JP2003023688A - オーディオ機器および音声出力制御方法 - Google Patents

オーディオ機器および音声出力制御方法

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JP2003023688A
JP2003023688A JP2001210168A JP2001210168A JP2003023688A JP 2003023688 A JP2003023688 A JP 2003023688A JP 2001210168 A JP2001210168 A JP 2001210168A JP 2001210168 A JP2001210168 A JP 2001210168A JP 2003023688 A JP2003023688 A JP 2003023688A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パソコン等の特定機器の音声を適切に出力で
きるオーディオ機器を提供することである。 【解決手段】 マイコン12は、操作部17からの指示
信号等に従って、切替ユニット11を制御して、セレク
タ11aにて複数の音声信号から1つの音声信号を選択
する。選択された音声信号は、ボリューム&MUTE回
路18を介してMIX回路20に供給される。マイコン
12は、セレクタ11aにてUSB音声信号以外の音声
信号を選択した場合に、USB音声用ボリューム&MU
TE回路19を制御して、USB音声信号をMIX回路
20に供給する。その場合、MIX回路20は、音声信
号とUSB音声信号とを合成した合成音声信号を音声増
幅部21に供給する。そして、音声増幅部21は、この
合成音声信号を適宜増幅し、スピーカ出力端子を介して
所定のスピーカに向けて出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、オーディオ機器
および音声出力制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、一般的なステレオシステムに
おいて、アンプ(アンプ機器)が使用されている。この
アンプは、例えば、背面パネルに複数の入力端子が配置
されており、この端子に所定のオーディオケーブルが接
続されて、オーディオソース(プレーヤ機器やチューナ
機器等)からの音声信号が入力される。そしてまた、正
面パネルに操作キー等が配置されており、この操作キー
が利用者により操作されると、任意のオーディオソース
に入力を切り替え、対象の音声信号を適宜増幅して、所
定のスピーカから楽曲音(音声)を出力する。
【0003】最近では、パソコン(パーソナルコンピュ
ータ)等と接続可能なインタフェースを備えたアンプも
徐々に製品化されて来ている。例えば、USB(Univer
salSerial Bus)規格のインタフェースが設けられたア
ンプは、USBケーブルを介して接続されたパソコンか
ら、オーディオ信号(USB音声信号)が供給される
と、スピーカにて高音質の楽曲音(音声)を出力するこ
とができる。図5に、このようなアンプを含んだオーデ
ィオシステムの一例を示す。図示するように、このオー
ディオシステムは、アンプ100と、MDレコーダ20
0と、チューナ300と、スピーカ400と、パソコン
本体500と、ディスプレイモニタ510と、キーボー
ド520と、マウス530と、モデム540とから構成
されている。なお、アンプ100とパソコン本体500
とは、USBケーブル600を介して接続され、また、
アンプ100とMDレコーダ200及びチューナ300
とは、所定のオーディオケーブルを介して接続され、更
に、アンプ100と2つのスピーカ400とは、所定の
スピーカケーブルを介して接続されている。
【0004】このオーディオシステムは、MDレコーダ
200等にて再生された音声だけでなく、パソコン本体
500にて再生(生成)された音声も、アンプ100を
介してスピーカ400にて出力することができる。つま
り、アンプ100は、パソコン本体500もMDレコー
ダ200と同様に、オーディオソースの1つとして扱っ
ており、利用者による操作キーの操作等に従って、パソ
コン本体500からのUSB音声に入力を切り替え、こ
のUSB音声を適宜増幅してスピーカ400に出力す
る。
【0005】具体的にアンプ100は、図6に示すよう
に、切替ユニット110と、マイコン120と、USB
ハブ130と、USBコーデックIC140と、D/A
