JP2008165128A - 曲編集装置および曲編集プログラム - Google Patents

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【課題】 曲データの編集の際、連続した2個の音符全体としての発音期間の始期と終期を変えることなく、先行する音符の終期と後続の音符の始期の時間軸上での位置を連動させて移動させる。
【解決手段】 曲編集プログラムは、接続点移動指示ボタンがONである状態において、表示部に表示された連続した2個の音符N2およびN3を指定する操作および時間軸方向に沿った移動を指示する操作が行われた場合に、先行音符N2の発音期間の始期および後続音符N3の発音期間の終期を変更することなく、先行音符N2の発音期間の終期と後続音符N3の発音期間の始期とを連動させて移動させるように、曲データにおける2個の音符の発音期間に関するデータを変更する。
【選択図】図3

Description

本発明は、曲データの編集を行う曲編集装置および曲編集プログラムに関する。
曲を構成する音符の音高および発音期間等を示す音符データを含む曲データを用いて、曲の自動演奏を行う技術がある。また、音符データの他に、個々の音符に合わせて歌唱する歌詞を示す歌詞データを含む曲データを用いて、曲の進行に合わせて歌唱合成を行う技術がある。また、音符データのみの曲データや音符データの他に歌詞データを含む曲データを取り扱う技術的手段として、これらの曲データの作成、表示および編集を行う曲編集装置やパーソナルコンピュータ等のコンピュータを曲編集装置として機能させる曲編集プログラムが各種提供されている。この種の曲編集装置や曲編集プログラムの中には、ユーザの操作の便宜を考慮し、GUI(グラフィカルユーザインタフェース)として、いわゆるピアノロール表示を採用したものがある(例えば特許文献1参照)。この技術では、縦軸を音高、横軸を時間とする2次元座標系を想定し、縦軸を表すために、ピアノの鍵盤の各鍵を上下方向に並べた画像をパーソナルコンピュータ等のディスプレイの画面左端に表示する。そして、このピアノの鍵盤の画像の右側の領域に、入力済の音符データに従い、曲を構成する個々の音符を示す画像を表示する。ユーザは、個々の音符の画像の横軸方向の位置からそれらの音符の発音時刻を認識し、個々の音符の画像の縦軸方向の位置からそれらの音符の音高を認識し、個々の音符の画像の横軸方向の長さからそれらの音符の発音期間を認識することができる。そして、ユーザは、マウス等のポインティングデバイスを使用して、所望の音符の発音期間全体の移動、所望の音符の発音期間の始期の移動、所望の音符の発音期間の終期の移動を指示することができる。そして、曲編集装置や曲編集プログラムは、この移動の指示に応じて、該当する音符データの発音期間の始期および終期の修正を行う。
特開2006−259768号公報
ところで、曲によっては、接続された状態の2個の音符、すなわち、先行音符の発音期間の終期と、後続音符の発音期間の始期とが一致しており、連続して発音を行うような2個の音符を含む場合がある。このような曲の曲データの編集の際に、2個の音符全体としての発音期間を変えずに、2個の音符の接続位置を時間軸上において移動させることが必要になる場合がある。このような場合、従来の曲編集装置または曲編集プログラムのユーザは、2個の音符の各発音期間を個別的に操作する必要があった。例えば時間軸上において2個の接続点を遅らせる場合、ユーザは、後続音符の発音期間の始期を遅らせる操作を行ってから先行音符の終期を後続音符の始期に合わせて遅らせる操作を行う必要があり、また、時間軸上において2個の接続点を早める場合には、ユーザは、先行音符の発音期間の終期を早める操作を行ってから後続音符の始期を先行音符の終期に合わせて早める操作を行う必要があり、このような操作は甚だ面倒なものであった。
この発明は、以上説明した事情に鑑みてなされたものであり、連続した2個の音符全体としての発音期間の始期と終期を変えることなく、先行音符の終期と後続音符の始期を連動させて移動させることが可能な曲編集装置および曲編集プログラムを提供することを目的とする。
この発明は、曲を構成する複数の音符に関する情報を少なくとも含む曲データを記憶する曲データ記憶手段と、前記曲データ記憶手段に記憶された曲データに従い、音符を示す画像を表示する表示手段と、前記曲データの編集操作に用いられる操作手段と、前記操作手段を用いて、前記表示手段に表示された連続した2個の音符を指定する操作と、時間軸方向に沿った移動を指示する操作とが行われた場合に、前記2個の音符における先行音符の発音期間の始期および後続音符の発音期間の終期を変更することなく、先行音符の発音期間の終期と後続音符の発音期間の始期とを連動させて移動させるように、前記曲データにおける前記2個の音符の発音期間に関するデータを変更する編集手段とを具備することを特徴とする曲編集装置およびコンピュータをこの曲編集装置として機能させる曲編集プログラムを提供する。
かかる発明によれば、連続した2個の音符全体としての発音期間の始期と終期を変えることなく、先行する音符の終期と後続の音符の始期の時間軸上での位置を連動させて移動させることができる。
