JP5108730B2 - スプリッタモジュール - Google Patents

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本発明は、光信号を分岐させる光スプリッタを有するスプリッタモジュールに関するものである。
従来のスプリッタモジュールとしては、例えば特許文献1に記載されているように、光ケーブルを分岐して受ける心線受部と、この心線受部で分岐された複数の光ファイバ心線を各光ソケットに接続するコネクタ収納部とを備えた箱形状のスプリッタモジュールが知られている。
特開2007―121398号公報
スプリッタモジュールは、例えば集合住宅等に設置された配線盤内に収容され、架空から引き落とされた光ケーブルにより送られてきた光信号を光スプリッタにより分岐させて各家庭に伝送するものである。ここで、家庭数が多くなると、複数の光スプリッタが必要となる。このため、架空から引き落とされた光ケーブルが導入される主配線盤(MDF)内には、2つ以上の光スプリッタが収容されることがある。この場合、上記従来技術においては、2つ以上のスプリッタモジュールが主配線盤内に収容されることになる。しかし、主配線盤内には既に他の機器やケーブル等が収容されているため、2つ以上のスプリッタモジュールを収容することができない場合がある。
本発明の目的は、2つ以上の光スプリッタを有する小型のスプリッタモジュールを提供することである。
本発明のスプリッタモジュールは、互いに重なり合うように設けられた第1筐体及び第2筐体と、第1筐体内に収容され、第1入力側光ファイバ心線から入射した光信号を分岐させて複数の第1出力側光ファイバ心線に出射する第1光スプリッタと、第1筐体に取り付けられ、第1入力側光ファイバ心線と接続される入力側光ソケット部及び各第1出力側光ファイバ心線と接続される複数の第1出力側光ソケット部と、複数の第1出力光ソケット部の何れか1つと接続される第2入力側光ファイバ心線と、第2筐体内に収容され、第2入力側光ファイバ心線から入射した光信号を分岐させて複数の第2出力側光ファイバ心線に出射する第2光スプリッタと、第2筐体に取り付けられ、各第2出力側光ファイバ心線と接続される複数の第2出力側光ソケット部とを備え、入力側光ソケット部は、第1筐体の長手方向の一端側に取り付けられ、第1出力側光ソケット部は、第1筐体の長手方向の他端側に取り付けられ、第2出力側光ソケット部は、第2筐体の長手方向の両端側に取り付けられており、第1筐体及び第2筐体の何れか一方には、第1筐体と第2筐体とを重なり合うように連結するための複数の連結用凸部が一方の長手方向に沿って並ぶように設けられ、第1筐体及び第2筐体の他方には、連結用凸部と嵌合する複数の連結用凹部が他方の長手方向に沿って並ぶように設けられており、連結用凸部の数は、連結用凹部の数よりも少なく、各連結用凸部間の配列ピッチと各連結用凹部間の配列ピッチとが等しいことを特徴とするものである。
このような本発明のスプリッタモジュールにおいては、第1光スプリッタ、第1入力側光ソケット部及び複数の第1出力側光ソケット部を有する第1筐体と、第2光スプリッタ及び複数の第2出力側光ソケット部を有する第2筐体とが互いに重なり合っており、複数の第1出力側光ソケット部の何れか1つが第2入力側光ファイバ心線を介して第2光スプリッタと接続される。つまり、スプリッタモジュールは、第1筐体及び第2筐体を有する複数段構造となっている。このため、スプリッタモジュールの幅寸法を増大させなくて済む。これにより、2つ以上の光スプリッタを有する小型のスプリッタモジュールを得ることができる。
また、例えばスプリッタモジュールが配線盤に取り付けられた状態において、入力光ソケット部、第1出力光ソケット部及び第2出力ソケット部に光コードをコネクタ接続するためのスペースを、スプリッタモジュールの幅方向外側に対して大きく取らなくて済む。また、第2光スプリッタの分岐数が多くなっても、スプリッタモジュールの小型化を確保することができる。
さらに、連結用凹部に連結用凸部を嵌め込むことで、第1筐体及び第2筐体同士を容易に固定することができる。また、連結用凸部の数が連結用凹部の数よりも少な、各連結用凸部間の配列ピッチと各連結用凹部間の配列ピッチとが等しくなっているので、第1筐体と第2筐体とを互いにずらして連結することができる。この場合には、例えば必要に応じて、下側の光ソケット部を上側の筐体によりカバーする等といったことが可能となる。
ましくは、複数の第1出力側光ソケット部を保持する第1ソケットホルダと、複数の第2出力側光ソケット部を保持する第2ソケットホルダとを更に備え、第1ソケットホルダは、第1出力側光ソケット部の配列方向に平行な軸を支点として第1筐体に回動可能に取り付けられ、第2ソケットホルダは、第2出力側光ソケット部の配列方向に平行な軸を支点として第2筐体に回動可能に取り付けられている。