150と、ディスプレイ160と、操作部170と、ボ
リューム&MUTE回路180と、音声増幅部190
と、を含んで構成される。なお、アンプの背面パネルP
には、アナログ録音出力端子、アナログ再生入力端子、
デジタル入力端子、アナログ入力1端子,2端子、及
び、USB接続端子が配置されている。そして、アナロ
グ再生入力端子には、MDレコーダ200からの音声信
号が入力され、また、アナログ入力1端子には、チュー
ナ300からの音声信号が入力され、更に、USB接続
端子には、パソコン本体500からのUSB音声信号が
入力されるように、各ケーブルが接続されている。
【0006】切替ユニット110は、セレクタ111及
びMUTE回路112を備え、5系統の音声信号入力
(アナログ3入力,デジタル1入力,USBデジタル1
入力)から、1系統の音声信号を選択して(切り替え
て)、選択した音声信号をボリューム&MUTE回路1
80等に供給する。マイコン120は、操作部170か
ら供給される指示信号や、USBハブ130を介してパ
ソコン本体500から供給される制御信号に従って、切
替ユニット110やボリューム&MUTE回路180等
を制御する。
【0007】USBハブ130は、USB接続端子から
入力したUSB音声信号をUSBコーデックIC140
に供給すると共に、USB接続端子から入力した制御信
号をマイコン120に供給する。また逆に、USBコー
デックIC140から出力されたUSB音声信号や、マ
イコン120から出力された制御信号を、USB接続端
子を介してパソコン本体500に供給する。USBコー
デックIC140は、USBハブ130を介して供給さ
れたUSB音声信号をデコードして、セレクタ111に
供給する。D/A(デジタル/アナログコンバータ)1
50は、デジタル入力端子からデジタル音声信号が入力
された際に、アナログの音声信号に変換してセレクタ1
11に供給する。
【0008】ディスプレイ160は、蛍光表示管や液晶
表示パネル等からなり、アンプ100の動作状況を利用
者に報知するための文字情報等を表示する。操作部17
0は、例えば、正面パネルに配置された複数の操作キー
等からなり、利用者の操作に応じた指示信号を生成して
マイコン120に供給する。
【0009】ボリューム&MUTE回路180は、マイ
コン120に制御され、セレクタ111を介して供給さ
れた音声信号を、設定された音量値に従って、増幅又は
減衰等する。ボリューム&MUTE回路180は、増幅
等した音声信号を音声増幅部190に供給する。音声増
幅部(AMP)190は、ボリューム&MUTE回路1
80から供給された音声信号を適宜増幅した後に、スピ
ーカ出力端子を介してスピーカ400に向けて出力す
る。
【0010】つまり、このような構成のアンプ100
は、操作部170等からの指示信号に従って、セレクタ
111にて音声信号の入力が切り替えられ、MDレコー
ダ200等にて再生された音声だけでなく、パソコン本
体500にて再生(生成)された音声も、音声増幅部1
90等を介してスピーカ400に向けて出力することが
できる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、図6
に示すような従来のアンプ100は、パソコン本体50
0からの音声も、MDレコーダ200等からの音声と同
様に、オーディオソースの1つとして扱っている。その
ため、セレクタ111にてUSB音声信号以外の音声信
号(MDレコーダ200やチューナ300からの音声)
を選択すると、利用者は、パソコン本体500にて再生
(生成)される音声を聴くことができない。つまり、従
来のアンプ100には、MDレコーダ200等にて再生
される音声を聴きながらパソコン本体500(キーボー
ト520やマウス530)を操作するような場合に、利
用者がアプリケーションの起動音やエラー通知音等を聴
き取ることができないという問題があった。
【0012】この発明は、上記実状に鑑みてなされたも
ので、パソコン等の特定機器も含めた複数のオーディオ
ソースの音声を切り替えるオーディオ機器において、特
定機器の音声を適切に出力することのできるオーディオ
機器および音声出力制御方法を提供することを目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の観点に係るオーディオ機器は、複数
のオーディオソースから供給される複数の音声信号をそ
れぞれ入力する入力手段と、前記入力手段が入力した複
数の音声信号から、任意の音声信号を選択する選択手段
