JP7158728B2 - コネクタ保護装置、ホルダ、および保護カバー - Google Patents

コネクタ保護装置、ホルダ、および保護カバー Download PDF

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Description

本発明は、コネクタ保護装置、特に、使用していないコネクタに塵や水が侵入することを防ぐためのコネクタ保護装置に関する。
下記特許文献1には、束ねた複数の通電用電線の端部に取り付けられたコネクタに対して、コネクタキャップによって当該コネクタの開口面を覆うことができるようにし、さらに、コネクタキャップには連結用端子および固定用テープによって連結用電線が連結され、この連結用電線を通電用電線のいくつかにループさせることにより、コネクタキャップの紛失を防止するコネクタキャップの連結構造が開示されている。
特許第5767661号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示されたコネクタキャップの連結構造においては、連結用電線を連結用端子に接続、あるいは圧着して当該端子をコネクタキャップの連結孔に挿入し、さらに連結用電線をテープでコネクタキャップに固定して邪魔にならないようにする必要があるほか、連結用電線をコネクタキャップに連結する前に連結用電線をループ状にして通電用電線に引っ掛ける必要があり、コネクタキャップをコネクタおよび通電用電線に取り付ける際の作業手順が多くなるという問題があった。
そこで、本発明は、保護すべき相手方コネクタに接続された導線に対してより簡単な方法で取り付けられる保護カバーを有するコネクタ保護装置、ホルダ、および保護カバーを提供することである。
本発明は、
保護すべきコネクタに嵌合可能な形状の嵌合部を有するハウジングと、前記ハウジングの前記嵌合部と反対側に形成された挿入孔と、前記挿入孔に対して対向する位置に形成された係止突起と、を有する保護カバーと、
前記係止突起に係止可能な大きさおよび形状に形成された第1開口部と、前記保護カバーおよび前記保護すべきコネクタと同等もしくは少し小さな第2開口部と、前記第1開口部と前記第2開口部とを接続する長尺な接続部と、を有するホルダと、を備えるコネクタ保護装置である。
本発明の他の態様は、上記発明の態様において、前記長尺な接続部が直線状であることを特徴とする。
本発明の他の態様は、上記発明の態様において、前記接続部は、前記挿入孔に挿通され前記第1開口部が前記係止突起に係止された場合に、前記長尺な接続部の前記挿入孔への挿通部位の前記第2開口部側に屈曲部を有する形状であることを特徴とする。
本発明の他の態様は、上記発明の態様において、前記接続部は、前記挿入孔に挿通され前記第1開口部が前記係止突起に係止された場合に、前記長尺な接続部の前記挿入孔への挿通部位の前記第2開口部側に隆起部を有する形状であることを特徴とする。
本発明の他の態様は、上記発明の態様において、前記ハウジングは、一端側に嵌合部が形成され、対向する一端側に、前記保護すべきコネクタとの嵌合方向とは直交する方向に庇状部が形成され、当該庇状部の一端に前記係止突起が形成され、前記庇状部の対向する一端に前記挿入孔が形成されることを特徴とする。
本発明の他の態様は、上記発明の態様において、前記ホルダがゴム製であることを特徴とする。
さらに、本発明は、保護すべきコネクタに嵌合可能な形状の嵌合部を有するハウジングと、前記ハウジングの前記嵌合部と反対側に形成された挿入孔と、前記挿入孔に対して対向する位置に形成された係止突起と、を有する保護カバーに接続される、コネクタ保護装置用のホルダであって、前記係止突起に係止可能な大きさおよび形状に形成された第1開口部と、前記保護カバーおよび前記保護すべきコネクタと同等もしくは少し小さな第2開口部と、前記第1開口部と前記第2開口部とを接続する長尺な接続部と、を有するホルダである。
さらに、本発明は、第1開口部と、保護すべきコネクタと同等もしくは少し小さな第2開口部と、前記第1開口部と前記第2開口部とを接続する長尺な接続部と、を有するホルダが接続される、コネクタ保護装置用の保護カバーであって、前記保護すべきコネクタに嵌合可能な形状の嵌合部を有するハウジングと、前記ハウジングの前記嵌合部と反対側に形成された、前記接続部が挿入可能な大きさの挿入孔と、前記挿入孔に対して対向する位置に形成された、前記第1開口部が係止される係止突起と、を有する保護カバーである。
