JP2004501308A - 2つの協働するロータを備えた真空ポンプ - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、請求項1の上位概念の特徴を備えた真空ポンプに関する。
【0002】
この形式の真空ポンプは2軸真空ポンプの概念に所属する。2軸真空ポンプのための典型的な例は、ルーツポンプ、つめポンプ及びねじポンプである。このようなポンプの両方のロータはポンプ室内にあり、かつ、ガスを入口から出口に搬送する。片持ち突出式の支承は、吸い込み側(高真空側)で軸シールが必要でないという利点を有している。
【0003】
同期化された軸を備えた2軸機械においては、両方の軸の1つを直接駆動するのが普通である(例えばDE 198 20 523)A1参照)。この形式の機械において、普通の交流駆動モータが使用されると、3000rpm(50Hzにおいて)若しくは3600rpm(60Hzにおいて)のロータ回転数が生じる。このような回転数で運転されるポンプは、わずかな出力密度を有し、狭いギャップ及び又は多くの段を必要とし、かつ、これにより比較的に大きく、重くかつ高価である。回転数を増大させることは、周波数変換によって可能である。大きな駆動出力における周波数変換はしかしながら高価である。
【0004】
請求項1の上位概念の特徴を備えた真空ポンプはヨーロッパ特許明細書472 933号第15図から公知である。駆動モータは、側方にポンプと並んであるケーシング内に収容されている。ロータを、モータ回転数に対してより高い回転数で運転し得るようにするために、変速伝動装置が設けられている。モータ軸の駆動歯車は、別の歯車を介して、ロータ軸の1つ上に配置されている歯車と連結されている。この形式の解決策は高いスペース所要量を有している。更に、4つの軸が存在しており、これらの軸はそれぞれ軸受けを備えていなければならない。
【0005】
本発明の根底をなす課題は、ここで扱う形式の真空ポンプをより簡単にかつよりコンパクトに構成することである。
【0006】
本発明によれば、この課題は、請求項の特徴によって解決される。
【0007】
本発明の重要な利点は、増速変速に、−例えばロータ回転数の倍増に−必要な手段が、背景技術におけるよりも著しく簡単であることである。普通のモータテクノロジーは維持することができる。特に、駆動モータも軸受け/伝動装置室内に収容されている場合に、極めてほっそりとしたかつコンパクトな構造形状並びに電気モータの簡単化された冷却が生じる。
【0008】
本発明の別の利点及び細部は、図1〜10に概略的に示した実施例のよって説明する。
【0009】
図面には2軸真空ポンプが1で、そのロータが2,3で、そのポンプ室が4で、かつ、そのポンプ室ケーシングが5で示されている。ポンプ室ケーシング5には、軸受け/伝動装置室6が境を接しており、そのケーシングは7で示されている。軸受け/伝動装置室6内にはロータ軸8,9が突入している。ロータ及び軸の回転軸線は11及び12で示されている。軸はポンプ室側及び端部側で軸受けされており(軸受け13〜16)、したがってロータ2,3は片持ち式に支承されている。ロータ軸2,3は、同期化伝動装置17を介して、互いに連結されており、この同期化伝動装置は2つの、互いに係合している歯車18,19により形成される。ポンプ室4を軸受け室6に対してシールするために、シール21,22が設けられている。
【0010】
すべての図示されている実施例において、駆動モータ25は軸受け/伝動装置室7内にある。ステータ26は、モータ軸28上に固定されている電機子27を取り囲んでいる。モータ軸28はそれぞれロータ軸8,9に対して平行に延びていて、かつ、その端部(軸受け31,32)の範囲内で軸受け/伝動装置室7内で支承されている。その回転軸線は29で示されている。
【0011】
標準モータをケーシング7の外方に配置し、かつ、軸と連結し、この軸は、軸受け/伝動装置室6の内部でロータ軸8,9に対して平行に延び、かつ、駆動歯車35を支持しているようにすることも、可能である。この形式の解決策は図1において破線30で示されている。
