JP2004300901A - 網戸付ドア及びその取付け装置並びに丁番 - Google Patents
網戸付ドア及びその取付け装置並びに丁番 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】ドアに網戸を取付けてドア機能として使用し、ドアと網戸を分離することにより網戸機能として使用する網戸付ドア及びその取付け装置並びに複数の戸を取付ける丁番に関する物である。
【解決手段】ドア(1)に網戸(2)を取付けたもので、ドア機能と網戸機能を兼備した網戸付ドア。取っ手(ノブ)と錠(3)自動戸締まり(クローザー)(4)及びドアと網戸を固定する雄器具(5)を備えた網戸(2)でドアに網戸を取付ける装置。
【選択図】 図1
【解決手段】ドア(1)に網戸(2)を取付けたもので、ドア機能と網戸機能を兼備した網戸付ドア。取っ手(ノブ)と錠(3)自動戸締まり(クローザー)(4)及びドアと網戸を固定する雄器具(5)を備えた網戸(2)でドアに網戸を取付ける装置。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ドアに網戸を取付けてドア機能として使用し、ドアと網戸を分離することにより網戸機能として使用する網戸付ドア、並びにその取付け装置及び複数の戸を取付ける丁番に関する物である。
【0002】
【従来の技術】
従来、虫の室内侵入防止と室内換気の為に、枠の内側に後ずけ網戸を取付けていた。また、ドアに取付けた自動戸締まり(クローザー)がドアの内側に突起している為に、網戸取付け時の突起物障害対策に、自動戸締まり(クローザー)用の別途の網戸部分を作成していた。
【0003】
【発明が解決しよとする課題】
これには、次のような欠点があった。
(イ)後付け網戸の為に、ドアの自動戸締まり(クローザー)と取っ手(ノブ)と錠が支障になり、網戸の取付けが正常にできない。
(ロ)別途に網戸錠が必要になる。
(ハ)取付けた網戸が外開きに出来ない。
(ニ)内開きである為に、一枚網戸の取付けができない場合には二枚折り網戸になり出入りの障害になる。
(ホ)また、開閉がスムーズにおこなえない
(ヘ)後付け網戸に自動戸締まり(クローザー)の取付けができない。
本発明は、これらの欠点を解決する為になされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
ドア(1)に網戸(2)を取付けたドア機能と網戸機能を兼備した網戸付ドア。取っ手(ノブ)と錠(3)自動戸締まり(クローザー)(4)及びドアと網戸を固定する雄器具(5)を備えた網戸(2)でドアに網戸を取付ける装置。枠取付け部(7)に網戸取付け部(8)ドア取付け部(9)を備えた複数の戸を取付ける丁番。
本発明は、以上の構成からなる網戸付ドア(12)及びその取付け装置並びに複数の戸を取付ける丁番(11)である。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ)網戸は、取っ手(ノブ)と錠(3)、自動戸締まり(クローザー)(4)及びドアと網戸を固定する雄器具(5)を備える。
(ロ)上記(イ)を、ドアと網戸を固定する雌器具(6)を備えたドアに、取付け固定する事により、ドア機能と網戸機能を兼備する1枚の網戸付ドア(12)になる構造である
(ハ)次に、ドア(1)部と網戸(2)部を、複数の戸を取付ける丁番(11)を使用し枠(10)に取付ける。
本発明は、以上のような構造でこれを使用するときは、ドア(1)と網戸(2)を固定する器具(5)(6)を解除しドア(1)と網戸(2)を分離した後、ドア(1)は開放し、取っ手(ノブ)と錠(3)により網戸(2)を閉めて施錠し虫の室内侵入防止と室内の換気を行う。
また、網戸付ドア(12)は、ドア(1)の丁番の軸と網戸(2)の丁番の軸が一本の軸で構成する複数の戸を取付ける丁番(11)が取付けられている。
その為に、ドア(1)と網戸(2)が独立して個別に自由に開閉が出来る構造である。また、ドアに網戸を取付けた状態では、ドア機能として使用する。
【0006】
【発明の効果】
網戸に取っ手(ノブ)と錠が備えられており、1個の鍵で網戸機能使用時の施錠とドア機能使用時の施錠が出来る。
網戸が外開きで、出入りがスムーズに行える。
網戸に自動戸締まり(クローザー)を取付ける事により、網戸機能使用時の自動戸締まりとドア機能使用時の自動戸締まりが出来る。
錠と丁番で網戸を固定しているため網戸を堅牢にする事により、虫の室内侵入防止と換気を行う時にも防犯上安全である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の網戸付ドアの斜視図である。