と、前記選択手段により選択された音声信号と、前記入
力手段により入力された音声信号における特定の音声信
号とを、合成する合成手段と、前記合成手段により合成
された音声信号を所定のスピーカに向けて出力する出力
手段と、を備えることを特徴とする。
【0014】上記目的を達成するため、本発明の第2の
観点に係るオーディオ機器は、所定のオーディオ端子及
び、所定のインタフェース端子を有するオーディオ機器
であって、オーディオ端子及びインターフェース端子を
介してそれぞれ供給される音声信号を入力する入力手段
と、前記入力手段が入力した複数の音声信号から、任意
の音声信号を選択する選択手段と、前記選択手段により
選択された音声信号が、前記入力手段によりオーディオ
端子を介して入力された音声信号である場合に、前記選
択手段により選択された音声信号と、前記入力手段によ
りインタフェース端子を介して入力された音声信号と
を、合成する合成手段と、前記合成手段により合成され
た音声信号を増幅して所定のスピーカに向けて出力する
出力手段と、を備えることを特徴とする。
【0015】上記目的を達成するため、本発明の第3の
観点に係るオーディオ機器は、複数のオーディオ端子及
び、USBインタフェース端子を有するオーディオ機器
であって、各オーディオ端子及びUSBインターフェー
ス端子を介してそれぞれ供給される音声信号を入力する
入力手段と、前記入力手段が入力した複数の音声信号か
ら、任意の音声信号を選択する選択手段と、前記選択手
段により選択された音声信号が、前記入力手段により何
れかのオーディオ端子を介して入力された音声信号であ
るか否かを判別する判別手段と、前記判別手段により、
オーディオ端子を介して入力された音声信号であると判
別された場合に、前記選択手段により選択された音声信
号と、前記入力手段によりUSBインタフェース端子を
介して入力された音声信号とを、合成する合成手段と、
前記合成手段により合成された音声信号を増幅して所定
のスピーカに向けて出力する出力手段と、を備えること
を特徴とする。
【0016】上記目的を達成するため、本発明の第4の
観点に係るオーディオ機器は、所定のオーディオ端子及
び、所定のインタフェース端子を有するオーディオ機器
であって、オーディオ端子及びインターフェース端子を
介してそれぞれ供給される音声信号を入力する入力手段
と、前記入力手段が入力した複数の音声信号から、任意
の音声信号を選択する選択手段と、前記選択手段により
選択された音声信号を、第1の出力端子を介して外部に
出力する第1の出力手段と、前記入力手段によりインタ
フェース端子を介して入力された音声信号を、第2の出
力端子を介して外部に出力する第2の出力手段と、を備
えることを特徴とする。
【0017】上記目的を達成するため、本発明の第5の
観点に係る音声出力制御方法は、所定のオーディオ端子
及び、所定のインタフェース端子を有するオーディオ機
器の音声出力制御方法であって、オーディオ端子及びイ
ンターフェース端子を介してそれぞれ供給される音声信
号を入力する入力ステップと、前記入力ステップにて入
力された複数の音声信号から、任意の音声信号を選択す
る選択ステップと、前記選択ステップにて選択された音
声信号が、前記入力ステップにてオーディオ端子を介し
て入力された音声信号である場合に、前記選択ステップ
にて選択された音声信号と、前記入力ステップにてイン
タフェース端子を介して入力された音声信号とを、合成
する合成ステップと、前記合成ステップにて合成された
音声信号を増幅して所定のスピーカに向けて出力する出
力ステップと、を備えることを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態にかかるオー
ディオ機器について、アンプ(アンプ機器)を一例とし
て、以下図面を参照して説明する。
【0019】図1は、この発明の実施の形態に適用され
るアンプの一例を示すブロック図である。図示するよう
に、このアンプは、切替ユニット11と、マイコン12
と、USBハブ13と、USBコーデックIC14と、
D/A15と、ディスプレイ16と、操作部17と、ボ
リューム&MUTE回路18と、USB音声用ボリュー
ム&MUTE回路19と、MIX回路20と、音声増幅
部21と、を含んで構成される。なお、アンプの背面パ
ネルPには、アナログ録音出力端子、アナログ再生入力
端子、デジタル入力端子、アナログ入力1端子,2端
子、及び、USB接続端子等が配置されている。そし
