JP2004348319A - 制御方法、制御システム、情報端末、家電機器・設備機器およびプログラム - Google Patents

制御方法、制御システム、情報端末、家電機器・設備機器およびプログラム Download PDF

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亘 内山
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Abstract

【課題】通信トラフィックを低減し家電機器のリアルタイム性のある動作状態を情報端末で確認させる。
【解決手段】洗濯機1は動作開始すると運転開始情報を情報端末5へ送信し、前記情報を受信した情報端末5は、各機器に対する状態確認の為ポーリング通信の間隔を短縮し、情報端末5で保持する機器動作時における状態情報のリアルタイム性を確保し、通常の機器停止中の通信トラフィックを低減しつつ、ユーザの利便性向上を図る。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ネット家電・ネット設備機器を備えたシステムにおいて機器の状態監視を行う制御方法、制御システム、家電機器・設備機器及びプログラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、家電機器を宅内ネットワークで接続し、ゲートウェイ装置を介し宅内ネットワークとインターネットを接続するシステムが提案されてきている。宅内ネットワークの通信媒体には無線LAN(IEEE802.11b等)、電灯線、特定小電力無線などが利用されている。そして宅内の機器の状態を屋外のパソコンや携帯電話で確認したり制御したりすることが可能となっている。
【0003】
従来のネット家電に対する制御システムは特許文献1に示されている。ゲートウェイ装置に接続された家電機器の機器パネル情報を取得して、遠隔制御を行う制御装置に対して制御対象である家電機器の機器パネル情報を送出して制御をさせるものである。機器パネル情報の入手は、家電機器より通知を受けたり、ゲートウェイ装置からのポーリングによって各家電機器の機器パネル情報を定期的に入手するものである。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−44765号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の家電機器の遠隔制御システムでは、機器パネル情報を定期的に入手するためにポーリング通信を行うと、通信伝送路のトラフィックが増大する。通信媒体が高速な場合問題は小さいが、低速な通信媒体を用いたシステム構成の場合には、ネットワークに接続された家電機器の情報を入手するポーリング通信のトラフィックばかりが増えてしまい、家電機器に発生した異常情報や家電機器における状態変化情報をゲートウェイ装置や表示装置へ通信する障害になるという問題が発生する。
【0006】
本発明は前記課題を解決するもので、家電機器の通常時のポーリング通信トラフィックを削減しつつ、ネットワークに接続された家電機器・設備機器の動作状態を情報端末で監視、制御することを目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記従来の課題を解決するために、本発明の制御方法は家電機器または設備機器と通信し前記機器の状態を管理・制御する情報端末を設け、前記情報端末が前記家電機器または設備機器の状態情報を取得・管理する方法において、情報端末が所定間隔毎に各家電機器または設備機器へ状態情報取得を行う手順と、前記家電機器または設備機器より動作状態が変化した場合情報端末に状態変化を報知する手順と、前記状態変化情報を受信・確認すると前記家電機器または設備機器への状態情報取得の通信を行う時間間隔を変化させる手順とを備えたものである。
【0008】
この場合の家電機器・設備機器とは通信機能を備えた家庭内に設置・使用される家電機器、設備機器を示す概念であり、洗濯機、冷蔵庫、エアコン、電子レンジ、給湯機、温水利用システム、乾燥機、食器洗い乾燥機、掃除機、ガステーブル、IH機器、炊飯器、温水洗浄便座、電子錠、各種セキュリティセンサ(人感センサ、防犯センサ、火災センサなど)、ホームサーバ、テレビ、ビデオ、DVD機器、パソコン、PDAなどの情報端末、携帯電話、FAX、電話機、オーディオ機器、およびそのリモコンなどである。また電力メータ、水道メータ、ガスメータでも構わない。
【0009】