【0012】
例として、図1にはねじ真空ポンプ1が示されている。回転軸線11,12により形成されている平面23(図2,3及び4)は図平面に対して垂直であり、したがって単に回転するユニットだけが見える。その運転中、ロータ2,3はガスを入口33から、図示していない出口に搬送する。
【0013】
図1に示したねじ真空ポンプにおいては、モータ軸28は側方に、回転軸線11,12により形成されている平面と並んで、ある。モータ軸は駆動歯車(駆動車25)を支持しており、この駆動車は直接に歯車(被駆動車36)と係合している。駆動車35及び被駆動車36は伝動装置段37を形成している。被駆動車36はロータ軸8,9の1つ上に固定されている。その都度第2のロータ軸の同期的な駆動は、同期化伝動装置17の歯車18,19を介して行われる。
【0014】
図2〜4は、前述の形式の連結可能性を示す。図2に示した解決策では、駆動車35は両方の同期化歯車18,19の1つ(18)と係合している。歯車18は同時に被駆動車36である。歯車35及び18の直径比は変速比を定める。
【0015】
図3に示した構成は、図1に示した解決策に相応する。軸8上の同期化歯車18の下方には、別の、有利には直径の小さい歯車36があり、これは、駆動歯車35と係合している。このことは図4に示した解決策に対しても当てはまる。図3に対して異なっている点は、回転軸線11,12及び29が1つの平面内に位置していることである。
【0016】
図2〜4から分かるように、一面では、ロータ軸8,9の間の構造スペースを部分的にモータステータ26のために利用することができ(図2,3)、したがってコンパクトな解決策が生じる。他面において、回転軸線相互の角度位置に関して、充分に自由な選択が生じる。
【0017】
図5〜10の構成では、モータ軸28は中空に構成されており、したがって、ロータ軸の1つを中空軸28を通して貫通させ、その回転軸線29及び11若しくは12が同一であるようすることが可能である。この形式の構成では、ロータ軸8,9の間の構造スペースはなお良好に利用することができる。全体として、このことから、最適にコンパクトでほっそりとした構造形状が結果する。
【0018】
このような構成の構成可能性の若干を図5〜10が示す。図5及び6に示した解決策では、中空軸28はそれぞれ駆動車35を支持しており、これは、中空軸28と並んであるロータ軸上の被駆動車36と係合している。これに対しずらせて配置されている同期化伝動装置17を介して、中空軸28を貫通しているロータ軸8の同期化された駆動が行われる。図7及び8においても、駆動する車35及び被駆動の車36は伝動装置段37を形成している。図7においては、この伝動装置段が鎖段あるいはベルト段として構成されていることが、示されている。図8に示した解決策は遊星伝動装置を有している。
【0019】
モータ軸29の支承は、ロータ軸8,9の軸受け13〜16とは無関係に、ケーシングに不動の支持体(図8,上方の軸受け31)を介して行うことができる。特にコンパクトな解決策は、モータ軸28が少なくとも1つの軸受け(図8,軸受け32)、合目的的には両方の軸受け(31,32,図5及び7)を介して中空軸28を貫通しているロータ軸8上に支えられている場合に、生ずる。更に、中空軸28を貫通しているロータ軸8も中空軸内で支えることができる(軸受け15,図6)。最後に図7はなお、同期化段が1:1とは、異なった変速比を有することができることも、示している。歯車18及び19は異なった直径を有しており、これは2:1の変速比を示す。前提となることは、ロータ2,3が相応して構成されていることである。
【0020】