以下、図面を参照し、この発明の実施の形態を説明する。以下に説明するのは、音符データの他に歌詞データを含む曲データの編集を行う曲編集装置および曲編集プログラムの実施形態であるが、この発明は音符データは含むが歌詞データを含まない曲データの編集を行う曲編集装置および曲編集プログラムにも勿論適用可能である。
図1は、この発明の一実施形態である曲編集装置としての機能を有する歌唱合成装置の構成を示すブロック図である。この歌唱合成装置は、音声を出力する機能を有するパーソナルコンピュータなどのコンピュータに対し、歌唱合成プログラムおよびこの発明の一実施形態による曲編集プログラムをインストールしたものである。図1において、CPU1は、この歌唱合成装置の各部を制御する制御中枢である。ROM2は、ローダなど、この歌唱合成装置の基本的な動作を制御するための制御プログラムを記憶した読み出し専用メモリである。表示部3は、装置の動作状態や入力データおよび操作者に対するメッセージなどを表示するための装置である。操作部4は、ユーザからコマンドや各種の情報を受け取るための手段であり、キーボードやマウスなどのポインティングデバイスを含む。インタフェース群5は、ネットワークを介して他の装置との間でデータ通信を行うためのネットワークインタフェースや、磁気ディスク、CD−ROMなどの外部記憶媒体との間でデータの授受を行うためのドライバなどにより構成されている。HDD(ハードディスク装置)6は、各種のプログラムやデータベースなどの情報を記憶するための不揮発性記憶装置である。RAM7は、CPU1によってワークエリアとして使用される揮発性メモリである。CPU1は、操作部4を介して与えられる指令に従い、HDD6内のプログラムをRAM7にロードして実行する。
HDD6に記憶される情報として、この発明の一実施形態による曲編集プログラム61と、曲データ62と、音声素片データベース63と、歌唱合成プログラム64がある。曲データ62は、曲を構成する一連の音符を表す音符データと、音符に合わせて発声する歌詞を表す歌詞データとからなるデータであり、曲毎に編集されてHDD6に格納される。曲編集プログラム61は、曲データを編集するためにCPU1によって実行されるプログラムである。好ましい態様において、この曲編集プログラム61は、図2に例示するような鍵盤画像611と入力済みの音符を表示する音符表示領域612からなるピアノロール表示画面を表示部3に表示させる。ユーザは、表示部3に表示された鍵盤画像611における所望の鍵の画像を操作部4の操作により指定し、また、その音符に合わせて発声する歌詞を操作部4の操作により入力することができる。曲編集プログラム61は、このようにして、音符とその音符に合わせて発声する歌詞に関する情報をユーザから操作部4を介して受け取り、音符毎に音符データと歌詞データとを作成し、曲データ62としてHDD6内に格納する。
1個の音符に対応した音符データは、音符の発音期間の始期および終期、音高を示す各情報を少なくとも含んでいる。歌詞データは、音符に合わせて発音すべき歌詞を音符毎に定義したデータである。曲データ62は、曲の開始からの発生順序に合わせて、個々の音符に対応した音符データと歌詞データとを時系列的に並べたものであり、曲データ内において音符データと歌詞データは音符単位で対応付けられている。
音声素片データベース63は、CV(子音から母音への遷移部)、VV(母音から他の母音への遷移部)、VC(母音から子音への遷移部)などの音素から音素への遷移部分(Articulation)や母音Vの伸ばし音(Stationary)など、歌声の素材となる各種の音声素片を示す音声素片データの集合体である。これらの音声素片データは、実際の人間が発した音声波形から抽出された音声素片に基づいて作成されたデータである。
歌唱合成プログラム64は、歌唱合成処理をCPU1に実行させるプログラムである。この歌唱合成処理では、曲データ62から曲を構成する個々の音符の音符データを順次取り出し、その音符に合わせて発音する歌唱部分を歌詞データから求める。そして、歌唱部分を構成する音声素片の音声素片データを音声素片データベース63から読み出し、音符データが示す音高を持った音声素片データにピッチ変換し、歌唱音声データとしてサウンドシステム8に出力する。
サウンドシステム8は、CPU1による制御の下、各種の音声を出力する装置であり、CPU1から与えられる歌唱音声データ等のデジタル音声信号をアナログ音声信号に変換するD/A変換器と、アナログ音声信号を増幅して出力するアンプと、アンプの出力信号を音として出力するスピーカとにより構成されている。
好ましい態様において、曲編集プログラム61および歌唱合成プログラム64は、例えばインターネット内のサイトからインタフェース群5の中の適当なものを介してダウンロードされ、HDD6にインストールされる。また、他の態様において、曲編集プログラム61等は、CD−ROM、MDなどのコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記憶された状態で取引される。この態様では、インタフェース群5の中の適当なものを介して記憶媒体から曲編集プログラム61等が読み出され、HDD6にインストールされる。
