JP2004249893A - 車両用自動変速操作装置の操作レバー構造 - Google Patents

車両用自動変速操作装置の操作レバー構造 Download PDF

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Abstract

【課題】レバー本体に傷を付けることなく、また専用治具を使用することなく簡単かつ高精度に組み立てることができる車両用自動変速操作装置の操作レバー構造を提供する。
【解決手段】ガイド孔53とスリット55とを有するレバー本体50と、ガイド孔53に挿入され、シフトノブ6が取り付けられる先端部51bが前記レバー本体50より上方に突出し、前記スリット55に臨むロックピン54が基端部51a近傍に圧入されたロッド51と、ガイド孔53に挿入され、前記ロッド51を上方へ付勢するスプリング52と、回転軸15と孔部59を有するレバーベース9と、レバー本体50を前記レバーベース9に固定させる係合部材である固定ネジ62とを備えている。
【選択図】 図7

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動変速機のポジションを操作レバーのスライド操作により切り換える車両用自動変速操作装置の操作レバー構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車などの車両用自動変速操作装置に使用される操作レバーとしては、コントロールレバー(セレクトレバー)であるレバー本体と、このレバー本体に挿入されて上下動するロッドと、このロッドの先端部に取り付けられるシフトノブ及び基端側に圧入されるロックピンと、前記ロッドを常に上方に付勢するスプリングと、この操作レバーの回転中心となる回転軸を有したレバーベースとから構成されている。
【0003】
ここで、前記レバー本体とレバーベースとは、一体的に形成され又は溶接されることにより形成されている。このため、前記操作レバーを組み立てるには、シフトノブが取り付けられるレバー本体の先端側よりその中心部に形成された貫通孔にスプリング及びロッドをこの順に挿入した後、レバー本体をチャッキング手段により固定し、そのレバー本体に形成された切り欠き部(ロックピン可動孔部)より、前記ロックピンを前記ロッドの基端側に形成した孔部に圧入している(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−2862255号公報(第2頁及び第3頁、第3図及び第5図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ロックピンを孔部に圧入する際、レバー本体を強行に固定保持する必要があるため、このレバー本体を固定するチャッキング手段によるチャック跡が当該レバー本体に付いてしまうという問題があった。このため、レバー本体をそのまま意匠面として使用することができず、レバー本体を別部品でカバーする必要があった。
【0006】
また、ロックピンを孔部に圧入する際、ロッドを直接固定することができず、また、スプリングによってロッドが押されるため、この圧入位置を固定することが困難であった。このため、ロックピンとレバー本体の切り欠き部とのクリアランスを大きくとる必要があった。また、ロックピンの前記孔部への圧入に際して、位置決め用の専用治具が必要であった。
【0007】
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、レバー本体に傷を付けることなく、また専用治具を使用することなく簡単かつ高精度に組み立てることができる車両用自動変速操作装置の操作レバー構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、車体側に取り付けられ、その上面に孔部が形成されたレバーベースと、該レバーベースの下方から取り付けて前記孔部より突出させた係合部材と、この係合部材の突出部分に結合させることによって、前記レバーベースの上部側に取り付けた筒状のレバー本体と、該レバー本体の内方に収容されて上下方向に延設されたロッドと、該ロッドの下端と前記係合部材の上面との間に配設されて、前記ロッドを上方に向けて付勢する弾性部材とを備えた車両用自動変速操作装置の操作レバー構造であって、前記レバー本体の下端から所定高さ位置まで、レバー本体の軸方向に沿って切り欠いたスリットを設ける一方、前記ロッドに、横方向に延びるロックピンを取り付け、該ロックピンを前記スリットから外方に突出させたことを特徴とすることを特徴とする。
【0009】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の車両用自動変速操作装置の操作レバー構造であって、前記レバーベースには、前記レバー本体の下端に形成された係止部と係合して前記レバー本体の回転を防止する回り止め部材が取り付けられていることを特徴とする。
