JP2001017707A - パチンコ遊技機 - Google Patents

パチンコ遊技機

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JP2001017707A
JP2001017707A JP11190771A JP19077199A JP2001017707A JP 2001017707 A JP2001017707 A JP 2001017707A JP 11190771 A JP11190771 A JP 11190771A JP 19077199 A JP19077199 A JP 19077199A JP 2001017707 A JP2001017707 A JP 2001017707A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 制御基板の配置スペース効率を向上させると
共に、遊技機裏側からの各制御基板の目視検査を容易に
する。 【解決手段】 主制御装置20,払出し制御装置21を
機裏側に並設すると共に、その並設状態で各基板ケース
51,61の互いに隣接する側縁に設けた各支持部(開
閉支持片53,着脱支持片54,開閉支持片63,着脱
支持片64)を、機裏側において重合するように位置設
定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば遊技内容を
電気的に制御するパチンコ遊技機に係り、機内の遊技盤
で展開される遊技の制御に関係する制御基板を機裏側に
有するパチンコ遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機やアレンジボール機に代表さ
れるこの種の遊技機では、遊技操作に基づいて開始され
る1球毎の球送り発射作動により、上球皿から発射位置
に送込まれた遊技球を遊技盤内に打出して所要のパチン
コゲームを行ない得る。そしてゲーム中に発生及び成立
される様々な入賞条件時や特別遊技状態時等において、
機裏側の機構セット盤に着脱可能に装着された制御装置
(一般的な代表例として遊技用主制御基板)からの制御
指令信号に基づき、例えば図柄可変表示装置や電動式入
賞装置等の電気的な遊技部品が夫々の可動条件に従って
作動制御されるようになっている。
【0003】このような従来の遊技機にあって、前記制
御装置は、透明樹脂製の保護ケース内に、パチンコゲー
ムの制御に関係する回路基板を収容したケース単位のユ
ニット構成とされ、他の遊技機構成要素とは区分して単
一で取扱い得るようにされている。そして機構セット盤
への装着に際しては、一般例として同セット盤の所定部
位に形成された収納凹部に一つの制御装置(例えば、払
出し制御装置)を収納し、同制御装置に対して、更に他
の制御装置(例えば、主制御装置)が遊技機の奥行き方
向において重なり合うように配置係止されることにより
固定化保持が図られていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
装着された制御装置に関しては、その制御装置に内蔵さ
れた制御基板に対して、一部、不正な改変行為が行われ
るというような事犯が報告されている。そのため、日常
の点検、メンテナンス時等において一目で発見できるよ
うにしたいといった要望があった。そこで、複数の制御
基板を装着する場合にあっては、それら全ての制御基板
について、機裏側の機構セット盤上において露出配置す
ることが提案されている。しかし、制約された狭い配置
スペースや、制御内容の増加に伴う基板の大型化等によ
り、全ての制御装置についての露出配置のためのスペー
ス確保は困難なものであった。
【0005】本発明は、このような従来技術に存在する
問題に着目してなされたものであり、その目的は、制御
装置の配置スペース効率を向上させると共に、遊技機裏
側からの各制御基板の目視検査を容易にし得ることにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、遊技に係る制御を司る
制御基板を基板ケース内に内蔵した第1の制御装置と第
2の制御装置とを備え、これら第1,第2の制御装置の
夫々の基板ケースに形成した支持部を介して各制御装置
を機裏側に支持して成るパチンコ遊技機において、前記
第1,第2の制御装置を機裏側に並設すると共に、その
並設状態で前記各基板ケースの互いに隣接する側縁に設