て、一例として、アナログ再生入力端子には、外部のM
Dレコーダからの音声信号が、また、アナログ入力1端
子には、外部のチューナからの音声信号が、それぞれ入
力されるようにオーディオケーブルが接続されている。
更に、USB接続端子には、パソコンからのUSB音声
信号が入力されるようにUSBケーブルが接続されてい
る。
【0020】切替ユニット11は、セレクタ11a及び
MUTE回路11bを備えており、マイコン12に制御
され、入力ソース(入力音声信号)の切り替えを行う。
セレクタ11aは、5入力の切替器等からなり、5系統
の音声信号から、1系統の音声信号を選択し、選択した
音声信号をボリューム&MUTE回路18等に供給す
る。一例として、セレクタ11aは、MDレコーダ(ア
ナログ再生入力端子)からの音声信号、チューナ(アナ
ログ入力1端子)からの音声信号、及び、パソコン(U
SB接続端子)からのUSB音声信号をそれぞれ入力す
る。そして、マイコン12の制御に従って、何れかの音
声信号(USB音声信号も含む)を選択して、ボリュー
ム&MUTE回路18等に供給する。また、MUTE回
路11bは、セレクタ11aが音声信号を切り替える際
に生じさせるショック音(過渡的な音声)を、ボリュー
ム&MUTE回路18やアナログ録音出力端子等に出力
しないように、ミュート(消音)処理する。
【0021】マイコン12は、CPU(Central Proces
sing Unit)やRAM(Random Access Memory)等から
構成される1チップマイコン等からなり、アンプ全体を
制御する。具体的にマイコン12は、操作部17から供
給される指示信号や、USBハブ13を介してパソコン
等から供給される制御信号に従って、切替ユニット1
1、ボリューム&MUTE回路18、及び、USB音声
用ボリューム&MUTE回路19等を制御する。そし
て、マイコン12は、セレクタ11aにてUSB音声信
号以外の音声信号(MDレコーダやチューナ等からの音
声)に入力を切り替えた際に、USB音声用ボリューム
&MUTE回路19を制御して、USBコーデックIC
14から供給されるUSB音声信号をMIX回路20に
供給させる。
【0022】USBハブ13は、USB規格に従った通
信データ(USB音声信号及び制御信号等)の分岐及び
収集を行う。具体的にUSBハブ13は、USB接続端
子から入力したUSB音声信号をUSBコーデックIC
14に供給すると共に、USB接続端子から入力した制
御信号をマイコン12に供給する。また逆に、USBコ
ーデックIC14から出力されたUSB音声信号や、マ
イコン12から出力された制御信号を、USB接続端子
を介してパソコン等の特定機器に供給する。
【0023】USBコーデックIC14は、例えば、U
SB規格に従った通信機能を併せ持つCODEC(COde
r/DECoder)用IC等からなり、USBハブ13を介し
てパソコン等の特定機器から供給されたUSB音声信号
(アイソクロナス転送のフレーム等)を順次取得する。
そして、取得したUSB音声信号をデコードして、セレ
クタ11a及び、USB音声用ボリューム&MUTE回
路19に順次供給する。また、USBコーデックIC1
4は、セレクタ11aにて選択された音声信号等を、U
SB音声信号に変換して、USBハブ13に供給する。
【0024】D/A(デジタル/アナログコンバータ)
15は、背面パネルPのデジタル入力端子からデジタル
音声信号が入力された際に、アナログの音声信号に変換
してセレクタ11aに供給する。
【0025】ディスプレイ16は、蛍光表示管や液晶表
示パネル等からなり、マイコン12から供給される表示
用情報に従って、アンプの動作状況を利用者に報知する
ための文字情報等を表示する。
【0026】操作部17は、例えば、正面パネルに配置
された複数の操作キー等からなり、利用者の操作に応じ
た指示信号を生成してマイコン12に供給する。
【0027】ボリューム&MUTE回路18は、マイコ
ン12に制御され、セレクタ11aを介して供給された
音声信号を、設定された音量値に従って、増幅又は減衰
等する。ボリューム&MUTE回路18は、増幅等した
音声信号をMIX回路20に供給する。
【0028】USB音声用ボリューム&MUTE回路1
9は、マイコン12に制御され、USBコーデックIC
14を介して供給されたUSB音声信号を、専用に設定
された音量値に従って、増幅又は減衰等する。そして、
増幅等したUSB音声信号をMIX回路20に供給す
る。
【0029】MIX回路20は、ボリューム&MUTE
