JP2004341022A - 演奏データ編集装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】演奏データの編集作業を容易にすることができる。
【解決手段】選択された発音データ列の中から、対象発音データCが選択されると、その発音時間帯を包含する対象区間SEが自動的に設定され、対象区間SE内の他の発音データの時間的配置が自動的に調整される。先行する発音データA、Bは、時間区間LX1’内で、元の時間的間隔Sa1、Sb1が維持され、発音データA’、B’の発音時間長は、時間区間LX1’が「調整前」に比し伸びた分が、元の各発音時間長に応じた比率で分配加算されたものとされる。後続の発音データD、Eについては、時間区間LX2’内で、元の時間的間隔Sc1、Sd1が維持され、発音データD’、E’の発音時間長は、時間区間LX2’が「調整前」に比し短縮された分が、元の各発音時間長に応じた比率で減算されたものとされる。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術の分野】
本発明は、演奏データを編集する演奏データ編集装置及びプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、複数の発音データ(乃至音符データ)で成る演奏データを編集する作業を容易にする工夫がなされた演奏データ編集装置が知られている。例えば、下記特許文献1では、複数に分割されたブロックの長さを変更すると、それに隣接するブロックも自動的に変更されるようにして、作業を容易にしている。
【0003】
また、例えばDTM(デスクトップミュージック)において、演奏データ中の発音データの時間的配置(乃至発音タイミング)、発音時間長、音量、音高等、発音データの各種属性が一様で変化に乏しい場合は、機械的で無表情であるため、感情を込め楽曲らしさを出すべく、表情付けを行うことが一般に行われる。
【0004】
例えば、発音データの発音タイミングをわざとずらすことが行われる場合がある。また、より自然なリズムを作り出すために、「グルーブ・スウィング・クォンタイズ」と呼ばれる機能により、等間隔の発音データの発音開始位置を、指定した比率で変更する場合もある。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−306069号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、例えば、上記グルーブ・スウィング・クォンタイズ機能等によりある発音データの発音開始位置等の時間的配置を移動しただけでは通常は不十分であり、その発音データの音長や、隣接する発音データの発音タイミング及び発音時間長等の属性を適当に変更しないと、かえって不自然になることもある。ところが、DTMに長けていない初心者等にとっては、上記属性を適切に変更することが容易でなく、編集作業が面倒である。
【0007】
本発明は上記従来技術の問題を解決するためになされたものであり、その目的は、演奏データの編集作業を容易にすることができる演奏データ編集装置及びプログラムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明の請求項1の演奏データ編集装置は、複数の発音データで成る演奏データ中において変更対象の発音データを指定する発音データ指定手段と、前記演奏データの少なくとも一部の時間区間であって、前記発音データ指定手段により指定された変更対象の発音データの発音開始から終了までの発音時間帯を包含する所定時間区間内で、前記変更対象の発音データの所定属性の変更指示を受け付ける変更指示受け付け手段と、前記変更指示受け付け手段により受け付けられた変更指示に従って、前記所定時間区間内で、前記変更対象の発音データの所定属性を変更する第1属性変更手段と、前記所定時間区間内において前記変更対象の発音データ以外の発音データの属性であって前記所定属性と同種の属性を、前記第1属性変更手段による前記所定属性の変更の態様に応じて変更する第2属性変更手段とを有することを特徴とする。
【0009】
この構成によれば、所定時間区間内において変更対象の発音データ以外の発音データの、所定属性と同種の属性が、所定属性の変更の態様に応じて変更されるので、例えば、知識や経験が少ない者であっても、所定時間区間内の発音データ間で、自然な関係を維持しつつ属性の変更を容易に行うことが可能になる。よって、演奏データの編集作業を容易にすることができる。
【0010】
