JP2004334110A - オーディオ装置 - Google Patents

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JP2004334110A
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Norito Hanabusa
紀人 花房
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Abstract

【課題】音響装置の機能と鍵盤楽器の機能を備えると共に小型化が可能なオーディオ装置の提供。
【解決手段】オーディオ装置1は本体10と本体10の鍵盤部着脱部18に着脱可能に構成された鍵盤部30からなる。また、鍵盤部30には複数の操作キー31と複数の鍵盤からなるキーボード33が備えられており、鍵盤部30で行われたキー操作による指示及び鍵盤楽曲の演奏結果(演奏データ)は赤外線通信等の近接通信方式により鍵盤部30の発光部35から出力され本体10の受光部15(15’)で受信される。本体側10側では受信した演奏データを基に楽音データを生成し、スピーカ16L、16Rから外部に出力する。また、CDやMD等に記憶された楽曲を背景曲として合成することもできる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、音響装置の機能と鍵盤楽器の機能とを備えたオーディオ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
音響装置として、CD、MD、カセットテープなどを再生できるオーディオ装置(例えば、特許文献1参照)や、AM/FMラジオを聞くことができるラジオカセットレコーダ(例えば、特許文献2参照)がある。また、鍵盤を備えて演奏できる電子ピアノ等の鍵盤楽器がある(例えば、特許文献3参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−260106公報
【特許文献2】
特開2000−114998公報
【特許文献3】
特開2000−298426公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これらの音響装置や鍵盤楽器はいずれも単体として商品化されており、オーディオと演奏の両方を楽しむには音響装置と鍵盤楽器をそれぞれ購入しなければならないが、比較的大きなものになると高価になるばかりか、比較的広い保管場所(スペース)を必要とするといった問題点があった。特に、両者にあっては、高品質かつ大音量で聞くためには大きなスピーカを備えた装置が必要となり、高価格と大型化の一因となっていた。
【0005】
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、音響装置の機能と鍵盤楽器の機能を備えると共に小型化が可能なオーディオ装置の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために請求項1記載の発明では、複数の鍵盤及びこの鍵盤の操作によって発生する音データを出力する出力部を備えた鍵盤部と、この鍵盤部が着脱可能に装着される鍵盤部着脱部と、前記鍵盤部の前記出力部から出力される音データを入力する入力部と、楽音データが記憶された記憶媒体から前記楽音データを読み出す読み出し部と、前記入力部から入力された音データに対応する音および前記記憶媒体から読み出された楽音データに対応する楽音とを出力する音響発生部とを備えた音響出力部と、からなることを特徴とする。これにより、音響装置の機能を備えた音響出力部と鍵盤楽器の機能を備えた鍵盤部が音響出力部を共有するので、音響装置と鍵盤楽器の機能を備え、且つ小型のオーディオ装置を実現できる。
【0007】
また、請求項2記載の発明では、鍵盤部には音響出力部の動作を制御する複数の操作キーを備えたことを特徴とする。これにより、音響出力部から鍵盤部を取り外しても鍵盤部で音響出力を操作できる。
【0008】
更に、請求項3記載の発明では、音響発生部は入力部から入力された音データに対応する楽音と記憶媒体から読み出された楽曲データに対応する楽曲とを合成する合成手段を備えたことを特徴とする。これにより、記憶媒体から再生した楽曲を背景音楽とし、ユーザの演奏楽音を合成できるので、ユーザの鍵盤操作により演奏された曲に所望の背景音楽を配することができ、ユーザは臨場感のある演奏を行うことができる。
【0009】
