JP2006081757A - 基板モジュールの取付構造 - Google Patents

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正博 竹内
Yoshio Wakana
芳生 若菜
Makoto Tayui
誠 田結
Hidekatsu Takeuchi
英勝 竹内
Seiichi Yanagawa
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Abstract

【課題】基板モジュールが正規のプログラムではないプログラムを記憶したものに交換されてしまうといった不正行為を有効に防止すること。
【解決手段】カシメ部材300により基板モジュール10,20が後壁板30に取り外し不能に固定されるため、基板モジュール10,20が正規ではないものに交換されるといった不正行為を有効に防止できる。また、カシメ部材300による固定箇所は、後壁板30及び基板モジュール10,20から延出部110,210の分だけ離れた位置にあるため、基板モジュール10,20を検査等の理由で取り外す際、これら延出部110,210をまとめて切断する作業が行いやすく、これにより基板モジュール10,20の固定を解除できる。さらに、延出部110,210を切断することで基板モジュール10,20の固定を解除する構造のため、仮に基板モジュール10,20が正規ではないものに交換されても、延出部110,210の切断状態により不正に交換が行われたか否かが外見で判断可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、遊技盤の裏側に基板モジュールを取り付けるための取付構造に関する。
遊技機における遊技盤の裏面側には、遊技機の動作を制御する制御基板を収めた基板モジュールが取り付けられている。
このような基板モジュールを取り付けるための取付構造としては、例えば、遊技盤の裏側(裏カバー23の下後壁部54)に、左右方向に長い矩形状のガイド孔(ガイド凹部67),および,ガイド孔内における一端側に配置された被嵌合部(係合部69)を形成する一方、基板モジュール(制御基板モジュール30)における遊技盤側の面に、この面から被嵌合部の厚さに相当する分だけ突出する突出部(被ガイド突部74),および,この突出部から遊技盤の裏面に沿って延びる嵌合部(被係合部75)を形成する、といった構造などが提案されている(特許文献1参照)。
このような構造であれば、基板モジュールにおける突出部および嵌合部を、遊技盤裏面のガイド孔に嵌め込んだ後、ガイド孔において被嵌合部が形成されている一端側へ向けて横方向へスライド(摺動)させることにより、この基板モジュールにおける嵌合部が遊技盤裏面の被嵌合部に嵌合(係合)し、こうして、基板モジュールを容易に遊技盤の裏面に取り付けることができる。
特許第3487966号公報
ただ、上述の構造は、嵌合部を被嵌合部の位置まで案内して基板モジュールの取り付けを容易にできるが、取り付けが容易であるが故に、こうして基板モジュールを取り付けた以降、基板モジュールが正規のプログラムではないプログラムを記憶したものに交換されてしまうといった不正行為をも容易ならしめてしまう虞がある。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、その目的は、基板モジュールが正規のプログラムではないプログラムを記憶したものに交換されてしまうといった不正行為を有効に防止することのできる技術を提供することである。
上記課題を解決するため請求項1に記載の基板モジュールの取付構造は、遊技盤の裏側に位置する後壁板に基板モジュールが取り付けられる遊技機において、前記基板モジュールおよび前記後壁板には、それぞれ前記後壁板に前記基板モジュールが取り付けられた際に重なり合う位置関係で貫通孔が形成されており、前記後壁板に取り付けられた前記基板モジュールは、該基板モジュールおよび前記後壁板に形成された貫通孔を貫通するように取り付けられるカシメ部材により取り外し不能に固定される、ことを特徴とする。
このように構成すれば、カシメ部材により基板モジュールが後壁板に取り外し不能に固定されるため、基板モジュールを後壁板に取り付けた以降、基板モジュールが正規のプログラムではないプログラムを記憶したものに交換されてしまうといった不正行為を有効に防止することができる。
なお、このようにして固定された基板モジュールにおいても、検査等の理由で取り外さなければならない事態は起こりうるため、基板モジュールの固定を解除できるようにすることが望ましい。そのための構造としては、例えば、請求項2に記載のように、前記基板モジュールにおける前記貫通孔は、前記基板モジュール本体から前記後壁板に近接する近接面に沿って延びるモジュール側延出部に形成されている、といった構成を考えることができる。
このように構成した場合、基板モジュールを取り外すにあたり、モジュール側延出部を切断することによって、基板モジュールの固定を解除することができる。
さらに、このように、モジュール側延出部を切断することで基板モジュールの固定を解除する構造であるため、仮に基板モジュールが正規のプログラムではないプログラムを記憶したものに交換されてしまったとしても、モジュール側延出部の切断状態により不正な基板モジュールへの交換が行われたか否かを外見で判断することも可能となる。