上記目的を達成するために本発明の請求項3の演奏データ編集プログラムは、複数の発音データで成る演奏データ中において変更対象の発音データを指定する発音データ指定ステップと、前記演奏データの少なくとも一部の時間区間であって、前記発音データ指定ステップにより指定された変更対象の発音データの発音開始から終了までの発音時間帯を包含する所定時間区間内で、前記変更対象の発音データの所定属性の変更指示を受け付ける変更指示受け付けステップと、前記変更指示受け付けステップにより受け付けられた変更指示に従って、前記所定時間区間内で、前記変更対象の発音データの所定属性を変更する第1属性変更ステップと、前記所定時間区間内において前記変更対象の発音データ以外の発音データの属性であって前記所定属性と同種の属性を、前記第1属性変更ステップによる前記所定属性の変更の態様に応じて変更する第2属性変更ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0011】
この構成によれば、請求項1と同様の作用効果を奏する。
【0012】
また、本発明の演奏データ編集装置は、次のように構成してもよい。
【0013】
請求項1において、前記所定属性は、例えば、時間的配置、音量及び音高の少なくとも1つである。
【0014】
請求項2において、前記第2属性変更手段は、前記所定時間区間内において前記変更対象の発音データに先行する発音データについては、前記変更対象の発音データの発音開始位置の変更に応じて少なくとも発音時間長を変更し、前記所定時間区間内において前記変更対象の発音データに対する後続の発音データについては、前記変更対象の発音データの発音終了位置の変更に応じて少なくとも発音時間長を変更するようにしてもよい。
【0015】
また、前記第2属性変更手段は、発音データの発音時間長を変更する際、隣接する発音データとの時間的間隔及び隣接する発音データとの時間的重複幅の少なくとも一方についても、前記変更対象の発音データの発音開始位置及び発音終了位置の変更に応じて変更するようにしてもよい。
【0016】
また、前記発音データ指定手段により発音データが指定された後、該指定された発音データの発音時間帯を包含するように、前記所定時間区間を自動及びユーザの指示の少なくとも一方により設定する区間設定手段を有するようにしてもよい。
【0017】
また、請求項3記載のプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、本発明を構成する。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0019】
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る演奏データ編集装置の全体構成を示すブロック図である。本演奏データ編集装置は、例えば、DTM(デスクトップミュージック)を行えるパーソナルコンピュータとして構成される。
【0020】
本演奏データ編集装置は、押鍵検出回路3、スイッチ検出回路4、ROM6、RAM7、タイマ8、表示制御回路9、フロッピ(登録商標)ディスクドライブ(FDD)10、ハードディスクドライブ(HDD)11、CD−ROM(コンパクトディスク−リード・オンリ・メモリ)ドライブ12、MIDIインターフェイス(MIDII/F)13、通信インターフェイス(通信I/F)14、音源回路15、効果回路16及びマウス情報検出回路20が、バス18を介してCPU5にそれぞれ接続されて構成される。
【0021】
さらに、押鍵検出回路3には鍵盤1が接続され、スイッチ検出回路4にはパネルスイッチ2が接続されている。マウス情報検出回路20にはスイッチを有する平面移動自在のマウス21が接続され、表示制御回路9には例えばLCD若しくはCRTで構成される表示装置19が接続されている。CPU5にはタイマ8が接続され、MIDII/F13には他のMIDI機器100が接続されている。通信I/F14には通信ネットワーク101を介してサーバコンピュータ102が接続され、音源回路15には効果回路16を介してサウンドシステム17が接続されている。
【0022】
押鍵検出回路3は鍵盤1の各鍵(不図示)の押鍵状態を検出する。パネルスイッチ2は、各種情報を入力するための複数のスイッチ(不図示)を備える。スイッチ検出回路4は、パネルスイッチ2の各スイッチの押下状態を検出する。CPU5は、本装置全体の制御を司る。ROM6は、CPU5が実行する制御プログラムやテーブルデータ等を記憶する。RAM7は、演奏データ等の各種入力情報及び演算結果等を一時的に記憶する。タイマ8は、タイマ割り込み処理における割り込み時間や各種時間を計時する。表示制御回路9は、表示装置19に楽譜等の各種情報を表示させる。
【0023】
