JP2744506B2 - キーコード・コマンド変換方法 - Google Patents

キーコード・コマンド変換方法

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JP2744506B2 JP2069062A JP6906290A JP2744506B2 JP 2744506 B2 JP2744506 B2 JP 2744506B2 JP 2069062 A JP2069062 A JP 2069062A JP 6906290 A JP6906290 A JP 6906290A JP 2744506 B2 JP2744506 B2 JP 2744506B2
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明はキーコード・コマンド変換方法に係り、特に
バスを介してシステムコントローラと各ユニット間で相
互にデータ授受するシステムにおけるキーコード・コマ
ンド変換方法に関する。
<従来の技術> システムコントローラと複数のユニットを1つのバス
に接続し、該バスを介してシステムコントローラと各ユ
ニット間で相互にデータ授受するシステムがある。かか
るシステムにおいて、システムコントローラはアドレス
により送信先のユニットを指定してデータを送り、アド
レス指定されたユニットは送られてきたデータを取り込
んで所定の動作を行う。又、システムコントローラは所
定のユニットにデータを要求して送信させるには、アド
レス指定によりユニットを指定すると共にデータ要求コ
マンドを送り、アドレス指定されたユニットは該データ
要求コマンドを取り込み、しかる後要求された所定のデ
ータをシステムコントローラにバスを介して送信する。
尚、ユニットからのデータに送信元アドレスを含ませる
ことにより、データを送信したユニットを識別できるよ
うになっている。
このようなシステムの具体的なものとして、システム
コントローラがバスを介してチューナ、CDプレーヤ、カ
セットデッキ、DAT装置、グラフィックイコライザ、ア
ンプ等の音響機器(ユニット)を集中的に制御するオー
ディオシステムがあり、システムコントローラは操作ユ
ニット(キーボード)のキー操作に基づいて所定のユニ
ットにバスを介して制御コマンドを送り、該ユニットを
して操作キーに応じた制御(オーディオソースの切換、
プレイ/ストップ、早送り/巻き戻し、プログラム演
奏、シーク、音量調整等)を実行させ、表示ユニットに
表示データを送って所定の表示を行わせる。
かかる従来のシステムでは、操作ユニット(キーボー
ド)の所定のキーが操作されると、該操作キーあるいは
操作キーの組合せが指示する動作に応じた指令コード
(コマンド)をキー・コマンド変換テーブルを用いて発
生してシステムコントローラに転送し、システムコント
ローラは該コマンドを所定のユニットに送り、該ユニッ
トをしてコマンドが指示する動作を実行させるようにし
ている。
<発明が解決しようとする課題> このように従来は操作ユニット側にコマンド変換テー
ブルを設け、操作ユニット側で操作キーあるいはその組
合せに応じたコマンドを発生する必要があった。
このため、システム構成が変わって操作ユニットのキ
ー機能を変更するような場合、例えば今までと別の動作
を指示するようにキーを変更し、あるいはキーの組合せ
を変更する場合、それまでの操作ユニットは使えず、新
しいものと交換しなくてはならなかった。すなわち、従
来の操作ユニットは汎用的に設計されていないため、新
たなキー機能の追加、キー機能の変更等に対応できない
という問題があった。
以上から、本発明の目的は、新たなキー機能の追加、
キー機能の変更等に対応できる汎用的な操作ユニットあ
るいはキーボードを製作するに必要なキーコード・コマ
ンド変換方法を提供することである。
<課題を解決するための手段> 上記課題は本発明においては、操作キーのキーコード
をバスに出力する操作手段と、システムコントローラ内
に設けられ、バスに出力されたキーコードを取り込んで
コマンドに変換するコマンド変換手段と、該コマンドを
バスに出力する手段とにより達成される。
<作用> システムコントローラ、操作ユニット、複数の被制御
ユニットを1つのバスに接続し、システムコントローラ
と各ユニット間でバスを介して相互にデータ授受するシ
ステムにおいて、操作ユニットを複数の被制御ユニット
を制御するために兼用する場合、操作ユニットに制御す
べきユニットを選択するキーを設け、又、システムコン
