JP2004270497A - エンジン発電装置 - Google Patents

エンジン発電装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2004270497A
JP2004270497A JP2003059976A JP2003059976A JP2004270497A JP 2004270497 A JP2004270497 A JP 2004270497A JP 2003059976 A JP2003059976 A JP 2003059976A JP 2003059976 A JP2003059976 A JP 2003059976A JP 2004270497 A JP2004270497 A JP 2004270497A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
generator
housing
fan
cooling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003059976A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomokazu Orio
智和 折尾
Kazumasa Mitani
和正 三谷
Kunio Ono
邦夫 大野
Hirohito Shioya
裕仁 塩屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP2003059976A priority Critical patent/JP2004270497A/ja
Publication of JP2004270497A publication Critical patent/JP2004270497A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Motor Or Generator Cooling System (AREA)
  • Exhaust Silencers (AREA)

Abstract

【課題】熱的に弱い制御盤を低温側の発電機の側方に配置しつつ冷却風により冷却し、更に、冷却風を低温側の発電機から高温側のエンジン、排気管の順に流すことにより各部を円滑に効率良く冷却する。
【解決手段】エンジン3や排気系統4よりも相対的に低温側の発電機5の側方に制御盤17を配置すると共に、外気を制御盤17を経由して内部に導入するよう構成した。また、外気を低温側の発電機5から高温側のエンジン3、排気系統4の順に流すことにより各部を円滑に効率良く冷却する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エンジンと発電機とが遮音のために筐体内に配置されたエンクロージャー式のエンジン発電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、エンジンと発電機とが遮音のために筐体内に配置されたエンクロージャー式のエンジン発電装置がある。このようなエンジン発電装置では自動車のように走行風により冷却風を取り込めないため、装置内部の冷却のために外部から強制的に冷却風を取り込む必要がある。
【0003】
そこで、従来からエンジン発電装置において冷却風を取り込むための構造が各種提案されている。
【0004】
例えば、従来のエンクロージャー式のエンジン発電装置として、吸気口から吸い込まれた冷却風がエンジン及び発電機を冷却した後、換気ファンにより天板上面から熱風として排気される構成がある(例えば、特許文献1参照)。
【0005】
また、他の従来のエンジン発電機として、冷却ファンによってエンジンの側方から導入した冷却風を、エンジンのシリンダに供給して冷却すると共に、その冷却風の一部でエンジン側方に配置された電装品を冷却する構成、つまり冷却風を高温側(エンジン)と低温側(電装品)の2系統に分けて高温側の熱風が低温側の電装品に流れるのを防ぐ構成がある(例えば、特許文献2参照)。
【0006】
【特許文献1】
特開平6−245431号公報
【特許文献2】
特開平8−223854号公報。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記特許文献1の構成では、制御盤が冷却風の排気口より後方に配置されて冷却風の流れの途中に介在していないため、制御盤の冷却に対して冷却風の関与が少なく、熱的に弱い制御盤の効率的な冷却が行えないという問題がある。
【0008】
また、上記特許文献2の構成では、電装品が高温側であるエンジンの側方に配置されているため、たとえ高温側の冷却風が流れないようにしてもエンジンからの熱の影響を受けやすいといった問題がある。
【0009】