回路18から供給された音声信号、及び、USB音声用
ボリューム&MUTE回路19から供給されたUSB音
声信号を合成して、合成音声信号を生成する。MIX回
路20は、生成した合成音声信号を音声増幅部21に供
給する。
【0030】音声増幅部(AMP)21は、MIX回路
20から供給された合成音声信号を適宜増幅し、増幅し
た合成音声信号をスピーカ出力端子を介して、所定のス
ピーカに向けて出力する。
【0031】以下、この発明の実施の形態にかかるアン
プの動作について、図2を参照して説明する。図2は、
マイコン12が実行する音声出力制御処理を説明するた
めのフローチャートである。この音声出力制御処理は、
アンプの背面パネルPの各入力端子(アナログ再生入力
端子〜USB接続端子)に楽曲再生機器やパソコン等が
接続された状態で、例えば、アンプの電源が投入された
後に開始される。なお、アンプの電源が投入された際
に、セレクタ11aは、電源切断時の状態(前回の音声
信号の選択)を維持するものとする。
【0032】まず、マイコン12は、ソースの切り替え
指示が入力されるまで待機する(ステップS1)。すな
わち、マイコン12は、操作部17から供給される切り
替えの指示信号や、USBハブ13を介してパソコン等
から供給される切り替えの制御信号が入力されるまで、
後続処理の実行を待機する。
【0033】ソースの切り替え指示が入力されると、マ
イコン12は、切替ユニット11を制御してセレクタ1
1aにて入力ソースを切り替える(ステップS2)。す
なわち、マイコン12は、切り替え指示に従って、対象
の音声信号をセレクタ11aに選択させる。セレクタ1
1aは、選択した音声信号をボリューム&MUTE回路
18に供給する。そして、ボリューム&MUTE回路1
8は、この音声信号を適宜増幅等して、MIX回路20
に供給する。
【0034】マイコン12は、切り替え後の入力ソース
がUSB音声以外のソースであるか否かを判別する(ス
テップS3)。つまり、セレクタ11aにて現在選択し
ている音声信号が、USBコーデックIC14から供給
されたUSB音声信号以外(アナログ再生入力端子やア
ナログ入力1端子等から供給された音声信号)であるか
否かを判別する。
【0035】マイコン12は、USB音声以外のソース
であると判別した場合、USB音声用ボリューム&MU
TE回路19を制御して、USB音声をMIX回路20
に供給する(ステップS4)。つまり、マイコン12
は、USB音声用ボリューム&MUTE回路19を制御
して、USBコーデックIC14から直接出力されるU
SB音声信号を、USB音声用ボリューム&MUTE回
路19にて適宜増幅等させた後に、MIX回路20に供
給する。そして、MIX回路20は、ボリューム&MU
TE回路18から供給される音声信号及び、USB音声
用ボリューム&MUTE回路19から供給されるUSB
音声信号を合成して、合成音声信号を生成する。MIX
回路20は、生成した合成音声信号を音声増幅部21に
供給する。音声増幅部21は、MIX回路20から供給
される合成音声信号を適宜増幅して、スピーカ出力端子
を介して所定のスピーカに向けて出力する。
【0036】一方、USB音声以外のソースでない(U
SB音声である)と判別した場合に、マイコン12は、
USB音声用ボリューム&MUTE回路19をミュート
制御する(ステップS5)。このため、MIX回路20
は、ボリューム&MUTE回路18から供給されるUS
B音声信号だけを音声増幅部21に供給し、そして、音
声増幅部21は、そのUSB音声信号を適宜増幅して、
所定のスピーカに向けて出力する。
【0037】マイコン12は、ステップS4又はS5を
処理した後に、ステップS1に処理を戻し、上述のステ
ップS1〜S5の処理を繰り返し実行する。
【0038】このように、音声出力制御処理により、セ
レクタ11aにてUSB音声信号以外の音声信号が選択
された際に、MIX回路20にUSB音声用ボリューム
&MUTE回路19を介してUSB音声信号が供給され
る。そして、MIX回路20にて音声信号とUSB音声
信号とが合成され、音声増幅部21を介してスピーカに
出力される。このため、利用者が、アナログ再生入力端
子に接続されたMDレコーダから再生される音声を聴き
ながら、USB接続端子に接続されたパソコンを操作す
るような場合であっても、USB音声がMDレコーダの
音声と合成されて出力されるため、アプリケーションの
起動音やエラー通知音等を聴き取ることができる。