FDD10は、記憶媒体であるフロッピディスク(FD)24をドライブする。FD24には、上記制御プログラム、各種アプリケーションプログラム、及び各種データ等が格納される。外部記憶装置であるHDD11は、上記制御プログラムを含む各種アプリケーションプログラムや各種データ等を記憶する。CD−ROMドライブ12は、上記制御プログラムを含む各種アプリケーションプログラムや各種データ等が格納されているCD−ROM(不図示)をドライブする。
【0024】
MIDII/F13は、他のMIDI機器100等の外部装置からのMIDI(Musical Instrument Digital Interface)信号を入力したり、MIDI信号を外部装置に出力したりする。通信I/F14は、通信ネットワーク101を介して、例えばサーバコンピュータ102とデータの送受信を行う。音源回路15は、FDD10、CD−ROMドライブ12またはMIDII/F13等から入力された演奏データを楽音信号に変換する。効果回路16は、音源回路15から入力される楽音信号に各種効果を付与し、DAC(Digital−to−Analog Converter)やアンプ、スピーカ等のサウンドシステム17は、効果回路16から入力される楽音信号等を音響に変換する。マウス情報検出回路20は、マウス21の移動情報やスイッチオン/オフ等の操作情報を検出する。
【0025】
本実施の形態では、演奏データは、例えば、MIDIデータ等の自動演奏データであり、既成の演奏データは、上述したように、FDD10、CD−ROMドライブ12、MIDII/F13、通信I/F14を介して読み出し乃至入力される。また、演奏データはユーザが創作して鍵盤1やマウス21等で入力することもできる。読み出しあるいは入力された演奏データは、HDD11に保存されるほか、RAM7に読み出されて表示装置19に表示され、再生処理のほか、後述する位置調整処理等、各種編集処理の対象となる。
【0026】
図2は、本実施の形態におけるメインルーチンのフローチャートを示す図である。本処理は電源のオン時に開始される。
【0027】
まず、初期化を実行、すなわち所定プログラムの実行を開始し、RAM7等をクリアして初期設定を行う(ステップS201)。次に、位置調整処理の指示があったか否かを判別し(ステップS202)、ない場合は、演奏曲の設定指示、すなわち、HDD11等に格納された内蔵の演奏データの中から、選択により再生乃至編集対象として設定する指示であるか否かを判別する(ステップS203)。
【0028】
その判別の結果、演奏曲の設定指示である場合は、ユーザによる選択を受け付け、選択された演奏曲に係る演奏データをHDD11からRAM7に読み出し、再生乃至編集対象として設定して(ステップS204)、ステップS211に進む一方、演奏曲の設定指示でない場合は、ステップS205に進む。
【0029】
ステップS205では、再生指示があったか否かを判別し、あった場合は、再生フラグを立てて(ステップS206)、前記ステップS211に進む一方、再生指示がない場合は、停止指示があったか否かを判別し(ステップS207)、停止指示があった場合は、再生フラグを下ろすと共に停止フラグを立てて(ステップS208)、前記ステップS211に進む一方、停止指示がない場合は、その他の指示があったか否かを判別し(ステップS209)、その他の指示があった場合は、該その他の指示に基づく処理を実行して(ステップS210)、前記ステップS211に進む一方、その他の指示がない場合は直ちに前記ステップS211に進む。
【0030】
前記ステップS202の判別の結果、位置調整処理の指示があった場合は、後述する図3の位置調整処理を実行し(ステップS212)、前記ステップS211に進む。
【0031】
ステップS211では、楽音処理を実行する。例えば、再生フラグが立っている場合は、演奏データを読み出し、設定された効果処理を付加し、増幅して出力する発音処理を行い、停止フラグが立っている場合は発音停止処理を行う。その後、前記ステップS202に戻る。
【0032】
ここで、演奏データは一般に、複数の演奏パートを有し、通常、各演奏パートには、複数の発音データ(乃至音符データ)が存在する。図2のステップS203で編集対象として設定された演奏データを、以下、特に「編集対象演奏データ」と称する。
【0033】
図3は、図2のステップS212で実行される位置調整処理のフローチャートである。
【0034】
まず、編集対象となる発音データ列をユーザの指示に基づき選択する(ステップS301)。一般に、各演奏パートの発音データは、和音である場合は、発音開始位置、発音終了位置、及び発音開始から終了までの発音時間帯等の時間的要素を規定する「時間的配置」(乃至発音タイミング)が、発音データ間で時間的に重複するが、以下では、説明を簡単にするために、編集対象演奏データ中で編集対象として選択される発音データ列は、単音旋律の演奏パートの始めから終わりまでの発音データの並びであるものとする。従って、本実施の形態では、前記ステップS301での発音データ列の選択は、いずれかの単音旋律の演奏パートを選択するのと同じことになる。なお、複数旋律の演奏パートの発音データ列を選択する場合の例は、第3の実施の形態で後述する。