そして、情報端末と通信を行う家電機器・設備機器が未使用で動作していない時は、所定間隔で家電機器・設備機器とポーリング通信を行い各機器の動作状態を取得し、各機器が使用され動作状態になり動作開始情報が情報端末に受信されると、ポーリング間隔を変更する(短くする)ことにより家電機器・設備機器の動作中の細かい動作変化を情報端末で取得・管理できるようになり、通常時の通信トラフィックを小さくしつつ、機器動作時の動作情報は管理・制御できるようになる。
【0010】
【発明の実施の形態】
請求項1の発明は、家電機器または設備機器と通信し前記機器の状態を管理・制御する情報端末を備え、前記情報端末が前記家電機器または設備機器の状態情報を取得・管理する方法において、情報端末が所定間隔毎に各家電機器または設備機器へ状態情報取得を行う手順と、前記家電機器または設備機器より動作状態が変化した場合情報端末に状態変化を報知する手順と、前記状態変化情報を受信・確認すると前記家電機器または設備機器への状態情報取得の通信を行う時間間隔を変化させる手順とを備えた制御方法である。
【0011】
この方法によれば、各機器の状態変化情報を受信すると各家電機器または設備機器への状態情報取得のポーリング通信の通信時間間隔を変更することによって、機器の動作状態に応じて、動作状態管理の精度を変更できるようになり、通信トラフィックを低減しながらサービス性を向上させることができる。
【0012】
請求項2の発明は、家電機器または設備機器が運転停止状態から運転動作状態に変化した場合、前記時間間隔を短縮させる手順を備えた請求項1に記載の制御方法である。
【0013】
この方法によれば、各機器が運転動作状態に変化した時の情報端末に報知を行い、その後ポーリング通信間隔を短縮させることにより家電機器または設備機器が動作している時だけ細かく状態監視が行えるようになり、通常時の通信トラフィックを低減しつつ、実用に合わせた形で機器状態監視の精度を向上させることができるようになる。
【0014】
請求項3の発明は、家電機器または設備機器が運転動作状態から運転停止状態に変化した場合、前記時間間隔を予め設定された所定間隔に戻す手順を備えた請求項1に記載の制御方法である。
【0015】
この方法によれば、運転動作から運転停止状態へなったことを情報端末へ報知することで情報端末は、状態情報取得のポーリング通信間隔を所定間隔に戻すことができるので、不必要にポーリング通信を行わないシステムになり、通常時の通信トラフィックを低減できるようになる。
【0016】
請求項4の発明は、家電機器または設備機器と通信し機器の状態を管理・制御する情報端末を備えた制御システムであって、前記情報端末が前記家電機器または設備機器の状態情報を取得・管理する場合、情報端末に所定間隔毎に各家電機器または設備機器と通信を行う通信部と、状態情報を取得し管理を行う動作状態管理部と、前記家電機器または設備機器より状態変化情報を受信した時、前記機器に対して所定間隔毎に行う通信間隔を変更する通信間隔変更部とを備え、家電機器または設備機器には動作状態が変化したことを監視する動作状態監視部と、変化した状態情報を送信する機器通信部とを備えた制御システムを構成したものである。
【0017】
この制御システムによれば、各機器の状態変化情報を受信すると各家電機器または設備機器への状態情報取得のポーリング通信の通信時間間隔を変更することによって、機器の動作状態に応じて、動作状態管理の精度を変更できるようになり、通信トラフィックを低減しながらサービス性を向上させることができる。
【0018】
請求項5の発明は、家電機器または設備機器が運転停止状態から運転動作状態に変化した場合、通信間隔変更部は動作状態情報の取得間隔を短縮させる請求項4に記載の制御システムを構成したものである。
【0019】
この構成によれば、各機器が運転動作状態に変化した時の情報端末に報知を行い、その後ポーリング通信間隔を短縮させることにより家電機器または設備機器が動作している時だけ細かく状態監視が行えるようになり、通常時の通信トラフィックを低減しつつ、実用に合わせた形で機器状態監視の精度を向上させることができるようになる。
【0020】
請求項6の発明は、家電機器または設備機器が運転動作状態から運転停止状態に変化した場合、通信間隔変更部は動作状態情報の取得を予め設定された所定間隔に戻す請求項4に記載の制御システムを構成したものである。
【0021】
この構成によれば、運転動作から運転停止状態へなったことを情報端末へ報知することで情報端末は、状態情報取得のポーリング通信間隔を所定間隔に戻すことができるので、不必要にポーリング通信を行わないシステムになり、通常時の通信トラフィックを低減できるようになる。
【0022】
