JP2004504948A - 特にプレスブレーキにおける成形工具のための工具緊締装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、特にプレスブレーキ(5)のプレスビーム(4)における、成形工具特にポンチおよびダイのための工具緊締装置(2)であって、成形工具(3)を着脱可能に保持するために形成された、プレスビーム(4)に取り付けられた工具アダプタ(8)が設けられている形式のものに関する。成形工具(3)のための工具アダプタ(8)の収容領域(15)と、プレスビーム(4)に対する工具アダプタ(8)の結合領域(16)との間、またはプレスビーム(4)と工具アダプタ(8)もしくは成形工具(3)との間に、プレスビーム長さ方向での、プレスビーム(4)と工具アダプタ(8)もしくは成形工具(3)との間の相対運動に対抗する、ばね弾性的な少なくとも1つの戻し手段(34,35,36,39)が配置されている。

Description

【0001】
本発明は、請求項1の上位概念に記載の工具緊締装置に関する。
【0002】
特にプレスブレーキにおけるプレスビームに成形工具たとえばポンチ(上型、雄型)、ダイ(下型、雌型)などを着脱可能に保持するために、プレスビームの長さ方向に延びる、プレスビームと相対運動不能に結合された、工具のための溝状の収容部を形成する工具アダプタが公知である。収容部には、工具がクランプ装置によって位置決めして保持される。工具アダプタの構成と工具とは、モジュール形式で互いに調和されており、プレスビームは、プレスビームの長さに対する部分長さを有する工具アダプタが相並んで配置されていることによって備え付けられている。
【0003】
工具アダプタは、公知の構成では、プレスビームの側面に沿って取り付けられていて、プレス力を伝達するためにプレスビームの端面と協働しかつ該端面と接触する加圧部材を備えている。このような構成の欠点によれば、プレス過程の際に生じるプレスビームの曲げ変形と、工具アダプタの曲げ線に対する適合とが、その結果として生じる曲率中心点に対する、中立領域の様々な半径に基づいて、プレスビームの長さ方向での、プレスビームと工具アダプタとの間の定義不能な相対運動をもたらす。これによって極端な場合、取付エレメントの、製作誤差によって設定される遊びの範囲内で、設定された位置からの、プレスビームに沿った工具アダプタのずれ動き(Wandern;シフト)が生じる。このような相対的なずれ動きは、下型と上型との間でも生じ、このことは、誤って加工される工作物が生じる原因となり、ひいては制御上の手間とコストが高くなる。
【0004】
本発明の課題は、工具緊締装置を改良し、たわみをもたらすプレス過程が終了したあと、かつプレスビームに対して工具アダプタの位置変化が生じたあとで、工具アダプタが元来の位置に戻し案内されるようになっているものを提供することである。
【0005】
この本発明の課題は、請求項1の特徴部に記載した構成手段によって解決される。この場合の利点とは、工具緊締装置内における、プレスビームの長さ方向での、力作用、および力作用の際に生じる様々な長さ変化におけるたわみに起因する成形工具もしくは工具アダプタのずれ動きが、効果的に回避されることである。
【0006】
請求項2〜請求項6には有利な実施形態が記載されており、これらの実施形態によって、工具アダプタとプレスビームとが伝力接続式に(kraftschluessig)結合された結合領域に対して、成形工具のための工具アダプタの収容領域は、プレスビームの長さ方向で補償運動を行うことができ、したがって伝力接続式の結合が側方力による負荷なく維持され、プレスストロークの終了後に、出発位置への収容領域の自動的な戻りが行われる。
【0007】
請求項7〜請求項11には別の有利な実施形態が記載されており、これらの実施形態によれば、工具アダプタとプレスビームとの間の支持面に対する伝力接続式のクランプ結合における摩擦が低減され、したがってたわみに際して生じるそれぞれ異なる長さ伸張が補償され、出発位置への工具アダプタの戻し案内が実現される。
【0008】
請求項12には別の有利な実施形態が記載されており、これによって必要な取付手段を介して、取付手段の変形時に戻し力がもたらされ、この戻し力が、出発位置への工具アダプタの戻し案内を実現する。
【0009】
請求項13による実施形態も実現可能であり、これによって構造的に簡単で、しかも機械を製作する際の組付コストがほとんど高くならないような機械エレメントを介して、必要な戻し力が得られる。
【0010】
