JP2004257360A - 二次空気供給システム - Google Patents

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邦弘 都築
Shinichi Yokoyama
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Abstract

【課題】二次空気通路の開閉弁の駆動手段として、負圧を用いたものは気圧の低い高地で作動不良の懸念があり、エアポンプの吐出圧を用いたものは応答性が悪く、電動アクチュエータを用いたものはエアポンプ(モータ)の電圧ドロップおよびコストアップが生じる。
【解決手段】二次空気供給システムは、エアポンプ12の吐出圧を用いて開閉弁13を駆動する手段を採用するものであるが、ダイヤフラム室44を吐出口54の近傍に配置し、吐出空気の一部を直接的にダイヤフラム室44に流入させる構成を採用する。これによって、気圧の低い高地等においても開閉弁13の開閉動作が確実に行え、且つ開閉応答性に優れる。また、開閉弁13の駆動に電磁アクチュエータを用いないために、エアポンプ12(直流モータ29)の供給電圧がドロップする不具合がなく、コストアップも抑えられる。さらに、使用するリード線65の数を少なくできる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、排気ガス浄化用の触媒の上流の排気管に二次空気を供給する二次空気供給システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
内燃機関(以下、エンジンと称す)の始動時等に電動式のエアポンプを回転駆動して、加圧された二次空気をエンジンの排気管に強制的に供給することで触媒の暖機を促進させる二次空気供給システムが知られている。
二次空気供給システムは、排気管の排気ガスがエアポンプ側へ逆流するのを防止するために、エアポンプと排気管を連通する二次空気通路に開閉弁を配置している。
この開閉弁を開閉駆動する手段として次の3つのタイプが知られている。
【0003】
(1)ダイヤフラムの変位によって開閉弁の弁体を駆動するものであり、ダイヤフラムによって区画される一方のダイヤフラム室に、バキューム・スイッチング・バルブ(VSV)で切り替えられた負圧を導くことで、弁体を開弁駆動するものである(例えば、特許文献1参照)。
(2)ダイヤフラムの変位によって開閉弁の弁体を駆動するものであり、ダイヤフラムによって区画される一方のダイヤフラム室に、エアポンプの吐出圧を導くことで、弁体を開弁駆動するもの(エア・スイッチング・バルブ:ASV)である(例えば、特許文献2参照)。
(3)電動アクチュエータ(例えば、リニアソレノイド)によって開閉弁の弁体を駆動するもの(例えば、Eコンビバルブ)であり、制御ユニットによって電動アクチュエータが駆動されることによって、弁体が開弁駆動されるものである(例えば、特許文献3参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平7−158429号公報
【特許文献2】
特開平11−81998号公報
【特許文献3】
特開2002−272080公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記で示した3つのタイプの開閉弁の開閉手段は、それぞれ次の不具合がある。
上記(1)で示したタイプは、エンジンの吸気負圧によって弁体を駆動するものであったため、気圧の低い高地においては負圧が低くなり、開弁が不十分になる懸念がある。
上記(2)で示したタイプは、上記(1)の不具合を解決できる。しかし、エアポンプとASVが離間して配置されていたため、エアポンプとダイヤフラム室とを連通する通路の容積が大きい。このため、エアポンプが作動を開始してから開弁するまでの開弁応答性、およびエアポンプが停止してから閉弁するまでの閉弁応答性が悪い。
【0006】
上記(3)で示したタイプは、上記(1)、(2)の不具合を解決できる。しかし、エアポンプの作動時にEコンビバルブも作動させるため、エアポンプの作動以外にEコンビバルブと、その制御リレーが電力を消費する。このため、エアポンプの供給電圧がドロップし、エアポンプの二次空気圧送能力が低下してしまう。
また、上記(3)で示したタイプは、Eコンビバルブを作動させるために制御リレー数が増加し、Eコンビバルブを制御するためのリード線(電気配線)の数が増加するため、組付工数や部品点数が増大し、コストが増大するという不利な点もある。
【0007】
