JP2004239279A - 車両用ディスクブレーキのピンスライド型キャリパボディ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ピンスライド型キャリパボディ2の作用部2aからブリッジ部2cを経て反作用部2bに至るディスク回入側及び回出側並びに各シリンダ孔7間の外面部に、サイドリブ19,20及びセンターリブ21をデスク軸方向に隆起して設けた。ブリッジ部2cは、各リブ間に、該ブリッジ部両側に配置される摩擦パッド15,15を視認可能な開口部24を形成した。また、各リブは、ディスク軸方向の肉抜き部19a,20a,21aを形成している。サイドリブ19,20をそれぞれピン支持腕2d、2dに連続させた。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車等の各種走行車両に用いられる多ポット形式のディスクブレーキのキャリパボディであって、車体側のキャリパブラケットに、スライドピンを介してディスク軸方向にスライド可能に支持されるピンスライド型のキャリパボディに関する。
【0002】
【従来の技術】
ディスクロータの両側部に対向配置される作用部及び反作用部をディスクロータの外周を跨ぐブリッジ部で連結し、前記作用部のディスク回入側と回出側とに設けたピン支持腕に取り付けたスライドピンを、ディスクロータの作用部側で車体に固設されるキャリパブラケットのピン挿通孔に挿通してディスク軸方向にスライド可能に支持されるピンスライド型のキャリパボディには、車両の大型化に伴うディスクロータの大型化に対応させるために、前記作用部に複数のシリンダ孔をディスクロータの周方向に並設した、いわゆる多ポット型のキャリパボディがある(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−145835号公報(第2頁、図6〜7)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ディスクブレーキでは、制動時にディスクロータと摩擦パッドとの摺接による反力で、キャリパボディの作用部と反作用部とを反ディスク方向へ押し返し、ブリッジ部を支点として作用部と反作用部のディスクロータ内周側が開いてハの字変形させようとする力が作用する。このため、キャリパボディの変形を防止するための剛性を確保しようとして作用部から前記ブリッジ部を跨いで反作用部にかけてのボディ外面全体を厚肉に形成することが考えられる。しかしながら、この手法により剛性を高めようとすると、キャリパボディの重量が増加することはもとより、キャリパボディの鋳込み成形時の鋳込み材料の引け等にバラツキが生じ製造が困難である等の課題を抱えていた。
【0005】
そこで本発明は、キャリパボディのハの字変形に対する剛性力を確保しながらも軽量化等を図った車両用ディスクブレーキのピンスライド型キャリパボディを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するため、本発明は、ディスクロータの両側部に対向配置される作用部及び反作用部をディスクロータの外周を跨ぐブリッジ部で連結するとともに、前記作用部に複数のシリンダ孔をディスクロータの周方向に並設し、前記作用部のディスク回入側と回出側とに設けたピン支持腕に取り付けたスライドピンを、ディスクロータの作用部側で車体に固設されるキャリパブラケットのピン挿通孔に挿通してディスク軸方向にスライド可能に支持される車両用ディスクブレーキのピンスライド型キャリパボディにおいて、該キャリパボディのディスク回入側及び回出側並びに前記各シリンダ孔間の各外面部に、前記作用部から前記ブリッジ部を跨いで前記反作用部に至るリブをディスク軸方向に互いに平行に隆起して設けたことを特徴としている。また、前記ブリッジ部は、各リブ間に、該ブリッジ部両側に配置される摩擦パッドを視認可能な開口部を形成したこと、前記リブは、ディスク軸方向の肉抜き部を形成したこと、前記ディスク回入側及び回出側のリブをそれぞれ前記ピン支持腕に連続させることが好ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を2ポット型のキャリパボディに適用した一実施形態例を図面に基づいて、さらに詳細に説明する。ディスクブレーキ1のキャリパボディ2は、矢印A方向に回転するディスクロータ3の両側部に対向配置される作用部2aと反作用部2bとをディスクロータ3の外周を跨ぐブリッジ部2cで連結し、作用部2aのディスク回入側と回出側とにピン支持腕2d,2dを設け、該ピン支持腕2d,2dにスライドピン4,4をボルト5にて取り付け、該スライドピン4,4を介してディスクロータ3の作用部側で車体に固設されるキャリパブラケット6にディスク軸方向にスライド可能に支持されている。