【0035】
また、演奏データは、表示装置19においてピアノロールウィンドウで表示でき、各発音データの時間的配置(ロケーション)、発音時間長(ゲートタイム)が視覚的に把握しやすいようになっている。ユーザは、このピアノロールウィンドウ上で、マウス21等で発音データ列の選択をはじめとする各種選択や指定を行うことができる。
【0036】
次に、ステップS302では、前記ステップS301で選択された発音データ列の中から、ユーザのマウス21等による指示に基づき、時間的配置(所定属性)を変更したいと考える変更対象の発音データ(以下、これを特に「対象発音データ」と称する)を選択する。対象発音データは、本実施の形態では1つとする。
【0037】
図4は、後述する対象区間における発音データ列の時間的配置及びそれらの変更の態様を例示する概念図である。同図では、ピアノロールウィンドウに類似させて発音データの時間的配置を視覚的に示すが、単音旋律を例にとったので、音高の違いは無視している。
【0038】
上記「対象区間」は、本実施の形態では対象発音データの選択と同時に自動的に設定される。すなわち、対象発音データの発音開始から終了までの発音時間帯を包含する所定小節(例えば1小節)の時間区間が上記対象区間(所定時間区間)(以下、「対象区間SE」と称する)として設定される。
【0039】
例えば、図4の例で説明すると、「調整前」において、選択された発音データ列の中から発音データCが対象発音データとして選択されると、対象発音データCの発音時間帯(発音開始位置PCから発音終了位置QCまでの時間帯)を包含している1小節である対象区間SEが自動的に設定される。対象区間SE内には、発音データ列である発音データA、B、C、D、Eが存在している。本例では、各発音データが互いに所定の時間間隔を保って配置されている。
【0040】
なお、対象区間SEの設定は、自動的でなくユーザの指示で逐一設定されるように構成してもよい。その場合、対象区間SEは、定まった所定小節に限られず、小節単位に限定されることもない。あるいは、対象発音データの選択に先立って対象区間SEを設定し、設定した対象区間SE内の発音データ列から対象発音データを選択するように構成してもよい。
【0041】
図3に戻り、続くステップS303では、対象発音データの位置変更指定指示を待ち、該指示があったか否かを判別する。この位置変更指定は、例えば、対象発音データの発音開始位置及び発音終了位置の変更後の両位置を指定することによりなされる。対象発音データの変更後の時間的配置を指定できれば、指定のための操作及び指定の態様は問わない。例えば、図4の例でいえば、発音開始位置PC及び発音終了位置QCのそれぞれについてマウス21等により移動位置を指定する。あるいは、発音開始位置PCまたは発音終了位置QCのいずれか一方の移動位置とゲートタイムとを指定することで、変更後の時間的配置を指定するようにしてもよい。
【0042】
前記ステップS303の判別の結果、位置変更指定指示があった場合は、その指示に従って、対象発音データの時間的配置を変更する(ステップS304)。例えば、図4に示す「調整途中」における「発音データC’」のように、発音データCの発音時間帯が後方にずれ、且つ発音時間長も長くなるように変更される。そして、この位置変更でよいか否かの確認をするため、表示装置19に、図示しないOKボタン及びNGボタンを表示し、OKボタンが押下されたか否かを判別する(ステップS305)。ここで、ユーザは、「よい」と判断したときOKボタンを押下すればよい。以後の処理におけるユーザの意思確認の際にも同様のボタンが表示され、用いられる。
【0043】
その判別の結果、NGボタンが押下された場合は前記ステップS303に戻る一方、OKボタンが押下された場合は、対象区間SE内において対象発音データ以外の他の発音データの時間的配置の調整が必要かどうかの問い合わせを表示装置19に表示する(ステップS306)。そして、ユーザの指示を待って、上記他の発音データの時間的配置の調整が必要か否かを判別し(ステップS307)、必要である場合は、対象区間SE内の他の発音データの調整処理を行う(ステップS308)。
【0044】
例えば、図4の例でいえば、「調整途中」に示すように、対象発音データCの位置変更をしただけでは、発音データC’が発音データDと時間的に重複したり、発音データBとの間隔が元の状態より広くなったりして、旋律として不自然になり得る。そこで、対象区間SE内において対象発音データC以外の「他の発音データ」(A、B、D、E)についても、時間的配置の調整を行う。
