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  1. 哺乳類細胞中のインスリン活性を調節する方法であって、前記類細胞に対して、IRに結合し且つアミノ酸配列Xを含むアミノ酸配列を投与することを含み、ここでX、X、X、およびX は芳香族アミノ酸であり、Xは何れかの極性アミノ酸である方法。
  2. を含むアミノ酸配列であって、X、X、X、およびXは芳香族アミノ酸であり、Xは何れかの極性アミノ酸であり、また前記アミノ酸配列はIGF−1Rに結合するアミノ酸配列。
  3. 図1−A〜図1−Oに列記したアミノ酸配列から選択されるアミノ酸配列。
  4. IGF−1Rに対する結合がバックグラウンド以下であるようにIRに特異的に結合するアミノ酸配列であって、該アミノ酸配列はXを含み、ここでX、XおよびXはフェニルアラニンおよびチロシンからなる群から選択され、Xはアスパラギン酸、グルタミン酸、グリシンおよびセリンからなる群から選択され、Xはトリプトファン、チロシンおよびフェニルアラニンからなる群から選択されるアミノ酸配列。
  5. 哺乳類細胞におけるインスリン活性を調節する方法であって、IRに結合し且つアミノ酸配列X10111213を含むアミノ酸配列を前記細胞に投与することを含み、ここでXおよびXは芳香族アミノ酸またはグルタミンであり、X、X、X11およびX12は何れのアミノ酸であってもよく、X10およびX13は疎水性アミノ酸である方法。
  6. 10111213を含むアミノ酸配列であって、ここでXおよびXは芳香族アミノ酸またはグルタミンであり、X、X、X11およびX12は何れのアミノ酸でもよく、X10およびX13は疎水性アミノ酸であり、また前記アミノ酸配列はIGF−1Rに結合するアミノ酸配列。
  7. 下記からなる群から選択されるアミノ酸配列。
    Figure 2004512010
  8. 10111213を含むアミノ酸配列であって、ここでXおよびXは芳香族アミノ酸またはグルタミンであり、X、X、X11およびX12は何れのアミノ酸でもよく、Xl0およびX13は疎水性アミノ酸であり、また前記アミノ酸配列はIGF−1Rに対する結合がバックグラウンド以下であるようにIRに結合するアミノ酸配列。
  9. 哺乳類由来のIRの部位1に結合する方法であって、IRに結合し且つ配列X1415161718192021を含むアミノ酸配列にIRを接触させることを含み、ここでX14、X17およびX18は疎水性アミノ酸であり、X15、X16およびX19は何れのアミノ酸であってもよく、またX20およびX21は芳香族アミノ酸である方法。
  10. 哺乳類由来のIGF−1Rの部位1に結合する方法であって、IRに結合し且つ配列X1415161718192021を含むアミノ酸配列にIGF−1Rを接触させることを含み、ここでX14、X17およびX18は疎水性アミノ酸であり、X15、X16およびX19は何れのアミノ酸であってもよく、またX20 and X21は芳香族アミノ酸である方法。
  11. 哺乳類細胞由来のIRの部位1に結合するアミノ酸配列であって、該配列はX1415161718192021を含み、ここでX14、X17およびX18は疎水性アミノ酸であり、X15、X16およびX19は如何なるアミノ酸であってもよく、またX20およびX21は芳香族アミノ酸であるアミノ酸配列。
  12. IRへの結合がバックグラウンド以下であるように、哺乳類細胞由来のIRの部位1に結合するアミノ酸配列であって、該配列はX1415161718192021を含み、ここでX14、X17およびX18は疎水性アミノ酸であり、X15、X16およびX19は如何なるアミノ酸であってもよく、またX20およびX21は芳香族アミノ酸であるアミノ酸配列。
  13. 哺乳類細胞由来のIRの部位2に結合する方法であって、前記細胞を、X2223242526272829303132333435363738394041を含み、ここでX22、X25、X26、X28、X29、X30、X33、X34、X35、X37、X38、X40およびX41は何れのアミノ酸でもよく、X23は何れかの疎水性アミノ酸であり、X27は極性アミノ酸であり、X31は芳香族アミノ酸であり、X32は小アミノ酸であり、位置X24〜X27には少なくとも一つのシステインが位置し、またX39またはX40には一つのシステインが位置するアミノ酸配列。
  14. IRに結合するアミノ酸配列であって、前記アミノ酸配列はX2223242526272829303132333435363738394041を含み、ここでX22、X25、X26、X28、X29、X30、X33、X34、X35、X37、X38、X40およびX41は何れのアミノ酸でもよく、X23は何れかの疎水性アミノ酸であり、X27は極性アミノ酸であり、X31は芳香族アミノ酸であり、X32は小アミノ酸であり、位置X24〜X27には少なくとも一つのシステインが位置し、またX39またはX40には一つのシステインが位置するアミノ酸配列。