最後に請求項14による実施形態も有利であり、これによって収容領域と結合領域との間の工具アダプタにおける側方の変位および戻しばねを選択的に規定することができる。
【0011】
本発明の理解を深めるために、次に図面につき本発明を詳しく説明する。
【0012】
始めに述べておくと、記載の種々異なる実施例では、同じ構成部分には同じ符号もしくは同じ表示手段を用いており、この場合明細書全体に含まれる開示内容は、同じ符号もしくは表示手段を有する意味的に同じ構成部分に転用することができる。明細書で選択された位置に関する記載、たとえば上、下、横などは、図面に関するものであり、位置変化に際して意味的に新たに位置付けすることができる。さらに図示しかつ記載した種々異なる実施例に基づく個々の特徴または個々の特徴の組み合わせは、本発明による独立した構成手段を成すことができる。
【0013】
図1および図2には、たとえばプレスブレーキ5のためのプレスビーム4に設けられる成形工具3(たとえばポンチ、ダイなど)のための工具緊締装置2の工具保持装置1が示されている。
【0014】
プレスビーム4にねじ止め可能なクランプ条片7によって、プレスビーム4の側面6に保持された工具アダプタ8は、たとえば例示した実施例のように、プレスビーム4の加圧面9に支持された加圧部材10を備えており、この加圧部材10によって、加圧部材10を超えて突出する互いに向かい合って位置する条片(ストリップ)状の緊締クロー11,12は、成形工具3の幅14に相当する間隔13で互いに間隔を有しており、これによって成形工具3のための溝状の収容領域15が形成されている。
【0015】
一方の緊締クロー11,12(図示の実施例では緊締クロー11)は、加圧面9を超えてプレスビーム4に向かって突出していて、かつ側面6に沿ってプレスビーム4をオーバーラップしており、これによってプレスビーム4を横切ってクランプ条片7とねじ山で係合している幾つかの取付エレメント17(たとえばねじ)を用いて、クランプ条片7と協働する、プレスビーム4に対する緊締クロー11ひいては工具アダプタ8の摩擦接続的な接触を達成するための結合領域16が得られる。これに対して加圧部材10に関して緊締クロー11とは反対側に位置する緊締クロー12は、加圧部材10の側面18の領域にだけ配置されていて、かつ成形工具3に向かって加圧部材10を超えて突出するように配置されており、この場合緊締クロー11,12と加圧部材10とを横切る緊締ねじ19は、加圧部材10とねじ山で係合されており、これによって成形工具3の着脱可能な保持が得られる。
【0016】
工具アダプタ8の構成によって、両矢印20に従ったプレスビーム4の長さ方向での、弾性的に戻し(復元)可能な、収容領域15と結合領域16との間の相対移動性能が提供される。このためにこれらの領域の間に、クランプ延長部22の全幅21にわたって、プレスビーム4の加圧面9に対して実質的に平行に延びる材料切抜部23たとえば分割継ぎ目24が設けられている。この材料切抜部23は、工具アダプタ8の長さ25方向で延びていて、かつ工具アダプタ8の、互いに反対側に位置する端面27,28に対して側方間隔26を有して、これらの端面27,28に対して平行に工具収容部15に向かって延びる材料切抜部29に移行する。これによって端面27,28に沿って延びる結合ウェブ30,31が形成され、これらの結合ウェブ30,31は工具アダプタ8の材料弾性の結果として、収容領域15と結合領域16との間のばね弾性的なブリッジを形成する。両矢印20の方向で得られる、収容領域15と結合領域16との間の相対的な移動距離は、継ぎ目幅32によって設定された最大寸法を有している。
【0017】
端面27,28に沿って延びる材料切抜部29の、収容領域15に向いた端部領域33,34は、種々異なる形式で成形することができ、これによって結合ウェブ30,31の拡開動作(Auffederung;弾性的な伸縮)および戻し動作が得られる。結合ウェブ30,31は、工具アダプタ8の材料のばね弾性特性によって戻し手段34,35を形成しており、これらの戻し手段34,35は、作業ストロークにおいてプレスビーム4にたわみが発生する場合に生じるそれぞれ異なる長さの差を補償し、これによってもたらされる、プレスビーム4と工具アダプタ8との間の移動(ずらし)作用に対抗するようになっており、ひいては加圧面9に沿った工具アダプタ8のいわゆるずれ動きが効果的に回避される。
【0018】
