JP2004336765A - ポップノイズ減少のための音声信号発生装置及び音声信号発生方法 - Google Patents

ポップノイズ減少のための音声信号発生装置及び音声信号発生方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ポップノイズ減少のための音声信号発生装置及び音声信号発生方法を提供する。
【解決手段】PWMされた第2信号及び第2信号と同相又は反対位相を有する第1信号を増幅器に出力する処理回路は、増幅器に供給される電源がターンオンになることを感知し、パワーオン出力し、ターンオフになることを感知し、パワーオフ信号を出力するパワー検出器と、第1信号に対応する第1パルス信号及び第2信号に対応する第2パルス信号を発生させるデューティサイクル発生器と、減幅された第1パルスまたは第2パルスのうちいずれかを発生させる減少幅発生器とを備えるパルス発生器を具備する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、D級増幅器におけるポップノイズを減少させるための音声信号発生装置及び音声信号発生方法に関する。
音声信号を増幅するために使用される音声信号増幅器は、増幅動作によって一般的にA級、AB級、B級、C級、及びD級に分類される。
多様な分類の音声信号増幅器のうち、D級増幅器はAB級増幅器より効率が良く、低いクロスオーバーのために線形性にも優れていることから広く普及している。
D級増幅器は、スイッチモード電圧レギュレータと似ているため、スイッチモード増幅器とも呼ばれる。
D級増幅器は、入力アナログ信号または入力デジタルPCM信号に対してパルス幅変調(Pulse Width Modulation;PWM)方法を使用する。これは、入力アナログ信号が高周波変調または搬送波信号によって変調され、鋸歯状三角波の波形または入力デジタルPCM信号が関連したPWM信号に変換されることを意味する。パルス幅変調によって、アナログ入力信号または入力デジタルPCM信号は、元の入力信号の信号強度を表わすパルス幅を有するように離散化またはデジタル化される。
増幅器によって供給されたPWM信号は、可変幅を有する高周波数デジタル信号である。低帯域通過フィルタは、入力信号を抽出するために高周波数成分をろ過し、スイッチングノイズを減少させることに使用される。
図1Aは、従来のD級増幅器に供給される入力信号PWMA、PWMBの波形を示す。また図1Bは、D級増幅器の構成を示す。
パルス幅変調信号PWMA、PWMBは、実質的に同一のパルス幅を有するが、位相は相異なっている。図2は、入力信号PWMA、PWMBと電源DET1が供給される時のスピーカ電圧VC1の波形を示す。ここで、電源DET1は電圧がターンオンになる時、ローからハイに遷移する。
図2から、深刻なオーバーシュートが電源DET1の供給時に発生することが分かる。このオーバーシュートは、パルス幅変調信号PWMA、PWMBと同じパルス幅によって発生する。スピーカ105におけるこのようなオーバーシュート電圧VC1はクリックまたはポップノイズを発生させる。
したがって、増幅器に電源を供給するか、または増幅器から電源を遮断する場合、ポップノイズが発生しないようにD級増幅器を駆動するPWM信号を発生させる装置と方法が要請されていた。
本発明の目的は、増幅器に電源を供給するか、または前記増幅器から電源を遮断するときにポップノイズが発生しないようにD級増幅器を駆動するPWM信号を発生させる装置及び方法を提供することにある。
前記の技術的課題を達成するために、パルス幅変調された第2信号及び前記第2信号と同相又は反対位相を有する第1信号を増幅器に出力する処理回路は、前記増幅器に供給される電源がターンオンになることを感知し、パワーオン信号を出力するパワー検出器と、前記第1信号に対応する第1パルス信号を、前記第2信号に対応する第2パルス信号をそれぞれ発生させるデューティサイクル発生器と前記パワーオン信号の受信時に、減幅された第1パルスまたは第2パルスを前記増幅器に出力するパルス減少発生器とを備えたパルス発生器と、を具備する。
前記パルス発生器は、前記パワーオン信号の受信時に減幅された第1パルスまたは第2パルスを出力し、ついで、前記第1パルス信号及び前記第2パルス信号を前記増幅器に出力する制御器をさらに備える。前記処理回路は、第1選択モードの間に前記第1信号及び前記第2信号を選択し、第2選択モードの間に前記パルス発生器から出力された信号を選択するための選択信号を発生させる選択回路をさらに備える。
前記処理回路は、前記パワーオン信号を受信して時間を計数し、前記第2選択モードにおいて前記選択信号を出力し、所定の計数値に到達すれば前記第1信号及び前記第2信号を前記増幅器に出力するためのカウンタをさらに備える。前記減幅された第1パルスのパルス幅は、前記第1パルス信号のパルス幅の半分である。
前記処理回路は、前記第1パルス信号を所定時間遅延させた後、遅延された第1パルス信号を出力するための遅延素子をさらに具備し、前記遅延された第1パルス信号は、前記遅延された第1パルス信号の遷移と前記第2パルス信号の遷移との間に時間間隔を提供するために所定時間だけ遅延された後に遷移する。前記増幅器は、対応するゲートに入力される前記第1パルス信号及び前記第2パルス信号をそれぞれ受信するための直列に接続されたトランジスタ対を備える。
前記の技術的課題を達成するために、パルス幅変調された第2信号及び前記第2信号と同相又は反対位相を有するPWMされた第1信号を増幅器に出力する処理回路において、前記増幅器に供給される電源がターンオフになることを感知し、パワーオフ(power off)信号を出力するパワー検出器と、前記第1信号のパルス幅の持続区間を計数するカウンタと、を具備し、前記カウンタは、前記パワーオフ信号を感知して活性化し、前記増幅器から電源が完全にターンオフされる前に減少したパルス幅の第1信号または第2信号の出力をもたらすための所定の減幅時間計数値に到達すれば、選択信号を出力する。