【0045】
上記「他の発音データ」の調整の態様は各種考えられるが、本実施の形態では、隣接する発音データとの時間的間隔及び時間的重複幅を維持する「第1のルール」で調整を行う。
【0046】
まず、図4の「調整前」に示すように、発音データAと発音データB、発音データBと発音データC、発音データCと発音データD、発音データDと発音データEとの時間的間隔をそれぞれSa1、Sb1、Sc1、Sd1とする。同様に、「調整後」の時間的間隔をそれぞれSa2、Sb2、Sc2、Sd2とする。また、発音データA’の発音開始位置PA’(発音データAの発音開始位置と同じ)から発音データC’の発音開始位置PC’までの時間区間をLX1’、発音データC’の発音終了位置QC’から発音データE’の発音終了位置QE’(発音データEの発音終了位置と同じ)までの時間区間をLX2’とする。
【0047】
そして、対象発音データCに対して時間的に先行する発音データA、Bについては、対象発音データCの発音開始位置PCから発音開始位置PC’への移動に応じて時間的配置が定められ、時間区間LX1’内で、間隔Sa1、Sb1が間隔Sa2、Sb2となるように調整される。ここで、Sa1=Sa2、Sb1=Sb2であり、元の時間的間隔が維持される。その際、発音データA、Bの発音時間長に、時間区間LX1’が「調整前」に比し伸びた分が、元の(発音データA、Bの)各発音時間長に応じた比率で分配加算され、発音データA’、B’の発音時間長とされる(長くなる)。
【0048】
一方、対象発音データCに対して後続の発音データD、Eについては、対象発音データCの発音終了位置QCから発音終了位置QC’への移動に応じて時間的配置が定められ、時間区間LX2’内で、間隔Sc1、Sd1が間隔Sc2、Sd2となるように調整される。ここで、Sc1=Sc2、Sd1=Sd2であり、元の時間的間隔が維持され、重複も回避される。またその際、発音データD、Eの発音時間長から、時間区間LX2’が「調整前」に比し短縮された分が、元の(発音データD、Eの)各発音時間長に応じた比率で減算され、発音データD’、E’の発音時間長とされる(短くなる)。
【0049】
このようにして、図4の例では、元の時間的間隔が維持されたまま、対象発音データC’の時間的配置に応じて他の発音データの時間的配置が自動的に調整される。
【0050】
図5は、本実施の形態における変形例に係る発音データ列の時間的配置及びそれらの変更の態様を例示する概念図である。
【0051】
図5の例では、対象発音データCと後続の発音データDとが、当初から重複幅Wc1で時間的に一部重複している。この場合も、上記第1のルールにより、対象発音データCの時間的配置の変更に応じて他の発音データの調整が行われる。
【0052】
発音データA、Bについては、図4の例の場合と同様に、Sa1=Sa2、Sb1=Sb2となるようにして元の時間的間隔が維持され、時間区間LY1’と元の発音時間長に応じて発音データA’、B’の発音時間長が長くされる。
【0053】
一方、発音データD、Eについては、重複幅Wc1及び間隔Sd1が重複幅Wc2及び間隔Sd2となるように時間的配置が定められる。ここで、Wc1=Wc2、Sd1=Sd2であり、元の時間的重複幅及び間隔が共に維持される。またその際、発音データD、Eの発音時間長から、時間区間LY2’が「調整前」に比し短縮された分が、元の(発音データD、Eの)各発音時間長に応じた比率で減算され、発音データD’、E’の発音時間長とされる(短くなる)。
【0054】
このようにして、図5の例では、元の時間的間隔及び重複幅が維持されたまま、対象発音データC’の時間的配置に応じて他の発音データの時間的配置が自動的に調整される。
【0055】
なお、時間区間の変化に基づく発音時間長の分配加算や減算の態様は、必ずしも元の発音時間長の比率に従う態様に限定されず、一律均等の加減算でもよいし、ユーザが任意に設定できるように構成してもよい。
【0056】
図3に戻り、次に、前記ステップS308で実行された、対象区間SE内の他の発音データの調整処理の結果に対し、それでよいことを意思表示するOKボタンの押下があったか否かを判別する(ステップS309)。その判別の結果、OKボタンの押下があった場合は、ステップS315に進み、調整後の発音データ列にて、編集中の演奏データの編集内容を確定し、それをRAM7に記憶することで、演奏データを更新する。図4の例では、選択された発音データ列のうち、発音データA、B、C、D、Eの時間的配置が変更、調整されたものが記憶される。なお、編集後の演奏データは、最終的にHDD11等に記憶することができる。
