JP2010122531A - スプリッタモジュール - Google Patents
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Abstract
【課題】配線盤内における収容性に優れたスプリッタモジュールを提供する。
【解決手段】スプリッタモジュール1は、光信号を分岐させる光スプリッタが収容されたモジュール筺体2と、入力側アダプタソケット3と、出力側アダプタソケット4a〜4dとを備えている。モジュール筺体2は、長手方向の一側面に沿って設けられ、山形状の傾斜面6a〜6jから構成される複数の突設部5a〜5eを有している。入力側アダプタソケット3及び出力側アダプタソケット4a〜4dは、突設部5a〜5bの傾斜面6a,6c,6e,6g,6iの一端側において、入力側ソケット部10及び出力側ソケット部13a〜13dが同じ方向を向くように取り付けられている。
【選択図】 図1
【解決手段】スプリッタモジュール1は、光信号を分岐させる光スプリッタが収容されたモジュール筺体2と、入力側アダプタソケット3と、出力側アダプタソケット4a〜4dとを備えている。モジュール筺体2は、長手方向の一側面に沿って設けられ、山形状の傾斜面6a〜6jから構成される複数の突設部5a〜5eを有している。入力側アダプタソケット3及び出力側アダプタソケット4a〜4dは、突設部5a〜5bの傾斜面6a,6c,6e,6g,6iの一端側において、入力側ソケット部10及び出力側ソケット部13a〜13dが同じ方向を向くように取り付けられている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、光信号を分岐させる光スプリッタを有するスプリッタモジュールに関するものである。
スプリッタモジュールは、例えば集合住宅等に設置された配線盤内に収容され、架空から引き落とされた光ケーブルにより送られてきた光信号を分岐させて各家庭に伝送するものである。このようなスプリッタモジュールとしては、例えば特許文献1に記載されているように、光ケーブルを分岐して受ける心線受部と、この心線受部で分岐された複数の光ファイバ心線を各光ソケットに接続するコネクタ収納部とを備えた箱形状のスプリッタモジュールが知られている。
特開2007―121398号公報
上記従来技術のようなスプリッタモジュールは、既築の建物内の配線盤内に備え付けられることが多い。この場合、配線盤内には既に他の機器やケーブル等が収容されているため、スプリッタモジュールの収容スペースの確保が困難である。
本発明の目的は、配線盤内における収容性に優れたスプリッタモジュールを提供することである。
本発明は、入力側光ファイバ心線から入射した光信号を分岐させて複数の出力側ファイバ心線に出射する光スプリッタを有するスプリッタモジュールにおいて、光スプリッタを収容するモジュール筺体と、モジュール筺体に取り付けられ、複数の出力側光ファイバ心線と接続される複数の出力側光ソケットと、を備え、モジュール筺体は、長手方向の一側面に沿って設けられ、山形状の傾斜面から構成される複数の突設部を有し、複数の出力側光ソケットは、突設部の傾斜面において、挿入口が同じ方向を向くように取り付けられていることを特徴とするものである。
光ファイバ心線を内蔵した光コードは、その材質の特性上、曲率が制限される。そのため、例えば配線盤内に設けられたスプリッタモジュールの出力側光ソケットに対して、光コードに装着された光コネクタプラグを水平方向から挿入する場合には、光コードの曲率が大きくならないように、出力側光ソケットの挿入口側にある程度のスペースを確保する必要がある。これに対し、本発明のスプリッタモジュールでは、モジュール筺体の長手方向の一側面に山形状の傾斜面から構成される複数の突設部を設け、これらの突設部の傾斜面において各出力側光ソケットを挿入口が同じ方向を向くように取り付けている。これにより、例えば出力側光ソケットが取り付けられた傾斜面が重力方向側を向くように配線盤内にスプリッタモジュールを設置することで、出力側光ソケットが水平方向に対して斜めに配置されることになるので、光コードに装着された光コネクタプラグを水平方向から出力側ソケットに挿入する場合に比べて、光コードの曲げが低減される。そのため、出力側光ソケットの挿入口側にスペースをほとんど必要としない。また、各出力側光ソケットがモジュール筺体の長手方向の一側面に沿って配置されているので、モジュール筺体の幅を十分に小さくすることができ、スプリッタモジュールを狭隘な隙間等に収容することができる。従って、配線盤内におけるスプリッタモジュールの収容性を優れたものとすることができる。