けた夫々の支持部を、機裏側において重合するように位
置設定したことを要旨とする。従って、請求項1に記載
の発明においては、第1,第2の制御装置双方について
露出配置されると共に、同制御装置の並設方向について
の配置スペース長が縮小される。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のパチンコ遊技機において、前記各制御装置における支
持部を、機裏側に対して当該制御装置を開閉自在に支持
する開閉支持部と、機裏側に対して当該制御装置を着脱
自在に支持する着脱支持部とで構成したことを要旨とす
る。従って、請求項2に記載の発明においては、前記請
求項1に記載の発明の作用に加えて、各制御装置は開閉
支持部に支持された状態において開閉操作が行われる。
【0008】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
のパチンコ遊技機において、各種球通路を形成したセッ
ト盤を機裏側にセット保持し、このセット盤の機裏側に
臨む後面に、第1の制御装置として遊技全体の制御を司
る主制御装置と、第2の制御装置として少なくとも賞球
払出し制御を司る払出し制御装置とを左右方向に並設
し、その並設状態で夫々の制御装置の各基板ケースの互
いに隣接する側縁に夫々の着脱支持部を形成すると共
に、これら着脱支持部と反対側の基板ケースの側縁に夫
々の開閉支持部を形成したことを要旨とする。従って、
請求項3に記載の発明においては、請求項2に記載の発
明の作用に加えて、セット盤の機裏側に臨む後面に並設
された主制御装置と払出し制御装置とが観音開き状に開
閉される。
【0009】請求項4に記載の発明は、遊技に係る制御
を司る制御基板を基板ケース内に内蔵した第1の制御装
置と第2の制御装置とを備え、これら第1,第2の制御
装置の夫々の基板ケースに形成した支持部を介して各制
御装置を機裏側に支持して成るパチンコ遊技機におい
て、前記第1,第2の制御装置を機裏側に並設すると共
に、その並設状態で前記各基板ケースの互いに隣接する
側縁同士が突き合せ状態となるように位置設定し、これ
ら突き合せ状態となる両側縁以外の側縁に夫々の支持部
を設けたことを要旨とする。従って、請求項4に記載の
発明においては、第1,第2の制御装置双方について露
出配置されると共に、同制御装置の並設方向についての
配置スペース長が更に縮小される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を制御基板が機裏側
に設けられたパチンコ遊技機に具体化した一実施形態を
図1〜図7に従って説明する。なお、以下の説明におい
て「右」又は「左」は、特にことわらない限り、機裏側
から見た場合の「右」又は「左」を示すものとする。
【0011】図1,図2に示すように、本実施形態のパ
チンコ遊技機は、その基本的構成の概要として、機体の
外郭をなす外枠11に、各種の遊技用構成部材をセット
する縦長方形の前枠12が開閉及び着脱可能に組付けら
れている。そして、この前枠12に図示しない遊技盤が
着脱可能にセットされると共に、前枠12の前面側には
図示しない上球皿と下球皿及び打球発射装置等が装着さ
れている。
【0012】一方、前記前枠12の裏側には各種の球経
路及び処理部等を備えたセット盤としての機構セット盤
13が着脱可能にセットされており、この機構セット盤
13では前記遊技盤の裏側と対応する位置に保護カバー
14が開閉可能にセットされている。また、保護カバー
14の周囲には、球タンク15が前記保護カバー14の
上方に位置して設けられると共に、同球タンク15から
整流樋16を介して貯留球が流下供給される区分供給経
路部17が前記保護カバー14の右方領域に上下方向へ
延設されている。そして、この区分供給経路部17の下
流端には球払出し装置18が着脱可能にビス等で取着セ
ットされ、この球払出し装置18から賞球又は貸し球と
して払出された貯留球が排出経路19を介して前記上球
皿へ供給されるようになっている。
【0013】さらに、前記保護カバー14の下方、即
ち、機構セット盤13の下部外側には、第1の制御装置
としてゲーム内容を制御する主制御装置20及び第2の
制御装置としてセーフ球検出処理と貯留球排出処理(賞
球払出しと貸し球払出し)を制御する払出し制御装置2
1がそれぞれ横開き形態で開閉可能に支持されている。