また、基板モジュールの固定を解除できるようにするための別の構造として、請求項3に記載のように、前記後壁板における前記貫通孔は、前記後壁板本体から前記基板モジュールに近接する近接面に沿って延びる壁板側延出部に形成されている、といった構成を考えることもできる。
このように構成すれば、基板モジュールを取り外すにあたり、壁板側延出部を切断することによって、基板モジュールの固定を解除することができる。
さらに、このように、壁板側延出部を切断することで基板モジュールの固定を解除する構造であるため、仮に基板モジュールが正規のプログラムではないプログラムを記憶したものに交換されてしまったとしても、壁板側延出部の切断状態により不正な基板モジュールへの交換が行われたか否かを外見で判断することも可能となる。
また、上述したように、基板モジュールにおける貫通孔がモジュール側延出部に形成されている構成においては、基板モジュールの固定解除を容易ならしめるために、例えば、請求項4に記載のように、前記後壁板における前記貫通孔は、前記後壁板本体から前記基板モジュールに近接する近接面に沿って、前記後壁板に取り付けられた前記基板モジュールのモジュール側延出部と重なるように延びる壁板側延出部に形成されている、といった構成にするとよい。
このように構成すれば、カシメ部材による固定箇所が、後壁板および基板モジュールから重なるように延びる延出部の分だけ離れた位置にあるため、基板モジュールを取り外す際に、これら延出部をまとめて切断するといった作業が行いやすく、これにより、基板モジュールの固定を容易に解除することができる。
また、上述した後壁板における壁板側延出部は、後壁板本体から離れる方向へ延びるような構成とすればよいが、請求項5に記載のように、前記後壁板を遊技盤の表側へ向けてくり抜いた形状の空間に掛け渡されるように延びている、といった構成としてもよい。
このように構成した場合、壁板延出部を後壁板本体からはみ出させることなく、カシメ部材による固定を実現することができる。
なお、上述したように基板モジュールの固定を解除することが行われうる構成においては、同一の基板モジュールに対応する貫通孔および延出部を複数セット形成しておき、基板モジュールを取り外す毎に別のセットによる基板モジュールの固定を行うことができるように構成することが望ましい。
また、上述のように、カシメ部材により固定する構造においては、基板モジュールを取り外し不能に固定することができるとはいえ、カシメ部材の端部が大きく露出していると、このカシメ部材のみを破壊して基板モジュールの固定を解除することができ、その後、新しいカシメ部材を使用することで不正なプログラムの記憶された基板モジュールの固定を行うことができてしまう。この場合、上述の貫通孔付近が損傷することはなく、カシメ部材も新しいものが使用されているため、外見上は、あたかも正規の基板モジュールが固定されたままのような状態になってしまう。
そこで、カシメ部材の端部が大きく露出しないようにするために、例えば、請求項6に記載のような構成を考えることができる。
請求項6に記載の基板モジュール取付構造において、前記カシメ部材は、その一端側が、前記基板モジュールから前記後壁板に向けて前記貫通孔を通過する際に該貫通孔の内周部分に押されて弾性変形することで前記貫通孔を通過可能な形状となり、前記後壁板の前記貫通孔を通過して遊技盤の表側まで到達した際に前記貫通孔を通過不能な形状に戻るように構成され、また、その他端側が、前記貫通孔を通過不能な大きさのフランジ状に形成されており、前記後壁板には、該後壁板の貫通孔を通過して遊技盤の表側へ突出した前記カシメ部材の一端側を覆い隠すカバー部が設けられており、前記基板モジュールには、前記カシメ部材を収納すると共に、該カシメ部材の他端側を押圧して前記貫通孔から前記カシメ部材の一端側を突出させるための押圧孔を有する収納部が設けられている。
このように構成すれば、カシメ部材により基板モジュールを固定した後、このカシメ部材における両端は、基板モジュールの収納部および後壁板のカバー部により覆われた状態となり、大きく露出しないため、カシメ部材のみを破壊して基板モジュールの固定を解除する、といったことが行い難くなる。
これにより、カシメ部材を破壊して不正なプログラムの記憶された基板モジュールへの交換を行うといったことを抑制できる。また、カシメ部材の破壊による不正な基板モジュールへの交換は、収納部またはカバー部を損傷させずに行うことが困難であることから、仮に不正な基板モジュールへの交換が行われたとしても、これらの損傷状態により不正な基板モジュールへの交換が行われたか否かを外見で判断することも可能となる。
ところで、上述したようにカシメ部材により基板モジュールを固定する構造においては、遊技機が遊技盤の裏側に複数の基板モジュールを取り付けるものである場合、後壁板に基板モジュールそれぞれに対応する貫通孔を個別に形成し、複数の基板モジュールをそれぞれ別々の貫通孔で固定するように構成すればよい。また、複数の基板モジュールを同一の貫通孔で固定するように構成することも考えられ、この場合、請求項7に記載のように、前記複数の基板モジュールにおける前記貫通孔は、それぞれ前記後壁板に前記基板モジュールが取り付けられた際に該貫通孔が前記後壁板における同一の貫通孔と重なり合う位置関係となるように形成されている、といった構成とすればよい。