図8〜10は、中空のモータ軸28を、中空軸を中心で貫通しているロータ軸8と、伝動装置段37を形成している遊星伝動装置41を介して、連結することを示す。遊星伝動装置は自体公知の形式で、外方の中空車42と、例えば2つの遊星車43,44と、ロータ軸8上で回転軸線29に固定されている太陽車45とを含んでいる。原理図9は、図8に示した解決策を定置の中空車42と共に示す。クランク46,47を介してモータ軸28と結合されている遊星車43,44は駆動車35,35′を形成している。単に遊星車44だけが、駆動車35として充分である(図9)。太陽車45は被駆動車36を形成している。
【0021】
図10に示した解決策では、中空車42は駆動車35を形成している。遊星車44のためには、定置の支持体が設けられている。太陽車45はやはり被駆動車36を形成している。この解決策では、駆動車35と被駆動車36とは直接に係合していないにもかかわらず、本発明による目的−コンパクトに、簡単に−は達成することができる。
【0022】
既に提案したように、ロータ軸8,9の少なくとも1つに中央の孔を設け、この孔を、潤滑剤及び冷却剤(有利には油)の搬送に利用する。軸受け/伝動装置室内に駆動モータ25が配置されている場合にも、駆動装置をやはり油により冷却することができる。油の搬送に役立つ油ポンプは、軸8,9あるいは28の1つ上に配置しておくことができる。モータ軸28がロータ軸8,9と並んで位置している場合には、油ポンプが−有利には偏心ポンプとして構成されて−モータ軸28上に、それもその上方の端部の範囲内に、配置されていると、特に合目的的な解決策が生じる。この構成は図1において示されている。油ポンプは51で示されている。
【0023】
付加的に、軸8,9又は28を、そのポンプ室から離れた側で軸受け/伝動装置室6から気密に導き出し、通風車52を支持することができる。好ましくは、このために図1に示すようにやはりモータ軸28が使用される。
【図面の簡単な説明】
【図1】
モータロータが、別個の、ロータ軸と並んで配置されたモータ軸上で回転する、本発明の実施例を示した図である。
【図2】
モータロータが、別個の、ロータ軸と並んで配置されたモータ軸上で回転する、本発明の実施例を示した図である。
【図3】
モータロータが、別個の、ロータ軸と並んで配置されたモータ軸上で回転する、本発明の実施例を示した図である。
【図4】
モータロータ及びロータ軸の1つが、共通の回転軸線を有している、実施例を示した図である。
【図5】
モータロータ及びロータ軸の1つが、共通の回転軸線を有している、実施例を示した図である。
【図6】
モータロータ及びロータ軸の1つが、共通の回転軸線を有している、実施例を示した図である。
【図7】
モータロータ及びロータ軸の1つが、共通の回転軸線を有している、実施例を示した図である。
【図8】
モータロータ及びロータ軸の1つが、共通の回転軸線を有している、実施例を示した図である。
【図9】
モータロータ及びロータ軸の1つが、共通の回転軸線を有している、実施例を示した図である。
【図10】
モータロータ及びロータ軸の1つが、共通の回転軸線を有している、実施例を示した図である。
【符号の説明】
1 2軸真空ポンプ、 2 ロータ、 3 ロータ、 4 ポンプ室、 5 ポンプ室ケーシング、 6 軸受け/伝動装置室、 7 ケーシング、 8 ロータ軸、 9 ロータ軸、 11 回転軸線、 12 回転軸線、 13 軸受け、 14 軸受け、 15 軸受け、 16 軸受け、 17 同期化伝動装置、 18 歯車、 19 歯車、 21 シール、 22 シール、 23 平面、 25 駆動モータ、 26 ステータ、 27 電機子、 28 モータ軸、 29 回転軸線、 30 破線、 31 軸受け、 32 軸受け、 33 入口、 35 駆動歯車、 35′ 駆動車、 36 被駆動車、 37 伝動装置段、 41 遊星伝動装置、 42 中空車、 43 遊星車、 44 遊星車、 45 太陽車、 46 クランク、 47 クランク、 51 油ポンプ、 52 通風車
Claims (15)