上記本発明によれば、ホルダの接続部を挿入孔に挿通し、ホルダの第1開口部を係止突起に係止することにより、ホルダを保護カバーに容易に取り付けることができるとともに、ホルダに引張力が加わった場合であっても、ホルダが保護カバーから外れることを防止できる。さらに、第2開口部を保護カバーと相手方コネクタの周囲を通過させることにより、保護すべきコネクタに接続された導線の周囲に引っ掛けることが容易に行える。
上記本発明の他の態様によれば、第2開口部に対して、相手方コネクタに接続されている導線を容易に挿通可能とし、保護カバーの紛失を防止することができる。
上記本発明の他の態様によれば、接続部が、第1開口部方向に移動することが困難となり、ホルダに対して第1開口部方向への引張力が加わった場合であっても、ホルダが係止突起から外れることを防止できる。
上記本発明の他の態様によれば、隆起部によって接続部の第1開口部方向への移動が阻止されるとともに、隆起部がホルダの保護カバーへの組み立て時の位置決めを容易にし、自動組立機による組立性能を向上させることも可能となる。
上記本発明の他の態様によれば、保護カバーを1つの抜き方向だけで成形することが可能であり、保護カバーの成形のための金型構造を簡単にすることが可能となる。
上記本発明の他の態様によれば、ホルダがゴム製であるため、相手方コネクタに接続された導線を損傷することを防止できるだけでなく、接続部を伸縮させることによりホルダの保護カバー、導線への取り付け、取り外しが容易となる。
また、上記本発明によれば、接続部を保護カバーの挿入孔に挿通し、第1開口部を保護カバーの係止突起に係止することにより、保護カバーに容易に取り付け可能であるとともに、引張力が加わった場合であっても、ホルダが保護カバーから外れることが防止されるホルダを提供できる。さらに、第2開口部を保護カバーと相手方コネクタの周囲を通過させることにより、保護すべきコネクタに接続された導線の周囲に容易に引っ掛けることが可能なホルダを提供できる。
また、上記本発明によれば、ホルダの接続部を挿入孔に挿通し、ホルダの第1開口部を係止突起に係止することにより、ホルダを容易に取り付け可能であるとともに、ホルダに引張力が加わった場合であっても、ホルダが保護カバーから外れることが防止される保護カバーを提供できる。
図1は、第1実施形態のコネクタ保護装置10の外観斜視図であり、図1(A)は、コネクタ保護装置10を、保護すべきコネクタとの嵌合側から見た場合の外観斜視図であり、図1(B)は図1(A)のコネクタ保護装置10を反対側から見た場合の外観斜視図である。 図2は第1実施形態の保護カバー100を示す図であり、図2(A)は保護カバー100の外観斜視図であり、図2(B)は保護カバー100の側面図であり、図2(C)は保護カバー100を嵌合方向前方から後方を見た場合の正面図であり、図2(D)は保護カバー100を嵌合方向後方から前方を見た場合の背面図である。 図3(A)は、図2(D)のIIIA-IIIA線断面図であり、図3(B)は、図2(D)のIIIA-IIIA線で切断した状態の保護カバー100を斜めから見た場合の切断斜視図である。 図4は、本第1実施形態のホルダ200の外観斜視図である。 図5(A)は、第1実施形態において保護カバー100に対してホルダ200を装着している途中の状態を、嵌合方向後方から見た場合の立面図であり、図5(B)は、図5(A)の側面図であり、図5(C)は、図5(A)のVC-VC線断面図である。 図6は、本第1実施形態のコネクタ保護装置10を保護すべきコネクタ300に接続した場合の使用状態を示した図である。 図7は、第2実施形態のホルダ200Aの外観斜視図である。 図8(A)は、第2実施形態において保護カバー100に対してホルダ200Aを装着した状態を、嵌合方向前方から見た場合の外観斜視図であり、図8(B)は、保護カバー100に対してホルダ200Aを装着した状態を、嵌合方向後方から見た場合の外観斜視図であり、図8(C)は、保護カバー100に対してホルダ200Aを装着した状態を、嵌合方向後方から見た場合の立面図である。 