このように構成すれば、複数の基板モジュールを同一のカシメ部材により、後壁板における同一の貫通孔に固定することができるため、基板モジュールを固定するための構成要素を少なくすることができる。
また、この構成においても、カシメ部材の端部が大きく露出しないようにするすることが望ましく、このためには、例えば、請求項8に記載のような構成が考えられる。
請求項8に記載の基板モジュール取付構造において、前記カシメ部材は、その一端側が、前記基板モジュールから前記後壁板に向けて前記貫通孔を通過する際に該貫通孔の内周部分に押されて弾性変形することで前記貫通孔を通過可能な形状となり、前記後壁板の前記貫通孔を通過して遊技盤の表側まで到達した際に前記貫通孔を通過不能な形状に戻るように構成され、また、その他端側が、前記貫通孔を通過不能な大きさのフランジ状に形成されており、前記後壁板には、該後壁板の貫通孔を通過して遊技盤の表側へ突出した前記カシメ部材の一端側を覆い隠すカバー部が設けられており、前記複数の基板モジュールのうちいずれかの基板モジュールには、前記カシメ部材を収納すると共に、該カシメ部材の他端側を押圧して前記貫通孔から前記カシメ部材の一端側を突出させるための押圧孔を有する収納部が設けられている。
このように構成すれば、カシメ部材により基板モジュールを固定した後、このカシメ部材における両端は、基板モジュールの収納部および後壁板のカバー部により覆われた状態となり、大きく露出しないため、カシメ部材のみを破壊して基板モジュールの固定を解除する、といったことが行い難くなる。
これにより、カシメ部材を破壊して不正なプログラムの記憶された基板モジュールへの交換を行うといったことを抑制できる。また、カシメ部材の破壊による不正な基板モジュールへの交換は、収納部またはカバー部を損傷させずに行うことが困難であることから、仮に不正な基板モジュールへの交換が行われたとしても、これらの損傷状態により不正な基板モジュールへの交換が行われたか否かを外見で判断することも可能となる。
なお、上述したように、遊技盤の裏側に複数の基板モジュールが取り付けられる遊技機において、後壁板における貫通孔は、基板モジュールを固定することができれば、その具体的な形成位置については特に限定されない。例えば、請求項9に記載のように、前記後壁板において2の前記基板モジュールが取り付けられる領域それぞれの間に位置する領域に形成することが考えられる。
このように構成した場合、後壁板における貫通孔を2の基板モジュールが取り付けられる領域それぞれから離れた位置に形成した構成と比べて、基板モジュールにおいて貫通孔を形成する部分の構成を単純化することができる。
具体的にいうと、例えば、基板モジュールにモジュール側延出部が形成されている構成であれば、このモジュール側延出部は、隣接する基板モジュールとの間に位置する程度の長さが確保されていれば、基板モジュールをカシメ部材で固定することができるため、基板モジュール本体から大きく離れるような長さを必要としない。
以下に本発明の実施形態を図面と共に説明する。
[第1実施形態]
パチンコ機において、遊技盤の裏側に設けられる内枠機構を構成する玉寄せ1は、図1に示すように、遊技盤の裏側における下端側に取り付けられた電源基板モジュール10および払出基板モジュール20、遊技盤の裏側における下端側に固定されており上記基板モジュールそれぞれが取り付けられる後壁板30などを備えている。
電源基板モジュール10は、パチンコ機に対する電源供給を行う電源基板が収められるケース状のものであって、後壁板30の左側領域に取り付けられる。この電源基板モジュール10は、図2(a)に示すように、後壁板30に近接する近接面12に、この近接面12から後壁板30の厚さに相当する距離だけ突出する2つの突出部14(14a,14b)が縦一列に並べて設けられており、また、この突出部14それぞれから近接面12に沿って下方へ延びる嵌合部16(16a,16b)が設けられている。
払出基板モジュール20は、パチンコ機における賞球の払出を制御する払出制御基板が収められたケース状のものであって、後壁板30の右側領域に取り付けられる。この払出基板モジュール20は、図2(b)に示すように、後壁板30に近接する近接面22に、この近接面22から後壁板30の厚さに相当する距離だけ突出する4つの突出部24(24a〜24d)が縦二列に並べて設けられており、また、この突出部24それぞれから近接面22に沿って下方へ延びる嵌合部26(26a〜26d)が設けられている。
また、上述した各基板モジュール10,20には、図2(a),(b)に示すように、それぞれ基板モジュール10,20の下端から近接面12,24に沿って下方へ延びる棒状のモジュール側延出部210,および,このモジュール側延出部210の下端に設けられた収納部220のセットが横一列に複数セット(本実施形態においては5セット)設けられている。
これらのうち、収納部220は、図3に示すように、その内部にカシメ部材300が収納されており、このカシメ部材300を近接面12,22側へ突出させるための貫通孔222と、後述するようにカシメ部材300の他端側を押圧して貫通孔222からカシメ部材300の一端側を突出させるための押圧孔224とが形成されたものである。