好ましくは、モジュール筺体に取り付けられ、入力側光ファイバ心線と接続される入力側光ソケットを更に備え、入力側光ソケットは、モジュール筺体の一端部に設けられた突設部の傾斜面において、出力側光ソケットの挿入口と同じ方向を挿入口が向くように取り付けられている。入力側光ソケットへの光コードの抜き差しは、出力側光ソケットへの光コードの抜き差しに比べて頻度が低い。そこで、本発明のスプリッタモジュールでは、モジュール筺体の一端部に設けられた突設部の傾斜面に入力側光ソケットを出力側光ソケットの挿入口と同じ方向を挿入口が向くように取り付ける。これにより、例えば入力側光ソケットの挿入口が下側を向くように配線盤内にスプリッタモジュールを配置することで、出力側光ソケットへの光コードの抜き差し時に、入力光ソケットに挿入された光コードが邪魔になることがない。従って、配線盤内における光コードの取り回しが行い易くなる。
また、好ましくは、出力側光ソケット及び入力側光ソケットは、モジュール筺体の幅方向の一側部分に取り付けられている。本発明のスプリッタモジュールでは、例えばモジュール筺体の一側面が配線盤内の壁に固定される場合に、モジュール筺体における出力側光ソケット及び入力側光ソケットの反対側の側面を壁に固定することで、光コードに装着された光コネクタプラグを出力側光ソケット及び入力側光ソケットに挿入する際に、壁と光コネクタプラグとの間に隙間が形成されることになる。従って、作業者は、指で光コネクタプラグを掴み易くなるため、光コネクタプラグの抜き差しを容易に行うことができる。
本発明によれば、配線盤内におけるスプリッタモジュールの収容性を優れたものとすることができる。これにより、無理な光コードの取り回しや曲げを回避でき、光コードの信頼性の低下を回避することが可能となる。
以下、本発明に係るスプリッタモジュールの好適な実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1及び図2は、本発明に係るスプリッタモジュールの一実施形態の外観を示す斜視図である。各図において、本実施形態のスプリッタモジュール1は、モジュール筺体2と、このモジュール筺体2に取り付けられた入力側アダプタソケット3及び出力側アダプタソケット4a〜4dとを備えている。
モジュール筺体2は、複数(ここでは5個)の突設部5a〜5eを有している。この突設部5a〜5eは、モジュール筺体2の長手方向の一側面に沿って設けられている。突設部5aは山形状の傾斜面6a,6bから構成され、突設部5bは山形状の傾斜面6c,6dから構成され、突設部5cは山形状の傾斜面6e,6fから構成され、突設部5dは山形状の傾斜面6g,6hから構成され、突設部5eは山形状の2つの傾斜面6i,6jから構成されている。
傾斜面6a,6c,6e,6g,6iの幅(図示左右方向)寸法は、入力側アダプタソケット3及び出力側アダプタソケット4a〜4dの幅寸法と略同等の寸法となっている。また、傾斜面6b,6d,6f,6h,6jの幅寸法は、傾斜面6a,6c,6e,6g,6iの幅寸法の約2倍程度となっている。なお、傾斜面6a,6bの傾斜方向の長さ寸法は、傾斜面6c〜6iの長さ寸法よりも小さくなっている。従って、突設部5aは、他の突設部5b〜5eよりも低くなっている。
入力側アダプタソケット3は、モジュール筺体2の一端部(前端部)に設けられた突設部5aの一方の傾斜面6aの一側(図示右側)部分に取り付けられている。入力側アダプタソケット3は、光ファイバ心線を内蔵した入力側光コード8の端部に装着された入力側光コネクタプラグ9と嵌合する入力側ソケット部10を有し、光ファイバ心線同士を接続するコネクタ部品である。入力側アダプタソケット3としては、例えばSC型アダプタソケットが用いられる。
