JP2006081757A - 基板モジュールの取付構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】カシメ部材300により基板モジュール10,20が後壁板30に取り外し不能に固定されるため、基板モジュール10,20が正規ではないものに交換されるといった不正行為を有効に防止できる。また、カシメ部材300による固定箇所は、後壁板30及び基板モジュール10,20から延出部110,210の分だけ離れた位置にあるため、基板モジュール10,20を検査等の理由で取り外す際、これら延出部110,210をまとめて切断する作業が行いやすく、これにより基板モジュール10,20の固定を解除できる。さらに、延出部110,210を切断することで基板モジュール10,20の固定を解除する構造のため、仮に基板モジュール10,20が正規ではないものに交換されても、延出部110,210の切断状態により不正に交換が行われたか否かが外見で判断可能となる。
【選択図】図1
Description
このような基板モジュールを取り付けるための取付構造としては、例えば、遊技盤の裏側(裏カバー23の下後壁部54)に、左右方向に長い矩形状のガイド孔(ガイド凹部67),および,ガイド孔内における一端側に配置された被嵌合部(係合部69)を形成する一方、基板モジュール(制御基板モジュール30)における遊技盤側の面に、この面から被嵌合部の厚さに相当する分だけ突出する突出部(被ガイド突部74),および,この突出部から遊技盤の裏面に沿って延びる嵌合部(被係合部75)を形成する、といった構造などが提案されている(特許文献1参照)。
さらに、このように、モジュール側延出部を切断することで基板モジュールの固定を解除する構造であるため、仮に基板モジュールが正規のプログラムではないプログラムを記憶したものに交換されてしまったとしても、モジュール側延出部の切断状態により不正な基板モジュールへの交換が行われたか否かを外見で判断することも可能となる。
さらに、このように、壁板側延出部を切断することで基板モジュールの固定を解除する構造であるため、仮に基板モジュールが正規のプログラムではないプログラムを記憶したものに交換されてしまったとしても、壁板側延出部の切断状態により不正な基板モジュールへの交換が行われたか否かを外見で判断することも可能となる。
なお、上述したように基板モジュールの固定を解除することが行われうる構成においては、同一の基板モジュールに対応する貫通孔および延出部を複数セット形成しておき、基板モジュールを取り外す毎に別のセットによる基板モジュールの固定を行うことができるように構成することが望ましい。
請求項6に記載の基板モジュール取付構造において、前記カシメ部材は、その一端側が、前記基板モジュールから前記後壁板に向けて前記貫通孔を通過する際に該貫通孔の内周部分に押されて弾性変形することで前記貫通孔を通過可能な形状となり、前記後壁板の前記貫通孔を通過して遊技盤の表側まで到達した際に前記貫通孔を通過不能な形状に戻るように構成され、また、その他端側が、前記貫通孔を通過不能な大きさのフランジ状に形成されており、前記後壁板には、該後壁板の貫通孔を通過して遊技盤の表側へ突出した前記カシメ部材の一端側を覆い隠すカバー部が設けられており、前記基板モジュールには、前記カシメ部材を収納すると共に、該カシメ部材の他端側を押圧して前記貫通孔から前記カシメ部材の一端側を突出させるための押圧孔を有する収納部が設けられている。
請求項8に記載の基板モジュール取付構造において、前記カシメ部材は、その一端側が、前記基板モジュールから前記後壁板に向けて前記貫通孔を通過する際に該貫通孔の内周部分に押されて弾性変形することで前記貫通孔を通過可能な形状となり、前記後壁板の前記貫通孔を通過して遊技盤の表側まで到達した際に前記貫通孔を通過不能な形状に戻るように構成され、また、その他端側が、前記貫通孔を通過不能な大きさのフランジ状に形成されており、前記後壁板には、該後壁板の貫通孔を通過して遊技盤の表側へ突出した前記カシメ部材の一端側を覆い隠すカバー部が設けられており、前記複数の基板モジュールのうちいずれかの基板モジュールには、前記カシメ部材を収納すると共に、該カシメ部材の他端側を押圧して前記貫通孔から前記カシメ部材の一端側を突出させるための押圧孔を有する収納部が設けられている。
[第1実施形態]
パチンコ機において、遊技盤の裏側に設けられる内枠機構を構成する玉寄せ1は、図1に示すように、遊技盤の裏側における下端側に取り付けられた電源基板モジュール10および払出基板モジュール20、遊技盤の裏側における下端側に固定されており上記基板モジュールそれぞれが取り付けられる後壁板30などを備えている。
まず、電源基板モジュール10における突出部14および嵌合部16それぞれを、後壁板30における左側領域のガイド孔44それぞれに嵌め込む(図6(a)参照)。このとき、後壁板30の左端部側に形成されている変位規制部60は、電源基板モジュール10の近接面12によって押されることにより、遊技盤の表側(図6における奥側)に向けて埋没した状態となる。
まず、収納部220の押圧孔224を通過可能な太さの棒を押圧孔224に通し、この棒によりカシメ部材300の他端側を押圧することにより、カシメ部材300の一端側(逆止片320)を貫通孔122,222に通過させる(図3(a)参照)。ここで、逆止片320は、通常の状態では貫通孔122,222を通過不能な形状となっているが、基板モジュール10,20から後壁板30に向けて貫通孔122,222を通過させる際に、この貫通孔122,222の内周部分に押されてスリット310を狭める方向に弾性変形し、貫通孔122,222を通過可能な形状となる。
[第1実施形態の効果]
このように構成された玉寄せ1における基板モジュール10,20の取付構造であれば、カシメ部材300により基板モジュール10,20が後壁板30に取り外し不能に固定されるため、基板モジュール10,20を後壁板30に取り付けた以降、基板モジュール10,20が正規のプログラムではないプログラムを記憶したものに交換されてしまうといった不正行為を有効に防止することができる。
