JP2004508999A - 自動車用アンチロール装置における2つの同軸管の間に少なくとも一の案内挿入部材を固定する方法 - Google Patents

自動車用アンチロール装置における2つの同軸管の間に少なくとも一の案内挿入部材を固定する方法 Download PDF

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Abstract

【課題】自動車アンチロール装置において少なくとも一の案内挿入部材を2つの同軸管間で固定する方法を提供する。
【解決手段】内部管(T2)の周囲に各挿入部材(G1,G2)を固定し、挿入部材を伴い外部管(T1)のアクセス可能な端部内に選択位置に達するまで内部管の一部分を導入する。挿入部材(G1)を、その外径が外部管(T1)の内径よりも若干小さくなるように設計し、挿入部材を外部管内の所定位置(P1)において実質的に固定するため、挿入部材を選択位置にまで平行移入でスライドさせるように構成する。
【選択図】図2C

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、アンチロール装置等の自動車用サスペンション装置の組み立てに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
最近の国際出願PCT WO97/47486号公報に開示されている発明では、アンチロール装置は、一方の内部にもう一方が部分的に包囲された2つの同軸管で形成されている。内部管および外部管は2つの案内挿入部材により相互に接続している。各挿入部材はエラストマリングまたはローラ、あるいは軸受け等の能動部分を備えている。この能動部分は概して中空の円筒形状であり、内外2つの金属フェルール間に位置する。各フェルールは管に固定されている。
【0003】
2つの挿入部材を具備する2つの管の組み立てに関する実状を考慮し、最近のオプションは以下のように構成される。すなわち、
― 第1に、2つの挿入部材をその内部フェルールにより内部管に固定する方法により、2つの挿入部材を小径の内部管に沿って力により滑らせ、
― 挿入部材を備えた内部管の一部分を、力でもって大径の外部管内に挿入部材が外部管内の所定の選択位置に達するまで挿入する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
これには、管の製造に高レベルの精密性が要求される。
【0005】
当然ながら、2つの挿入部材により管を接続したい場合には問題が生じる。実際、外部管の端部の一つは狭くなっており、挿入部材は外部管の同じ側からしか挿入できない。そのため、第2の挿入部材が外部管内で係合すると、既に挿入されている第1の挿入部材とは接触不可であるため、これを適所に保持することができなくなる。挿入部材が一つの場合でも、これを外部管の接触可能な端部から離れたある位置に固定する場合には、この問題が伴う。
【0006】
さらに、様々な制約に従う必要がある。すなわち、
― 外部管内への固定中に挿入部材の能動部分を圧縮・せん断してはならず、
― 挿入部材の能動部分は、過度の高温にさらすと特性または寸法が低下する材料から成るかもしれず、
― 挿入部材の外部管への固定には高度に循環的な力の伝達を許容しなければならない。
【0007】
本発明は、この状況を改善したものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、この改善のために、特に、挿入部材が接触不能になる状況において、少なくとも一の案内挿入部材を2つの同軸管間で固定する方法を提案する。案内挿入部材は、好ましくは金属スリーブ(実際にはフェルール)により外部を包囲された環状の能動部分を備え、当該金属スリーブは能動部分とスリーブ間の滑りを防止するため能動部分に接着されている。
【0009】
そのため、本発明は以下の工程を含む方法に基づくものである。すなわち、
a)まず各挿入部材を内部管の周囲に固定し、
b)外部管のアクセス可能な端部内に、前記挿入部材を伴い前記内部管の一部分を外部管内の所定の選択位置にまで挿入する。
【0010】
本発明の重要な特徴によれば、この方法は予備的な工程を備えており、該工程は、
a1)前記挿入部材の外径が前記外部管の内径よりも若干小さくなるよう各挿入部材を形成し、各挿入部材が前記外部管のアクセス可能な端部内に少なくとも前記選択位置にまで、空隙により前記挿入部材が前記外部管内に平行移入し得る工程を備え、
それにより前記方法が、続けて、