【発明の目的】
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、上記で示した各不具合を全て解決できる二次空気供給システムの提供にある。
即ち、気圧の低い高地等においても弁体の開閉動作を確実に行い、開弁応答性および閉弁応答性が良く、さらにEコンビバルブを用いないために、エアポンプの供給電圧がドロップする不具合を解消し、さらには制御リレーの数やリード線の数が増加することのない二次空気供給システムの提供にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
〔請求項1の手段〕
請求項1の手段を採用する二次空気供給システムは、ダイヤフラム室がブロワの吐出口の近傍に配置され、ブロワの吐出した吐出空気の一部が直接的にダイヤフラム室に流入するように設けられるものである。
このため、エアポンプが作動すると同時に、ブロワの吐出口から吐出された空気の一部がダイヤフラム室に流入して開弁する。
このため、従来技術の不具合を全て解決できる。
即ち、請求項1の手段を採用する二次空気供給システムは、(1)気圧の低い高地等においても弁体の開閉動作を確実に行うことができ、(2)開弁応答性および閉弁応答性が良く、(3)Eコンビバルブを用いないためにエアポンプの供給電圧がドロップする不具合を解消し、さらには制御リレーの数やリード線の数が増加することがない。
【0009】
〔請求項2の手段〕
請求項2の手段を採用する二次空気供給システムは、ダイヤフラムの近傍に弁体が配置されて、吐出口から開閉弁に至る内部通路の容積が小さく設けられるとともに、この内部通路の圧力を検出する圧力センサが設けられ、この圧力センサによってエアポンプの作動状態を検出するものである。
このように内部通路の容積が小さく設けられることにより、エアポンプの作動直後の吐出圧の変動を圧力センサで容易に検出できる。即ち、圧力センサの出力だけでエアポンプの作動状態を確実に検出できる。
【0010】
〔請求項3の手段〕
請求項3の手段を採用する二次空気供給システムの伝達手段は、ダイヤフラムと弁体を連結する1つのシャフトであり、このシャフトはエアポンプの空気吐出側において電動モータの回転軸と同一軸線上に配置されるものであり、ダイヤフラム装置を含む開閉弁とエアポンプが一体化して設けられるものである。
このように設けることにより、エアポンプと開閉弁(ダイヤフラム装置を含む)を一体化したポンプユニットをコンパクトにできる。
【0011】
〔請求項4の手段〕
請求項4の手段を採用する二次空気供給システムの弁体は、その弁体が開閉する開口のポンプ下流側に着座するように設けられるものである。
このように設けられることにより、弁体の閉弁時に弁体のポンプ下流側に排気ガスの圧力が加わったとしても、弁体が排気ガスの圧力によって閉弁方向に付勢されるため、閉弁時に排気ガスの圧力によって弁体が開弁する不具合がない。
このため、例えば、弁体の下流に配置した逆止弁に何らかの不具合が生じても、排気ガスがエアポンプに逆流する不具合を防止できる。
【0012】
〔請求項5の手段〕
請求項5の手段を採用する二次空気供給システムは、車両に搭載された直流電源から供給される電流を電動モータに断続供給する制御リレーを、エアポンプの空気取入口からブロワのエア吸込口へ空気を導く吸入空気通路の近傍で、且つ電動モータと一体的に配置するものである。
このように設けられることにより、制御リレーが吸入空気通路を流れる空気によって冷却されるため、制御リレーの昇温を抑えることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を、実施例と変形例を用いて説明する。
[実施例の構成]
この実施例を図1、図2を参照して説明する。まず、二次空気供給システムの構成を図1を参照して説明する。
【0014】
エンジン1は、周知なものであり、エアクリーナ2、スロットルバルブ3、インジェクタ4等が配置された吸気管5と、Oセンサ6、触媒7、触媒温度センサ8等が配置された排気管9とを備える。
なお、スロットルバルブ3は、乗員によって操作されるアクセル11の踏み込み量に応じた開度に設定されるものである。また触媒7は、排気ガスの酸化還元反応を促進して排気ガスの浄化を行うものである。
【0015】
二次空気供給システムは、エンジン1の冷間始動時に触媒7の暖機を促進するために、触媒7の上流の排気管9内に二次空気を強制的に供給するのが主たる目的である。
