JP4542237B2 - 遊技媒体貸出用台間機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、隣接する遊技機に使用する遊技媒体の貸出処理を行う遊技媒体貸出用台間機に関し、特に、台間機本体が島内に取り付けたフレーム枠に対し脱着可能に装着されたものに係わる。
【0002】
【従来の技術】
一般に、パチンコホール等の遊技場においては、遊技者の便宜を図るために、パチンコ機やスロットマシン等の各遊技機の側方に、カード又は現金の投入によってパチンコ球やメダル等の遊技媒体を貸し出す台間機が設置されている。
【0003】
そして、この種の台間機は、通常、修理・点検時の作業を容易にするために、例えば特開平10−165635号公報に開示されるように、紙幣識別機やカード処理装置等を有する台間機本体とフレーム枠とに分離され、フレーム枠を遊技島内に固定し、このフレーム枠に対し台間機本体を前後方向に差し込んで取り付けたり、引き抜いて取り外したりすることができるようになっている。また、台間機本体の下部に設けられる電源部のコネクタは、後向きに取り付けられ、台間機本体をフレーム枠に取り付ける時フレーム枠に設けた開口部を通して後方に面して電源コード側のコネクタと接続されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、島内に取り付けたフレーム枠の後方は、現金搬送装置等の各種部材・部品が配置されてスペース的に非常に狭くなっているため、台間機本体をフレーム枠に取り付けた後に電源部のコネクタと電源コード側のコネクタとを接続することが面倒な作業であるという問題があった。
【0005】
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その課題とするところは、台間機本体の下部に設けられる電源部の配線構造などを改良し、台間機本体をフレーム枠に取り付ける時の配線作業の容易化を図り得る遊技媒体貸出用台間機を提供せんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、請求項1に係る発明は、紙幣識別機、カードユニット、主制御部及び電源部を有する台間機本体を島内に取り付けたフレーム枠に対し脱着可能に装着してなる遊技媒体貸出用台間機において、以下のような構成にする。
すなわち、上記主制御部を、台間機本体の側壁に固定された基板ケースと、この基板ケース内に収容された制御基板とを有する構成にし、上記電源部の電源コネクタ及び上記主制御部の制御基板に対して一端が基板ケースに設けた挿入口を通して接続されたケーブルの他端のケーブルコネクタを、それぞれ台間機本体の背面部に後向きに設ける一方、上記フレーム枠に、上記電源コネクタに対応して電源コード側コネクタを前向きに設けるとともに、上記ケーブルコネクタに対応して外部通信用コネクタを前向きに設けて、台間機本体をフレーム枠に差し込んで装着する時上記電源コネクタ及びケーブルコネクタが、それぞれ電源コード側コネクタ及び外部通信用コネクタに接続し合うように構成する。また、上記ケーブルコネクタを、台間機本体の背面板より後方に突出して設ける一方、上記電源コネクタを、台間機本体の背面板よりも正面寄りに設けた取付プレートに取り付け、かつ背面板に設けた開口部を通して背面に面するように設ける。上記外部通信用コネクタを、フレーム枠の垂直部に基板面を前後方向に向けた状態で取り付けた外部通信用制御基板上に設け、この外部通信用制御基板の背面側に外部機器と接続するためのコネクタを設ける。さらに、上記制御部を、台間機本体をフレーム枠に装着した時電源ON状態となりかつ外部通信用コネクタと接続状態となり、外部機器と通信可能になることによって制御を開始し、自己機能チェックが作動するように設ける構成とする
この構成では、台間機本体をフレーム枠に差し込んで装着する時、その差し込み動作に伴って台間機本体の電源部の電源コネクタとフレーム枠に設けた電源コード側コネクタとが接続し合うとともに、台間機本体の制御部の制御基板一端が接続されたケーブルの他端のケーブルコネクタとフレーム枠に設けた外部通信用コネクタとが同じく差し込み動作に伴って接続し合うため、修理・点検時での配線作業がその分容易なものになる。しかも、台間機本体をフレーム枠に装着した時には、制御部が断線チェックや外部通信チェック等の自己機能チェックを行うため、作業者によるチェック作業を省略又は簡略にすることができる。