本発明は、上述の課題に鑑みてなされ、その目的は、熱的に弱い制御盤を低温側の発電機の側方に配置しつつ冷却風により冷却し、更に、冷却風を低温側の発電機から高温側のエンジン、排気管の順に流すことにより各部を円滑に効率良く冷却できるエンジン発電装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る、エンジンと当該エンジンにより駆動される発電機とが遮音のために筐体内に配置されたエンクロージャー式のエンジン発電装置は、前記筐体内における前記発電機の側方に制御盤を配置し、前記筐体内に設けられた第1のファンにより外気を前記制御盤を経由して前記筐体内に導入する導入口を前記筐体に設け、前記制御盤を経由して導入された外気は、前記発電機から前記エンジン、当該エンジンの排気系統の順で前記筐体内を通過して外部に排出される。
【0011】
また、好ましくは、前記第1のファンとは別に前記発電機の主軸によって駆動される第2のファンが設けられ、この第2のファンも当該発電機を冷却するために外気を前記筐体内に導入すると共に、当該第2のファンにより導入された外気は前記第1のファンにより導入された外気と合流した後前記エンジンに向かう。
【0012】
また、好ましくは、前記エンジンはサイレンサーを備え、当該エンジンとサイレンサーとの間には仕切板が設けられ、この仕切板が前記外気を前記エンジンから前記排気系統に案内する。
【0013】
【発明の効果】
以上のように、請求項1の発明によれば、相対的に低温側の発電機の側方に制御盤を配置すると共に、外気を制御盤を経由して筐体内に導入するよう構成したので、熱的に弱い制御盤を効果的に冷却し、熱害から守ることができる。
【0014】
また、外気を低温側の発電機から高温側のエンジン、排気系統の順に流すことにより各部を円滑に効率良く冷却できる。
【0015】
請求項2の発明によれば、第1のファンとは別に発電機の主軸によって駆動される第2のファンが設けられ、この第2のファンも発電機を冷却するために外気を筐体内に導入することで、筐体内への外気の導入と発電機の冷却を促進すると共に、第2のファンにより導入された外気は第1のファンにより導入された外気と合流した後エンジンに向かうことにより、各部の冷却とを効果的に行うことができる。
【0016】
請求項3の発明によれば、エンジンとサイレンサーとの間には仕切板が設けられ、この仕切板が外気をエンジンから排気系統に案内することにより、排気系統の冷却を促進すると共に、エンジンからの騒音を遮蔽できる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
【0018】
尚、以下に説明する実施の形態は、本発明の実現手段としての一例であり、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で下記実施形態を修正又は変形したものに適用可能である。
【0019】
[装置構成]
図1は、本発明に係る実施形態のエンジン発電装置を内部構造が見えるように破断して示す平面図(a)、正面図(b)、右側面図(c)である。
【0020】
図1に例示するエンジン発電装置1は、エンジン3と、エンジン3の排気ポートから延びる排気管などで構成される排気系統4と、エンジン3により駆動される発電機5とが遮音のために箱型の筐体2内に配置されたエンクロージャー式のエンジン発電装置であり、筐体2の右側面部6から左側面部7(つまり、筐体2の長手方向或いは冷却エアの風を)の方向に、発電機5、エンジン3、排気系統4の順で配置されている。
【0021】
エンジン3は、例えば省スペース化が図れるロータリエンジンが用いられ、その出力軸が発電機5の主軸と同軸となるように直列に連結されている。尚、エンジン3としてはロータリエンジン以外に、レシプロエンジンなども適用可能である。発電機5は、例えば全閉外扇型誘導発電機が用いられる。エンジン3と発電機5は、筐体2の底面部8との間に空間を形成するように支柱9により上方に棚上げされたベース10上に設置されている。
【0022】
また、排気系統4を構成する排気管はエンジン3の側方から筐体2の左側面部7の方向に後方に延び、更に左側面部7に沿うように後面部11から前面部12に向かう方向に曲折して排気浄化触媒(不図示)やガス−水熱交換器13が接続され、このガス−水熱交換器13の下流側から更に上方に曲折した後、左側面部7に沿うように前面部12から後面部11に向かう方向に曲折してサイレンサー(消音器)14が接続されている。このガス−水熱交換器13は排気管の周囲に冷却水を循環させて排気ガスの熱を冷却水により吸収する。
【0023】
そして、サイレンサー14の下流側に接続された排気パイプ15が筐体2の上面部16から外部に延びている。
【0024】
また、後述する冷却エアも発電機5、エンジン3、排気管4の順に筐体2の右側面部6(最上流側)から左側面部7(最下流側)に向けて流れるように構成されている。
【0025】
発電機5の側方に位置する筐体2の前面部12には、装置全体を制御する電子部品等で構成された制御盤17が配置され、その制御盤17の一部である操作パネル18が前面部12に形成された開口部19から外部に露出している(図2参照)。操作パネル18は、オペレータが制御盤17に対して操作指示を行うためのスイッチ類や運転状況などを表示するためのディスプレイを有する。