この収納部220における押圧孔224は、カシメ部材300が脱落しない程度の大きさで形成された小さな孔である。また、カシメ部材300は、その一端側に、スリット310により二股に分割された形状の逆止片320が形成されており、他端側に、貫通孔222を通過不能な大きさのフランジ片330が形成されている。
後壁板30には、図4に示すように、その左側領域において、電源基板モジュール10を取り付けるために空けられた2つの電源基板取付孔40(40a,40b)が、縦一列に並べて設けられており、また、その右側領域において、払出基板モジュール20を取り付けるために空けられた4つの払出基板取付孔50(50a〜50d)が、縦二列に配列されている。なお、この後壁板30においては、各基板モジュール10,20に近接する領域(図4における手前側の面)が本発明における近接面となっている。
これら取付孔40,50は、上述の各基板モジュール10,20の突出部14,24が嵌合する嵌合孔42,52(42a,42b,52a〜52d)と、この嵌合孔42,52とつながって一つの孔を形成するガイド孔44,54(44a,44b,54a〜54d)と、からなる。
これらのうち、嵌合孔42,52は、上記基板モジュール10,20の突出部14,24が嵌る形状となっている。また、ガイド孔44,54は、各基板モジュール10,20の嵌合部16,26における近接面12,22と平行な面の面積よりも、少なくとも上下方向および左右方向に広い面積を有している。さらに、このガイド孔44,54は、その上端が嵌合孔42,52の上端と同じ高さに位置しており、その形状が、四角形の上辺を、嵌合孔42,52とつながる端部から反対の端部へ向けて下方へ緩やかにカーブさせた形状となっている。
また、ガイド孔44,54は、嵌合孔42,52から見て、このガイド孔44,54に取り付けられる以外の他の部品が存在しない端部側に位置するように形成されており、具体的にいうと、電源基板取付孔40におけるガイド孔44が嵌合孔42の左側に位置し、払出基板取付孔50におけるガイド孔54が嵌合孔52の右側に位置している。
また、後壁板30には、後壁板30において基板モジュール10,20それぞれに対応する領域の下端から、後壁板30の表面に沿って下方へ延びる棒状の壁板側延出部110,および,この壁板側延出部110の下端に設けられたカバー部120のセットが、それぞれ横一列に複数セット(本実施形態においては5セット)設けられている。
このカバー部120は、図3に示すように、上述したカシメ部材300の一端側が通される貫通孔122が形成されており、この貫通孔122を通過してきたカシメ部材300の一端側を覆い隠すことのできる筒状となっている。
なお、この壁板側延出部110およびカバー部120は、基板モジュール10,20が後壁板30に取り付けられた際に、基板モジュール10,20のモジュール側延出部210および収納部220それぞれと重なり(図2(c)参照)、この状態で後壁板20側の貫通孔122が収納部220の貫通孔222と重なる(図3の上下方向からみて貫通孔122,222が重なる)ような位置関係で設けられている。
さらに、後壁板30には、各取付孔40,50の更に端部側それぞれに変位規制部60が形成されている。この変位規制部60は、図5に示すように、後壁板30から遊技盤裏側の方向(図1における手前側)へ向けて突出する突出片62と、この突出片62を後壁板30本体に連結する連結片64と、からなる。この連結片64は、突出片62が遊技盤表側の方向(図1における奥側)に押されることにより弾性変形して後壁板30本体側に埋没する。
このような構成の玉寄せ1において、後壁板30への各基板モジュール10,20の取り付けは、以下のような手順で行われる。
まず、電源基板モジュール10における突出部14および嵌合部16それぞれを、後壁板30における左側領域のガイド孔44それぞれに嵌め込む(図6(a)参照)。このとき、後壁板30の左端部側に形成されている変位規制部60は、電源基板モジュール10の近接面12によって押されることにより、遊技盤の表側(図6における奥側)に向けて埋没した状態となる。
次に、電源基板モジュール10を、後壁板30における嵌合孔42の方向へ向けてスライドさせる(図6(b)参照)。本実施形態において、ガイド孔44は、嵌合孔42の左側に形成されているため、電源基板モジュール10のスライド方向は、後壁板30の左端部から右端部へ向かう方向となる。このとき、ガイド孔44の左端部側に他の部品が存在していないため、突出部14および嵌合部16がガイド孔44内をどのような経路で変位したとしても(図6(a)における二点鎖線で囲まれた範囲が可動範囲)、この変位に伴ってスライドする電源基板モジュール10が、払出基板モジュール20を含む他の部品と干渉することはない。
また、電源基板モジュール10をスライドさせる方向は、電源基板モジュール10における近接面12と反対側の面に「取り付け方向」として右上に向かう矢印と共に記載されており、作業者は、この記載に従って電源基板モジュール10をスライドさせることができる。なお、この基板モジュール10,20には、基板モジュール10,20を取り外すときのスライド方向が、「取り外し方向」として左下に向かう矢印と共に記載されているため、基板モジュール10,20を取り外す場合、作業者は、この記載に従って電源基板モジュール10をスライドさせることができる。