また、請求項4記載の発明では、音響発生部は入力部から入力された音データに対応する楽音を発生する音源発生手段を備えたことを特徴とする。更に、請求項5記載の発明では、鍵盤部の出力部及び音響出力部の入力部はデータを近接通信により送受信する近接通信手段を備えたことを特徴とする。これにより、音響出力部から鍵盤部を取り外しても、音響出力部は鍵盤操作によるデータを入力することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施の形態であるオーディオ装置の外観図であり、オーディオ装置1は本体10と鍵盤部30とからなる。鍵盤部30は本体10の鍵盤部着脱部18に着脱可能に構成されており、保管時又は携帯時には本体10に装着して一体とし、演奏時には図示のように本体10から取り外して用いることもできるし、取り外さず装着したまま用いることもできる。
(本体)
本体10の前面中央部にはCD(コンパクトディスク)着脱部11と、MD(ミニディスク)着脱部12と、カセットテープ着脱部13とが設けられており、前面両側部にはそれぞれスピーカ16L、16Rとが設けられている。また、スピーカ16L、16Rの下方には、データを光学的に送出するための発光部14と、鍵盤部30の発光部35(図2参照)から送出されるデータを受信するための受光部15とが設けられている。なお、前記発光部14は赤外線通信(或いはブルー・ツゥース(blue tooth)等の近距離通信方式)によって光に変換したデータを外部に送出する。また、受光部15で受信するデータも同じ近距離通信方式によって鍵盤部30の発光部35から送出される。なお、後述する着脱検出部19の検出によって、発光部14と受光部15は鍵盤部30が本体10から取り外された状態で使用される場合には機能するが、鍵盤部30が本体10の鍵盤部装着部18に装着された状態の場合は機能が停止される。
【0011】
また、本体10の上面には前述した如く、鍵盤部30を着脱可能に構成した鍵盤部着脱部18が設けられている。鍵盤部着脱部18の長手方向のサイズは鍵盤部30の長手方向よりやや大きいか略同等のサイズである。また、鍵盤部着脱部18は鍵盤部30を着脱可能な構造を備えている。着脱可能な構造として、例えば、鍵盤部着脱部18の端部(両側部)を鍵盤部30の端部(両側部)に嵌合可能に構成することもできるが、これに限定されず公知の方法によればよい。
【0012】
鍵盤部着脱部18には鍵盤部30の着脱を検出する着脱検出部19が設けられている。また、鍵盤部着脱部18の後部側面には、上述した近距離通信方式と同じ通信方式により、データを送出するための発光部14’と、鍵盤部30の発光部35から送出されるデータを受信するための受光部15’とが設けられており、発光部14’と受光部15’との距離は発光部14と受光部15との距離と略等しい。なお、発光部14’と受光部15’とは前記着脱検出部19による検出によって、鍵盤部30が本体10に装着されている状態で使用される場合には機能するが、鍵盤部30が本体10から取り外された場合は機能が停止される。
【0013】
更に、本体10の上面にはラジオ波受信用のアンテナ17と、オーディオ装置1を携帯又は移動する場合に用いる把手20が設けられている。なお、把手20は設けなくてもよい。また、本体10の電源スイッチは図1の例では左側部に設けられており、図示されていないが、電源スイッチの位置はこれに限定されない。
【0014】
(鍵盤部)
鍵盤部30の上面には複数のキー31−1、・・・、31−j、31−kと、ディスプレイ画面32と、キーボード(鍵盤)33とが設けられている。また、鍵盤部30の電源スイッチは図1の例では左側部に設けられており、図示されていないが、電源スイッチの位置はこれに限定されない。
【0015】
キー31−1、・・・、31−j、31−kはCDやMD或いはカセットテープの再生/録音、ラジオ受信、鍵盤演奏、鍵盤演奏録音等の機能選択を行う機能制御キーや、音量増減キー、楽音選択キー及びラジオ局選択用の選局キーからなる。
【0016】
以下の説明では、キー31−1をモード等を選択する機能制御キー、キー31−jをラジオの選局キー、キー31−kを演奏楽音の音量等を変化させる楽音制御キーとする。なお、選択キーがボタンキーの例を示したがこれに限定されることなく、例えば、機能制御キー31−1をロータリースイッチにしてもよい。
【0017】
ディスプレイ画面32は、選択された機能、つまり選択されているモードを表示したり、選局されたラジオチャンネル等を表示する。また、キーボード33は音楽演奏用の複数の鍵盤からなる。
【0018】
また、鍵盤部30の背部にはデータを送出する発光部35と本体10の発光部14(又は発光部14’)から送出されるデータを受信する受光部36が設けられている(図1では発光部35、受光部36は背部にあって図示されていない)。なお、発光部35と受光部36との距離は本体10の発光部14と受光部15との距離(=本体10の発光部14’と受光部15’との距離)と略等しい。
【0019】