【0057】
一方、前記ステップS307の判別の結果、上記他の発音データの時間的配置の調整が必要でない場合は、対象区間SE内の他の発音データの調整処理を行うことなく編集内容を確定し、演奏データを更新する。その後、本処理を終了する。
【0058】
前記ステップS309の判別の結果、NGボタンの押下があった場合は、対象区間SEのユーザによる変更指示があったか否かを判別し(ステップS310)、対象区間SEの変更指示があった場合は、対象区間SEを指示に従って変更する(ステップS311)。この場合、対象区間SEは、例えば、小節単位で指定されるが、少なくとも対象発音データの発音時間帯を包含するように指定される。
【0059】
なお、対象区間SEは、小節単位に限らず、例えば、曲頭または小節頭から拍節単位で数値を入力することで指定されるようにしてもよい。また、任意の範囲(曲全体を含む)での指定、または時間を用いた指定も可能にしてもよいし、あるいは、ある発音データからある発音データまでの区間、というように発音データを特定することで指定されるようにしてもよい。指定のための操作は、パネルスイッチ2の操作による数値入力やカーソル指示、マウス21による指示等、その態様は問わない。
【0060】
次に、変更後の対象区間SEでよいことを意思表示するOKボタンの押下があったか否かを判別し(ステップS312)、NGボタンの押下があった場合は前記ステップS310に戻る一方、OKボタンの押下があった場合は、前記ステップS306に戻る。この場合は、変更後の対象区間SEにて上述した「他の発音データ」の調整等の処理を行うことになる。
【0061】
前記ステップS310の判別の結果、対象区間SEのユーザによる変更指示がない場合は、その他の指示があったか否かを判別し(ステップS313)、その他の指示がない場合は、前記ステップS306に戻る一方、その他の指示があった場合は、その指示に応じた処理を実行する(ステップS314)。ここでは、例えば、第1のルールにおける時間区間の変化に基づく発音時間長の分配加算や減算の態様の変更を実行してもよいし、あるいは、第1のルール以外のルールを設けておき、ルールの変更を実行してもよい。その後、前記ステップS306に戻る。
【0062】
本実施の形態によれば、対象発音データの時間的配置を変更すると、対象発音データを包含する対象区間SE内において、元の発音データ間の時間的間隔及び重複幅が維持されたまま他の発音データの時間的配置が自動的に調整されるので、例えば、知識や経験が少ない初心者等であっても、旋律を不自然にすることなく、演奏データに表情を付けることができ、演奏データの編集作業を容易にすることができる。
【0063】
(第2の実施の形態)
本発明の第2の実施の形態では、図3のステップS308において「第1のルール」に代えて「第2のルール」で上記「他の発音データ」の調整を行う点が第1の実施の形態と異なり、その他の点では同様である。
【0064】
図6は、本実施の形態において対象区間における発音データ列の時間的配置及びそれらの変更の態様を例示する概念図である。
【0065】
第1のルールでは、隣接する発音データとの時間的間隔及び重複幅を維持するようにしたが、第2のルールでは、発音時間長だけでなく時間的間隔及び重複幅も対象発音データの時間的配置の変更に応じて調整される。
【0066】
図6の例では、「調整前」は図5の例と同様である。そして、「調整途中」に示すように、発音データC’のように、対象発音データCの発音時間帯が後方にずれ、且つ発音時間長も長くなるように変更されたとする。ここで、調整前における発音データAの発音開始位置から対象発音データCの発音開始位置までの時間区間をLZ1、対象発音データCの発音終了位置から発音データEの発音終了位置までの時間区間をLZ2、調整後における発音データA’の発音開始位置(発音データAの発音開始位置と同じ)から発音データC’の発音開始位置までの時間区間をLZ1’、発音データC’の発音終了位置から発音データE’の発音終了位置(発音データEの発音終了位置と同じ)までの時間区間をLZ2’とする。
【0067】
まず、発音データA、Bについては、図3のステップS308で、発音データA、Bの各発音時間長、及び時間的間隔Sa1、Sb1が、次のように同じ比率で延長される。すなわち、時間的間隔Sa1、Sb1は、それぞれ、LZ1’/LZ1=Sa3/Sa1=Sb3/Sb1となるように調整される。発音データA、Bの各発音時間長もLZ1’/LZ1という比率で調整される。これにより、対象発音データCに先行する発音データA、Bについては、対象発音データCの発音開始位置の移動量に応じた比率で発音時間長及び時間的間隔が(延長)調整され、自然な状態が維持される。
