JP2004354884A - 光ケーブル固定構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】小部品や工具を用いることなく、光ファイバを固定基部に対して容易に固定することのできる光ファイバ固定構造を提供する。
【解決手段】光ファイバ21の両側に補強線22を配置してそれらを被覆線23で覆ってなる光ケーブル20を平面状の固定基部10に固定する光ケーブル固定構造において、固定基部10は光ケーブル20を直線状として保持するケーブル保持部11と、ケーブル保持部11から突出してそれぞれに補強線22が含まれるように分岐した被覆線23をそれぞれ折返し保持する折返し固定部12と、折返し固定部12から折返し方向に突出した被覆線23を補強線22の復元力によりそれぞれ側方から押圧保持する被覆線保持部13とを備えてなる。
【選択図】 図6

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は光ファイバを平面状の固定基部に固定する光ケーブル固定構造に関し、特に光ファイバの被覆線を固定基部に対して折返し固定する光ケーブル固定構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、通信等に用いられる光ファイバを屋外から建物内に引き込む際に、光信号を電気信号に変換する光電変換部を収納すると共に、光ファイバの余長分を収納する光ファイバ収納ケースが建物外壁面に設けられる。この場合、光ファイバ収納ケースには、光ファイバの引込口近傍に光ファイバの固定部が設けられる。光ファイバは両側に補強線を配置して、それらが被覆線にて覆われて光ケーブルを構成している。補強線は鋼線や強化プラスティック線などからなり、光ケーブルの曲げに対する補強材となっている。被覆線はゴム等からなり、光ファイバが直接露出しないように保護している。
【0003】
光ファイバの固定部は、例えば特許文献1に示すような構造が知られており、これは光ファイバの被覆を固定する部材によって、光ファイバを挟持、固定すると共に、その固定部材を光ファイバ収納ケースに対して固定するものである。固定部材は、光ファイバ収納ケースとは別部品として構成されており、光ファイバの固定部材に対する止着作業は工具を用いることなく行うことができる。また、特許文献2に示すような構造も知られており、これは光ファイバを固定部に対してネジにより固定するものである。
【0004】
【特許文献1】
特開平10−133030号公報
【特許文献2】
特開2001−201640号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の光ファイバ固定構造においては、以下に述べる問題点を有していた。
特許文献1に示すような構造では、光ファイバをまず固定部材により止着することが必要である。この固定部材は小さいため紛失しやすく、作業現場で紛失した場合には光ファイバを光ファイバ収納ケースに固定することはできなくなる。
また、特許文献2に示すような構造では、小さい部品を扱う必要はないものの、光ファイバを光ファイバ収納ケースに固定するためにネジ止めを行う必要があり、そのための工具が必要となる。また、定期的にネジの緩みを点検する際にも工具が必要である。
【0006】
本発明は、上記課題を解決すべくなされたものであり、小部品や工具を用いることなく、光ファイバを固定基部に対して容易に固定することのできる光ファイバ固定構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明に係る光ファイバ固定構造は、光ファイバの両側に補強線を配置してそれらを被覆線で覆ってなる光ケーブルを平面状の固定基部に固定する光ケーブル固定構造において、
上記固定基部は上記光ケーブルを直線状として保持するケーブル保持部と、分岐させた上記被覆線をそれぞれ折返し保持する折返し固定部と、該折返し固定部から折返し方向にある上記被覆線を前記被覆線の復元力によりそれぞれ側方から押圧保持する被覆線保持部とを備えてなることを特徴として構成されている。
【0008】
また、本発明に係る光ファイバ固定構造は、上記ケーブル保持部と折返し固定部は上記光ファイバの長さ方向に直列に配置されると共に、上記被覆線保持部は上記ケーブル保持部を中心として上記光ファイバの長さ方向とそれぞれ略平行に配置されることを特徴として構成されている。
【0009】
さらに、本発明に係る光ファイバ固定構造は、上記折返し固定部は固定基部に突起状の固定片を分岐したそれぞれの被覆線に対して2つずつ設けてなり、上記固定片は上記被覆線の折返し部を両側から保持固定することを特徴として構成されている。
