JP2002326345A5 - - Google Patents

Download PDF

Info

Publication number
JP2002326345A5
JP2002326345A5 JP2002044337A JP2002044337A JP2002326345A5 JP 2002326345 A5 JP2002326345 A5 JP 2002326345A5 JP 2002044337 A JP2002044337 A JP 2002044337A JP 2002044337 A JP2002044337 A JP 2002044337A JP 2002326345 A5 JP2002326345 A5 JP 2002326345A5
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
recording
edge
recording medium
peripheral portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002044337A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002326345A (ja
JP4280448B2 (ja
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP2002044337A priority Critical patent/JP4280448B2/ja
Priority claimed from JP2002044337A external-priority patent/JP4280448B2/ja
Publication of JP2002326345A publication Critical patent/JP2002326345A/ja
Publication of JP2002326345A5 publication Critical patent/JP2002326345A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4280448B2 publication Critical patent/JP4280448B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Claims (16)

  1. インク吸収体にインク成分が堆積し易い低浸透性のインクと、インク吸収体にインク成分が堆積しにくい高浸透性のインクとを用いて記録媒体に記録を行うインクジェット記録装置であって、
    上記記録媒体の縁を含む縁周辺部にまで画像を形成する場合には、上記低浸透性のインクを使用せずに上記高浸透性のインクのみ使用して記録を行うことを特徴とするインクジェット記録装置。
  2. インク吸収体にインク成分が堆積し易い低浸透性のインクと、インク吸収体にインク成分が堆積しにくい高浸透性のインクとを用いて記録を行うインクジェット記録装置であって、
    記録媒体の縁を含む縁周辺部にまで画像を形成する場合に、記録媒体の縁に向かって低浸透性のインクの使用量が減り、且つ高浸透性のインクの使用量が増えるように、インクの使用量を制御ることを特徴とするインクジェット記録装置。
  3. 前記低浸透性のインクが顔料インクであり、前記高浸透性のインクが染料インクである請求項1または2に記載のインクジェット記録装置。
  4. 顔料インクと染料インクを吐出可能な吐出部を備えたインクジェット記録装置であって、
    記録媒体の縁を含む縁周辺部にまでインクを吐出して記録を行う縁なし記録を実行可能な記録制御部と、
    上記縁なし記録の際に吐出されるインクを受けるためのインク吸収体とを備え、
    上記記録制御部は、上記縁なし記録を実行する場合、上記顔料インクは吐出せず上記染料インクのみを吐出することを特徴とするインクジェット記録装置。
  5. インク吸収体にインク成分が堆積し易い低浸透性のインクと、インク吸収体にインク成分が堆積しにくい高浸透性のインクとを用いて記録媒体に画像を記録するインクジェット記録方法であって、
    記録媒体の縁を含む縁周辺部にまで画像を形成する場合に、上記低浸透性のインクを使用せずに上記高浸透性のインクのみ使用して画像を記録することを特徴とするインクジェット記録方法。
  6. インク吸収体にインク成分が堆積し易い低浸透性のインクと、インク吸収体にインク成分が堆積しにくい高浸透性のインクとを用いて記録媒体に画像を記録するインクジェット記録方法であって、
    記録媒体の縁を含む縁周辺部にまで画像を形成する場合に、記録媒体の縁に向かって低浸透性のインクの使用量が減り、且つ高浸透性のインクの使用量が増えるように、インクの使用量を制御して画像を記録することを特徴とするインクジェット記録方法。
  7. インクを付与するためのインク付与手段と、該インクと反応する液体組成物を付与するための液体組成物付与手段とを用いて記録媒体に画像を記録可能なインクジェット記録装置であって、
    上記記録媒体の縁を含む縁周辺部に画像を形成する場合には、上記液体組成物を使用せずに上記インクを使用して上記記録媒体に記録が行われるように制御する手段を備えることを特徴とするインクジェット記録装置。
  8. 記録媒体にインクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置であって、
    上記記録媒体の縁を含む縁周辺部にまでインクを吐出して記録を行う第1記録モードと、上記縁周辺部にはインクを吐出せずに記録を行う第2記録モードとを実行可能な記録制御部と、
    上記第1記録モードの実行の際に吐出されるインクを受けるインク吸収体とを備え、
    上記記録制御部は、上記第2記録モードを実行する場合、上記記録媒体に対して顔料インク及び染料インクを吐出し、上記第1記録モードを実行する場合、上記記録媒体及び上記インク吸収体に対して上記染料インクのみを吐出することを特徴とするインクジェット記録装置。
  9. 記録媒体にインクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置であって、