前記処理回路は、システムクロックを用いて前記パワーオフ信号を同期化させるための同期化回路をさらに備える。前記増幅器は、対応するゲートに入力される前記第1パルス信号及び前記第2パルス信号をそれぞれ受信するための直列に接続されたトランジスタ対を備える。前記処理回路は、ミュート信号を受信すれば、減少したパルス幅の第1信号または減少したパルス幅の第2信号の出力をもたらすための前記選択信号を出力するミュート回路をさらに備える。前記ミュート回路は、論理積ゲートである。
前記減少したパルス幅の第1信号または前記減少したパルス幅の第2信号は、電源が完全にターンオフになる直前に前記増幅器が受信した最後のパルス信号である。前記減少した幅は、前記第1信号または前記第2信号の幅の半分である。
前記の技術的課題を達成するために、パルス幅変調された第2信号及び前記第2信号と同相又は反対位相を有する第1信号を増幅器に出力する処理回路において、前記増幅器に供給される電源がターンオンすることを感知してパワーオン信号を出力し、前記増幅器に供給される電源がターンオフになることを感知してパワーオフ信号を出力するパワー検出器と、前記第1信号に対応する第1パルス信号を、前記第2信号に対応する第2パルス信号をそれぞれ発生させるデューティサイクル発生器と減幅された第1パルスまたは第2パルスのうちいずれかを発生させる減少幅発生器とを備えるパルス発生器と、前記パワーオン信号を受信し、前記増幅器に出力するために前記減幅された第1パルスと前記減幅された第2パルスのうちいずれかを選択し、ついで、前記増幅器に出力するために前記第1パルス信号及び前記第2パルス信号を選択するコントローラと、前記第1信号のパルス幅の持続区間を計数し、前記パワーオフ信号を感知して活性化するカウンタと、減幅された第1信号と減幅された第2信号のうちいずれかの出力をもたらす所定の減幅時間計数値に到達すればオフ選択信号を出力する選択回路と、を備える。
前記選択回路は、前記パワーオン信号を受信して時間を計数し、前記減幅された第1信号と前記減幅された第2信号のうちいずれかを出力し、ついで、前記増幅器に前記第1パルス信号及び前記第2パルス信号を出力するためのオン選択信号を出力するカウンタをさらに備える。前記処理回路は、ミュート信号を受信して前記減幅された第1信号と前記減幅された第2信号のうちいずれかを前記増幅器に出力するための前記オン選択信号を出力するミュート回路をさらに備える。
前記ミュート回路は、システムクロックを用い、ミュート非活性化に同期して減幅された第1信号と前記減幅された第2信号のうちいずれかを出力する。前記減幅された第1パルス信号のパルス幅は、前記第1パルス信号のパルス幅の半分である。前記所定の減幅時間計数値は、前記第1信号のパルス幅の持続時間の半分である。前記処理回路は、前記第1パルス信号を所定時間遅延させた後、遅延された第1パルス信号を出力するための遅延素子をさらに具備し、前記遅延された第1パルス信号は、前記遅延された第1パルス信号の遷移と前記第2パルス信号の遷移との間に時間間隔を提供するために所定時間だけ遅延された後に遷移する。
前記増幅器は、対応するゲートに入力される前記遅延された第1パルス信号及び前記第2パルス信号をそれぞれ受信するための直列に接続されたトランジスタ対を備える。前記増幅器は、対応するゲートに入力される前記第1パルス信号及び前記第2パルス信号をそれぞれ受信するための直列に接続されたトランジスタ対を備える。
前記の技術的課題を達成するために、パルス幅変調された第2信号及び前記第2信号と同相又は反対位相を有するPWMされた第1信号を増幅器に出力する処理方法において、前記増幅器に供給される電源がターンオンになることを感知してパワーオン信号を出力する段階と、前記第1信号に対応する第1パルス信号及び前記第2信号に対応する第2パルス信号を発生させる段階と、前記パワーオン信号を受信し、前記増幅器に出力するために減幅された第1パルスまたは第2パルスを発生させる段階と、を備える。
前記処理方法は、前記パワーオン信号を受信すれば、前記増幅器に出力するために前記減幅された第1パルスまたは第2パルスを出力し、ついで、前記第1パルス信号及び前記第2パルス信号を前記増幅器に出力する段階を備える。前記処理方法は、第1選択モードの間に前記第1信号及び前記第2信号を選択し、第2選択モードの間に前記第1パルス信号及び前記第2パルス信号を前記増幅器に出力するための選択信号を発生させる段階をさらに備える。前記減幅された第1パルスの幅は、前記第1パルス信号のパルス幅の半分である。
前記処理方法は、前記第1パルス信号を所定時間遅延させた後、遅延された第1パルス信号を出力する段階をさらに具備し、前記遅延された第1パルス信号は、前記遅延された第1パルス信号の遷移と前記第2パルス信号の遷移との間に時間間隔を提供するために所定時間だけ遅延された後に遷移する。
前記処理方法は、前記増幅器に供給される電源がターンオフになることを感知し、パワーオフ信号を出力する段階と、前記パワーオフ信号を感知して前記第1信号のパルス幅の持続区間を計数する段階と、前記増幅器から電源が完全にターンオフする前に減少したパルス幅第1信号または減少したパルス幅第2信号の出力をもたらす所定の減幅時間計数値に到達すれば選択信号を出力する段階と、を備える。
前記減少したパルス幅第1信号または前記減少したパルス幅第2信号は、電源が完全にターンオフになる直前に前記増幅器から受信した最後のパルス信号である。前記減少した幅は、前記第1信号または前記第2信号の幅の半分である。前記処理方法は、ミュート信号を受信する場合、減少したパルス幅第1信号または減少したパルス幅第2信号の出力をもたらす選択信号を出力する段階をさらに備える。
本発明に係る音声信号発生装置及び音声信号発生方法は、音声信号再生装置のスイッチング動作によって発生する過度応答を減少させることが出来るので、過度応答によって発生するポップノイズを減少させる効果がある。
本発明とその動作上の利点及び本発明の実施によって達成される目的とを十分に理解するためには、本発明の望ましい実施の形態を、例示する添付図面及び添付図面に記載された内容を参照することが有用であろう。