【0007】
請求項2に係る発明は、請求項1記載の遊技媒体貸出用台間機において、上記制御部の自己機能チェックの具体例を提供するものである。すなわち、制御部の自己機能チェックは、少なくとも断線チェック及び外部機器との間での通信テストを含んでなる構成にする。
【0008】
請求項3に係る発明は、請求項1又は2記載の遊技媒体貸出用台間機において、台間機本体に含まれる制御部の好ましい形態を提供するものである。すなわち、上記制御部を、下ケースと上ケースとからなる基板ケース内に2枚の制御基板を二層構造で収納して構成し、1枚目の制御基板を、下ケースと上ケースとの合わせ面上に支持するとともに、2枚目の制御基板を、下ケースの底部から突出して形成され上ケース側にまで延びる支持突起部上に支持する構成とする。この構成では、基板ケース内に2枚の制御基板を二層構造で収納して制御部を構成することにより、制御部のコンパクト化が図られる。
【0009】
請求項4に係る発明は、請求項3記載の遊技媒体貸出用台間機において、上記基板ケースの上ケースに、バックアップ用電池を収納する凹部を形成するとともに、この凹部を覆うカバーを取り外し可能に装着する構成とする。この構成では、制御部のバックアップ用電池を取り替えるときには、制御部の基板ケースは台間機本体に取り付けた状態のままにし、基板ケースの上ケースの凹部を覆って装着したカバーのみを開けるだけでその凹部内に収納したバックアップ用電池を容易に取り替えることができる。
【0010】
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1ないし図3は本発明の一実施形態に係る遊技媒体貸出用台間機Aを示し、この台間機Aは、遊技機としてのパチンコ機Bの左側方に隣接して配置され、このパチンコ機Bに対し貸出データを送信して所定個数のパチンコ球を放出させるとともにカード発行機能を有するものである。
【0012】
すなわち、台間機Aは、遊技島内でパチンコ機Bに隣接して取り付けられたフレーム枠1と、このフレーム枠1に対し前側より差し込んで脱着可能に装着される台間機本体2とからなる。台間機本体2は、図4に詳示するように、紙幣識別機6、カードユニット7、主制御部8等の制御部及び電源部9を有しており、この台間機本体2の正面側を構成する正面パネル2aには上側より順に紙幣投入口11、カード挿入中ランプ12、稼働中表示ランプ13、カード挿入・取込口14、カード切れランプ15、カード満杯ランプ16及びカード挿入ボタン17が設けられている。そして、紙幣投入口11に紙幣を投入すると紙幣識別機6でその投入紙幣が真正であることを確認した後カードユニット7がカード挿入・取込口14よりカードを発行し、またカード挿入ボタン17を押すとカードをカードユニット7に取り込み、右隣りのパチンコ機Bに対し貸出データを送信して所定個数のパチンコ球を放出させるようになっており、これらの制御及び各ランプ12,13,15,16の点灯又は点滅の制御は主制御部8等の制御部によって行われる。
【0013】
上記主制御部8は、図5ないし図7に拡大詳示するように、矩形箱型の基板ケース20内に2枚の制御基板26,27を二層構造で収納して構成されている。基板ケース20は、台間機本体2の左側壁に当接する下ケース21と、この下ケース21に重ね合わせて内部空間を形成する上ケース22とからなり、この基板ケース20の四隅はそれぞれ台間機本体2の左側壁に突設した係合ピン23によって拘束され、かつその中の一個所が固定金具24を介して係合ピン23に固定されている。
【0014】