トローラに予め各被制御ユニット毎にキーコードとコマ
ンドの対応関係を示すコマンド変換テーブルを登録して
おく。操作ユニットは操作されたキーのキーコードをシ
ステムコントローラに転送し、システムコントローラは
受信したキーコードが選択キーのキーコードであるかチ
ェックし、選択キーのキーコードを受信した時使用すべ
きコマンド変換テーブルを切り換え、以後、該切り換え
たコマンド変換テーブルを用いて、操作ユニットより送
られてきたキーコードをコマンドに変換してバスを介し
て所定のユニットに転送する。
<実施例> 第1図は本発明に係わるキーコード・コマンド変換方
法を適用したカーオーディオシステムのブロック図であ
る。
1つのバス10にはシステムコントローラ11と多数のマ
イコン内蔵のユニット12〜18が接続されており、システ
ムコントローラ11と各ユニット12〜18間で相互にデータ
授受が可能になっている。
12は各種操作キーが設けられた操作ユニットであり、
キー部12aと、オン操作されたキーに応じたキーコード
を発生するキーコード発生部12bと、キーコードを読み
取ってバス10に出力すると共に所定の制御を行うマイコ
ン12cを有している。13はモード(ラジオモード、テー
プモード、CDモード等)、現在時刻、受信周波数等を表
示する表示ユニット、14はチューナ、15はCDプレーヤ、
16はカセットデッキ、17はグラフィックイコライザ、18
はアンプである。システムコントローラ11及び各ユニッ
ト12〜18には別途電源ラインが接続され、操作ユニット
12上の電源投入キーの押圧により電源が投入されるよう
になっている。尚、各ユニット12〜18には図示しないが
アドレス設定スイッチがあり、予め所定のアドレスが設
定できるようになっている。例えば、システムの最大ユ
ニット数が16台以下の場合には、設定可能アドレスとし
ては0000,0001,0010,・・1111の16個が考えられ、各ユ
ニットに重複しないように所定のアドレスが設定され、
該アドレスを用いて送信元、送信先が指定される。
19はスピーカ、20、21、22はそれぞれチューナ、CDプ
レーヤ、カセットデッキから出力される音声信号をグラ
フィックイコライザ17に入力する音声信号ラインであ
る。
システムコントローラ11には予め、キーコードとコマ
ンドの対応関係を示すコマンド変換テーブル11aが登録
されている。尚、操作ユニット12を複数のユニット(チ
ューナ14、CDプレーヤ15、カセットデッキ16)に共通に
用いる場合には、ラジオモード、CDモード、テープモー
ドに対応してキーコードとコマンドの対応関係を示すコ
マンド変換テーブル11a−1,11a−2,11a−3がシステム
コントローラ11に登録される。
操作ユニット12のキー部12aには例えば第2図に示す
ように、 (1)電源オン・オフキーPW、 (2)記憶媒体(カセットテープ、CD)を排出するため
のイジェクトキーEJ、 (3)押圧される毎にオーディオソースをチューナ→CD
プレーヤ→カセットデッキ→DAT装置→チューナ→・・
の順(ないものはスキップ)に切り換えるモード選択キ
ーMS、 (4)ボリューム調整用のアップキーVLU及びダウンキ
ーVLD、 (5)FM/AM切換キーFAK、 (6)ラジオモード時に同調周波数シーク用として、テ
ープモード時に早送り/巻き戻し用として、CDモード時
に演奏トラック前進/後退用として使用される兼用キー
CK1,CK2、 (7)CDモードにおけるプログラムキーPG (8)ラジオモード時に同調周波数プリセット用として
機能し、テープモード時にdbx NRオン/オフ、ドルビー
Bオン/オフ(ドルビーは登録商標)、ドルビーCオン
/オフ、ミュージックセンサ(選曲)、繰返し演奏指
示、ブランクスキップ指示用として機能し、CDモード時
演奏順序指定用として機能する数値キーNK1〜NK6、 (9)時刻(時、分)調整用キーCLH,CLMが設けられて
いる。
操作ユニット12のマイコン12cは所定のキーがオンあ
るいはオフすると、第3図に示すタイミングでキーオン
データ(1ビットのオンデータとnビットのキーコード
よりなる)あるいはキーオフデータ(1ビットのオフデ
ータとnビットのキーコードよりなる)をバスに出力す
る。尚、このキーデータは、発信元としての自分のアド
レスと、相手先としてのシステムコントローラのアドレ
スと共に出力される。
以下、第4図の流れ図に従ってキーコード・コマンド
変換制御を説明する。
キー操作により所定のキースイッチがオンすると、操