請求項7の発明は、家電機器または設備機器と通信し機器の状態を管理・制御する情報端末において、所定間隔毎に各家電機器または設備機器と通信を行う通信部と、状態情報を取得し管理を行う動作状態管理部と、前記家電機器または設備機器より状態変化情報を受信した時、前記機器に対して所定間隔毎に行う通信間隔を変更する通信間隔変更部とを備え、前記家電機器または設備機器から受信した状態情報に応じて、前記機器の状態情報を取得するポーリング通信の間隔を変更する情報端末を構成したものである。
【0023】
この情報端末によれば、各機器の状態変化情報を受信すると各家電機器または設備機器への状態情報取得のポーリング通信の通信時間間隔を変更することによって、機器の動作状態に応じて、動作状態管理の精度を変更できるようになり、通信トラフィックを低減しながらサービス性を向上させることができる。
【0024】
請求項8の発明は、機器の状態を管理・制御する情報端末と通信する家電機器または設備機器において、動作状態が変化したことを監視する動作状態監視部と、変化した状態情報を送信する機器通信部とを備え、動作状態が変化した時動作状態変化情報を情報端末へ報知して情報端末のポーリング通信の間隔を変更させる家電機器または設備機器を構成したものである。
【0025】
この構成によれば、情報端末に対し各機器の動作開始情報や動作停止情報を送信できるようになり、情報端末において、各機器の運転状態に合わせてポーリング通信の通信時間間隔を変更させることができるようになる。
【0026】
請求項9の発明は、請求項4、5、6、7または8に記載のいずれか1項の機能の少なくとも一部をコンピュータに実行させるプログラムである。そして、プログラムであるので汎用コンピュータや携帯端末を用いて本発明の情報端末の少なくとも一部を容易に実現することができる。また記録媒体に記録したり通信回線を用いてプログラムを配信したりすることでプログラムの配布やインストール作業が簡単にできる。
【0027】
【実施例】
以下に、本発明の実施例について、図1〜図7を参照しながら説明する。
【0028】
(実施例1)
図1は、本発明の実施例1における情報端末を用いた家電機器・設備機器の状態表示または制御を行うネットワークシステムを示すシステム構成図である。
【0029】
図1で、洗濯機1、電子レンジ2、給湯機リモコン3はネットワーク接続機能を備えたネット家電であり、各々無線装置1d、2d、3dが接続され無線で情報端末5と通信する機能を備える。無線装置(1d、2d、3d)は、無線LANまたは特定小電力無線などの通信媒体で構成される。ネット家電とは、インターネットを含む様々なネットワークに接続する機能を有する家電機器、設備機器を示す概念であり、洗濯機1、電子レンジ2、給湯機リモコン3の他に図示していないが、冷蔵庫、エアコン、給湯機、温水利用システム、乾燥機、食器洗い乾燥機、掃除機、ガステーブル、IH機器、炊飯器、温水洗浄便座、電子錠、各種セキュリティセンサ(人感センサ、防犯センサ)、ホームサーバ、テレビ、ビデオ、DVD機器、パソコン、PDAなどの情報端末、携帯電話、FAX、電話機、オーディオ機器、およびそのリモコンなどでもよい。また電力メータ、水道メータ、ガスメータでもよい。
【0030】
これらのネット家電が、ネットワーク通信機能を備えることにより、通信手段によってネット家電の制御状態やメンテナンス情報を情報端末に表示したり、また情報端末より自動的に制御を行ったりする。またネット家電を管理するサーバからネット家電に新しいソフトウェアをダウンロードしたり、電子レンジでのレシピ情報をダウンロードしたり、洗濯機で洗濯プログラムのダウンロードを行うものである。また宅外より携帯電話、PDA、パソコンを用いて、インターネット7や情報端末5を介してネット家電を制御できるものである。また図2に示すように洗濯機1は、CPU1aやメモリ1b、LCDやELディスプレイなどの表示手段であるディスプレイ1cや無線装置1dなどの必要なハードリソースを備え、これらを協働させて図3に示すような制御部308、情報記憶部309、動作状態監視部310、時間計測部311、無線通信部312を機能させている。
【0031】
制御部308は、無線通信部312などの各機能部をコントロールしている。無線通信312に洗濯機1の動作状態:給水、撹拌、排水、脱水や、残り時間情報などを報知させ、情報端末5で表示を行わせる。また図4では制御部308は、動作状態変化電文生成部401の機能を提供し、後述する動作状態監視部310で洗濯部402の動作状態(運転開始、運転終了、給水、撹拌、排水、脱水などの状態)の変化を監視し、状態変化があった場合、情報端末5に対して状態変化電文を無線通信部312を介して送信する。
【0032】