上記下ケース21の底部21aには、図8及び図9にも示すように、その四隅部にそれぞれ上ケース21と結合するボス部31が突出して形成されているとともに、このボス部31の周囲などにボス部31よりも突出高さの低い複数の基板支持部32,32,…と突出高さの高いつまり上ケース21側に突出して延びる複数の支持突起部33,33,…とが形成されている。一方、上ケース22の天板部22aには、その四隅部にそれぞれ上記各ボス部31に対応してネジ挿入部36が突出して形成されているとともに、このネジ挿入部36の周囲などにネジ挿入部36よりも突出高さの低い複数の基板押え部37,37,…が形成されている。そして、上記2枚の制御基板26,27のうち、1枚目の制御基板26は、下ケース21と上ケース22との合わせ面上で下ケース21の基板支持部32と上ケース22のねじ挿入部36とに挟持されて支持されており、2枚目の制御基板27は、上ケース22寄りの位置でその基板押え部37により押し付けられた状態で下ケース21の支持突起部33上に支持されている。下ケース21と上ケース22とは、互いに重ね合わせた状態でそれらの四隅部で各々上ケース21のネジ挿入部36から下ケース21のボス部31にネジ39止めをすることにより結合されている。尚、図8中、制御基板26の輪郭は1点鎖線で、制御基板27の輪郭は2点鎖線でそれぞれ示し、両者の輪郭が重なる部分は1点鎖線で示す。
【0015】
上記上ケース22の天板部22aには、制御基板26,27上の接続端子等の所定の電子部品28が外部に面するように複数の窓41,41,…が形成されているとともに、バックアップ用のリチウム電池(図示せず)を収納する凹部42が形成されており、この凹部42を含む部分は、その天板部22aに形成した係合凸部43に取り外し可能に装着された矩形状のカバー44により覆われている。また、上ケース22の後側壁部22bには、図示していないがケーブル挿入口が設けられ、この挿入口を通してケーブル46(図4参照)の一端が基板ケース20内の制御基板27に接続されるようになっており、上記ケーブル46の他端側のケーブルコネクタ47は、図10に詳示するように、台間機本体2の背面部に後向きに設けられている。
【0016】
上記電源部9は、図4に示すように、複数枚(図では4枚)の電源基板51,51,…
と、これらの電源基板51,51,…に電気的に接続された電源コネクタ52とを有してなり、この電源コネクタ52は、図10に詳示するように、上述のケーブル46他端側ケーブルコネクタ47と同じく台間機本体2の背面部に後向きに設けられている。ここで、ケーブルコネクタ47は、台間機本体2の背面板2bより後方に突出しているのに対し、電源コネクタ52は、台間機本体2の背面板2bよりも正面寄りに設けた取付プレート53に取り付けられ、かつ背面板2bに設けた開口部54を通して背面に面するようになっている。
【0017】
一方、上記フレーム枠1は、台間機本体2を前後方向にガイドするガイド面をそれぞれ有する上下一対の水平部1a,1bと、この両水平部1a,1b同士を連結しかつ台間機本体2の装着状態でその背面部に当接する垂直部1cとからなり、この垂直部1cには、図4に示すようにその縦方向中央部に外部機器としての右隣りのパチンコ機B及び遊技場のホストコンピュータや専用端末等の管理装置60(図12参照)との間で信号を入出力するための外部通信用制御基板61が設けられているとともに、縦方向下部に電源コード62が接続されている。
【0018】
上記外部通信用制御基板61は、その基板面を前後方向に向けた状態で取り付けられており、この制御基板61の後面側には外部機器と接続するためのコネクタ63a,63b,63cが設けられている一方、制御基板61の前面側には、図11にも示すように、外部通信用コネクタ(主制御部8と外部機器との接続用コネクタともいう)64が前向きに設けらている。また、上記電源コード62側のコネクタ65も、フレーム枠1に対し前向きに設けられている。そして、台間機本体2をフレーム枠1に前側より差し込んで装着する時台間機本体2側のケーブルコネクタ47及び電源コネクタ52が、それぞれフレーム枠1側の外部通信用コネクタ64及び電源コード側コネクタ65に接続し合うようになっている。
【0019】
さらに、上記主制御部8は、電子回路構成上、図12に示すように、制御主体であるCPU81と、制御プログラム及び固定データを格納するROM82と、データの読み書きに用いられるRAM83とを有しており、台間機本体2をフレーム枠1に装着した時この主制御部8は電源部9を介して電源の供給を受けるとともに、外部通信用制御基板61を介して管理装置60等の外部機器との間で通信可能となり、この状態において図13に示すフローチャートに従って自己機能チェックが作動するようになっている。
【0020】