c)各挿入部材を前記外部管内の選択位置にまで滑り込ませ、
d)各挿入部材を前記外部管の前記選択位置で固定する工程で構成される。
【0011】
各挿入部材の小径管への固定は何れかの既知の手段、特に収縮により実現可能である。
【0012】
他方、各挿入部材の大径の管内への固定は、以下に示すように、挿入部材の特性の劣化を生じさせず、発せられた力に耐え得る何れかの手段、例えば半田付け、リベット固定、クランピング、接着、または磁気成形によって実施される。
【0013】
空隙とは、一般に0.01〜0.3mmの隙間を意味するものである。いくつかの特定の用途では、最大で5mmの空隙を設けることができる。これにより、外部管の内径にかけて、比較的広い公差が可能になる。
【0014】
本発明の任意の有利な特徴によれば、各挿入部材の能動部分の軸方向への長さは、スリーブの軸方向への長さよりも短い。そのため、挿入部材の外部スリーブは、挿入部材の能動部分を越えて軸方向に延在し、このスリーブの延長部分は、c)工程中に選択位置内に配置される。そのため、スリーブのこの延長部分により挿入部材が外部管に固定される。
【0015】
この延長部分は、挿入部材の能動部分の片側、または両側に形成することができる。
【0016】
一方で、大径の管内に最終的に固定する前に、各挿入部材を適所に実質的に保持するため、また、他方で、既にある空隙についても数ミリメートルの管/挿入部材の組み立ての疲労抵抗を改善するため、例えばエンボス加工により、選択した位置で外部管の直径を局所的に減じるd)工程中に構成される、空隙の除去として知られる更なる操作を有利に行ってもよい。
【0017】
さらなる特徴および効果は、以下の詳細な説明と添付の図面から明らかになるであろう。
【0018】
図面は、特定の特徴の本質的な要素を含んでいる。そのため、図面は、記述をさらに理解することに貢献するだけでなく、必要により本発明の定義にも貢献し得る。
【0019】
【発明の実施の形態】
まず、図1を参照して、自動車のサスペンション用アンチロール装置について説明する。この装置は、大径の第1の外部管T1を備え、外部管T1内には小径の第2の内部管T2が収容されている。これら2つの管は実質的に同軸であり、案内挿入部材G1、G2により相互に結合されている。図1に示す例では、アンチロール装置は2つの案内挿入部材を具備している。
【0020】
しかし、他の変形例では挿入部材を一つとしてもよい。
【0021】
案内挿入部材G1、G2は、実質的に円形に形成され、その内面および外面が内部管T2、外部管T1にそれぞれ固定されるのが好ましい。
【0022】
国際出願PCT WO97/47486号公報に記載される実施形態では、案内挿入部材G1、G2は、2つの金属内部および外部フェルールに接続したエラストマ材料(例えばゴム)から成るリング形状の能動部分を具備している。フランス特許出願FR00 02706に開示されている変形例では、少なくとも一の挿入部材の能動部分がベアリング(例えばニードルベアリングあるいはボールベアリング)形状であり、これに対し別の挿入部材の能動部分はエラストマ材料からなるリング形状である。
【0023】
2つの管の自由端部は振動アームB1、B2に接続しており、その上には車輪軸受けナックル(図示せず)が取り付けられている。
【0024】
このような構造については、公開済みの国際出願PCT WO97/47486号公報及びまだ公開されていないFR00 02706に詳細に記載されている。そのため、上記の特許出願の内容は本記載の構成部分を形成するものとして考慮すべきである。
【0025】
図1から、アームB2と接続する管T1の端部は、実質的に小径であることがわかる。管T1のこの特定の形状により、案内挿入部材G1、G2の挿入は、その開放端部OT1(図1に示す実施形態のアームB1の側部)以外からは阻止される。
【0026】
次に図2Aを参照すると、図1に示したアンチロール装置の上半分を示しているが、これは従来技術の挿入部材G1、G2を固定するプロセスの第1段階にある。
【0027】
準備手段として、案内挿入部材G1、G2が小径の管T2上に焼きばめされる。図2Bに示す工程では、挿入部材G1、G2を具備する内部管T2が、力(矢印F)により、外部管T1内にその軸X―Xに沿って挿入される。
【0028】
挿入部材G1、G2の力による管T1への挿入には、案内挿入部材の能動部分を損傷する危険を含んでいる。そのため、外部フェルールおよび内部フェルール上への押圧による、内部管T2の挿入を伴うことが必要である。しかし、一旦挿入部材G2が挿入されると、既に挿入されている第1挿入部材G1へのアクセスが不可となる。