出力側アダプタソケット4a〜4dは、突設部5b〜5eの一方の各傾斜面6c,6e,6g,6iの一側(図示右側)部分にそれぞれ取り付けられている。出力側アダプタソケット4a〜4dは、光ファイバ心線を内蔵した出力側光コード11の端部に装着された出力側光コネクタプラグ12と嵌合する2連の出力側ソケット部13a〜13dを有している。出力側アダプタソケット4a〜4dは、出力側ソケット部13a〜13dが縦に2連となるようにモジュール筺体2に取り付けられている。出力側アダプタソケット4a〜4dとしては、入力側アダプタソケット3と同様に例えばSC型アダプタソケットが用いられる。
以上のように入力側アダプタソケット3及び出力側アダプタソケット4a〜4dをモジュール筺体2に取り付けることにより、入力側ソケット部10及び出力側ソケット部13a〜13dは、挿入口が同じ方向を向くと共に、一列に配置されることになる。
図3は、スプリッタモジュール1の分解斜視図である。図3に示すように、モジュール筺体2は、カバー部14と、収容部15とから構成されている。カバー部14は、板状に形成されており、収容部15と嵌合することにより固定可能な構成となっている。
収容部15は、側板部16と、底板部17と、上記の突設部5a〜5eとから構成されている。収容部15には、長手方向に沿って所定の間隔をもって円柱状の複数(ここでは5つ)のガイド突部18a〜18eが設けられている。このガイド突部18a〜18eは、図4に示すように、収容部15内に収容される入力側光ファイバ心線19及び出力側光ファイバ心線20を巻き付けて保持するものである。出力側アダプタソケット4aの下側に位置するガイド突部18bには、出力側アダプタソケット4aに接続される出力側光ファイバ心線20との干渉を避けると共に、当該出力側光ファイバ心線20を通すために、溝部21が形成されている。このように、入力側光ファイバ心線19及び出力側光ファイバ心線20をガイド突部18a〜18eの外側に沿ってガイドすることにより、光ファイバ心線19,20の不要な曲げ等を回避することができ、光ファイバ心線19,20の信頼性の低下を防止することができる。
また、底板部17上には、光信号を複数に分岐(ここでは8分岐)させる光スプリッタ22を配置するためのスプリッタ配置部23が形成されている。光スプリッタ22の一端には、入力側光ファイバ心線19が接続され、光スプリッタ22の他端には、出力側光ファイバ心線20が接続されている。これにより、入力側光ファイバ心線19から入射した光信号は、光スプリッタ22により分岐されて各出力側光ファイバ心線20に出射されるようになる。
入力側光ファイバ心線19の先端部には、入力側光コネクタプラグ24が装着され、この入力側光コネクタプラグ24は、入力側アダプタソケット3に接続されている。各出力側光ファイバ心線20の先端部には、出力側光コネクタプラグ25a〜25dが装着され、これらの出力側光コネクタプラグ25a〜25dは、出力側アダプタソケット4a〜4dにそれぞれ接続されている。
図3に戻って、突設部5a〜5eには、傾斜面6a,6c,6e,6g,6iの一側から収容部15の内側に入り込んだ固定部26a〜26eがそれぞれ設けられている。入力側アダプタソケット3及び出力側アダプタソケット4a〜4dは、カバー部14及び固定部26a〜26eに挟まれることにより保持固定されている。
以上のように構成されたスプリッタモジュール1は、集合住宅等の建物内の壁に設置された主配線盤や分電盤等(以下、まとめて配線盤)に備え付けられる。具体的には、例えば配線盤内の所定のスペースにスプリッタモジュール1を取り付け、入力側光コード8に装着された入力側光コネクタプラグ9を入力側アダプタソケット3の入力側ソケット部10に嵌合し、複数本の出力側光コード11に装着された出力側光コネクタプラグ12を出力側アダプタソケット4a〜4dの各出力側ソケット部13a〜13dにそれぞれ嵌合する。
このとき、配線盤内に他の機器やケーブル等が数多く収容されている場合には、スプリッタモジュールを取り付けるための収容スペースの確保が難しく、これに伴ってスプリッタモジュール1の取り扱いや光コードの取り回し(配線)が困難になることがある。