以下、添付した図面に基づき、本発明の望ましい実施の形態を説明することにより本発明を詳細に説明する。各図面に示された同一参照符号は同一部材を示す。
図3は、本発明の実施の形態によるスイッチング信号発生装置600の構成を示す回路図である。図3を参照すれば、スイッチング信号発生装置600は、電源感知回路610、パルス信号発生回路620、第1選択回路630、音声信号プロセッサ640、第2選択回路650、及びデッドタイム制御回路660を備える。
電源感知回路610は、電源がターンオンすることを感知し、第1感知信号DET1をパルス信号発生回路620に出力する。
電源感知回路610は、また、電源の遮断または電源のパワーオフを感知し、第2感知信号DET2を音声信号プロセッサ640に出力する。電源感知回路610は、前記電源感知回路610のタイミング信号をシステムクロック(system clock)に同期させるためのタイミング信号PPSを受信する。
タイミング信号PPSの区間は、音声信号プロセッサ640で発生したPWM信号の周期に相当する。また、電源感知回路610は、制御信号SELを発生し、発生した制御信号SELをパルス信号発生回路620、第1選択回路630、及び第2選択回路650に出力する。
パルス信号発生回路620は、第1感知信号DET1及び制御信号SELに応答して第1パルス信号PUL1と第2パルス信号PUL2とを発生させる。システムクロックは、パルス信号PUL1、PUL2を同期させるために用いられる。
本発明の望ましい実施の形態のうちいずれかによって、パルス信号PUL1、PUL2を、互いに反対の位相を有するようにパルス信号発生回路620によって生成し、音声信号発生回路のトランジスタが同時にターンオンになることを防止する。したがって、パルス信号PUL1、PUL2のそれぞれのパルス幅は若干異なることが望ましい。
音声信号プロセッサ640は、音声入力信号AUDIOを受信し、音声入力信号AUDIOをパルス列に変調し、パルス幅変調された音声信号APWMを出力する。ここでパルスの幅は音声入力信号AUDIOの強度を表わす。音声信号プロセッサ640は、パルス幅変調周期PPSを電源感知回路610に出力し、電源感知回路610から出力される第2感知信号DET2が活性化される時に非活性化されることが望ましい。
第1選択回路630は、制御信号SELに応答して第1パルス信号PUL1またはパルス幅変調された音声信号APWMを選択し、第1選択された信号MUXAを出力する。第2選択回路650は、制御信号SELに応答して第2パルス信号PUL2またはパルス幅変調された音声信号APWMを選択し、第2選択された信号MUXAを出力する。
すなわち、選択回路630、650から各々出力された出力信号は、パルス信号PUL1またはPUL2、またはパルス幅変調された音声信号APWMである。第1選択回路と第2選択回路630、650の各々はマルチプレクサで実現するのが望ましい。
デッドタイム制御回路660は、第1選択回路630の出力信号MUXA及び第2選択回路650の出力信号MUXBを受信する。本発明の実施の形態によるデッドタイム制御回路660は、所定のデッドタイムだけスイッチング信号を遅延させるための遅延素子(図示せず)を備える。望ましくは、前記遅延は、出力信号MUXA、MUXBの上昇(ローからハイに遷移)エッジに適用される。
図示しない遅延素子は、出力信号MUXA又は出力信号MUXBのいずれかを所定時間遅延させ、遅延された第1パルス信号又は第2パルス信号として出力する。第1パルス信号が遅延されている場合には、遅延された第1パルス信号の遷移と第2パルス信号の遷移との間に所定時間だけ時間間隔が発生する。
このようなデッドタイム遅延は、音声信号再生装置のトランジスタが同時にターンオンまたはターンオフすることを防止するために、遅延された第1パルス信号の遷移と第2パルス信号の遷移と間に時間間隔を発生させるものである。
デッドタイム制御回路660は、第1スイッチング信号PWMAと第2スイッチング信号PWMBとを音声信号再生装置に出力する。
図4は、ハーフブリッジ型音声信号再生装置680の構成を示し、直列に接続された2つのMOSトランジスタ101、103、2つのダイオードM1、M2、インダクタLとキャパシタCとを備えるバンドパスフィルタ、及びスピーカ105を備えている。
各ダイオードM1、M2の第1端子は、各トランジスタ101、103のソースに接続され、各ダイオードM1、M2の第2端子は各トランジスタ101、103のドレインに接続される。
スイッチング信号発生回路600で発生した第1スイッチング信号PWMA及び第2スイッチング信号PWMBは、MOSトランジスタ101、103のゲートにそれぞれ入力され、対応する各MOSトランジスタ101、103によって増幅される。
増幅された第1スイッチング信号PWMAと増幅された第2スイッチング信号PWMBとは、音声要素及びスイッチング周波数要素を含んでおり、低周波バンドパスフィルタは、音声信号を再生するためのスイッチング周波数要素のろ過に用いられる。
図5Aは、ハーフブリッジ型音声信号再生装置の構成を示し、2つのトランジスタ101、103、2つの電源1/2Vdc、1/2Vdc、インダクタLとキャパシタCとを備えるバンドパスフィルタ、及びスピーカ105を備えている。
図5Bは、1つの電源Vdcを有するフルブリッジ型音声再生装置の構成を示し、1つの電源Vdc、4つのトランジスタ101、103、301及び303、2つのインダクタL1、L2とキャパシタCとを備えるバンドパスフィルタ、及びスピーカ105を備えている。
なお、本発明に係る音声信号再生装置は、図4、図5A、及び図5Bに示した装置に限定されるものではなく、スイッチング信号PWMA、PWMBを受信する各ゲートを有する少なくとも2つのトランジスタと低域バンドパスフィルタとを備えた構成を有するものであれば他の構成の音声信号再生装置であってもよい。