このような構成では、スプリッタモジュールを配線盤に取り付けたときに、第1ソケットホルダを回動させることで第1出力側光ソケット部を手前側(前面側)に向け、第2ソケットホルダを回動させることで第2出力側光ソケット部を手前側に向けることが可能となる。この場合には、光コードの先端部に装着された光コネクタプラグを第1出力側光ソケット部及び第2出力側光ソケット部に対して挿抜しやすくなる。
本発明によれば、2つ以上の光スプリッタを有する小型のスプリッタモジュールを得ることができる。これにより、例えば配線盤内に狭い収容スペースしかなくても、スプリッタモジュールを備え付けることが可能となる。
以下、本発明に係るスプリッタモジュールの好適な実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1及び図2は、本発明に係るスプリッタモジュールの一実施形態の外観を示す斜視図である。各図において、本実施形態のスプリッタモジュール1は、下部筐体2と、この下部筐体2上に重なり合うように配置された上部筐体3とを備えている。
上部筐体3は、一端側が開放された略箱状を有している。上部筐体3における開放部の反対側には、入力側アダプタソケット4が取り付けられている。入力側アダプタソケット4は、光ファイバ心線の端部に装着された光コネクタプラグ(図示せず)と嵌合する光ソケット部4aを両側に1つずつ有し、光ファイバ心線同士を接続するコネクタ部品である。ここでは、入力側アダプタソケット4としてSC型アダプタソケットが用いられる。
上部筐体3の開放部には、4連の出力側アダプタソケット5を保持するアダプタソケットホルダ6が配置されている。出力側アダプタソケット5は、光ファイバ心線の端部に装着された光コネクタプラグ(図示せず)と嵌合する光ソケット部5aを両側に4つずつ有している。出力側アダプタソケット5としては、例えばSC型アダプタソケットが用いられる。
アダプタソケットホルダ6は、上部筐体3に対して上下方向に回動可能に取り付けられている。具体的には、アダプタソケットホルダ6は、上部筐体3の幅方向(光ソケット部5aの配列方向)に平行な軸を支点として回動可能となるように上部筐体3に取り付けられている。これにより、図3に示すように、アダプタソケットホルダ6に保持された出力側アダプタソケット5の各ソケット部5aのプラグ受け口を上部筐体3の上下面に対して上方に向けることが可能となる。
上部筐体3の内部には、図4に示すように、光信号を複数に分岐(ここでは4分岐)させる光スプリッタ7が収容されている。光スプリッタ7の一端には、入力側光ファイバ心線8が接続され、光スプリッタ7の他端には、複数本(ここでは4本)の出力側光ファイバ心線9が接続されている。これにより、入力側光ファイバ心線8から入射した光信号は、光スプリッタ7により分岐されて各出力側光ファイバ心線9に出射されるようになる。
入力側光ファイバ心線8の先端部には光コネクタプラグ10が装着され、この光コネクタプラグ10は、入力側アダプタソケット4の一側(筐体内側)の光ソケット部4aに嵌合(接続)されている。各出力側光ファイバ心線9の先端部には光コネクタプラグ11が装着され、これらの光コネクタプラグ11は、出力側アダプタソケット5の一側(筐体内側)の各光ソケット部5aに嵌合(接続)されている。
出力側アダプタソケット5の他側(筐体外側)の何れか1つの光ソケット部5aには、光ファイバ心線を内蔵した接続用光コード12の先端部に装着された光コネクタプラグ13が嵌合(接続)されている。接続用光コード12は、下部筐体2の一方の側壁部に形成されたコード導入孔14(図1及び図2参照)から下部筐体2内に導入されている。
下部筐体2は、両端側が開放された略箱状を有している。下部筐体2の長手方向の長さ寸法は、上部筐体3の長手方向の長さ寸法よりも大きく、下部筐体2の幅寸法は、上部筐体3の幅寸法と等しくなっている。
上部筐体3の両端側の開放部には、4連の出力側アダプタソケット15を保持するアダプタソケットホルダ16がそれぞれ配置されている。出力側アダプタソケット15は、上記の出力側アダプタソケット5と全く同じものであり、光ソケット部15aを両側に4つずつ有している。アダプタソケットホルダ16は、上記のアダプタソケットホルダ6と全く同じものである。
アダプタソケットホルダ16は、下部筐体2に対して上下方向に回動可能に取り付けられている。具体的には、アダプタソケットホルダ16は、下部筐体2の幅方向(光ソケット部15aの配列方向)に平行な軸を支点として回動可能となるように下部筐体2に取り付けられている。これにより、図3に示すように、アダプタソケットホルダ16に保持された出力側アダプタソケット15の各ソケット部15aのプラグ受け口を下部筐体2の上下面に対して上方に向けることが可能となる。