【0039】また、合成されるUSB音声(USB音声
信号)は、USB音声用ボリューム&MUTE回路19
にて単独に音量調整が可能である。このため、合成され
るUSB音声の音量がMDレコーダの音声と比べて大き
いような場合でも、利用者の好みに応じてUSB音声を
小さくすることができる。更に、USB音声用ボリュー
ム&MUTE回路19は、ボリューム&MUTE回路1
8と別構成であるため、セレクタ11aの切り替え時の
ショック音の影響を受けない。そのため、別のMUTE
回路が不要となっている。
【0040】この結果、パソコン等の特定機器も含めた
複数のオーディオソースの音声を切り替えるオーディオ
機器において、特定機器の音声を適切に出力することが
できる。
【0041】上記の実施の形態では、音声信号とUSB
音声信号とを合成して、1つのスピーカ出力端子からス
ピーカに向けて出力したが、他に専用の出力端子を設
け、この専用の出力端子からUSB音声信号だけを別の
スピーカ等に向けて出力してもよい。
【0042】以下、専用の出力端子を他に設けたアンプ
について、図3を参照して説明する。図3は、この発明
の他の実施の形態に適用されるアンプの一例を示すブロ
ック図である。図示するように、このアンプは、切替ユ
ニット11と、マイコン31と、USBハブ13と、U
SBコーデックIC14と、D/A15と、ディスプレ
イ16と、操作部17と、ボリューム&MUTE回路1
8と、USB音声用ボリューム&MUTE回路19と、
スイッチ32と、MIX回路20と、音声増幅部21
と、を含んで構成される。なお、マイコン31及び、ス
イッチ32以外の構成は、図1に示すアンプと同様であ
る。
【0043】マイコン31は、図1に示すマイコン12
と同様に、1チップマイコン等からなり、アンプ全体を
制御する。具体的にマイコン31は、操作部17から供
給される指示信号や、USBハブ13を介してパソコン
等から供給される制御信号に従って、切替ユニット1
1、ボリューム&MUTE回路18及び、USB音声用
ボリューム&MUTE回路19だけでなく、スイッチ3
2も制御する。つまり、マイコン31は、操作部17か
ら供給される指示信号等に従って、スイッチ32を制御
し、USB音声用ボリューム&MUTE回路19からの
USB音声信号の出力先を、MIX回路20又は、US
Bモニタ接続端子の何れかに切り替える。
【0044】スイッチ32は、1入力・2出力の切替ス
イッチ等からなり、入力端がUSB音声用ボリューム&
MUTE回路19に接続され、また、一方の出力端がM
IX回路20に接続され、そして、他方の出力端がUS
Bモニタ接続端子に接続されている。スイッチ32は、
マイコン31に制御され、USB音声用ボリューム&M
UTE回路19から出力されるUSB音声信号を、MI
X回路20又は、USBモニタ接続端子の何れかに供給
する。
【0045】このような構成のアンプは、スイッチ32
の出力端がMIX回路20と接続されている状態で、図
1に示すアンプと同様の動作をする。一方、スイッチ3
2の出力端がUSBモニタ接続端子との接続に切り替え
られると、USBモニタ接続端子を介して専用のスピー
カ等(ヘッドホンやアンプ内蔵のアクティブスピーカ
等)にUSB音声を常時出力することができる。
【0046】また、USBハブ13、USBコーデック
IC14、及び、USB音声用ボリューム&MUTE回
路19等を、USBケーブルを介してパソコン等から供
給される電力により駆動可能とすることにより、アンプ
が電源オフの状態でも、パソコン等から供給されるUS
B音声を専用のスピーカ等に出力することもできる。更
に、ヘッドホン出力端子を標準で備えているアンプの場
合、このヘッドホン端子をUSBモニタ接続端子の代わ
りに活用して、USB音声を出力できるようにしてもよ
い。その場合、通常の音声とUSB音声とを排他利用可
能とする切替スイッチを設け、この切替スイッチにてU
SB音声が選択された際に、ヘッドホン端子からUSB
音声を出力する。
【0047】この場合も、パソコン等の特定機器も含め
た複数のオーディオソースの音声を切り替えるオーディ
オ機器において、特定機器の音声を適切に出力すること
ができる。
【0048】上記の実施の形態では、パソコン等の特定
機器から供給される音声信号が、USB接続端子を介し
て供給されるUSB音声信号だけの場合について説明し
たが、他に、パソコン等から供給されるアナログ音声信
号やデジタル音声信号も同様に扱えるようにしてもよ
い。
【0049】以下、パソコン等から供給されるアナログ