図6は、図3に示すパルス信号発生回路620の例示的な回路図を示す。パルス信号発生回路620は、電源感知回路610から出力されたパワーオン感知信号DET1及び選択信号SELを入力信号として受信し、パルス信号PUL1、PUL2を発生させる。パワーオン感知信号DET1がローからハイに遷移すれば、ハーフパルス発生器622、623は半分のパルス幅(1/4サイクル)を有する初期パルスを発生させ、変調された音声信号APWMのパルス幅の半分(1/2)と同じパルス幅を有する初期パルスPUL1、PUL2を出力する。
その結果、各MUX626、627は、システムクロックCLKと同じデューティサイクルを有しており、パルス周期信号PPSと同じ周期を有する50:50パルス発生器624、625から出力された信号を通過させる。
図4、図5A、図5Bに示す音声信号再生装置のトランジスタ101、301、103、及び303がNMOS型であるかPMOS型であるかによってハーフパルス発生器622、623のうち、1つのパルス発生器だけが初期ハーフパルスPUL1またはPUL2を発生させるために用いられる。
コントローラ(制御装置)625は、パワーオン感知信号DET1及び選択信号SELに応答して、ハーフパルス発生器622又は623からの半分のパルス幅のパルスを発生させ、ついで、50:50パルス発生器624又は625からのパルス周期信号PPSと同じ周期を有するパルスを発生させるよう動作する。
図7(a)は、図4、図5A、及び図5Bのトランジスタ101、303、103、301がNMOSトランジスタである場合の、第1パルス信号PUL1、第2パルス信号PUL2、及び第1検出信号DET1の波形を示す。図7(b)は、図4、図5A、及び図5BのMOSトランジスタ101、303がPMOSトランジスタであり、MOSトランジスタ103、301がNMOSトランジスタである場合の、第1パルス信号PUL1と第2パルス信号PUL2との波形を示す。
図8は、スイッチング信号発生装置600のパワーオン時のスイッチング波形とスイッチング信号PWMA、PWMBとを示す。選択信号SELの初期論理レベルはローであり、パルス信号PUL1、PUL2は、第1選択回路630及び第2選択回路650を介してPWMAとPWMBとして出力される。
図3、図6、図7、及び図8を参照してスイッチング信号発生装置600の動作を以下説明する。電源PWがスイッチング信号発生装置600に供給され、電源感知回路610は、論理レベルローから論理レベルハイに遷移する第1感知信号DET1をパルス信号発生回路620に出力する。電源感知回路610は、論理レベルローを有する選択信号SELをパルス信号発生回路620、第1選択回路630、及び第2選択回路650に出力する。
パルス信号発生回路620は、図7(a)と図7(b)に示したように、第1感知信号DET1に応答して第1パルス信号PUL1及び第2パルス信号PUL2を発生させる。音声信号プロセッサ640は、パルス幅変調音声信号APWMを出力する。
第1選択回路630は、ローレベルを有する制御信号SELに応答して第1選択された信号MUXAをデッドタイム制御回路660に出力し、第2選択回路650は、ローレベルを有する制御信号SELに応答して第2選択された信号MUXBをデッドタイム制御回路660に出力する。
デッドタイム制御回路660は、第1スイッチング信号PWMA及び第2スイッチング信号PWMBを図4、図5A、及び図5Bに示した音声信号再生装置680のトランジスタに出力する。
図7(a)と図8とを参照すれば、第1パルス信号PUL1の第1パルス701の幅Tonfは約Ton/2である。第1パルス信号PUL1の第1パルス701の幅Tonfは他のパルス702、703、704、及び705のパルス幅Tonより小さい。第1パルス701は、電源PWが供給された時、パルス信号発生回路620から発生した第1パルス信号PUL1中から最初に発生したパルスを表わす。
パルス703、705は、第1パルス信号PUL1の第2番目パルス703と第3番目パルス705とをそれぞれ示す。パルス702は、第2パルス信号PUL2の第1番目パルスを示し、パルス704は、第2パルス信号PUL2の第2番目パルスを示す。第1パルス信号PUL1の第1パルス701の幅Tonfは、他のパルス702、703、704、及び705のそれぞれのパルス幅Tonのほぼ半分であることが望ましい。
また、第1パルス信号PUL1の第1パルス701の幅Tonfは、他のパルス702、703、704、及び705それぞれの約1/4サイクルである。他のパルス702、703、704、及び705それぞれのサイクルTswは、パルス幅変調された音声信号APWMのサイクルと同一である。第n番目パルスの幅は(n+1)番目パルス幅と実質的に同一である。
図4に示されたD級増幅器のトランジスタ101に供給された初期パルス幅701は、トランジスタ101をターンオンさせる。したがって、過度応答が最小化されるのでポップノイズは最小化される。
上述の実施例では、パルス信号PUL1またはPUL2の初期パルス幅は、上述したように1/2パルス幅に減少させたが、他のパルス幅、例えば、1/4パルス幅乃至1/3パルス幅へ減少させても、ポップノイズを減少させることは出来る。
所定時間の経過後に、制御信号SELは論理ローから論理ハイに変動し、パルス信号発生回路620は活性化された(論理ハイ)制御信号SELに応答してデセーブル(disable)される。その結果、音声信号プロセッサ640から出力されたパルス幅変調された音声信号APWMが、デッドタイム制御回路660に出力されるように、第1選択回路630及び第2選択回路650によって選択される。なお、所定時間は製造業者によってデフォルト値に設定されるか、またはユーザーによって任意の値にも設定できる。
デッドタイム制御回路660は、スイッチング信号PWMA、PWMBを図4、図5A、及び図5Bに示したD級増幅器のMOSトランジスタに出力する。本発明の実施の形態によって所定のデッドタイムDTは、MOSトランジスタ101、103、301、及び303が同時にターンオンされたり、同時にターンオフされたりすることを防止するための時間である。デッドタイム制御回路660は、スイッチング信号PWMA、PWMBのうちいずれか一つの幅を所定のデッドタイム時間DTだけ小さくする。したがって、MOSトランジスタ101、103、301、及び303が同時にターンオンされたり、または同時にターンオフされたりすることが防止される。