【0010】
請求項3記載の発明は、請求項1又は2に記載の車両用自動変速操作装置の操作レバー構造であって、前記ロッドの下端には、前記弾性部材を位置決め保持するガイド部が形成されていることを特徴とする。
【0011】
請求項4記載の発明は、前記係合部材の上端には、前記弾性部材を位置決め保持するガイド部が形成されていることを特徴とするを特徴とする。
【0012】
請求項5記載の発明は、前記係合部材とレバー本体とは、ボルト締結によって結合されていることを特徴とする。
【0013】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、レバー本体にロッドを挿入する前に、予めロッドにロックピンを圧入し、そのロックピンを圧入したロッドを、レバーベースとは別部品とするレバー本体に挿入して、そのレバー本体をレバーベースに対して係合部材を介して固定させている。このため、ロックピンのロッドへの圧入作業を専用治具を使用することなく簡単に行うことができると共に、レバー本体の表面を傷つけることなく、そのままレバー本体を意匠面として使用することができる。また、本発明によれば、予めロックピンをロッドに圧入しているため、レバー本体に形成したスリットと、このスリットに臨むロックピンとのクリアランスを小さなものとすることができ、これらの間の精度向上により、シフト操作の操作感の向上及び小型化が可能となる。
【0014】
請求項2記載の発明によれば、レバー本体の基端側に形成された係止部と係合してレバー本体の回転を防止する回り止め部材がレバーベースに形成されているので、レバー本体のレバーベースへの組み付けが容易となり、位置決め治具などの特殊な設備が不要となる。
【0015】
請求項3記載の発明によれば、前記弾性部材を位置決め保持するガイド部を、ロッドの下端に形成しているので、弾性部材の上端部をこのガイド部によってがたつきなく位置決めすることができる。この弾性部材としては、例えばスプリングなどを好適に用いることができる。
【0016】
請求項4記載の発明によれば、前記弾性部材を位置決め保持するガイド部を、係合部材の上端部に形成しているので、弾性部材の下端をこのガイド部によってがたつきなく位置決めすることができると共に、伸縮時における弾性部材のがたつきを抑えることができる。
【0017】
請求項5記載の発明によれば、ボルト締結によって前記係合部材とレバー本体とを結合しているため、溶接などの面倒な作業をすることなく、ネジ止めにより簡単にレバー本体をレバーベースに固定させることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。本実施形態は、操作入力装置で発生した操作力に支援力を付加(加算)して自動変速機のポジションを切り換えることで、乗員によるシフト操作を軽減する車両用自動変速操作装置の操作レバー構造に、本発明を適用したものである。
【0019】
本実施形態による車両用自動変速操作装置は、図1に示すように、自動変速機のポジション(レンジ位置)を切り換える操作を行う操作入力装置1と、この操作入力装置1で発生した操作力に支援力を付加して自動変速機に出力する動力支援装置2と、その出力を自動変速機に伝達する図外の伝達手段とにより構成される。
【0020】
動力支援装置2は、図1に示すように、操作入力装置1で発生した操作力に支援力を付加するための電動モータ31と、この電動モータ31を固定するケース32と、このケース32内に収納されたギア機構(ウオームギヤとウオームホイールギヤ)とから構成される。この動力支援装置2は、セレクトレバー3の操作力が増すとトルクセンサー5で検出されるトルクも増すことを利用してそのトルクに応じて電動モータ31へ印加電圧を増やし、前記電動モータ31の回転力を支援力として前記操作力に加算して、トルクセンサー5の出力軸8に出力する。
【0021】
操作入力装置1は、図1〜図3に示すように、操作レバーであるセレクトレバー(コントロールレバー)3と、このセレクトレバー3を支持する第1のケース4a及び第2のケース4bとからなるレバーケース4と、セレクトレバー3を操作したときに発生する操作力(回転トルク)を検出するトルク検出手段であるトルクセンサー5とを備え、前記セレクトレバー3を操作することによって、自動変速機のレンジ位置(例えば、Pレンジ、Rレンジ、Nレンジ、Dレンジ、Lレンジなどの各レンジ位置)を切り換えるように構成されている。
【0022】
セレクトレバー3の先端部には、乗員が把持してこのセレクトレバー3をスライド操作するためのシフトノブ6が取り付けられている。また、セレクトレバー3の下端部には、トルクセンサー5を組み付けるための組み付け手段が設けられている。
【0023】
