JP2004249012A - スカーフアレンジチェーン - Google Patents
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Abstract
【課題】ボリューム感が出せる新しいスカーフを購入することなく手持ちのスカーフで華やかでボリューム感のある結び方ができるようにする。
【解決手段】スカーフ全体を伸縮性のある紐にビーズを通して作ったチェーンに編みこむようにする。編みこんだ部分を広げることによってボリューム感のある華やかな結び方ができるようになった。さらに、先端につけた伸縮性のあるリングを使うと、チェーンを輪にしてチョーカーとして使ったり、二つのチェーンを連結した長いチェーンを使って更にバラティに富んだ結び方を工夫することができる。
【選択図】図2
【解決手段】スカーフ全体を伸縮性のある紐にビーズを通して作ったチェーンに編みこむようにする。編みこんだ部分を広げることによってボリューム感のある華やかな結び方ができるようになった。さらに、先端につけた伸縮性のあるリングを使うと、チェーンを輪にしてチョーカーとして使ったり、二つのチェーンを連結した長いチェーンを使って更にバラティに富んだ結び方を工夫することができる。
【選択図】図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スカーフの多様な結び方を助ける、スカーフ止めに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のスカーフ止めにはスカーフの結びの部分を工夫してとめやすくするものがある。(例えば 特許文献1 実用新案文献1参照)
また、スカーフそのものにゴムを入れてボリュームを出したり華やかにするものがある。(例えば 実用新案文献2 参照)
【0003】
以下、図4により、従来のスカーフ止めについて説明する。
図4−1 多様スカーフ留めは中空部を有する枠体の複数個を直列に鎖等で連接することにより使用中スカーフがずり落ちない。
【0004】
図4−2 スカーフ留めは首に巻いたスカーフの両端を、最初にスカーフ留めの裏側から挿しとおし次に大リングにスカーフ留めの表から挿しとおすことによりスカーフが簡単に解けず、大小のリングの接合点に装飾体を配設したことにより装飾性も優れている。
【0005】
図4−3 フリルスカーフ
曲折してフリルが可能な布地に、この布地の長手方向に沿って挿しとおされており、その少なくとも一端が布地から引き出された紐でフリルの分量を調節するために紐の一端を係止める係止具を備えることによりスカーフの長さやフリルを調整して簡単に結ぶことができる。
【0006】
【特許文献1】
特開昭55−68304
【実用新案文献1】
実開平03−7708
【実用新案文献2】
3053831
【0007】
以上に述べた従来のスカーフ留めでは、スカーフ全体にボリュームを出すことが難しい、または手持ちのスカーフを活用することができないという欠点があった。
【0008】
本発明は、このような従来のスカーフ留めが有していた問題を解決しようとするものであり、手持ちのスカーフで簡単に華やかな結び方ができるようにするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
そして、本発明は上記の目的を達成するために、スカーフの端のみを器具に入れるのでなく、伸縮性のあるビーズ製のチェーンでスカーフ全体を編みこむようにした。
【00010】
また、第2の課題解決手段は、チェーンの取り付け取り外しを容易にしてほかのスカーフにも取り付けられるようにした。
【00011】
上記第1の課題解決による作用は次の通りである。スカーフ全体を編みこんで、編みこみ部分を広げるようにしたことで、スカーフ全体にボリューム感が生まれる。
【00012】
取り外しが可能なので、これ一本あれば新しいスカーフを購入しなくても手持ちのスカーフをかわるがわる使用して2倍3倍におしゃれを楽しむことができる。
【00013】
さらに、先端につけた伸縮性のあるリングを使ってチェーンを輪にしてチョーカーとして使ったり、二つのチェーンを連結した長いチェーンを使って更にバラティに富んだ結び方を工夫することができる。
【00014】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体図
【図2】チェーン部分の拡大図
【図3】先端部分の拡大図
【図4】従来のスカーフ留め
【符号の説明】
(1) 透明ゴムひも
(2) 0.5ミリビーズ
(3) 飾りビーズ
【発明の属する技術分野】
本発明は、スカーフの多様な結び方を助ける、スカーフ止めに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のスカーフ止めにはスカーフの結びの部分を工夫してとめやすくするものがある。(例えば 特許文献1 実用新案文献1参照)
また、スカーフそのものにゴムを入れてボリュームを出したり華やかにするものがある。(例えば 実用新案文献2 参照)
【0003】
以下、図4により、従来のスカーフ止めについて説明する。