デッドタイム制御回路660は、遅延(デッドタイム)を実現するための遅延素子を備える。したがって、遅延素子(図示せず)は、図8の80に示したようにスイッチング信号PWMA、PWMBのうちいずれかの信号の論理ハイのパルス幅を他の信号のパルス幅より短くする。本発明の実施の形態により、前記遅延は、スイッチング信号PWMA、PWMBの上昇エッジに適用される。
図8をさらに参照すれば、スイッチング信号発生装置600は、所定の周期Tpの間(これを‘開始モード’という)第1スイッチング信号PWMA及び第2スイッチング信号PWMBを出力する。周期Tpの間、スイッチング信号PWMA、PWMBの各々はパルス信号PUL1、PUL2と実質的に同一である。
周期Tp後に、スイッチング信号発生装置600は、所定の周期Taの間(これを‘音声PWMモード’という)第1スイッチング信号PWMA及び第2スイッチング信号PWMBを出力する。周期(Ta)の間、スイッチング信号PWMA、PWMBの各々はパルス幅変調された音声信号APWMと実質的に同一である。本発明の実施の形態により、第2スイッチング信号PWMBの各パルス幅702、704は、第1スイッチング信号PWMAのパルス幅より小さい。
例えば、第2スイッチング信号PWMBの各パルス幅702、704は、第1スイッチング信号PWMAのパルス幅より2DTだけ小さい。
図9は、スイッチング信号発生装置のパワーオフ時のスイッチング波形を示す。図3と図9とを参照すれば、音声信号プロセッサ640は、パルス幅変調された音声信号APWMのオン-周期Ton1、Ton2を判断し、パルス幅変調周期PPSを電源感知回路610に出力する。
第1及び第2スイッチング信号PWMA、PWMBのそれぞれのサイクルのパルス周期または期間は実質的に一定であり、オン-周期Ton1、Ton2は音声信号AUDIOによって可変する。サイクル期間は、カウンタ(図示せず)を用いて判断するのが望ましい。
カウンタは、パワーオン感知信号DET2を受信して計測を開始し、所定の計数値に到達すると、PWMA信号又はPWMB信号を増幅器に出力する。このようにカウンタは、PWMA信号又はPWMB信号のパルス幅の接続区間を計数するために用いられ、パワーオン感知信号DET2を感知して活性化され、増幅器から電源がターンオフになる前に減少したパルス幅のPWMA信号又はPWMB信号を出力するために用いられる。
カウンタから出力された値はバッファユニット(図示せず)に保存することができ、バッファユニットはパルス幅変調周期PPSのサイクル毎に更新できる。パルス幅変調周期PPSは、供給された電源PWがターンオフになる時、すなわち、電源PWがレベル‘ハイ’からレベル‘ロー’に遷移するとき、ポップノイズを減少させるためのパルス幅903の制御に用いられる。
パワーオフの間、電源感知回路610、パルス信号発生回路620、及び音声信号プロセッサ640は、デセーブルすることが出来る。電源感知回路610は、パワーオフを感知し、第2感知信号DET2を音声信号プロセッサ640に出力する。音声信号プロセッサ640は、第2感知信号DET2に応答してパルス幅変調動作を中止する。本発明の実施の形態では、第2感知信号DET2は減少したパルス幅において、望ましくはオン−区間Ton2の半分位置で、または1/4クロックサイクルの位置で論理ロー(または非活性化)に変わる。
すなわち、パルスの幅903は、パルス902の幅Ton2より小さく、パルス903はパワーオフになる直前のパルスである。パルス903の幅は、実質的にパルス902の幅の半分であるか、または第1スイッチング信号PWMAまたは第2スイッチング信号PWMBの標準サイクルの1/4であることが望ましい。
減少したパルスの幅903は、バッファに保存されたカウンタ値の機能によって決定される。例えば、パルス903の1/3パルス幅はバッファに保存された1/3時間値において第2感知信号DET2がハイからローに遷移することによって得られる。
図10は、本発明の他の実施の形態によるスイッチング信号発生装置1000のブロック図である。スイッチング信号発生装置1000は、ミュート信号/MUTEに応答して第1スイッチング信号PWMAと第2スイッチング信号PWMBのオン−区間を制御する。
図10を参照すれば、スイッチング信号発生装置1000は、電源感知回路610、パルス信号発生回路620、第1選択回路630、音声信号プロセッサ641、第2選択回路650、デッドタイム制御回路660、及び論理ゲート1110を備える。
電源感知回路610は、供給された電源PWを感知し、前(pre)-制御信号PSELを発生させる。前-制御信号PSELは、論理ゲート1110の両入力端のうちの1方の入力端に入力される。論理ゲート1110は制御信号SELを出力する。制御信号SELは、図3に示した制御信号SELとほぼ同じ機能を持つ。すなわち、第1選択回路630は、制御信号SELに応答してPUL1またはAPWMを出力し、第2選択回路650は、制御信号SELに応答してPUL2またはAPWMを出力する。
音声信号プロセッサ641は、ミュート信号/MUTEに応答してミュート制御信号CMUTEを論理ゲート1110に出力する。音声信号プロセッサ641は、ミュート制御信号CMUTEが活性化または非活性化される時点を制御する。本発明の実施の形態による音声信号プロセッサ641の動作及び機能は、音声信号プロセッサ641から出力されたミュート制御信号CMUTEが制御信号SELをデスエイブルさせることができるという機能を除いて、図3に示した音声信号プロセッサ640の動作及び機能と実質的に同一である。
本発明の実施の形態により、論理ゲート1110は、論理積ゲートに実現されるか、または論理積ゲートと等価的なゲートによって実現することが望ましい。論理ゲート1110は、ミュート制御信号CMUTEと前−制御信号PSELとを受信し、制御信号SELを発生させる。