【0029】
図2Cを参照すると、本発明の重要な特徴により、案内挿入部材と外部管T1の間に若干の空隙Jが設けられている。
【0030】
次に図3A〜図3Fを参照し、本発明の好ましい実施の形態による挿入部材G1の固定について説明する。
【0031】
特に、図3Bに詳細に見られるように、案内挿入部材G1は例えばゴム製のリング等の能動部分2を備え、その内周面は、記載の例では金属製の内側のフェルール3に接続している。このフェルール3は小径の管T2上に焼きばめされている。
【0032】
この能動部分2の外周面は、記載の例では、金属製の外側のフェルール1に接続している。このフェルール1は、大径の管T1の内周面と対向しており、これらの間には空隙Jが設けられている。
【0033】
図3Bに示すように、内側のフェルール3と異なり外側のフェルール1は能動部分2を越えて軸方向に延在しているため、この能動部分2は、挿入部材G1の中心から実質的にオフセットされていることが理解されるであろう。
【0034】
図3A、図3Bは、特に、上述したc)工程を示し、このc)工程は挿入部材G1の外部管T1内への挿入と、選択位置P1内への滑動(図3D)に関する。この滑動は、移入時に空隙Jにより確実に得ることができる。そのため、外部管T1と外側のフェルール1間の空隙Jは、孔OT1から少なくとも選択位置P1に至るまで、外部管T1に沿って設けられる。
【0035】
図3C、図3Dに示すように、外部管T1の選択位置P1では空隙がない。これは、外部管T1の長さのある部分と周方向の複数のある部分にかけてのみ、外部管T1の径を局所的に狭くすることで空隙をなくしている。
【0036】
この空隙をなくすことは、管内の選択位置にて挿入部材を位置決めする工程の後に圧縮エンボス加工で実行することができる。
【0037】
図3Dから、外側のフェルール1が挿入部材の能動部分2を超えて延在しており、位置P1(空隙Jが除去されている)と対向している。この位置P1で、リベットR(図3F)が外部管T1内およびフェルール1の延長部分内に挿入されることにより案内挿入部材G1が外部管T1に固定される。
【0038】
図3Eを参照すると、図示の例では挿入部材G1から外部管T1に少なくとも2つの固定具が設けられている。
【0039】
固定具の数は、管T1と挿入部材間に通すべき力(特にねじれ)による。
【0040】
図4A〜図4Cを参照すると、ある操作では空隙Jが実質的に除去された位置P1において、外側のフェルール1の孔4aと外部管T1の孔5aが形成される。そのため、フェルール1の孔4a、4bが外部管T1の孔5a、孔5bに合致すると、フェルールと管の孔4a、5a内へのリベットRの挿入準備が整うことになる。
【0041】
好ましい実施の形態では、リベットRは、ポイントR1が強制挿入される、十字形に割れるリングR2を備えている。図4Cを参照すると、十字形に割れるリングR2の傾斜プレートが裂開することで、ポイントR1の端部が外部管T1内を通過できるようになる。このようにして、案内挿入部材が外部管T1にリベットにより固定される。
【0042】
位置P1に空隙Jがないことにより、アンチロール装置の動作中におけるリベットのせん断を実質的に減じることが可能になり有利である。さらに、分かれたリングR2にポイントR1を残して、このせん断力のさらなる進行を制限する効果がある。したがって、ポイントR1をリングR2内に留めたままとする。
【0043】
次に図5A〜図5Cを参照し、挿入部材が半田付けにより固定される上述の実施形態の変形例について説明する。
【0044】
孔5aが、外部管T1内の選択位置P1に形成されている。前出の実施形態と同様に、挿入部材の能動部分2がオフセットされ、外側のフェルール1の延長部分は開口部5aに対向する位置に残されている。半田スラグPが、外部フェルール1の延長部分と接触するまで外部管T1の孔5a内に挿入される。
【0045】
図5Bを参照すると、スラグPは円錐形で、外部管T1の外側に向けて広がっていることが好ましい。スラグPは外部管T1の孔5a内に位置決めされ、この孔の縁に接触しないことが好ましい。これにより、半田がスラグとフェルール1の間で良い状態で形成されるが、孔5aの縁では形成されないようになる。
【0046】
図5Cを参照すると、スラグPの温度はフェルール1を外部管T1に半田付けすべく高温になっている。スラグPが管の孔5aを十分に充填することが理解されるであろう。
【0047】