情報記憶部309(メモリ1b)は、洗濯機1で管理する制御情報やダウンロードされた洗濯プログラムを記録し保持する機能を有し、不揮発性のFlashメモリやRAMなどで構成される。
【0033】
動作状態監視部310は、洗濯機の動作中に各駆動部の状態や、洗濯コースの進行状態を監視し、前記情報記憶部に記録している。記録された制御状態情報は、定期的に情報端末5より送信されてくる「動作状態確認電文」を受信したときの応答電文に前記状態情報をセットし、情報端末5へ送信される。
【0034】
時間計測部311は、洗濯機の動作時間、電力使用時間、終了までの時間等を計測するタイマを駆動している。また運転開始日時や運転停止日時を情報記憶部309に記録し、動作履歴を残す。
【0035】
無線通信部312(無線装置1d)は、次に述べる情報端末5の無線通信部306との間でワイヤレスで通信可能な有効伝送距離内に設置されているものである。なお無線通信部312(無線装置1d)は、図示はしないが、洗濯機1と別々に設けて構成してもよいし内蔵してもよい。
【0036】
また電子レンジ2も、前記洗濯機1と同様のハードリソースを備え、図3に示すような制御部313、情報記憶部314、動作状態監視部315、時間計測部316、無線通信部317を同様に機能させている。
【0037】
また本実施例では図示しないが、洗濯機1には、洗濯機能を提供する給水装置やモータ、電子レンジ2には、電波を放射するマグネトロンなどのハードリソースをそれぞれ備えているものである。なおこれらの通信媒体は無線装置に限定されるものではなく、電灯線通信、光通信、イーサネット(登録商標)など宅内ネットワークを形成するものであれば何でも構わない。
【0038】
また情報端末5は、PSTN、ISDN、ADSL、CATV網、光ケーブル、PHS、無線通信網などで構成された通信媒体を利用しISPに接続しインターネットを介してサーバ6に接続される。また情報端末5の機能としてネット家電通信とインターネット通信で利用されるアプリケーションプロトコルを相互に変換する機能を備え、サーバ6に接続を行う場合に必要なユーザ認証用のID、パスワードなどを保持する。さらに情報端末5と通信を行う無線装置のID情報も保持する。また、情報端末5は、図2に示すようにCPU5a、メモリ5b、FlashROM(Read Only Memory)、ROM、HDD(Hard Disk Drive)などの外部記憶装置5eの他に、前記ネット家電の無線装置と通信する無線装置5d、モデムやイーサネット(登録商標)などの通信インターフェース5fなどのハードリソースを具備し、これらを協働させて、図3に示すような通信部300、通信間隔変更部301、情報記憶部302、第2の情報記憶部303、動作状態管理部304、時間計測部305、無線通信部306、電文生成部307を機能させている。
【0039】
通信部300は、情報端末5をインターネット7もしくは電話回線などの外部への通信網に接続して、図3に示すサーバ6との間でデータ送受信可能な状態を実現する。具体的には、図3において通信部300は、図示しないがNCU(ネットワークコントロールユニット)やルータ装置を介してISP(インターネットサービスプロバイダ)にPPP(Point to Point Protocol)、PPPoE、PPPoAなどのプロトコルで接続し、そこからインターネットを通じてサーバ6にTCP/IP接続する。
【0040】
通信間隔変更部301は、各機器の動作状態に応じて、各機器の動作状態を確認する通信電文である「動作状態確認電文」を送信する間隔を変更する。
【0041】
情報記憶部302は、メモリ5bで構成される。各機器より送信されてきた動作状態情報や異常情報を一時的に記憶したり、情報端末5で実行処理されるプログラム、プロセスを展開する作業領域として使用されるものである。情報記憶部302上に展開されたプロセス等はその処理を停止した時、その処理に動的に割り当てられメモリ空間を開放し、別のプロセスが次に起動された時、使用できるようになる。
【0042】
第2の情報記憶部303は、FlashROMなどの外部記憶装置5eで構成される。
【0043】
情報端末5で電源が切られても保持すべき情報を記録している。情報端末5をサーバ6で認証するための認証情報である端末ID、パスワードを記録したり、通信相手であるネット家電群の管理情報、各機器が報知してきた異常情報などを保持している。
【0044】
動作状態管理部304は、時間計測部305により計時される時刻に対応した各機器の動作状態を管理する。管理される情報は、洗濯機1や電子レンジ2が動作を開始した時、無線によって情報端末5に「動作開始情報」が送信される。前記情報を受信すると、時間計測部305の時刻情報と共に各機器の動作情報として情報記憶部302に記憶する。また、前記機器より「動作終了情報」が送信され情報端末5で受信されると、時刻情報と共に情報記憶部302に一時記憶される。