本実施形態の特徴は、曲編集プログラム61の内容、より具体的には、連続して発音を行う2個の音符について実行される音符データの接続点移動処理の態様にある。例えば図2では、曲データ62中の音符データに従って音符N1、N2、N3がピアノロール表示画面に表示されているが、それらのうち音符N2の発音期間の終期はその後の音符N3の発音期間の始期と一致しており、音符N2およびN3は接続された状態となっている。本実施形態の特徴は、この音符N2およびN3のように接続された状態の2個の音符について、2個の音符全体としての発音期間を変えることなく、操作部4のポインティングデバイスの操作等に応じて、音符間の接続点の移動を行うための音符データの接続点移動処理にある。
以下、図3を参照し、本実施形態による曲編集プログラム61における音符データの接続点移動処理について説明する。
まず、初期状態において、曲編集プログラム61およびその処理対象である曲データがRAM7に格納されており、CPU1が曲編集プログラム61を実行しているものとする。また、RAM7内の曲データ中の音符データに従い、ピアノロール表示画面に図3(a)に示すように音符N2およびN3が表示されていたとする。この初期状態において、曲編集プログラム61は、ポインティングデバイスの指示位置をポインタP1としてピアノロール表示画面に表示させる。ユーザは、ポインティングデバイスの操作によりポインタP1を移動させることができる。
そして、ユーザは、連続した2個の音符N2およびN3における先行音符N2の終期と後続音符N3の始期とを一体的に取り扱うことを望む場合、その旨を指示する操作を行う。より具体的には、ユーザは、操作部4における所定のボタン(以下、接続点移動指示ボタンという)をONにして、ポインティグデバイスの操作によりポインタP1を音符N2およびN3の接続点の近傍に移動させる。曲編集プログラム61は、この操作を検知すると、接続点移動処理を開始する。そして、この接続点移動処理の開始後、最初に、音符N2およびN3を接続点移動処理の処理対象として特定し、その旨をユーザに知らせるために、図3(b)に示すように、ポインタP1を他の形状のポインタP2に変更する。
接続点移動指示ボタンがONである間、接続点移動処理では、ユーザが行うポインティングデバイスの操作に従い、処理対象である音符N2およびN3の音符データの発音期間に関するデータの変更、この変更に合わせた音符N2およびN3の表示の変更を行う。
さらに詳述すると、ユーザがポインティングデバイスを用いてポインタP2を画面左側に移動させる操作を行うと、接続点移動処理では、ポインタP2の画面左側への移動量に比例する時間だけ、音符N2の発音期間の終期を早める音符データの変更を行い、これと同じ時間だけ音符N3の発音期間の始期を早める音符データの変更を行う。そして、変更後の音符データに従って、音符N2およびN3をピアノロール表示画面に表示させる。この結果、ピアノロール表示画面の内容は図3(c)に例示するものとなる。
また、ユーザがポインティングデバイスを用いてポインタP2を画面右側に移動させる操作を行うと、接続点移動処理では、ポインタP2の画面右側への移動量に比例する時間だけ、音符N2の発音期間の終期を遅らせる音符データの変更を行い、これと同じ時間だけ音符N3の発音期間の始期を遅らせる音符データの変更を行う。そして、変更後の音符データに従って、音符N2およびN3をピアノロール表示画面に表示させる。この結果、ピアノロール表示画面の内容は図3(d)に例示するものとなる。
ユーザが接続点移動指示ボタンをOFFにすると、これにより接続点移動処理は終了となり、図3(e)に示すように、ピアノロール表示画面に表示されるポインタは、ポインタP2からポインタP1に戻る。結局、接続点移動指示ボタンがONである期間の最後におけるポインタP1の位置により音符N2およびN3の接続点の位置が確定され、この確定結果を反映した発音期間を持った音符N2およびN3の音符データがRAM7内に残ることとなる。
以上のように、本実施形態では、接続された状態の2個の音符について、簡単な操作により、2個の音符全体としての発音期間の始期と終期を変えることなく、接続点を位置を移動させることができる。また、本実施形態における接続点移動処理では、ポインティングデバイスによりポインタの左右方向の移動操作が行われた場合に、先行音符の終期および後続音符の始期の両方をポインタの移動量に比例する量だけ移動させるため、先行音符の終期と後続音符の始期との間に隙間を生じさせることなく、両者を一体的に移動させることができる。
<他の実施形態>
以上、この発明の一実施形態を説明したが、この発明には、これ以外にも各種の実施形態が考えられる。例えば次の通りである。
(1)音符データにおける音符の発音期間の指定方法は問わない。音符データは、曲の開始時刻を基準とした相対時刻により個々の音符の発音期間の始期と終期を特定する形式のものであってもよいし、先行する音符からの経過時間(デユレーション)と音符の長さにより音符の発音期間の始期と終期を特定するものであってもよい。