図9は、第2実施形態のコネクタ保護装置10Aを保護すべきコネクタ300に接続した場合の使用状態を示した図である。 図10(A)は、第3実施形態のホルダ200Bの外観斜視図であり、図10(B)は、ホルダ200Bをコネクタ保護装置10Bの嵌合方向後方から見た場合の立面図であり、図10(C)は、ホルダ200Bを上方から見た場合の上面図であり、図10(D)は、ホルダ200Bを側方から見た場合の側面図である。 図11(A)は、第3実施形態において保護カバー100に対してホルダ200Bを装着した状態を、嵌合方向前方から見た場合の外観斜視図であり、図11(B)は、保護カバー100に対してホルダ200Bを装着した状態を、嵌合方向後方から見た場合の外観斜視図であり、図11(C)は、保護カバー100に対してホルダ200Bを装着した状態を、嵌合方向後方から見た場合の立面図であり、図11(D)は、保護カバー100に対してホルダ200Bを装着した状態を、上方から見た場合の上面図である。 図12は、第3実施形態のコネクタ保護装置10Bを保護すべきコネクタ300に接続した場合の使用状態を示した図である。 図13は、保護すべきコネクタ300にオスコネクタ500を嵌合させた状態を示す図である。
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態のコネクタ保護装置10を図1~図6を参照して説明する。図1は、第1実施形態のコネクタ保護装置10の外観斜視図であり、図1(A)は、コネクタ保護装置10を、保護すべきコネクタとの嵌合側から見た場合の外観斜視図であり、図1(B)は図1(A)のコネクタ保護装置10を反対側から見た場合の外観斜視図である。
図1(A)、図1(B)に示すように、コネクタ保護装置10は、保護カバー100と、ホルダ200と、を備える。本第1実施形態において、保護カバー100は熱可塑性樹脂で形成され、ホルダ200はゴム製である。
図2は第1実施形態の保護カバー100を示す図であり、図2(A)は保護カバー100の外観斜視図であり、図2(B)は保護カバー100の側面図であり、図2(C)は保護カバー100を嵌合方向前方から後方を見た場合の正面図であり、図2(D)は保護カバー100を嵌合方向後方から前方を見た場合の背面図である。また、図3(A)は、図2(D)のIIIA-IIIA線断面図であり、図3(B)は、図2(D)のIIIA-IIIA線で切断した状態の保護カバー100を斜めから見た場合の切断斜視図である。
図2(A)、図2(B)に示すように、保護カバー100はハウジング110を含む。ハウジング110は、嵌合方向の一端側に保護すべきコネクタに嵌合可能な形状の嵌合部120が形成され、嵌合方向の対向する一端側に、保護すべきコネクタとの嵌合方向とは直交する方向に延設した庇状部130が形成される。
なお、本実施形態において、保護カバー100の嵌合部120が保護すべきコネクタと嵌合される方向を「嵌合方向」あるいは「前後方向」と呼び、特に、保護すべきコネクタが嵌合される側を「嵌合方向前方」、庇状部130が形成された側を「嵌合方向後方」と呼ぶこととする。さらに、庇状部130が形成される方向を「上下方向」と呼び、嵌合方向と上下方向の両方に直交する方向を「幅方向」と呼ぶこととする。
嵌合部120は、それぞれ前後方向に延在する上板121、底板122、左右側板123、123、および上下方向および幅方向に延在する後板124で構成された、内部が中空の筒状の部材であり、後板124によって後部が閉鎖されている。この中空部分は、保護すべきコネクタの嵌合部材が挿入される嵌合開口125である。
庇状部130は、嵌合部120の後板124の上下の端部から前後方向に肉厚を有した状態で上下方向に突出している。上側の庇状部130には、庇状部130を前後方向に貫通する挿入孔140が形成される。この挿入孔140は幅方向に細長い形状であり、後述するホルダ200の接続部が挿入可能な大きさである。挿入孔140に対して対向する位置、つまり下側の庇状部130には、係止突起150が形成される。係止突起150は、下側に突出した係止爪151が形成される。