【0045】
時間計測部305は、時間・時刻を計測するものである。各機器の動作状態を取得するためのポーリング電文である「動作状態確認電文」は、時間計測部305で計時した一定時間毎に送信される。ここでいう一定時間は、各機器の動作状態によって異なるものであり、動作状態は前記動作状態管理部304で管理される。
【0046】
無線通信部306は無線装置5dで構成するものであり、動作状態確認電文や制御電文をネット家電に対して無線によって送受信するものである。無線媒体は、無線LAN、特定小電力無線、PHSなどいずれでも構わない。また通信プロトコルは、エコーネットやIPなどいずれでも構わない。
【0047】
本実施例では、図示はしないがISPはインターネットサービスプロバイダであり、インターネット接続を行うサービスを行うものである。通信プロトコルにはインターネットで一般的に使用されるTCP/IP、HTTPなどを使用し通信を行う。通信されるデータは、インターネット上のWWW(World Wide Web)サーバーで一般的に利用されているHTMLや、XHTML、XML、Java(登録商標)などを利用する。画像データや音声データは、一般的にインターネットで利用されるフォーマットであれば何でもよくファーマットには依存しない。ユーザ宅内で管理されるネット家電のメンテナンス情報や異常情報がサーバ6に送信される。
【0048】
一方、サーバ6は、前記情報端末5から送信されてきた情報端末5の認証要求や異常情報報知などの種別を判断処理し、前記電文の応答を送信する。そのため、図5に示すようにCPU6a、メモリ6b、外部記憶装置6c、通信インターフェース6dなどのハードリソースを具備し、これらを協働させて、図6に示す送受信部601、認証・判断処理部602、ユーザ情報データベース603、送信電文作成部604、入力登録部605を機能させる。
【0049】
送受信部601は、インターネット7を介して情報端末5から認証要求や異常情報報知などのTCP/IP接続があったときに情報端末5との間で送受信を行う状態を確立させ情報を送受信するものである。
【0050】
認証・判断処理部602は、認証要求時に情報端末5から受信する情報端末5の認証情報である端末ID、パスワードをユーザ情報データベース603で管理するユーザ情報と比較認証する処理を行う。またデータの種別をそのデータに付帯するデータ識別子によって判断する。本実施形態の受信データには、認証情報の他には異常情報報知などが含まれる。認証処理が完了した後、異常情報報知を受けると、付帯するユーザ情報でユーザ情報データベース603を検索し、ユーザの通信履歴情報として記録する。
【0051】
ユーザ情報データベース603は、前述したようにユーザの名前、住所、地域コード、電話番号、保有するネット家電種類、ネット家電ID、各ネット家電の報知履歴情報等が記録される。
【0052】
送信電文作成部604は、サーバ6より制御電文を送信したり、またユーザより報知された電文に対応した応答電文、情報送信を行う場合に、送信電文を作成する。応答電文の場合、受信された電文に付帯するユーザ情報、端末ID等に対し、応答電文を生成し送信する。またサーバ側オペレータや携帯電話等を利用したユーザからサーバ6を操作し、ユーザのネット家電を制御する場合、送信したいユーザの端末ID、IP情報をユーザ情報データベース603より取得し、送信制御電文を生成し送信を行う。
【0053】
入力登録部605は、オペレータによるユーザ情報の登録等を行うものである。またユーザの保有するネット家電への制御電文送信や、情報端末5に保持するメンテナンス情報読みだし電文送信を行うコマンド入力を行う。
【0054】
なお、図6ではサーバ6を1つの装置のように図示したが、サーバ装置が複数であってもよくまた、ユーザ情報データベース603が別の装置または別の場所にあっても構わない。またユーザ情報データベース603は、ネット家電に対する他のサービス、例えばテレコンサービスやセキュリティサービスなどの管理情報と兼用されていても構わない。
【0055】
本実施例では、通信媒体としてインターネット7を介して接続しているが、必要に応じて専用線や電話線で接続する構成にもでき、インターネット7に限定されるものではない。
【0056】
次に、本実施例での制御システムでのネット家電の制御方法の動作・作用について説明を行う。
【0057】