【0026】
また、発電機5の側方に位置する筐体2の後面部11には、エンジン3に潤滑油を供給する自動給油ポンプ20とエンジン3を起動させるスタータモータ21が配置されている。更に、発電機5の下方に位置する筐体2の底面部8にはエンジン3の吸気管(不図示)に通じるエアクリーナ22が配置されている。
【0027】
本実施形態のエンジン3は、発電機5から出力される電力が最大20KW/h程度であるが、3600rpm程度の回転数である高効率な運転領域で運転されることが好ましい。また、エンジン3は天然ガスやLPガスやバイオメタンガスなどの気体(ガス)を燃料とし、この気体燃料はバルブ23により流量が調整可能な燃料管24を通じてエンジン3に供給される。また、エンジン3を適温に保持するための冷却水はバルブ25により流量が調整可能な冷却水管26からラジエータとしての水−水熱交換器27を介してエンジン3に循環され、同じくバルブ28により流量が調整可能な排水管29から外部に排出される。尚、上記冷却水管26は冷却水を上記ガス−水熱交換器13へも供給する。
【0028】
冷却水管26の途中に設けられた水−水熱交換器27は、筐体2の底面部8とベース10との間の空間であって、エンジン3の下側方に配置されている。
【0029】
また、発電機5の上方には、外部から筐体2内に冷却エアとして外気を吸い込むための電動ファン30(第1のファン)が設けられている。この電動ファン30は発電機5の電力により駆動される。また、電動ファン30とは別に発電機5によって駆動される吸気ファン31(第2のファン)が設けられている。この吸気ファン31は発電機5の主軸の動力により駆動される。この吸気ファン31は、発電機5における右側面側の端面に設けられ、発電機5を冷却するために外部から筐体2内に外気を導入する。
【0030】
このように、電動ファン30に加えて、吸気ファン31も発電機5を冷却する外気を導入することで、筐体2内への外気の導入と発電機5の冷却とを促進することができる。
【0031】
[冷却エアの循環構造及び冷却エアの流れ]
次に、本実施形態のエンジン発電装置における冷却エアの循環構造及び冷却エアの流れについて図1に加えて図2乃至図6を参照して説明する。
【0032】
図2乃至図6は、本発明に係る実施形態のエンジン発電装置における冷却エアの循環構造及び冷却エアの流れを説明する図である。
【0033】
先ず、図1及び図2において、筐体2の前面部12には、制御盤17の下方に前面吸気口32が形成されている。また、筐体2の後面部11には、前面吸気口32に対向する位置に後面吸気口33が形成されている。更に、筐体2の右側面部の上方であって電動ファン30に近接した位置には右上方側面吸気口34が形成されている。また、筐体2の右側面部6の下方であって吸気ファン31に近接した位置には右下方側面吸気口35が形成されている。
【0034】
また、図1及び図5において、筐体2の左側面部7の上方であってサイレンサ14に近接した位置には左上方側面排気口36が形成されている。また、筐体2の左側面部7の下方であってガス−水熱交換器13に近接した位置には左下方側面排気口37が形成されている。
【0035】
冷却エア(外気)F1は電動ファン30の吸引力により前面吸気口32から筐体2内に吸い込まれ、冷却エア(外気)F2も同様に電動ファン30の吸引力により右上方側面吸気口34から筐体2内に吸い込まれる。
【0036】
一方、冷却エア(外気)F3は吸気ファン31の吸引力により後面吸気口33から筐体2内に吸い込まれ、冷却エア(外気)F4も同様に吸気ファン31の吸引力により右下方側面吸気口35から筐体2内に吸い込まれる。
【0037】
上記冷却エアF1は、図3に示すように、下方の前面吸気口32から筐体2内の制御盤17内を通過して制御盤17を冷却しながら上方の電動ファン30に向けて流れ、上記冷却エアF2は右上方側面吸気口34から筐体2内の電動ファン30に向けて直接流れる。そして、上記冷却エアF1とF2とを電動ファン30で合成した合成エアF5が発電機5の表面を通過して発電機5を冷却しながらエンジン3に向けて流れる。
【0038】
また、上記冷却エアF3とF4とは、図4に示すように、吸気ファン31で合成され、その合成エアF6が発電機5の表面を通過して発電機5を冷却しながらエンジン3に向けて流れる。尚、上記冷却エアF3の一部は、エアクリーナ22に吸引され気体燃料と混合されてエンジン3に混合気として供給される。
【0039】
図1、図5及び図6に示すように、サイレンサー14は、遮音性を高めるために表面に吸音材が貼り付けらていると共に、複数の小孔が開けられた仕切板38により取り囲まれており、この仕切板38が上記合成エアF5とF6の合成エアF7をエンジン3から仕切板38の側方を介して排気系統4に案内する。また、仕切板38は、後述するベローズ管39が配管される後面部11側の側方を除いて、エンジン3と排気系統4とを仕切っている。そして、上記合成エアF7はエンジン3を通過してエンジン3を冷却した後、仕切板38によってサイレンサー14を通過して冷却する分岐エアF8と、最も高温となる排気管やガス−水熱交換器13などの排気系統を通過して各部を集中的に冷却する分岐エアF9とに分流されて各部の冷却を促進する。