下部筐体2の内部には、図5に示すように、光信号を複数に分岐(ここでは8分岐)させる光スプリッタ17が収容されている。光スプリッタ17の一端には、入力側光ファイバ心線18が接続され、光スプリッタ17の他端には、複数本(ここでは8本)の出力側光ファイバ心線19が接続されている。これにより、入力側光ファイバ心線18から入射した光信号は、光スプリッタ17により分岐されて各出力側光ファイバ心線19に出射されるようになる。
入力側光ファイバ心線18は、光接続部20を介して接続用光コード12と接続されている。各出力側光ファイバ心線19の先端部には光コネクタプラグ21が装着され、これらの光コネクタプラグ21は、下部筐体2の両端側に位置する出力側アダプタソケット15の一側(筐体内側)の各光ソケット部15aに嵌合(接続)されている。
下部筐体2の上面には、図6に示すように、下部筐体2と上部筐体3とを重なり合うように連結するための複数(ここでは2つ)の円形状の連結用凸部22が、下部筐体2の長手方向に沿って並ぶように設けられている。
上部筐体3の下面には、図7に示すように、連結用凸部22と嵌合する複数(ここでは4つ)の円形状の連結用凹部23が上部筐体3の長手方向に沿って並ぶように形成されている。なお、連結用凸部22及び連結用凹部23の数は特に限定されるものではなく、連結用凸部22の数が連結用凹部23の数と同じか連結用凹部23の数よりも少なければ良い。
各連結用凹部23間の配列ピッチは、各連結用凸部22間の配列ピッチと等しくなっている。これにより、連結用凸部22の数が連結用凹部23の数よりも少ない場合は、上部筐体3を下部筐体2に対して長手方向にずらして連結することが可能となる。このとき、下部筐体2の各連結用凸部22を、上部筐体3に形成された複数の連結用凹部23のうち内側に位置する連結用凹部23に嵌合させたときは、図1及び図2に示すように、下部筐体2の両端側に取り付けられた2つのアダプタソケットホルダ16が上部筐体3に覆われずに露出した状態となる。この場合には、図3に示すように、出力側アダプタソケットホルダ15を下部筐体2に対して回動させることで、出力側アダプタソケット15のプラグ受け口を下部筐体2に対して上方に向けることができる。
以上のように本実施形態のスプリッタモジュール1においては、光スプリッタ7が収容された上部筐体3と光スプリッタ17が収容された下部筐体2とからなる上下2段構造となっているので、スプリッタモジュール1の幅寸法が小さくなる。これにより、2つの光スプリッタ7,17を有する小型のスプリッタモジュール1を得ることができる。従って、例えば集合住宅等の建物内の壁に設置された主配線盤(MDF)にスプリッタモジュール1を備え付ける際に、主配線盤内に既に他の機器やケーブル等が数多く収容されている場合でも、2つの光スプリッタ7,17を有するスプリッタモジュール1を収容して取り付けることが可能となる。
また、上部筐体3は、下部筐体2に対して長手方向にずらして連結することが可能である。このため、下部筐体2の出力側アダプタソケット15を露出させることができる(図1及び図2参照)し、場合によっては出力側アダプタソケット15を上部筐体3で覆って保護することもできる。
さらに、出力側アダプタソケット5,15のプラグ受け口を上部筐体3及び下部筐体2に対して上方に向けることができるので、スプリッタモジュール1を主配線盤に取り付けたときに、出力側アダプタソケット5,15のプラグ受け口を手前側(正面側)に向けることができる。これにより、出力側光コードの先端部に装着された光コネクタプラグを出力側アダプタソケット5,15に対して挿入・抜去しやすくなる。その結果、スプリッタモジュール1の備え付けの作業性を向上させることができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば上記実施形態では、下部筐体2の上面に複数の連結用凸部22が筐体長手方向に沿って設けられ、上部筐体3の下面に複数の連結用凹部23が筐体長手方向に沿って形成されているが、連結用凸部22及び連結用凹部23の何れか一方を筐体幅方向にも沿うように設けても良い。この場合には、主配線盤内に収容スペースが確保されていれば、上部筐体3を下部筐体2に対してクロス状に重ねた状態で、スプリッタモジュールを主配線盤内に収容することができる。従って、例えば入力側光コードが出力側光コードに対して垂直な方向から主配線盤内に導入される場合に、入力側光コード及び出力側光コードの取り回しが行いやすくなる。