二次空気供給システムは、エアポンプ12と開閉弁13(駆動手段を含む)とを一体化したポンプユニット14と、排気ガス逆流防止用の逆止弁15と、ポンプユニット14と逆止弁15を接続する第1パイプ16と、逆止弁15と排気管9とを接続する第2パイプ17とを備える。
【0016】
次に、ポンプユニット14を詳細に説明する。なお、ポンプユニット14は、図2に示されるように、内部に構成部品を組み込んだ5つのケース(図2の右側から第1〜第5ケース21〜25)をネジ26、クリップ27、係止片28等で結合して一体化したものである。
【0017】
エアポンプ12は、直流モータ(DCモータ)29と、遠心式のブロワ31とで構成される。
直流モータ29を収納する第1ケース21のブロワ31側(図2中、左側)には、エアポンプ12の空気取入口32からブロワ31のエア吸込口(図示しない)へ空気を導く吸入空気通路33が環状に形成されている。
また、第1ケース21の図2中の下側には、車両に搭載されたバッテリ(直流電源)34から供給される電流を、直流モータ29に断続供給するメカリレー(コイル式リレー)35が配置されている。
このメカリレー35は、ECU(エンジン・コントロール・ユニットの略)37によって通電制御されるリレーコイルと、このリレーコイルの磁力によって開閉されてバッテリ34から供給される電流を、直流モータ29に断続供給する開閉スイッチとからなるメカニカルリレースイッチを用いたものである。
【0018】
このメカリレー35は、第1ケース21に取り付けられるカバー36内に収められて直流モータ29と一体化されている。そして、メカリレー35は、このように吸入空気通路33に隣接し、且つ直流モータ29と一体化して配置されることにより、メカリレー35が吸入空気通路33を流れる吸入空気によって冷却され、メカリレー35の昇温が抑えられる。
【0019】
ブロワ31は、直流モータ29によって駆動される空気圧送用のインペラ38と、このインペラ38を覆うブロワケース39とから構成される。このブロワケース39は、直流モータ29の図2中左端にネジ26によって固定される第2ケース22と、この第2ケース22とクリップ27等によって固定される第3ケース23とによって構成される。
【0020】
次に、開閉弁13を説明する。この開閉弁13は、ブロワ31の吐出した二次空気を排気管9に導く二次空気通路40を開閉するものであり、ポンプユニット14内の二次空気通路40に配置された弁シート部材41と、この弁シート部材41に形成された開口42を開閉する弁体43とを備える。
この弁体43の駆動手段は、ブロワ31の吐出圧が導かれるダイヤフラム室44と大気中に連通する大気室45の圧力差で変位するダイヤフラム46を有したダイヤフラム装置47と、ダイヤフラム46の変位を弁体43に伝えるシャフト48(伝達手段に相当する)とからなる。
【0021】
ダイヤフラム装置47は、第3ケース23と第4ケース24の間に形成される空間を、第3ケース23と第4ケース24の間に挟まれて支持されるダイヤフラム46によって、エアポンプ12側のダイヤフラム室44と、大気に連通する大気室45とに区画するものであり、略円盤状のダイヤフラム46と略円盤状のインペラ38とは、第3ケース23の隔壁23aを介して対向した状態で接近配置される。
【0022】
ダイヤフラム46は、弾性変形容易なゴム材で、その略中央部が補強プレート51、52に挟まれており、プレート51、52の中心には、シャフト48の一端が固定されている。
また、大気室45の内部には、シャフト48の他端に固定された弁体43を閉弁方向に付勢するためのスプリング53が配置されている。
【0023】
ダイヤフラム室44は、上述したように、第3ケース23の隔壁23aを隔ててブロワ31のインペラ38に接近配置されたものであり、ブロワ31の吐出口54の近傍に配置されている。そして、ブロワ31の吐出口54から吐出された空気の一部が直接的にダイヤフラム室44に流入するように設けられている。具体的には、ブロワ31の吐出口54の近傍に、ブロワ31の吐出空気の一部をダイヤフラム室44内に導く吐出圧導入口55が形成されており、エアポンプ12が作動すると、ブロワ31の吐出口54から吐出された空気の一部が、図2中の矢印Aに示すように、吐出圧導入口55を通ってダイヤフラム室44の内部に直接的に流入してダイヤフラム室44の内圧を高めるようになっている。
【0024】
シャフト48は、直流モータ29の回転軸56と同一軸線上に配置されたものであり、第4ケース24の隔壁24aに支持されたブッシュ(滑り軸受け)57によって軸方向に摺動自在に支持される。
