JP2004276597A5 - - Google Patents

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  1. インクを吐出する複数の吐出口からなる吐出口群が複数形成された吐出口面を有する記録ヘッドを備えるインクジェット記録装置であって、
    前記吐出口面をクリーニングするクリーニング手段と、
    複数の前記吐出口群それぞれのインクの吐出数に応じて、前記クリーニング手段によってクリーニング動作を実行させるクリーニング制御手段とを備え、
    前記クリーニング動作の実行に要する前記複数の吐出口群のうちの両端の吐出口群それぞれに対応したそれぞれのインクの吐出数は、クリーニング動作の実行に要する前記両端の吐出口群とは異なる他の吐出口群に対応したインクの吐出数よりも大きいことを特徴とするインクジェット記録装置。
  2. 前記クリーニング制御手段は、前記複数の吐出口群それぞれのインクの吐出数に基づいて、吐出口群が形成された位置に応じて異なる所定のクリーニング条件が成立したか否かを判定し、前記所定のクリーニング条件が成立したときにクリーニング動作を実行させることを特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録装置。
  3. 前記クリーニング制御手段は、前記複数の吐出口群それぞれのインクの吐出数が所定数に達したか否かを前記所定のクリーニング条件として判定することを特徴とする請求項2に記載のインクジェット記録装置。
  4. 前記クリーニング制御手段は、前記複数の吐出口群それぞれのインクの吐出数に重み付け係数を乗じた値が所定数に達したか否かを前記クリーニング条件として判定するものであり、
    前記両端の吐出口群に対応するそれぞれの前記重み付け係数と、前記両端の吐出口群と異なる他の吐出口群に対応する前記重み付け係数が異なることを特徴とする請求項2に記載のインクジェット記録装置。
  5. 前記クリーニング制御手段は、前記複数の吐出口群それぞれのインクの吐出数に重み付け係数を乗じた値が所定数に達したか否かを前記クリーニング条件として判定するものであり、
    所定の吐出口群に対応する前記重み付け係数と、前記所定の吐出口群よりも外側に配置された前記他の吐出口群に対応する前記重み付け係数が異なることを特徴とする請求項2に記載のインクジェット記録装置。
  6. 前記両端の吐出口群に対応する前記重み付け係数は、前記両端の吐出口群と異なる他の吐出口群に対応する前記重み付け係数よりも小さいことを特徴とする請求項に記載のインクジェット記録装置。
  7. 前記記録ヘッドに形成された前記吐出口群間の距離を検出する検出手段と、
    前記検出手段によって検出された吐出口群間の距離に応じて、クリーニング条件を設定する設定手段を更に備えることを特徴とする請求項2乃至のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置。
  8. 前記クリーニング制御手段は、前記複数の吐出口群のうち、いずれかの吐出口群に対する前記所定のクリーニング条件が成立したと判定たとき、クリーニング動作を実行させることを特徴とする請求項2乃至のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置。
  9. 前記クリーニング制御手段は、前記複数の吐出口群それぞれのインクの吐出数に前記吐出口群が形成された位置に応じた重み付け係数を乗じた値を前記記録ヘッドから吐出されたインクの吐出数として求め、前記記録ヘッドから吐出されたインクの吐出数に基づいて、前記記録ヘッドのクリーニング条件が成立したか否かを判定し、前記記録ヘッドのクリーニング条件が成立したときにクリーニング動作を実行させることを特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録装置。
  10. 所定の吐出口群に対応する前記重み付け係数と、前記所定の吐出口群よりも外側に配置された前記他の吐出口群に対応する前記重み付け係数が異なることを特徴とする請求項に記載のインクジェット記録装置。
  11. 前記記録ヘッドに形成された前記吐出口群間の距離を検出する検出手段を更に有し、
    前記クリーニング制御手段は、前記検出手段によって検出された吐出口群間の距離に応じて、前記重み付け係数を変更することを特徴とする請求項または10に記載のインクジェット記録装置。
  12. 前記クリーニング手段は、前記吐出口の端面を弾性部材により拭き取るワイピング手段であることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置。
  13. 前記吐出口群は、少なくともイエロー、マゼンタ、シアンの各色ごとに設けられていることを特徴とする請求項1乃至12のいずれかに記載のインクジェット記録装置。
  14. インクを吐出する複数の吐出口からなる吐出口群が複数形成された吐出口面を有する記録ヘッドを備えるインクジェット記録装置のクリーニング制御方法であって、
    前記吐出口面をクリーニングするクリーニング工程と、
    複数の前記吐出口群それぞれのインクの吐出数に応じて、前記クリーニング工程によるクリーニング動作を実行させるクリーニング制御工程とを備え、
    前記クリーニング動作の実行に要する前記複数の吐出口群のうちの両端の吐出口群それぞれに対応したそれぞれのインクの吐出数は、前記クリーニング動作の実行に要する前記両端の吐出口群とは異なる他の吐出口群に対応するインクの吐出数よりも大きいことを特徴とするクリーニング制御方法。
  15. 前記クリーニング制御工程は、前記複数の吐出口群それぞれのインクの吐出数に前記吐出口群が形成された位置に応じた重み付け係数を乗じた値を前記インクの吐出数として求め、当該インクの吐出数に基づいて、前記記録ヘッドのクリーニング条件が成立したか否かを判定し、前記記録ヘッドのクリーニング条件が成立したときにクリーニング動作を実行させることを特徴とする請求項14に記載のクリーニング制御方法。
  16. 前記クリーニング制御工程は、前記複数の吐出口群それぞれのインクの吐出数が所定数に達したときにクリーニング条件が成立したと判定し、前記クリーニング動作を実行させるものであり、
    前記両端の吐出口群に対応する前記所定数と、前記両端の吐出口群と異なる他の吐出口群に対応する前記所定数とが異なることを特徴とする請求項14に記載のクリーニング制御方法。
  17. 前記クリーニング制御工程は、前記複数の吐出口群それぞれの吐出数に重み付け係数を乗じた値が所定数に達したときにクリーニング条件が成立したと判定し、前記吐出口面のクリーニングを実行するものであり、
    前記両端の吐出口に対応する前記重み付け係数と、前記両端の吐出口群と異なる吐出口群に対応する前記重み付け係数とが異なることを特徴とする請求項14に記載のクリーニング制御方法。
  18. インクを吐出する複数の吐出口からなる吐出口群が複数形成された吐出口面を有する記録ヘッドと、前記吐出口面をクリーニングするクリーニング手段とを備えるインクジェット記録装置であって、
    複数の前記吐出口群それぞれのインクの吐出量に関連する情報を記憶する記憶手段と、
    前記情報が示す前記複数の吐出口群それぞれのインク吐出量が予め定められた所定量に達したときに、前記クリーニング手段によるクリーニング動作を実行させるクリーニング制御手段とを備え、
    前記クリーニング動作の実行に要する前記複数のうちの両端の吐出口群それぞれに対応したそれぞれのインクの吐出量は、前記クリーニング動作の実行に要する前記両端の吐出口群と異なる他の吐出口群に対応したインク吐出量よりも大きいことを特徴とするインクジェット記録装置。
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