このようにコーキングのリスクが減少するため、アンチロール装置内の案内挿入部材は良好に使用に耐える。
【0048】
挿入部材の能動部分(例えば、エラストマ材料製またはベアリング形態)は、温度の上昇に敏感であるかもしれない。しかしこの能動部分は有利にも選択位置P1からオフセットに配置されているため、半田付け工程に必須の温度上昇による劣化の危険を制限することが可能になる。
【0049】
図5Dに示すこの実施形態の変形例では、外部管T1は孔を備えていない。その代わりに複数の半田付け点S、または連続する円周方向の半田付け線が設けられ、半田付けは外部管T1の外側にレーザビームを投射することで生じる加熱によって実施される。レーザ半田により熱影響を受ける範囲は深いものの軸X−Xに沿っては狭い範囲であるため、挿入部材の特性の損傷を防止することができる。
【0050】
次に図6A〜図6Dを参照し、この工程における2つの連続工程の各々にて挿入部材をクリンピング固定する方法について説明する。
【0051】
図6Aは、クリンピング前に外部管T1内に位置決めした挿入部材の外側フェルール1の延長部分を示す断面図である。
【0052】
フェルール1の延長部分は、フェルール1の外部に向けて(軸X−Xに向けて)押圧された少なくとも1対の切欠き6a、6bを備えていることが好ましい。図6B、図6Cに示す実施形態では、軸X−Xの一方の側部と他の側部に2つの対がそれぞれ配置されている。
【0053】
鋭利な工具により裁断および押圧を同時に行うことで、1対の切欠き6a、6bが、フェルールの中間平面のいずれかの側部上に事前形成されている。こうして、外部管T1の内部とフェルール1の変形されていない部分6cとの間に移入時における空隙Jが選択した位置P1にまで常に設けられているので、挿入部材を管T1内に滑り込むことができる。
【0054】
図6A、図6Bに示す実施形態では、外部管T1の外側に設けられたパンチ孔の右に位置決めされるよう切欠き6a、6bが配置される。次に、これらのパンチ孔が、外部管を裁断・押圧されて、図6Bに示す2つの舌片7a、7bが形成される。舌片7a、7bは、挿入部材のフェルール1内に事前に形成された切欠き6a、6b上に設けられる。舌片と切欠きのシステムは、両軸方向、半径方向、および円周方向において、挿入部材を外部管に対して同時にロックする。
【0055】
変形例としては、クリンピング前に、切欠き6a、6bを挿入部材内に形成しない。
【0056】
この変形例によれば、挿入部材を管内の選択した位置にまで滑り込ませた後に、切欠き6a、6bと舌片7a、7bとを同時に形成し、同時に、舌片が切欠き上に位置するようにするため、外部管T1上と、フェルール1上で裁断・押圧を同時に実施する。
【0057】
この実施形態では、2重の厚さの金属をせん断できる特に鋭利な工具が必要である。
【0058】
本発明は、例示により上述した実施の形態に限定されるものではなく、他の変形例にも及ぶことは明らかである。
【0059】
したがって、案内挿入部材は上記以外のあらゆる手段によって固定することができ、これにより、能動部分の特性の劣化が防止される。例えば、図7を参照すると、挿入部材の外部フェルール1を管T1の内面に接着固定してもよい。好ましい実施の形態では、外部管T1の、上述した選択位置内に、接着剤Cを挿入する孔を設けることで構成する。
【0060】
一般に、どのような固定モードが設けられていようと、選択した位置の空隙Jを除去することが好ましい。これにより、内径にかけての公差が比較的広い管T1の選択と、管と挿入部材間の固定の疲労抵抗の改善の両方が可能になる。
【0061】
上述したように、挿入部材の能動部分は、エラストマ材料のリングか、ニードルまたはボールを具備したローラベアリング、または他のタイプのローラベアリング等のベアリングを用いることができる。そうではなく、挿入部材の能動部分が高温に耐えられることができる場合には、挿入部材が半田付けによって固定される実施形態においては、半田のスラグを能動部分の右側に挿入してもよい。このような実施形態では、外部フェルール1の延長部分(図5C)は不要である。
【0062】
どのような半田付けモードを使用しようと、半田付けの力は制限されるべきであり、また、挿入部材の能動部分の損傷を防ぐために、低エネルギーの半田付け方法を使用しなければならない。
【0063】
挿入部材がクリンピングにより固定されている実施形態では、切欠きを、一側部のみ(図6C)に設けるか、あるいは、能動部分の両側(図6D)のいずれの側に設けてもよい。後者の場合、切欠きの数を有益に2倍に増やすことができる。