音声信号及びデジタル音声信号も更に入力できるアンプ
について、図4を参照して説明する。図4は、この発明
の他の実施の形態の変形例となるアンプの一例を示すブ
ロック図である。図示するように、このアンプは、切替
ユニット11と、マイコン41と、USBハブ13と、
USBコーデックIC14と、D/A15,42と、デ
ィスプレイ16と、操作部17と、ボリューム&MUT
E回路18と、セレクタ43と、USB音声用ボリュー
ム&MUTE回路19と、スイッチ32と、MIX回路
20と、音声増幅部21と、を含んで構成される。な
お、マイコン41、D/A42、及び、セレクタ43以
外の構成は、図3に示すアンプと同様である。
【0050】マイコン41は、図3に示すマイコン31
等と同様に、1チップマイコン等からなり、アンプ全体
を制御する。具体的にマイコン41は、操作部17から
供給される指示信号や、USBハブ13を介してパソコ
ン等から供給される制御信号に従って、切替ユニット1
1、ボリューム&MUTE回路18、USB音声用ボリ
ューム&MUTE回路19、及び、スイッチ32だけで
なく、セレクタ43も制御する。つまり、マイコン41
は、操作部17から供給される指示信号等に従って、セ
レクタ43を制御し、パソコン等から供給されるUSB
音声信号、デジタル音声信号、及び、アナログ音声信号
から何れかの音声信号を選択させ、USB音声用ボリュ
ーム&MUTE回路19に供給させる。
【0051】D/A42は、背面パネルPに設けられた
PC用デジタル入力端子からデジタル音声信号が入力さ
れた際に、アナログの音声信号に変換してセレクタ43
に供給する。
【0052】セレクタ43は、3入力の切替器等からな
り、パソコン等より供給される3系統の音声信号から、
1系統の音声信号を選択し、選択した音声信号をUSB
音声用ボリューム&MUTE回路19及び、セレクタ1
1aに供給する。つまり、PC用デジタル入力端子(D
/A42)、PC用アナログ入力端子、及び、USB接
続端子(USBコーデックIC14)から供給される各
音声信号をそれぞれ入力する。そして、マイコン41の
制御に従って、何れかの音声信号を選択して、USB音
声用ボリューム&MUTE回路19等に供給する。
【0053】このような構成のアンプは、パソコン等の
特定機器からUSB音声信号だけでなく、アナログ音声
信号及びデジタル音声信号も入力でき、そして、セレク
タ43にて、その中の任意の音声信号を選択できる。そ
して、スイッチ32の出力端がUSBモニタ接続端子と
接続されると、セレクタ43にて選択された音声信号が
USB音声用ボリューム&MUTE回路19にて適宜増
幅され、USBモニタ接続端子を介して専用のスピーカ
等に出力することができる。
【0054】この場合も、パソコン等の特定機器も含め
た複数のオーディオソースの音声を切り替えるオーディ
オ機器において、特定機器の音声を適切に出力すること
ができる。
【0055】上記の実施の形態では、アンプがUSBイ
ンタフェースを備えている場合について説明したが、パ
ソコン等の特定機器と接続するインタフェースは、US
Bに限られず任意である。例えば、IEEE1394等
のようなインタフェースであってもよく、パソコン等と
アンプとの間がIEEE1394ケーブルを介して接続
されてもよい。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
パソコン等の特定機器も含めた複数のオーディオソース
の音声を切り替えるオーディオ機器において、特定機器
の音声を適切に出力することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るアンプの構成の一例
を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る音声出力制御処理を
説明するためのフローチャートである。
【図3】本発明の他の実施の形態に係るアンプの構成の
一例を示すブロック図である。
【図4】本発明の他の実施の形態に係る変形例となるア
ンプの構成の一例を示すブロック図である。
【図5】従来のアンプを含んだオーディオシステムの一
例を示す模式図である。
【図6】従来のアンプの構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