なお、上側の庇状部130から延設するリブ132により接続部挿通溝131が形成される。したがって、挿入孔140は、前後方向に導通しているだけではなく、嵌合方向前方の上方から嵌合方向後方の下方に向かって、つまり斜め方向にも導通している。また、この接続部挿通溝131の下方は係止突起150の上面に達しているため、係止突起150は、嵌合部120の後板124から後方に突出した形状ともなっている。
図4は、第1実施形態のホルダ200の外観斜視図である。図4に示すように、ホルダ200は、第1開口部210と、第2開口部220、第1開口部210と第2開口部22とを接続する長尺な接続部230とを有する。第1開口部210は、係止突起150に係止可能な大きさおよび形状に形成される。第2開口部220は、保護カバー100の嵌合部120、庇状部130、および保護すべきコネクタの外形状と略同じ大きさ、あるいは僅かに小さな形状に形成される。第1実施形態において、接続部230は直線状である。
次に、図5~図6を参照して、第1実施形態におけるコネクタ保護装置10の組み立て、および保護すべきコネクタへの装着について説明する。なお、図5(A)は、第1実施形態において保護カバー100に対してホルダ200を装着している途中の状態を、嵌合方向後方から見た場合の立面図であり、図5(B)は、図5(A)の側面図であり、図5(C)は、図5(A)のVC-VC線断面図である。また、図6は、本第1実施形態のコネクタ保護装置10を保護すべきコネクタ300に接続した場合の使用状態を示した図である。
図5(A)~図5(C)に示すように、ホルダ200の第1開口部210側を保護カバー100の庇状部130に形成された挿入孔140に挿入する。このとき、図5(B)、図5(C)に示すように、ホルダ200の接続部230の第1開口部210側は、挿入孔140に対して、嵌合方向前方の上方から嵌合方向後方の下方に向かって、つまり斜め方向に挿入する。
次いで、ホルダ200の接続部230の第1開口部210側を、リブ132の間の接続部挿通溝131に沿って下方へ挿入していく。このとき、リブ132が接続部230の幅方向両側に延在しているため、接続部230が幅方向に大きく偏って移動することを防止できる。次いで、第1開口部210を、下側の庇状部130に形成された係止突起150の係止爪151に係止する。このように、ホルダ200の第1開口部210および接続部230が保護カバー100の挿入孔140に挿入され、さらに係止突起150に係止されているため、ホルダ200の接続部230が、挿入孔140より第2開口部220側において前後方向および幅方向に引っ張られた場合であっても、接続部230の移動が挿入孔140によって規制され、第1開口部210および係止突起150との係止部分に力が加わりにくくなり、ホルダ200が保護カバー100から脱落するのを防止することができる。
次いで、図6に示すように、ホルダ200の第2開口部220を、保護すべきコネクタ300の周囲を通過させて当該保護すべきコネクタ300に接続された導線400の周囲まで移動させる。次いで、保護カバー100の嵌合部120を保護すべきコネクタ300の対応する嵌合部に嵌合させる。このとき、ホルダ200の接続部230は、柔軟に撓んで、湾曲した状態となる。このように、保護カバー100が保護すべきコネクタ300に嵌合されることにより、保護すべきコネクタ300が未使用のときに、塵や水の侵入を防ぐことができる。
また、ホルダ200がゴム製であるため、保護すべきコネクタ300に接続された導線400を損傷することもない。また、ホルダ200がゴム製であるため、第1開口部210を係止突起150に係止する際、あるいは取り外す際、また第2開口部220を保護すべきコネクタ300の周囲を通過させて導線400の周囲に掛ける際、あるいは取り外す際に、それぞれの大きさを伸ばして調節することができる。換言すれば、第2開口部220の大きさを、保護カバー100の外形状あるいは保護すべきコネクタ300の外形状と略同じ大きさあるいは少し小さな大きさで形成しておくなら、第2開口部220は、僅かに大きく伸ばさない限り保護すべきコネクタ300の周囲を通過することができないため、ホルダ200および保護カバー100を導線400に取り付けた状態を維持することが可能となり、コネクタ保護装置10の紛失を防止できる。