すなわち、図13において、先ず、ステップS1で電源の供給を受ける電源ONでかつ外部機器との間での通信可能な状態で制御を開始し、ステップS2で断線チェック、ROM82に記憶された呼び出し番号と外部設定番号との同一チェック及び外部機器との間での通信テストなどの自己機能チェックを行う。そして、ステップS3で異常があるか否かを判定し、その判定がYESの異常のときにはステップS4で警報を発するなどのエラー処理を行う一方、判定がNOの正常のときにはステップS5で稼動モードに移行する。
【0021】
従って、上記実施形態においては、台間機Aの修理・点検等のために台間機本体2をフレーム枠1から前側に引き出して取り外す時にはその引き出し動作に伴って台間機本体2側の2つのコネクタ、つまり主制御部8に一端が接続されたケーブル46の他端のケーブルコネクタ47及び電源コネクタ52が、それぞれこれらに対応したフレーム枠1側の2つのコネクタ、つまり外部通信用制御基板61の外部通信用コネクタ64及び電源コード62側のコネクタ65から外れ、また台間機本体2をフレーム枠1に前側より差し込んで取り付ける時にはその差し込み動作に伴って台間機本体2側の2つのコネクタ47,52がそれぞれフレーム枠1側の2つのコネクタ64,65に接続するため、台間機Aの修理・点検等に伴う配線作業を簡略化することができ、作業性の向上を図ることができる。
【0022】
また、台間機Aの修理・点検時に主制御部8のバックアップ用電池を取り替えるときには、台間機本体2をフレーム枠1から引き出して取り外した後、主制御部8の基板ケース20を台間機本体2の左側壁に取り付けた状態のまま上ケース22側のカバー44を取り外し、凹部42内に収納されたバックアップ用電池を取り出すことにより、バックアップ用電池の取り替えを容易に行うことができ、作業性の向上を一層図ることができる。
【0023】
その上、上記主制御部8は、台間機本体2をフレーム枠1に装着した時電源ONでかつ外部機器との間での通信可能な状態となることによって断線チェックや外部通信チェック等の自己機能チェックが作動するようになっているため、作業者によるチェック作業を省略又は簡略にすることができ、作業性の向上をより一層図ることができる。
【0024】
さらに、上記主制御部8は、基板ケース20内に2枚の制御基板26,27を二層構造で収納してなるため、主制御部8をコンパクト化することができ、横幅が狭小で内部空間の少ない台間機Aでもその分部品レイアウトの自由度を高めることができるなどの効果を有する。
【0025】
尚、上記実施形態では、遊技媒体貸出用台間機として、隣接するパチンコ機Bに対し貸出データを送信して所定個数のパチンコ球を放出させるとともにカード発行機能を有するパチンコ球貸出用台間機Aについて述べたが、本発明は、現金(紙幣又は硬貨)の投入によりパチンコ球の貸出を行う現金機用台間機、磁気カードやICカードの投入によりパチンコ球の貸出を行うカード式台間機の他、スロットマシンの側方に配置されそれに使用するメダルを貸し出し、あるいは貸出メダルをクレジット記録できるスロットマシン用の台間機などにも同様に適用することができるのは勿論である。
【0026】
【発明の効果】
以上のように、本発明の遊技媒体貸出用台間機によれば、台間機本体をフレーム枠に差し込んで装着する時その差し込み動作に伴って台間機本体の電源コネクタとフレーム枠に設けた電源コード側コネクタとが接続し合うとともに、台間機本体の制御部に一端が接続されたケーブルの他端のケーブルコネクタとフレーム枠に設けた外部通信用コネクタとが接続し合うため、修理・点検時での配線作業がその分容易なものになり、作業性の向上に寄与することができる。しかも、台間機本体をフレーム枠に装着した時制御部が断線チェックや外部通信チェック等の自己機能チェックを行うため、作業者によるチェック作業を省略又は簡略にすることができ、作業性の向上を一層図ることができる。
【0027】
【0028】
特に、請求項3に係る発明では、基板ケース内に2枚の制御基板を二層構造で収納して制御部を構成することにより、制御部のコンパクト化を図ることができ、殊に横幅が狭小な台間機に適用するのに好ましいものである。
【0029】
また、請求項4に係る発明では、制御部のバックアップ用電池を取り替えるときには基板ケースの上ケースの凹部を覆って装着したカバーのみを開けだけでその凹部内に収納したバックアップ用電池を容易に取り替えることができ、その作業性の向上を図ることができるという効果をも有する。