次に、電源基板モジュール10を、嵌合部16が後壁板30のうちの嵌合孔42の下側に位置する領域46に嵌合し、かつ、突出部14が後壁板30の嵌合孔42に嵌るまでスライドさせることによって、電源基板モジュール10が後壁板30において取り付けられるべき取り付け位置に取り付けられる(図6(c)参照)。
このとき、後壁板30の左端部側に形成された変位規制部60は、電源基板モジュール10の近接面12に押されなくなり、後壁板30から遊技盤裏側の方向(図6における手前側)へ向けて突出片62が突出した状態となる。これにより、この突出片62は、電源基板モジュール10の端部(図6における左端)を保持し、電源基板モジュール10の左端部側への変位を規制するように作用する。
このように、基板モジュール10を取り付けた後は、基板モジュール10を以下の手順により後壁板30へ固定する。
まず、収納部220の押圧孔224を通過可能な太さの棒を押圧孔224に通し、この棒によりカシメ部材300の他端側を押圧することにより、カシメ部材300の一端側(逆止片320)を貫通孔122,222に通過させる(図3(a)参照)。ここで、逆止片320は、通常の状態では貫通孔122,222を通過不能な形状となっているが、基板モジュール10,20から後壁板30に向けて貫通孔122,222を通過させる際に、この貫通孔122,222の内周部分に押されてスリット310を狭める方向に弾性変形し、貫通孔122,222を通過可能な形状となる。
そして、カシメ部材300の一端側が後壁板30の貫通孔122を通過して遊技盤の表側に到達するまでカシメ部材300の他端側を押圧すると、逆止片320は、スリット310を拡げるようにして元の形状に戻る。このとき、後壁板30の貫通孔122を通過してきた逆止片320が、後壁板30において遊技盤の表側に位置する面に引っかかった状態となり、一方、フランジ片330が、基板モジュール10,20側の貫通孔222を通過できずに収納部220に引っかかった状態となるため、これにより、基板モジュール10,20と後壁板30とがカシメ部材300により取り外し不能に固定される(図3(b)参照)。
なお、本実施形態においては、後壁板30における壁板側延出部110およびカバー部120のセットと、基板モジュール10,20におけるモジュール側延出部210および収納部220のセットとが、それぞれ複数セット設けられているが、基板モジュール10,20の後壁板30への固定に用いるのは、各セットそれぞれにおける一のものだけである。これは、基板モジュール10,20を固定した後であっても、これらを検査等の理由で取り外さなければならない事態が起こりうるからであり、このような取り外しを行う毎に、別のセットによる再度の固定を行うことができるようにするためである。
この後、同様の手順を経て払出基板モジュール20を取り付け,および,固定を行うことによって(図6(d)参照)、後壁板30への各基板モジュール10,20の取り付け,および,固定が終了する。なお、払出基板モジュール20を取り付ける手順については、上記電源基板モジュール10を取り付ける手順の説明のうち、「電源基板モジュール10」,「突出部14」,「嵌合部16」,「近接面12」,「左側領域」,「ガイド孔44」,「右上に向かう矢印」,「左下に向かう矢印」,「図6における左端」,「左端部側への変位を規制」を、それぞれ「払出基板モジュール20」,「突出部24」,「嵌合部26」,「近接面22」,「右側領域」,「ガイド孔54」,「左上に向かう矢印」,「右下に向かう矢印」,「図6における右端」,「右端部側への変位を規制」と読み替えるものとする。
[第1実施形態の効果]
このように構成された玉寄せ1における基板モジュール10,20の取付構造であれば、カシメ部材300により基板モジュール10,20が後壁板30に取り外し不能に固定されるため、基板モジュール10,20を後壁板30に取り付けた以降、基板モジュール10,20が正規のプログラムではないプログラムを記憶したものに交換されてしまうといった不正行為を有効に防止することができる。
また、この取付構造であれば、カシメ部材300による固定箇所が、後壁板30および基板モジュール10,20から重なるように延びる延出部110,210の分だけ離れた位置にあるため、基板モジュール10,20を検査等の理由で取り外す際に、これら延出部110,210をまとめて切断するといった作業が行いやすく、これにより、基板モジュール10,20の固定を解除することができる。
さらに、このように、延出部110,210を切断することで基板モジュール10,20の固定を解除する構造であるため、仮に基板モジュール10,20が正規のプログラムではないプログラムを記憶したものに交換されてしまったとしても、延出部110,210の切断状態により不正な基板モジュール10,20への交換が行われたか否かを外見で判断することも可能となる。