なお、保護すべきコネクタ300を他のコネクタと接続して使用する場合、例えば、保護すべきコネクタ300を検査用の装置に接続されたコネクタ(図示せず)に接続して使用する場合には、保護カバー100の嵌合部120を保護すべきコネクタ300の嵌合部から離脱させ、当該保護すべきコネクタ300の嵌合部に他のコネクタを接続する。このとき、ホルダ200の第2開口部220は導線400の周囲に掛かった状態であるので、保護カバー100は、ホルダ200の接続部230および第1開口部210によって導線400に取り付けられた状態を維持することが可能である。
また、上記第1実施形態の保護カバー100は、嵌合方向と直交方向に延設した庇状部130に挿入孔140、係止突起150を形成する構造であるため、金型の一部を金型の抜き方向と垂直に移動させるスライドを用いることなく、保護カバー100を成形することが可能となる。これにより金型の製造経費、生産費用を低減することが可能となる。
また、ホルダ200の保護カバー100への組み立ては、単にホルダ200の第1開口部210側を挿入孔140に挿入し、次いで係止突起150に第1開口部210を係止させるだけなので、自動機による組み立てが可能ともなる。
[第2実施形態]
次に、図7~図9を参照して、第2実施形態のコネクタ保護装置10Aについて説明する。なお、第2実施形態のコネクタ保護装置10Aの保護カバー100は、第1実施形態のものと同一であり、ホルダ200Bの構成だけが異なるので、保護カバー100の構成についての詳細な説明は省略し、同一の構成要素には同一の参照符号を用いるものとする。
図7は、第2実施形態のホルダ200Aの外観斜視図である。図7に示すように、ホルダ200Aは、第1開口部210Aと、第2開口部220Aと、第1開口部210Aと第2開口部22Aとを接続する長尺な接続部230Aと、接続部230Aに形成された隆起部240Aと、を有する。第1開口部210Aは、第1実施形態と同様に、係止突起150に係止可能な大きさおよび形状に形成される。第2開口部220Aは、第1実施形態と同様に、保護カバー100の嵌合部120、庇状部130、および保護すべきコネクタの外形状と略同じ大きさ、あるいは僅かに小さな形状に形成される。また、第2実施形態において、接続部230Aは直線状である。
隆起部240Aは、接続部230Aが挿入孔140に挿通され、第1開口部210Aが係止突起150に係止された場合に、長尺な接続部230Aの挿入孔140への挿通部位の、ちょうど第2開口部側となる部位に形成される。隆起部240Aは、第2実施形態では、接続部230Aの延在方向に対して直交する方向に、接続部230Aの表面に載置された形状で形成される。隆起部240Aは、接続部230Aの太さ(幅)が変わるような形状であってもよい。
次に、図8、図9を参照して、第2実施形態におけるコネクタ保護装置10Aの組み立て、および保護すべきコネクタ300への装着について説明する。なお、図8(A)は、第2実施形態において保護カバー100に対してホルダ200Aを装着した状態を、嵌合方向前方から見た場合の外観斜視図であり、図8(B)は、保護カバー100に対してホルダ200Aを装着した状態を、嵌合方向後方から見た場合の外観斜視図であり、図8(C)は、保護カバー100に対してホルダ200Aを装着した状態を、嵌合方向後方から見た場合の立面図である。また、図9は、第2実施形態のコネクタ保護装置10Aを保護すべきコネクタ300に接続した場合の使用状態を示した図である。
図8(A)~図8(C)に示すように、ホルダ200Aの第1開口部210A側を保護カバー100の庇状部130に形成された挿入孔140に挿入し、ホルダ200Aの接続部230Aの第1開口部210A側を、リブ132の間の接続部挿通溝131に沿って下方へ挿入していく。このとき、リブ132が接続部230Aの幅方向両側に延在しているため、接続部230が幅方向に大きく偏って移動することを防止できる。
次いで、第1開口部210Aを、下側の庇状部130に形成された係止突起150の係止爪151に係止する。このとき、ホルダ200Aの接続部230Aに形成された隆起部240Aは、挿入孔140の周囲の庇状部130の直上に位置する。これにより、ホルダ200Aの接続部230Aが、挿入孔140より第2開口部220側において前後方向および幅方向、さらに上下方向に引っ張られた場合であっても、接続部230Aの移動が、挿入孔140、および接続部230Aの隆起部240Aと庇状部130との接触によって制限され、第1開口部210Aおよび係止突起150との係止部分に力が加わりにくくなり、ホルダ200Aが保護カバー100から脱落するのを防止することができる。