組み付け手段は、図3及び図4に示すように、トルクセンサー5の入力軸7及び出力軸8を中心として上下に分割された上側部材と下側部材とから構成されている。
【0024】
上側部材は、セレクトレバー3の下端部に固定された断面略コ字状のハウジングとして形成されたレバーベース9からなる。このレバーベース9の一端側には、トルクセンサー5の出力軸8を回転可能に支持する軸受け機構部を構成する第1軸受け部材10が形成されている。この第1軸受け部材10は、後述する下側部材である第2軸受け部材19と結合することによって、出力軸8を回転可能に支持する軸受けを形成する。そして、この第1軸受け部材10の周囲には、後述するリング部材23を装着させるリング装着溝11が形成されている。
【0025】
レバーベース9の他端側には、入力軸7を固定するための固定機構部を構成する第1固定部材12が形成されている。この第1固定部材12には、入力軸7の上側半分を覆って装着される略半円形状の入力軸ガイド部13が形成されている。また、この第1固定部材12には、第2のケース4bに圧入されたブッシュ14に嵌め込まれる回転軸15が形成されている。さらに、この第1固定部材12には、後述する下側部材である第2固定部材18をネジ16によってこの第1固定部材12に固定させるためのネジ部17が形成されている。
【0026】
下側部材は、第1固定部材12に固定されて入力軸7を回転不可能に固定させる固定機構部を構成する第2固定部材18と、第1軸受け部材10とで軸受けを形成して出力軸8を回転可能に支持する軸受け機構部を構成する第2軸受け部材19とからなる。
【0027】
第2固定部材18には、入力軸7の下側に形成した回り止めとなる平面部20を密着させてこの入力軸7を第1固定部材12に固定させるための平面部21が形成されている。この平面部21は、第2固定部材18の固定面18aに断面略コ字状の溝部を形成することにより形成される。また、この第2固定部材18には、ネジ16によってこの第2固定部材18を第1固定部材12に固定させるためのネジ孔22が形成されている。
【0028】
このように、入力軸7に形成した平面部20と第2固定部材18に形成した平面部21とを密着させて前記第2固定部材18を第1固定部材12にネジ止めして固定すれば、入力軸7の回転方向のガタと軸方向のガタを何れも無くすことができる。したがって、本実施形態では、入力軸7のガタによるトルク検出値の誤検出を防止することができる。
【0029】
第2軸受け部材19は、出力軸8を回転自在に支持する半円弧状の受け部19aを有し、第1軸受け部材10と結合することによって軸受けを形成する。この第2軸受け部材19の周囲には、バネ性を有したC形状のリング部材23を装着させるリング装着溝24が形成されている。この第2軸受け部材19は、第1軸受け部材10と突き合わされてそれぞれのリング装着溝11,24にリング部材23を装着させることによって、前記出力軸8を回転可能に支持する軸受けを形成する。
【0030】
なお、このリング部材23によって固定された第1軸受け部材10及び第2軸受け部材19は、第1のケース4aに圧入されたブッシュ25に挿入されて第1のケース4aに固定される。
【0031】
トルクセンサー5は、図3及び図4に示すように、センサ本体26を有し、そのセンサ本体26の両端に入力軸7と出力軸8とを有している。入力軸7には、前記したようにセレクトレバー3に対してガタつきなく固定できるように回り止めとなる平面部20が形成されている。出力軸8は、入力軸7と同一軸上に設けられ、前記軸受けによって回転可能に支持される。また、この出力軸8の先端は、第1のケース4aに形成された円形孔27を介して後述する動力支援装置2に接続される。
【0032】
センサ本体26には、トルクセンサー5が軸回りに回転しないように防止するための平坦部28が両側に形成されている。これら平坦部28は、図5に示すように、第1のケース4aの内側に形成された内壁面29によって挟み込まれる。このように、センサ本体26に形成した平坦部28を第1のケース4aの内壁面29によって挟み込むことで、トルクセンサー5の回転ガタを防止することができる。また、第1のケース4aの内壁面29には、工作精度によるガタが出ないように弾性体であるゴム部材30が設けられている。ゴム部材30でセンサ本体26を挟む構造とすることで、トルクセンサー5による検出値が振れないようにすることができる。
【0033】
このように、下端部にトルクセンサー5を保持したセレクトレバー3は、図3に示すように、前記回転軸15を第1のケース4aに設けたブッシュ14に挿入させて回転自在とされると共に第1軸受け部材10及び第2軸受け部材19を結合して形成した軸受け部を第2のケース4bに設けたブッシュ25に挿入させて回転自在として、前記レバーケース4に収容保持されている。そして、このセレクトレバー3は、レバーケース4に形成されたスライド溝33に臨むようになされている。スライド溝33は、セレクトレバー3のスライド範囲に亘って、前記レバーケース4の上端部に形成されている。