図11は、図10に示したスイッチング信号発生装置1000のミュートオンとミュートオフ時のスイッチング波形を示す。図10及び図11を参照すれば、スイッチング信号発生装置1000が音声パルス幅変調PWMモードとして動作する場合、前−制御信号PSELは論理ハイであり、ミュート信号/MUTEは論理ハイ(またはミュートオフモードにおいて非活性化される。ミュートオフモードの間、スイッチング信号発生装置1000は、音声信号プロセッサ641から出力されたパルス幅変調された音声信号APWMと実質的に同じ第1スイッチング信号PWMA及び第2スイッチング信号PWMBを出力する。
ミュート信号/MUTEが論理ロー(またはミュートオンモード)に遷移する時、音声信号プロセッサ641は、ミュート制御信号CMUTEを論理ゲート1110に出力する。ミュート制御信号CMUTEが論理ローに遷移する時、制御信号SELは、論理ローに遷移する。音声PWMモードの間、前−制御信号PSELはハイレバルであり、制御信号SELは、ミュート制御信号CMUTEの論理レベルと同じ論理レベルに遷移する。
図9に基づいてパワーターンオフを説明したように、音声信号プロセッサ641は、オン-区間Ton1のパルス幅を判断(または算定)する。音声信号プロセッサ641は、最後のパルス1103のオン-区間Ton1fを制御するためのミュート制御信号CMUTEを発生できる。
第1選択回路630と第2選択回路650の各々は制御信号SELに応答してスイッチングされる。第1選択回路630と第2選択回路650の各々はパルス1103のパルス幅Ton1fまたはオン−区間がパルス1101のパルス幅Ton1またはオン−区間より小さい時にスイッチングされることが望ましく、Ton1fはTon1の半分であることが望ましい。
音声信号プロセッサ641は、パルス幅変調された音声信号APWMを出力する。すなわち、D級増幅器から発生したポップノイズはパルス1103に応答して減少する。
また、ミュートオンモードがミュートオフモードに遷移する時、ミュート信号/MUTEは論理ハイに遷移する。音声信号プロセッサ641は、ミュート信号/MUTEに応答して制御信号SELを論理ハイに遷移させるためのミュート制御信号CMUTEを論理積ゲート1110に出力する。音声信号プロセッサ641は、パルス1105のオン-区間Ton3fを制御するためのミュート制御信号CMUTEを発生できる。
論理積ゲート1110は、論理ハイを有するミュート制御信号CMUTE及び論理ハイを有する前−制御信号PSELに応答して論理ハイを有する前記制御信号SELを出力する。
第1選択回路630及び第2選択回路650は、論理ハイを有する制御信号SELに応答してスイッチングされる。第1選択回路630及び第2選択回路650は、パルス1105のパルス幅Ton3fまたはオン−区間がパルス1107のパルス幅Ton4またはオン−区間より小さい時にスイッチングされる。本発明の望ましい実施の形態によれば、パルス1105のオン−区間は、パルス1107のオン−区間のほぼ半分である。したがって、パルス1105によって発生するポップノイズは、パルス1107によって発生するポップノイズに比べて小さくなる。
図12は、本発明の実施の形態による音声信号再生装置のスピーカ電圧の応答を表わすグラフである。図12の電圧Vc1は、図2の電圧Vc1より小さく、図12のオーバーシュート応答は、図2に示した従来のオーバーシュートに比べてかなり減少する。したがって音声信号発生装置(例えば、D級増幅器)のポップノイズはスイッチング信号発生装置600または1000を用いることによって相当に減少する。
図13は、本発明の実施の形態によるスイッチング信号を発生させる方法を示すフローチャートである。図3、10、及び13を参照すれば、パワーがオンになる(1400段階)。電源感知回路610は、パワーがオンになったか否かを判断する(1401段階)。パワーがオンになった場合、電源感知回路610は、第1感知信号DET1を出力する(1403段階)。パルス信号発生回路620は、パルス信号PUL1、PUL2を発生させる(1405段階)。初期のパルス701のパルス幅は他のパルス702、703、及び704のパルス幅の半分である。
所定の期間(または時間)が経過した後、電源感知回路610から発生した制御信号SELは論理ローから論理ハイに遷移する。所定の期間は、音声信号プロセッサ640または641から発生したパルス幅変調された音声信号APWMが安定化するための時間である。正規のパルス信号PUL1、PUL2は、初期に減少したパルス幅を有する信号が出力された後に出力される(1407段階)。
パルス幅変調された音声信号APWMが安定化されれば、第1選択回路630及び第2選択回路650は、論理ハイを有する制御信号SELに応答して音声PWMモードにおいてPWM信号を出力するように選択される(1409段階)。
パワーPWが分離されるか、またはターンオフされる時、電源感知回路610はパワーオフを感知し、第2感知信号DET2を音声信号プロセッサー640に出力する(1410段階)。
図9に示したように、最後のパルス903の幅Ton2fがパルス902の幅Ton2の約半分である場合、第2感知信号DET2は、論理ロー(または非活性化)に遷移する。そして、パワーが完全にオフになる時、音声PWMモードは停止する(1411段階)。
音声信号プロセッサ640は、ミュート信号/MUTEの状態を検出(または感知)し、ミュート信号/MUTEがミュートオン状態にあるか否かを決定する。もし、ミュート信号/MUTEがミュートオン状態にない場合、スイッチング信号発生装置1000は音声PWMモードを実行する。一方、スイッチング信号発生装置1000がミュートオン状態にある場合、音声信号プロセッサ641はミュート制御信号CMUTEを論理ゲート1110に出力する。第1選択回路630及び第2選択回路650は、制御信号SELに応答してスイッチングされる。
本発明は図面に示された一実施の形態に基づいて説明されたが、これは例示的なものに過ぎず、当業者ならばこれより多様な変形及び均等な他の実施の形態が可能である。従って、本発明の真の技術的保護範囲は特許請求の範囲によってのみ決まるべきである。