また、主制御装置20よりも下方位置には前記打球発射
装置の作動状態を制御する発射制御装置22と、スピー
カから発せられる効果音を制御する音声制御装置23が
配置されている。なお、図1中の符号、24は賞球情報
信号及び球貸し情報信号等を図示しない外部コンピュー
タへ出力する外部接続端子板であり、25は球払出し装
置18と払出し制御装置21とを電気的に中継接続する
中継基板、26は前記外枠11の一側縁に装備されるカ
ードユニット27と払出し制御装置21とを電気的に接
続するインターフェースボード、28は後述するセーフ
球検出スイッチ29から出力された検出信号を主制御装
置20と払出し制御装置21とに分配する分配基板であ
る。
【0014】このような本実施形態のパチンコ遊技機に
あって、前記機構セット盤13は図2,図5に示すよう
に、前面側の開口面域を裏板13aにより覆蓋されて各
種球通路が形成されるようになっている。機構セット盤
13はその内部において左端から中央付近に亘って、セ
ーフ球を機裏側へ排出するためのセーフ球集合路30を
備えている。セーフ球集合路30の下流部にはセーフ球
を処理するためのセーフ球処理装置31が設けられ、セ
ーフ球はこのセーフ球処理装置31内を通過するように
なっている。また、セーフ球処理装置31にはセーフ球
を検知するためのセーフ球検出スイッチ29が内蔵され
ている。このセーフ球検出スイッチ29に設けられた貫
通孔内にセーフ球が停止すると、同セーフ球検出スイッ
チ29は前記分配基板28に対してセーフ球検出信号を
出力するようになっている。
【0015】また、前記セーフ球集合路30の右側に隣
接して、前記排出経路19が設けられている。排出経路
19の最下流部には前記球払出し装置18から排出され
たパチンコ球を前記上球皿へ供給するための供給口32
aと前記下球皿へ供給するための供給口32bが左右方
向に並設されている。両供給口32a,32bの中間部
には、パーティション33が設けられ、上球皿が満杯と
なるまでパチンコ球の供給口32b側への進入を規制す
るようになっている。
【0016】供給口32bの下流側には同供給口32b
を通過したパチンコ球を前記下球皿へ供給するための供
給路34が設けられている。供給路34の所定の位置に
は満杯スイッチ35が設けられており、供給路34内に
おいてパチンコ球の貯留層上面が満杯スイッチ35の設
置個所に達すると、同満杯スイッチ35は満杯信号を出
力するように設定されている。そして、この満杯信号に
より打球発射装置の作動が停止され、パチンコゲームを
一時中断させるようになっている。
【0017】更に、前記機構セット盤13の右端に相当
する位置であって前記排出経路19の右側には、球抜き
路36が隣接配置されている。球抜き路36の上流部は
前記排出経路19から分岐形成されており、その分岐部
には球通路切替レバー37が回動可能に設けられてい
る。球通路切替レバー37は、前記球払出し装置18か
ら供給されたパチンコ球を、メンテナンス時などにその
回動操作によって球抜き路36へ誘導できるようになっ
ており、前記球はその下流部から機裏側へ排出されるよ
うになっている。
【0018】一方、前記機構セット盤13の機裏側に臨
む後面上には、その左端に開閉支持板40aが、また、
右端には開閉支持板40bが夫々設けられている。そし
て、機構セット盤13の後面上における中央やや右寄り
の位置には着脱支持板41が設けられている。開閉支持
板40a,40b及び着脱支持板41はそれらの長手方
向が上下方向に沿うように前記機構セット盤13にビス
等で取着セットされている。
【0019】図3に示すように、開閉支持板40a,4
0bは、ほぼ縦長方形状をなす金属板より形成され、そ
の上下縁(開閉支持板40aにおいてはその左端上下
縁、一方、開閉支持板40bにおいてはその右端上下
縁)には折り曲げ形成された支持台42a,42bが夫
々設けられている。各支持台42a,42b上には、金
属製の支持ピン43a,43bが上方に向けて突出する
ように夫々装着されている。
【0020】また、着脱支持板41は、ほぼ縦長方形状
をなす金属板の両端をクランク状に折り曲げて形成され
ている。その両端部には、各々2つの弾性フック44が
突設されている。その突設方向は、着脱支持板41が前
記機構セット盤13に取着セットされた状態において機
裏側方向に突出するように設けられている。このほぼ筒
状をなすロック用の弾性フック44は合成樹脂から成っ
