーと一体成形されており、該仕切り部材は長手方向に避けるように第1及び第2面ファスナーと共に長手方向に一軸延伸されている
    包装袋。
  2. 前記開口部、又は、前記開口部と第1及び第2面ファスナーの間が、前記上端に沿って密閉されている請求項1に記載の包装袋。
  3. 密閉部と第1及び第2面ファスナーの間の包装袋側縁に開封用ノッチが設けられている請求項2に記載の包装袋。
  4. 前記仕切り部材が、開封した包帯袋の表側胴部と裏側胴部を互いに引き離すことにより、又は、指で押すことにより長手方向に裂ける機械的低強度部分を有する請求項1~3のいずれか1項に記載の包装袋。
  5. 前記仕切り部材に多数の貫通する小穴が設けられている請求項1~4のいずれか1項に記載の包装袋。
  6. 前記仕切り部材は第1及び第2面ファスナーと共に長手方向に2~4倍一軸延伸されている請求項1~5のいずれか1項に記載の包装袋。
  7. 前記仕切り部材、第1面ファスナー、及び第2面ファスナーが、ポリオレフィン系樹脂のブレンドの溶融一体成形物である請求項1~6のいずれか1項に記載の包装袋。
  8. 前記ポリオレフィン系樹脂のブレンドがポリエチレンとポリプロピレンを含む請求項7に記載の包装袋。
  9. 前記充填部に水性液体と食品が充填され、下端部が密閉されている請求項1~8のいずれか1項に記載の包装袋。
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