  15. 哺乳類細胞におけるインスリン活性を調節する方法であって、前記細胞に対して、IRに結合し且つアミノ酸配列X4243444546474849505152535455565758596061を含むアミノ酸配列を投与することを含み、ここでX42、X43、X44、X45、X53、X55、X56、X58、X60およびX61は何れのアミノ酸でもよく、X43、X46、X49、X50およびX54は疎水性アミノ酸であり、X47.およびX59はシステインであり、X48は極性アミノ酸であり、X51、X52およびX57は小アミノ酸である方法。
  16. IRに結合するアミノ酸配列であって、該アミノ酸配列はX4243444546474849505152535455565758596061を含み、ここでX42、X43、X44、X45、X53、X55、X60およびX61は何れのアミノ酸でもよく、X43、X46、X49、X50およびX54は疎水性アミノ酸であり、X47およびX59はシステインであり、X48は極性アミノ酸であり、X52、X52およびX57は小アミノ酸であるアミノ酸配列。
  17. 哺乳類細胞におけるインスリン活性を調節する方法であって、X6263646566676869707172737475767778798081を含むアミノ酸配列を前記細胞に投与することを含み、ここでX62、X65、X66、X68、X69、X71、X73、X76、X77、X78、X80およびX81は何れのアミノ酸でもよく、X63、X70およびX74は疎水性アミノ酸であり、X64は極性アミノ酸であり、X67およびX75は芳香族アミノ酸であり、X72およびX79はシステインある方法。
  18. IRに結合するアミノ酸配列であって、該アミノ酸配列はX6263646566676869707172737475767778798081を含み、ここでX62、X65、X66、X68、X69、X71、X73、X76、X77、X78、X80およびX81は何れのアミノ酸でもよく、X63、X70およびX74は疎水性アミノ酸であり、X64は極性アミノ酸であり、X67およびX75は芳香族アミノ酸であり、X72およびX79はシステインあるアミノ酸配列。
  19. 哺乳類細胞におけるインスリン活性を調節する方法であって、IRに結合し且つHX8283848586878889909192を含むアミノ酸配列を前記細胞に投与することを含み、ここでX82はプロリンまたはアラニンであり、X83は小アミノ酸であり、X84はロイシン、セリンおよびスレオニンからなる群から選択され、X85は極性アミノ酸であり、X86は何れのアミノ酸でもよく、X87は脂肪族アミノ酸であり、X88、X89およびX90は何れのアミノ酸でもよく、X91およびX92は脂肪族アミノ酸である方法。
  20. IRに結合するアミノ酸配列であって、該アミノ酸配列はHX8283848586878889909192を含み、ここでX82はプロリンまたはアラニンであり、X83は小アミノ酸であり、X84はロイシン、セリンおよびスレオニンからなる群から選択され、X85は極性アミノ酸であり、X86は何れのアミノ酸でもよく、X87は脂肪族アミノ酸であり、X88、X89およびX90は何れのアミノ酸でもよく、X91およびX92は脂肪族アミノ酸であるアミノ酸配列。
  21. 哺乳類細胞におけるインスリン活性を調節する方法であって、X104105106107108109110111112113114を含むアミノ酸配列を前記細胞に投与することを含み、ここでX106〜X111の少なくとも一つのアミノ酸はトリプトファンであり、X104およびX114は両者共に小アミノ酸であり、X105は何れかのアミノ酸であり、少なくともX104、X105、X106の一つおよびX112113114の一つはシステイン残基である方法。
  22. 哺乳類細胞におけるインスリン活性を調節する方法であって、図8に列記した群から選択されるアミノ酸配列を含むアミノ酸配列を、前記細胞に投与することを含む方法。
  23. IRに結合し且つX104105106107108109110111112113114を含むアミノ酸配列であって、ここでX106〜X111の少なくとも一つのアミノ酸はトリプトファンであり、X104およびX114は両者共に小アミノ酸であり、X105は何れかのアミノ酸であり、少なくともX104、X105、X106の一つおよびX112113114の一つはシステイン残基であるアミノ酸配列。
  24. 哺乳類細胞由来のIRに結合し、且つ図8に列記した群から選択されるアミノ酸配列を含むアミノ酸配列。
  25. 哺乳類細胞にインスリンアゴニスト活性を与える方法であって、前記細胞に、DYKDLCQSWGVRIGWLAGLCPKKを含むアミノ酸配列を投与することを含む方法。
  26. 哺乳類細胞におけるインスリン活性を調節する方法であって、図9〜図11に列記した群から選択されるアミノ酸配列を含むアミノ酸配列を、前記細胞に投与することを含む方法。
  27. DYKDLCQSWGVRIGWLAGLCPKKを含むアミノ酸配列。
  28. 図9〜図11に列記した群から選択されるアミノ酸配列を含むアミノ酸配列。
  29. 独立にIRに結合する少なくとも二つのアミノ酸配列を含み、これら配列の少なくとも一つはインスリンまたはその断片ではないアミノ酸配列。
  30. 部位1および/または部位2でIRに結合し、且つインスリン、IGFまたはそれらの断片ではないアミノ酸配列をコードする核酸配列。