しかし、本実施形態のスプリッタモジュール1は、入力側アダプタソケット3及び出力側アダプタソケット4a〜4dがモジュール筺体2の長手方向の一側面に沿って一列に配置されている。このような構成とすることで、モジュール筺体2の幅を十分に小さくすることができるので、スプリッタモジュール1を配電盤内の狭隘な隙間等に収容することができる。
ところで、上記のような狭隘な隙間に入力側アダプタソケット3及び出力側アダプタソケット4a〜4dが手前側となるようにスプリッタモジュール1を配置した場合に、例えば配電盤内に奥行きが少ない場合には、入力側アダプタソケット3及び出力側アダプタソケット4a〜4dにコネクタ接続される入力側光コード8又は各出力側光コード11が例えば扉に干渉することがある。この場合、光ファイバ心線の特性上、無理に各光コード8,11を曲げることができず、配電盤内へのスプリッタモジュール1の収容が困難になる。
これに対し、本実施形態のスプリッタモジュール1は、モジュール筺体2に山形状の複数の突設部5a〜5eを設け、この突設部5a〜5eの各傾斜面6a,6c,6e,6g,6iに対して入力側アダプタソケット3及び出力側アダプタソケット4a〜4dを取り付けている。そのため、例えば出力側光ソケット4a〜4dが下側を向くように配線盤内にスプリッタモジュール1を設置することで、出力側アダプタソケット4a〜4dが水平方向に対して斜め下側向きに配置されることになる。これにより、例えば出力側光コード11に装着された光コネクタプラグ12を水平方向から出力側アダプタソケット4a〜4dに挿入する場合に比べて、出力側光コード11の曲げが低減されるため、出力側アダプタソケット4a〜4dの挿入口側に広いスペースが必要なくなる。これにより、奥行きの少ない配電盤内であっても、入力側アダプタソケット3及び出力側アダプタソケット4a〜4dにコネクタ接続される入力側光コード8及び各出力側光コード11が例えば扉に干渉することが防止される。また、光コード8,11の曲げが低減されることにより、光ファイバ心線の信頼性を確保することができる。
また、図5に示すように、例えばスプリッタモジュール1の一側面(アダプタソケット3,4a〜4dの反対側の側面)が配線盤内の壁27にマグネット等で固定されている場合に、入力側光コネクタプラグ9又は出力側光コネクタプラグ12の抜き差しを行う際には、各光コネクタプラグ9,12の左右の側面を作業者が指で挟むことになる。このとき、壁27と各光コネクタプラグ9,12との間には、傾斜面6a〜6jによって作業者の指が入る程度の隙間が設けられることになる。そのため、作業者は各光コネクタプラグ9,12を確実に掴むことができ、抜き差しを容易に行うことができる。
また、入力側アダプタソケット3がモジュール筺体2の一端部に設けられた突設部5aに取り付けられている。一般的に、入力側アダプタソケット3への入力側光コード8の抜き差しは、出力側アダプタソケット4a〜4dへの出力側光コード11の抜き差しに比べて頻度が低い。そこで、上記のような構成にすることにより、入力側アダプタソケット3が下側になるように配線盤内にスプリッタモジュール1を配置することができる。この場合、出力側アダプタソケット4a〜4dへの出力側光コネクタ12の抜き差し時において、入力側アダプタソケット3に接続された入力側光コード8が邪魔になることが少ない。従って、配線盤内における光コード8,11の取り回しが行い易くなる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば、上記実施形態では、傾斜面6a,6c,6e,6g,6iの一側に入力側アダプタソケット3及び出力側アダプタソケット4a〜4bを配置する構成としたが、各アダプタソケット3,4a〜4dの幅と略同等の幅を有する傾斜面6a〜6jに取り付ける構成としてもよい。この場合、更にモジュール筺体2の幅を小さくすることが可能となる。また、このような構成を採用した場合には、以下のような構成としてもよい。