【0064】
挿入部材の外部フェルール上に形成された切欠きは、硬質材料で形成するか、または上述の通りに裁断によって設けることができる。裁断によって形成した切欠きの実施形態では、動態部分を越えた外部フェルールの延長部分を創設することが好ましい。
【0065】
設ける固定ポイントの数(リベット、クリンピング、半田付けによる)は力による、特に、案内挿入部材を軸方向、半径方向、ねじれ方向に通過する循環力により異なることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】
一方の内部にもう一方が包囲され、案内挿入部材G1、G2により接続した2つの管T1、T2を備える、自動車用の後部サスペンショントレインのためのアンチロール装置の縦断面図である。
【図2A】
従来技術の組み立て方法の2つの連続段階を備えた、図1に示したタイプのアンチロール装置を示す図である。
【図2B】
従来技術の組み立て方法の2つの連続段階を備えた、図1に示したタイプのアンチロール装置を示す図である。
【図2C】
本発明の方法により組み立てた、図1に示すタイプのアンチロール装置を示す図である。
【図3A】
好ましい実施の形態による、リベット固定によって挿入部材を固定する本発明の異なる組み立て段階を示す断面図である。
【図3B】
同段階中のアンチロール装置を示す縦断面図である。
【図3C】
好ましい実施の形態による、リベット固定によって挿入部材を固定する本発明の異なる組み立て段階を示す断面図である。
【図3D】
同段階中のアンチロール装置を示す縦断面図である。
【図3E】
好ましい実施の形態による、リベット固定によって挿入部材を固定する本発明の異なる組み立て段階を示す断面図である。
【図3F】
同段階中のアンチロール装置を示す縦断面図である。
【図4A】
リベット固定による異なる挿入部材の固定段階にある組み立てを詳細に示す縦断面図である。
【図4B】
リベット固定による異なる挿入部材の固定段階にある組み立てを詳細に示す縦断面図である。
【図4C】
リベット固定による異なる挿入部材の固定段階にある組み立てを詳細に示す縦断面図である。
【図5A】
半田付けによる、異なる固定段階にある組み立てを部分的に示す図である。
【図5B】
半田付けによる、異なる固定段階にある組み立てを部分的に示す図である。
【図5C】
半田付けによる、異なる固定段階にある組み立てを部分的に示す図である。
【図5D】
レーザ半田付けにより固定された挿入部材を装備したアンチロール装置を示す図である。
【図6A】
スリーブを備える挿入部材を装備したアンチロール装置を、断面(図6Cの切断線A−A)において部分的に示し、当該スリーブはクリンピングによりこれを包囲する管T1に固定するべく成形されていることを示す図である。
【図6B】
挿入部材が外部管にクリンピングされ、選択した位置にある状態の、図6Aによる装置を部分的に示す図である。
【図6C】
特定の実施形態による図6A、図6Bの挿入部材を、正面展開図および縦断面図(図6Cの線E−E)にて示す図である。
【図6D】
改善に従った、図6A、図6Bによる挿入部材を、正面展開図および縦断面図(図6Dの線F−F)にて示す図である。
【図6E】
特定の実施形態による図6A、図6Bの挿入部材を、正面展開図および縦断面図(図6Cの線E−E)にて示す図である。
【図6F】
改善に従った、図6A、図6Bによる挿入部材を、正面展開図および縦断面図(図6Dの線F−F)にて示す図である。
【図7】
接着により管T1に固定した挿入部材を装備したアンチロール装置を部分的に示す図である。

Claims (18)

  1. 2つの同軸管(T1,T2)、特に自動車用アンチロール装置の同軸管の間に少なくとも一の案内挿入部材(G1,G2)を固定する方法であって、当該方法が、
    a)まず各挿入部材を内部管の周囲に固定し、
    b)外部管のアクセス可能な端部内に、前記挿入部材を伴い前記内部管の一部分を外部管内の所定の選択位置にまで挿入する工程を備えるタイプの方法であり、
    前記工程が、
    a1)前記挿入部材の外径が前記外部管の内径よりも若干小さくなるよう各挿入部材を形成し、各挿入部材が前記外部管のアクセス可能な端部内に少なくとも前記選択位置(P1)にまで、空隙により前記挿入部材が前記外部管内に平行移入し得るような予備的な工程を備え、
    前記方法が、続けて、
    c)各挿入部材を前記外部管内の選択位置にまで滑り込ませ、
    d)各挿入部材を前記外部管の前記選択位置で固定する工程を行うことを特徴とする方法。
