JP2004337471A - 浴槽周りのシールド構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】浴槽と浴室の壁面との隙間を化粧目地材で密閉する浴槽周りのシールド構造において、化粧目地材の抜け落ち等を防止し、上記の隙間の密閉性、防水性を、長期間にわたって安定的に確実に維持できるようにする。
【解決手段】浴槽1のフランジ2の垂下片2aと係合する鉤形の立ち上がり部3aを有する浴槽固定具3を、浴室の壁面4に、立ち上がり部3aの内側を壁面4に向けて設ける。浴槽1のフランジ2と浴室の壁面4との隙間Sに、化粧目地材6を差し込む。上記化粧目地材6の差込片部6bの下端に返り6cを形成する。この返り6cと噛み合う縦断面略鋸歯状の噛み合い部7を、浴槽固定具3の垂直片部3cに形成する。浴槽固定具3の噛み合い部7に、化粧目地材6の返り6cを噛み合わせ、化粧目地材6で上記の隙間Sを密閉する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、浴槽周りのシールド構造に関し、更に詳しくは浴槽と浴室の壁面との隙間を化粧目地材で塞ぐよう形成した浴槽周りのシールド構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の構造としては、例えば浴槽の周辺部垂下壁と係合する係合部を有する挟持金具を、浴室の壁面に、係合部の内側を壁面に向けて設け、浴槽のフランジと浴室の壁面との隙間に化粧目地材を差し込み、この化粧目地材で上記の隙間を密閉しているものがある(例えば特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002―191524号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来この種の構造では、浴室の壁面と浴槽との隙間に差し込む化粧目地材にヒレ状の係止片が形成され、この係止片の作用で隙間に密着させると共に、隙間から化粧目地材が外れることを防止しているものであった。従って従来の構造によると、浴槽や浴室の壁面に撓みや振動、衝撃等が加わると、化粧目地材が浮き上がって抜け出たり、脱落したり、位置ずれすることがあり、その結果上記の隙間の密閉性が低下し易い、という問題点があった。
【0005】
本発明は、このような従来技術の問題点に鑑み、提案されたものである。
従って本発明の技術的課題は、浴槽と浴室の壁面との隙間を化粧目地材で密閉する浴槽周りのシールド構造において、化粧目地材の抜け落ち等を防止し、上記の隙間の密閉性、防水性を、長期間にわたって安定的に確実に維持できるよう形成した浴槽周りのシールド構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の課題を解決するために、次のような技術的手段を採る。
【0007】
即ち本発明は、図1等に示されるように、浴槽1のフランジ2の垂下片2aと係合する鉤形の立ち上がり部3aを有する浴槽固定具3が、浴室の壁面4に、立ち上がり部3aの内側が壁面4に向けられて設けられ、浴槽1のフランジ2と浴室の壁面4との隙間Sに化粧目地材6が差し込まれ、この化粧目地材6で上記の隙間Sが密閉されている浴槽周りのシールド構造であって、上記化粧目地材6の差込片部6bの下端に返り6cが形成され、この返り6cと噛み合う縦断面略鋸歯状の噛み合い部7が浴槽固定具3の垂直片部3cに形成され、浴槽固定具3の噛み合い部7に化粧目地材6の返り6cが噛み合わされていることを特徴とする(請求項1)。
【0008】
ここで、略鋸歯状とは、噛み合う形状であれば鋸歯形以外の、例えば正弦波等の波形状でも良い、ということを意味する。又本発明の場合、噛み合い部7が形成される垂直片部3cは、浴槽固定具3の水平板部3bから独立して立ち上げられている場合には限られず、例えば浴槽固定具3がクランク形に折り曲げられ、この浴槽固定具3の垂直片状の適宜箇所に噛み合い部7が形成されているのでも良い。
【0009】
又本発明は、図2に示されるように、浴槽固定具3に、浴槽1のフランジ2の垂下片2aと密着する軟質性の漏水防止材8が設けられているのが好ましい(請求項2)。
【0010】