【0068】
一方、発音データD、Eについては、発音データD、Eの各発音時間長、時間的重複幅Wc1及び時間的間隔Sd1が、次のように同じ比率で短縮される。すなわち、時間的重複幅Wc1及び時間的間隔Sd1は、それぞれ、LZ2’/LZ2=Wc3/Wc1=Sd3/Sd1となるように調整される。発音データD、Eの各発音時間長もLZ2’/LZ2という比率で調整される。これにより、対象発音データCの後続の発音データD、Eについては、対象発音データCの発音終了位置の移動量に応じた比率で発音時間長、時間的間隔及び重複幅が(短縮)調整され、自然な状態が維持される。
【0069】
本実施の形態によれば、発音データ同士の関係を自然に保って、旋律を不自然にすることなく、演奏データに表情を付けることができ、第1の実施の形態と同様の効果を奏することができる。
【0070】
なお、対象発音データ以外の他の発音データについて、発音時間長及び時間的間隔等の調整の態様は、第1、第2の実施の形態で例示した第1、第2ルールに限定されるものでなく、例えば、何らかの規則により各発音データに対して不均等に変更量を割り当てるようにしてもよい。また、複数のルールを設けておき、所望のルールをユーザの任意で選択して適用するようにしてもよい。
【0071】
なお、隣接する「他の発音データ」同士の調整前の間隔が「0」である(重複もない)場合は、上記第1、第2ルールのいずれの場合も、調整後に間隔「0」の状態が維持される。
【0072】
なお、第1、第2の実施の形態において、単音旋律の演奏パートを例示して説明したが、複数旋律であっても、発音タイミングの揃った和音でなる演奏パートであれば、それら和音を構成する複数の発音データを発音データ列として同時に選択し、上記と同様に処理することで、同様の効果を奏することができる。
【0073】
なお、図3のステップS302において、対象発音データとして選択される発音データは、1つに限定されず、複数の発音データを同時に対象発音データとしてもよい。その場合、対象区間SEは、選択された複数の発音データすべてを包含するように設定され、「他の発音データ」は、その選択された複数の対象発音データの時間的配置の変更に応じて自動的に調整される。
【0074】
(第3の実施の形態)
第1、第2の実施の形態では、編集対象に選択される発音データ列は、単音旋律の演奏パートの発音データ列であるとしたが、本発明の第3の実施の形態では、発音タイミングの異なる複数旋律を有する演奏パートにおいて発音データ列を選択する場合の処理を説明する。
【0075】
本実施の形態では、図3のステップS301における発音データ列の選択の態様が第1の実施の形態と異なり、その他の点では同様である。
【0076】
図7は、本実施の形態において対象区間における発音データ列の時間的配置及びそれらの変更の態様を例示する概念図である。図7(a)は調整前であって、図4〜図6の調整前の発音データ列に対応する。図7(b)は、調整後であって、図4〜図6の調整後の発音データ列に対応する。調整途中の図は省略されている。
【0077】
図7(a)に示すように、対象区間SE内には、発音データ列である発音データA、B、C、D、Eが存在すると共に、それらと時間的配置が一致しない発音データ列である発音データF、G、H、Iが並列的に存在する。
【0078】
図3のステップS301では、発音データA、B、C、D、Eが含まれている発音データ列(N1)または発音データF、G、H、Iが含まれている発音データ列(N2)のいずれかを選択する。当該演奏パートが例えばピアノパートであるとすると、そのうち発音データ列(N1)がメロディ、発音データ列(N2)が伴奏に相当する発音データ列である。ここでは、例として、発音データ列(N1)が選択されたとする。
【0079】
そして、第1の実施の形態と同様に発音データCが対象発音データとして選択され(ステップS302)、その時間的配置が変更されたとすると(ステップS304)、図7(b)に示すように、図3のステップS308で、発音データA、B、D、Eの時間的配置が、第1の実施の形態における図4の「調整後」と同様に調整され、その結果、発音データ列(N1’)となる。一方、発音データ列(N2)については何ら変更されない。
【0080】
本実施の形態によれば、ピアノパート等のように、同じ時間区間内で異なる発音時間帯を有する複数の発音データが存在する演奏パートに関し、その一部の発音データ列について、選択的に、旋律を不自然にすることなく表情付けができ、第1の実施の形態と同様の効果を奏することができる。
【0081】
なお、編集対象として選択される発音データ列(N1)は、発音タイミングの揃った和音であれば複数列であってもよい。また、発音データ列(N2)は、発音タイミングにかかわらず、複数であってもよい。
