JP2004329385A - パチンコ機の機構部品配設構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】機構板を省略するとともに遊技盤裏面のスペースを広く確保することができるパチンコ機の機構部品配設構造を提供する。
【解決手段】上側に玉タンク3が組付けられた玉整列レール4を縦長の箱状ケース体7の上部横方向に延設し、該箱状ケース体7には玉誘導路6と玉払出し装置5とからなる玉払出し機構を設けるとともに、該箱状ケース体7をパチンコ機枠に取付ける。箱状ケース体7はパチンコ機枠の裏面の一側にヒンジにより回動可能に軸着する。ここで、玉誘導路6をパチンコ機盤面に対して垂直直交する方向で下方に向けて蛇行させることにより、箱状ケース体7を機枠裏面から後方に突出する薄型のものとして、パチンコ機裏面における箱状ケース体7の占有面積を小さくする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチンコ機の機台裏面に設けられる機構部品配設構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
パチンコ機の機台裏面には玉を賞玉等として送り出すための種々の機構部品が配設されている。従来の機構部品の配設構造として、例えば特許第2755908号公報には、本図12に示すようなパチンコ機の中枠1裏面に水平回動自在に取付けられた逆L字型の機構板2を用いたものが開示されている。この機構板2には、玉タンク3と、玉タンク3からの玉を一段一列の玉列に整列させるための玉整列レール4と、送り込まれた玉を係数して払い出す玉払出し装置5と、玉をパチンコ機表面の玉受け皿等に導くための玉誘導路6とが連設されている。
【0003】
【特許文献1】特許第2755908号公報(図2)
【0004】
ところで、最近は変動図柄表示装置や入賞装置などの役物を大型化して遊技盤面に取付けるとともに、これに伴い遊技盤裏面には役物を電気的に制御する制御基板ボックスを装着したり、入賞玉を変動図柄表示装置を作動させる副入賞玉と、大当りの権利を確定させる主入賞玉とに分けて、遊技の興趣を盛り上げるようにしたパチンコ機が普及してきている。
しかしながら、機構板2を有するパチンコ機では、大型の役物はその後部が遊技盤の裏側に長く突出するため、機構板2が邪魔になって取付け不可能になる。又機構板2には上記したように玉払出し装置5や玉誘導路6などの機構部品が配設されているために、役物や制御基板ボックスの大きさや取付け位置に制限のあるものであった。又、ますます複雑化する遊技の内容に対応するためにも遊技盤の裏面に確保するスペースを少しでも拡張することのできるとともに、部品点数を削減できる機構部品の配設構造が求められている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記した従来の問題点を解決し、機構板を省略するとともに遊技盤裏面のスペースを広く確保して、そのスペースを有効に活用することができるパチンコ機の機構部品配設構造を提供するためになされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するためになされた本発明のパチンコ機の機構部品配設構造は、上側に玉タンクが組付けられた玉整列レールを縦長の箱状ケース体の上部横方向に延設し、該箱状ケース体には玉誘導路と玉払出し装置とからなる玉払出し機構を設けるとともに、該箱状ケース体をパチンコ機枠の裏面に取付けたことを特徴とするものである。なお、箱状ケース体をパチンコ機枠の裏面の一側に回動可能に軸着するのが望ましい。
【0007】
又、玉誘導路をパチンコ機盤面に対して垂直直交する方向で下方に向けて蛇行させることにより、箱状ケース体をパチンコ機枠裏面から後方に突出する薄型のものとして、パチンコ機裏面における箱状ケース体の占有面積を小さくするのが望ましく、玉払出し装置を、玉切り用回転体とモーターとからなるものとして、これらの回転方向を玉誘導路の蛇行方向と同一として箱状ケース体に収納するのが望ましく、箱状ケース体に配設した電気部品に接続される配線を箱状ケース体内に収納してその一側に設けたコネクターに接続し、このコネクターを通して外部と導通を取るのが望ましい。