なぜならこれによると、万が一、隙間Sから漏水しても、漏水防止材8によって止水され、例えば浴室の壁面4に設けてある点検口等に水がかかることを防止できるからである。ここで軟質性の漏水防止材8とは、例えば軟質樹脂やゴムでヒレ状、パッキン状に形成されているものを意味する。漏水防止材8の形状や取付位置は、任意である。具体的には、例えばヒレ状の漏水防止材8が浴槽固定具3の立ち上がり部3aの内側の水平板部3bに、上端がフランジ2の垂下片2aの下端に密着する状態で起立状に設けられることにより実現される。
【0011】
又本発明は、例えば図3又は図5に示されるように、噛み合い部7が、浴槽固定具3の垂直片部3cに形成されているのに代え、浴槽固定具3とは別個の板材9の表面に形成され、この板材9が、浴槽1のフランジ2の周辺部垂下壁2bと対応する浴室の壁面4の位置に、又は浴槽1のフランジ2の周辺部垂下壁2bの外面2b1の位置に設けられているのでも良い(請求項3)。
【0012】
この場合は、浴槽固定具3を、例えば金属板を折り曲げ加工することで簡単に形成することで済むから、その分、浴槽固定具3の製造コストを低廉化できる、という利点がある。ここで、板材9としては、例えば金属板やプラスチック板等がある。この本発明の場合、化粧目地材6の返り6cは、板材9の取付位置に応じて、図面上、左側(図3参照)又は右側(図5参照)に形成されるものである。
【0013】
又本発明の課題を達成する他の構成としては、図6から図8に示されるものがあり。即ちこの本発明は、浴槽1のフランジ2の周辺部垂下壁2bと浴室の壁面4との隙間Sが化粧目地材10で密閉されている浴槽周りのシールド構造であって、上記の化粧目地材10が、上記の隙間Sの上部開口面を覆う軟質性の化粧頭部10aと、この化粧頭部10aから垂れ下げられている左右一対の脚片10b、10cとで形成され、化粧目地材10の一方の脚片10bは化粧頭部10aの下面がフランジ2の上面にあてがわれた状態で周辺部垂下壁2bの外面2b1に接着され、化粧目地材10の他方の脚片10cは化粧頭部10aを介してめくり動作自在に形成され、上記の一方の脚片10bに他方の脚片10cが密着されて左右一対の脚片10b、10cが上記の隙間Sに挟まれていることを特徴とする(請求項4)。
【0014】
本発明の場合、化粧目地材10は、通常、例えば軟質性の樹脂材やゴム材で形成される。又化粧目地材10は、施工現場で作業を軽減できるよう、浴槽1の出荷段階で予め浴槽1のフランジ2の所定位置に接着されているのが好ましい。又ここで、めくり動作自在とは、浴槽1を壁際に配置する際に、他方の脚片10cを上方にめくり上げることが可能で、浴槽1を配置後は、他方の脚片10cを下方に押し込むことが可能である、ということを意味する。
【0015】
又この本発明の場合は、他方の脚片10cの下端に、一方の脚片10bの下端と係合する凸段差状の係合部11が形成されているのが好ましい(請求項5)。
【0016】
なぜならこれによると、係合部11によって他方の脚片10cを一方の脚片10bに固定でき、化粧目地材10を安定的に装着できるからである。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な一実施形態を添付図面に従って説明する。
【0018】
図1等において、1は浴槽であり、2はこの浴槽1のフランジ、2aはこのフランジ2の垂下片である。3は、この垂下片2aと係合する鉤形の立ち上がり部3aを有する浴槽固定具である。この浴槽固定具3は、浴室の壁面4に、立ち上がり部3aの内側が壁面4に向けられて設けられている。5は、浴槽固定具3を浴室の壁面4に固定するための止めネジである。
【0019】
6は、浴槽1のフランジ2と浴室の壁面4との隙間Sに差し込まれている化粧目地材である。この化粧目地材6は、頭部6aが隙間Sの上部開口面を覆い、差込片部6bの下端には返り6cが形成されている。又差込片部6bの片側には、ヒレ部材6dが一体状に複数形成されている。化粧目地材6は、隙間Sに差し込まれると、このヒレ部材6dが撓んでフランジ2の外周面に係止し、このヒレ部材6dの復元力で頭部6aが浴室の壁面4に押し付けられて密着する。
【0020】