  2. 各挿入部材の外部スリーブが前記挿入部材の能動部分(2)を超えて軸方向に延在し、前記c)工程中に前記外部スリーブの延長部分が前記選択位置に配置されることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  3. 前記c)工程中に前記挿入部材が前記外部管(T1)に半田付けされることを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記d)工程が、
    d1)前記外部管(T1)の前記選択位置に少なくとも一の孔(5a)を設け、
    d2)挿入部材の前記スリーブの外面(1)と接触する前記孔内に半田スラグ(P)を導入し、
    d3)前記スラグの温度を上昇させ、前記挿入部材を前記外部管に半田付けする操作を有することを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 前記d2)の操作中、前記孔の壁に接触させずに前記スラグ(P)を位置決めすることを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 前記スラグ(P)が円錐形であり、前記外部管(T1)の外部に向けて広がっていることを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 前記挿入部材が、レーザ半田付けによって前記外部管に固定されることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  8. 前記挿入部材が、複数のスポット(S)により半田付けされることを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 前記挿入部材が、連続する周方向のラインに沿って半田付けされることを特徴とする請求項7に記載の方法。
  10. 前記挿入部材が、その外部スリーブの延長部分により前記外部管(T1)に半田付けされることにより前記能動部分が熱による劣化から保護されることを特徴とする、請求項2との組み合わせによる、請求項3〜9のいずれか一項に記載の方法。
  11. 前記d)工程中に、前記挿入部材がリベットで前記外部管に固定されることを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
  12. 前記c)工程中に、前記スリーブ(1)の前記延長部分が前記選択位置に配置され、前記d)工程がさらに、
    d1)リベット(R)を前記選択位置で前記外部管内に前記挿入部材の延長部分内に突出するまで挿入し、
    d2)前記挿入部材を前記外部管にリベット固定する操作を有することを特徴とする、請求項2との組み合わせによる、請求項11に記載の方法。
  13. 前記リベット(R)が、傾斜プレートを備えた分岐リング(R2)と、前記リング内に強制挿入され得るポイント(R1)とを具備することを特徴とする請求項12に記載の方法。
  14. 前記d)工程中に、前記挿入部材が、クリンピングにより前記外部管に固定されることを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
  15. 各挿入部材の前記外部スリーブ(1)が、前記スリーブ(1)の内部に向けて曲げられた少なくとも1対の切欠き(6a,6b)を有し、それにより前記外部管が一対の舌片(7a,7b)を前記選択位置において備え、該舌片は前記切欠き(6a,6b)と実質的に一致し支持可能であり、前記d)工程の固定が実現されることを特徴とする、請求項2との組み合わせによる、請求項14に記載の方法。
  16. 各挿入部材を固定するために、前記外部管(T1)の前記直径が、d)工程中に磁気成形により減少されることを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
  17. 前記d)工程における前記挿入部材(G1)の固定前に、前記選択位置にて前記外部管(T1)の直径を局所的に減少させる「空隙の除去」として知られる操作を行うことを特徴とする請求項1〜16のいずれか一項に記載の方法。
  18. 前記c)工程において、前記外部管(T1)上に各挿入部材(G1)用の少なくとも2つの正反対に対向する固定ポイントが設けられていることを特徴とする請求項1〜17のいずれか一項に記載の方法。
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