【0008】
作用部2aには、2つのシリンダ孔7,7が形成され、各シリンダ孔7にはコップ状のピストン8が角シール9を介して液密かつ移動可能に内挿され、各シリンダ孔7と各ピストン8の底部間にはそれぞれ液圧室10が画成され、両シリンダ孔7,7間の底壁外側には、両液圧室10,10に連通するユニオン孔11が開口するボス部12設けられ、該ユニオン孔11を通して別途の図示しない液圧マスタシリンダで昇圧された作動液が両液圧室10,10に供給される。一方のシリンダ孔7の側壁外側には、作動液中の混入エアを外部へ排除するためのブリューダボス部13が形成され、該ブリューダボス部12にブリューダスクリュー14が螺着されている。
【0009】
反作用部2bは、ディスク半径方向内側へ向けて同一長さで平行に突設された3つの反力爪2e,2f,2gを有し、ディスク回入側と回出側の反力爪2e,2gは、シリンダ孔7,7のディスク回入側と回出側とに設けられ、中央部の反力爪2fは、シリンダ孔7,7の間と対応する位置に設けられている。反作用部2bと前記ピストン8との間のブリッジ部2c内側には、一対の摩擦パッド15,15がディスクロータ3を挟んで対向配置されている。
【0010】
キャリパブラケット6は、ディスクロータ3の作用部側で車体に固設される略U字状の本体部6aと、該本体部6aの腕部先端から、ブリッジ部2c側方のディスク回入側と回出側とでディスクロータ3の外周を跨ぐ一対のキャリパ支持腕6b,6bと、反作用部2b側でキャリパ支持腕6b,6bの先端同士を連結するタイバー6cとを有し、キャリパ支持腕6b,6bには、それぞれ有底のピン挿通孔6dが作用部側に開口してディスク軸方向に設けられ、該ピン挿通孔6d,6dに前記スライドピン4,4が挿通されている。
【0011】
各摩擦パッド15は、ディスクロータ3の側面と摺接するライニング16と、該ライニング16を保持する裏板17とからなり、裏板17の両側部には耳片17a,17aが突設されている。各摩擦パッド15は、ディスクロータ3の作用部側または反作用部側で、耳片17a,17aをキャリパ支持腕6b,6bのトルク受凹部6e,6eにリテーナ兼パッドスプリング18を介してそれぞれ保持されている。
【0012】
キャリパボディ2は、該キャリパボディ2のディスク回入側及び回出側並びに前記各シリンダ孔7,7間の各外面部に、作用部2aからブリッジ部2cを跨いで反作用部2bに至るサイドリブ19,20及びセンターリブ21がディスク軸方向に互いに平行に隆起して設けられている。すなわち、サイドリブ19,20は、反力爪2e,2gの基部位置からブリッジ部2cをディスク軸方向に直線的に延び、作用部2aにおいて、互いに離反する方向に延びて前記ピン支持腕2d,2dにそれぞれ連続している。センターリブ21は、中央の反力爪2fの基部位置からブリッジ部2cを経て作用部2aまでディスク軸方向に直線的に延びている。
【0013】
サイドリブ19,20は、ブリッジ部2cから反作用部2bに反力爪2e,2gの上部にかけてディスク軸方向の肉抜き部19a,20aがそれぞれ凹溝状に連続形成されている。センターリブ21は、ブリッジ部2cから反作用部2bの反力爪2fの上部にかけてディスク軸方向の肉抜き部21aが凹溝状に連続形成され、作用部2aの部分には、肉抜き部21bが形成され、両肉抜き部21a,21bの間には、ディスク回転方向のリブが21cが形成され、全体として図1に示す如く平面視略H型をしている。
【0014】
サイドリブ19とセンターリブ21との間及びセンターリブ21とサイドリブ20との間は、ディスク軸方向の凹溝22,23が形成されている。そして、ブリッジ部2cでは、各リブ19,21、21,20間に、ブリッジ部2cの両側に配置される摩擦パッド15,15を視認可能な開口部24,24がそれぞれ形成され、凹溝22,23の一部に形成されたこれら開口部24,24を通して、摩擦パッド15のライニング16の摩耗状況を視認できるようにしている。
【0015】