【0034】
また、セレクトレバー3の中途部には、図3に示すように、スライド溝33の開口内周縁部34と接触する摺動部材35が取り付けられている。この摺動部材35は、上下で異なる直径とされた小径部35aと大径部35bとからなる二つの円筒部を有した摺動スリーブとして形成されている。そして、この摺動部材35は、シフトノブ6が取り付けられる先端側からセレクトレバー3に挿入され、そのレバー中途部で固定されるようになっている。また、この摺動部材35が取り付けられる位置は、セレクトレバー3のがたつきをシフトノブ6に近い位置で抑えるために、当該セレクトレバー3の回転軸15よりも前記シフトノブ6に近い位置に設定されている。
【0035】
前記摺動部材35の固定は、セレクトレバー3に形成された支持部36によって行われる。すなわち、この摺動部材35は、前記支持部36に当該摺動部材35の大径部35bを嵌め込むことで、前記セレクトレバー3に固定される。また、この摺動部材35は、その大径部35bが前記支持部36に嵌め込まれることによって、前記セレクトレバー3から下方(トルクセンサー5側)へ脱落しないようになっている。
【0036】
また、スライド溝33の開口内周縁部34には、前記摺動部材35のスライドをガイドするためのガイド部37が形成されている。かかるガイド部37は、摺動部材35の形状に応じた段差形状とされている。このガイド部37は、スライド溝33の全長に亘って形成されている。なお、この摺動部材35は、上下方向に有る程度の自由度が持たされている。
【0037】
このように、セレクトレバー3に摺動部材35を取り付ければ、摺動部材35が前記開口周縁部34に接触して摺接しながらセレクトレバー3と共にスライドするため、セレクトレバー3のがたつきを抑えることができる。すなわち、スライド溝33とセレクトレバー3間に生じるガタつきを、このセレクトレバー3に取り付けた摺動部材35が吸収するため、このセレクトレバー3の回転軸15やブッシュ14などの工作精度を高めるよりは、摺動部材35の追加によるコストアップの方が小さく、装置を安価なものとすることができる。
【0038】
また、この操作入力装置1では、図3に示すように、回転軸15の基端側である前記セレクトレバー3の下端部側面38と、回転軸15を回転可能に支持する軸受け14近傍のレバーケース内面39との間に、セレクトレバー3をレバーケース4に押し付ける弾性部材であるバネ部材40を設けている。このバネ部材40には、例えば波座金が使用される。この弾性を有したバネ部材40を設けることによって、前記セレクトレバー3を一方のレバーケース4における第1のケース4aの内面41へ押し付けることが可能となり、そのバネ部材40の圧縮代は、レバーケース4とセレクトレバー3の寸法バラツキを吸収するので、従来なみの工作精度でガタつきを無くすことができる。
【0039】
なお、従来構造では、トルクセンサーの抜けを防止するためにケースカバーをケースに取り付けていたが、これらケースとケースカバーの組み立てでできる寸法のバラツキによって、トルクセンサーが軸方向にスプラインを利用して動けるように構成したことにより、そのトルクセンサーが動ける分がセレクトレバー上で左右のガタとなっていた。しかしながら、本実施形態の構造では、回転軸15の基端側であるセレクトレバー3の下端部側面38と、回転軸15を回転可能に支持する軸受け14近傍のレバーケース内面39との間に、バネ部材40を設けてレバーケース4の片側の内面41にセレクトレバー3を一定の付勢力を持って寄せたため、セレクトレバー3の左右方向(回転軸15の軸方向)に生じるガタつきを抑えることができる。
【0040】
したがって、セレクトレバー3の下端部でのガタつきを前記バネ部材40によって抑え、さらに、開口内周縁部34に接触して摺動する摺動部材35をシフトノブ6の近くに設けたので、セレクトレバー3のガタつきをより一層少なくすることができる。この結果、この車両用自動変速操作装置をショートストロークの操作入力装置に適用しても、ストロークに対するガタ量を抑え、乗員に対し気持ちの良いシフトフィーリングを与えることができる。
【0041】
ここで、前記したセレクトレバー3は、専用の治具などを必要とすることなく簡単かつ高精度に組み立てることができるように、図6〜図8に示すような構造とされている。セレクトレバー3は、レバー本体50と、このレバー本体50に形成されたガイド孔53に挿入されるロッド51と、このロッド51を上方へ付勢する弾性部材であるスプリング52と、レバーベース9と、レバー本体50をレバーベース9に固定させる固定手段とにより構成されている。
【0042】