本発明に係る処理回路と処理方法は、D級増幅器のような音声再生装置から発生するポップノイズを減少させるための音声再生装置制御回路に使うことができる。
PWMスイッチング信号の波形図である。 D級増幅器を示す図である 図1Bの増幅器を使用する時、スピーカ電圧のオーバーシュート応答を示す図である。 本発明の実施の形態によるスイッチング信号発生装置のブロック図である。 1つの電源を有するハーフブリッジ型D級増幅器の回路図である。 2つの電源を有するハーフブリッジ型D級増幅器の回路図である。 1つの電源を有するフルブリッジ型D級増幅器の回路図である。 図3のパルス信号発生回路の詳細なブロック図である。 本発明の実施の形態によるパルス信号発生回路から発生した第1パルス信号PUL1、第2パルス信号PUL2、及び第1検出信号DET1の波形図である。 スイッチング信号発生装置のパワーオン時のスイッチング波形図である。 スイッチング信号発生装置のパワーオフ時のスイッチング波形図である。 本発明の他の実施の形態によるスイッチング信号発生装置のブロック図である。 スイッチング信号発生装置のミュートオン及びミュートオフ時のスイッチング波形図である。 本発明の実施の形態による音声信号再生装置のスピーカ電圧の応答を示すグラフである。 本発明の実施の形態によるスイッチング信号を発生させる方法を示すフローチャートである。
符号の説明
600 スイッチング信号発生装置
610 電源感知回路
620 パルス信号発生回路
630 第1選択回路
640 音声信号プロセッサ
650 第2選択回路
660 デッドタイム制御回路

Claims (32)

  1. パルス幅変調(PWM)された第2信号及び前記第2信号と同相又は反対位相を有するPWMされた第1信号を増幅器に出力する処理回路において、
    前記増幅器に供給される電源がターンオンになることを感知し、パワーオン信号を出力するパワー検出器と、
    前記第1信号に対応する第1パルス信号を、前記第2信号に対応する第2パルス信号をそれぞれ発生させるデューティサイクル発生器と前記パワーオン信号の受信時に、減幅された第1パルスまたは第2パルスを前記増幅器に出力するパルス減少発生器とを備えたパルス発生器と、を具備することを特徴とする処理回路。
  2. 前記パルス発生器は、
    前記パワーオン信号の受信時に減幅された第1パルスまたは2パルスを出力し、ついで、前記第1パルス信号及び前記第2パルス信号を前記増幅器に出力する制御器をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の処理回路。
  3. 前記処理回路は、
    第1選択モードの間に前記第1信号及び前記第2信号を選択し、第2選択モードの間に前記パルス発生器から出力された信号を選択するための選択信号を発生させる選択回路をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の処理回路。
  4. 前記処理回路は、
    前記パワーオン信号を受信して時間を計数し、前記第2選択モードにおいて前記選択信号を出力し、所定の計数値に到達すれば、前記第1信号及び前記第2信号を前記増幅器に出力するためのカウンタをさらに備えることを特徴とする請求項3に記載の処理回路。
  5. 前記減幅された第1パルスのパルス幅は、前記第1パルス信号のパルス幅の半分であることを特徴とする請求項1に記載の処理回路。
  6. 前記処理回路は、前記第1パルス信号を所定時間遅延させた後、遅延された第1パルス信号を出力するための遅延素子をさらに具備し、
    前記遅延された第1パルス信号は、前記遅延された第1パルス信号の遷移と前記第2パルス信号の遷移との間に時間間隔を提供するために所定時間だけ遅延された後に遷移することを特徴とする請求項1に記載の処理回路。
  7. 前記増幅器は、対応するゲートに入力される前記第1パルス信号及び前記第2パルス信号をそれぞれ受信するための直列に接続されたトランジスタ対を備えることを特徴とする請求項1に記載の処理回路。
  8. PWMされた第2信号及び前記第2信号と同相又は反対位相を有するPWMされた第1信号を増幅器に出力する処理回路において、
    前記増幅器に供給される電源がターンオフになることを感知し、パワーオフ信号を出力するパワー検出器と、
    前記第1信号のパルス幅の持続区間を計数するカウンタと、を具備し、
    前記カウンタは、前記パワーオフ信号を感知して活性化し、前記増幅器から電源が完全にターンオフになる前に減少したパルス幅の第1信号または第2信号の出力をもたらすための所定の減幅時間計数値に到達すれば、選択信号を出力することを特徴とする処理回路。
  9. 前記処理回路は、システムクロックを用いて前記パワーオフ信号を同期化させるための同期化回路をさらに備えることを特徴とする請求項8に記載の処理回路。
  10. 前記増幅器は、対応するゲートに入力される前記第1パルス信号及び前記第2パルス信号をそれぞれ受信するための直列に接続されたトランジスタ対を備えることを特徴とする請求項8に記載の処理回路。
  11. 前記処理回路は、ミュート信号を受信すれば、減少したパルス幅の第1信号または減少したパルス幅の第2信号の出力をもたらすための前記選択信号を出力するミュート回路をさらに備えることを特徴とする請求項8に記載の処理回路。
  12. 前記ミュート回路は、論理積ゲートであることを特徴とする請求項11に記載の処理回路。
  13. 前記減少したパルス幅の第1信号または前記減少したパルス幅の第2信号は、電源が完全にターンオフになる直前に前記増幅器が受信した最後のパルス信号であることを特徴とする請求項12に記載の処理回路。
  14. 前記減少した幅は、前記第1信号または前記第2信号の幅の半分であることを特徴とする請求項10に記載の処理回路。
  15. PWMされた第2信号及び前記第2信号と同相又は反対位相を有するPWMされた第1信号を増幅器に出力する処理回路において、