【0010】
さらにまた、本発明に係る光ファイバ固定構造は、上記ケーブル保持部と被覆線保持部は上記固定基部から直立する側面壁と、該側面壁の上端から内向きに突出する保持片とからなることを特徴として構成されている。
【0011】
そして、本発明に係る光ファイバ固定構造は、上記固定基部は箱形形状からなるケースの下面近傍に形成され、分岐した上記被覆線の先端は上記ケースの下面に当接することを特徴として構成されている。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態について、図面に沿って詳細に説明する。本実施形態は、本発明に係る光ファイバ固定構造を光ファイバ収納ケースに適用したものである。図1は本実施形態における光ファイバ収納ケース1のカバー体3を開けた状態における平面図であり、図2は本実施形態における光ファイバ収納ケース1の組立斜視図である。また、図3は本実施形態における光ファイバ収納ケース1の斜視図である。これら各図において、本実施形態における光ファイバ収納ケース1は、一面を開口とした箱形形状に形成されたケース本体2に、その開口を覆うカバー体3を開閉自在に設けてなるものである。また、ケース本体2の下面40近傍には、本発明に係る光ファイバ固定構造となる光ファイバ固定部5が形成される。
【0013】
光ケーブル20は、図4に示すように、光ファイバ21の両側に鋼線または強化プラスティック線からなる補強線22をそれぞれ配置し、この光ファイバ21と補強線22をゴム等からなる被覆線23にて覆ってなるものである。光ファイバ21は非常に細く折れやすいため、補強線22を設けることで光ケーブル20の曲げに対する強度を確保することができる。また、被覆線23により光ファイバ21及び補強線22、22を覆っているために、それらを1本のケーブルとして扱うことができると共に、光ファイバ21を露出しないようにして保護することができる。
【0014】
光ケーブル20は、屋外において電柱等を介して建物に引き込まれる。屋外から建物に光ケーブル20を引き込むには、電柱から建物に光ケーブル20をある程度の余長を持って引き、図8に示すように建物の外壁面に設けられる光ファイバ収納ケース1に余長分を収納する。光ファイバ収納ケース1内においては、光ケーブル20の被覆線23及び補強線22は除いて、光ファイバ21のみの状態にして収納する。また、光ファイバ21の先端は、コネクタ24を一端に有する別の光ファイバ29と接続する。コネクタ24は、光ファイバ収納ケース1内に設けられる光電変換部7の差込口7aに差込まれる。光電変換部7は、接続された光ファイバ21の光信号を電気信号に変換して出力端子8に出力する。出力端子8には同軸ケーブル(図示しない)を接続し、その同軸ケーブルが建物内部に引き込まれる。
【0015】
光ファイバ収納ケース1のケース本体2は、図2に示すようにその内部に箱形の光電変換部7を納めている他は、中空状とされている。また、図3のようにカバー体3を閉じることで下面40に引込口6が形成される。さらに、ケース本体2の下面40には、光電変換部7からの出力端子8を設けている。一方、光ファイバ収納ケース1のカバー体3は、ケース本体2の上部側面に設けられたヒンジ部9を介して、ケース本体2に対して開閉自在とされてなるものである。
【0016】
光ファイバ21を収納するために、トレイ状に形成された収容トレイ4を光ファイバ収納ケース1とは別体として設けて、これを光ファイバ収納ケース1内に納める。収容トレイ4は、引込んだ光ケーブル20を保持固定する光ファイバ固定部5と、光ファイバ21を巻付け固定する収容部30と、光ファイバ21と光ファイバ29とを図示しないメカニカルスプライス等のファイバ結合材により結合し、当該結合材を固定する結合材固定部31を備え、さらに光ファイバ29を光電変換部7に接続するためのコネクタ24を一時的に固定しておくコネクタ保持部32と、光ファイバ21を光電変換部7に接続するためのファイバ用開口33とを備えてなるものである。
【0017】
次に、本発明に係る光ファイバ固定構造を適用した光ファイバ固定部5について説明する。図5に示す光ファイバ固定部5は、ケース本体2の引込口6から挿入された光ケーブル20を固定する。本実施形態における光ファイバ固定部5は、ケース本体2の下面40の近傍における収容トレイ4の底面に平面状の固定基部10を設け、その固定基部10に光ケーブル20を固定するためのケーブル保持部11と折返し固定部12及び被覆線保持部13を設けてなるもので、この光ファイバ固定部5を2つ並べている。したがって、本実施形態における光ファイバ収納ケース1は、2本の光ファイバ21を固定し、収納することができる。