また、受光部36で受信するデータは赤外線通信(或いはブルー・ツゥース等の近距離通信方式)によって本体10の発光部14(又は発光部14’)から送出されるデータであり、発光部35から送信するデータも同じ近距離通信方式によって送出される。
【0020】
また、鍵盤部30の長手方向のサイズは本体10の上面に設けられた鍵盤部着脱部18の長手方向よりやや小さいか略同じサイズである。また、鍵盤部30は鍵盤部着脱部18に着脱可能な構造を備えている。着脱可能な構造として、例えば、鍵盤部30の端部(両側部)を鍵盤部着脱部18の端部(両側部)に嵌合可能に構成することもできるが、これに限定されず公知の方法によればよい。
【0021】
(使用時の操作及び動作例)
オーディオ装置1でCDに録音された音楽等を再生したり、音楽等を録音する場合は本体10のCD着脱部11にCDを挿入して鍵盤部30の機能制御キー31−1で「再生」モードを選択する。
【0022】
MD又はカセットテープに録音された音楽等を再生したり、音楽等を録音する場合はMD着脱部12又はカセット着脱部20にMD又はカセットテープを挿入して鍵盤部30の機能制御キー31−1で「再生」モードを選択する。また、ラジオ放送を聞く場合は鍵盤部30の選局キー31−jを操作して所望のチャンネルを選択してから機能制御キー31−1で「再生」モードを選択する。
【0023】
また、鍵盤操作により演奏する場合は機能制御キー31−1で「演奏」モード(例えば、「キーボードのみの演奏」モードや「背景音楽付き演奏」)を選択する。また、演奏前或いは演奏中に楽音を変化させたい場合は楽音制御キー31−kを操作してからキーボード33を操作すればよい。また、機能制御キー31−1で「演奏/録音」モードを選択することにより、CD、MD又はカセットテープに演奏結果を録音することもできる。
【0024】
なお、上記使用の際、鍵盤部30を本体10から取り外して上述した各種操作を行うこともできるし、鍵盤部30を本体10に装着したまま上述した各種操作を行うこともできる。鍵盤部30の着脱を行うと着脱検出部19から着脱検出信号が本体10の制御部51(図2)に送出される。
【0025】
つまり、鍵盤部30が本体10から取り外された場合は取り外し検出信号が着脱検出部19から制御部51に送られ、本体10の発光部14’及び受光部15’の機能は停止され、発光部14及び受光部15が機能可能とされる。また、鍵盤部30が本体10に装着された場合は装着検出信号が着脱検出部19から制御部51に送られ、本体10の発光部14及び受光部15の機能は停止され、発光部14’及び受光部15’が機能可能とされる。
【0026】
鍵盤部30を本体10から取り外した場合は、鍵盤部30の発光部35を本体10の受光部15に対抗させ、鍵盤部30の受光部36を本体10の発光部14に対抗させるようにし、鍵盤部30を本体10から上述したような近接通信方式により規定される所定距離内に位置付けて使用することが望ましい。
上述の如く鍵盤部30を本体10に位置付けてから操作を行うと、鍵盤部30から本体10に送信する各種データは鍵盤部30の発光部35を介して送出され、本体10の受光部15を介して本体10側に取り込まれ、本体10側の内部回路により、制御データによって指示された動作(CD、MD、カセットテープの録音内容の再生又は録音、ラジオ放送の受信/出力、演奏出力、演奏結果の録音等)が実行される。一方、本体10の発光部14を介して送出された制御データ等は鍵盤部30の受光部36を介して鍵盤部30側に取り込まれる。
【0027】
また、鍵盤部30を本体10に装着したまま操作する場合は、鍵盤部30から本体10に送信する各種データは鍵盤部30の発光部35を介して送出され、本体10の受光部15’を介して本体10側に取り込まれ、本体10側の内部回路により、制御データによって指示された動作が実行される。一方、本体10の発光部14’を介して送出された制御データ等は鍵盤部30の受光部36を介して鍵盤部30側に取り込まれる。
【0028】
(内部回路構成)
図2は本発明のオーディオ装置の内部構成の一実施例を示すブロック図である。
【0029】
<鍵盤部の構成例>
鍵盤部30は、バス48を介して制御部(CPU)41と接続する機能制御キー31−1、・・・、選局キー31−j、楽音制御キー31−k、キーボード(鍵盤)33、ROM42、RAM43、表示部44、送信制御部45及び受信制御部46が接続されており、また、電源回路49と、送信制御部45によって発光制御される発光部35と、受信制御部46によって受信制御される受光部36とを備えている。
【0030】
以下の説明では送信制御部45及び受信制御部46がIrDA(Infrared Data Association)規格の赤外線通信方式による通信制御を行う場合を例とするが、通信方式は赤外線通信方式に限定されない。つまり、近距離通信方式であればよく、本体10の通信方式と同じ方式であればよい。また、赤外線通信方式の場合は実施例ではIrDA規格としたがIrDA規格に限定されない。
