JP2010040199A - コネクタ - Google Patents

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Yuichiro Nakamura
裕一郎 中村
Junichi Miyamoto
純一 宮本
Kimiharu Mizusaki
君春 水崎
Wataru Nakada
渉 中田
Satoshi Suda
智 須田
Mitsuhiro Nahira
光宏 名平
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Abstract

【課題】外表面に備えた簡易な構造により、ケーブルに加わる外力の伝達を容易に阻止できるようにしたコネクタを提供すること。
【解決手段】ケーブル1が引き出されるコネクタ本体2の外面にケーブル固定装置3を配備した。そのケーブル固定装置は互いに隣接した複数の溝11,12を有するものである。ケーブルを略S字状に変形させつつ、その複数の箇所を複数の溝に挿入せしめ、これによりケーブルをケーブル固定装置に係合固定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ケーブルに接続されるコネクタに関するものである。
最近では、様々なタイプのコネクタが提案されており、中でも、ケーブルに接続されるタイプのコネクタが多く使用されている。このタイプのコネクタにおいては、ケーブルはコネクタの内部で電気回路に例えば半田付けなどにより接続され、そして、通常はコネクタからケーブルの軸方向に真っ直ぐに引き出される。コネクタから引き出された後、ケーブルはコネクタに固定されることなく、様々な形態で引き回される。
上述した状態でケーブルに接続されるコネクタにあっては、ケーブルにその引き出し方向に沿った外力が加わると、コネクタの内部におけるケーブルと電気回路との間の接続部に直に力が伝わりその接続部に破損を起こす虞がある。また、ケーブルにその引き出し方向に直交する方向の力が加わった場合にも、コネクタ内部に様々な障害を引き起こす虞がある。
それ故に本発明の課題は、外表面に備えた簡易な構造により、ケーブルに加わる外力の伝達を容易に阻止できるようにしたコネクタを提供することにある。
本発明の実施の態様によれば、ケーブルに接続されるコネクタであって、前記ケーブルが引き出されるコネクタ本体と、前記コネクタ本体の外面に配備されたケーブル固定装置とを含み、前記ケーブル固定装置は互いに隣接した複数の溝を有し、前記ケーブルの略S字状の変形を伴って前記ケーブルの複数の箇所をそれぞれ前記複数の溝に挿入せしめ、これにより前記ケーブルを前記ケーブル固定装置に保持するように構成されたことを特徴とするコネクタが得られる。
前記複数の溝は、互いに異なる向きに開口されたケーブル挿入口を有してもよい。
前記ケーブル固定装置は、前記複数の溝のケーブル挿入口の少なくとも一つを開閉できる蓋を備え、該蓋により前記ケーブルを押圧保持してもよい。
前記複数の溝の互いに隣接したものは、互いに反対向きに開口されたケーブル挿入口を有してもよい。
前記ケーブル固定装置は、前記コネクタ本体のうち前記ケーブルが引き出される面に隣接した面に備えられてもよい。
前記複数の溝は、前記ケーブルが引き出される面に直交する方向に前記ケーブルを案内するものであってもよい。
前記コネクタ本体は、開放面を有するケースと、前記ケースの開放面に配置されたカバーとを含み、前記ケーブル固定装置は前記カバーに固定されていてもよい。
本発明の実施の態様によれば、また、ケーブルを引き出すための第1の面を有するコネクタ本体と、前記コネクタ本体の第2の面から突出した、前記ケーブルを固定するためのケーブル固定装置とを含み、前記ケーブル固定装置は、突出方向に並んだ、前記ケーブルを挿入可能な複数の溝を有することを特徴とするコネクタが得られる。
本発明の実施の態様に係るコネクタによると、外表面に備えた簡易な構造により、ケーブルに加わる外力の伝達を容易に阻止できる。
図1から図3を参照して、本発明の一実施形態に係るコネクタについて説明する。