なお、ブッシュ57の図2中、左側には、オイルシール58が装着されており、二次空気通路40内に混入する可能性のある排気ガスに含まれる油分がブッシュ57に不着するのを防いでいる。これによって、排気ガスがポンプユニット14内に侵入した場合であっても、排気ガスに混入する油分によってシャフト48が固着する不具合が回避される。
【0025】
弁シート部材41は、第4ケース24と第5ケース25の間に挟まれて支持される。この弁シート部材41に形成された開口42は、直流モータ29の回転軸56と同一軸線上に設けられている。
一方、弁体43は、上述したようにシャフト48の他端に固定されており、弁シート部材41のポンプ下流側(図2中、左側)の面(開口42の周囲)に着座することで、開口42を閉塞(閉弁)する。
【0026】
弁体43はシャフト48を介してダイヤフラム46の近傍に配置され、ブロワ31の吐出口54から弁体43に至る内部通路61の容積が小さく設けられている。
この内部通路61には、図1に示すように、内部通路61の圧力を検出する圧力センサ62が取り付けられており、この圧力センサ62によってエアポンプ12の作動状態を検出するように設けられている。
このように内部通路61の容積が小さいため、エアポンプ12の作動直後の吐出圧の変動を圧力センサ62で容易に検出できる。このため、圧力センサ62の出力でエアポンプ12の作動状態を検出できる。
【0027】
逆止弁15は、排気管9を流れる排気ガスがポンプユニット14側に逆流するのを防止するものであり、ポンプユニット14から吐出される二次空気の圧力によって開弁する薄板バネの金属リード弁63を用いたものである。しかし、排気ガスの脈動の振動数や排気ガスの流量等によっては、逆止弁15が正常に作動しなくなり、排気ガスが逆止弁15を通過してポンプユニット14側へ逆流する可能性がある。なお、図1に示す符号64は、金属リード弁63の最大開度を規制するストッパである。
【0028】
ここで、逆止弁15は、排気ガスの熱を受けて熱くなる。これに対し、上述したポンプユニット14には、耐熱性に劣る部品(例えば、ダイヤフラム46等)が使用されている。このため、ポンプユニット14は、排気管9および逆止弁15からやや離れた位置に搭載される。このため、ポンプユニット14の吐出した二次空気を逆止弁15に送る第1パイプ16は、やや長めに設けられて、排気熱がポンプユニット14に伝わりにくく設けられている。
【0029】
次に、二次空気供給システムの作動を説明する。
冷間始動時等においてECU37からメカリレー35に直流モータ29の通電指示が与えられると、ブロワ31が回転し、ブロワ31の吐出口54から空気が吐出される。すると、吐出された空気の一部がダイヤフラム室44に流入する。このため、エアポンプ12の作動と同時にダイヤフラム室44の圧力が上昇して、ダイヤフラム46が図2中、左側へ変位し、その変位がシャフト48を介して弁体43に伝えられて開閉弁13が開弁する。すると、開口42を通過した二次空気が第1パイプ16、逆止弁15、第2パイプ17を介して排気管9内に強制的に供給され、触媒7の暖機が促進される。
【0030】
触媒7の温度が上昇するなどして、ECU37からメカリレー35に直流モータ29の通電停止の指示が与えられると、ブロワ31が停止し、ブロワ31の吐出口54の圧力が下がり、ダイヤフラム室44の圧力が下降する。すると、スプリング53の復元力によってダイヤフラム46が図2中、右側へ変位し、その変位がシャフト48を介して弁体43に伝えられて開閉弁13が閉弁する。この時、逆止弁15も閉弁して、排気管9を流れる排気ガスがポンプユニット14に逆流する不具合が防がれる。
【0031】
[実施例の効果]
本実施例の二次空気供給システムは、ダイヤフラム室44がブロワ31の吐出口54の近傍に配置され、ブロワ31の吐出した吐出空気の一部が直接的にダイヤフラム室44に流入する。このように設けられることによって、エアポンプ12が作動すると同時に、ブロワ31の吐出口54から吐出された空気の一部がダイヤフラム室44に流入して開閉弁13が開弁する。
このため、次の効果を得ることができる。
(a)従来技術のように、負圧を用いて開閉弁13を駆動しないため、気圧の低い高地等においても開閉弁13の開閉動作を確実にできる。
(b)エアポンプ12が作動を開始してから開閉弁13が開弁するまでの開弁応答性、およびエアポンプ12が停止してから開閉弁13が閉弁するまでの閉弁応答性に優れる。
【0032】
(c)Eコンビバルブを用いないために、Eコンビバルブの作動電力、およびこのEコンビバルブを通電制御する制御リレー(ICリレー、メカリレー等)の作動電力が消費されない。このため、エアポンプ12(直流モータ29)への供給電圧がドロップする不具合がなく二次空気圧送能力が悪化するのを防止できる。
