JP2007015217A5 - - Google Patents

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Claims (12)

  1. インクを吐出するための記録素子を複数備えた記録ヘッドを用いて、記録媒体に画像を記録するインクジェット記録装置において、
    前記記録ヘッドの記録素子による吐出回数をカウントするカウント手段と、
    前記カウント手段によって得られた前記吐出回数に基づいて、前記記録ヘッドの予備吐出動作が必要かどうかを判断する判断手段と、
    前記判断手段による判断結果に応じて、前記記録ヘッドの前記記録素子より前記予備吐出を実行させる手段と
    を具備し、前記判断手段は、前記記録ヘッドが備える複数の記録素子のうち一部の記録素子のみを使用して記録動作を実行する場合、前記一部の記録素子についてカウントされた前記吐出回数に基づいて前記予備吐出動作が必要かどうかを判断することを特徴とするインクジェット記録装置。
  2. インクを吐出するための記録素子を複数備えた記録ヘッドを用いて、記録媒体に画像を記録するインクジェット記録装置において、
    前記記録媒体の中央部に対して前記記録ヘッドが備える複数の記録素子を用いて記録を行う第1記録動作と、前記記録媒体の先端部および後端部に対して前記複数の記録素子よりも少ない数の記録素子を用いて記録を行う第2記録動作を実行するための記録制御手段と、
    前記記録ヘッドの記録素子による吐出回数をカウントするカウント手段と、
    前記カウント手段によって得られた前記吐出回数に基づいて、前記記録ヘッドの予備吐出動作が必要かどうかを判断する手段と、
    前記判断手段による判断結果に応じて、前記記録ヘッドの前記記録素子より前記予備吐出を実行させる手段と
    を具備し、前記判断手段は、前記第2記録動作を行う場合、前記少ない数の記録素子についてカウントされた前記吐出回数に基づいて前記予備吐出動作が必要かどうかを判断し、且つ前記第1記録動作を行う場合、前記複数の記録素子についてカウントされた前記吐出回数に基づいて前記予備吐出動作が必要かどうかを判断することを特徴とするインクジェット記録装置。
  3. インクを吐出するための記録素子を複数備えた記録ヘッドを用い、記録媒体に画像を記録するインクジェット記録装置において、
    記録動作を実行する場合に前記複数の記録素子のうち一部の記録素子のみが使用されるか否かを検出する検出手段と、
    前記記録動作における前記記録素子による吐出回数をカウントするカウント手段と、
    前記カウント手段によって得られた前記吐出回数に基づいて、前記記録ヘッドの予備吐出動作が必要かどうかを判断する判断手段と、
    前記判断手段による判断結果に応じて、前記記録ヘッドの前記記録素子より前記予備吐出を実行させる手段と
    を具備し、前記判断手段は、前記検出手段によって前記一部の記録素子のみが使用されると判断された場合には前記一部の記録素子に対する前記吐出回数に基づいて前記予備吐出動作が必要かどうかを判断し、前記一部の記録素子のみが使用されると判断されなかった場合には前記記録ヘッドの全ての記録素子に対する前記吐出回数に基づいて前記予備吐出動作が必要かどうかを判断することを特徴とするインクジェット記録装置。
  4. 前記判断手段は、前記吐出回数と閾値とを所定の時間間隔で比較することによって前記予備吐出動作が必要かどうかを判断することを特徴とする請求項3に記載のインクジェット記録装置。
  5. 前記判断手段は、前記吐出回数と閾値とを所定のタイミングで比較することによって該所定のタイミング以降の記録可能時間を設定し、該記録可能時間と前記所定のタイミング以降に実行する所定の記録動作に関わる時間とを更に比較することによって前記予備吐出動作が必要かどうかを判断することを特徴とする請求項3に記載のインクジェット記録装置。
  6. 前記記録ヘッドが前記記録媒体に対し相対的に走査しながらインクの吐出を行う記録主走査を実行する手段と、前記記録媒体を前記記録主走査とは交差する方向に所定量搬送させる手段とを更に備え、
    前記所定の記録動作は、1回の前記記録主走査であることを特徴とする請求項5に記載のインクジェット記録装置。
  7. インクを吐出するための記録素子を複数備えた記録ヘッドを用いて、記録媒体に画像を記録するインクジェット記録方法において、
    前記記録ヘッドの記録素子による吐出回数をカウントするカウント工程と、