【0031】
機能制御キー31−1、・・・、選局キー31−j、楽音制御キー31−k、やキーボード33が操作されると操作された鍵盤に対応した音データ(音高や音調を示すデジタルデータ)が制御部41に送出される。
【0032】
制御部41はCPU(又は、MPU)からなり、バス48に接続され、キー31−1、・・・31−j、31−kや、キーボード33、表示部44、送信制御部45、受信制御部46に制御データを送信して動作を制御し、キー31−1、・・・31−j、31−kから送られてくる状態信号や、キーボード33から送られてくるデジタルデータ(演奏データ)を受け取って処理を実行する。
【0033】
ROM42には、上述した制御部41の動作手順を含む鍵盤部制御プログラム、例えば、鍵盤部30全体の動作制御手順や、キー31−1、・・・31−j、31−kや、キーボード33、キーやキーボード33から受け取った電気信号に基づく処理手順を含むプログラム群等を含む制御プログラムや、本体10の動作手順を含む本体制御プログラムや、制御プログラムの実行に必要な定数、表示用のメッセージデータ等が格納されている。
【0034】
更に、ROM42に模範演奏用の複数の模範演奏曲データを格納するように構成し、鍵盤演奏モードで模範演奏曲を選択するとROM42から選択された模範演奏曲データが読み出され、送信制御部45、発光部35を介して本体10に送信され、本体10側で模範演奏曲を出力するように構成することもできる。
【0035】
鍵盤部制御プログラムは鍵盤部30(又は本体10)に電源が投入されるとROM42から読み出され、RAM43に駐在し、制御部41はこの鍵盤部制御プログラムに従って鍵盤部30の動作制御や各種処理の実行制御を行う。また、本体制御プログラムは鍵盤部30への電源投入後、鍵盤部制御プログラムがRAM43に取り込まれたあと、ROM42から読み出され制御部41を介して発光制御部45に渡され、発光部35で赤外線データとして外部に送出される。
【0036】
RAM43は制御プログラムを記憶するプログラム駐在領域や、キー31−1、・・・31−j、31−kや、キーボード33から受け取ったデータを一時的に記憶する作業領域として用いられる。
【0037】
表示部44は制御部41の制御により、キー31−1、・・・31−j、31−kから受け取った状態信号に対応するメッセージをディスプレイ画面32に表示する。例えば、選局キー31−jが操作されると操作回数に応じてチャンネルを昇順に循環表示する(つまり、選局キー31−jを1回押すと「1」チャンネル、2回押すと「2チャンネル」といったように表示され、所望のチャンネルが表示されたとき、機能制御キー31−1を押すとチャンネルが確定し、ラジオ受信中を意味するメッセージや選局されたチャンネル及び現在の時刻等が表示される。また、楽音制御キー31−kが操作されるとディスプレイ画面32には演奏前には操作結果、例えば、音量制御操作の場合は音量表示、と時刻等が表示される。また、CDやMD又はカセットテープの再生或いは録音時には「再生中」、「録音中」といった現在の状態を意味するメッセージと時刻等が表示される。
【0038】
送信制御部45は制御部41の制御に基づき制御部41を介して本体制御プログラムや操作指示データ、演奏データ、或いはチャンネルデータを受け取るとIrDA規格の赤外線通信方式により発光部35を制御し、受け取ったデジタルデータを赤外線データに変換させ、外部に送出(発光)させる。
【0039】
受信制御部46はIrDA規格の通信制御方式により受光部36を制御する。受光部36は受信制御部46の制御下で赤外線データを受信するとデジタルデータに変換して受信制御部46に渡し、受信制御部46は受光部36から受け取ったデータを制御部41に送出する。
【0040】
<本体の構成例>
本体10は図2に示すように、バス58を介して制御部51と接続するRAM52、着脱検出部53、受信制御部54、送信制御部55、音源発生回路部56、CDプレーヤー部61、MDプレーヤー部62、ラジオ部63、カセットテープ部64と、CDプレーヤー部61、MDプレーヤー部62、ラジオ部63、カセットテープ部64及びバス58と接続する制御アンプ65と、音源発生回路部56及び制御アンプ65の出力をミキシングして出力するミキシング回路66と、出力アンプ67及び左右スピーカ16L、16Rと、電源回路69と、受信制御部54によって受光制御される受光部15、15’と、送信制御部55によって送信制御される発光部14,14’とを備えている。
【0041】
なお、以下の説明で送信制御部54及び受信制御部55がIrDA規格の赤外線通信方式による通信制御を行う場合を例とするが、通信方式は赤外線通信方式に限定されない。つまり、近距離通信方式であればよく、鍵盤部30の通信方式と同じ方式であればよい。