通常、洗濯機1や電子レンジ2などのネット家電はユーザに使用されない限り動作はしない。しかしながら、情報端末5では各ネット家電の動作状態を確認する必要があり、定期的なタイミングで「動作状態確認電文」をポーリング送信している。そして定期的なタイミングで各ネット家電がどういう状態で動作しているかを取得し、情報端末5に記録し、ユーザに情報提供している。例えば定期的とは、3時間に1回各ネット家電個々に動作状態確認電文を送信し、順番に動作状態を取得していく動作である。この頻度は無線通信を行う情報端末(情報端末5)の場合非常に重要であり、ポーリング通信の頻度が高いと、送信電波のトラフィックが増え、衝突により送信情報がつぶれる場合が発生してしまうのでサービス性が損なわれる。とりわけ、通信速度が遅く通信帯域が狭い特定小電力無線(429MHz、426MHzなど)を利用する場合は、この問題が顕著となる。しかしながら、ポーリング通信の頻度が小さいと、各ネット家電が動作している時、詳細な状態変化がつかめない。
【0058】
図7はネット家電が動作した場合、ネット家電に対して動作状態確認電文を送信する間隔を変更する手順を示すフローチャートである。ネット家電動作開始、動作停止の通信を行い、状態変化を確認するポーリング通信の間隔を変更することで、細かく動作変化が行われる機器動作時に対応するものである。
【0059】
通常の場合、ネット家電は動作していない為、情報端末5の動作状態管理部304は各ネット家電は停止していると認識し、前記情報は情報記憶部302に記憶されている。そして通常時のポーリング通信間隔T1を時間計測部305で計測し、時間経過すると時間計測部305のトリガで動作状態管理部304を起動し、電文生成部307で洗濯機1、電子レンジ2への「動作状態確認電文」を生成し、無線通信部306によって個々に無線送信される。前記電文を無線を介して受信した洗濯機1、電子レンジ2は現在の動作状態を送信する。
【0060】
洗濯機の場合、「予約洗濯待機中」「停止中」などである。そして洗濯機をユーザが電源ONし、洗濯を開始すると、図4の動作状態監視部310が洗濯部402が動作開始したことを検知し、洗濯機1の動作状態が、運転停止から運転開始に変化したので、前記内容の状態変化電文が動作状態変化電文生成部401で作成される。前記作成電文は、無線通信部で無線送信され情報端末5で受信される。無線受信部306で受信された電文は、各ネット家電の動作状態を管理する動作状態管理部304で電文内容を判断処理される。そして前記内容が「運転開始」であれば、洗濯機1の動作状態管理情報を「運転中」にして情報記憶部302に記憶する(ステップ701)。
【0061】
なおこの場合、判定した内容が「運転開始」でない場合は引き続き、ポーリング間隔T1で時間を計測し、T1ごとに「動作状態確認電文」をポーリング送信を繰り返す。
【0062】
受信した情報が「運転開始」なので、動作状態管理部304より通信間隔変更部301によりポーリング通信の通信間隔を通常T1より動作時の間隔であるT2に変更設定し、情報記憶部302及び第2の情報記憶部303に記憶する(ステップ702)
通信間隔変更部301は、時間計測部305にT2時間をセットし、時間計測部305はT2を計測する(ステップ703)。
【0063】
T2時間が経過すると、時間計測部305のトリガにより動作状態管理部304から電文生成部307に命令を送信し、「動作状態確認電文」を生成させ無線送信させる。この場合、動作状態が変化した機器のみ通信間隔が変化する。この場合、洗濯機1のみである。
【0064】
そして前記電文を受信した洗濯機は、動作状態を応答電文にセットし情報端末5に送信する。例えば、「洗濯給水中」などである。そしてまたT2時間で状態が確認され、「洗濯撹拌中」など状態を取得する(ステップ705)。
【0065】
この動作は、洗濯機動作中は継続して行われ、情報端末5に備えた液晶モニタなどの表示部に表示される。図示はしないが、ネット家電ごとに動作状態を確認できるようにする為、各ネット家電ごとにアイコン表示を行い、タッチパネル操作によって機器を洗濯し、所望のネット家電の動作状態を知ることができる。また意図的にユーザが操作しなくても、予約動作の開始時や動作終了時、異常発生時は通常表示されている画面に割り込む形でポップアップ表示する。
【0066】
そして洗濯動作が完了し、「運転停止」状態になると洗濯機1の動作状態変化電文生成部401は、運転動作より運転停止になった内容を電文にセットし、無線通信部312によって無線で情報端末5に送信される。受信すると動作状態管理部304で判断処理され、内容が「運転停止」であれば、洗濯機1の動作状態を、「運転停止」に変更すると共に、通信間隔変更部301によりポーリング通信間隔をT2からT1(通常時の時間間隔)に戻し、各情報記憶部に記憶する。
また時間計測部305にT1をセットする(ステップ706、707)。