【図2】本発明の網戸付ドアの平面斜視図である。
【図3】本発明の網戸付ドアの斜視図である。
【図4】本発明の網戸付ドアの斜視図である。
【図5】本発明のドアに網戸を取付ける装置の正面斜視図である。
【図6】本発明のドアに網戸を取付ける装置の部分拡大正面図である。
【図7】本発明のドアに網戸を取付ける装置の部分拡大左側面斜視図である。
【図8】本発明のドアに網戸を取付ける装置の部分拡大左側面図である。
【図9】本発明の網戸付ドアの背面斜視図である。
【図10】本発明の網戸付ドアの部分拡大背面斜視図である。
【図11】本発明の網戸付ドアの背面斜視図である。
【図12】本発明の複数の戸を取付ける丁番の実施部分拡大背面斜視図である。
【図13】本発明の複数の戸を取付ける丁番の実施部分拡大背面斜視図である。
【図14】本発明の複数の戸を取付ける丁番の正面図である。
【符号の説明】
1 ドア
2 網戸
3 取っ手(ノブ)と錠
4 自動戸締まり(クローザー)
5 ドアと網戸を固定する雄器具
6 ドアと網戸を固定する雌器具
7 枠取付け部
8 網戸取付け部
9 ドア取付け部
10 枠
11 複数の戸を取付ける丁番
12 網戸付ドア
【発明の属する技術分野】
本発明は、ドアに網戸を取付けてドア機能として使用し、ドアと網戸を分離することにより網戸機能として使用する網戸付ドア、並びにその取付け装置及び複数の戸を取付ける丁番に関する物である。
【0002】
【従来の技術】
従来、虫の室内侵入防止と室内換気の為に、枠の内側に後ずけ網戸を取付けていた。また、ドアに取付けた自動戸締まり(クローザー)がドアの内側に突起している為に、網戸取付け時の突起物障害対策に、自動戸締まり(クローザー)用の別途の網戸部分を作成していた。
【0003】
【発明が解決しよとする課題】
これには、次のような欠点があった。
(イ)後付け網戸の為に、ドアの自動戸締まり(クローザー)と取っ手(ノブ)と錠が支障になり、網戸の取付けが正常にできない。
(ロ)別途に網戸錠が必要になる。
(ハ)取付けた網戸が外開きに出来ない。
(ニ)内開きである為に、一枚網戸の取付けができない場合には二枚折り網戸になり出入りの障害になる。
(ホ)また、開閉がスムーズにおこなえない
(ヘ)後付け網戸に自動戸締まり(クローザー)の取付けができない。
本発明は、これらの欠点を解決する為になされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
ドア(1)に網戸(2)を取付けたドア機能と網戸機能を兼備した網戸付ドア。取っ手(ノブ)と錠(3)自動戸締まり(クローザー)(4)及びドアと網戸を固定する雄器具(5)を備えた網戸(2)でドアに網戸を取付ける装置。枠取付け部(7)に網戸取付け部(8)ドア取付け部(9)を備えた複数の戸を取付ける丁番。
本発明は、以上の構成からなる網戸付ドア(12)及びその取付け装置並びに複数の戸を取付ける丁番(11)である。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ)網戸は、取っ手(ノブ)と錠(3)、自動戸締まり(クローザー)(4)及びドアと網戸を固定する雄器具(5)を備える。
(ロ)上記(イ)を、ドアと網戸を固定する雌器具(6)を備えたドアに、取付け固定する事により、ドア機能と網戸機能を兼備する1枚の網戸付ドア(12)になる構造である
(ハ)次に、ドア(1)部と網戸(2)部を、複数の戸を取付ける丁番(11)を使用し枠(10)に取付ける。
本発明は、以上のような構造でこれを使用するときは、ドア(1)と網戸(2)を固定する器具(5)(6)を解除しドア(1)と網戸(2)を分離した後、ドア(1)は開放し、取っ手(ノブ)と錠(3)により網戸(2)を閉めて施錠し虫の室内侵入防止と室内の換気を行う。
また、網戸付ドア(12)は、ドア(1)の丁番の軸と網戸(2)の丁番の軸が一本の軸で構成する複数の戸を取付ける丁番(11)が取付けられている。
その為に、ドア(1)と網戸(2)が独立して個別に自由に開閉が出来る構造である。また、ドアに網戸を取付けた状態では、ドア機能として使用する。
【0006】
【発明の効果】
網戸に取っ手(ノブ)と錠が備えられており、1個の鍵で網戸機能使用時の施錠とドア機能使用時の施錠が出来る。
網戸が外開きで、出入りがスムーズに行える。
網戸に自動戸締まり(クローザー)を取付ける事により、網戸機能使用時の自動戸締まりとドア機能使用時の自動戸締まりが出来る。
錠と丁番で網戸を固定しているため網戸を堅牢にする事により、虫の室内侵入防止と換気を行う時にも防犯上安全である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の網戸付ドアの斜視図である。