【0033】
(d)Eコンビバルブを用いないために、このEコンビバルブを通電制御する制御リレーが不要になる。このため、ポンプユニット14に搭載される制御リレーの数を、Eコンビバルブを搭載する場合に比較して少なくできる。
また、Eコンビバルブの制御リレーを廃止できることから、二次空気供給システムに用いられるリード線65(電気配線)の数を少なくできる。即ち、Eコンビバルブの制御リレー用のリード線65の数を減らすことができる。
【0034】
上記リード線65の数を減らす具体例を説明する。
Eコンビバルブを用い、その制御リレーとしてICリレーを用い、そのICリレーをポンプユニット14とは別の場所に搭載する場合、リード線65の数は11本必要になる。
その11本の内訳は、(1)ICリレーとバッテリ34の接続、(2)ICリレーとエアポンプ12の接続、(3)ICリレーとEコンビバルブの接続、(4)ICリレーとグランド(GND)の接続、(5)ICリレーとECU37を接続するエアポンプ制御用のリード線65、(6)ICリレーとECU37を接続するEコンビバルブ制御用のリード線65、(7)エアポンプ12とグランドの接続、(8)Eコンビバルブとグランドの接続、(9)バッテリ34とグランドの接続、(10)ICリレーとECU37の接続、(11)ICリレーとバッテリ34を接続する内部コントローラ電源用の接続である。
【0035】
上記に対して本実施例では、Eコンビバルブを用いず、エアポンプ12の制御リレーとしてメカリレー35を採用し、さらにメカリレー35をポンプユニット14に一体的に搭載することにより、リード線65の数を5本と少なくできる。
その5本の内訳は、(1)メカリレー35とバッテリ34の接続、(2)メカリレー35とエアポンプ12の接続、(3)メカリレー35とECU37を接続するエアポンプ制御用のリード線65、(4)バッテリ34とグランドの接続、(5)エアポンプ12とグランドの接続である。
【0036】
このように、本実施例によってリード線65の数を11本から5本にできる。このため、コストを低減できるとともに、リード線間抵抗の低減を図ることができ、これによってもエアポンプ12(直流モータ29)の電圧ドロップを低減できる。また、コネクタ66の接続ピンの数も減ることから、接触不良の発生確率を減らすことができる。
【0037】
(e)ダイヤフラム46の近傍に弁体43が配置されて、ブロワ31の吐出口54から開閉弁13に至る内部通路61の容積が小さく設けられているため、圧力センサ62はエアポンプ12の作動直後の吐出圧の変動を容易に検出できる。このため、圧力センサ62の検出する圧力だけでエアポンプ12の作動状態を確実に検出できる。
一方、開閉弁13を電動アクチュエータで駆動する従来技術(Eコンビバルブを用いた例)では、エアポンプ12の作動状態を検出する場合、エアポンプ12の作動時にEコンビバルブを切り替え、圧力センサ62の検出する圧力差によってエアポンプ12の作動状態を検出していた。このため、Eコンビバルブを用いた従来技術では、エアポンプ12の作動状態を確認するロジックが複雑になる不具合があった。
これに対し、この実施例の二次空気供給システムでは、Eコンビバルブの切り替えロジックが不要であるため、エアポンプ12の作動状態を確認するロジックを簡単にできる。
【0038】
(f)ダイヤフラム46と弁体43を連結するシャフト48を、直流モータ29の回転軸56に接近させ、さらに回転軸56と同一軸線上に配置したため、エアポンプ12と開閉弁13(駆動手段を含む)を一体化したポンプユニット14をコンパクトにできる。このため、ポンプユニット14の車両搭載性が向上する。
【0039】
(g)弁体43を開口42のポンプ下流側に着座するように設けたことにより、弁体43の閉弁時に弁体43のポンプ下流側に排気ガスの圧力が加わったとしても、弁体43が排気ガスの圧力によって閉弁方向に付勢されるため、弁体43の閉弁時に排気ガスの圧力によって弁体43が開弁する不具合がない。
このため、逆止弁15に何らかの不具合が生じても、排気ガスがエアポンプ12に逆流する不具合を防止できる。
【0040】
(h)この実施例の二次空気供給システムでは、メカリレー35を吸入空気通路33の近傍で、且つ直流モータ29と一体的に配置したことにより、メカリレー35が吸入空気通路33を流れる吸入空気によって冷却され、メカリレー35の昇温が抑えられる。
【0041】
[変形例]