図6は、変形例に係るスプリッタモジュール1Aの外観を示す斜視図であり、図7は、図6に置けるVII−VII線断面図である。図中、上記実施形態と同一または同等の部材には同じ符号を付してある。各図に示すように、スプリッタモジュール1Aにおける傾斜面6a〜6jの幅は、各アダプタソケット3,4a〜4dの幅と略同等となっている。この場合、スプリッタモジュール1Aの側面が例えば壁と接するようにスプリッタモジュール1Aを配置した場合には、壁が邪魔となって各光コネクタプラグ9,12の抜き差しが困難となり、作業効率の低下が生じる。そこで、変形例に係るスプリッタモジュール1Aは、複数(ここでは3つ)の可動部材29a〜29cを備えている。
可動部材29a〜29cは、円柱状の部材であり、モジュール筺体2を貫通するように例えばガイド突部18b,18c,18eの部分に設けられている。この可動部材29a〜29cの両端には、モジュール筺体2からの抜けを防止するためのストッパ30a〜30cが設けられている。図7に示すように、可動部材29a〜29cは、モジュール筺体2の左右方向に移動可能であり、モジュール筺体2の一側面側に突出した状態で固定可能である。
以上のような可動部材29a〜29cを設けることにより、例えばスプリッタモジュール1Aが壁際に配置された場合、光コネクタプラグ9,12の抜き差しする際に、可動部材29a〜29cによりスプリッタモジュール1Aと壁との間に隙間が形成される。これにより、各光コネクタプラグ9,12の抜き挿しが容易になり、作業性の向上を図ることができる。また、可動部材29a〜29cがモジュール筺体2の左右方向に移動可能であるため、スプリッタモジュール1Aに対して壁が左右どちらの方向であっても隙間を確実に形成することができる。
1…スプリッタモジュール、2…モジュール筺体、3…入力側アダプタソケット(入力側光ソケット)、4a〜4d…出力側アダプタソケット(出力側光ソケット)、5a〜5e…突設部、6a〜6j…傾斜面、10…入力側ソケット部(挿入口)、13a〜13d…出力側ソケット部(挿入口)、19…入力側光ファイバ心線、20…出力側光ファイバ心線、22…光スプリッタ。
Claims (3)
- 入力側光ファイバ心線から入射した光信号を分岐させて複数の出力側ファイバ心線に出射する光スプリッタを有するスプリッタモジュールにおいて、
前記光スプリッタを収容するモジュール筺体と、
前記モジュール筺体に取り付けられ、前記複数の出力側光ファイバ心線と接続される複数の出力側光ソケットと、
を備え、
前記モジュール筺体は、長手方向の一側面に沿って設けられ、山形状の傾斜面から構成される複数の突設部を有し、
前記複数の出力側光ソケットは、前記突設部の前記傾斜面において、挿入口が同じ方向を向くように取り付けられていることを特徴とするスプリッタモジュール。 - 前記モジュール筺体に取り付けられ、前記入力側光ファイバ心線と接続される入力側光ソケットを更に備え、
前記入力側光ソケットは、前記モジュール筺体の一端部に設けられた前記突設部の前記傾斜面において、前記出力側光ソケットの前記挿入口と同じ方向を挿入口が向くように取り付けられていることを特徴とする請求項1記載のスプリッタモジュール。 - 前記出力側光ソケット及び前記入力側光ソケットは、前記モジュール筺体の幅方向の一側部分に取り付けられていることを特徴とする請求項1または2記載のスプリッタモジュール。
Priority Applications (1)
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Citations (1)
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2008
- 2008-11-20 JP JP2008297187A patent/JP2010122531A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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JP2008519312A (ja) * | 2004-11-03 | 2008-06-05 | エイディシィ・テレコミュニケーションズ・インコーポレイテッド | ファイバドロップ端末 |
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