    前記カウント工程によって得られた前記吐出回数に基づいて、前記記録ヘッドの予備吐出動作が必要かどうかを判断する判断工程と、
    前記判断工程による判断結果に応じて、前記記録ヘッドの前記記録素子より前記予備吐出を実行させる工程と
    を有し、前記判断工程は、前記記録ヘッドが備える複数の記録素子のうち一部の記録素子のみを使用して記録動作を実行する場合、前記一部の記録素子についてカウントされた前記吐出回数に基づいて前記予備吐出動作が必要かどうかを判断することを特徴とするインクジェット記録方法。
  8. インクを吐出するための記録素子を複数備えた記録ヘッドを用いて、記録媒体に画像を記録するインクジェット記録方法において、前記記録媒体の中央部に対して前記記録ヘッドが備える複数の記録素子を用いて記録を行う第1記録工程と、前記記録媒体の先端部および後端部に対して前記複数の記録素子よりも少ない数の記録素子を用いて記録を行う第2記録工程と、
    前記記録ヘッドの記録素子による吐出回数をカウントするカウント工程と、
    前記カウント工程によって得られた前記吐出回数に基づいて、前記記録ヘッドの予備吐出動作が必要かどうかを判断する工程と、
    前記判断工程による判断結果に応じて、前記記録ヘッドの前記記録素子より前記予備吐出を実行させる工程と
    を有し、前記判断工程は、前記第2記録工程に関して、前記一部の記録素子についてカウントされた前記吐出回数に基づいて前記予備吐出動作が必要かどうかを判断し、且つ前記第1記録工程に関して、前記複数の記録素子についてカウントされた前記吐出回数に基づいて前記予備吐出動作が必要かどうかを判断することを特徴とするインクジェット記録方法。
  9. インクを吐出する記録素子を複数備えた記録ヘッドを用い、記録媒体に画像を記録するインクジェット記録装置の予備吐出制御方法であって、
    記録動作を実行する場合に、前記複数の記録素子のうち一部の記録素子のみが使用されるか否かを検出する検出工程と、
    前記記録動作における前記記録素子の吐出回数をカウントするカウント工程と、
    前記カウント工程によって得られた前記吐出回数に基づいて、前記記録ヘッドの予備吐出動作が必要かどうかを判断する判断工程と、
    前記判断工程による判断結果に応じて、前記記録ヘッドの前記記録素子より前記予備吐出を実行させる工程と
    を有し、前記判断工程は、前記検出工程によって前記一部の記録素子のみが使用されると判断された場合には前記一部の記録素子に対する前記吐出回数に基づいて前記予備吐出動作が必要かどうかを判断し、前記一部の記録素子のみが使用されると判断されなかった場合には前記記録ヘッドの全ての記録素子に対する前記吐出回数に基づいて前記予備吐出動作が必要かどうかを判断することを特徴とする予備吐出制御方法。
  10. インクを吐出する記録素子を複数備えた記録ヘッドを用い、記録媒体に画像を記録するインクジェット記録装置であって、
    前記複数の記録素子のうちの一部の使用可能な記録素子の吐出回数に基づいて、前記使用可能な記録素子の予備吐出動作が必要かどうかを判断する判断手段と、
    前記判断手段による判断の結果に従って前記記録ヘッドに前記予備吐出動作を実行させる手段と
    を備えることを特徴とするインクジェット記録装置。
  11. インクを吐出する記録素子を複数備えた記録ヘッドを用い、記録媒体に画像を記録するインクジェット記録装置であって、
    前記複数の記録素子のうち一部の記録素子のみが記録動作に使用可能であるか否かを検出する手段と、
    該検出手段によって前記一部の記録素子のみが使用可能であると判断された場合に、前記一部の使用可能な記録素子の吐出回数に基づいて、前記使用可能な記録素子の予備吐出動作が必要かどうかを判断する判断手段と、
    該判断手段による判断の結果に従って前記記録ヘッドに前記予備吐出動作を実行させる手段と
    を備えることを特徴とするインクジェット記録装置。
  12. 記録媒体にインクを吐出して画像を記録する記録素子を複数備えた記録ヘッドを用い、予備吐出動作を実行するための予備吐出制御方法であって、
    前記複数の記録素子のうちの一部の使用可能な記録素子の吐出回数に基づいて、前記使用可能な記録素子の予備吐出動作が必要かどうかを判断する判断工程と、
    前記判断工程による判断の結果に従って前記記録ヘッドに前記予備吐出動作を実行させる工程と
    を有することを特徴とする予備吐出制御方法。
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