上記の実施例では、直流モータ29の通電制御にメカリレー35を用いる例を示したが、半導体スイッチング素子を用いたICリレーを用いても良い。このようにICリレーに置き換えることにより、高速スイッチングが可能となり、直流モータ29のPWM制御が可能となる。そして、直流モータ29をPWM制御することにより、エアポンプ12の吐出流量をシステムニーズに応じて可変することが可能になる。ここで、ICリレーを用いてPWM制御を実施する場合、ICリレーが発熱するが、上記の実施例で示したように、ICリレーを吸入空気通路33の近傍で、且つ直流モータ29と一体的に配置して、吸入空気通路33を流れる吸入空気によってICリレーを冷却するため、ICリレーの昇温を抑えることができる。
【0042】
上記の実施例では、シャフト48を直流モータ29の回転軸56の同一軸線上に配置した例を示したが、シャフト48は直流モータ29の回転軸56の同一軸線上で無くても良い。
上記の実施例では、伝達手段の一例として1つのシャフト48のみを用いる例を示したが、ギア、カム、リンク等の複数の部品を用いてダイヤフラム46の変位を弁体43に伝えるように設けても良い。
上記の実施例では、電動モータとして直流モータ29を用いる例を示したが、交流モータを用いても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】二次空気供給システムの概略構成図である。
【図2】ポンプユニットの断面図である。
【符号の説明】
7 触媒
9 排気管
12 エアポンプ
13 開閉弁
14 ポンプユニット(エアポンプと開閉弁を一体化した装置)
29 直流モータ(電動モータ)
31 ブロワ
32 空気取入口
33 吸入空気通路
34 バッテリ(直流電源)
35 メカリレー(制御リレー)
40 二次空気通路
42 弁体によって開閉される開口
43 弁体
44 ダイヤフラム室
45 大気室
46 ダイヤフラム
47 ダイヤフラム装置
48 シャフト(伝達手段)
54 ブロワの吐出口
56 直流モータの回転軸
61 内部通路
62 圧力センサ
65 リード線

Claims (5)

  1. 電動モータとブロワからなるエアポンプと、前記ブロワの吐出した二次空気を排気ガス浄化用の触媒の上流の排気管に導く二次空気通路と、この二次空気通路を開閉する開閉弁とを備える二次空気供給システムであって、
    前記開閉弁の弁体を開閉駆動する駆動手段は、前記ブロワの吐出圧が導かれるダイヤフラム室と大気中に連通する大気室の圧力差で変位するダイヤフラムを有したダイヤフラム装置と、前記ダイヤフラムの変位を前記弁体に伝える伝達手段とからなり、
    さらに、前記ダイヤフラム室は、前記ブロワの吐出口の近傍に配置され、前記ブロワの吐出した吐出空気の一部が直接的に前記ダイヤフラム室に流入するように設けられたことを特徴とする二次空気供給システム。
  2. 請求項1に記載の二次空気供給システムにおいて、
    前記ダイヤフラムの近傍に前記弁体が配置されて、前記吐出口から前記開閉弁に至る内部通路の容積が小さく設けられるとともに、
    前記内部通路には、この内部通路の圧力を検出する圧力センサが設けられ、この圧力センサによって前記エアポンプの作動状態を検出することを特徴とする二次空気供給システム。
  3. 請求項1または請求項2に記載の二次空気供給システムにおいて、
    前記伝達手段は、前記ダイヤフラムと前記弁体を連結する1つのシャフトで、このシャフトは前記エアポンプの空気吐出側において前記電動モータの回転軸と同一軸線上に配置されるものであり、
    前記ダイヤフラム装置を含む前記開閉弁と前記エアポンプは、一体化して設けられたことを特徴とする二次空気供給システム。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の二次空気供給システムにおいて、
    前記弁体は、その弁体が開閉する開口のポンプ下流側に着座するように設けられたことを特徴とする二次空気供給システム。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれかに記載の二次空気供給システムにおいて、
    車両に搭載された直流電源から供給される電流を、前記電動モータに断続供給する制御リレーを用いるものであり、
    前記制御リレーは、前記エアポンプの空気取入口から前記ブロワのエア吸込口へ空気を導く吸入空気通路の近傍で、且つ前記電動モータと一体的に配置されることを特徴とする二次空気供給システム。
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