【0067】
そして通常時のポーリング間隔T1で、T1タイミングごとに動作状態確認電文を生成し、各ネット家電に対して送信し、動作状態を取得する動作に戻る(ステップ708、709、710)。
【0068】
なお、本実施例では低速な無線通信である特定小電力無線(429MHz帯、426MHz帯)を用いた場合を説明したが、これに限定されるものではなく電灯線通信や無線LAN(802.11bなど)であっても同様に構成できるものであり効果がある。
【0069】
また、ネット家電の通常時の説明において、動作停止中のように説明したが、これはネット家電によって異なるもので、洗濯機1や電子レンジ2では主機能は停止しているが、冷蔵庫やセンサ機器、各メータ機器(電力メータ、ガスメータ、水道メータ)等はその限りでなく各機器の特性に応じて通常時のポーリング通信の頻度を変更することもできる。たとえば、エアコンであれば動作予約時はポーリング間隔を長くし動作運転中はポーリング間隔を短くする。洗濯乾燥機であれば洗濯動作中はポーリング間隔を短くし乾燥動作中は長いのでポーリング間隔を長くする。電子レンジであれば調理時間の短い温めや解凍など高周波加熱の動作時はポーリング間隔を短くしオーブン調理のように調理時間の長いときはポーリング時間を長くする。給湯機や温水利用装置であれば安全上から高温給湯時にはポーリング間隔を短くし低温給湯時にはポーリング間隔を長くすることも考えられる。
【0070】
あるいはまた日中はポーリング間隔を短くし夜中・早朝は長くすることや、機器の電力使用量を検知して電力使用量の多いときはポーリング間隔を短くし電力使用量が少ないときはポーリング間隔を長くしても良い。ガスメータや電力メータ、水道メータであれば使用量の多いときはポーリング間隔を短くし使用量の少ないときはポーリング間隔を長くする。図示していないが機器がセキュリティ機器であれば、セキュリティ動作中はポーリング間隔を短くしセキュリティ動作解除中はポーリング間隔を長くする。
【0071】
以上のように、家電機器または設備機器が短時間運転をした場合や消費電力の多い運転をした場合、通信間隔変更部は動作状態情報の取得間隔を短縮させることが考えられる。
【0072】
また各機器の動作状態表示機能のサービス性を維持しながらシステムの最適化が図れるようにすることができる。また動作状態の変化を情報端末5で学習し、自動的にポーリング通信頻度を変更設定するようにもできる。
【0073】
また情報端末5は図示していないが文中で表示部を備えるように説明したが表示部はなくてもよく、ネット家電のゲートウェイ装置としてもよい。また表示部は別装置として設けてもよくパソコンなどでもよい。
【0074】
また情報端末5とサーバ6はインターネットで接続されると説明したがそれに限定にされものでなくサーバ6はなくてもよい。また通信回線は、加入回線(電話回線)、ISDN、ADSL、CATV、FTTH(光ケーブル)、無線LAN,イーサネット(登録商標)などでも構わない。
【0075】
また本実施例はいずれも情報端末装置の手段の全てもしくは一部として、コンピュータを機能させるためのプログラムとしても同様構成できるものである。
【0076】
プログラムとすることで、マイクロコンピュータ、パーソナルコンピュータ又は他の装置の一部の機能として実現できるようになり、利便性、汎用性が向上し、システムが構築しやすくなる。また記録媒体に記録したり通信回線を用いてプログラムを配信したりすることでプログラムの配布やインストール作業が簡単にできる。
【0077】
また各部の具体的な構成は、上述した実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
【0078】
以上の説明のように、本発明の構成によれば情報端末に接続されたネット家電の動作状態の報知を情報端末5で受信させることで、動作状態の変化に合わせて状態確認の精度を変更できるようになるので、必要時にポーリング通信頻度を上げることができるようになり、通信トラフィックを低減させながら、システムの機器状態管理のサービス性を向上を図ることができる。
【0079】
また運転停止から運転開始に変化した場合、ポーリング間隔を短縮することで、状態が短い時間で変化する動作中において、情報端末でのネット家電の動作状態管理情報のリアルタイム性を維持できるようになり、ユーザに対するサービス性が向上する。
【0080】
また運転動作中から運転停止に変化した場合、ポーリング通信間隔を所定の間隔に戻すようにすることで、家電の動作状態変化がほとんどない時の通信トラフィックを低減し、通信の衝突などによって情報が欠落することを防止し安定したシステムを提供できるようになる。