また、カシメ部材300により基板モジュール10,20を固定する構造とした場合、基板モジュール10,20を取り外し不能に固定することができるとはいえ、カシメ部材300の端部が大きく露出していると、このカシメ部材300のみを破壊して基板モジュール10,20の固定を解除することができ、その後、新しいカシメ部材300を使用することで不正なプログラムの記憶された基板モジュール10,20の固定を行うことができてしまう。この場合、上述の貫通孔122,222付近が損傷することはなく、カシメ部材300も新しいものが使用されているため、外見上は、あたかも正規の基板モジュール10,20が固定されたままのような状態になってしまう虞がある。ところが、本実施形態のように、カシメ部材300における両端が、基板モジュール10,20の収納部220および後壁板30のカバー部120により覆われた状態となり、大きく露出しない構成であれば、カシメ部材300のみを破壊して基板モジュール10,20の固定を解除する、といったことが行い難くなる。これにより、カシメ部材300を破壊して不正なプログラムの記憶された基板モジュール10,20への交換を行うといったことを抑制できる。また、カシメ部材300の破壊による不正な基板モジュール10,20への交換は、収納部220またはカバー部120を損傷させずに行うことが困難であることから、仮に不正な基板モジュール10,20への交換が行われたとしても、これらの損傷状態により不正な基板モジュール10,20への交換が行われたか否かを外見で判断することも可能となる。
[第2実施形態]
本実施形態は、基板モジュール10,20を後壁板30に固定するカシメ構造が第1実施形態と異なっているだけであるため、この相違点についてのみ詳述する。
本実施形態において、後壁板30は、図7(a)に示すように、基板モジュール10,20が取り付けられる領域それぞれの間に位置する領域に、上下方向に延びるようにくり抜かれた貫通空間32が形成されており、この貫通空間32に左右方向へ向けて掛け渡されるように延びる棒状の壁板側延出部410,および,この壁板側延出部410の左右方向における中間位置に設けられたカバー部420のセットが縦一列に複数セット(本実施形態においては5セット)設けられている。
これらのうち、カバー部420は、図8に示すように、後述するカシメ部材600の一端側が通される貫通孔422が形成されており、この貫通孔422を通過してきたカシメ部材600の一端側を覆い隠すことのできる筒状となっている。
また、基板モジュール10には、図9(a)に示すように、それぞれ後壁板30に取り付けられた状態において基板モジュール20に隣接する端部(図9(a)正面図の右側)から近接面12に沿って横方向へ延びる棒状のモジュール側延出部510が、縦一列で複数(本実施形態においては5)設けられている。このモジュール側延出部510には、その先端側に、後述するカシメ部材600を近接面12側へ突出させるための貫通孔512が形成されている。
また、基板モジュール20には、図9(b)に示すように、それぞれ後壁板30に取り付けられた状態において基板モジュール10に隣接する端部(図9(b)正面図の左側)から近接面22に沿って横方向へ延びる棒状のモジュール側延出部520,および,このモジュール側延出部520の先端に設けられた収納部530のセットが、縦一列に複数セット(本実施形態においては5セット)設けられている。
これらのうち、収納部530は、図8(a)に示すように、その内部にカシメ部材600が収納されており、このカシメ部材600を近接面22側へ突出させるための貫通孔532と、後述するようにカシメ部材600の他端側を押圧して貫通孔532からカシメ部材600の一端側を突出させるための押圧孔534とが形成されたものである。なお、この押圧孔534は、カシメ部材600が脱落しない程度の大きさで形成された小さな孔である。このカシメ部材600は、その一端側に、スリット610により二股に分割された形状の逆止片620が形成されており、他端側に、貫通孔532を通過不能な大きさのフランジ片630が形成されている。
なお、上述したモジュール側延出部510,520および収納部530は、基板モジュール10,20が後壁板30に取り付けられた際に、後壁板30における壁板側延出部410と重なり、この状態で各貫通孔512,532が後壁板30における同一の貫通孔422と重なるような位置関係で設けられている(図8参照)。
このような構成の玉寄せ1においては、後壁板30への各基板モジュール10,20の取り付けを第1実施形態と同様の手順で行った後(図7(b)参照)、第1実施形態と同様に、収納部530の押圧孔534を通過可能な太さの棒を押圧孔534に通し、この棒によりカシメ部材600の他端側を、カシメ部材600の一端側が貫通孔422,512,532を通過して遊技盤の表側に到達するまで押圧することになる(図8(a)参照)。これにより、カシメ部材600の逆止片620が後壁板30において遊技盤の表側に位置する面に引っかかり、一方、フランジ片630が収納部530に引っかかった状態となって、基板モジュール10,20と後壁板30とが取り外し不能に固定される(図8(b)参照)。
なお、本実施形態においても、第1実施形態と同様に、後壁板30における壁板側延出部410およびカバー部420のセットと、基板モジュール10,20におけるモジュール側延出部510,520および収納部530のセットとが、それぞれ複数セット設けられているが、基板モジュール10,20の後壁板30への固定に用いるのは、各セットそれぞれにおける一のものだけである。
[第2実施形態の効果]
このように構成された玉寄せ1における基板モジュール10,20の取付構造であれば、第1実施形態と同様の構成から得られる作用,効果の他に、以下に示すような作用,効果を得ることができる。