7は、上記の返り6cと噛み合う縦断面略鋸歯状の噛み合い部である。この噛み合い部7は、この実施形態では浴槽固定具3の水平板部3bに起立状に立ち上げられている垂直片部3cに、鋸歯状に形成されている。垂直片部3cの上端は、化粧目地材6の下端を噛み合い部7に円滑に導いて誘い込むことができるよう、立ち上がり部3aの側に反り返されている。
【0021】
次にこの本発明における浴槽1の設置例を説明する。
作業者は、先ず浴槽1のフランジ2に対応する浴室の壁面4の位置に、浴槽固定具3を止めネジ5で取り付ける。次にこの浴槽固定具3の立ち上がり部3aの内側に、フランジ2の垂下片2aを係合させて浴槽1を据え付ける。その後、作業者は、浴槽1のフランジ2と浴室の壁面4との隙間Sに化粧目地材6を差し込み、化粧目地材6の下端の返り6cを噛み合い部7に係合させて頭部6aで隙間Sの上部開口面を閉塞する。この場合、化粧目地材6は、ヒレ部材6dの復元力で頭部6aが壁側に押し付けられ、壁面4から離されることなく壁面4とフランジ2の上面に頭部6aの下面が密着する。又本発明では、化粧目地材6の返り6cが浴槽固定具3の噛み合い部7に噛み合わされるため、化粧目地材6が確実、堅固に、且つ長期間にわたって安定的に取り付けられるものである。
【0022】
以上の処において、本発明は、図2に示されるように、浴槽固定具3に、浴槽1のフランジ2の垂下片2aと密着する軟質性の漏水防止材8が設けられているのでも良い。この漏水防止材8は、この実施形態では軟質樹脂でヒレ状に形成され、浴槽固定具3の立ち上がり部3aの内側の水平板部3bの位置に起立状に設けられると共に、上端がフランジ2の垂下片2aの下端に密着するよう形成されている。
【0023】
又本発明の場合、上記の噛み合い部7は、浴槽固定具3の垂直片部3cに形成されている場合には限られない。即ち本発明は、例えば図3又は図5に示されるように、噛み合い部7が、浴槽固定具3とは別個の例えば金属製の板材9の表面に形成され、この板材9が、浴槽1のフランジ2の周辺部垂下壁2bと対応する浴室の壁面4の位置に、又は浴槽1のフランジ2の周辺部垂下壁2bの外面2b1の位置に、ネジ51又は接着剤等の手段で設けられているのでも良い。板材9の上端部9aは、化粧目地材6の下端を噛み合い部7に円滑に誘い込んで案内できるよう傾斜面状に形成されている。
【0024】
次に請求項4記載の本発明の好適な一実施形態を、図6から図8に従って説明する。上例と同一部材、同一箇所については同一の符号を付し、詳しい説明は省略する。
【0025】
10は、浴槽1のフランジ2の周辺部垂下壁2bと浴室の壁面4との隙間Sを密閉するための化粧目地材である。この化粧目地材10は、上記の隙間Sの上部開口面を覆う例えば軟質樹脂製の化粧頭部10aと、この化粧頭部10aから垂れ下げられている左右一対の脚片10b、10cとで形成されている。左右一対の脚片10b、10cは、化粧頭部10aより硬質状に形成されている。
【0026】
化粧目地材10の一方の脚片10bは、化粧頭部10aの下面がフランジ2の上面にあてがわれた状態で周辺部垂下壁2bの外面2b1に接着されている。
【0027】
又化粧目地材10の他方の脚片10cは、化粧頭部10aを介してめくり動作自在に形成されている。他方の脚片10cは、その下端に、一方の脚片10bの下端と係合する凸段差状の係合部11が形成されている。他方の脚片10cは、一方の脚片10bに密着され、左右一対の脚片10b、10cは隙間Sに挟まれている。
【0028】
次に本発明構造における浴槽1の設置例を説明する。
先ず作業者は、図7、図8に示されるように、他方の脚片10cを化粧頭部10aを介してめくり上げ、次にこの状態で浴槽1を設置箇所の壁際に配置する。この場合作業者は、図8に示されるように、浴槽1を傾斜させ、フランジ2を引き起こした状態で壁側に向かって据え付けると良い。そして他方の脚片10cを、壁面4との間にできる隙間S(図6参照)に押し込み、他方の脚片10cの係合部11を一方の脚片10bの下端に係合させると共に、化粧頭部10aを壁面4に密着させて浴槽1を設置する。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の構造は、浴槽固定具の噛み合い部に化粧目地材の返りを噛み合わせて、浴室の壁面と浴槽のフランジとの隙間を密閉しているものである。
【0030】
従って本発明によれば、化粧目地材を確実、堅固、安定的に取り付けでき、浴室の壁面と浴槽との隙間を確実に、且つ長期間にわたって安定的に密閉できる。