図3には、戻し手段36を備えた工具アダプタ8の別の実施例が示されている。この実施例によれば、戻し手段36は工具アダプタ8とプレスビーム4との間に作用している。この工具アダプタ8は実質的に既に図1および図2に関して記載した実施例に相当するものであり、この場合この実施例で注意する点によれば、プレスビーム4に沿った種々異なる曲げ線によってもたらされる工具アダプタの移動が生じると、プレスストロークひいてはたわみの終了後に、プレスビーム4に沿った元来の位置への工具アダプタ8の戻し案内が行われる。このために工具アダプタ8および/またはプレスビーム4は、結合領域において、摩擦係数を低減する滑りまたは転がり手段37を備えている。図示の実施例では、工具アダプタ8とプレスビーム4との間に転動体が設けられており、このような転動体によって、プレスビーム4の長さ方向での相対運動が実現される。同様にクランプ条片7とプレスビーム4との間に、このような相対運動を許容する転動体が配置されている。取付エレメント17は、転動体を介在してクランプ条片7を工具アダプタ8に取り付けていて、かつプレスビーム4を貫通しており、このような取付エレメント17は戻しばね38として作用する。相対運動の際に取付エレメント17の曲げ変形が生じる。相対運動の原因となる力がなくなると、ばね弾性に基づいて、戻しばねは破線で示された元来の位置を占める。これによって工具アダプタ8は、プレスビーム4に関して元来の位置に戻し案内され、したがって個々の作業サイクルに関連する、持続的な工具アダプタのずれ動きが中断される。
【0019】
もちろん工具アダプタ8とクランプ条片7とプレスビーム4との間の摩擦係数を低減するための別の手段も実現可能である。たとえば特に小さな摩擦係数を有するたとえばテフロン(テトラフルオロエチレン)のようなプラスチックで、結合領域16において互いに摩擦接続している表面をコーティングすることができる。
【0020】
もちろん結合領域16において転動体の代わりに球体を用いることもできる。
【0021】
図4には、工具アダプタ8とプレスビーム4との間で生じるずれ動きを戻し案内するための、工具アダプタ8とプレスビーム4との間の戻し手段39の別の実施例が示されている。この実施例では、工具アダプタ8は、既に図1〜図3に関して説明したように形成されており、戻し手段39は、プレスビーム4の加圧面9に対して垂直方向でプレスビーム4と加圧部材10との間に使用された、曲げばね(Biegefeder)または棒ばねとして形成されたピン40として設けられており、このようなピン40は、プレスビーム4と加圧部材10との間の相対運動の際に、移動力が生じると、曲げ変形され、この場合移動力がなくなると、戻しばねによって元来の位置への戻し案内が行われる。プレスビーム4および加圧部材10との間に設けられた収容孔41,42は、段付けされた孔として形成されており、このような孔は曲げ変形のためのピン40の自由設置をもたらす。
【0022】
また単数または複数の戻し手段39を、直接的にプレスビーム内に配置することもでき、さらにこの戻し手段39を直接的に成形工具3に作用させることもできる。これによってプレスビーム4の曲げ変形によって生じる成形工具とプレスビームとの間の相対運動を補償するか、もしくは成形工具3をその出発位置に戻し案内することができる。
【0023】
念のために述べておくと、製作装置1の理解を深めるために、製作装置もしくはその構成部材は、部分的に誇張および/または拡大および/または縮小して示した。
【0024】
本発明による個々の手段が有する役割は、この実施例の説明から理解することができる。
【0025】
とりわけ図1〜図4に示した個々の実施例および構成手段は、本発明に基づく独立した個々の手段を成すものである。これに関して本発明の課題および解決手段は、この図面に関する説明から理解することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明による工具緊締装置を備えた、プレスブレーキのプレスビームの部分領域を示す側面図である。
【図2】
図1のII−II線に沿った、本発明による工具緊締装置を示す概略図である。
【図3】
本発明の工具緊締装置の別の実施例を示す側面図である。
【図4】
本発明の工具緊締装置の別の実施例を示す側面図である。
【符号の説明】
1 工具保持装置、 2 工具緊締装置、 3 成形工具、 4 プレスビーム、 5 プレスブレーキ、 6 側面、 7 クランプ条片、 8 工具アダプタ、 9 加圧面、 10 加圧部材、 11,12 緊締クロー、 13 間隔、 14 幅、 15 収容領域、 16 結合領域、 17 取付エレメント、 18 側面、 19 緊締ねじ、 20 両矢印、 21 幅、 22 クランプ延長部、 23 材料切抜部、 24 分割継ぎ目、 25 長さ、 26 側方間隔、 27,28 端面、 29 材料切抜部、 30,31 結合ウェブ、 32 継ぎ目幅、 33 端部領域、 34,35,36 戻し手段、 37 滑りまたは転がり手段、 38 戻しばね、 39 戻し手段、 40 ピン、 41,42 収容孔