ており、弾性変形可能な係合片として機能する弾性片4
4aが2つ形成されてなり、各弾性片44aの先端部が
摘み部44bとされ、その摘み部44bの表面上には係
合部44cが形成されている。また、着脱支持板41の
中央部には、鉤状に切り曲げ形成された配線用フック4
5が突設されており、ハーネス等を掛け止めすることが
できるようになっている。
【0021】図4,図5に示すように、主制御装置20
は制御基板としての主制御基板50、基板ケース51及
び板金52からなっている。基板ケース51は合成樹脂
製の上カバー51a及び同じく合成樹脂製の下トレー5
1bにより構成され、上カバー51a及び下トレー51
bは主制御基板50を収納するための収納凹部を有する
略四角箱形状をなしている。
【0022】下トレー51bの左右両側縁のうちの左側
縁には上下方向に貫通した孔が形成された2つの開閉支
持片53が開閉支持部として突設されており、前記支持
ピン43aと係脱可能になっていると共に、その係合状
態においては支持ピン43aを中心として回動可能とな
っている。また、前記開閉支持片53が設けられた左側
縁とは反対側の右側縁には上下両端に着脱支持片54が
着脱支持部として突設されている。この着脱支持片54
は前後方向に貫通した孔が形成され、前記弾性フック4
4と係合可能になっている。
【0023】前記上カバー51a及び下トレー51bは
主制御基板50を挟み込むようにして係合するようにな
っており、この係合状態において主制御基板50は両者
に挟持固定される。また、この係合状態においては、主
制御基板50上に設けられたコネクタ55のみが前記上
カバー51a及び下トレー51bによって構成される基
板ケース51の外部に露出するようになっている。ま
た、機構セット盤13の後面と対向する下トレー51b
の裏面には、回路基板についての電磁波遮断対策のため
に設けられた板金52が着脱可能に装着されている。
【0024】また、払出し制御装置21は制御基板とし
ての払出し制御基板60、基板ケース61及び板金62
からなっている。前述の主制御装置20の場合と同様
に、基板ケース61は上カバー61a及び下トレー61
bにより構成され、上カバー61a及び下トレー61b
は払出し制御基板60を収納するための収納凹部を有す
る略四角箱形状をなしている。また、下トレー61bの
右側縁には2つの開閉支持片63が開閉支持部として突
設されており、前記支持ピン43bと係脱可能になって
いると共に、その係合状態においては支持ピン43bを
中心として回動可能となっている。また、前記開閉支持
片63が設けられた右側縁とは反対側の左側縁には着脱
支持片64が着脱支持部として突設され、前記弾性フッ
ク44と係合可能になっている。
【0025】前記上カバー61a及び下トレー61bは
払出し制御基板60を挟み込むようにして係合するよう
になっており、この係合状態において払出し制御基板6
0は両者に挟持固定される。また、この係合状態におい
ては、コネクタ65のみが基板ケース61の外部に露出
するようになっている。また、機構セット盤13の後面
と対向する下トレー61bの裏面には、板金62が着脱
可能に装着されている。
【0026】上記のように構成された主制御装置20及
び払出し制御装置21は、それぞれユニット化されたケ
ース単位で、着脱支持部及び開閉支持部を介して前記機
構セット盤13に着脱及び開閉(回動)可能に装着され
ている。尚、機構セット盤13に対する各制御装置2
0,21の装着状態では、図4,図5に示すように、各
制御装置20,21と前記セーフ球集合路30,セーフ
球処理装置31,供給路34,満杯スイッチ35等の機
構物とは前後方向に重なる位置に配設されている。
【0027】ところで、パチンコ遊技機に使用される制
御基板(例えば、主制御基板50,払出し制御基板6
0)にあっては、適正な制御内容(ソフトプログラム内
容)で正常に使用することを前提とした不正改造・変更
防止対策のため、かかる制御基板を収容するケース体と
しての基板ケースについては透明樹脂成形することによ
り基板ケース内に収容された回路基板表面側の電子部品
や回路基板裏面側の回路パターン等を外部から容易に透
視可能とすることが義務付けられている。そのため、本
実施形態においても前記制御基板(主制御基板50,払
出し制御基板60)の脱着交換や不正改造等を容易に発
見し得るように、前記基板ケース51,61を構成する