図示のコネクタは、一側面からフラットケーブル1が前方に引き出される略直方体状のコネクタ本体2と、コネクタ本体2の上面に配備されたケーブル固定装置3とを含んでいる。コネクタ本体2は、上面に開放面を有するケース4と、ケース4の開放面に配置されてここを実質的に塞いだカバー5とを含んでいる。
ケーブル固定装置3はプラスチック製のものであり、カバー5の上面に一体に形成された固定部6と、固定部6の上部に一端をヒンジ部7により接続された開閉可能な蓋として働く開閉部8とを含んでいる。したがって、ケーブル固定装置3は、コネクタ本体2のケーブル1が引き出された側面(正面)に隣接している上面に、上方へ突出した状態で配備されている。なお、固定部6をカバー5とは別体に作りかつカバー5に固定することもできる。また、ヒンジ部7は、ここでは固定部6及び開閉部8と一体に形成されているが、これらと別体に形成されたものが使用されてもよい。
図示されていないが、ケース4の内部には導電性の端子などの電気回路を構成する部品が収容されている。さらに、その電気回路にケーブルの一端を電気的に接続した上で、ケース4の内部にポッティング剤が充填されている。したがって、電気回路にケーブル1を接続したケーブル接続部はポッティング剤で保護されている。ポッティング剤としては熱硬化性のシリコン系樹脂を用いる。
図1の状態では、ケーブル固定装置3は上下方向で互いに隣接した複数の溝11,12を有している。図3に示すように、下段の溝11は固定部6の側面に開口されたケーブル挿入口11aを有し、他方、上段の溝12は固定部6の上面及び側面に開口されたケーブル挿入口12aを有している。上段の溝12は、具体的には、固定部6と開閉部8とが協働することで形成されている。なお、ケーブル挿入口11a,12aを開閉部8により開閉できるように構成されている。
次に、図4及び図5を参照して、ケーブル1をケーブル固定装置3に固定させる作業について説明する。
先ず、図4に示すようにケーブル固定装置3の開閉部8を開く。この状態で、コネクタ本体2から前方に引き出したケーブル1を後方に折り曲げる。そして、ケーブル1をケーブル挿入口11aから下段の溝11に挿入する。次に、ケーブル1を前方に折り返してケーブル挿入口12aから上段の溝12にケーブル1を配置する。その後、白抜き矢印13で示すように開閉部8を閉じ、開閉部8の端部に備えたロック部8aを固定部6に係合させ、図5に示すように開閉部8を固定部6と一体化させる。この結果、ケーブル1は溝11,12で案内されて蛇行した状態で固定装置3に固定され、コネクタ本体2からの引き出し方向と同じ方向に引き出される。
ここでは、開閉部8は複数の溝11,12のケーブル挿入口11a,12aを全て同時に開閉するように示されているが、ケーブル挿入口の幾つかは開閉部8に依存しないように設計されてもよい。例えば、下段の溝11のケーブル挿入口11aは常時開放の形に設計されてもよい。なお、開閉部8の底面8bによりケーブル1を上段の溝12のケーブル載置面12bに向けて押圧して、確実に固定するようにしても良いし、又は、スキマが出るように構成しても良い。
このように、ケーブル1は略S字状の変形を伴ってその複数の箇所が溝11,12に挿入され、これによりケーブル固定装置3に係合固定される。この結果、ケーブル1に引っ張り力が加わったとしても、コネクタ内部の上述したケーブル接続部に力が直接加わることはなくなり、したがってケーブル接続部の破損を防ぐことができる。また、コネクタ内部のポッテング剤とケーブルとの境界面にも力が直接加わることを防止できるので、防水性能の信頼性も向上する。
図6を参照して、本発明の他の実施形態に係るコネクタについて説明する。上述と同様な部分については同じ参照符号を付して説明を省略する。
図6において、ケーブル固定装置は参照符号3′で示され、カバー5の上面に固定設置されている。ケーブル固定装置3′は隣接形成された複数の溝14,15を有している。これらの溝14,15の互いに隣接したものは、互いに反対向きに開口されたケーブル挿入口14a,15aを有している。ここで、複数の溝14,15は図1から図5における溝11,12にそれぞれ相当するものである。