    上記記録媒体の縁を含む縁周辺部及び当該縁周辺部の内側にある内側部分に対しインクを吐出して記録を行う縁なし記録と、当該縁周辺部にはインクを吐出せず上記内側部分にインクを吐出して記録を行う通常記録とを選択的に実行可能な記録制御部と、
    上記縁なし記録の際に吐出されるインクを受けるためのインク吸収体とを備え、
    上記記録制御部は、(a)上記通常記録を実行する場合、上記記録媒体の内側部分に対して顔料インク及び染料インクを吐出して記録を行い、(b)上記縁なし記録を実行する場合、上記記録媒体の縁周辺部及び内側部分と、上記記録媒体の外側に位置する上記インク吸収体に対して、上記染料インクのみを吐出して記録を行うことを特徴とするインクジェット記録装置。
  10. 記録媒体の縁を含む縁周辺部にまでインクを吐出して記録を行う縁なし記録を実行可能なインクジェット記録装置であって、
    顔料インクと染料インクを吐出可能な吐出部と、
    プラテンと、
    該プラテンに設けられ、上記縁なし記録の際に吐出されるインクを受けるためのインク吸収体とを備え、
    上記縁なし記録が実行される場合、上記吐出部から上記顔料インクは吐出されず、上記吐出部から上記染料インクが上記記録媒体及び上記インク吸収体に向けて吐出されることを特徴とするインクジェット記録装置。
  11. 顔料インクと染料インクを吐出可能な吐出部を用いて記録媒体の縁を含む縁周辺部にまでインクを吐出して記録を行う縁なし記録の際に吐出されるインクを受けるインク吸収体を備えたインクジェット記録装置において実行されるインクジェット記録方法であって、
    上記縁なし記録を実行するか否かを判断する工程と、
    上記縁なし記録を実行すると判断された場合、上記吐出部から上記顔料インクは吐出せず上記染料インクのみを吐出して記録を行う工程と、
    を有することを特徴とするインクジェット記録方法。
  12. 記録媒体にインクを吐出して記録を行うインクジェット記録方法であって、
    上記記録媒体の縁を含む縁周辺部にまでインクを吐出して記録を行う第1記録モードが設定された場合、上記記録媒体上及び当該記録媒体の外側に位置するインク吸収体とに対して、上記染料インクのみを吐出して記録を行い、
    上記縁周辺部にはインクを吐出せずに記録を行う第2記録モードが設定された場合、上記記録媒体上に対して顔料インク及び染料インクを吐出して記録を行う
    ことを特徴とするインクジェット記録方法。
  13. 記録媒体にインクを吐出して記録を行うインクジェット記録方法であって、
    上記記録媒体の縁を含む縁周辺部及び当該縁周辺部の内側にある内側部分に対しインクを吐出して記録を行う縁なし記録と、当該縁周辺部にはインクを吐出せず上記内側部分にインクを吐出して記録を行う通常記録とのいずれかを設定する工程と、
    (a)上記通常記録が設定された場合、上記記録媒体の内側部分に対して顔料インク及び染料インクを吐出して記録を行い、(b)上記縁なし記録が設定された場合、上記記録媒体の縁周辺部及び内側部分と、上記記録媒体の外側に位置するインク吸収体に対して、上記染料インクのみを吐出して記録を行う工程と、
    を含むことを特徴とするインクジェット記録方法。
  14. 記録媒体の縁を含む縁周辺部にまでインクを吐出して記録を行う縁なし記録の際に吐出されるインクを受けるインク吸収体を備えたインクジェット記録装置において使用されるインクの種類を決定する方法であって、
    上記縁なし記録を実行するか、上記記録媒体の縁周辺部にはインクを吐出せずに記録を 行う通常記録を実行するかを判断する工程と、
    上記通常記録を実行すると判断された場合、顔料インクと染料インクの両方の使用を決定し、上記縁なし記録を実行すると判断された場合、上記顔料インクと染料インクのうち、上記染料インクのみの使用を決定する工程と、
    を含むことを特徴とするインクジェット記録方法。
  15. 顔料インクと染料インクを吐出可能な吐出部を備えたインクジェット記録装置であって、
    記録媒体の縁を含む縁周辺部にまでインクを吐出して記録を行う縁なし記録を実行可能な記録制御部と、
    上記縁なし記録の際に吐出されるインクを受けるためのインク吸収体とを備え、
    上記記録制御部は、上記縁なし記録を実行する場合、上記記録媒体の縁に向かって上記顔料インクの使用量を減らし且つ上記染料インクの使用量を増やすことを特徴とするインクジェット記録装置。
  16. 顔料インクと染料インクを吐出可能な吐出部を備えたインクジェット記録装置であって、
    記録媒体の縁を含む縁周辺部及び当該縁周辺部の内側にある内側部分に対しインクを吐出して記録を行う縁なし記録を実行可能な記録制御部と、
    上記縁なし記録の際に吐出されるインクを受けるためのインク吸収体とを備え、
    上記記録制御部は、上記縁なし記録を実行する場合、上記記録媒体の内側部分に比べ、上記記録媒体の縁周辺部に対して、上記顔料インクの使用量を減らすことを特徴とするインクジェット記録装置。
JP2002044337A 2001-02-27 2002-02-21 インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法 Expired - Fee Related JP4280448B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002044337A JP4280448B2 (ja) 2001-02-27 2002-02-21 インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001051523 2001-02-27
JP2001-51523 2001-02-27
JP2002044337A JP4280448B2 (ja) 2001-02-27 2002-02-21 インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2002326345A JP2002326345A (ja) 2002-11-12
JP2002326345A5 true JP2002326345A5 (ja) 2005-07-28
JP4280448B2 JP4280448B2 (ja) 2009-06-17