カバー部材(上カバー51a,61a)及びトレー部材
(下トレー51b,61b)については共に透明な合成
樹脂で成形されている。
【0028】また、前記基板ケース51,61内に制御
基板(主制御基板50,払出し制御基板60)が夫々装
填された状態においては、前記下トレー51b,61b
の裏面に対して夫々板金52,62が着脱可能に装着さ
れていることによって、回路基板裏面側の回路パターン
等が外部から容易に透視可能な状態となっている。尚、
前記板金52,62がパンチメタルを用いて形成されて
いる場合には、これを取り外さなくても外部からの視認
が可能である。
【0029】また、このような制御装置(主制御装置2
0,払出し制御装置21)では、前記制御基板(主制御
基板50,払出し制御基板60)の不正改造等に係る不
正行為の防止策として、前記基板ケース51,61の不
正開放を阻止すると共にその不正開放の履歴を残し得る
ように複数の不正開放防止手段66を装備している。こ
の不正開放防止手段66は、図1,図4等に例示するよ
うに、基板ケース51,61の下端縁に複数設けられた
ものであって、具体的な図示は省略するが、各不正開放
防止手段66はトレー部材(下トレー51b,61b)
の下端縁から下方に向け一体成形された下部半体とカバ
ー部材(上カバー51a,61a)の下端縁から下方に
向け一体成形された上部半体からなる結合ボス部66a
を有している。そして、トレー部材(下トレー51b,
61b)にカバー部材(上カバー51a,61a)を覆
蓋セットする際に前記上下両半体を整合当接させ、その
整合当接状態にある前記結合ボス部66aに締付け専用
のビス66bをねじ込み、同ビス66bの上部にキャッ
プをすることにより前記トレー部材(下トレー51b,
61b)とカバー部材(上カバー51a,61a)を一
般工具を使用しても分離不能な状態に接合セットできる
ようになっている。
【0030】次に、以上のように構成された本実施形態
の作用について説明する。さて、本実施形態のパチンコ
機では外枠11から前枠12を回動開放して機裏側の機
構セット盤13を露呈させたもとで、次のようにして主
制御装置20と払出し制御装置21が機裏側に装着セッ
トされる。尚、機構セット盤13に対する主制御装置2
0,払出し制御装置21の支持構造は同様のものである
ため、以下では、主制御装置20についてのみ説明する
こととし、払出し制御装置21については、これに特有
の事項について括弧書きで補足し、重複説明を避けるこ
とにする。
【0031】まず、主制御装置20(払出し制御装置2
1)を機構セット盤13に装着セットするには、主制御
装置20(払出し制御装置21)を上カバー51a(6
1a)が機裏面を臨むように、且つ、開閉支持片53
(63)が左側(右側)に、着脱支持片54(64)が
右側(左側)になるように持つ。このとき、開閉支持片
53(63)のある左側縁(右側縁)が機構セット盤1
3に近づくようにして、主制御装置20(払出し制御装
置21)を機構セット盤13に対して斜めになるように
する。そして、機構セット盤13の左端(右端)に開閉
支持板40a(40b)を介して2本設けられた両支持
ピン43a(43b)の上方に、それぞれに対応する開
閉支持片53(63)が位置するように主制御装置20
(払出し制御装置21)を配置する。
【0032】この状態から、各開閉支持片53(63)
に設けられた貫通孔に各支持ピン43a(43b)が挿
入されるように主制御装置20(払出し制御装置21)
を下方に移動する。主制御装置20(払出し制御装置2
1)が、開閉支持片53(63)が支持台42a(42
b)に接触するまで下方に移動したとき、開閉支持片5
3(63)と機構セット盤13との係合は完了し、主制
御装置20(払出し制御装置21)は機構セット盤13
に対して回動可能に支持されることとなる。
【0033】この支持状態において、同主制御装置20
(払出し制御装置21)を機裏側に向けて回動させて開
放状態としたとき、機構セット盤13の裏面側が露出さ
れ、その裏面に配設された前記セーフ球集合路30やセ
ーフ球処理装置31(供給路34や満杯スイッチ35)
等の機構物の目視確認、メンテナンス等が行われる。さ
らに、この主制御装置20(払出し制御装置21)の開
放状態では、板金52(62)が装着された主制御装置
20(払出し制御装置21)の裏面が露出される。この