作ユニット12のマイコン12aはキーコード発生部12bから
出力されるキーコードにオンビットを付加してシステム
コントローラ11に宛ててバス10に出力する。システムコ
ントローラ12はキーオンコードを受信すれば、該コード
がモード選択キーのキーコードであるか判断し(ステッ
プ101)、モード選択キーのキーコードであれば、コマ
ンド変換に際して使用するコマンド変換テーブルを切り
換え(ステップ102)、キーオフデータを受信してキー
データをクリアし(ステップ103、104)、次のキーコー
ドの受信を待つ。
尚、システムコントローラ11は、モード選択キーのキ
ーコードを受信する毎に、コマンド変換テーブルをチュ
ーナ用→CD用→テープデッキ用→チューナ用→・・と切
り換える。
一方、受信コードがモード選択キーのキーコードでな
ければ、現モードのキーコード・コマンド変換テーブル
を用いて所定の動作を指示するコマンドに変換し(ステ
ップ105)、該コマンドをバス10を介して所定のユニッ
トに転送し、該ユニットをして所定の動作を実行させ
(ステップ106)、以後ステップ103以降の処理を行って
次のキーコードの受信を待つ。
尚、以上ではキーを単独で操作して所定の動作を指令
する場合であるが、複数のキーを同時に押圧して所定の
動作を指令するような場合も含めて本発明は適用でき
る。
<発明の効果> 以上本発明によれば、操作ユニットより操作キーのキ
ーコードをバスを介してシステムコントローラに転送す
るだけで良いから、操作ユニットを汎用化できる。そし
て、キーに対応してどのような動作を行わせるかは操作
ユニットを利用する側(システムコントローラ側)でソ
フト的に任意に決定することができる。
すなわち、本発明によれば新たなキー機能の追加、キ
ー機能の変更等に対応できる汎用的な操作ユニットを提
供できる。又、本発明によれば、上記効果に加え、操作
ユニットを複数の被制御ユニットに兼用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用したオーディオシステムのブロッ
ク図、 第2図は操作ユニットのキー配列例、 第3図はキーコード転送タイミング説明図、 第4図は本発明のキーコード・コマンド変換処理の流れ
図である。 10……バス、11……システムコントローラ 11a……キーコード・コマンド変換テーブル 12……操作ユニット 12a……キー部 12b……キーコード発生部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 水野 伸一 東京都品川区西五反田1丁目1番8号 アルパイン株式会社内 (72)発明者 斎藤 正夫 東京都品川区西五反田1丁目1番8号 アルパイン株式会社内 (72)発明者 今井 健治 東京都品川区西五反田1丁目1番8号 アルパイン株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−212999(JP,A) 特開 昭64−82115(JP,A) 特開 昭61−25234(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】システムコントローラと、操作ユニットを
    含む複数のユニットを1つのバスに接続し、該システム
    コントローラと各ユニット間でバスを介して相互にデー
    タ授受すると共に、操作ユニットを複数の被制御ユニッ
    トのそれぞれを制御するために兼用するシステムにおけ
    るキーコード・コマンド変換方法において、 操作ユニットに制御すべきユニットを選択するキーを設
    けると共に、システムコントローラに予め各被制御ユニ
    ット毎にキーコードとコマンドの対応関係を示すコマン
    ド変換テーブルを登録しておき、 操作ユニットより操作されたキーのキーコードをシステ
    ムコントローラに転送し、 システムコントローラはキーコードを受信する毎に該受
    信したキーコードが選択キーのキーコードであるかチェ
    ックし、 該受信したキーコードが選択キーのキーコードである場
    合、使用すべきコマンド変換テーブルを切り換え、 以後、該切り換えたコマンド変換テーブルを用いて、操
    作ユニットより送られてきたキーコードをコマンドに変
    換してバスを介して所定のユニットに転送することを特
    徴とするキーコード・コマンド変換方法。
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