この取付構造であれば、基板モジュール10,20を、同一のカシメ部材600により、後壁板30における同一の貫通孔422に固定することができるため、基板モジュール10,20を固定するための構成要素を少なくすることができる。
また、後壁板30における壁板側延出部410は、後壁板30をくり抜いた貫通空間32を掛け渡すように設けられており、基板モジュール10,20におけるモジュール側延出部510,520が、この壁板側延出部410に沿った位置で固定されるため、延出部410,510,520が後壁板30本体からはみ出さない構成とすることができ、これにより、玉寄せ1全体の構成をコンパクトにすることができる。
また、後壁板30に設けられた壁板側延出部410およびカバー部材420は、基板モジュール10,20の取り付けられる領域それぞれの間に位置する領域に配置されている。そのため、後壁板30に基板モジュール10,20が取り付けられた状態において、壁板側延出部410およびモジュール側延出部510が後壁板30の周囲からはみ出すことはなく、これら延出部410,510が周辺の構成要素に接触しにくくなることにより、延出部410,510が破損することを防止できる。
また、この取付構造においては、後壁板30における貫通孔422が、後壁板30において基板モジュール10,20が取り付けられる領域それぞれの間に位置する領域に形成されている。そのため、後壁板30における貫通孔422を基板モジュール10,20が取り付けられる領域それぞれから離れた位置に形成した構成と比べて、基板モジュール10,20において貫通孔512,532を形成する部分の構成を単純化することができる。具体的にいえば、モジュール側延出部510,520は、隣接する基板モジュールとの間に位置する程度の長さが確保されていれば、基板モジュール10,20それぞれを固定することができるため、基板モジュール10,20本体から大きく離れるような長さを必要としない。
[変形例]
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態をとり得ることはいうまでもない。
例えば、上記実施形態においては、パチンコ機に本発明の取付構造を採用したものを例示したが、本発明の取付構造は、パチンコ機以外の遊技機に採用してもよい。
また、上記実施形態においては、後壁板30におけるカバー部120,420が、壁板側延出部110,410により後壁板30本体と連結された構成となっているものを例示した。しかし、このカバー部120,420が、後壁板30に直接設けられた構成としてもよい。この場合、基板モジュール10,20を取り外す際、モジュール側延出部210,510,520のみを切断することで、基板モジュール10,20の固定を解除することができる。
また、上記実施形態においては、基板モジュール10,20における収納部220,530(または貫通孔222,512,532)が、モジュール側延出部210,510(またはモジュール側延出部210,510,520)により基板モジュール10,20本体と連結された構成となっているものを例示した。しかし、この収納部220,530が、基板モジュール10,20に直接設けられた構成としてもよい。この場合、基板モジュール10,20を取り外す際、壁板側延出部110,410のみを切断することで、基板モジュール10,20の固定を解除することができる。
また、上記実施形態においては、後壁板30に2の基板モジュールが取り付けられる構成を例示したが、3以上の基板モジュールが取り付けられる構成とし、これらのうち2の基板モジュールが同一のカシメ部材により固定されるように構成してもよく、また、全ての基板モジュールが同一のカシメ部材により固定されるように構成してもよい。
また、上記実施形態においては、後壁板30が遊技盤の裏側に固定されている独立した部材で構成されている場合を例示したが、遊技盤の裏側に固定されている他の部材の一部分を上述した後壁板30として形成しても(機能させても)よい。
また、上記実施形態においては、後壁板30から延びる壁板側延出部110,410が後壁板30と同じ厚さを有し、後壁板30の近接面に沿った表面部分が後壁板30と一体化した面を形成してなる構成を例示した。しかし、壁板側延出部110,410は、後壁板30と同じ厚さでなくてもよく、また、後壁板30の近接面に沿った表面部分についても、後壁板30に対して段差を有する形状となっていてもよい。
第1実施形態における玉寄せを遊技盤裏側の方向から見た図 第1実施形態における電源基板モジュール(a)および払出基板モジュール(b)の側面図および正面図、後壁板に基板モジュールを取り付けた状態を示す側面図(c) 図1におけるA−A断面図;カシメ部材による固定前(a)およびカシメ部材による固定後(b) 第1実施形態における玉寄せに各基板モジュールを取り付ける前の状態を示す図 変位規制部の構造を示す斜視図 後壁板に各基板モジュールを取り付ける際の手順を示す図 第2実施形態における玉寄せに各基板モジュールを取り付ける前(a)および後(b)の状態を示す図 図7におけるA−A断面図;カシメ部材による固定前(a)およびカシメ部材による固定後(b) 第2実施形態における電源基板モジュール(a)および払出基板モジュール(b)の側面図および正面図
符号の説明