【0042】
制御部51はCPU(又は、MPU)からなり、バス58に接続され、受信制御部54、送信制御部55、音源発生回路部56、CDプレーヤー部61、MDプレーヤー部62、ラジオ部63、カセットテープ部64と、CDプレーヤー部61、MDプレーヤー部62、ラジオ部63、カセットテープ部64及びバス58と接続する制御アンプ65と、音源発生回路部56及び制御アンプ65に制御データを送信して動作を制御する。
【0043】
また、制御部51は、着脱検出部53から鍵盤部30の取り外し検出信号を受け取ると発光部14’及び受光部15’をオフにし、発光部14及び受光部15をオンにするよう受信制御部54及び送信制御部55を制御し、鍵盤部30の装着検出信号を受け取ると、発光部14及び受光部15をオフにし、発光部14’及び受光部15’をオンにするよう受信制御部54及び送信制御部55を制御する。
【0044】
RAM52は本体制御プログラムを記憶するプログラム駐在領域や、受信制御部54から受け取った鍵盤部30からの制御データ等を一時的に記憶する作業領域として用いられる。
【0045】
着脱検出部53は図1に示したように鍵盤部着脱部18に設けられ、鍵盤部30の鍵盤部着脱部18からの取り外し又は鍵盤部着脱部18への装着を検出すると検出信号を制御部51に送出する。着脱検出部19は感圧素子や光センサ等のセンサ或いはオン/オフスイッチ等で構成することができる。
【0046】
受信制御部54はIrDA規格の通信制御方式により受光部15(15’)を制御する。受光部15(15’)は受信制御部54の制御下で赤外線データを受信するとデジタルデータに変換して受信制御部54に渡し、受信制御部54は受光部15(15’)から受け取ったデータを制御部51に送出する。
【0047】
送信制御部55は制御部51の制御に基づき制御部51を介して制御データを受け取るとIrDA規格の赤外線通信方式により発光部14(14’)を制御し、制御データ赤外線データに変換させ、外部に送出(発光)させる。
【0048】
受信制御部54は受光部15(15’)を介して鍵盤部30から受け取ったデータが本体制御プログラムのときはそれをバス58を介してRAM52に転送する。また、同様にして受け取ったデータが制御データのときはそれを制御部51に渡す。更に、同様にして受け取ったデータが演奏データのときはそれを音源発生回路部56に出力する。また、同様にしてチャンネルデータを受け取った場合はそれをバス58を介してラジオ部63に送る。
【0049】
CDプレーヤー部61は再生モード時には本体10のCD着脱部11(図1)に挿入されたCDから楽曲データ(デジタルデータ)を読み出してオーディオ信号に再生し、オーディオ信号バス59を介して制御アンプ65に送る。また、録音モード時には受信制御部54を介して鍵盤部30から取り込んだ演奏信号を録音可能なCD(例えば、CD−RW(CD−ReWritable))に記録することができる。
【0050】
MDプレーヤー部62は再生モード時には本体10のMD着脱部12(図1)に挿入されたMDから楽曲データ(デジタルデータ)を読み出してオーディオ信号に変換し、オーディオ信号バス59を介して制御アンプ65に送る。また、録音モード時には受信制御部54を介して鍵盤部30から取り込んだ演奏データ(デジタルデータ)をMDに記録する。
【0051】
ラジオ部63はアンテナ17(図1)を含み、制御部51からの制御信号(ラジオ起動を意味する状態信号)を受け取ると起動し、受信制御部54から受け取ったチャンネルデータが示すチャンネルのラジオ放送局の放送波をアンテナ17を介して受信して復調し、取り出した音声信号をオーディオ信号バス59を介して制御アンプ65に送る。
【0052】
カセットテープ部64は再生モード時には本体10のカセットテープ着脱部13(図1)に挿入されたカセットテープから楽曲データ(オーディオ信号)を読み出してオーディオ信号バス59を介して制御アンプ65に送る。また、録音モード時には受信制御部54を介して鍵盤部30から取り込んだ演奏データ(デジタルデータ)を記録する。
【0053】
音源発生回路部56は制御部51の制御下で、キーボード33の押鍵による演奏時に鍵盤部30から受け取ったデジタルデータ(演奏データ)に従って楽音データを発生させ、ミキシング回路66に送る。
【0054】
制御アンプ65はオーディオ信号バス59及びバス58に接続されており、CDプレーヤー部61、又はMDプレーヤー部62、又はカセットテープ部64からのオーディオ信号に対し制御部51からの制御信号に基づいて、音量調整用のレベル制御、イコライザ処理、又はトーンコントロール処理を施し、それら処理が施されたオーディオ信号をミキシング回路66に出力する。また、ラジオ部63からの音声信号に対し制御部51からの制御信号に基づいて音量調整用のレベル制御等を施し、ミキシング回路66に出力する。