11 切替ユニット 11a,43 セレクタ 11b MUTE回路 12,31,41 マイコン 13 USBハブ 14 USBコーデックIC 15,42 D/A 16 ディスプレイ 17 操作部 18 ボリューム&MUTE回路 19 USB音声用ボリューム&MUTE回路 20 MIX回路 21 音声増幅部 32 スイッチ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のオーディオソースから供給される複
    数の音声信号をそれぞれ入力する入力手段と、 前記入力手段が入力した複数の音声信号から、任意の音
    声信号を選択する選択手段と、 前記選択手段により選択された音声信号と、前記入力手
    段により入力された音声信号における特定の音声信号と
    を、合成する合成手段と、 前記合成手段により合成された音声信号を所定のスピー
    カに向けて出力する出力手段と、 を備えることを特徴とするオーディオ機器。
  2. 【請求項2】所定のオーディオ端子及び、所定のインタ
    フェース端子を有するオーディオ機器であって、 オーディオ端子及びインターフェース端子を介してそれ
    ぞれ供給される音声信号を入力する入力手段と、 前記入力手段が入力した複数の音声信号から、任意の音
    声信号を選択する選択手段と、 前記選択手段により選択された音声信号が、前記入力手
    段によりオーディオ端子を介して入力された音声信号で
    ある場合に、前記選択手段により選択された音声信号
    と、前記入力手段によりインタフェース端子を介して入
    力された音声信号とを、合成する合成手段と、 前記合成手段により合成された音声信号を増幅して所定
    のスピーカに向けて出力する出力手段と、 を備えることを特徴とするオーディオ機器。
  3. 【請求項3】複数のオーディオ端子及び、USB(Univ
    ersal Serial Bus)インタフェース端子を有するオーデ
    ィオ機器であって、 各オーディオ端子及びUSBインターフェース端子を介
    してそれぞれ供給される音声信号を入力する入力手段
    と、 前記入力手段が入力した複数の音声信号から、任意の音
    声信号を選択する選択手段と、 前記選択手段により選択された音声信号が、前記入力手
    段により何れかのオーディオ端子を介して入力された音
    声信号であるか否かを判別する判別手段と、 前記判別手段により、オーディオ端子を介して入力され
    た音声信号であると判別された場合に、前記選択手段に
    より選択された音声信号と、前記入力手段によりUSB
    インタフェース端子を介して入力された音声信号とを、
    合成する合成手段と、 前記合成手段により合成された音声信号を増幅して所定
    のスピーカに向けて出力する出力手段と、 を備えることを特徴とするオーディオ機器。
  4. 【請求項4】所定のオーディオ端子及び、所定のインタ
    フェース端子を有するオーディオ機器であって、 オーディオ端子及びインターフェース端子を介してそれ
    ぞれ供給される音声信号を入力する入力手段と、 前記入力手段が入力した複数の音声信号から、任意の音
    声信号を選択する選択手段と、 前記選択手段により選択された音声信号を、第1の出力
    端子を介して外部に出力する第1の出力手段と、 前記入力手段によりインタフェース端子を介して入力さ
    れた音声信号を、第2の出力端子を介して外部に出力す
    る第2の出力手段と、 を備えることを特徴とするオーディオ機器。
  5. 【請求項5】所定のオーディオ端子及び、所定のインタ
    フェース端子を有するオーディオ機器の音声出力制御方
    法であって、 オーディオ端子及びインターフェース端子を介してそれ
    ぞれ供給される音声信号を入力する入力ステップと、 前記入力ステップにて入力された複数の音声信号から、
    任意の音声信号を選択する選択ステップと、 前記選択ステップにて選択された音声信号が、前記入力
    ステップにてオーディオ端子を介して入力された音声信
    号である場合に、前記選択ステップにて選択された音声
    信号と、前記入力ステップにてインタフェース端子を介
    して入力された音声信号とを、合成する合成ステップ
    と、 前記合成ステップにて合成された音声信号を増幅して所
    定のスピーカに向けて出力する出力ステップと、 を備えることを特徴とする音声出力制御方法。
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