    前記増幅器に供給される電源がターンオンすることを感知してパワーオン信号を出力し、前記増幅器に供給される電源がターンオフすることを感知してパワーオフ信号を出力するパワー検出器と、
    前記第1信号に対応する第1パルス信号を、前記第2信号に対応する第2パルス信号をそれぞれ発生させるデューティサイクル発生器と減幅された第1パルスまたは第2パルスのうちいずれかを発生させる減少幅発生器とを備えるパルス発生器と、
    前記パワーオン信号を受信し、前記増幅器に出力するために前記減幅された第1パルスと前記減幅された第2パルスのうちいずれかを選択し、ついで、前記増幅器に出力するために前記第1パルス信号及び前記第2パルス信号を選択するコントローラと、
    前記第1信号のパルス幅の持続区間を計数し、前記パワーオフ信号を感知して活性化するカウンタと、
    減幅された第1信号と減幅された第2信号のうちいずれかの出力をもたらす所定の減幅時間計数値に到達すればオフ選択信号を出力する選択回路と、を備えることを特徴とする処理回路。
  16. 前記選択回路は、
    前記パワーオン信号を受信して時間を計数し、前記減幅された第1信号と前記減幅された第2信号のうちいずれかを出力し、ついで、前記増幅器に前記第1パルス信号及び前記第2パルス信号を出力するためのオン選択信号を出力するカウンタをさらに備えることを特徴とする請求項15に記載の処理回路。
  17. 前記処理回路は、
    ミュート信号を受信して前記減幅された第1信号と前記減幅された第2信号のうちいずれかを前記増幅器に出力するための前記オン選択信号を出力するミュート回路をさらに備えることを特徴とする請求項15に記載の処理回路。
  18. 前記ミュート回路は、システムクロックを用い、ミュート非活性化に同期して減幅された第1信号と前記減幅された第2信号のうちいずれかを出力することを特徴とする請求項17に記載の処理回路。
  19. 前記減幅された第1パルス信号のパルス幅は、前記第1パルス信号のパルス幅の半分であることを特徴とする請求項15に記載の処理回路。
  20. 前記所定の減幅時間計数値は、前記第1信号のパルス幅の持続時間の半分であることを特徴とする請求項15に記載の処理回路。
  21. 前記処理回路は、前記第1パルス信号を所定時間遅延させた後、遅延された第1パルス信号を出力するための遅延素子をさらに具備し、
    前記遅延された第1パルス信号は、前記遅延された第1パルス信号の遷移と前記第2パルス信号の遷移との間に時間間隔を提供するために所定時間だけ遅延された後に遷移することを特徴とする請求項15に記載の処理回路。
  22. 前記増幅器は、対応するゲートに入力される前記遅延された第1パルス信号及び前記第2パルス信号をそれぞれ受信するための直列に接続されたトランジスタ対を備えることを特徴とする請求項21に記載の処理回路。
  23. 前記増幅器は、対応するゲートに入力される前記第1パルス信号及び前記第2パルス信号をそれぞれ受信するための直列に接続されたトランジスタ対を備えることを特徴とする請求項15に記載の処理回路。
  24. PWMされた第2信号及び前記第2信号と同相と又は反対位相を有するPWMされた第1信号を増幅器に出力する処理方法において、
    前記増幅器に供給される電源がターンオンすることを感知し、パワーオン信号を出力する段階と、
    前記第1信号に対応する第1パルス信号及び前記第2信号に対応する第2パルス信号を発生させる段階と、
    前記パワーオン信号を受信し、前記増幅器に出力するために減幅された第1パルスまたは第2パルスを発生させる段階と、を備えることを特徴とする処理方法。
  25. 前記処理方法は、前記パワーオン信号を受信すれば、前記増幅器に出力するために前記減幅された第1パルスまたは第2パルスを出力し、ついで、前記第1パルス信号及び前記第2パルス信号を前記増幅器に出力する段階を備えることを特徴とする請求項24に記載の処理方法。
  26. 前記処理方法は、第1選択モードの間に前記第1信号及び前記第2信号を選択し、第2選択モードの間に前記第1パルス信号及び前記第2パルス信号を前記増幅器に出力するための選択信号を発生させる段階をさらに備えることを特徴とする請求項24に記載の処理方法。
  27. 前記減幅された第1パルスの幅は、前記第1パルス信号のパルス幅の半分であることを特徴とする請求項24に記載の処理方法。
  28. 前記処理方法は、前記第1パルス信号を所定時間遅延させた後、遅延された第1パルス信号を出力する段階をさらに具備し、
    前記遅延された第1パルス信号は、前記遅延された第1パルス信号の遷移と前記第2パルス信号の遷移との間に時間間隔を提供するために所定時間だけ遅延された後に遷移することを特徴とする請求項24に記載の処理方法。
  29. 前記処理方法は、
    前記増幅器に供給される電源がターンオフになることを感知し、パワーオフ信号を出力する段階と、
    前記パワーオフ信号を感知して前記第1信号のパルス幅の持続区間を計数する段階と、
    前記増幅器から電源が完全にターンオフする前に減少したパルス幅第1信号または減少したパルス幅第2信号の出力をもたらす所定の減幅時間計数値に到達すれば選択信号を出力する段階と、を備えることを特徴とする請求項24に記載の処理方法。
  30. 前記減少したパルス幅第1信号または前記減少したパルス幅第2信号は、電源が完全にターンオフになる直前に前記増幅器から受信した最後のパルス信号であることを特徴とする請求項24に記載の処理方法。
  31. 前記減少した幅は、前記第1信号または前記第2信号の幅の半分であることを特徴とする請求項24に記載の処理方法。
  32. 前記処理方法は、ミュート信号を受信する場合、減少したパルス幅第1信号または減少したパルス幅第2信号の出力をもたらす選択信号を出力する段階をさらに備えることを特徴とする請求項24に記載の処理方法。
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