【0018】
図6に示すように、引込口6から挿入された光ケーブル20は、ケーブル保持部11に直線状に固定され、その先で被覆線23を2つに分岐させて光ファイバ21を露出させる。ここで、2つの被覆線23は、それぞれ内部に補強線22を有するように分岐される。分岐された被覆線23は、折返し固定部12によって折返され、その被覆線23はさらに被覆線保持部13によって側方から押圧・固定される。このように、本実施形態における光ファイバ固定部5は、被覆線23を2つに分岐して折返し、それらを固定することにより、光ケーブル20を固定するものである。
【0019】
図7には光ファイバ固定部5の断面図を示す。この図に示すように、ケーブル保持部11は、固定基部10から略垂直方向に突出する側面壁11aと、その側面壁11aの先端から保持する光ケーブル20の方向に突出する保持片11bとからなっており、光ケーブル20を左右及び上下方向に保持固定する。折返し固定部12は、固定基部10に対して円柱突起状に形成される固定片12a、12aを、分岐する被覆線23、23に対してそれぞれ2つずつ設けてなり、2つの固定片12a、12aの間に被覆線23が保持固定されるようにする。また、これら固定片12a、12aによって被覆線23は逆方向に折返される。
【0020】
折返された被覆線23、23は、それぞれ折返し固定部12からさらに折返し方向に突出し、被覆線保持部13、13に保持固定される。被覆線保持部13は、固定基部10から直立してなる側面壁13aと、その側面壁13aの上端から保持する被覆線23の方向に突出する保持片13bとからなっており、被覆線23を側方から保持固定する。ここで、2つの光ファイバ固定部5において隣り合う被覆線保持部13の側面壁13aは共有しており、側面壁13aの両側面をそれぞれ被覆線保持部13として用いている。
【0021】
折返された被覆線23は、元に戻ろうとする復元力を発生し、さらに被覆線23の内部に補強線22を有するように分岐している場合は、より強い元に戻ろうとする復元力を発生する。したがって、被覆線保持部13は、補強線22の復元力に対する反力により被覆線23を押圧する。これによって、折返し固定部12で折返された被覆線23は、被覆線保持部13によって強固に固定されるので、光ケーブル20に力が加わっても、光ファイバ固定部5は光ケーブル20を強固に固定しておくことができる。
【0022】
図6は、図5の光ファイバ固定部5の拡大図において光ケーブル20を固定した状態を示している。この図に示すように、ケーブル保持部11から突出した光ケーブル20は、2つに分岐されると共に、露出した光ファイバ21はそのまま光ファイバ収納ケース1内に延びている。2つに分岐された被覆線23は、折返し固定部12によって折返され、その折返し方向にさらに突出して被覆線保持部13に押圧保持される。
【0023】
被覆線23の先端は、ケース本体2の下面40に当接する。すなわち、分岐させた被覆線23は、ケース本体2の下面40に当接する長さに切断される。被覆線23の長さをこのようにすることで、被覆線23がそれ以上動かないようにすることができ、光ケーブル20に力が加わっても光ファイバ固定部5はさらに強固に光ケーブル20を固定しておくことができる。
【0024】
図8には、収容トレイ4に光ファイバ21を収容した状態の平面図を示す。屋外の光ケーブル20を建物内に引き込む際には、あらかじめ光ファイバ収納ケース1を建物の外壁に取付けておく。引き込みたい光ケーブル20はある程度余長を持って用意しておいて、それを収容トレイ4の光ファイバ固定部5に固定する。被覆を除いた光ファイバ21の余長分は、収容部30に巻付けて収容する。また、その光ファイバ21と、一端にコネクタ24を備えた光ファイバ29の結合部を結合材固定部31に固定する。コネクタ24を備えた光ファイバ29も収容部30に巻付け収容し、コネクタ24はコネクタ保持部32に一時的に固定する。このように光ケーブル20を固定・収容した収容トレイ4を光ファイバ収納ケース1に取付け、ファイバ用開口33を介してコネクタ24を光電変換部7に接続する。これにより、屋外の光ケーブル20を建物に対して接続することができる。
【0025】
これまで本発明の実施形態について説明したが、本発明の適用はこの実施形態には限られず、技術的思想の範囲内において様々に適用されうるものである。例えば、本実施形態では、本発明を光ファイバ収納ケースに適用したものを示したが、これだけではなく、光ケーブルを保持してそれ以降の部分については被覆を除くような固定を行うものであれば、どのようなものにも適用可能である。