状態において同板金52(62)が取り外され外部から
主制御基板50(払出し制御基板60)裏面の回路パタ
ーン等が目視確認される。
【0034】つぎに、前記板金52(62)を主制御装
置20(払出し制御装置21)に再度装着した状態で同
主制御装置20(払出し制御装置21)を機表側に向け
て回動させると、機構セット盤13上の着脱支持板41
に突設された弾性フック44が着脱支持片54(64)
に設けられた貫通孔を通過して、同着脱支持片54(6
4)に係合する。これにより主制御装置20(払出し制
御装置21)は機構セット盤13に対して係止保持され
た状態となり、同主制御装置20(払出し制御装置2
1)の機構セット盤13に対する装着は完了する。
【0035】この主制御装置20及び払出し制御装置2
1の両制御装置が機構セット盤13に装着セットされた
状態では、各着脱支持片54,64は機左右方向におい
て重合する位置関係となっている。
【0036】一方、この主制御装置20(払出し制御装
置21)を機構セット盤13から取り外すには、先ず、
前記弾性フック44の二股状をなす弾性片44aの摘み
部44bを摘んで同弾性フック44の係合部44cと前
記着脱支持片54(64)との係合状態を解除する。す
ると、前記主制御装置20(払出し制御装置21)は回
動可能な状態となるため、この状態において同主制御装
置20(払出し制御装置21)を機裏側に向けて回動さ
せ、その後、上方に向けて移動させる。これにより前記
支持ピン43aと開閉支持片53(63)との係合が解
除され、主制御装置20(払出し制御装置21)の機構
セット盤13からの取外しは完了する。
【0037】従って、以上のように構成された本実施形
態によれば、以下のような効果を得ることができる。 (1)本実施形態では、主制御装置20及び払出し制御
装置21の両制御装置が機構セット盤13に装着セット
された状態では、各着脱支持片54,64が機左右方向
において重合する位置関係となっている。これにより、
前記各着脱支持片54,64を配置するためのスペース
を共有化でき、スペース効率を向上させることができ
る。
【0038】(2)また、本実施形態では、機構セット
盤13上において各制御装置(主制御装置20,払出し
制御装置21)が重なり合うことなく横並びに設けられ
ていると共に、制御基板(主制御基板50,払出し制御
基板60)を覆う基板ケース51,61が透明樹脂によ
って形成されている。このため、前記制御基板(主制御
基板50,払出し制御基板60)を制御装置の外部から
透視確認することができる。
【0039】(3)また、本実施形態では、各制御装置
(主制御装置20,払出し制御装置21)は機構セット
盤13に開閉可能に係合支持されている。このため、各
制御装置を取り外すことなく容易に、前記各制御装置の
裏面を目視確認でき、機構セット盤13上において前記
各制御装置と重なる位置に配置された機構物等の目視確
認、メンテナンス等を行うことができる。
【0040】(4)また、本実施形態では、各制御装置
(主制御装置20,払出し制御装置21)に設けられた
各開閉支持片53,63が機構セット盤13上に開閉支
持板40a,40bを介して設けられた各支持ピン43
a,43bに対して係脱自在に設けられている。このた
め、各制御装置は機構セット盤13に対して容易に着脱
でき、前記各制御装置そのものの交換作業や、各制御装
置に内蔵される各制御基板のメンテナンス等を容易にす
ることができる。
【0041】(5)また、本実施形態では、機構セット
盤13上に着脱支持板41を介して設けられた弾性フッ
ク44が、各制御装置(主制御装置20,払出し制御装
置21)に設けられた着脱支持片54,64を弾性係止
することによって、前記各制御装置を前記機構セット盤
13に係止保持しており、前記弾性フック44の貫通支
持構造でもって前記各制御装置をケース単位で掛け止め
支持可能としている。このため、ワンタッチ操作で各制
御装置を装着セット可能とし、前記各制御装置の裏面の
目視確認を容易にすると共に、機構セット盤13上にお
いて前記各制御装置と重なる位置に配置された機構物等
の目視確認、メンテナンス等を容易にすることができ
る。
【0042】(6)また、本実施形態では、機裏側の機
構セット盤13が露呈された状態において、各制御装置
(主制御装置20,払出し制御装置21)が露出配置さ
れていると共に、簡単に着脱できるようになっている。