レバー本体50は、円筒状の胴体として形成される小径部50aと、この小径部50aより直径が大きい胴体として形成される大径部50bからなる。このレバー本体50の中心には、ロッド51を挿入させて上下動自在にガイドするためのガイド孔53が上下方向に貫通して形成されている。かかるガイド孔53は、小径部50aに形成されたガイド孔53aと、大径部50bに形成されたガイド孔53bとで構成される。径の小さい方のガイド孔53aには、ロッド51を挿入させ、径の大きい方のガイド孔53bには、ロックピン54を挿入させるロッド51の基端部51aが挿入される。
【0043】
また、このレバー本体50の大径部50bの基端側には、レバーベース9に対してレバー本体50が回転しないように防止するための係止部61が形成されている。係止部61は、回転を防止するために円筒形状ではなく位置決めできるようにその外形が四角形状とされ、後述のレバーベース9に形成される回り止め部材60と係合する。なお、この係止部61は、四角形状以外の多角形状を採用することができる。
【0044】
また、このレバー本体50には、大径部50bの基端部から所定高さ位置までスリット55が切り欠かれている。このスリット55は、ロックピン54を臨ませると共に、シフトノブ6に設けられたボタンPNを押すことによりロッド51を押し下げたときに前記ロックピン54の上下可動をガイドする。このスリット55の幅は、ロックピン54をスライドさせるために必要最小限のクリアランスが確保できる程度の幅とされている。したがって、これらロックピン54とスリット55間のガタ付きが生じないため、セレクトレバー3の操作感が向上する。また、このレバー本体50には、大径部50bに形成されたガイド孔53bの基端側内周面に被固定部であるネジ部56が形成されている。このネジ部56は、後述する固定ネジ62と螺合する雌ねじである。
【0045】
ロッド51は、ガイド孔53に挿入され、シフトノブ6内のボタンPNを係合する先端部51bがレバー本体50より上方に突出する。このロッド51の基端部51aには、ロックピン54を軸方向と直交する左右方向に圧入させるためのロックピン挿入孔57が形成されている。また、このロッド51の基端部51aの下端には、スプリング52を位置決め保持するガイド部58が形成されている。このガイド部58は、円形状の突起として形成され、前記スプリング52の先端に入り込んでスプリング52をガイドする。
【0046】
スプリング52は、レバー本体50の大径部50bに形成されたガイド孔53bに挿入され得る大きさに形成されたコイルスプリングである。このスプリング52は、前記ガイド孔53bに挿入され、ロッド51の基端部51aに接して当該ロッド51を常に上方に付勢する。
【0047】
レバーベース9には、前記ロッド51及びスプリング52をガイド孔53に挿入させたレバー本体50を、後述する固定手段によってこのレバーベース9の表面9aに固定させるための孔部59が形成されている。また、この孔部59の周囲には、当該レバーベース9に対してレバー本体50が回転しないように防止するための回り止め部材60が形成されている。かかる回り止め部材60は、四角形状とされた係止部61の両側に、それぞれ高さの低いガイド壁として突設形成されている。この回り止め部材60には、前記係止部61の相対向する側面がそれぞれ接するため、前記レバーベース9に対する前記レバー本体50の回転が阻止される。
【0048】
固定手段は、ガイド孔53の基端側内周面に形成された被固定部であるネジ部56と、このネジ部56に螺合してレバー本体50をレバーベース9に固定させる固定ネジ62とからなる。ネジ部56は、レバー本体50に形成された係止部61に相当する部分の前記ガイド孔53の基端側内周面に、雌ねじとして形成されている。一方、固定ネジ62は、ネジ部56と螺合する雄ねじ部63を有すると共に、先端部にスプリング52を位置決め保持するためのガイド部64を有している。このガイド部64は、円形状の突起として形成され、前記スプリング52の先端に入り込んでスプリング52をガイドする。
【0049】
次に、前述のように構成された操作レバー構造の組み立て手順について説明する。
【0050】
まず、ロッド51の基端部51aに形成されたロックピン挿入孔57に、ロックピン54を圧入する。次に、このロックピン54を圧入させたロッド51を、レバー本体50のガイド孔53に挿入する。ロッド51をガイド孔53に挿入するに際しては、ロッド51に圧入したロックピン54を、レバー本体50に形成したスリット55に臨ませる。次いで、スプリング52をガイド孔53に挿入させる。
【0051】
そして、これらロッド51及びスプリング52をガイド孔53に挿入させたレバー本体50を、レバーベース9に取り付ける。このレバー本体50をレバーベース9に取り付けるに際しては、レバー本体50の係止部61を、レバーベース9に形成した回り止め部材60に位置合わせしながら取り付ける。これにより、レバー本体50は、回り止め部材60によって回転不可能に保持されることになる。