1…玉寄せ、10…電源基板モジュール、12…近接面、14…突出部、16…嵌合部、20…払出基板モジュール、22…近接面、23…裏カバー、24…突出部、26…嵌合部、30…後壁板、32…貫通空間、40…電源基板取付孔、42…嵌合孔、44…ガイド孔、46…領域、50…払出基板取付孔、52…嵌合孔、54…ガイド孔、60…変位規制部、62…突出片、64…連結片、110…壁板側延出部、120…カバー部、122…貫通孔、210…モジュール側延出部、220…収納部、222…貫通孔、224…押圧孔、300…カシメ部材、310…スリット、320…逆止片、330…フランジ片、410…壁板側延出部、420…カバー部、422…貫通孔、510…モジュール側延出部、512…貫通孔、520…モジュール側延出部、530…収納部、532…貫通孔、534…押圧孔、600…カシメ部材、610…スリット、620…逆止片、630…フランジ片。

Claims (9)

  1. 遊技盤の裏側に位置する後壁板に基板モジュールが取り付けられる遊技機において、
    前記基板モジュールおよび前記後壁板には、それぞれ前記後壁板に前記基板モジュールが取り付けられた際に重なり合う位置関係で貫通孔が形成されており、
    前記後壁板に取り付けられた前記基板モジュールは、該基板モジュールおよび前記後壁板に形成された貫通孔を貫通するように取り付けられるカシメ部材により取り外し不能に固定される
    ことを特徴とする基板モジュール取付構造。
  2. 前記基板モジュールにおける前記貫通孔は、前記基板モジュール本体から前記後壁板に近接する近接面に沿って延びるモジュール側延出部に形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の基板モジュール取付構造。
  3. 前記後壁板における前記貫通孔は、前記後壁板本体から前記基板モジュールに近接する近接面に沿って延びる壁板側延出部に形成されている
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の基板モジュール取付構造。
  4. 前記後壁板における前記貫通孔は、前記後壁板本体から前記基板モジュールに近接する近接面に沿って、前記後壁板に取り付けられた前記基板モジュールのモジュール側延出部と重なるように延びる壁板側延出部に形成されている
    ことを特徴とする請求項2に記載の基板モジュール取付構造。
  5. 前記後壁板における壁板側延出部は、前記後壁板を遊技盤の表側へ向けてくり抜いた形状の空間に掛け渡されるように延びている
    ことを特徴とする請求項3または請求項4に記載の基板モジュール取付構造。
  6. 前記カシメ部材は、その一端側が、前記基板モジュールから前記後壁板に向けて前記貫通孔を通過する際に該貫通孔の内周部分に押されて弾性変形することで前記貫通孔を通過可能な形状となり、前記後壁板の前記貫通孔を通過して遊技盤の表側まで到達した際に前記貫通孔を通過不能な形状に戻るように構成され、また、その他端側が、前記貫通孔を通過不能な大きさのフランジ状に形成されており、
    前記後壁板には、該後壁板の貫通孔を通過して遊技盤の表側へ突出した前記カシメ部材の一端側を覆い隠すカバー部が設けられており、
    前記基板モジュールには、前記カシメ部材を収納すると共に、該カシメ部材の他端側を押圧して前記貫通孔から前記カシメ部材の一端側を突出させるための押圧孔を有する収納部が設けられている
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の基板モジュール取付構造。
  7. 遊技盤の裏側に複数の基板モジュールが取り付けられる遊技機において、
    前記複数の基板モジュールにおける前記貫通孔は、それぞれ前記後壁板に前記基板モジュールが取り付けられた際に該貫通孔が前記後壁板における同一の貫通孔と重なり合う位置関係となるように形成されている
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の基板モジュール取付構造。
  8. 前記カシメ部材は、その一端側が、前記基板モジュールから前記後壁板に向けて前記貫通孔を通過する際に該貫通孔の内周部分に押されて弾性変形することで前記貫通孔を通過可能な形状となり、前記後壁板の前記貫通孔を通過して遊技盤の表側まで到達した際に前記貫通孔を通過不能な形状に戻るように構成され、また、その他端側が、前記貫通孔を通過不能な大きさのフランジ状に形成されており、
    前記後壁板には、該後壁板の貫通孔を通過して遊技盤の表側へ突出した前記カシメ部材の一端側を覆い隠すカバー部が設けられており、
    前記複数の基板モジュールのうちいずれかの基板モジュールには、前記カシメ部材を収納すると共に、該カシメ部材の他端側を押圧して前記貫通孔から前記カシメ部材の一端側を突出させるための押圧孔を有する収納部が設けられている
    ことを特徴とする請求項7に記載の基板モジュール取付構造。
  9. 前記後壁板における貫通孔は、前記後壁板において2の前記基板モジュールが取り付けられる領域それぞれの間に位置する領域に形成されている
    ことを特徴とする請求項7または請求項8に記載の基板モジュール取付構造。
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