【0040】
最後に、サイレンサー14を冷却した分岐エアF8は、左上方側面排気口36から排気され、排気系統を冷却した分岐エアF9は、左下方側面排気口37から排気される。
【0041】
図7は、本発明に係る実施形態のエンジン発電装置におけるエンジンと排気系統との接続構造を示す図である。
【0042】
図1及び図7に示すように、エンジン3の排気ポートから延びる上流側排気ガス管4aと、ガス−水熱交換器13やサイレンサー14などに通じる下流側排気ガス管4bとは、伸縮性のあるベローズ管39により仕切板38の側方に開けられた空間部で接続されている。上流側排気ガス管4aにおけるベローズ管39との接続部付近にはOセンサ40が設けられ、排気ガス中の酸素濃度を検出してエンジン3の空燃比制御などに適用される。
【0043】
上記ベローズ管39は、鋼管41と、その外周のベローズ部材42との間にセラミックウールなどの断熱材43が充填された3層構造を有し、両端部には上流側排気ガス管4aと下流側排気ガス管4bとに接続するためのフランジ44,45が設けられている。
【0044】
また、鋼管41の直径は下流側排気ガス管4bの直径より小さく形成され、ベローズ管39を上流側排気ガス管4aと下流側排気ガス管4bとに接続したときに、鋼管41の下流側端部41aが下流側排気ガス管4bの内部に差し込まれ、互いに所定の間隔を空けて重なり合うように構成されている。そして、この重なり合う部分の間隙は断絶材により埋められ、例えばアルミニウム製の網状部材により固定されている。
【0045】
上記のようにベローズ管を構成することで、エンジン3の振動(特に、低周波振動)や騒音などをベローズ管により吸収し、更に管内の共鳴音などを重なり合う部分の管長により減衰することができるため、遮音性を高めることができる。また、ベローズ管を3層構造にすることで排気ガスによる熱害から保護し、耐熱性を高めている。
【0046】
上記実施形態によれば、エンジン3や排気系統4よりも相対的に低温側の発電機5の側方に制御盤17を配置すると共に、外気を制御盤17を経由して内部に導入するよう構成したので、熱的に弱い制御盤を効果的に冷却し、熱害から守ることができる。
【0047】
また、外気を低温側の発電機5から高温側のエンジン3、排気系統4の順に流すことにより各部を円滑に効率良く冷却できる。
【0048】
また、電動ファン30とは別に発電機5の主軸によって駆動される吸気ファン31も発電機5を冷却する外気を導入することで、筐体2内への外気の導入と発電機5の冷却とを促進すると共に、吸気ファン31により導入された冷却エアF3,F4は電動ファン30により導入された冷却エアF1,F2と合流した後エンジン3に向けて流れることにより、発電機5より下流側のエンジン3や排気系統4の冷却を効果的に行うことができる。
【0049】
また、エンジン3とサイレンサー14との間には仕切板が設けられ、この仕切板14が冷却エアF7をエンジン3から排気系統4に案内することにより、排気系統4の冷却を促進すると共に、エンジンからの騒音を遮蔽できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施形態のエンジン発電装置を内部構造が見えるように破断して示す平面図(a)、正面図(b)、右側面図(c)である。
【図2】本発明に係る実施形態のエンジン発電装置における冷却エアの循環構造及び冷却エアの流れを説明する図である。
【図3】本発明に係る実施形態のエンジン発電装置における冷却エアの循環構造及び冷却エアの流れを説明する図である。
【図4】本発明に係る実施形態のエンジン発電装置における冷却エアの循環構造及び冷却エアの流れを説明する図である。
【図5】本発明に係る実施形態のエンジン発電装置における冷却エアの循環構造及び冷却エアの流れを説明する図である。
【図6】本発明に係る実施形態のエンジン発電装置における冷却エアの循環構造及び冷却エアの流れを説明する図である。
【図7】本発明に係る実施形態のエンジン発電装置におけるエンジンと排気系統との接続構造を示す図である。
【符号の説明】
1 エンジン発電装置
2 筐体
3 エンジン
4 排気系統
5 発電機
6 右側面部
7 左側面部
8 底面部
10 ベース
11 後面部
12 前面部
13 ガス−水熱交換器
14 サイレンサー
15 排気パイプ
16 上面部
17 制御盤
18 操作パネル
30 電動ファン
31 吸気ファン
32 前面吸気口
33 後面吸気口
34 右上方側面吸気口
35 右下方側面吸気口
36 左上方側面排気口
37 左下方側面排気口
38 仕切板
39 ベローズ管
F1〜F9 冷却エア(合成エア)