【0055】
ミキシング回路66は、音源発生回路部56から供給される楽音データと制御アンプ65から受け取ったオーディオ信号を合成し、出力アンプ67を介して左右スピーカ16L、16Rに供給する。従って、所望の背景音楽や音響が合成された鍵盤演奏音楽を聴くことができる。
【0056】
なお、オーディオ信号が供給されず楽曲データのみ供給される場合は楽曲データだけが出力アンプ67を介して左右スピーカ16L、16Rに供給される。従って、背景音楽なしで鍵盤演奏結果のみを聴くこととなる。また、楽曲データが供給されずオーディオ信号のみが供給される場合はオーディオ信号だけが出力アンプ67を介して左右スピーカ16L、16Rに供給される。従って、CD、MD或いはカセットテープの再生音楽のみを聞くことができる。また、ラジオ部63からの音声データはミキシング回路66を経由して出力アンプ67を介して左右スピーカ16L、16Rに供給される。従って、選択されたラジオ番組の内容が左右スピーカ16L、16Rからそのまま出力される。
【0057】
<使用時の回路部の動作例>
▲1▼ 起動時
鍵盤部30及び本体10の電源をオンにすると、電源回路49、69から電源が各回路部に供給され、鍵盤部30側ではROM42から鍵盤部制御プログラムや定数及びメッセージデータを読み出してRAM43に駐在(=記憶)させると共に、本体制御プログラムを取り出して送信制御部45、発光部35を介して本体10に本体制御プログラムを送信する。本体側では受光部15’、受信制御部54を介して鍵盤部30から本体制御プログラムを受け取ると、それをRAM52に駐在(=記憶)させる。
【0058】
▲2▼ 鍵盤部の着脱時
鍵盤部30が本体10の鍵盤部着脱部18から取り外された場合は、着脱検出部53は制御部51に鍵盤部30の取り外し検出信号を送出する。制御部51は、着脱検出部53から鍵盤部30の取り外し検出信号を受け取ると、発光部14’及び受光部15’をオフにし、発光部14及び受光部15をオンにするよう受信制御部54及び送信制御部55を制御する。
【0059】
また、鍵盤部30が本体10の鍵盤部着脱部18に装着された場合は、着脱検出部53は制御部51に装着検出信号を送出する。制御部51は鍵盤部30の装着検出信号を受け取ると発光部14及び受光部15をオフにし、発光部14’及び受光部15’をオンにするよう受信制御部54及び送信制御部55を制御する。
【0060】
▲3▼ 演奏モード時
鍵盤部30側で、制御部41はモードの選択を促すメッセージ及びモード表示データをRAM43から読み出して表示部44に送り、ディスプレイ画面32に表示させる。
【0061】
ユーザが機能制御キー31−1でディスプレイ画面32に表示されているモードのうち「キーボードのみの演奏」モードを選択した後、鍵盤部30のキーボード33を操作して演奏を行うと演奏データがバス48を介して制御部41に送出される。制御部41は制御データと共に演奏データを送信制御部45及び発光部35を介して赤外線データとして外部に送出(送信)する。
【0062】
本体10側では受光部15(15’)が赤外線データを受信するとそれを復調しデジタル信号とし、受信制御部54は復調したデジタル信号に含まれている制御データを調べて受信データの種類を判定し、受信データが演奏データの場合はその演奏データを音源発生回路部56に送る。音源発生回路部56は受け取った演奏データを基に楽音データを生成してミキシング回路66に出力し、出力アンプ67を介して左右スピーカ16L、16Rから鍵盤演奏楽曲を出力させる。
【0063】
また、ユーザが「背景音楽付き演奏」モードを選択した後、本体10のCD着脱部11、MD着脱部12、又はカセットテープ着脱部13のいずれかに背景音楽とする楽曲情報が記録されたCD、MD、又はカセットテープを装着した後、鍵盤部30のキーボード33を操作して演奏を行うと演奏データがバス48を介して制御部41に送出される。制御部41は制御データと共に演奏データを送信制御部45及び発光部35を介して赤外線データとして外部に送出する。
【0064】
また、演奏前又は演奏中に楽音制御キー31−kが操作されると状態信号が制御部41に送出され、制御部41は受け取った状態信号を楽音制御用の制御データとして送信制御部45及び発光部35を介して赤外線データとして外部に送出する。
【0065】
本体10側で、受信制御部54は受光部15(15’)が赤外線データを受信するとそれを復調しデジタル信号とし、受信制御部54は復調したデジタル信号に含まれている制御データを調べて受信データの種類を判定し、受信データが演奏データの場合はその演奏データを音源発生回路部56に送る。また、制御データを制御部51に送る。制御部51は受け取った制御データを基に所定の制御信号を制御アンプ65に送る。音源発生回路部56は入力された演奏データを基に楽音データを生成しミキシング回路65に出力する。