【0030】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係る台間機及びパチンコ機の斜視図である。
【図2】 上記台間機の側面図である。
【図3】 台間機を台間機本体とフレーム枠とに分離した状態の側面図である。
【図4】 台間機の内部構造を示す一部切開側面図である。
【図5】 台間機の主制御部の平面図である。
【図6】 図5のL−L線における断面図である。
【図7】 図5のM−M線における断面図である。
【図8】 上記主制御部の基板ケースの下ケースの平面図である。
【図9】 図8のN−N線における断面図である。
【図10】 図3のX方向から見た矢視図である。
【図11】 図3のY方向から見た矢視図である。
【図12】 台間機本体をフレーム枠に装着したときの台間機の配線状態を示すブロック構成図である。
【図13】 台間機の自己機能チェックのフローチャート図である。
【符号の説明】
A 遊技媒体貸出用台間機
1 フレーム枠
1a 垂直部
2 台間機本体
2a 背面板
6 紙幣識別機
7 カードユニット
8 主制御部
9 電源部
20 基板ケース
21 下ケース
22 上ケース
26,27 制御基板
33 支持突起部
42 凹部
44 カバー
46 ケーブル
47 ケーブルコネクタ
52 電源コネクタ
54 開口部
61 外部通信用制御基板
62 電源コード
63a,63b,63c コネクタ
64 外部通信用コネクタ
65 電源コード側コネクタ

Claims (4)

  1. 紙幣識別機、カードユニット、主制御部及び電源部を有する台間機本体を島内に取り付けたフレーム枠に対し脱着可能に装着してなる遊技媒体貸出用台間機において、
    上記主制御部は、台間機本体の側壁に固定された基板ケースと、この基板ケース内に収容された制御基板とを有してなり、
    上記電源部の電源コネクタ及び上記主制御部の制御基板に対して一端が基板ケースに設けた挿入口を通して接続されたケーブルの他端のケーブルコネクタは、それぞれ台間機本体の背面部に後向きに設けられている一方、上記フレーム枠には、上記電源コネクタに対応して電源コード側コネクタが前向きに設けられているとともに、上記ケーブルコネクタに対応して外部通信用コネクタが前向きに設けられていて、台間機本体をフレーム枠に差し込んで装着する時上記電源コネクタ及びケーブルコネクタが、それぞれ電源コード側コネクタ及び外部通信用コネクタに接続し合うように構成されており、
    上記ケーブルコネクタは、台間機本体の背面板より後方に突出して設けられている一方、上記電源コネクタは、台間機本体の背面板よりも正面寄りに設けた取付プレートに取り付けられ、かつ背面板に設けた開口部を通して背面に面するように設けられており、
    上記外部通信用コネクタは、フレーム枠の垂直部に基板面を前後方向に向けた状態で取り付けた外部通信用制御基板上に設けられており、この外部通信用制御基板の背面側には外部機器と接続するためのコネクタが設けられており、
    上記制御部は、台間機本体をフレーム枠に装着した時電源ON状態となりかつ外部通信用コネクタと接続状態となり、外部機器と通信可能になることによって制御を開始し、自己機能チェックが作動するように設けられていることを特徴とする遊技媒体貸出用台間機。
  2. 上記制御部の自己機能チェックは、少なくとも断線チェック及び外部機器との間での通信テストを含んでなる請求項1記載の遊技媒体貸出用台間機。
  3. 上記制御部は、下ケースと上ケースとからなる基板ケース内に2枚の制御基板を二層構造で収納してなり、1枚目の制御基板は、下ケースと上ケースとの合わせ面上に支持されており、2枚目の制御基板は、下ケースの底部から突出して形成され上ケース側にまで延びる支持突起部上に支持されている請求項1又は2記載の遊技媒体貸出用台間機。
  4. 上記基板ケースの上ケースには、バックアップ用電池を収納する凹部が形成されているとともに、この凹部を覆うカバーが取り外し可能に装着されている請求項3記載の遊技媒体貸出用台間機。
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