【0031】
又請求項4記載の本発明の構造は、化粧目地材を、化粧頭部と左右一対の脚片とで形成し、一方の脚片を浴槽のフランジの所定位置に接着し、他方の脚片を軟質性の化粧頭部を介してめくり動作自在に形成し、一方の脚片に他方の脚片を密着させて浴室の壁面と浴槽との隙間を化粧目地材で密閉しているものである。
【0032】
従ってこの本発明の構造によれば、請求項1記載の本発明と同様、化粧目地材の抜け落ち等を防止でき、浴室の壁面と浴槽との隙間を確実に、且つ長期間にわたって安定的に密閉できる。又この本発明の場合は、他方の脚片を、化粧頭部を介してめくり動作自在に形成しているから、これによれば浴槽を壁際に配置後、他方の脚片を下方に押し込むことが可能であり、浴槽を壁際により近接させることができる。又この本発明では、一方の脚片を浴槽の周辺部垂下壁の外面に接着しているから、これによれば浴槽に撓みや振動等が生じても、化粧目地材が浴槽の周辺部垂下壁と擦れることがなく、従って異音を発生させることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明構造の好適な一実施形態を示す一部を切欠した要部縦断面図である。
【図2】同上構造の他の実施形態を示す一部を切欠した要部縦断面図である。
【図3】同上構造の他の実施形態を示す一部を切欠した要部縦断面図である。
【図4】図3の実施形態における作用を説明するための一部を切欠した要部縦断面図である。
【図5】同上構造の他の実施形態を示す一部を切欠した要部縦断面図である。
【図6】本発明構造の他の構成を示す一部を切欠した要部縦断面図である。
【図7】図6の本発明構造の作用を説明するための一部を切欠した要部縦断面図である。
【図8】図6の本発明構造の作用を説明するための一部を切欠した要部縦断面図である。
【符号の説明】
1 浴槽
2 フランジ
2a 垂下片
3 浴槽固定具
3a 立ち上がり部
3b 水平板部
3c 垂直片部
4 浴室の壁面
5 止めネジ
6 化粧目地材
6a 頭部
6b 差込片部
6c 返り
6d ヒレ部材
7 噛み合い部
S 隙間

Claims (5)

  1. 浴槽のフランジの垂下片と係合する鉤形の立ち上がり部を有する浴槽固定具が、浴室の壁面に、立ち上がり部の内側が壁面に向けられて設けられ、浴槽のフランジと浴室の壁面との隙間に化粧目地材が差し込まれ、この化粧目地材で上記の隙間が密閉されている浴槽周りのシールド構造であって、上記化粧目地材の差込片部の下端に返りが形成され、この返りと噛み合う縦断面略鋸歯状の噛み合い部が浴槽固定具の垂直片部に形成され、浴槽固定具の噛み合い部に化粧目地材の返りが噛み合わされていることを特徴とする浴槽周りのシールド構造。
  2. 請求項1記載の浴槽周りのシールド構造であって、浴槽固定具に、浴槽のフランジの垂下片と密着する軟質性の漏水防止材が設けられていることを特徴とする浴槽周りのシールド構造。
  3. 請求項1又は2記載の浴槽周りのシールド構造であって、噛み合い部が、浴槽固定具の垂直片部に形成されているのに代え、浴槽固定具とは別個の板材の表面に形成され、この板材が、浴槽のフランジの周辺部垂下壁と対応する浴室の壁面の位置に、又は浴槽のフランジの周辺部垂下壁の外面の位置に設けられていることを特徴とする浴槽周りのシールド構造。
  4. 浴槽のフランジの周辺部垂下壁と浴室の壁面との隙間が化粧目地材で密閉されている浴槽周りのシールド構造であって、上記の化粧目地材が、上記の隙間の上部開口面を覆う軟質性の化粧頭部と、この化粧頭部から垂れ下げられている左右一対の脚片とで形成され、化粧目地材の一方の脚片は化粧頭部の下面がフランジの上面にあてがわれた状態で周辺部垂下壁の外面に接着され、化粧目地材の他方の脚片は化粧頭部を介してめくり動作自在に形成され、上記の一方の脚片に他方の脚片が密着されて左右一対の脚片が上記の隙間に挟まれていることを特徴とする浴槽周りのシールド構造。
  5. 請求項4記載の浴槽周りのシールド構造であって、他方の脚片の下端に、一方の脚片の下端と係合する凸段差状の係合部が形成されていることを特徴とする浴槽周りのシールド構造。
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