【図2】本発明の網戸付ドアの平面斜視図である。
【図3】本発明の網戸付ドアの斜視図である。
【図4】本発明の網戸付ドアの斜視図である。
【図5】本発明のドアに網戸を取付ける装置の正面斜視図である。
【図6】本発明のドアに網戸を取付ける装置の部分拡大正面図である。
【図7】本発明のドアに網戸を取付ける装置の部分拡大左側面斜視図である。
【図8】本発明のドアに網戸を取付ける装置の部分拡大左側面図である。
【図9】本発明の網戸付ドアの背面斜視図である。
【図10】本発明の網戸付ドアの部分拡大背面斜視図である。
【図11】本発明の網戸付ドアの背面斜視図である。
【図12】本発明の複数の戸を取付ける丁番の実施部分拡大背面斜視図である。
【図13】本発明の複数の戸を取付ける丁番の実施部分拡大背面斜視図である。
【図14】本発明の複数の戸を取付ける丁番の正面図である。
【符号の説明】
1 ドア
2 網戸
3 取っ手(ノブ)と錠
4 自動戸締まり(クローザー)
5 ドアと網戸を固定する雄器具
6 ドアと網戸を固定する雌器具
7 枠取付け部
8 網戸取付け部
9 ドア取付け部
10 枠
11 複数の戸を取付ける丁番
12 網戸付ドア
Claims (3)
- ドア(1)に網戸(2)を取付けたもので、ドア機能と網戸機能を兼備した網戸付ドア。
- 取っ手(ノブ)と錠(3)自動戸締まり(クローザー)(4)及びドアと網戸を固定する雄器具(5)を備えた網戸(2)でドアに網戸を取付ける装置。
- 枠取付け部(7)に、網戸取付け部(8)ドア取付け部(9)を備えた複数の戸を取付ける丁番。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003127559A JP2004300901A (ja) | 2003-03-29 | 2003-03-29 | 網戸付ドア及びその取付け装置並びに丁番 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003127559A JP2004300901A (ja) | 2003-03-29 | 2003-03-29 | 網戸付ドア及びその取付け装置並びに丁番 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004300901A true JP2004300901A (ja) | 2004-10-28 |
Family
ID=33410411
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003127559A Pending JP2004300901A (ja) | 2003-03-29 | 2003-03-29 | 網戸付ドア及びその取付け装置並びに丁番 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004300901A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010059009A2 (ko) * | 2008-11-24 | 2010-05-27 | 제너럴로터(주) | 웰빙친화적 도어 |
CN105003161A (zh) * | 2015-08-24 | 2015-10-28 | 福建奋安铝业有限公司 | 一种平移窗 |
KR101754963B1 (ko) | 2015-09-25 | 2017-07-06 | 조융 | 도어구조 |
-
2003
- 2003-03-29 JP JP2003127559A patent/JP2004300901A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010059009A2 (ko) * | 2008-11-24 | 2010-05-27 | 제너럴로터(주) | 웰빙친화적 도어 |
WO2010059009A3 (ko) * | 2008-11-24 | 2010-09-10 | 제너럴로터(주) | 웰빙친화적 도어 |
CN105003161A (zh) * | 2015-08-24 | 2015-10-28 | 福建奋安铝业有限公司 | 一种平移窗 |
KR101754963B1 (ko) | 2015-09-25 | 2017-07-06 | 조융 | 도어구조 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060328 |