【0081】
またプログラムとしてマイクロコンピュータ、パーソナルコンピュータ又は他の装置の一部の機能として実現することで利便性、汎用性が向上し、システムが構築しやすくなる。また記録媒体に記録したり通信回線を用いてプログラムを配信したりすることでプログラムの配布やインストール作業が簡単にできるようになる。
【0082】
【発明の効果】
このように本発明の制御方法は、情報端末によって家電機器、設備機器の動作状態管理を行う場合において、ネット家電の動作状態の変化によってポーリング通信間隔を変化させることで、システムの通信トラフィックを低減しながら、精度のよい動作状態管理が可能となり、システムのサービス性が向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるネット家電の制御システムの構成図
【図2】本発明の実施例の情報端末、ネット家電のブロック構成図
【図3】本発明の実施例の情報端末、ネット家電の機能を示すブロック構成図
【図4】本発明の実施例のネット家電(洗濯機)の機能を示すブロック構成図
【図5】本発明の実施例のサーバを示すブロック構成図
【図6】本発明の実施例のサーバの機能を示すブロック構成図
【図7】本発明の実施例の制御方法を示すフローチャート
【符号の説明】
1 洗濯機(家電機器)
2 電子レンジ(家電機器)
3 給湯機リモコン(設備機器)
5 情報端末
301 通信間隔変更部
304 動作状態管理部
306 無線通信部(通信部)
310 動作状態監視部
312 無線通信部(機器通信部)

Claims (9)

  1. 家電機器または設備機器と通信し前記機器の状態を管理・制御する情報端末を備え、前記情報端末が前記家電機器または設備機器の状態情報を取得・管理する方法において、情報端末が所定間隔毎に各家電機器または設備機器へ状態情報取得を行う手順と、前記家電機器または設備機器より動作状態が変化した場合情報端末に状態変化を報知する手順と、前記状態変化情報を受信・確認すると前記家電機器または設備機器への状態情報取得の通信を行う時間間隔を変化させる手順とを備えた制御方法。
  2. 家電機器または設備機器が運転停止状態から運転動作状態に変化した場合、前記時間間隔を短縮させる手順を備えた請求項1に記載の制御方法。
  3. 家電機器または設備機器が運転動作状態から運転停止状態に変化した場合、前記時間間隔を予め設定された所定間隔に戻す手順を備えた請求項1に記載の制御方法。
  4. 家電機器または設備機器と通信し前記機器の状態を管理・制御する情報端末を備えた制御システムであって、前記情報端末が前記家電機器または設備機器の状態情報を取得・管理する場合、情報端末に所定間隔毎に各家電機器または設備機器と通信を行う通信部と、状態情報を取得し管理を行う動作状態管理部と、前記家電機器または設備機器より状態変化情報を受信した時、前記機器に対して所定間隔毎に行う通信間隔を変更する通信間隔変更部とを備え、家電機器または設備機器には動作状態が変化したことを監視する動作状態監視部と、変化した状態情報を送信する機器通信部とを備えた制御システム。
  5. 家電機器または設備機器が運転停止状態から運転動作状態に変化した場合、通信間隔変更部は動作状態情報の取得間隔を短縮させる請求項4に記載の制御システム。
  6. 家電機器または設備機器が運転動作状態から運転停止状態に変化した場合、通信間隔変更部は動作状態情報の取得を予め設定された所定間隔に戻す請求項4に記載の制御システム。
  7. 家電機器または設備機器と通信し機器の状態を管理・制御する情報端末において、所定間隔毎に各家電機器または設備機器と通信を行う通信部と、状態情報を取得し管理を行う動作状態管理部と、前記家電機器または設備機器より状態変化情報を受信した時、前記機器に対して所定間隔毎に行う通信間隔を変更する通信間隔変更部とを備え、前記家電機器または設備機器から受信した状態情報に応じて、前記機器の状態情報を取得するポーリング通信の間隔を変更する情報端末。
  8. 機器の状態を管理・制御する情報端末と通信する家電機器または設備機器において、動作状態が変化したことを監視する動作状態監視部と、変化した状態情報を送信する機器通信部とを備え、動作状態が変化した時動作状態変化情報を情報端末へ報知して情報端末のポーリング通信の間隔を変更させる家電機器または設備機器。
  9. 請求項4、5、6、7または8に記載のいずれか1項に記載の機能の少なくとも一部をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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