又、箱状ケース体は、突出方向に沿って縦に2分割された左右一対のケース部材からなるものとすることができ、箱状ケース体をヒンジにより中枠に取り付けて、パチンコ機から着脱自在とすることができ、さらに、玉整列レールの玉出口側を箱状ケース体の側面上部に軸着することにより、玉整列レールを玉タンクとともに箱状ケース体に対して折りたたみ可能とすることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に図面を参照しつつ本発明の好ましい実施形態を説明する。図1、2は本発明のパチンコ機の機構部品配設構造を示す図であって、3は玉タンク、4は玉整列レール、7は全体としてほぼ直方体形状の縦長の箱状ケース体である。玉タンク3はビス31により玉整列レール4の上側に固定されており、又一側に設けた突起32がパチンコ機枠である中枠1のボス部11に嵌め込まれて支持されている。玉整列レール4は縦長の箱状ケース体7の上部横方向に延設されている。そして、玉タンク3は玉排出口33より玉を玉整列レール4に送り出す。玉整列レール4は積み重なって流れ込んだ玉を一段一列の状態に整列させて箱型ケース体7に送り出す。
【0009】
箱状ケース体7は通常の使用状態では中枠1裏面から後方に向けて突出するように配設されているが、この箱型ケース体7は、図3、4、9、10、11に示すように突出方向に沿って縦に2分割された左右一対のケース部材71、72からなり、これが合体された時にも玉1個分よりやや厚い程度の薄型のものである。そして、箱状ケース体7の上部の一側には、箱状ケース体7の突出高さとほぼ同じ幅に形成した玉整列レール4の玉排出側端部41が接続されている(図1参照)。
【0010】
又、箱状ケース体7は中枠1の一側に上下一対のヒンジ12により固定されている。ヒンジ12の詳細構造を図8に示すが、中枠1に保持された垂直のピン13をケース部材72に設けた受け部14とケース部材71に設けた押え部15とにより挟み付けて箱状ケース体7が取り付けられている。ヒンジ12を構成する受け部14、押え部15は、ケース部材71、72と一体に成形してあるので部品点数を削減することができる。なお、箱状ケース体7はパチンコ機の外枠に取り付けることもできる。
【0011】
そして、受け部14はピン13に対して遊合しているので、箱状ケース体7は玉タンク3、玉整列レール4と一体に水平回動することができる。又、箱状ケース体7をピン13に対して上方に持ち上げることによって中枠1から取り外すことができるので、一体に組み合わされた機構部品をパチンコ機から自在に着脱することができる。したがって、従来のような機構板を何ら使用することなくパチンコ機の裏面に機構部品を水平回動並びに着脱自在に配設することができる。
【0012】
箱状ケース体7内には、減速しつつ玉を導く玉誘導路6が、箱状ケース体7の突出方向すなわちパチンコ機盤面に対して垂直直交する方向で下方に向けて湾曲・蛇行して設けられており、玉誘導路6の下部には、玉を1個ずつ送り出す玉送り用の回転体51と駆動用モーター52と賞玉の計数センサー64とを備えた玉払出し装置5が配設されている。又、玉誘導路6は下部で、玉抜作動部材53により玉皿(図示していない)への玉通路61かパチンコ機島に送り返す玉抜き路62のどちらかに玉を送出するように切り替えることができる。玉通路61に玉を送出するように玉抜作動部材53を切り替えた場合には、玉通路61と玉抜き路62との分岐部にある誘導路6の蛇行方向と同一方向に回転する回転体51により玉が玉通路に送出される。又、玉抜き路62に玉を送出するように切り替えた場合には、玉は回転体51の側面を通過して玉抜き路62に送出される。モーター52は箱状ケース体7内に収納可能な薄型のものであって、前記分岐部の下方にその軸の回転方向を誘導路6の蛇行方向と同一にして配置されており、ギア52a、54を介して回転体51を回転させる。なお、63は玉誘導路6における玉の検知器であり、64は賞玉の計数センサーである。これら玉の検知機63、賞玉の計数センサー64、モーター52等の電気部品の配線は箱状ケース体7内に収納して、箱状ケース体7の側面に設けたコネクター55に接続し、このコネクター55を通して外部電源と電気部品との導通を取るようにしてある。したがって、組立て作業時などに配線を引っ掛けたりすることがない。
【0013】
以上のように、玉誘導路6と玉送り装置5とからなる玉送り機構を薄型の箱状ケース体7内に配設して、この箱状ケース体7を遊技盤面に対して垂直直交する方向に立設したので、箱状ケース体7の遊技盤裏面における占有面積を小さくすることができ、したがって、遊技盤の裏面に従来よりも広いスペースを確保することができる。
【0014】
玉整列レール4の箱状ケース体7への取り付け構造の詳細を図5、6に示す。すなわち、玉出口側端部41の左右側面の下部には突起42が設けられており、箱状ケース体7の一側には穴部73が形成された翼片74が一対設けられている。