Family

ID=26610149

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002044337A Expired - Fee Related JP4280448B2 (ja) 2001-02-27 2002-02-21 インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4280448B2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100532100C (zh) 2003-02-14 2009-08-26 精工爱普生株式会社 液体喷射设备、液体喷射方法以及液体喷射系统
JP4603820B2 (ja) * 2003-06-12 2010-12-22 キヤノン株式会社 記録装置および記録方法
JP4837885B2 (ja) * 2003-06-26 2011-12-14 セイコーエプソン株式会社 インクジェット式記録装置およびインクジェット式記録方法
US7445312B2 (en) 2003-06-26 2008-11-04 Seiko Epson Corporation Inkjet printer and inkjet print method
JP2005047025A (ja) * 2003-07-29 2005-02-24 Seiko Epson Corp 液体吐出装置、コンピュータプログラム、液体吐出システム、液体吐出方法、および、液体収容ユニット
JP5049579B2 (ja) * 2006-12-19 2012-10-17 キヤノン株式会社 データ生成方法およびデータ生成装置
JP5257443B2 (ja) * 2010-12-27 2013-08-07 セイコーエプソン株式会社 インクジェット式記録装置およびインクジェット式記録方法
JP6344013B2 (ja) * 2014-03-31 2018-06-20 ブラザー工業株式会社 インクジェットプリンタ
JP7346084B2 (ja) * 2019-05-30 2023-09-19 キヤノン株式会社 情報処理装置、記録装置及び記録方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5223658B2 (ja) 記録装置
JP5921137B2 (ja) インクジェット記録装置および予備吐出方法
US7533983B2 (en) Image forming apparatus
DE60229020D1 (de) Tintenstrahlaufzeichnungsverfahren und -gerät, Programm und Speichermedium zum Speichern eines computerlesbaren Programmkodes
JP2012071458A5 (ja) 印刷装置の制御方法、および印刷装置
JP2005246643A5 (ja)
JP2007331309A5 (ja)
US6042214A (en) Ink jet printer and control method therefor
JP2006231661A (ja) インクジェットヘッドのフラッシング方法
JP2002326345A5 (ja)
JP2006076247A5 (ja)
JP2006168351A5 (ja)
JP2007015217A5 (ja)
JP2005349603A5 (ja)
EP1642721A4 (en) LIQUID DELIVERY DEVICE AND CONTROL PROCEDURE THEREFOR
JP2007185957A5 (ja)
JP2000127443A5 (ja)
JP2012166375A5 (ja) インクジェット記録装置および予備吐出方法
JP3747706B2 (ja) インクジェットプリンタのインクエンド値調整装置及び調整方法
JP2006213057A5 (ja)
JPH11192729A (ja) インクジェット記録装置および回復処理方法並びに回復処理制御プログラムを記憶した記憶媒体
JP2005297230A (ja) インクジェット記録装置
JP2002210947A5 (ja)
JP2003231267A (ja) インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法
JP3978923B2 (ja) インクジェット記録装置