また、上記隆起部240Aがあることにより、ホルダ200Aの保護カバー100への組み立ての際の位置決めが容易となり、自動組立機による組立性能を向上させることが可能となる。
次いで、図9に示すように、ホルダ200Aの第2開口部220Aを、保護すべきコネクタ300の周囲を通過させて当該保護すべきコネクタ300に接続された導線400の周囲まで移動させる。次いで、保護カバー100の嵌合部120を保護すべきコネクタ300の対応する嵌合部に嵌合させる。このとき、図9に示すように、ホルダ200Aの接続部230Aは、柔軟に撓んで、湾曲した状態となる。このように、保護カバー100が保護すべきコネクタ300に嵌合されることにより、保護すべきコネクタ300が未使用のときに、塵や水の侵入を防ぐことができる。
[第3実施形態]
次に、図10~図12を参照して、第3実施形態のコネクタ保護装置10Bについて説明する。なお、第3実施形態のコネクタ保護装置10Bの保護カバー100は、第1実施形態、第2実施形態のものと同一であり、ホルダ200Bの構成だけが異なるので、保護カバー100の構成についての詳細な説明は省略し、同一の構成要素には同一の参照符号を用いるものとする。
図10(A)は、第3実施形態のホルダ200Bの外観斜視図であり、図10(B)は、ホルダ200Bをコネクタ保護装置10Bの嵌合方向後方から見た場合の立面図であり、図10(C)は、ホルダ200Bを上方から見た場合の上面図であり、図10(D)は、ホルダ200Bを側方から見た場合の側面図である。図10(A)~図10(D)に示すように、ホルダ200Bは、第1開口部210Bと、第2開口部220Bと、第1開口部210Bと第2開口部22Bとを接続する長尺な接続部230Bと、を有する。第1開口部210Bは、第1実施形態、第2実施形態と同様に、係止突起150に係止可能な大きさおよび形状に形成される。第2開口部220Bは、第1実施形態と同様に、保護カバー100の嵌合部120、庇状部130、および保護すべきコネクタの外形状と略同じ大きさ、あるいは僅かに小さな形状に形成される。
接続部230Bは、延在方向が90度折れ曲がった屈曲部232Bを有する。そして、接続部230Bの、屈曲部232Bから第1開口部210B側は第1接続部234Bを構成し、屈曲部232Bから第2開口部220B側は第2接続部236Bを構成する。第3実施形態においては、第1接続部234Bと第2接続部236Bは同一平面内にある。また、屈曲部232Bは、接続部230Bが保護カバー100の挿入孔140に挿入され、第1開口部210Bが係止突起150に係止された場合に、接続部230Bの挿入孔140への挿通部位の第2開口部220B側に形成される。
さらに、接続部230Bの屈曲部232Bが形成された部位には、隆起部240Bが形成される。この隆起部240Bは、第3実施形態においては、第1接続部234Bと第2接続部236Bが延在する平面に対して直交方向に突出、つまり前後方向に突出した形状で形成される。さらに、隆起部240Bは、図10(B)に示されるように、第2接続部236Bに沿って、第1接続部234Bとの交点を超えて幅方向(図10(B)における紙面左側)に延長して突出してもよい。
次に、図11、図12を参照して、第3実施形態におけるコネクタ保護装置10Bの組み立て、および保護すべきコネクタ300への装着について説明する。なお、図11(A)は、第3実施形態において保護カバー100に対してホルダ200Bを装着した状態を、嵌合方向前方から見た場合の外観斜視図であり、図11(B)は、保護カバー100に対してホルダ200Bを装着した状態を、嵌合方向後方から見た場合の外観斜視図であり、図11(C)は、保護カバー100に対してホルダ200Bを装着した状態を、嵌合方向後方から見た場合の立面図であり、図11(D)は、保護カバー100に対してホルダ200Bを装着した状態を、上方から見た場合の上面図である。また、図12は、第3実施形態のコネクタ保護装置10Bを保護すべきコネクタ300に接続した場合の使用状態を示した図である。