図4−1 多様スカーフ留めは中空部を有する枠体の複数個を直列に鎖等で連接することにより使用中スカーフがずり落ちない。
【0004】
図4−2 スカーフ留めは首に巻いたスカーフの両端を、最初にスカーフ留めの裏側から挿しとおし次に大リングにスカーフ留めの表から挿しとおすことによりスカーフが簡単に解けず、大小のリングの接合点に装飾体を配設したことにより装飾性も優れている。
【0005】
図4−3 フリルスカーフ
曲折してフリルが可能な布地に、この布地の長手方向に沿って挿しとおされており、その少なくとも一端が布地から引き出された紐でフリルの分量を調節するために紐の一端を係止める係止具を備えることによりスカーフの長さやフリルを調整して簡単に結ぶことができる。
【0006】
【特許文献1】
特開昭55−68304
【実用新案文献1】
実開平03−7708
【実用新案文献2】
3053831
【0007】
以上に述べた従来のスカーフ留めでは、スカーフ全体にボリュームを出すことが難しい、または手持ちのスカーフを活用することができないという欠点があった。
【0008】
本発明は、このような従来のスカーフ留めが有していた問題を解決しようとするものであり、手持ちのスカーフで簡単に華やかな結び方ができるようにするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
そして、本発明は上記の目的を達成するために、スカーフの端のみを器具に入れるのでなく、伸縮性のあるビーズ製のチェーンでスカーフ全体を編みこむようにした。
【00010】
また、第2の課題解決手段は、チェーンの取り付け取り外しを容易にしてほかのスカーフにも取り付けられるようにした。
【00011】
上記第1の課題解決による作用は次の通りである。スカーフ全体を編みこんで、編みこみ部分を広げるようにしたことで、スカーフ全体にボリューム感が生まれる。
【00012】
取り外しが可能なので、これ一本あれば新しいスカーフを購入しなくても手持ちのスカーフをかわるがわる使用して2倍3倍におしゃれを楽しむことができる。
【00013】
さらに、先端につけた伸縮性のあるリングを使ってチェーンを輪にしてチョーカーとして使ったり、二つのチェーンを連結した長いチェーンを使って更にバラティに富んだ結び方を工夫することができる。
【00014】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体図
【図2】チェーン部分の拡大図
【図3】先端部分の拡大図
【図4】従来のスカーフ留め
【符号の説明】
(1) 透明ゴムひも
(2) 0.5ミリビーズ
(3) 飾りビーズ
Claims (2)
- 二つ折りにした透明ゴム或いは伸縮性のある糸状の素材の中央に飾りビーズを入れ、その両側に細かい粒状のビーズを通し所定の間隔で少し大きめのビーズで二列のゴムをひとつにまとめる。次にもう少し大きめの飾りビーズを通し、更に先ほどのまとめるビーズを通す。ここでゴムをまた二列にして粒状ビーズを同様に通していく。これを8回ほど繰り返すと伸縮性のあるビーズのチェーンができる。ビーズチェーンにスカーフを編みこんでいくことによって簡単にスカーフにボリューム感を出すことができる。スカーフにビーズが絡むのでさらに華やかさ装飾性を増す。
- チェーンの片方の端にやはり透明ゴムに少し大きめの飾りビーズ5つほどを通して作ったリングをつけることにより、このチェーンは連結可能となり、チェーンの反対側つまり作りはじめ部分にある飾りビーズをこのリングに通してチョーカーとして使ったり、二つのチェーンを連結することによって長いチェーンにすることができるので、バリエーションがひろがる。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003081570A JP2004249012A (ja) | 2003-02-17 | 2003-02-17 | スカーフアレンジチェーン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003081570A JP2004249012A (ja) | 2003-02-17 | 2003-02-17 | スカーフアレンジチェーン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004249012A true JP2004249012A (ja) | 2004-09-09 |
Family
ID=33028077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003081570A Pending JP2004249012A (ja) | 2003-02-17 | 2003-02-17 | スカーフアレンジチェーン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004249012A (ja) |
-
2003
- 2003-02-17 JP JP2003081570A patent/JP2004249012A/ja active Pending
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