【0082】
なお、第1〜第3の実施の形態において、発音データの変更される属性として時間的配置を例示したが、これに限るものでなく、対象発音データの属性の変更の態様に応じて対象区間SE内における他の発音データの同種の属性を調整する構成であれば、音量、音高等、各種属性にも本発明を適用可能である。
【0083】
なお、本発明を達成するためのソフトウェアによって表されるプログラムを記憶した記憶媒体を、本装置に読み出すことによって同様の効果を奏するようにしてもよく、その場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、プログラムコードを伝送媒体等を介して供給してもよく、その場合は、プログラムコード自体が本発明を構成することになる。なお、これらの場合の記憶媒体としては、ROM、ハードディスクのほか、光ディスク、DVD−ROM、フロッピー(登録商標)ディスク等の可搬媒体等を用いることができる。
【0084】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、演奏データの編集作業を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る演奏データ編集装置の全体構成を示すブロック図である。
【図2】メインルーチンのフローチャートを示す図である。
【図3】図2のステップS212で実行される位置調整処理のフローチャートである。
【図4】対象区間における発音データ列の時間的配置及びそれらの変更の態様を例示する概念図である。
【図5】本実施の形態における変形例に係る発音データ列の時間的配置及びそれらの変更の態様を例示する概念図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態において対象区間における発音データ列の時間的配置及びそれらの変更の態様を例示する概念図である。
【図7】本発明の第3の実施の形態において対象区間における発音データ列の時間的配置及びそれらの変更の態様を例示する概念図である。
【符号の説明】
5 CPU(第1属性変更手段、第2属性変更手段)、 7 RAM、 11ハードディスクドライブ(HDD)、 19 表示装置、 21 マウス(発音データ指定手段、変更指示受け付け手段)

Claims (3)

  1. 複数の発音データで成る演奏データ中において変更対象の発音データを指定する発音データ指定手段と、
    前記演奏データの少なくとも一部の時間区間であって、前記発音データ指定手段により指定された変更対象の発音データの発音開始から終了までの発音時間帯を包含する所定時間区間内で、前記変更対象の発音データの所定属性の変更指示を受け付ける変更指示受け付け手段と、
    前記変更指示受け付け手段により受け付けられた変更指示に従って、前記所定時間区間内で、前記変更対象の発音データの所定属性を変更する第1属性変更手段と、
    前記所定時間区間内において前記変更対象の発音データ以外の発音データの属性であって前記所定属性と同種の属性を、前記第1属性変更手段による前記所定属性の変更の態様に応じて変更する第2属性変更手段とを有することを特徴とする演奏データ編集装置。
  2. 前記所定属性は時間的配置であり、前記変更指示受け付け手段による前記変更指示の受け付けは、前記変更対象の発音データの発音開始位置及び発音終了位置の少なくとも一方の指定を受け付けることでなされることを特徴とする請求項1記載の演奏データ編集装置。
  3. 複数の発音データで成る演奏データ中において変更対象の発音データを指定する発音データ指定ステップと、
    前記演奏データの少なくとも一部の時間区間であって、前記発音データ指定ステップにより指定された変更対象の発音データの発音開始から終了までの発音時間帯を包含する所定時間区間内で、前記変更対象の発音データの所定属性の変更指示を受け付ける変更指示受け付けステップと、
    前記変更指示受け付けステップにより受け付けられた変更指示に従って、前記所定時間区間内で、前記変更対象の発音データの所定属性を変更する第1属性変更ステップと、
    前記所定時間区間内において前記変更対象の発音データ以外の発音データの属性であって前記所定属性と同種の属性を、前記第1属性変更ステップによる前記所定属性の変更の態様に応じて変更する第2属性変更ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする演奏データ編集プログラム。
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