Claims (14)

  1. 特にプレスブレーキ(5)のプレスビーム(4)における、成形工具(3)特にポンチおよびダイのための工具緊締装置であって、成形工具(3)を着脱可能に保持するために形成された、プレスビーム(4)に取り付けられた工具アダプタ(8)が設けられている形式のものにおいて、
    成形工具(3)のための工具アダプタ(8)の収容領域(15)と、プレスビーム(4)に対する工具アダプタ(8)の結合領域(16)との間、またはプレスビーム(4)と工具アダプタ(8)もしくは成形工具(3)との間に、プレスビーム長さ方向でのプレスビーム(4)と工具アダプタ(8)もしくは成形工具(3)との間の相対運動に対抗する、ばね弾性的な少なくとも1つの戻し手段(34,35,36,39)が配置されていることを特徴とする、特にプレスブレーキにおける成形工具のための工具緊締装置。
  2. 戻し手段(34,35)が、工具アダプタの収容領域(15)と結合領域(16)との間に配置された、ばね弾性的な少なくとも1つの結合ウェブ(30,31)によって形成されている、請求項1記載の工具緊締装置。
  3. 結合ウェブ(30,31)が、工具アダプタ(8)の収容領域(15)および結合領域(16)と一体的に結合されていて、かつ工具アダプタ(8)に配置された材料切抜部(23,29)によって、特に領域を分けるように延びる分割継ぎ目(24)によって形成されている、請求項1または2記載の工具緊締装置。
  4. 工具アダプタ(8)が、端面(27,28)に沿って延びる、収容領域(15)を結合領域(16)と結合する2つの結合ウェブ(30,31)を備えている、請求項1から3までのいずれか1項記載の工具緊締装置。
  5. 材料切抜部(23,29)もしくは分割継ぎ目(24)が、実質的にU字形に延びており、U字形の基部を成す材料切抜部(23)が、結合領域(16)に隣接して延び、かつ該結合領域(16)に対して実質的に平行に延びており、該材料切抜部(23)に続く脚部を成す材料切抜部が、前記材料切抜部(23)に対して直角に延び、かつ工具アダプタ(8)の端面(27,28)に対して実質的に平行に延びている、請求項1から4までのいずれか1項記載の工具緊締装置。
  6. 前記脚部を形成する材料切抜部(29)の端部領域(33)が、互いに向き合って角度を成して折れ曲がって延びる分割継ぎ目を形成している、請求項1から5までのいずれか1項記載の工具緊締装置。
  7. 工具アダプタ(8)が、プレスビーム(4)の側方の表面(6)に沿って、クランプ条片(7)によって保持されている、請求項1から6までのいずれか1項記載の工具緊締装置。
  8. 工具アダプタ(8)とプレスビーム(4)との結合領域(16)に、摩擦係数を低減する滑りまたは転がり手段(37)が配置されている、請求項1から7までのいずれか1項記載の工具緊締装置。
  9. クランプ条片(7)の緊締面とプレスビーム(4)との間に、摩擦係数を低減する滑りまたは転がり手段(37)が配置されている、請求項1から8までのいずれか1項記載の工具緊締装置。
  10. 滑りまたは転がり手段(37)が、工具アダプタ(8)の結合領域およびクランプ条片(7)の緊締面またはプレスビーム(4)の表面(6)に設けられたプラスチック層によって形成されている、請求項1から9までのいずれか1項記載の工具緊締装置。
  11. 滑りまたは転がり手段(37)が、結合領域(16)およびクランプ条片の緊締面に配置された転動体(37)によって形成されている、請求項1から10までのいずれか1項記載の工具緊締装置。
  12. ばね弾性的な戻し手段(36)が、取付エレメント(17)特に緊締ねじ(19)によって形成されている、請求項1から11までのいずれか1項記載の工具緊締装置。
  13. 戻し手段(38)が、工具アダプタ(8)とプレスビーム(4)との間に配置された、棒ばねとして作用するピン(40)によって形成されている、請求項1から12までのいずれか1項記載の工具緊締装置。
  14. 収容領域(15)が、結合領域(16)と共に、メアンダ状に長さ方向で延びる、材料切抜部によって形成された、収容領域(15)と結合領域(16)との間のウェブ結合部を備えている、請求項1から13までのいずれか1項記載の工具緊締装置。
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