  31. IGF−1受容体に結合する化合物を同定するためのキットであって、IGF−1受容体と、部位1または部位2で前記受容体に結合する式1〜式10から選択されるアミノ酸配列または図9〜図11のアミノ酸配列とを含むキット。
  32. IR受容体に結合する化合物を同定するためのキットであって、IRと、部位1または部位2で前記IRに結合する式1〜式11から選択されるアミノ酸配列または図9および図11のアミノ酸配列とを含むキット。
  33. 部位1でIGF−1受容体に特異的に結合するIGFアゴニストであるアミノ酸配列(但し、該アミノ酸配列はIGF−1、インスリンまたはそれらの断片ではない)と、薬学的に許容可能なキャリアとを含有する薬学的組成物。
  34. 部位1でIR受容体に特異的に結合するインスリンアゴニストであるアミノ酸配列と、薬学的に許容可能なキャリアとを含有する薬学的組成物(但し、前記アミノ酸配列はインスリン、IGFまたはそれらの断片ではない)。
  35. 糖尿病を治療する方法であって、治療を必要としている個体に対して、部位1でIRに結合するインスリンアゴニストである治療的有効量のアミノ酸配列を投与することを含む方法(但し、前記アミノ酸配列はインスリン、IGFまたはそれらの断片ではない)。
  36. IGF感受性の腫瘍を有する患者を治療する方法であって、治療を必要としている個体に対して、治療的有効量のIGF−1Rアンタゴニストであるアミノ酸配列を投与することを含む方法(但し、前記アミノ酸配列はインスリン、IGFまたはそれらの断片ではない)。
  37. IRに結合する化合物をスクリーニングする方法であって:
    i) 表面にIRまたはその断片を固定化することと;
    ii) 前記IRまたはその断片を、IRに結合する式1〜式10または図10〜図11から選択される既知量のラベルされたアミノ酸配列およびスクリーニングすべき化合物と共に、前記ラベルされたアミノ酸のIRへの結合を与える条件下でインキュベートすることと;
    iii) IRに結合した前記ラベルされたアミノ酸配列の量を測定することと;
    iv) 結合したラベルされたペプチドの量から、前記化合物がIRに対して競争的に結合したかどうかを決定することとを含む方法。
  38. 請求項242に記載の方法により同定されたIRの部位1または部位2に結合できるアミノ酸配列であって、インスリン、IGFまたはその断片ではないアミノ酸配列。
  39. IGF−1Rに結合する化合物をスクリーニングする方法であって:
    i) 表面にIGF−1Rまたはその断片を固定化することと;
    ii) 前記IGF−1Rまたはその断片を、IRに結合する式1〜式10または図10〜図11から選択される既知量のラベルされたアミノ酸配列およびスクリーニングすべき化合物と共に、前記ラベルされたアミノ酸のIGF−1Rへの結合を与える条件下でインキュベートすることと;
    iii) IGF−1Rに結合した前記ラベルされたアミノ酸配列の量を測定することと;
    iv) 結合したラベルされたペプチドの量から、前記化合物がIGF−1Rに対して競争的に結合したかどうかを決定することとを含む方法。
  40. 請求項247に記載の方法により同定されたIGF−1Rの部位1または部位2に結合できるアミノ酸配列であって、インスリン、IGFまたはその断片ではないアミノ酸配列。
  41. WX123GYX124WX125126を含むアミノ酸配列であって、ここでX123はプロリン、グリシン、セリン、アルギニン、アラニンまたはロイシンであり、X124は何れかのアミノ酸であり、X125は疎水性アミノ酸であり、X126は何れかのアミノ酸であるアミノ酸配列。
  42. 複数のメンバーを含む組換えペプチドライブラリーであって、該メンバーの大多数が式1のアミノ酸配列からなるペプチドライブラリー。
  43. 複数のメンバーを含む組換えペプチドライブラリーであって、該メンバーの大多数が式2のアミノ酸配列からなるペプチドライブラリー。
  44. 複数のメンバーを含む組換えペプチドライブラリーであって、該メンバーの大多数が式3のアミノ酸配列からなるペプチドライブラリー。
  45. 複数のメンバーを含む組換えペプチドライブラリーであって、該メンバーの大多数が式4のアミノ酸配列からなるペプチドライブラリー。
  46. 複数のメンバーを含む組換えペプチドライブラリーであって、該メンバーの大多数が式5のアミノ酸配列からなるペプチドライブラリー。
  47. 複数のメンバーを含む組換えペプチドライブラリーであって、該メンバーの大多数が式6のアミノ酸配列からなるペプチドライブラリー。
  48. 複数のメンバーを含む組換えペプチドライブラリーであって、該メンバーの大多数が式7のアミノ酸配列からなるペプチドライブラリー。
  49. 複数のメンバーを含む組換えペプチドライブラリーであって、該メンバーの大多数が式8のアミノ酸配列からなるペプチドライブラリー。
  50. 複数のメンバーを含む組換えペプチドライブラリーであって、該メンバーの大多数が式9のアミノ酸配列からなるペプチドライブラリー。
  51. 複数のメンバーを含む組換えペプチドライブラリーであって、該メンバーの大多数が式10のアミノ酸配列からなるペプチドライブラリー。
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