図11(A)~図11(D)に示すように、ホルダ200Bの第1開口部210B側を保護カバー100の庇状部130に形成された挿入孔140に挿入し、ホルダ200Bの第1接続部234Bをリブ132の間の接続部挿通溝131に沿って下方へ挿入していく。このとき、リブ132が第1接続部234Bの幅方向両側に延在しているため、第1接続部234Bが幅方向に大きく偏って移動することを防止できる。
次いで、第1開口部210Bを、下側の庇状部130に形成された係止突起150の係止爪151に係止する。このとき、ホルダ200Bの屈曲部232Bに形成された隆起部240Bは、挿入孔140の周囲の庇状部130の直上に位置する。これにより、ホルダ200Bの第2接続部236Bが前後方向および幅方向、さらに上下方向に引っ張られた場合であっても、第1接続部234Bの移動が、挿入孔140、および隆起部240Bと庇状部130との接触によって制限され、第1開口部210Bおよび係止突起150との係止部分に力が加わりにくくなり、ホルダ200Bが保護カバー100から脱落するのを防止することができる。
次いで、図12に示すように、ホルダ200Bの第2開口部220Bを、保護すべきコネクタ300の周囲を通過させて当該保護すべきコネクタ300に接続された導線400の周囲まで移動させる。次いで、保護カバー100の嵌合部120を保護すべきコネクタ300の対応する嵌合部に嵌合させる。このとき、図12に示すように、ホルダ200Bの第2接続部236Bは、柔軟に撓んで、湾曲した状態となる。このように、保護カバー100が保護すべきコネクタ300に嵌合されることにより、保護すべきコネクタ300が未使用のときに、塵や水の侵入を防ぐことができる。
また、図12に示すように、ホルダ200Bの屈曲部232Bにより、第1接続部234Bが保護カバー100の接続部挿通溝131に挿通された際に、第2接続部236Bは、保護カバー100の幅方向に延在するようになる。この状態で保護すべきコネクタ300、導線400に第2開口部220Bを取り付けると、第2接続部236Bは、保護カバー100の上板121、および保護すべきコネクタ300の上面を避けるように湾曲することになる。保護すべきコネクタ300の上面には、大抵、コネクタロック解除用の機構が設けられているので、このような構造であれば、第2接続部236がコネクタロック解除の操作を妨害する恐れがない。
図13は、保護すべきコネクタ300にオスコネクタ500を嵌合させた状態を示す図である。図13に示すように、保護すべきコネクタ300にはオスコネクタ500が嵌合接続されており、通電可能な状態となっている。このとき、コネクタ保護装置10Bの保護カバー100は保護すべきコネクタ300から外されているが、保護カバー100に接続されているホルダ200Bの第2開口部220Bが導線400に引っ掛けられたままの状態であり、保護カバー100は、導線400からホルダ200Bによって吊り下げられた状態となる。これにより、保護カバー100の紛失を防止できる。
なお、上記第3実施形態において、ホルダ200Bは、屈曲部232Bで90度屈曲した例を説明したが、本発明はこれに限定されず、屈曲部232Bの位置で他の異なる角度で屈曲してもよいし、屈曲部232Bに加えて複数の屈曲部を有していてもよい。
また、上記第2実施形態、第3実施形態の隆起部240A、240Bは、挿入孔140の大きさよりも大きければどのような形状であっても構わない。あるいは、隆起部240Aより第2開口部220A側の接続部230A、あるいは第2接続部236Bが挿入孔140に挿入されることを妨げる構造であれば、どのようなものであっても構わない。
以上、第1~第3実施形態のコネクタ保護装置について説明した。上記に説明した実施形態は、本発明のコネクタ保護装置の一例を説明するものであって、本発明を上記コネクタ保護装置に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された他の形態のコネクタ保護装置にも等しく適用されるべきものである。