【0026】
【発明の効果】
以上のように、本発明に係る光ケーブル固定構造によれば、固定基部は光ケーブルを直線状として保持するケーブル保持部と、ケーブル保持部から突出してそれぞれに補強線が含まれるように分岐した被覆線をそれぞれ折返し保持する折返し固定部と、折返し固定部から折返し方向に突出した被覆線を補強線の復元力によりそれぞれ側方から押圧保持する被覆線保持部とを備えてなることにより、光ケーブルの固定において小さな別部品や工具を用いることなく、容易に固定することができる。また、補強線の復元力により、強固な固定を行うことができる。
【0027】
また、本発明に係る光ケーブル固定構造によれば、折返し固定部は固定基部に突起状の固定片を分岐したそれぞれの被覆線に対して2つずつ設けてなり、固定片は被覆線の折返し部を両側から保持固定することにより、被覆線を固定部分に容易に差入れることができ、被覆線の折返し固定部に対する固定を容易に行うことができる。
【0028】
さらに、本発明に係る光ケーブル固定構造によれば、ケーブル保持部と被覆線保持部は固定基部から直立する側面壁と、側面壁の上端から内向きに突出する保持片とからなることにより、光ケーブルまたは被覆線を左右及び上下方向に固定することができ、より強固な固定をすることができる。
【0029】
さらにまた、本発明に係る光ケーブル固定構造によれば、固定基部は箱形形状からなるケースの下面近傍に形成され、分岐した被覆線の先端はケースの下面に当接することにより、被覆線保持部に固定された被覆線がそれ以上動かない位置に配置されることになり、光ケーブルの固定を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態における光ファイバ収納ケースのカバー体を開けた状態における平面図である。
【図2】本実施形態における光ファイバ収納ケースの組立斜視図である。
【図3】本実施形態における光ファイバ収納ケースの斜視図である。
【図4】本実施形態における光ファイバの斜視図である。
【図5】本実施形態における光ファイバ収納ケースの光ファイバ固定部を拡大した平面図である。
【図6】図5において光ケーブルを固定した状態を示した図である。
【図7】図6のA−A断面図である。
【図8】本実施形態の収容トレイに光ファイバを収容した状態の平面図である。
【符号の説明】
1 光ファイバ収納ケース
2 ケース本体
3 カバー体
4 収容トレイ
5 光ファイバ固定部
6 引込口
7 光電変換部
10 固定基部
11 ケーブル保持部
11a 側面壁
11b 保持片
12 折返し固定部
12a 固定片
13 被覆線保持部
13a 側面壁
13b 保持片
20 光ケーブル
21 光ファイバ
22 補強線
23 被覆線
24 コネクタ
29 光ファイバ
30 収容部
32 コネクタ保持部
33 ファイバ用開口
40 下面

Claims (5)

  1. 光ファイバの両側に補強線を配置してそれらを被覆線で覆ってなる光ケーブルを平面状の固定基部に固定する光ケーブル固定構造において、
    上記固定基部は上記光ケーブルを直線状として保持するケーブル保持部と、分岐させた上記被覆線をそれぞれ折返し保持する折返し固定部と、該折返し固定部から折返し方向にある上記被覆線を前記被覆線の復元力によりそれぞれ側方から押圧保持する被覆線保持部とを備えてなることを特徴とする光ケーブル固定構造。
  2. 上記ケーブル保持部と折返し固定部は上記光ファイバの長さ方向に直列に配置されると共に、上記被覆線保持部は上記ケーブル保持部を中心として上記光ファイバの長さ方向とそれぞれ略平行に配置されることを特徴とする請求項1記載の光ケーブル固定構造。
  3. 上記折返し固定部は固定基部に突起状の固定片を分岐したそれぞれの被覆線に対して2つずつ設けてなり、上記固定片は上記被覆線の折返し部を両側から保持固定することを特徴とする請求項1または2記載の光ケーブル固定構造。
  4. 上記ケーブル保持部と被覆線保持部は上記固定基部から直立する側面壁と、該側面壁の上端から内向きに突出する保持片とからなることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の光ケーブル固定構造。
  5. 上記固定基部は箱形形状からなるケースの下面近傍に形成され、分岐した上記被覆線の先端は上記ケースの下面に当接することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の光ケーブル固定構造。
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