そして、前記突起42を前記穴部73に嵌め込むことにより、玉整列レール4を箱状ケース体7に対して回動自在に軸着することができる。したがって、組付け時或いは使用後等の運搬時において、図7に示すように玉整列レール4を玉タンク3とともに箱状ケース体7に対してU字型に折り曲げることができるので、従来の機構板を用いた場合よりも嵩張らず運搬が楽であるうえに横持ちコストを低減することができる。
【0015】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明のパチンコ機の機構部品配設構造は、上側に玉タンクが組付けられた玉整列レールを縦長の箱状ケース体の上部横方向に延設し、該箱状ケース体には玉誘導路と玉払出し装置とからなる玉払出し機構を設けるとともに、該箱状ケース体をパチンコ機枠の裏面に取付けるようにしたので、従来のような機構板を用いる必要がない。箱状ケース体はパチンコ機枠の裏面の一側にヒンジにより回動可能に軸着することができる。さらに、玉誘導路をパチンコ機盤面に対して垂直直交する方向で下方に向けて蛇行させることにより、箱状ケース体を中枠裏面から後方に向けて突出する薄型のものとしたので、パチンコ機裏面における箱状ケース体の占有面積を小さくすることができて従来よりも広いスペースを確保することができる。
したがって、本発明は機構板を省略することができるうえに、遊技盤裏面のスペースを広くしてそのスペースを有効に活用することができるものとして、極めて大きな利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の機構部品配設構造の正面図である。
【図2】本発明の機構部品配設構造の平面図である。
【図3】箱状ケース体の一方のケース部材の内部構造を示す正面図である。
【図4】箱状ケース体の他方のケース部材の内部構造を示す正面図である。
【図5】玉整列レールの正面図である。
【図6】玉整列レールと箱状ケース体の接続構造を示す部分拡大図である。
【図7】折り曲げられた本発明の機構部品配設構造の正面図である。
【図8】ヒンジ構造の詳細を示す平面図である。
【図9】図3に示す箱状ケース体の下部の部分拡大図である。
【図10】図4に示す箱状ケース体の下部の部分拡大図である。
【図11】図1に示す箱状ケース体の下部の部分拡大図である。
【図12】従来の機構板を用いた機構部品配設構造の斜視図である。
【符号の説明】
3 玉タンク
4 玉整列レール
5 玉払出し装置
6 玉誘導路
7 箱状ケース体

Claims (8)

  1. 上側に玉タンクが組付けられた玉整列レールを縦長の箱状ケース体の上部横方向に延設し、該箱状ケース体には玉誘導路と玉払出し装置とからなる玉払出し機構を設けるとともに、該箱状ケース体をパチンコ機枠の裏面に取付けたことを特徴とするパチンコ機の機構部品配設構造。
  2. 箱状ケース体をパチンコ機枠の裏面の一側に回動可能に軸着した請求項1に記載のパチンコ機の機構部品配設構造
  3. 玉誘導路をパチンコ機盤面に対して垂直直交する方向で下方に向けて蛇行させることにより、箱状ケース体をパチンコ機枠裏面から後方に突出する薄型のものとして、パチンコ機裏面における箱状ケース体の占有面積を小さくした請求項1又は2に記載のパチンコ機の機構部品配設構造。
  4. 玉払出し装置を、玉切り用回転体とモーターとからなるものとして、これらの回転方向を玉誘導路の蛇行方向と同一として箱状ケース体に収納した請求項3に記載のパチンコ機の機構部品配設構造。
  5. 箱状ケース体に配設した電気部品に接続される配線を箱状ケース体内に収納してその一側に設けたコネクターに接続し、このコネクターを通して外部と導通を取るようにした請求項4に記載のパチンコ機の機構部品配設構造。
  6. 箱状ケース体は、突出方向に沿って縦に2分割された左右一対のケース部材からなる請求項3〜5の何れかに記載のパチンコ機の機構部品配設構造。
  7. 箱状ケース体をヒンジにより中枠に取り付けて、パチンコ機から着脱自在とした請求項2〜6の何れかに記載のパチンコ機の機構部品配設構造。
  8. 玉整列レールの玉出口側を箱状ケース体の側面上部に軸着することにより、玉整列レールを玉タンクとともに箱状ケース体に対して折りたたみ可能とした請求項1〜7の何れかに記載のパチンコ機の機構部品配設構造。
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