(2)処理対象とする2個の連続した音符を指定するための操作方法は、上記実施形態において説明した操作方法の他に各種のものが考えられる。例えば接続点移動指示ボタンをONにした状態で、先行する音符の終点と後続の音符の始点とを結ぶ仮想的な垂直線上の一点にポインタを合わせる、という操作方法であってもよい。
(3)接続点移動処理の処理対象が特定された時点において、処理対象である先行音符の終点と後続音符の始点を例えば着色表示し、あるいは強調表示して、ユーザに知らせるようにしてもよい。
(4)ポインティングデバイスとしてマウスを用いる場合には次のような態様が考えられる。まず、接続点移動指示ボタンがONである状態において、接続された状態の2個の音符のうちの先行音符の終点または後続音符の始点の近傍にポインタが移動したときに、先行音符の終点と後続音符の始点を例えば着色表示し、あるいは強調表示してユーザに知らせる。その状態においてマウスのクリックボタンがONになったときに当該先行音符の終点と後続音符の始点を接続点移動処理の処理対象として確定させるのである。この場合において、ユーザがマウスのクリックボタンをONにした状態でポインタを移動させる期間に限り、そのポインタの移動量だけ接続点の位置を移動させるようにしてもよい。
(5)上記実施形態では、接続された状態の2個の音符を接続点移動処理の対象にしたが、処理対象を拡張し、連続しているが接続されていない状態の2個の音符を処理対象に含めてもよい。すなわち、接続点移動指示ボタンがONである状態において、連続しているが先行音符の終点と後続音符の始点との間に時間的隔たりがあるような2個の音符を特定する操作が行われ、ポインティングデバイスによりポインタを移動させる操作が行われた場合に、そのポインタの移動方向にそのポインタの移動量だけ先行音符の終点と後続音符の始点を連動させて移動させる音符データの変更を行うのである。
この発明の一実施形態による曲編集装置としての機能を備えた歌唱合成装置の構成を示すブロック図である。 同実施形態における表示部3のピアノロール表示を例示する図である。 同実施形態において実行可能な音符間の接続部の移動操作を示す図である。
符号の説明
1……CPU、2……ROM、3……表示部、4……操作部、5……インタフェース群、6……HDD、7……RAM、8……サウンドシステム、61……曲編集プログラム、62……曲データ、63……音声素片データベース、64……歌唱合成プログラム。

Claims (4)

  1. 曲を構成する複数の音符に関する情報を少なくとも含む曲データを記憶する曲データ記憶手段と、
    前記曲データ記憶手段に記憶された曲データに従い、音符を示す画像を表示する表示手段と、
    前記曲データの編集操作に用いられる操作手段と、
    前記操作手段を用いて、前記表示手段に表示された連続した2個の音符を指定する操作と、時間軸方向に沿った移動を指示する操作とが行われた場合に、前記2個の音符における先行音符の発音期間の始期および後続音符の発音期間の終期を変更することなく、先行音符の発音期間の終期と後続音符の発音期間の始期とを連動させて移動させるように、前記曲データにおける前記2個の音符の発音期間に関するデータを変更する編集手段と
    を具備することを特徴とする曲編集装置。
  2. 前記操作手段は、ポインティングデバイスであり、
    前記編集手段は、前記ポインティングデバイスの指示位置をポインタとして前記表示手段に表示させ、前記先行音符の発音期間の終期と後続音符の発音期間の始期とを連動させて移動させる場合に、前記ポインタの表示態様を変更する制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の曲編集装置。
  3. 前記編集手段は、前記先行音符の発音期間の終期と後続音符の発音期間の始期とを連動させて移動させる場合に、前記先行音符の終点および後続音符の始点を際立たせるための表示制御を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の曲編集装置。
  4. コンピュータを、
    曲を構成する複数の音符に関する情報を少なくとも含む曲データを記憶する曲データ記憶手段と、
    前記曲データ記憶手段に記憶された曲データに従い、音符を示す画像を表示する表示手段と、
    前記曲データの編集操作に用いられる操作手段と、
    前記操作手段を用いて、前記表示手段に表示された連続した2個の音符を指定する操作と、時間軸方向に沿った移動を指示する操作とが行われた場合に、前記2個の音符における先行音符の発音期間の始期および後続音符の発音期間の終期を変更することなく、先行音符の発音期間の終期と後続音符の発音期間の始期とを連動させて移動させるように、前記曲データにおける前記2個の音符の発音期間に関するデータを変更する編集手段と
    として機能させることを特徴とする曲編集プログラム。
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