このため、所望の制御装置について、迅速且つ簡単に目
視確認、メンテナンス等を行うことができる。
【0043】(7)また、本実施形態では、各制御装置
(主制御装置20,払出し制御装置21)の裏面には機
構セット盤13を遮るように各板金52,62が設けら
れている。このため、前記機構セット盤13から発せら
れる静電気や電磁波等を遮断し前記各制御装置内の各制
御基板等を好適に保護することができる。
【0044】なお、上記各実施形態は、以下のように変
更して具体化してもよい。 ・前記実施形態では、主制御装置20に設けられた着脱
支持片54と、払出し制御装置21に設けられた着脱支
持片64とが、前記各制御装置の機構セット盤13への
装着状態において重合配置されるとしたが、図6に示す
ように、主制御装置20の着脱支持片54と払出し制御
装置21の開閉支持片63とが重合配置されるなど、各
制御装置のうち一方のものに設けられた着脱支持部と、
もう一方のものに設けられた開閉支持部とが重合配置さ
れるようにしてもよい。この場合、各制御装置を左右方
向において同じ方向に開閉することが可能である。
【0045】・また、図7に示すように、開閉支持片6
3を払出し制御装置21の上側縁に配置するなど、着脱
支持部と開閉支持部のうち一方の支持部が相対する制御
装置の支持部と重合していれば、もう一方の支持部は各
制御装置のどの側縁に設けられていてもよい。
【0046】・前記実施形態では、主制御装置20に設
けられた着脱支持片54と、払出し制御装置21に設け
られた着脱支持片64とが、前記各制御装置の機構セッ
ト盤13への装着状態において重合配置されるとした
が、各制御装置の互いに隣接する側縁に支持部を設け
ず、他の側縁に設けるようにしてもよい。この場合、各
制御装置を更に接近配置することができ、各制御装置の
並設方向において配置スペース長を縮小することができ
る。
【0047】・前記実施形態では、各制御装置(主制御
装置20,払出し制御装置21)に設けられた各開閉支
持片53,63が、機構セット盤13上に開閉支持板4
0a,40bを介して設けられた各支持ピン43a,4
3bに対して係脱自在に設けられているとしたが、各開
閉支持片53,63と各支持ピン43a,43bとが係
合解除できない構造でもよい。また、この場合において
も、前記(1),(2),(3),(5),(7)の効
果を奏しうる。
【0048】・前記実施形態では、各制御装置(主制御
装置20,払出し制御装置21)は機構セット盤13に
開閉可能に係合支持されているとしたが、各制御装置は
開閉自在に支持されていなくてもよい。この場合におい
ても、前記(1),(2),(4),(5),(6),
(7)の効果を奏しうる。
【0049】・前記実施形態では、機構セット盤13上
に着脱支持板41を介して設けられた弾性フック44
が、各制御装置(主制御装置20,払出し制御装置2
1)に設けられた着脱支持片54,64を弾性係止する
ことによって、前記各制御装置を前記機構セット盤13
に着脱可能に支持しているとしたが、各制御装置は着脱
不能に支持されていてもよい。この場合においても、前
記(1),(2),(7)の効果を奏しうる。
【0050】・前記基板ケース51,61は静電防止樹
脂によって形成されたものであってもよい。この場合、
電磁波遮断対策のための前記板金52,62を省略する
ことができる。
【0051】次に、前記実施形態から把握できる請求項
に記載した発明以外の技術的思想について、その効果と
共に以下記載する。前記基板ケースは静電防止樹脂から
成る請求項1〜請求項4のうちいずれか1項に記載のパ
チンコ遊技機。即ち、この技術的思想においては、基板
ケースの素材となる静電防止樹脂そのものが回路基板に
ついての電磁波遮断効果を有するため、他の対策部材
(例えば、板金52,62)を省略することができる。
【0052】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、制御基
板を内蔵する制御装置の配置スペース効率を向上させる
ことができると共に、遊技機裏側における各制御基板の
目視確認、メンテナンス等を容易にすることができる。
【0053】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加え、制御装置を取り外すことな
く一時的に移動することができるため、前記制御装置の