また、上記実施形態では、下部筐体2の上面に複数の連結用凸部22が設けられ、上部筐体3の下面に複数の連結用凹部23が形成されているが、上部筐体3の下面に複数の連結用凸部22を設け、下部筐体2の上面に複数の連結用凹部23を形成しても良い。
また、上記実施形態では、入力側アダプタソケット4と接続される光スプリッタ7を上部筐体3内に収容する構成としたが、入力側アダプタソケット4と接続される光スプリッタ7を下部筐体2内に収容し、もう1つの光スプリッタ17を上部筐体3内に収容しても良い。
さらに、上記実施形態のスプリッタモジュールは、上部筐体3及び下部筐体2からなる上下2段構造を有するものであるが、筐体を3段以上の構造とし、各筐体内に光スプリッタを収容しても良い。
本発明に係るスプリッタモジュールの一実施形態の外観を示す斜視図である。 図1に示したスプリッタモジュールを反対側から見たときの外観を示す斜視図である。 図2に示したアダプタソケットホルダを筐体に対して上方に回動させた状態を示す斜視図である。 図1及び図2に示した上部筐体の内部の配線状態を示す断面図である。 図1及び図2に示した下部筐体の内部の配線状態を示す断面図である。 図1及び図2に示したスプリッタモジュールを上方から見たときの分解斜視図である。 図1及び図2に示したスプリッタモジュールを下方から見たときの分解斜視図である。
符号の説明
1…スプリッタモジュール、2…下部筐体(第2筐体)、3…上部筐体(第1筐体)、4…入力側アダプタソケット、4a…光ソケット部(入力側光ソケット)、5…出力側アダプタソケット、5a…光ソケット部(第1出力側光ソケット)、6…アダプタソケットホルダ(第1ソケットホルダ)、7…光スプリッタ(第1光スプリッタ)、8…入力側光ファイバ心線(第1入力側光ファイバ心線)、9…出力側光ファイバ心線(第1出力側光ファイバ心線)、15…出力側アダプタソケット、15a…光ソケット部(第2出力側光ソケット)、16…アダプタソケットホルダ(第2ソケットホルダ)、17…光スプリッタ(第2光スプリッタ)、18…入力側光ファイバ心線(第2入力側光ファイバ心線)、19…出力側光ファイバ心線(第2出力側光ファイバ心線)、22…連結用凸部、23…連結用凹部。

Claims (2)

  1. 互いに重なり合うように設けられた第1筐体及び第2筐体と、
    前記第1筐体内に収容され、第1入力側光ファイバ心線から入射した光信号を分岐させて複数の第1出力側光ファイバ心線に出射する第1光スプリッタと、
    前記第1筐体に取り付けられ、前記第1入力側光ファイバ心線と接続される入力側光ソケット部及び前記各第1出力側光ファイバ心線と接続される複数の第1出力側光ソケット部と、
    前記複数の第1出力光ソケット部の何れか1つと接続される第2入力側光ファイバ心線と、
    前記第2筐体内に収容され、前記第2入力側光ファイバ心線から入射した光信号を分岐させて複数の第2出力側光ファイバ心線に出射する第2光スプリッタと、
    前記第2筐体に取り付けられ、前記各第2出力側光ファイバ心線と接続される複数の第2出力側光ソケット部とを備え
    前記入力側光ソケット部は、前記第1筐体の長手方向の一端側に取り付けられ、
    前記第1出力側光ソケット部は、前記第1筐体の長手方向の他端側に取り付けられ、
    前記第2出力側光ソケット部は、前記第2筐体の長手方向の両端側に取り付けられており、
    前記第1筐体及び前記第2筐体の何れか一方には、前記第1筐体と前記第2筐体とを重なり合うように連結するための複数の連結用凸部が前記一方の長手方向に沿って並ぶように設けられ、
    前記第1筐体及び前記第2筐体の他方には、前記連結用凸部と嵌合する複数の連結用凹部が前記他方の長手方向に沿って並ぶように設けられており、
    前記連結用凸部の数は、前記連結用凹部の数よりも少なく、
    前記各連結用凸部間の配列ピッチと前記各連結用凹部間の配列ピッチとが等しいことを特徴とするスプリッタモジュール。
  2. 前記複数の第1出力側光ソケット部を保持する第1ソケットホルダと、
    前記複数の第2出力側光ソケット部を保持する第2ソケットホルダとを更に備え、
    前記第1ソケットホルダは、前記第1出力側光ソケット部の配列方向に平行な軸を支点として前記第1筐体に回動可能に取り付けられ、
    前記第2ソケットホルダは、前記第2出力側光ソケット部の配列方向に平行な軸を支点として前記第2筐体に回動可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1記載のスプリッタモジュール
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