例えば、上記第1~第3実施形態においては、挿入孔140係止突起150が保護カバー100のハウジング110の上下に突出した庇状部130に形成された場合を説明した。しかしながら、挿入孔140および係止突起150は、幅方向の端部に形成されるようにしてもよい。また、挿入孔140や係止突起150がハウジング110の上下方向、あるいは幅方向の端部に形成されなくてもよい。例えば、挿入孔140がハウジング110の上下方向の一端あるいは幅方向の一端に形成され、係止突起150がハウジング110の後板124の中央に形成されてもよい。あるいは、係止突起150がハウジング110の上下方向の一端あるいは幅方向の一端に形成され、挿入孔140がハウジング110の後板124の中央に形成されてもよい。
さらに、上記第1~第3実施形態においては、挿入孔140と係止突起150がそれぞれ1つずつ形成された場合を説明したが、本発明は、上記の例に限定されず、挿入孔140と係止突起150がそれぞれ2つ以上あっても構わない。しかし、その場合、ホルダ200には、挿入孔140と係止突起150の数に応じた第1開口部210が形成される。
10、10A、10B コネクタ保護装置
100 保護カバー
110 ハウジング
120 嵌合部
121 上板
122 底板
123 左右側板
124 後板
125 嵌合開口
130 庇状部
131 接続部挿通溝
132 リブ
140 挿入孔
150 係止突起
151 係止爪
200、200A、200B ホルダ
210、210A、210B 第1開口部
220、220A、220B 第2開口部
230、230A、230B 接続部
232B 屈曲部
234B 第1接続部
236B 第2接続部
240A、240B 隆起部
300 保護すべきコネクタ
400 導線
500 オスコネクタ

Claims (8)

  1. 保護すべきコネクタに嵌合可能な形状の嵌合部を有するハウジングと、前記ハウジングの前記嵌合部と反対側に形成された挿入孔と、前記挿入孔に対して対向する位置に形成された係止突起と、を有する保護カバーと、
    前記係止突起に係止可能な大きさおよび形状に形成された第1開口部と、前記保護カバーおよび前記保護すべきコネクタの外形状と同等もしくは少し小さな第2開口部と、前記第1開口部と前記第2開口部とを接続する長尺な接続部と、を有するホルダと、を備えるコネクタ保護装置。
  2. 前記長尺な接続部が直線状である、請求項1記載のコネクタ保護装置。
  3. 前記接続部は、前記挿入孔に挿通され前記第1開口部が前記係止突起に係止された場合に、前記長尺な接続部の前記挿入孔への挿通部位の前記第2開口部側に屈曲部を有する形状である、請求項1記載のコネクタ保護装置。
  4. 前記接続部は、前記挿入孔に挿通され前記第1開口部が前記係止突起に係止された場合に、前記長尺な接続部の前記挿入孔への挿通部位の前記第2開口部側に隆起部を有する形状である、請求項2または3記載のコネクタ保護装置。
  5. 前記ハウジングは、一端側に嵌合部が形成され、対向する一端側に、前記保護すべきコネクタとの嵌合方向とは直交する方向に庇状部が形成され、当該庇状部の一端に前記係止突起が形成され、前記庇状部の対向する一端に前記挿入孔が形成される、請求項1から4のいずれかに記載のコネクタ保護装置。
  6. 前記ホルダがゴム製である、請求項1から5のいずれかに記載のコネクタ保護装置。
  7. 保護すべきコネクタに嵌合可能な形状の嵌合部を有するハウジングと、前記ハウジングの前記嵌合部と反対側に形成された挿入孔と、前記挿入孔に対して対向する位置に形成された係止突起と、を有する保護カバーに接続される、コネクタ保護装置用のホルダであって、
    前記係止突起に係止可能な大きさおよび形状に形成された第1開口部と、前記保護カバーおよび前記保護すべきコネクタと同等もしくは少し小さな第2開口部と、前記第1開口部と前記第2開口部とを接続する長尺な接続部と、を有するホルダ。
  8. 第1開口部と、保護すべきコネクタと同等もしくは少し小さな第2開口部と、前記第1開口部と前記第2開口部とを接続する長尺な接続部と、を有するホルダが接続される、コネクタ保護装置用の保護カバーであって、
    前記保護すべきコネクタに嵌合可能な形状の嵌合部を有するハウジングと、前記ハウジングの前記嵌合部と反対側に形成された、前記接続部が挿入可能な大きさの挿入孔と、前記挿入孔に対して対向する位置に形成された、前記第1開口部が係止される係止突起と、を有する保護カバー。

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