[第2実施形態]
本実施形態は、基板モジュール10,20を後壁板30に固定するカシメ構造が第1実施形態と異なっているだけであるため、この相違点についてのみ詳述する。
[第2実施形態の効果]
このように構成された玉寄せ1における基板モジュール10,20の取付構造であれば、第1実施形態と同様の構成から得られる作用,効果の他に、以下に示すような作用,効果を得ることができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態をとり得ることはいうまでもない。
また、上記実施形態においては、後壁板30におけるカバー部120,420が、壁板側延出部110,410により後壁板30本体と連結された構成となっているものを例示した。しかし、このカバー部120,420が、後壁板30に直接設けられた構成としてもよい。この場合、基板モジュール10,20を取り外す際、モジュール側延出部210,510,520のみを切断することで、基板モジュール10,20の固定を解除することができる。
Claims (9)
- 遊技盤の裏側に位置する後壁板に基板モジュールが取り付けられる遊技機において、
前記基板モジュールおよび前記後壁板には、それぞれ前記後壁板に前記基板モジュールが取り付けられた際に重なり合う位置関係で貫通孔が形成されており、
前記後壁板に取り付けられた前記基板モジュールは、該基板モジュールおよび前記後壁板に形成された貫通孔を貫通するように取り付けられるカシメ部材により取り外し不能に固定される
ことを特徴とする基板モジュール取付構造。 - 前記基板モジュールにおける前記貫通孔は、前記基板モジュール本体から前記後壁板に近接する近接面に沿って延びるモジュール側延出部に形成されている
ことを特徴とする請求項1に記載の基板モジュール取付構造。 - 前記後壁板における前記貫通孔は、前記後壁板本体から前記基板モジュールに近接する近接面に沿って延びる壁板側延出部に形成されている
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の基板モジュール取付構造。 - 前記後壁板における前記貫通孔は、前記後壁板本体から前記基板モジュールに近接する近接面に沿って、前記後壁板に取り付けられた前記基板モジュールのモジュール側延出部と重なるように延びる壁板側延出部に形成されている
ことを特徴とする請求項2に記載の基板モジュール取付構造。 - 前記後壁板における壁板側延出部は、前記後壁板を遊技盤の表側へ向けてくり抜いた形状の空間に掛け渡されるように延びている
ことを特徴とする請求項3または請求項4に記載の基板モジュール取付構造。 - 前記カシメ部材は、その一端側が、前記基板モジュールから前記後壁板に向けて前記貫通孔を通過する際に該貫通孔の内周部分に押されて弾性変形することで前記貫通孔を通過可能な形状となり、前記後壁板の前記貫通孔を通過して遊技盤の表側まで到達した際に前記貫通孔を通過不能な形状に戻るように構成され、また、その他端側が、前記貫通孔を通過不能な大きさのフランジ状に形成されており、
前記後壁板には、該後壁板の貫通孔を通過して遊技盤の表側へ突出した前記カシメ部材の一端側を覆い隠すカバー部が設けられており、
前記基板モジュールには、前記カシメ部材を収納すると共に、該カシメ部材の他端側を押圧して前記貫通孔から前記カシメ部材の一端側を突出させるための押圧孔を有する収納部が設けられている
ことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の基板モジュール取付構造。 - 遊技盤の裏側に複数の基板モジュールが取り付けられる遊技機において、
前記複数の基板モジュールにおける前記貫通孔は、それぞれ前記後壁板に前記基板モジュールが取り付けられた際に該貫通孔が前記後壁板における同一の貫通孔と重なり合う位置関係となるように形成されている
ことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の基板モジュール取付構造。 - 前記カシメ部材は、その一端側が、前記基板モジュールから前記後壁板に向けて前記貫通孔を通過する際に該貫通孔の内周部分に押されて弾性変形することで前記貫通孔を通過可能な形状となり、前記後壁板の前記貫通孔を通過して遊技盤の表側まで到達した際に前記貫通孔を通過不能な形状に戻るように構成され、また、その他端側が、前記貫通孔を通過不能な大きさのフランジ状に形成されており、
前記後壁板には、該後壁板の貫通孔を通過して遊技盤の表側へ突出した前記カシメ部材の一端側を覆い隠すカバー部が設けられており、
前記複数の基板モジュールのうちいずれかの基板モジュールには、前記カシメ部材を収納すると共に、該カシメ部材の他端側を押圧して前記貫通孔から前記カシメ部材の一端側を突出させるための押圧孔を有する収納部が設けられている
ことを特徴とする請求項7に記載の基板モジュール取付構造。 - 前記後壁板における貫通孔は、前記後壁板において2の前記基板モジュールが取り付けられる領域それぞれの間に位置する領域に形成されている
ことを特徴とする請求項7または請求項8に記載の基板モジュール取付構造。
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| JP2004270068A JP2006081757A (ja) | 2004-09-16 | 2004-09-16 | 基板モジュールの取付構造 |
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| JP2006081757A true JP2006081757A (ja) | 2006-03-30 |
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2004
- 2004-09-16 JP JP2004270068A patent/JP2006081757A/ja active Pending
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