装着状態において前記制御装置と機裏側との間に配置さ
れる機構物の保守点検を容易にすると共に、制御基板の
後面側の目視検査を容易にすることができる。
【0054】請求項3に記載の発明によれば、主制御装
置と払出し制御装置とを観音開き状に開放した状態にお
いて請求項2に記載の発明の効果を奏することができ
る。請求項4に記載の発明によれば、各制御装置間に支
持部が配置されないため、更に各制御装置を互いに接近
配置でき、同制御装置の並設方向における配置スペース
長を縮小できると共に、遊技機裏側からの各制御装置の
目視検査を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態の一実施形態に係るパチンコ機を
略示する背面図。
【図2】 本実施形態に係る各制御装置を取り外した状
態において機構セット盤を示す一部破断正面図。
【図3】 各支持板金の係合関係を示す分解斜視図。
【図4】 図2に各制御装置を装着した状態を示す正面
図。
【図5】 本実施形態に係る各制御装置の組付けセット
状態における機構セット盤を示す平断面図。
【図6】 別形態例で各制御装置を機構セット盤に装着
した状態を示す正面図。
【図7】 別形態例で各制御装置を機構セット盤に装着
した状態を示す正面図。
【符号の説明】
13…セット盤としての機構セット盤、20…第1の制
御装置としての主制御装置、21…第2の制御装置とし
ての払出し制御装置、50…制御基板としての主制御基
板、51,61…基板ケース、53,63…開閉支持部
としての開閉支持片、54,64…着脱支持部としての
着脱支持片、60…制御基板としての払出し制御基板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 土師 正樹 名古屋市中村区烏森町3丁目56番地 株式 会社ニューギン内 (72)発明者 小川 誠 名古屋市中村区烏森町3丁目56番地 株式 会社ニューギン内 Fターム(参考) 2C088 EA10 EA25

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技に係る制御を司る制御基板を基板ケ
    ース内に内蔵した第1の制御装置と第2の制御装置とを
    備え、これら第1,第2の制御装置の夫々の基板ケース
    に形成した支持部を介して各制御装置を機裏側に支持し
    て成るパチンコ遊技機において、前記第1,第2の制御
    装置を機裏側に並設すると共に、その並設状態で前記各
    基板ケースの互いに隣接する側縁に設けた夫々の支持部
    を、機裏側において重合するように位置設定したことを
    特徴とするパチンコ遊技機。
  2. 【請求項2】 前記各制御装置における支持部を、機裏
    側に対して当該制御装置を開閉自在に支持する開閉支持
    部と、機裏側に対して当該制御装置を着脱自在に支持す
    る着脱支持部とで構成したことを特徴とする請求項1に
    記載のパチンコ遊技機。
  3. 【請求項3】 各種球通路を形成したセット盤を機裏側
    にセット保持し、このセット盤の機裏側に臨む後面に、
    第1の制御装置として遊技全体の制御を司る主制御装置
    と、第2の制御装置として少なくとも賞球払出し制御を
    司る払出し制御装置とを左右方向に並設し、その並設状
    態で夫々の制御装置の各基板ケースの互いに隣接する側
    縁に夫々の着脱支持部を形成すると共に、これら着脱支
    持部と反対側の基板ケースの側縁に夫々の開閉支持部を
    形成したことを特徴とする請求項2に記載のパチンコ遊
    技機。
  4. 【請求項4】 遊技に係る制御を司る制御基板を基板ケ
    ース内に内蔵した第1の制御装置と第2の制御装置とを
    備え、これら第1,第2の制御装置の夫々の基板ケース
    に形成した支持部を介して各制御装置を機裏側に支持し
    て成るパチンコ遊技機において、前記第1,第2の制御
    装置を機裏側に並設すると共に、その並設状態で前記各
    基板ケースの互いに隣接する側縁同士が突き合せ状態と
    なるように位置設定し、これら突き合せ状態となる両側
    縁以外の側縁に夫々の支持部を設けたことを特徴とする
    パチンコ遊技機。
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