図6のケーブル固定装置3′を使用する場合、コネクタ本体2から前方に引き出したケーブル1を後方に折り曲げてその一部1bをケーブル挿入口14aから下段の溝14に先ず挿入する。次に、ケーブル1を前方に折り返してその他部1cを反対側のケーブル挿入口15aから上段の溝15に挿入する。この結果、ケーブル1は溝14,15で案内されて蛇行した状態で固定装置3′に係合し、コネクタ本体からの引き出し方向と同じ方向に引き出される。しかも、ケーブル1は略S字状の変形を伴ってその複数の箇所が溝14,15に挿入され、これによりケーブル固定装置3′に保持される。
したがって、図1から図5を用いて説明したものとほぼ同様な作用を奏することができる。この場合には、図2の折り返し部1aの構成により、ケーブル1にケーブル引き出し方向の力が加わっても折り返し部1aのたるみの部分だけ動くが、それ以上動かなくなり、ケーブル1の接続部などには影響しない。しかも、開閉部を備える必要がないため簡単な構造で実施できる。
なお、溝を二つ備えたものについて説明したが、三つ以上の溝を備えることもできる。また、フラットケーブルを例にとって説明したが、他の種のケーブルであっても適用できる。また、コネクタ本体2のケーブル引き出し面に隣接した面にケーブル固定装置を設置しているが、他の面にケーブル固定装置を設置することもできる。
本発明の一実施形態に係るコネクタをケーブルの接続状態で示す斜視図である。 図1の状態の側面図である。 図1及び図2のコネクタをケーブルの未接続状態で示す斜視図である。 図1及び図2のコネクタに接続されたケーブルをコネクタに固定する作業の途中状態を示す斜視図である。 図1及び図2のコネクタに接続されたケーブルをコネクタに固定する作業の完了状態を示す斜視図である。 本発明の他の実施形態に係るコネクタをケーブルと共に示した説明図である。
符号の説明
1 フラットケーブル
2 コネクタ本体
3,3′ ケーブル固定装置
4 ケース
5 カバー
6 固定部
7 ヒンジ部
8 開閉部(蓋)
11,12 溝
11a,12a ケーブル挿入口
14,15 溝
14a,15a ケーブル挿入口

Claims (8)

  1. ケーブルに接続されるコネクタであって、前記ケーブルが引き出されるコネクタ本体と、前記コネクタ本体の外面に配備されたケーブル固定装置とを含み、前記ケーブル固定装置は互いに隣接した複数の溝を有し、前記ケーブルの略S字状の変形を伴って前記ケーブルの複数の箇所をそれぞれ前記複数の溝に挿入せしめ、これにより前記ケーブルを前記ケーブル固定装置に保持するように構成されたことを特徴とするコネクタ。
  2. 前記複数の溝は、互いに異なる向きに開口されたケーブル挿入口を有している、請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記ケーブル固定装置は、前記複数の溝のケーブル挿入口の少なくとも一つを開閉できる蓋を備え、該蓋により前記ケーブルを押圧保持する、請求項2に記載のコネクタ。
  4. 前記複数の溝の互いに隣接したものは、互いに反対向きに開口されたケーブル挿入口を有している、請求項1に記載のコネクタ。
  5. 前記ケーブル固定装置は、前記コネクタ本体のうち前記ケーブルが引き出される面に隣接した面に備えられている、請求項1から4のいずれかに記載のコネクタ。
  6. 前記複数の溝は、前記ケーブルが引き出される面に直交する方向に前記ケーブルを案内するものである、請求項5に記載のコネクタ。
  7. 前記コネクタ本体は、開放面を有するケースと、前記ケースの開放面に配置されたカバーとを含み、前記ケーブル固定装置は前記カバーに固定されている、請求項1から6のいずれかに記載のコネクタ。
  8. ケーブルを引き出すための第1の面を有するコネクタ本体と、前記コネクタ本体の第2の面から突出した、前記ケーブルを固定するためのケーブル固定装置とを含み、前記ケーブル固定装置は、突出方向に並んだ、前記ケーブルを挿入可能な複数の溝を有することを特徴とするコネクタ。
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