JP3228952U - スクシュシュ - Google Patents
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Abstract
【課題】髪をシュシュ一つで簡単にしっかり束ねることができ、装飾性が高く多様性のある髪束用具を提供する。【解決手段】筒状に縫製した布にゴム紐2を通しビーズ3内で交差させゴム紐末端にもビーズ4を通すことでゴムが布から抜けず、両端から出ているゴム紐を引っ張ることで布が縮まり従来のシュシュの形態となる。【選択図】図3
Description
本考案は、主として毛髪を束ねるのに使用されるシュシュに関するものである。
頭飾品としてあるいはブレスレット代わりとしてシュシュが女性に広く用いられており、特に毛髪を束ねる実用装飾品として以下の如き考案の提案がある。
特許文献1の考案「多目的頭飾髪止め装具」はゴムを外周被覆体内に入れ、リング状の外周被覆体で髪を束ねようとする構造で装飾する髪飾りである。また、本装飾機能だけでは髪をしっかり束ねることは難しく先にゴム紐で髪を束ねた後に重ねて装着する必要があり単に装飾するためのものである。
特許文献2の考案「美人シュシュ」は、より華やかであるが毛髪を束ねることに関しては特許文献1と同様で単に装飾するためのものである。
また特許文献3の考案「シュシュ」は風呂上りの湿った髪の乾燥、及び装飾を目的とされており無端ゴム紐を引き出しコイルスプリングで留め髪を束ねることで髪の迅速な乾燥が主な目的であるが洗髪後にドライヤーで髪を乾燥させることが髪の美しさを保持することが推奨されておりシュシュを用いて自然乾燥する需要が期待できない。また、ゴム絞り紐を緩めれば布を広げヘアバンド、絞った状態ではブレスレットとしての装飾品として活用できるとしているが多くの装飾効果は期待できない。
よって本考案は上述した従来技術を活かし更に誰にでも簡単に髪を束ね、3WAYでアレンジ装飾できることを目的とする。
上記課題を解決するため、本考案のシュシュはリング状にするのではなく両端を1/4の円状で筒状の形態で縫製しゴム紐を通し、更にビーズ等に交差して通し両端のゴム紐を引っ張ることで簡単に髪を束ねることができ、両端の1/4円状がリボンの様に見える。又、両端を半円状にカットし筒状に縫製し中央に開口部を設けゴム紐を通し、更にビーズを通し絞ることで華やかさが増す。従来の先にゴムで髪を束ねることなく本品のみでの結束が可能であり、ゴムの長さ布の太さ、縫製時にフリル片、ブレード等を採用することで装飾の幅が広がり多目的に活用できる。
上記した考案のシュシュは引っ張るゴムの先に、装飾とゴム紐が抜けないようビーズを通す。絞らず伸ばした状態で頭へ装着するとヘアバンドとして装着でき、そのままの状態から両端のゴムを引っ張ることで髪を束ねることができる。髪を束ねた後に垂れ下がったゴム紐を三つ編みに編み込み末端をゴムで結ぶ。ゴム紐のみを引っ張りシュシュの下方で引っ張り伸びたゴム紐を根元で結びシニヨンヘアにもできる。又、ヘアバンドとしてではなく結び目をリボンの様に見せる場合は交差するビーズ部分を上にし、両端のゴム紐を引っ張ることでリボンの様に見える。更に、垂れたゴム紐をビーズの上で結んでも装飾品としての効果は高い。
シュシュの両端から出るゴム紐を引っ張るだけなので肩を挙上できない方でも簡単に髪を束ねることが期待できる。
直接、毛髪をゴムで束ねるわけでないため切れ毛等を予防することにもなる。
毛髪の装飾だけでなく贈答品の包装後のリボンとしても活用できる。
本考案のシュシュは布を筒状に縫製したものにゴム紐2を通し、更に交差するようにビーズ3に通し両端を引っ張ることで筒状の布が絞られる。ビーズに通したゴム紐2が取れないように末端にもビーズ4を通すことで交差したゴム紐2が抜けるのを防ぎ円状の形態を維持することができる。又、筒状の布の端を丸く縫製することで絞った時にリボンの様に見える構造である。
筒状の布の両端から出ているゴム紐2の端のビーズ4を引っ張ることであらゆる頭部の形状にも対応しヘアバンドとして活用できる。又、毛量に左右されることなく束ねられる。
毛髪を結束し垂れたゴム紐2を三つ編みに編み込みゴム紐2とともに末端を別のゴム5で束ね本考案シュシュのゴム紐2を引っ張り絞った髪を本考案シュシュの根元でゴム紐2を結び固定しシニヨンヘアができる。
1生地の縫製
2ゴム紐
3ビーズ大
4ビーズ小
5ゴム
2ゴム紐
3ビーズ大
4ビーズ小
5ゴム
Claims (2)
- 両端を1/4円状に縫製した筒状の布にゴム紐を通し、更にビーズに交差して通し絞ることで頭部にフィットしたヘアバンドになりゴム紐を引っ張ることでどんな毛量の髪も簡単に束ねることができる。また、束ねた髪をシニヨンにも応用できる3WAYが可能なシュシュである。
- 両端を半円状にカットし中央に開口部を設けゴム紐を通し更にビーズを通し絞ることで請求項1より華やかな装飾を呈するシュシュである。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020003683U JP3228952U (ja) | 2020-08-07 | 2020-08-07 | スクシュシュ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020003683U JP3228952U (ja) | 2020-08-07 | 2020-08-07 | スクシュシュ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3228952U true JP3228952U (ja) | 2020-11-19 |
Family
ID=73202160
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020003683U Active JP3228952U (ja) | 2020-08-07 | 2020-08-07 | スクシュシュ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3228952U (ja) |
-
2020
- 2020-08-07 JP JP2020003683U patent/JP3228952U/ja active Active
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