このように構成されたディスクブレーキ1は、制動作用によって液圧マスタシリンダで昇圧された作動液が双方の液圧室10に供給されて、それぞれのピストン8がシリンダ孔7をディスクロータ方向へ前進して、作用部側の摩擦パッド14をディスクロータ3の一側面に押圧し、キャリパボディ2が押圧の反作用でスライドピン4,4に案内されて作用部方向へ移動し、反力爪2e,2f,2gが反作用部側の摩擦パッド14をディスクロータ3の他側面に押圧して制動作用が行われる。
【0016】
この制動作用時に、ディスクロータ3と摩擦パッド15,15との摺接による制動反力が、ピストン8と反力爪2e,2f,2gとを介してキャリパボディ2の作用部2aと反作用部2bとに作用し、これら作用部2aと反作用部2bとを反ディスク方向へ押し返して、ブリッジ部2cを支点にして作用部2aと反作用部2bをハの字変形させようとするが、制動反力が最もかかる反力爪2e,2f,2gの位置に対応して、サイドリブ19,20及びセンターリブ21が設けられているから、キャリパボディ2のハの字変形が生じ難くなる。
【0017】
そして、作用部2aからブリッジ部2cを跨いで反作用部2bに至る外面部の一部を隆起してリブ19,20,21を形成したから、キャリパボディ2のハの字変形に対する剛性力を確保しつつ、各リブ間の肉厚を薄くすることで、キャリパボディ2の軽量化を図ることができる。また、開口部24及び肉抜き部19a,20a,21a,21bを形成することにより、さらなる軽量化が図れる。さらに、サイドリブ19,20をピン支持腕2d,2dにそれぞれ連続させることにより、ピン支持腕2d,2dの剛性力を向上させることができる。
【0018】
なお、上記実施形態例では、2ポット型のキャリパボディに本発明を適用したもので説明したが、3ポット以上のキャリパボディにも適用できることは勿論である。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、制動作用時の反力によるキャリパボディのハの字変形に対する剛性力を確保しつつ、キャリパボディの軽量化を図ることができる。また、各リブ間に摩擦パッドを視認可能な開口部を設けることにより、摩擦パッドの摩耗量の確認を行うことができるとともに、各リブに設けた肉抜き部と相俟ってさらなる軽量化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態例を示すディスクブレーキの平面図
【図2】同じくディスクブレーキの正面図
【図3】同じくディスクブレーキの背面図
【図4】図1のIV−IV断面図
【図5】図2のV−V断面図
【符号の説明】
1…ディスクブレーキ、2…キャリパボディ、2a…作用部、2b…反作用部、2c…ブリッジ部、2d…ピン支持腕、3…ディスクロータ、4…スライドピン、6…キャリパブラケット、7…シリンダ孔、8…ピストン、19,20…サイドリブ、19a,20a…肉抜き部、21…センターリブ、21a,21b…肉抜き部、24…開口部
Claims (4)
- ディスクロータの両側部に対向配置される作用部及び反作用部をディスクロータの外周を跨ぐブリッジ部で連結するとともに、前記作用部に複数のシリンダ孔をディスクロータの周方向に並設し、前記作用部のディスク回入側と回出側とに設けたピン支持腕に取り付けたスライドピンを、ディスクロータの作用部側で車体に固設されるキャリパブラケットのピン挿通孔に挿通してディスク軸方向にスライド可能に支持される車両用ディスクブレーキのピンスライド型キャリパボディにおいて、該キャリパボディのディスク回入側及び回出側並びに前記各シリンダ孔間の各外面部に、前記作用部から前記ブリッジ部を跨いで前記反作用部に至るリブをディスク軸方向に互いに平行に隆起して設けたことを特徴とする車両用ディスクブレーキのピンスライド型キャリパボディ。
- 前記ブリッジ部は、各リブ間に、該ブリッジ部両側に配置される摩擦パッドを視認可能な開口部を形成したことを特徴とする請求項1記載の車両用ディスクブレーキのピンスライド型キャリパボディ。
- 前記リブは、ディスク軸方向の肉抜き部を形成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用ディスクブレーキのピンスライド型キャリパボディ。
- 前記ディスク回入側及び回出側のリブをそれぞれ前記ピン支持腕に連続させたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の車両用ディスクブレーキのピンスライド型キャリパボディ。
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