【0066】
また、同時に、CDプレーヤー部61、又はMDプレーヤー部62、又はカセットテープ部64からの楽曲データ(オーディオ信号)をオーディオ信号バス59を介して制御アンプ65に与える。制御アンプ65は受け取った楽曲データ(オーディオ信号)を制御部51からの制御信号に基づいて処理し、ミキシング回路66に出力する。ミキシング回路66は制御アンプ65から受け取った楽曲データと音源発生回路部56から受け取った楽音データとを合成し、出力アンプ67に出力する。出力アンプは増幅した合成楽曲信号を左右スピーカ16L、16Rに与え、背景音楽付き鍵盤演奏楽曲を外部に出力させる。
【0067】
▲4▼ CD、MD、又はカセットテープの再生モード時
鍵盤部30側では、制御部41はモードの選択を促すメッセージをRAM43から読み出して表示部44に送って表示させる。ユーザが機能制御キー31−1により「再生」モードを選択した後、所望の楽曲が記録されたCD、MD、又はカセットテープを本体10のCD着脱部11、MD着脱部12、又はカセットテープ着脱部13に装着した後、鍵盤部30の機能制御キー31−1を押すと、制御部41に状態信号が送出される。制御部41は状態信号に対応する制御データ(再生指示を意味するコードを含む制御データ)を送信制御部45及び発光部35を介して赤外線データとして本体10に送信する。
【0068】
本体10側で、受信制御部54は受光部15(15’)で受光した赤外線データを復調して制御データを取り出し、制御部51に送る。制御部51は受け取った制御データを基に所定の制御信号を制御アンプ65に送る。
【0069】
CD着脱部11にCDが装着されている場合は、CDプレーヤー部61は装着されているCDから楽曲データを読み出してオーディオ信号に再生し、オーディオ信号バス59を介して制御アンプ65に送る。MD着脱部12にMDが装着されている場合はMDプレーヤー部62は装着されているMDから楽曲データを読み出してオーディオ信号に変換し、オーディオ信号バス59を介して制御アンプ65に送る。カセットテープ着脱部13にカセットテープが装着されている場合はカセットテープ部64は装着されているカセットテープから楽曲データを読み出してオーディオ信号バス59を介して制御アンプ65に送る。制御アンプ65は入力された楽曲データを制御部51からの制御信号に基づいて処理し、ミキシング回路66を介して出力アンプ67に出力する。出力アンプは増幅した楽曲信号を左右スピーカ16L、16Rに与え、再生楽曲を外部に出力させる。
【0070】
▲5▼ ラジオ受信モード時
鍵盤部30側では、制御部41はモード選択を促すメッセージをRAM43から読み出して表示部44に送ってディスプレイ画面32に表示させる。ユーザが機能制御キー31−1で「ラジオ受信」モードを選択すると、制御部41はチャンネル番号データをRAM43から読み出して表示部44に送ってディスプレイ画面32に表示させる。ユーザが選局キー31−jでチャンネルを選択すると、制御信号及びチャンネルデータがバス48を介して制御部41に送出される。制御部41は状態信号に対応する制御データ(ラジオ起動を意味するコードを含む制御データ)とチャンネルデータを送信制御部45及び発光部35を介して赤外線データとして本体10に送信する。
【0071】
本体10側で、受信制御部54は受光部15(15’)で受光した赤外線データを復調して制御データ及びチャンネル番号データを取り出し、制御部51に送る。制御部51は受け取った制御データを基に所定の制御信号を制御アンプ65に送ると共に、ラジオ起動を意味する制御信号とチャンネル番号データをラジオ部63に送る。
【0072】
ラジオ部63は制御部51からの制御信号を受け取ると起動し、受信制御部54から受け取ったチャンネルデータが示すチャンネルのラジオ放送局の放送波をアンテナ17を介して受信して復調し、取り出した音声信号をオーディオ信号バス59を介して制御アンプ65に送る。制御アンプ65は入力された音声信号をミキシング回路66を介して出力アンプ67に出力する。出力アンプは増幅した音声信号を左右スピーカ16L、16Rに与え、ラジオ音声を外部に出力させる。
【0073】
上記構成により、オーディオ装置1は音響装置の機能を備えた本体10と鍵盤楽器の機能を備えた鍵盤部30がスピーカを共有するので、音響装置と鍵盤楽器の機能を備えつつ、装置の小型化を実現できる。また、鍵盤部30を着脱自在とし、且つ鍵盤部30側でオーディオ装置1を操作できるので使用上便利である。また、CDやMD又はカセットテープから再生した背景音楽とユーザの演奏楽音を合成するミキシング回路を設けたので、ユーザのキーボード33の操作により演奏された曲に所望の背景音楽を配することができ、ユーザは臨場感のある演奏を行うことができる。