- 内部に2つの協働する、それぞれ軸(8,9)に配置されたロータ(2,3)が位置するポンプ室ケーシング(5)と、内部にロータ軸(8,9)が片持ち突出式に支承されていて、かつ同期化伝動装置(17)を備えている、ポンプ室ケーシング(5)に境を接している軸受け/伝動装置室(6)と、駆動軸(28)がロータ軸(8,9)に対して平行に延び、かつ、駆動車(35)を有している駆動モータ(25)と、駆動軸(28)と一方のロータ軸(8,9)との間の伝動装置段(37)とを備えている形式の真空ポンプ(1)において、
駆動軸(28)の駆動車(35)が、直接に一方のロータ軸(8,9)上の被駆動車(36)と係合しており、かつ、伝動装置段(37)を形成していることを特徴とする、真空ポンプ。 - 駆動軸(28)の駆動車(35)が同期化伝動装置(17)の歯車(18,19)の1つと係合しており、同期化伝動装置は駆動車(35)に比して小さな直径を有していることを特徴とする、請求項1記載のポンプ。
- 駆動軸(28)の駆動車(35)が、一方のロータ軸(8,9)に配置された歯車(36)と係合しており、この歯車は、前記軸上の同期化歯車(18;19)に比べて小さな直径を有していることを特徴とする、請求項1記載のポンプ。
- 駆動モータ(25)が軸受け/伝動装置室(6)の内部に収容されていることを特徴とする、請求項1から3までのいずれか1項に記載のポンプ。
- モータ軸(28)がロータ軸(8,9)と並んで配置されていることを特徴とする、請求項4記載のポンプ。
- モータ軸(28)の一方の端部、殊にポンプ室側の端部に、油ポンプ(51)が位置していることを特徴とする、請求項5記載のポンプ。
- モータ軸(28)のポンプ室から離れた端部が、伝動/軸受け室(6)から導出されており且つ通風車(52)を支持していることを特徴とする、請求項5又は6記載のポンプ。
- 駆動モータ(25)の駆動軸(28)が中空に構成されていて、かつ、ロータ軸(8,9)の1つが中空の駆動軸(28)を貫通していることを特徴とする、請求項4記載のポンプ。
- 中空軸(28)を貫通しているロータ軸(8;9)が軸受け(13,15)を介してケーシング(7)に支えられており、かつ、モータ軸(28)の両方の軸受け(31,32)の少なくとも1つがロータ軸(8;9)に支えられていることを特徴とする、請求項8記載のポンプ。
- 中空軸(28)を貫通しているロータ軸(8;9)が、少なくとも1つの軸受け(31;32)を介して、中空軸(28)に支えられていることを特徴とする、請求項8記載のポンプ。
- 伝動装置段(37)として、定置の中空車(42)を備えた遊星伝動装置(41)が設けられていることを特徴とする、請求項8から10までのいずれか1項に記載のポンプ。
- 鎖段又はベルト段が伝動装置段(37)を形成していることを特徴とする、請求項1から10までのいずれか1項に記載のポンプ。
- 内部に2つの協働する、それぞれ軸(8,9)に配置されたロータ(2,3)が位置するポンプ室ケーシング(5)と、内部にロータ軸(8,9)が片持ち突出式に支承されていて、かつ、同期化伝動装置(17)を備えている、ポンプ室ケーシング(5)に境を接している軸受け/伝動装置室(6)と、駆動軸(28)がロータ軸(8,9)に対して平行に延び、かつ、駆動車(35)を有している駆動モータ(25)と、駆動軸(28)と一方のロータ軸(8,9)との間の伝動装置段(37)とを備えている形式の真空ポンプ(1)において、
駆動モータ(25)の駆動軸(28)が中空に構成されていて、ロータ軸(8,9)の1つが中空の駆動軸(28)を貫通しており、かつ、伝動装置段(37)として、駆動される中空車(42)と定置の遊星支持体とを備えた遊星伝動装置(41)が設けられていることを特徴とする、真空ポンプ。 - 同期化伝動装置(17)が1:1とは異なった変速比を有していることを特徴とする、請求項1から13までのいずれか1項に記載のポンプ。
- ポンプ内に使用されている歯車が、騒音の減少のために、プラスチックから成っていることを特徴とする、請求項1から14までのいずれか1項に記載のポンプ。
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