Claims (3)

  1. エンジンと当該エンジンにより駆動される発電機とが遮音のために筐体内に配置されたエンクロージャー式のエンジン発電装置において、
    前記筐体内における前記発電機の側方に制御盤を配置し、
    前記筐体内に設けられた第1のファンにより外気を前記制御盤を経由して前記筐体内に導入する導入口を前記筐体に設け、
    前記制御盤を経由して導入された外気は、前記発電機から前記エンジン、当該エンジンの排気系統の順で前記筐体内を通過して外部に排出されることを特徴とするエンジン発電装置。
  2. 前記第1のファンとは別に前記発電機の主軸によって駆動される第2のファンが設けられ、この第2のファンも当該発電機を冷却するために外気を前記筐体内に導入すると共に、当該第2のファンにより導入された外気は前記第1のファンにより導入された外気と合流した後前記エンジンに向かうことを特徴とする請求項1に記載のエンジン発電装置。
  3. 前記エンジンはサイレンサーを備え、当該エンジンとサイレンサーとの間には仕切板が設けられ、この仕切板が前記外気を前記エンジンから前記排気系統に案内することを特徴とする請求項1又は2に記載のエンジン発電装置。
JP2003059976A 2003-03-06 2003-03-06 エンジン発電装置 Pending JP2004270497A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003059976A JP2004270497A (ja) 2003-03-06 2003-03-06 エンジン発電装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003059976A JP2004270497A (ja) 2003-03-06 2003-03-06 エンジン発電装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004270497A true JP2004270497A (ja) 2004-09-30

Family

ID=33122653

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003059976A Pending JP2004270497A (ja) 2003-03-06 2003-03-06 エンジン発電装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004270497A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010066109A1 (zh) * 2008-12-12 2010-06-17 无锡开普动力有限公司 车载发电机组的风冷结构
JP2010249086A (ja) * 2009-04-20 2010-11-04 Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd エンジン発電機
JP7460960B2 (ja) 2020-10-29 2024-04-03 スズキ株式会社 レンジエクステンダ車両用発電ユニットの冷却構造

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010066109A1 (zh) * 2008-12-12 2010-06-17 无锡开普动力有限公司 车载发电机组的风冷结构
JP2010249086A (ja) * 2009-04-20 2010-11-04 Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd エンジン発電機
JP7460960B2 (ja) 2020-10-29 2024-04-03 スズキ株式会社 レンジエクステンダ車両用発電ユニットの冷却構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1916757A2 (en) Cooling system for a portable generator
JP4943405B2 (ja) エンジン発電機
JPH1193690A (ja) ガスタービン駆動動力装置
JP2000328940A (ja) エンジン発電機
US8672089B2 (en) Baffle arrangement for a genset enclosure
US9046034B2 (en) Engine driven power generation apparatus
JPS5974327A (ja) 発動発電装置
JP3421947B2 (ja) エンジン駆動発電装置
WO2012100633A1 (zh) 易维护空气滤清器的紧凑型柴油数码发电机
WO2015146572A1 (ja) 過給機付き内燃機関の吸気装置
JP2002050376A (ja) 燃料電池システムの作動のためのコンプレッサ構造
JP2004270497A (ja) エンジン発電装置
US6720098B2 (en) Compressor arrangement for the operation of a fuel cell system
JP2003293771A (ja) エンジン発電機
JP5202140B2 (ja) 排気系の遮熱冷却装置
JPH07139369A (ja) エンクロージャの防音冷却換気構造
JP2006177357A5 (ja)
JP2739186B2 (ja) バーチカル型作業装置
JP2004353461A (ja) パッケージ型発電装置
JP5275863B2 (ja) 燃料ガスクーラおよびガスエンジン
JPH08284662A (ja) 防音形水冷式エンジン溶接機の冷却構造
US20080317612A1 (en) Auxiliary engine driven device and methods for use thereof
TW201321225A (zh) 車輛排氣管之冷卻系統
JP2004144054A (ja) パッケージ型発電装置
JP2004011491A (ja) 発電装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20060117

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081029

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20081104

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090403