【0074】
なお、上記実施例の説明では本体10にはプログラム格納用ROMを設けず、鍵盤部30から受信した本体制御プログラムをRAM52に駐在させるようにしたが、本体10にバス58に接続し本体制御プログラムを格納したROMを備えるようにし、本体10に電源が投入されるとROMから読み出され、RAM52に駐在するようにしてもよい(この場合は、鍵盤部30側ではROM42に本体制御プログラムを格納しないように構成する)。
【0075】
また、上記実施例の説明では鍵盤部30を本体10から取り外した場合は本体10の発光部14’と受光部15’を機能させないように送信制御及び受光制御するものとしたが、鍵盤部30を本体10から取り外した場合でも発光部14’と受光部15’を機能させるようにしてもよい。このようにした場合はユーザは取り外した鍵盤部30を台座等に載せて本体10の鍵盤部着脱部18と略同じ高さにして受光部36を本体10の発光部14に対抗させ、発光部35を本体10の受光部15に対抗するように位置付けてからキーボード33の操作を行うことにより演奏を行うことができる。つまり、鍵盤部30を台座等に載せて操作できるので演奏しやすくなる。
【0076】
また、上記実施例の説明では鍵盤部30と本体10の間のデータ授受を赤外線通信やブルー・ツゥ―ス等の近距離通信方式としたが、鍵盤部30と本体10の間のデータ授受無線電波によりデータを搬送する無線通信方式で行うようにしてもよい。
【0077】
以上、本発明の一実施例について説明したが本発明は上記実施例に限定されるものではなく、種々の変形実施が可能であることはいうまでもない。
【0078】
【発明の効果】
上記説明したように、本発明によれば、音響装置の機能を備えた音響出力部と鍵盤楽器の機能を備えた鍵盤部が音響出力部を共有するので、音響装置と鍵盤楽器の機能を備えつつ、小型のオーディオ装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のオーディオ装置の一実施例の外観図である。
【図2】本発明のオーディオ装置の内部構成の一実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 オーディオ装置
10 本体(音響出力部)
15、15’ 受光部(入力部、近接通信手段)
16L、16R スピーカ(音響発生部)
30 鍵盤部
31−1、・・・、31−j、31−k キー(操作キー)
33 キーボード(鍵盤)
35 発光部(出力部、近接通信手段)
36 受光部(近接通信手段)
45 送信制御部(出力部、近接通信手段)
54 受信制御部(入力部、近接通信手段)
55 送信制御部(近接通信手段)
56 音源発生回路部(音響発生部、音源発生手段)
61 CDプレーヤー部(読み出し部)
62 MDプレーヤー部(読み出し部)
64 カセットテープ部(読み出し部)
65 制御アンプ(音響発生部)
66 ミキシング回路(音響発生部、合成手段)
67 出力アンプ(音響発生部)

Claims (5)

  1. 複数の鍵盤及びこの鍵盤の操作によって発生する音データを出力する出力部を備えた鍵盤部と、
    この鍵盤部が着脱可能に装着される鍵盤部着脱部と、前記鍵盤部の前記出力部から出力される音データを入力する入力部と、楽音データが記憶された記憶媒体から前記楽音データを読み出す読み出し部と、前記入力部から入力された音データに対応する音および前記記憶媒体から読み出された楽音データに対応する楽音とを出力する音響発生部とを備えた音響出力部と、
    からなることを特徴とするオーディオ装置。
  2. 前記鍵盤部には、更に、前記音響出力部の動作を制御する複数の操作キーを備えたことを特徴とする請求項1記載のオーディオ装置。
  3. 前記音響発生部は、更に、前記入力部から入力された音データに対応する音と前記記憶媒体から読み出された楽音データに対応する楽音とを合成する合成手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のオーディオ装置。
  4. 前記音響発生部は、更に、前記入力部から入力された音データに対応する楽音を発生する音源発生手段を備えたことを特徴とする請求項1又は3記載のオーディオ装置。
  5. 前記鍵盤部の出力部及び前記音響出力部の入力部はデータを近接通信により送受信する近接通信手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のオーディオ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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