【0052】
次に、レバー本体50を固定させるレバーベース9の表面9aとは反対の裏面9bから、レバーベース9に形成した孔部59を介して固定ネジ62を、前記レバー本体50のネジ部56に螺合させる。固定ネジ62のネジ部56へのネジ締め作業に際しては、レバー本体50を治具などによって固定して置かなくても当該レバー本体50は回り止め部材60によって回転不可能とされていることから、そのネジ締め作業が容易なものとなる。
【0053】
また、この固定ネジ62を締めることによって、スプリング52には所定の付加が掛けられ、ロッド51は常に上方に付勢される。また、このスプリング52は、ロッド51に形成されたガイド部58と固定ネジ62に形成されたガイド部64のそれぞれが、スプリング52の上下端に入り込むため、ガイド孔53内でスプリング52がガタ付くことなく位置決めされる。
【0054】
前記したように、本実施形態によれば、ロックピン54を圧入するには、レバー本体50に挿入する前のロッド51を固定用の治具を使用して、簡単にロックピン54をロッド51に圧入することができると共に、ロックピン54を圧入する際に固定したロッド51はロックピン54を圧入した後にレバー本体50により覆われるからレバー本体50の表面を傷つけることもない。また、レバー本体50をレバーベース9に固定ネジ62によって固定しているため、簡単に組み立てることができ、組み立て工数の削減が図れると共に、専用治具類の設備が不要で、コストの削減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の車両用自動変速操作装置の分解斜視図である。
【図2】本実施形態の車両用自動変速操作装置の側面図である。
【図3】本実施形態の車両用自動変速操作装置の断面図である。
【図4】本実施形態の車両用自動変速操作装置におけるトルクセンサーをセレクトレバー下端部に組み付けるための組み付け手段の分解斜視図である。
【図5】本実施形態の車両用自動変速操作装置におけるトルクセンサーの固定部分を示す図である。
【図6】本実施形態の車両用自動変速操作装置の操作レバー構造を示すもので、(a)はその正面図、(b)はその側面図である。
【図7】本実施形態の車両用自動変速操作装置における操作レバー構造の断面図である。
【図8】本実施形態の車両用自動変速操作装置の操作レバー構造を分解して示す断面図である。
【符号の説明】
9…レバーベース
50…レバー本体
51…ロッド
52…スプリング(弾性部材)
54…ロックピン
55…スリット
58…ガイド部
59…孔部
60…回り止め部材
61…係止部
62…固定ネジ(係合部材)
64…ガイド部

Claims (5)

  1. 車体側に取り付けられ、その上面に孔部(59)が形成されたレバーベース(9)と、該レバーベース(9)の下方から取り付けて前記孔部(59)より突出させた係合部材(62)と、この係合部材(62)の突出部分に結合させることによって、前記レバーベース(9)の上部側に取り付けた筒状のレバー本体(50)と、該レバー本体(50)の内方に収容されて上下方向に延設されたロッド(51)と、該ロッド(51)の下端と前記係合部材(62)の上面との間に配設されて、前記ロッド(51)を上方に向けて付勢する弾性部材(52)とを備え、前記レバー本体(50)の下端から所定高さ位置まで、レバー本体(50)の軸方向に沿って切り欠いたスリット(55)を設ける一方、前記ロッド(51)に、横方向に延びるロックピン(54)を取り付け、該ロックピン(54)を前記スリット(55)から外方に突出させたことを特徴とする車両用自動変速操作装置の操作レバー構造。
  2. 前記レバーベース(9)には、前記レバー本体(50)の下端に形成された係止部(61)と係合して前記レバー本体(50)の回転を防止する回り止め部材(60)が取り付けられていることを特徴とする請求項1記載の車両用自動変速操作装置の操作レバー構造。
  3. 前記ロッド(51)の下端には、前記弾性部材(52)を位置決め保持するガイド部(58)が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用自動変速操作装置の操作レバー構造。
  4. 前記係合部材(62)の上端には、前記弾性部材(52)を位置決め保持するガイド部(64)が形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の車両用自動変速操作装置の操作レバー構造。
  5. 前記係合部材(62)とレバー本体(50)とは、ボルト締結によって結合されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の車両用自動変速操作装置の操作レバー構造。
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